彼らの資産も上がって、きっとキャリアプランを描いていけて人としても成長していくっていう風に私は考えていて、
そういうここまでできるようになったらこの役割をやってもらおうみたいなことを会社側としても考えておくっていうことが必要なのかなっていうのを個人的には思ってます。
なるほど。めちゃめちゃすごく難しいところですね。
そうですね。本当に小さな形態でそこまで考えるっていうのは難しいことだと思いつつも、
人材を逃がさないようにしたい、育てていきたいというふうに思う業界だからこそ、
そのぐらいのことを考えておいてもいいんじゃないかっていうふうに思ったりするんですよ。
なるほど。ひとつ質問したいんですけど、経営者の方がキャリアマップを描いていくために重要なことって何かありますか?
落とし込んでいく会社の中にいろんな部署とかを作っていくというのが重要なことって何かあるんですか?農業界で。
なるほど。農業界でいうと、おそらく仕事の分解ができていない場合もたくさんあるはずなんですね。
なので、自分一人で分解をしていこうって思った時には難しいので、
それこそ農業者さんのグループとかがあるんですけど、
グループの中でそういうことを考えていける仕組みだったりとか、
それこそ日本だと全然少ないと言われるんですけど、
社会人になってからも学び続けるのが当たり前なような中になってきてはいると思うんですけど、
農家さんもそうやって学ぶ場のひとつとして、人材のこととか会社の中の組織の作り方みたいなことを学べるような場所とかができてくると、
農業者さんがやめてないのが良くないとかじゃなくて、
こういう時代になってきて働く人たちがそこまで考えるようになってきたから、
その仕組みを整えてできるようにするみたいな仕組み作りっていうのを進めた方がいいのかなっていうふうに思っていて、
そこをどうやるかっていうのはまたちょっと難しい問題ではあるので、考える必要はあると思うんですけどね。
常に学び続けるような環境っていうのを提供していくような。
何か自分が足りないって思った時に、調べきれることと調べきれないことがあると思っていて、
調べられないことについては、一緒の思いを持った仲間と一緒にどうするのが今でいう最適解なのかっていうのを考えるしかないと思ってるんですよ。
本当に難しいので考えるしかなくて、でも考えた末にやってみて、
ハマるかもしれないみたいなことがめっちゃ大事だと思ってるので、
そういうことができる場作りもそうだし、そういうのを見つけられるような環境というか、
そういうのって大事かなっていうのは思ってます。
もう1個質問していいですか?
ハマるかもしれないっていう感覚っていうのはどういう風な感じで掴んでいくの?
従業員と話し合って、どんな感じで掴むものなんですか?
どうなんでしょうね。そこについては、私も経営側ではないのでちょっとわからないんですけど、
お話をする中で、理解してくれてるのとか、従業員が置いてきぼりになってないなっていうのを、
多分よく話してる経営者さんだと理解されると思うんですよ。
私も実際経営者さんと、経営者さんというか社長とかとお話をする中で、
よく理解してもらってるなとか、そういう安心感を得たりはしてたので、
その辺の擦り合わせをしながら、自分の会社の理想とできることとっていうのを
擦り合わせをされていくんだろうなっていうふうには思います。
結構従業員さんのことを思う気持ちっていうのが経営者の方にも伝わっていて、
それが全体的にハマっていく感覚になってくるんですか?
やっぱり無理はさせすぎられないし、だけどやってほしいこともあるじゃないですか。
そこのバランスをどうかじ取るかってやっぱりその経営者それぞれだと思うので、
そこはもう口を出せない部分なので、どう考えるかっていうところですよね。
なるほど。今後小野寺さんがキャリアコンサルトとして活躍されていく中で、
ぜひリスナーさんもまた不明点がありましたら聞いていただきたい。
まだまだ聞けることがいっぱいあると思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
次の質問に行きたいと思うんですけども、今後小野寺さんの方で収納に関する地区だったりとか
スクールとかいろいろされてると思うんですけども、今後やっぱり農業を始めたいとか
独立したいって思う方がいらっしゃると思うんですけども、
これから収納したいとか独立して農業をやりたいって方に向けて
何から始めたらいいのかっていうアドバイスをいただけたらと思うんですけども。
はい、ごめんなさい。やったのが私かな。
いえいえ。お願いします。期待します。リスナーさんも。
そうですね。前は全国新規収納相談センターっていう国のウェブページがあるので、
そこで農業を始める.jpっていうウェブサイトをご覧いただいて、
そこから収納を知る、体験する、学ぶ、研修するみたいなタブが設置されているので、
自分が収納したいのか、まず学んでみたいのかとか、
そのやりたいことに応じて確認をしていっていただいて、
まずは情報収集をしていただくことが大事だと思います。
まず収納しようと思った時に、どうやって収納するんだろう?
どうすればできるんだろう?っていう情報収集をやっぱりしなきゃいけないことと、
農業技術って必要なので、学んで技術を身に付けること。
もしくは自分が漠然と農業をしたいけど何を作るか、
どういう経営をするかっていうのが見えていないっていうことであれば、
やっぱり学校で学ぶとか地域で学ぶとか、
何でもいいんですけど学ぶっていうことが必要になってくるので、
それを経て研修する。農家さんで研修するとか、
あとは農業法人、会社に勤めながら技術を磨くとかをして、
そこから独立されるパターンもあれば、
そのまま会社で働くパターンもあるでしょうしっていう形で、
どこで自分がどの選択肢を選んでどこまでたどり着いていくのかっていうのは
その人次第になるんですけど、
今自治体によっても使える補助政策が違ったりとか、
いろいろ違うので、自分はどこで学びたいのか、
どこで農業をしたいのか、何を作りたいのかとか、
その辺が明らかになってくるとどんどん前に進んでいけると思います。
結構目的がある方々はスムーズにいろいろ学ぶような環境がいっぱいあるんですか?
そうですね。自分がやりたいと思っている農業がこのエリアでは難しいみたいなパターンがやっぱりあるので、
土地がないとか、自分はオーマニックで栽培をしたいんだけど、
この地域は空産といって空から農薬をまくエリアだから、
オーマニックする人にはとても大事で適さないよとか、
地域特有の事情がいろいろあるので、自分のエリアはどうなのかというのも、
やっぱり地域の自治体の農政化とかに足を運んで、
聞きながら本当にできるのかどうかというのを何度も擦り合わせをしてやっていくというのが必要になりますね。
なるほど。結構いろいろ幅広く施策がある中で、
一人一人のどんな感じのビジョンかっていうのが大事だと思いますね。
大事ですね。収納する時にやっぱり収納計画書とかも書かなくちゃいけないので、
その辺はどうしても必要になってくると思います。
なるほど。一つ質問したいんですけど、僕みたいな農業をやりたいんですけど、
全く知識がないとか、何にも分からない方がまず農業を始めたいという時に、
学ぶべきなのか、まず働いてみるのかとか、いろいろあると思うんですけど、
何からしたらいいってことはありますか?
目的づくりなんですかね。何か分からないですけど、
どうしたらいいかという人を教えてもらいたいんですけど。
やっぱり一番いいなって思うのは、今ちょっとコロナの影響で開催がしづらくはなってるんですけど、
収納フェアみたいなの、収納したい人のための就職相談会みたいなのをやってるので、
そこに足を運んでみて、そこに出展している企業さんとか自治体さんとか、
学校さんとかも出てるので、モノ的に聞いてみて、
自分がどれが合うかっていうのを調べていくといいと思います。
展示会みたいなのやってるんですか?
やってます。
そこで情報をもらいながら、自分が肌に感覚があるところに行ってみるみたいな感じなんですか?
自治体さんで最後までフォローアップしてくれるようなところもあるので、
それで行っちゃうのも一つなんですけど、
自治体さんに本当に引っ越すのか悩むっていう時には、やっぱり学校さんから行ったほうがいいでしょうし、
今のお仕事をやめて切り替えて、他の農業法人さんでも働いちゃうっていうことができないんだったら、
やっぱり学校さんなのかなとか、いろいろと。
もうやめて本当に行っちゃうんだみたいなことも、かなり冒険ですけど、
やっぱりいらっしゃるので、そこまでの覚悟があって、経営者さんとお話が入れば就職っていうパターンもあると思います。
なるほど。そこら辺はそれぞれの覚悟というか。
そうですね。
やっぱり何も情報がない中で、何から始めようと思っている方は、
一旦学ぶっていうステップを取ったほうがいいと個人的には思っています。
そうなんですか。その理由みたいなのがあるんですか。
作りたい作物と自分が実際作れる作物をすり合わせたほうがいいっていうのがありまして、
例えば私すごくきゅうりが好きなんですみたいな方が、
学校できゅうり作ってみたら、どうやってもきゅうりうまく作れないみたいな方があるんですよ。
あるんですか。
なので、トマトだったらうまく作れそうみたいな方は、
トマト動画になったほうがいいじゃないですか。
そうですね。
やっぱりやってみないとわからないことがたくさんあって、
こういうイメージを持って農業法人に入ったけど、
実際にやる作業がこんなことだとは思ってなかったとかもあるので、
本当に何も考えていない場合は一回学んで、
これだったらやれそうっていう方向に研修なり法人に就職なりっていうのを
したほうが失敗はしにくいと思ってます。
なるほど。
素人で申し訳ないですけど、
農作物によって作業するのって難易度ってあるんですか?難しさとか。
あるんです。
あるんですか。
基本的に全部簡単ではないと思ってるんですよ。
正直種まけば育つし、できるんだけど、
裏物としてロス率を下げて均一に作るとか、
そういうことを考えるとやっぱりある程度理解して、
技術力がないとできないことなので、
そんなに農業だったらできるかなぐらいの軽い気持ちだと
失敗するかなと思っちゃいますね。
そうなるんですね。
なるほど。
小野寺さんはキャリアコンサルタントとして働いてますけど、
小野寺さんに就農相談とかでもできるんですか?
もちろん。大丈夫です。
授業としてやられてますか?
今まだ授業化はしてないんですけど、
相談は全然受けられると思います。
リスナーさん聞きましたか?結構ね。
ぜひ小野寺さんの方にどうしたらいいのかわからないことを
相談してほしいというのはありますよね。
わかりました。ありがとうございます。
次は私のラジオなんですけど、
働き方のラジオでして、働き方を考えるラジオということで、
いろんな経営者の方、ゲストの方に働き方を教えてもらう
というラジオなんですけども、
小野寺さんに質問したいんですけども、
今独立されてお仕事されていると思うんですけども、
今お仕事のやりがいや大変なこととか、
いろいろ働き方について教えてもらいたいんですけども、
まだ本当に4月にスタートしたばかりなので、
大変なことってまだ全然なくてですね、
まだ楽しい状態でいるんですけど、
これくらいやってくるだろうなって思っていることでいくと、
自分で何でもやって言ってる割にはできないこともあるので、
お断りをしなくてはならないっていうところが出てくると、
たぶんウィンウィンでなくなってきて調整に入っていくとか、
そういうフェーズに入っていくっていうことがイメージできるので、
やれないことを断りするのはちょっと辛いところだろうなっていうのは想像しています。
やりがいというか、今の時点でフリーランスでいいなっていうふうに思うのが、
対等の立場で議論ができるところがすごくいいなと思ってまして、
本当にそれをやりたい、さっき言っていた熱意のある方々とかと一緒にできる、
そういう方々が気づいたらお客様としてお付き合いしていくような方々になっているので、
そういうのがすごくいいなと思っていて、
今フリーランスをやっていても、他の企業さんとか他のフリーランスの方と一緒にお仕事をしたりとか、
ちょっとやりきれない部分をアウトソーシングするみたいなことが簡単にできる時代になってきているので、
仲間を増やしやすいというふうに考えていて、
私も今までの人脈だけじゃなくて、これからも仲間を増やしながら進められたらいいなというふうに考えているんです。
なるほど。一つ一つ質問したいんですけど、
ウィンウィンになるようにお仕事をしていくというところが結構難しいなと言っていたんですけど、
それをやる上での工夫みたいな、こんなことをやっているというのはあるんですか?
普通の会社員でも同じだとは思うんですけど、
クライアントさんが要求されていることをきちんと理解するというか、
理解してきっとこうして欲しいんだろうなというのを組み取った上でお仕事をしていくということがすごく大事だと思って気をつけるようにはしています。
なるほど。組み取る上でのコツとかってあるんですか?経営者の方から組み取るというか。
経営者の方から組み取るというか。どうなんでしょうか。
でもちょっとずれてるかなとか理解できていない時に、失礼かなと思ってもこういう意味で合ってますかとかよく聞いているような気がします。
なるほど。直球に返すんですか?その質問に対して。
直球に返します。わりと私のちょっとゆるい感じとかも理解されているような方が一緒に取り組もうよって悟ってくださったりしているので、
それってこういう理解であってますかっていうのを聞いても許してくれるような方とお仕事をしています。
なんでしょうか?
それはちょっと今内緒なんですけど。
いいもん入れれるんじゃない?
まだちょっと内緒だよね。
考え中なんですけど。
そういう場所を視察しに行くとか、そういうことが本当は4月からどんどんやりたかったんですけど、なかなか移動が今できないので、
ちょっと止まっていて、今は机の上でずっと考えてるだけになっちゃってますね。
じゃあ今企画を頭をめんでる感じですか?
なるほど。Jターン先でのお仕事っていうのはどんな感じで繋がっていきそうですか?
今やっていて、本当にそれが構造として利益構造なのかとか、その辺も見なきゃいけないですし、
ちょっとまだ何とも言えない部分が多いんですけど、
おそらく行った先で助けてくれる方々がまたいるだろうと勝手に期待をして、
やりたいことの要素を集めて形にできればなっていうふうに考えてます。
なるほど。そこも小野寺さんの引きつき力が活かされていくんですね。
やっぱり、出身大学があるっていうのを強めるので、
あと大学の友達とかもいるので、人脈でそこらへんは助けていただこうかなっていうふうに勝手に考えてます。
そうですよね。出身大学の学部が一期生なんですね。
そうです。
そこらへんとかも繋がってるんですか?
はい。一期生なので先生たちもよく覚えてくださっているので、
突然会いに行ってこんなことがしたくてっていうプレゼンをしたいというふうに思ってます。
そういう場もあるんですね。
すごいなんか。
技術に押しかけようと思ってます。
ちょっとね、秋田県立大学のコーチの方々、来ますのでまた。小野寺さん来ますので。
確保しておいてもらって。
わかりました。ありがとうございます。
最後に御社のPRや宣伝をお願いいたします。
ありがとうございます。
農業関係とかデザイン関係のお仕事のご依頼があればお気軽にご連絡いただければと思います。
基本的には何でもやるので、こんなことってできるぐらいのお話からでも全然大丈夫なので、
普段でも声かけていただけたらなって思ってます。
ちょっと変わったお仕事で言うと、インスタの投稿代行みたいなのとかも実はやってまして、
あとはこんなのできるっていうのをまず聞いていただけたら大丈夫なので、
弊社のウェブサイトのお問い合わせ欄からぜひご連絡ください。よろしくお願いします。
インスタの投稿代行ってどんなことをするんですか?
アカウントをいただいて、写真をGoogleドライブとかにどんどん入れていってもらったら、
ちょっと二三、二言三言を書いて毎日投稿を同じ時間にするとかですね。
そのままやってくるんですか?
そのままをつけていくとか。
見てくれる方が引き付けられるような投稿をしてくる?
そうですね。写真もカラー揃えたりとかそのぐらいです。
それ心強いですね。
アナログなんて全然わかんないですよね。写真とか文章とかわかんないんで。