2021-06-02 44:16

第226回 【対談】農業界の人材確保と今後の展望について語る(前編、ゲスト:株式会社Replow 小野寺玲奈さん)

社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』 

今回のゲストは農業分野を基軸とした事業企画・運営・デザインなどを中心に事業活動を行い、キャリアコンサルタントとしても活躍されている株式会社Replowの小野寺玲奈さんと対談します。サニーデーフライデーの番組カバーアートを制作したコンセプトや裏話も今回お話頂いております。

※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。    


【ハイライト】  

・小野寺さんのお仕事のご経歴 

・サニフラカバーアート制作秘話 

・小野寺さんが仕事をする上での軸と工夫している事

・エネルギッシュな方と一緒に働く理由  

・農業界でキャリアコンサルタントを目指した理由  

・農業界の現状や最近のトレンド 


本エピソードの後編のリンクはこちらです。

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000524103950


株式会社Replow様のリンクはこちらです。  

https://www.replow.net/


ゲストプロフィール:

小野寺玲奈さん

秋田県立大学生物資源科学部アグリビジネス学科を卒業後、株式会社マイファームに入社され、農業生産管理、農業教育サービス、農業関連企画や営業運営等に携わってこられました。また、在職中に千葉大学園芸学部社会人向け課程でも勉強に励み、物凄いスピードで変化する農業界での「キャリア支援」と「農業技術」という二つの軸で活躍すべき、日々仕事に取り組まれています。また今年の4月からはフリーランスとして農業分野を基軸とした事業企画・運営・デザインなどを中心に、活動をされています。


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナーとしてPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ 【対談】サニーデーフライデー
社労士ラジオ 【対談】サニーデーフライデー 田村陽太です。
この番組は、社会保険労務士として活動する田村が、
普段の侍業という堅いイメージから外れ、
様々な分野で活躍する方や、その道の専門家、スペシャリストと語るトーク番組です。
本日も素敵なゲストをお呼びしております。
株式会社Replowの小野寺玲奈さんです。
小野寺さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
サニーデーフライデーに来ていただきまして、ありがとうございます。
小野寺さんとの出会いのきっかけなんですけれども、
僕は当時、千葉県のほうで農業のお仕事というか、
農家さんの労務管理のお仕事をさせてもらったことがあって、
やっぱり農業関係の人材育成とかって結構難しいなと自分自身は思っていて、
なんかそういう専門で働いている方っていらっしゃるのかなと思って、
厚労省でキャリアコンサルトントを検索できるキャリコンサーチってあるんですよね。
で、僕も一応キャリコン資格を持っていたので登録していて、
そういう農業関係のキャリコンの方いらっしゃるのかなと思って行ったら、
いた!と思って。
え、農業関係のキャリコンの方いると思って。
いやでも、ちょっと連絡したら難しいかなと思って、
断面元で連絡したら返信があって、
一度またお食事をさせてもらって、
またセミナーとかでもお会いする機会があって、
今もお付き合いさせていただいているという感じですよね。
で、本当に農業関係のキャリコンって、
僕今までに全く聞いたことがなかったので、
本当に小野寺さんはすごく異色の方だからね。
本当に小野寺さんは異色のプロフィールで書いていたので、
ぜひこのラジオで似てくる間に来ていただいて、
農業関係でどんなことをお仕事されてたのかとか、
人材育成であったりとか、
従業員さん定着のところでどんなことが大事なのかとか、
その深掘りしていきたいなと思っております。
はい、わかりました。
今回僕、ラジオがオファーさせてもらったじゃないですか。
出てもらったきっかけって何かあります?
えっとですね、まず田村さん自体がですね、
面白いお仕事とかをされている方だなというふうに思ってまして、
一緒にお話ししたりとか情報交換をするのが、
とても自分にとっても刺激になるというふうに思っているので、
なので、いただいた時には即答で、
ぜひやらせてくださいという感じで考えてました。
情報収集の場というか、意見交換の場みたいな。
そうですね、やっぱりこいつも刺激もらうようなお話をいただけるので。
本当ですか?
僕は逆に言うと刺激もらってますから。
よかったです。
なかなか言われることがないですね。
ありがたいです。嬉しいです。
ありがとうございます。
それでは簡単に私から小野寺さんをご紹介させていただきます。
秋田県立大学生物資源科学部アグリビジネス学科を卒業後、
株式会社マイファームに入社され、農業生産管理、農業教育サービス、
農業管理企画や営業運営等にも携わってこられました。
また在職中に千葉大学園芸学部の社会人向け課程でも勉強に励み、
03:04
ものすごいスピードで変化する農業界でのキャリア支援と農業技術という2つの軸で
活躍すべき日々、仕事に取り組まれています。
また、今年の4月からはフリーランスとして農業分野を基軸とした
事業企画や運営、デザインなどを中心に活動されています。
ということで、間違ってないでしょうか。
大丈夫です。
秋田県立大学で卒業されたということで、
どんなことを勉強されたんですか?
フリービジネス学科はどんなことをされたんですか?
農学部といえば農学部なんですけど、
実践的な農業を卒業後にすぐできるような学部ということで
設立された学科だったんですね。
そこで私は花のほうを専攻していたので、
ユニカの急根をひたすら剥いて、
それをどうやって増やすかを日々考えるという研究をしていました。
それを選んだきっかけは何かあるんですか?
そうですね。
勉強するきっかけというか。
実家にお庭があって、そこでおばあちゃんがお花育てたりとか
茄子育てたりとか、
おばあちゃんの家なんかには鳥小屋があって、
おばあちゃんの家に遊びに行くと、
朝、卵を取ってきてと言われて、
それを取りに行って、朝ごはんに卵かけごはんを食べていました。
そういう現代系があったりして、
農業ってちょっと面白いなと思って進学したというのがきっかけなんですけど。
結構道があったんですね。
そうですね。
それまでは全然農業を仕事にしようなんて考えてもいなくて、
本当に進学を考えたときに突然思い出してみたいな感じでした。
私はこっちの道で行くぞみたいな感じで。
何勉強していいかわからなかったけど、
とりあえず面白そうだなと思った方にという感じで。
全然そんなかっこいい理由もないですし、
ちゃんともしてないですけど。
元々ご出身は秋田というか東北地方なんですか?
そうですね。出身は青森なんですけど、大学が秋田という形です。
なるほど。秋田に出てこられて勉強されてたってことですか。
はい。
そこから就職までってどんな軸で就職に入ってきたんですか?
就職するときなんですけど、
勉強していくと農業界の仕組み自体がどんな風になっているのか
どんどん興味が湧いてきて、
やっぱりその頃って産経っていうきつい汚い…
なんでしたっけ?汚い…
産経よく聞きますね。
ちょっと忘れちゃいました。
多分リスナーさんも知ってます。
ググっていただいて。
言われてるぐらい新しく入っていきたい人もいなければ
働いてる人もしんどいっていうような職種なんだけど
売り上げも低いし、何でなんだろう、面白いのになっていうのがあって
最初に全体を見たいので、主病会社に入ろうっていう風に決めて
06:04
タネの会社ですか?
そうです。就職活動をして、新卒の最初に入社したのが
それこそ主病会社だったんですけど
そこである程度学んで、いろいろライフスタイルの変化とかもあって
その後ベンチャー企業に転職することにはなるんですけど
そういう流れで就職みたいなのは考えて
とにかく全体感を知りたいっていうので、まずは主病会社を行きまくってましたね。
なるほど。実際入社後どうでしたか?入ってみて。
そうですね。やっぱり私入社したところがちょっと変わった主病会社で
タネから植えるんじゃなくて、急根とか植物体を分けて増やすみたいな
タネじゃない増やし方をする植物を専門にした主病メーカーだったんです。
なので植物を増やすみたいなこととかの面白さもあり
だけど増やしながら販売しながら
パートさんが50人とか100人とかもいるわけなんですけど
その人たちにも作業してもらいながらとか、やることめちゃくちゃあるなって
やることめちゃくちゃあるし、その先にいる農家さんまで商品が届いて
その農家さんがさらにちゃんと栽培をしたものがお客さんに届くっていう流れとかが分かってくると
この末端の主病会社の最初に作っているタネの値段とか
このぐらい取らないと確かに会社としては成り立たないんだけど
消費者が買っている値段が安すぎるなっていうのに行き着いて
行き着くんですけど、その値段じゃなきゃ買えない消費者みたいなところも見えてきて
すごく難しいことなんだなっていうのを理解するようになりました。
全体像を知ってからいろいろ葛藤があったんですか?
そうですね。誰も悪くないんですよね、本当に。
その葛藤を抱えながら、次はどんな感じで就職活動をされていったんですか?
次の就職は本当に、やっぱり農業のお仕事をしようと思った時に
引っ越した先が京都だったので、そこで自分が生産するというよりは
農業の関連を広く学びながら何か関われるものって考えた時に
選べる会社がほぼなくてですね。
京都の会社で選ぶこと?
そうです。その中で一社、なんかすごい面白い取り組みしてるって思った会社さんがあって
そこに転職をするっていう形になりました。
最初はそれこそ私も自分が農業生産しかできないかなっていう風に思ったので
滋賀県のグループ会社の生産職の方に応募したんですけど
ちょっと遠すぎて通えないっていうので、やめようって思ったところ
09:00
京都市内にある本社の方で採用を決めてくださって
そこから働かせていただくことになってですね。
そんな感じです。
会議が良かったですね。
本当ですね。今でも人事の方と社長とかには本当に感謝してます。
もとは東京の会社で京都に支店があった感じですか?
実はその会社、京都が本社なんですよ。
東京に支店があって、数年後に私は京都の本社から東京の方に転勤させていただいて
東京で今みたいに働くことになるんですけど、もともとは京都ですね。
そうだったんですか。
そこでご縁があってお仕事されてということで、実際入ってみてどうでしたか?
お仕事されて。
本当に農業のベンチャーっていう、まずベンチャーで働いたことがなかったので
ベンチャー事業って何でもやらなきゃいけないんだみたいなことで
それに慣れるのが本当に難しくて
人の運動が一番大変だったかもしれませんね。
本当ですか。いろんなことをされるんですか?
いろんなことって言うと二人とも?
二人とも。
農業生産とか作業の部分とかは全然意味がわかるんですけど
それ以外に、例えばお客様向けの広報紙を作るとか
誰かにインタビューに行ってそれを記事にして
雑誌作ってデザイナーさんとやり取りして構成してみたいな
全部やるっていうのとか
いろんなことをやるっていうのが大変だったかもしれませんね。
その後にウェブサイトを当時ワードプレスでやっていて
写真の入れ替えだとか
コードというかそういうのをちょっと書き換えて入れなきゃいけないとか
そんなことも調べながらやったりとか
プログラミング的な感じの?
そんなに大したものじゃないんですけど
ワードプレスのちょこっとしたことでもやっぱり触れなかったので
本当にちょっとしたことでもやったりとか
写真のサイズ変えなきゃいけないんだとか
本当にやったことがなかったので
何でもかんでもですよね、本当に
やってましたね
さっき准納が大変って言ってましたけど
どんなふうにして准納していったんですか?
いやー
あれは何でだったんでしょうね
気づいたっていうのは
なんかもうやっていくうちにできるようになっていて
そもそもその会社自体が
なんて言うんでしょうね
ちょっと上の布表を設定させて
ストレッチさせるっていうのを大事にしている会社なので
できなかったことに対しては別に怒らないんですよ
頑張ったその伸びしろが新たにできるようになって
その伸びしろが新たにできるようになって
もう一歩上の今度また負荷をかけられるっていうのが
ずっと大変なんですけど
そうやって枠がどんどん広がっていって
やっぱりできることが増えてきたみたいなのはありますね
じゃあ結構自分のペースで目標を決めて
12:01
やっていくような風土っていうのがやっぱりあったみたいな
そうですね
自分の軸といえば自分の軸なんですけど
なんかこのぐらいの人たちが
やっぱり自分のペースで
なんかこのぐらいいけるでしょうっていう
幅の持たせ方が自分が思っているよりも
ひどく取られる場合が多いような気がしていて
でもそれこそウェブ関係とか全然触るつもりもなく
そんなことの農業界で必要な仕事だとも思ってなかった私に
やってっていうところとか
何かの役に立つだろうからやったほうがいいとか
それを知るとさらに違うマーケティングの思想になって
多分見えてるんですよね
会社として
だからどんどんあれやってじゃんつにこれみたいな感じで
どんどんその人の成長を応援するために
あえて高い目標を設定するみたいな考え方が
すごいなって思ってました
でもしんどいなみたいな
しんどいと思う上には会社のビジョンがあるってことなんですよね
ちゃんとそこは理解してた
マイファームさんで働いたことはそういうところも違っているってことですね
本当にその辺の人材育成みたいなのは
今思えば感謝してることばっかりですよね
そこで培った経験というか
今のお仕事はどんなふうに活かされてますか
そうですね
今やってるお仕事でいうと
企画開発とかを会社さんから受け負ったりとかもしてるんですけど
新規事業の企画開発を一緒に相談するとか
そういうのもやってるんですけど
その時の話せる引き出しをたくさん持たせてもらったっていうのとか
あとは趣味がこうじてですけど
デザインみたいなのもやってまして
デザインのところとかもやっぱり会社で何でもやらなきゃいけなかったから
自分がやったっていうので
自分が頑張ってやってたっていうので
今一つのお仕事になってるっていうのもあるので
人脈もそうですし
何でも枠が広がった感じはしてます
小野寺さんのできる枠っていうのが
市民範囲が広くなったっていうか
なりましたね
そうですよね
実際は私のポッドキャストのカバーアートも作っていただきまして
すごい満足してます
これは良かったですね
もともとデザイナーさんでずっとやってたのかなと思ってたんですけど
それが趣味がこうじてっておっしゃってましたけど
すごいクオリティ高くて
そうですか良かったです
どのところを今回僕のポッドキャストのカバーアートで工夫されたのかあるんですか?
やっぱり田村さん自体が明るくて
すごいキャラクターの立つ人なので
最初はそれこそ田村さんのお写真を
一枚綺麗な画像もらって
15:01
それをはめようとしてたんですよね
そうですよね
コーナーをいただいてたんですよね
田村さんを全面に出そうと思ったんですけど
それは結果されましたね
他にも良いデータコーナーあったんだよね
でも明るい雰囲気にしたいかとか
かっこいい雰囲気にしたいかどっちだろうみたいなのは
思いながら何パターンか出させていただいて
やっぱり明るい雰囲気でやりたいみたいなお話とかを聞いてると
人柄的にかなりした優しい感じのものを作りたいんだろうなとかが
どんどん分かってくるので
その辺をちょっと柔らかいイラストのデザインを入れたりとか
そういうところを工夫して
オレンジより黄色のほうが目立つので
もっとたくさんの人に見てもらえるように
一緒に目立つ黄色の背景にしてとか
そういうようなことは考えながらやってました
僕の思いは100%伸びましたね
せっかくこんなに一生懸命やってらっしゃるので
皆さんに聞いてほしいなって思うので
やっぱりその辺のデザインをただ作るだけじゃなくて
作った先のことを考えてやるっていうのがすごく大事だと思って
多分デザイナーさんはもっと考えてやってらっしゃると思うんですよね
僕の方々は
私は独学なので
きっとその人の活動のことをデザインとして考えてやっていくっていうのは
大事なことだと思っているので
そこは考えて一応作りました
すごい
そんなに重いよね
載せながらもカバーと載せないと
僕もすごく責任重大で
いろんなリスナーに聞いてもらうので頑張りますので
本当に頑張ってください
ありがとうございます
いろいろと深掘りしてお話を聞かせてもらいましたけれども
一つ目の質問からどんどんお話を聞いていってもよろしいですか
いろんな経験をされてきて
今独立されてお仕事をされていると思うんですけれども
株式会社リクラウさんでお仕事をされていると思うんですけれども
今の授業内容で
また農業とキャリアコンサルト兼農業界でお仕事をされていると思うので
なかなか異色だと思うんですけど
そこら辺のお仕事の内容を教えていただけたらと思います
そうですね
今そもそもなんですけど
今リクラウという会社
夫のやっている会社の方に所属させてもらっている形になっているんですけど
その形でフリーランスとして
この4月から働き始めたんですけど
そもそも
夫の地元が秋田県なんですけど
秋田県の方に
いずれ帰ろうというのはずっと思っていたんですよ
そうなったんですか
なのでどのタイミングで帰るかというのはずっと考えていたんですけど
帰る時に
何の仕事をするんだというのは
すごい悩みでして
びっくりするくらい
いなかった仕事がなくてですね
何をしようと思っても
うちは非農家なので
夫婦揃って非農家なので
土地の取得から
何かと考えると結構ハードルが高くて
18:01
国の支援策とかもあることももちろん分かっているんですけど
やっぱり地域として
そこまで農業が盛んでもないし
北秋田市というエリアなんですけど
消滅可能性都市って知っていますか
消滅してしまうような
人口がどんどん減っていって
高齢化率も毎年トップみたいな
エリアの中で70%くらいが森林なんですよ
そうなんですか
なのでなかなか
お仕事を何かするっていった時に
自分たちが楽しめるようなお仕事っていうのは
見つけにくいっていうのはすごい感じていて
やっぱりマルチに
いろんなことを興味が向くままに
みたいな感じで
それを叶えるために
何か事業を考えたりとか
あとは今までの経験の中で
都会の方々とつながったりとか
他の地域の方とつながって
共同していくみたいなことがしたくて
そんな形でフリーランスを今やっているんですけど
まず一つ目の
事業化するみたいなところでいうと
まだあんまり
自分たちが
事業化するみたいなところでいうと
まだ構想を考えているところで
全然できていないんですね
始めたばっかり
本当は4月から始めたばっかりなので全然ですし
その中でも
一個だけ先ほど話したデザインの部分については
それまでも事業化できるので
一本事業にしちゃいましたっていうのが
今の状態です
フェイスブックとかでも
飲食店さんのデザインだとか
メニュー掛けていらっしゃいますけれども
そこら辺はすごい軸として
必要その軸として
やっぱり3本ぐらい軸はあった方がいいかな
というふうに思っているので
あと2本は自分がやりたいことを1本やりつつ
もう1本は本当に何でもやっている形で
いいと思っているので
なんでしょうね
誰かと誰かのつなぎ役でもいいですし
例えば何か
なんていうんですかね
講演会とかをやる時の
事務局やってよとかでも全然いいですし
何か新しいことをやるから
そのメンバーとして参画してほしいみたいな
そんなことでもよくて
全然その辺の
私ができることの範囲で
何でもお手伝いしますよっていうスタンスで
今はお仕事を受けさせてもらっています
なるほど
農家さんと飲食店だとか農業に関わるところで
企画していったりとか
そうですね
それもあれば
農業関連とか
地域をベースにしている会社さんとか
そういうところの方々と協働しているのもあるので
そうなんですか
地域おこしみたいな感じですか
そうですね
簡単に言うと地域おこしになりますね多分
その中でやっぱり
21:01
人材育成みたいなところも
私関わりたいなというふうには思っているので
そうですよね
一応それもちょっとおっぱい掛けいただいて
人材紹介というか
会社さんの欲しいと思っている人材をつなぐ
みたいなこととかも
本当にちょっとなんですけど
やってたりとかするので
そうなんですか
後ほどの質問にも隠されているんですけど
後で深掘りしていきたいなと思います
こんな感じでやってます
そうなんですか
先ほど質問したいんですけれども
先ほど好きなことを仕事にしていきたいと
思ったんですけれども
小野寺さんの好きなことって何ですか
好きですよね
私本当に好きなことって何なんだろうというのを
最近すごく考えてまして
でもなんか
自分は農作業を黙々とやるというのは
別に好きだけど得意ではないから
なかなか授業にするのは難しいというのを
考えていたりとか
あとはなんか人と接しながら
お話ししながら
一緒に上がっていこうよみたいな話をするのは
すごい好きだったりするので
なんかそういうプロジェクトを
一緒に進めるとかは
好きなことの一つだったりをするんですよ
それは言葉で何て表すか分からない
こんな戦いイメージというか
こういうのがあるんですよね
一生懸命やる原動力のある
エネルギーのある方々と
一緒に何かをするというのがすごく好きで
そのために学ぶとか楽にならないというのが
あるなとは思っているんですけど
なんて言うんでしょうね
確かに表現が難しい仕事ですね
そうですね
そういうモチベーションみたいなところを
買ってくださって
お声掛けくださる方もいたりはするので
その辺は
なんて言うんでしょうね
共同するのに
一緒に働きたいと思ってもらえる
ポテンシャルと思っていただけたらいいのかなと
なるほど
さっき寝てた気になる方と
一緒に仕事をしたりとか言ってましたけど
それが何かきっかけってあるんですかね
これがあったからしたりとかあるんですか
なんか結構
私の多分
子供の時の話になるんですけど
それこそ高校とかが新学校じゃないんですよ
そうなってくると
2年の後半になるまで
私は大学に行くということを知らなくて
でも就職というのも
私こんなので働けないよみたいなことがあって
全然子供だし無理だよみたいなことがあって
その時に
姉が一応いるんですけど
姉が大学に行ってたから話を聞いて
大学は行った方がいいものなんだって分かって
新学校を知った先で
やっぱり出会った仲間とかが
結構将来のこととかをちゃんと考えてる仲間と出会って
なんか環境って大事だなって
すごい時に思ったんですよ
ちゃんと考えてて
やりたいこととかも
やりたいことがあって
やりたいこととかも探してる
見つかってなくても探してて
24:01
どんな風になりたいかとか
言葉で言えたりするってすごい大事なことで
そういう人たちの中にいたら
自分も自然とそういうことを話すようになるっていうことを
そこで体験をして
なるほど
なんかちょっと厳しくても
自分よりもレベルの高い人の中で
なんかいた方が
自分にとってはいい環境なんだろうなっていうのを
なんとなくそこで感じたっていうのが
元にあると思います
大学の現体験っていうのが
今のお仕事でも繋がってるんですか
そうですね
やっぱり一緒に働くメンバーが意識が高いときは
自分の努力もずっと続けることができるっていうのが
仕事しててもあったので
大事なことだとは思ってます
なるほど
今も小野寺さんはそういうやや気地な方とかの
環境に置くようにされてる感じですか
そうですね
そういうことってやっぱり情報も持ちで
知らないこととかで
そこ勉強しなきゃみたいな気づきとかを
絶対与えてくれるんですよね
そういう気づきが今の小野寺さんにも
繋がってるってところが
きっとそうだかも
皆さんに育てていただいてっていうのが
本当にあるので
なるほど
サニーデイブライダーエネルギー質のパワーですか
転調できてますか
もちろん転調できてる
最近おはおきしまふりが
よかったね
ちょっと一安心します
ありがとうございます
次の質問いってもいいですか
もちろんです
先ほど農業とキャリコンっていう軸で
お仕事されてるって聞いたんですけども
なかなか異色のプロフィールと僕は思ってます
キャリアコンサルタントを目指されたきっかけって
何なんですか
教えてもらいたいんですけど
私は京都のほうで
NEC 東京リーガードマインドの
キャリアコンサルタント養成講座を
修了してるんですけど
ちょうどそれ受けたときに
やっぱり知らない人が
社道資産がすごく多かったんですよ
私当時京都の農業ベンチャーの会社で
社会人向けの農業者育成スクールっていうのの
事務局とかアシスタントとか
そういうお仕事をさせてもらってたんですね
やっぱりセカンドキャリアとかで
農業を始めようとする
40代、50代、60代とかの方々って
それなりに経済力も大ありで
セカンドキャリアでやろうとしてることも
結構大きくて
キャリアも大ありなので
事務局として深度の相談とかを
しなきゃいけない場面で
すごく苦労したんですね
それもあるんですね
当然農業界のことはお話しできるので
こちらからは情報を伝えることはできるんですけど
どれくらいそれを理解しているのかとか
どんなバックグラウンドがあるから
その事業と農業を結びつけて
こういうコースを考えてるみたいなところを
私の方が理解できてないから
もっといい提案ができてない
27:00
っていうふうに考えたんですよね
それで一体どうしたらいいんだろう
っていうのを考えたときに
キャリアコンサルタントっていうのを見つけて
それだって思って
とにかく学んでみようということで
こういう仕事をしながらですね
多分平日に週に1回とかのコースだったと思うんですけど
週2のお休みの日にはキャリコンに通ってみたいな感じで
今日は大変ですね
大変なんですけど
でもすごく良かったです
どんなところが良かったですか
勉強してみて
やっぱり一緒に教室にいる方々って
他の業種の第一線でやってらっしゃる方々なので
それこそしっかりと
困ってる仕事の上で悩んでることとか
うまく聞き出してくれて
私そういうことで悩んでたのかって
自分で理解できたりとか
年齢が高い方々がほとんどだったので
人生の先輩としても
よく講座が終わった後に
自分の中で考えたこととか
自分の中で考えたこととか
自分の中で考えたこととか
自分の中で考えたこととか
自分の中で考えたこととか
自分の中で考えたこととか
一緒にご飯に連れて行ってもらったり
飲みに行ったりとか
他の授業以外の日でも
試験勉強一緒にやったりとか
全然面倒見ていただいて
めちゃめちゃ仲いいですね
一緒に学ぶ仲間として
それこそ京都高の行けない日は
私大阪高に振り返ってたので
大阪高の仲間も行って
どっちの仲間も本当に面倒が良くて
今でも繋がってたんですけど
京都高ですね
京都は京都行けないですね
そういうところが本当に良かったですし
やっぱりキャリコンのメンバーって
自分のキャリアを
自分で作っていこうみたいなことを
すごいおっしゃるんですよね
だから会社が用意してくれた
キャリアの流れに乗って
やっていくんじゃなくて
自分で組み立てていっていいんだ
って思った時に
自分は何をして生きていく人なのか
常に考える癖がついたというか
そういうのもすごく良かったと思ってます
一つ質問したいんですけど
先ほど農業を学びたいという方たちが来られて
いろいろキャリアが長い方が来られて
いろいろキャリア相談に乗るって言ってたじゃないですか
キャリアがある方と農業を繋げる
パシリテーター的なお仕事を
されてるじゃないですか
苦労したこととか
何かあるんですか
そうですね
基本的には
授業の時に
農家さんを講師として立てていって
受講生さん大人社会人の方々に対して
農家さんが農業を教えていくんですけど
農家さんのおっしゃる言葉って
30:01
全部合ってるんですけど
専門用語で話されるので
伝わらないんですよ
分からなそうな顔をしてるなみたいな時に
これってこういう意味だよって
ちょっと口挟んで言ってあげるとか
ホワイトボードに書いてあげる
ちょっと通訳してあげたりとか
あと
学習の習熟度を測る目的で
農業技術検定っていうのがあるんですけど
そんなに大変ですか
結構難しくて
それを皆さんに受験していただくので
これ試験に出ますからねとか
ちょこちょこそういうのも教えてあげて
重要な言葉とかキーワードとか
あと手順とかも
変にしてあげたらちょっと分かるしとか
そういうのをやってましたね
大変だったことっていうと
自分が咀嚼できてなかったり
理解できてないことがあると
結構大変なので
そこは勉強してましたし
関西の先生なので
すごいネタとか振ってくるんですよ
それに対して
的確に突っ込めなかったりとか
場が収まらなくて
受講生さんも乗ってきちゃうんですよ
関西人だから
その一括りの一段落が終わるまで
次に進めないみたいな
時間がオーバーするんですよね
おけつ突っ込みが
例の一つのバンクールがあるんですね
それがすごい難しいです
そういうのをやって
勉強しながら
それがすごい難しかったかもしれない
ちゃんと突っ込みが
デカくなるようにやってたんですね
何を教育されてるんだろう
お笑いの英才教育を
受けてましたね
お笑いのセンスがすごく違ったんですね
全然じゃないです
何にも全然できないままでしたね
実際苦労されて
これから農業をやりたいという方に
フィードバックしてみたら
実際どうでしたか
質問してみたら
感想を聞いてみると
やっぱり
今までって
何を聞いたらいいかわからないので
質問が下手というか
お話が下手というか
そういう状態だったと思うんですけど
なんか
的確な質問をして
じゃあこの人には
この卒業生さんを紹介したいよとか
この農業者さんを紹介して
雇用につなげようとか
そういう次の一手みたいなのを
提案できるようになったんじゃないかな
って思ってます
見えると
受講生の方のキャリアっていうのが
この方にはこれが似合うとか
合うとかって分かるってことですか
そうですね
その方が独立して一人でやりたいのか
先に研修に入ってからやりたいのか
っていう希望もあるんですけど
その方のタイプ的に
一人でどうこうすると
失敗するみたいな
絵も見えるようになってきて
絶対先研修入った方がいい
絶対そうした方がいい
33:01
みたいな説得とかも
するようになってたんですよ
そうなんですか
相手進むんじゃなくて
勝ち止まった方がいいよとか
そうです
おせっかいかなと思いつつも
その人の人生の最後まで考えた時に
やっぱりうちの学校に入ってもらった方には
無責任なことできないな
ほっぽり出せないなっていう
すごく思って
ちょっと一回考えようみたいな
そういうのもありましたね
それは結構中高生だったら
心強いですよね
菅田 感謝していただくことが
増えたような気がしましたね
本当ですか
そういう意味で農業界のキャリアコンサルタント
っていうのは
今後需要が高まっていくっていうのは
ありますよね
菅田 そうですね
農業界の社同士さんとかはいらっしゃるじゃないですか
だけどやっぱりキャリアコンサルタントさんで
農業生産を実際にやって
農業法人で働いてっていう方は
私もまだ出会ったことがなくて
菅田 そうですよね
なので
そういう方が増えてくると
本当に従業員さんの気持ちとか
これから参入されていく方の気持ちとかも
分かるので
もっと増えるといいなって個人的には思ってます
菅田 じゃあ尾瀬谷さん
先導を立っていろいろと
育成していくってところもね
尾瀬 そこまでまだできてないですけど
全然そこまで行ってないですね
菅田 ここは大変勉強になってます
ありがとうございます
はいじゃあ
次の質問に行きたいと思うんですけれども
農業界でお仕事されてるということで
いろいろと農業って言っても
畜産であったりだったり
落農だったりいろいろあると思うんですけれども
今の農業界における現状であったりとか
今のトレンド
ちょっとお聞きしたいなと思うんですけれども
是非
尾瀬 私みたいな
農業がトレンドなんて言っていいのか
とかあれなんですけど
農業界でお話しさせていただければな
と思ってまして
結構今農業界って
ものすごいスピードで変化しているので
二極化が進むっていう風に言われているんですね
実際そうなってきているって言われてるんですけど
一つ目が
大規模経営のスケールが
どんどん大きくなっている
っていう風に言われていて
お米農家さんとかで
50ヘクタールみたいな方って
結構大きかったんですけど
100ヘクタールとか超えるような
農家さんとかも
普通に出てきていて
規模がどんどん大きくなっていると
そういう方々になってくると
農家さんっていう感じじゃなくて
経営者さんなので
かなり勘のいい
鋭いビジネス視点を持った
経営者さんなんですよね
なので
少し前までだと
これこそちょっと農家さん
小さめの規模の農家さんで
賢い方が
インテリ農家みたいな形で
言われてたりとかしたんですけど
そんな言い方は
ちょっと失礼なくらい
本当にポテンシャルも高くて
36:01
勉強家で
本当にビジネススキルも
非常に高い方々が
多いなっていう風に思っていて
本当にすごい方々が出てきてます
なるほど
IOTとかICTとか
今そういうの
スマート農にお手伝いが
入ってると思うんですけど
そのツールも
当たり前のように使いこなしてますし
蓄積したデータで分析をして
肥料の量とか
お水の量とか
湿度とか
そういうのも全部
リモートセンシングでやってみたりとか
そういう農家さんも
普通にいらっしゃるような
世の中なので
もし本当に農業界のことを
全く知らない方から見たら
かなり農業界って
技術が進んでるように
分かりますね
50ヘクタールから100ヘクタール
大規模経営されてるじゃないですか
そういう方向性は
どんな風にして
なってるんですか
やっぱりその方々も
大きくしていこう
っていう風に
思っている方も
当然いらっしゃるんですけど
周りの農家さんたちとか
兼業農家って言って
農業とお勤めしないのが
家の畑があるから
家の畑やるとか
そういうところも
だんだん高齢化したりとか
本当に農業をしたことがない
家庭で
親が持ってた農地を
引き継ぐみたいな
パターンが増えてきて
本当に手に余る方が
増えてきてしまっていて
そうなると
しっかり農業経営してる方に
うちのも使ってくれない
みたいな話が
どんどん増えていって
自分のビジョンの一つに
ちゃんと入れてらっしゃる方々なので
そこでやっぱり
いやちょっとできない
っていう風には言わないで
全部面倒を見ていく
っていうことをしていくと
どんどん広がっていくっていうのが
あるみたいです
そういうときやっぱり
広がっていってるって感じですか
なるほど
そういう色々ITを使っていって
効率よくやっていくっていうのが
進んでるって感じですか
はいはい
本当にそのIT技術を駆使して
やってる方もいらっしゃるので
なんて言うんでしょうね
まだこれがセオリーみたいなのは
全然なくて
その方のやりやすいやり方で
どういう風に最適化するか
みたいなのが
やっぱり求められるので
本当に勘の鋭い
賢い経営者さんでないと
そういうことできないな
っていう風に感じてます
なるほど
それこそMBAで習うような
ビジネスフレームワークとかも
一通り試してたりとか
本当に賢い方々が
今そうやって導入してらっしゃるんですよ
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そうなんですか
全然知られてないことなんですけど
実際はそういう方々が
大規模経営をやっていたりとか
小さな面積であっても
少しでもその面積を
効率よく使うために
そういう試行錯誤をしたり
サイバー管理を考えてらっしゃる方々というのが
たくさんいらっしゃるので
意外と農業って進んでる部分も
あるっていうのはあります
なるほど
奥深いですね色々とね
大規模経営者の方が
一つそういう軸があって
もう一つの二極化っていうと
ちっちゃくって感じですかね
ちっちゃい方もやっぱりあるんですよ
もともと農業って
家単位で営まれてきたものなので
家家族でやれる分の農地面積で
家族ぐらいの人数で経営できる
っていうスタイルも
もちろんそのままあります
で育ってくると
小さな面積で
何回転させるか
とかそこを考えたりとか
その取れる分の収穫量を
充えることもそうだし
それを高く売るっていうことも考える
はいはい
でその辺のことも考えたりとか
で最近面白いのが
オーガニックがだいぶ日本でも
流行ってきていて
今今日はあれですよね
オーガニックコーナーさせて
いただいてるんですけど
そうですね
私この辺のスーパーさんとかで
オーガニックコーナーとかも
最近あってですね
今までだったら野菜コーナーとか
普通にスーパーであるだけだったのが
オーガニックを特集したコーナー
1ブースができたりするんですよ
そこから日本でも
オーガニックっていうものに
最近は関心が高まっていって
オーガニックのものを作る農家さん
っていうのもだいぶ増えてきている
スーパーとかにも販路を広げて
いっている感じですか
そうですね
オーガニック商品の野菜販売ブースとかがある
棚なんかも最近出てきてますね
そうなんですか
そのなんかJAS認証
有機JAS認証っていう国の
認証があるんですけど
その認証を取得して
そのシールを付けることで
第三者の方から
その認証機関から
ちゃんとこの作り方の工程を守って
使っていいものを
使って栽培されたっていう
証明が立てている
お野菜だったりするので
その辺も買う側としても
そのマークが付いてたら
ちゃんとその工程を踏んでいるんだ
っていうことが理解できるから
買いやすいとか
まだまだ認知が低いんですけど
そんな仕組みも整ってきているし
そのオーガニックで作るっていうと
やっぱり農薬も使わないし
化学秘技も使わないし
っていうので
なかなか栽培技術としては
オーガニックサイバーを
確立させるために
いろんな研究をしていらっしゃる方とか
その技術をみんなに広める活動を
している団体とかも
あったりするので
その辺もどんどん進んできていて
42:01
小さい経営体もそういう意味で
面白いなというふうに思っています
結構幅広いんですね
やってることっていうのはね
なるほど
お野菜さんは今後農協会でやっていく
ビジョンっていうか
いろんな大規模経営であったりとか
どんな感じで関わっていく
とかってあるんですか?
そうですね
まだあんまりその辺が
見えてきていないんですけど
一生懸命作ったものとかを
消費者の方が
何でも値段だけで
判断するんじゃなくて
ちゃんとそれが
いいものであるっていうことを
理解できて
選択できるっていうことが
大事だなっていうふうに
そこら辺の仕組みが
これからは
第三者認証とかも
進んできているし
何か変わってくるんじゃないかな
って個人的には思っていて
その波の中に
私も入れたらいいな
っていうふうには考えていたりします
なるほど
先ほどスーパーマーケットの例題もそうですけど
より良いものを選んでっていうところが
広がっていくというかね
例えばそういう取り組みをしている農家さんを
応援する何かができたり
とか
何でしょうね
取り組みをやっているような会社さんと
一緒に何かをするとか
そういうことでも十分
間接的ではありますけど
一つあると思うので
何かできればいいなって
考えているんですよね
なるほど
今後のカーブックシーアーシャーリプラウさんの
事業展開もきっと期待ですね
分かりました
ありがとうございます
いかがでしたでしょうか
次回もこのお話の続編を
お楽しみに
シャローシラジオ サニーデイ・フライデー
DJの田村陽太でした
それでは次回も
リスナーの皆様のお耳に
かかれることを楽しみにしております
今日も気をつけて
いってらっしゃい
44:16

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