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みんなでサウナ!
ということで、4回にわたってタナカカツキさんといろいろな話をお伺いしてきましたけれども、どうですか?
これまでにはない路線というか、根本を見つめていくみたいな回でしたよね。
いや、でも大丈夫です。最後はサウナにつながっていくみたいな。
なんかね、お釈迦様の手の上で僕らが遊んでるみたいな感じじゃない?
分かります、分かります、本当に。
大げさだよ。
わーって感じの、バーっていってる感じっていうね。
本当にそんな感じです。
それで、さっきカツキさんが最後に目標値が高いと思ったら下げるっていうところから講習サウナの話をしていただいたんですけど、
確かに僕らも手弁当でね、神奈川の河川敷でイベントをやったりしてるこのスタッフ全員で、
島なんですけど、やっぱ面白いんですよ。東京に島ないから。
そこでやってみたら公欲法とか難しいことがたくさんある。
そうですね、条例がね、また国によって違いますからね。
そういうようなことはもうちょっとずつわかってきて、講習サウナを作るという目標は結構あるんだけれども、
前回でね、市民プールあるじゃないですか。
市民プール。
市民プールだったら設備も全部あるし、
でも使ってないときがあるじゃないですか。夏以外のところとかに。
芋が生えちゃってね。
芋が生えちゃってるんだったら、そこをうまくサウナとして活用する。
あそこだったら祭壇室という名のもとにやれば公欲をすることも可能だみたいな。
実際にはどうなんですかね。
でも普通にプールで50度ないかな、40、50度ぐらいに保ってる。
でも50度あったらね、結構たくさんロールしたら満足度が高いですよね。
そういうようなことがもしかしたら一周してね、市民プールみたいなのもいいのかもしれないみたいな話をしていて。
もしかしたらそっちの方が実現に向けて近づける近道なんじゃないかという説。
これまでお話しさせていただいたことに照らし合わせながら、この講習サウナプロジェクトを考えるときにですね、
まず講習サウナ本当にやりたいですかからいきますか。
そうですね。
なんでやりたいんですか、講習サウナ。
そういう場所が見たら楽しそうだっていう感じです。
ざっくり言うとですね、フィンランド的な講習サウナって日本にはないよねっていう話から、
北国そういうサウナがあったらすごく面白いよねっていう話。
やっぱり私たちもサウナが好きだからこそそう思うんですけど、そういう始まりから。
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フラッと行ける感じのラフな感じなので。
あるといいですよね。
でも講習なのであらゆる民に来ていただいてっていうことになるじゃないですか。
するといろんな人がそこにいますよね。
そうですね。
そこの悪い人もきっと来たり、サウナのことよくわかんない人が来たり、
例えばローリーをするのであれば危険なことも起こるかもしれないし、
みんながみんなサウナリテラシーがあるとは限らない。
ってなったときに講習ってそういうリスクも伴うかなと思うんですよ。
でもそこを見つめてても仕方がないので、
私は講習サウナって聞いたときにまず真っ先に思ったのが、
まずはサウナに対してイメージとか、
地元に暮らしている人からすれば、
ブームだから若い人が何かやってるなくらいのことになっちゃうとね。
もったいないなって思うんですよ。
やっぱりこの社会がサウナを実は求めてて、
みんなにとってサウナって身近で必要ですよ。
むしろ必須ですよっていうところまで持ってこれたら、
自然と講習サウナって湧き上がってくるものかなって思うんですよね。
例えばある一人の、ある数人の講習サウナやりたいって思いっていうのは、
実現するかもしれないんだけど、
そこに無理やり島でやったとて、
何回かやって多分終わっていくようなものかもしれないです。
なのでみんなが必要になってこその講習サウナだなと思うんですよ。
サウナって結局やってることってお風呂ですから。
風と炉ってサウナですからね。
講習と聞いて体に良いことお風呂ってなったときに、
やっぱり銭湯ってなってくると思うんですよね。
銭湯がなくなっていく昨今に、
講習サウナを無理やり持ってきたとて、
民の気持ちと合致しないかもしれないですよ。
なので皆さんにまず開かれるっていう状況を作るために、
サウナとは何たるかっていうことをね、
当たんないとダメなのかなって思う。
多分その一つがこのラジオだと思うんですよ。
じゃあこの20分でできることは、
サウナの良きをこのラジオで発信して、
このラジオがやっぱりみんなが聞くようなものにしていくっていうのが、
講習サウナへのたどり着く道かなって私は思います。
このラジオでこのトークと講習サウナのプロジェクトが離れすぎてても、
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イベントやって終わるかなと思うんですよ。
これが人気になってみんなが聞いたら、
サウナってこんな楽しそうなんだって。
必要なんだって。
自分たちの暮らしもこれで、
なんかこう潤いがあって、色どりがあって、
豊かなものになるんだっていうことが、
みんななんとなく承知してくれたら、
勝手に湧き上がるかなっていうね。
なのでね、銭湯がなくなっていくっていうことから、
やっぱり問題にした方がいいかなって私は思いますね。
僕が今一番身近に、
民がサウナを体験できる場所ですから、
そこからかなって感じがします。
銭湯がなくなっていくね。
そうですね。銭湯がなくなる中、講習サウナって、
私はちょっと違和感があるんですね。
まずは恩欲っていうのが、
現代人の暮らしにとってどれほど重要で、
さらにこれから重要な時代に突入するぞ、
っていうふうに思っていただく。
もっと具体的にいきますと、
部屋で仕事するようになりますよね。きっと。
今どこでも仕事できて、
情報型の時代ですよね。
そして今社会問題となっているのが、
脳疲労、メンタル疾患ですよね。
これやっぱ体を動かしてないっていうね。
ずっと情報の海の中にいて、
バクッとした不安の中にいて、
ここからまず整えていく必要があるかなって思います。
私のアプローチは、朝に考えよう。
暮らしを変えようっていうのが、
私の一つのアプローチです。
いろんな現代社会が抱えている問題っていうのを、
一旦整理し始めるところから始めて、
この解決策、一つは公衆浴場だよと。
銭湯を利用すればどうですかね。
サウナいいけれども、サウナ施設って高いじゃないですか。
毎日行ける人ってごく一部ですよね。
やっぱり民に開かれた温浴体験ができる。
地を巡らす体験ができる。
そうやって徐々に身の回りにあるところから、
サウナに親しんでもらって、
それをずっと地道にやってたら、自然と行くのかなって。
いい銭湯いっぱいあるんで、確かにそうですね。
だったらまずそこに。
そうですね。まずは温浴っていうことが、
一日の暮らしの中で豊かになりますよ。
温浴って言っても、皆さんお風呂入ってますよね。
お風呂の入り方、それで正しいですか、から入っていくっていうね。
お風呂の入り方面白いね。
理想的なお風呂の入り方を語るところから始めていくと、
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お風呂の役割がわかるし、自分にとってすごい大切だなって。
このお風呂の時間をもう一つ別のところに持とうとかね、
なってくるといいかもしれないですよね。
家のお風呂に入るっていうのとね、
銭湯に行くと別の楽しみがあるんですよね。
お風呂ってなった時に二パターン楽しみがある。
まず一つは衛生っていう楽しみね。健康。
きれいになるし。
きれいになるっていう楽しみ。
あともう一つはすごい瞑想的な楽しみがあると思うんですよ。
一人でシャワー浴びてる時とか、ゆぶり使ってる時とか、
独特の時間が回りますよね。
それは普段自分が事務仕事から解放される唯一の自分の時間かもしれないですよね。
その二パターン今楽しんでる。
行くと体も動かすし、
銭湯の帰り道ってすごくいいんですよ。
帰り道なんか夜風に吹かれてね、
お腹も減るし、
家の中がすごくあったかいんですよね。
そこで湯気の香りを嗅いだらもう脳からなんか出ますよね。
なんか出ますね。
銭湯っていいなってなると。
その銭湯っていうのって湯船、サウナとかありますけれども、
私もう一つ提案したいのが、
銭湯の楽しみってね、もう一つあって、
電気風呂っていうのがあると思うんですよ。
電気風呂はすっごく誤解されてて、
これ無理だなってみんな思ってると思うんですよ。
ビリビリしますね。
めっちゃ思ってます。
私にはこれ関係ないな。
痛い?
痛いし、感電してどうすんだよと。
マジで今それかもしれないです、私。
それはかつての私は水風呂の姿をそこに見てるんですよ。
確かに。
本当にそうだ。
水風呂も楽しみ方があったでしょ?
ありましたね。
なんでだろうってずっと思ってた。
水風呂も意味わかんなかったですよね。
意味わかんなかった。
電気風呂も必ず理由があります。
電気風呂は?
電気風呂をこの短い尺で2本か3本くらい欲しいんですけど。
電気風呂だけでですか?
電気風呂だけで。
すごいよ、電気風呂。
電気風呂も入り方あるんですよ。
まず皆さんね、やっぱ間違ってるなって思うのが、
手を入れちゃうんですよ、最初に。
それはそうですよ。
確かめちゃうんですよね。
動物的な本能ですよ。
大丈夫かってこうやってやるのと一緒じゃないですか。
この手先が一番電気の刺激に敏感なんですよ。
あれ入れちゃうともう無理ってなるんですよね。
電気っていうのはね、お尻から近づけていくんですよ。
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電極板の遠いところから徐々にこの電部ね、
そして腰回り、そしてビリビリ来るかな来ないかなところを探りながらやるんですよ。
そしたら微妙にマッサージされてることに気づくんですよね。
全然知らなかった。
入れるかもってなったら電気風呂に入れる自分の肯定が来るんですよ。
なるほど。
だんだん慣れてきて電気の刺激も慣れてくるんですよ。
どんどん物足りなくなってくるんですよ。
どんどんお尻から腰あたりから電極板に近づいていくんですよ。
ビリビリビリビリ来ると。
今日はこれぐらいにしとこう。
次の日さらに慣れるんですよ。
最終的に電気に慣れていく自分っていうのがあって、
電極板とほぼ近い距離にいる自分っていうのがいて、
次何をしだすかというと、ちょっとレベル上げてくんない?ってやっちゃうんですよ。
もうちょっと電球を上げてくれない?
電球風呂の温度を下げてくれると一緒ですね。
電球風呂の中にコントロールパネルがあって、
大体レベル1、2、3、4、5っていうのがあるんですね。
上げてくれ、上げてくれって言われた板塔は、上げちゃうんですよやっぱり。
そして最初はレベル1、2だった電気の刺激がレベル4とかになってるんですよ。
相当上がってますね。
だから私たちが手を入れた時に、これ無理ってなるんですよね。
っていう電気風呂悪循環の時代が今続いてるんですよ。
だから今慣れた人しか入れない。
じゃあ電気風呂何がいい?ってことですよね。
電気風呂の効能って大きく広く言えないんですよ。
これが健康にいいとかね、そういうことが実証されてない世界なんですよね。
あんまりよくわかってないですよ。
ただ私たちが腰を痛めた時に電気治療ってありますよね。
なんか電気通してるから。
電気によって筋肉周りがほぐす。
ほぐすとちょっとした腰の痛みが、なんか私の場合ですよ。
電気風呂入ってたら痛みっていうのがあんまりこなくなるんですよね。
コリもこなくなる。
当然41度か2度くらいのお湯ですから顔もほてってきますよね。
電気風呂後の水風呂、電冷浴って言いますけど
それをやっているとまたちょっと違う整い。
体が軽くなる感じするんですよね。
電気風呂どのくらい入るんですか?
あんまり長く入る必要はなくて
電気風呂を好きな方はすぐに気づくと思うんですけど
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電気風呂って電極板の微妙な電圧によって電流によって
押しや揉みや叩きがあるっていうことに気づくと思うんですよ。
位置ですか?
位置もあるんですけど大きく2タイプあるっていうことが分かると思うんですよ。
両方にある場合、電極板が。囲まれる場合ね。
片面方式っていうのがあって
1枚の場合、いろいろあると思うんですよ。
広さ、引きじりね。遠くから入れるかとか。
あと狭さとか。
いろんなタイプで電気風呂の世界もこれほど豊かにあるのかっていうことも気づくし
電極板の位置もそこの方についてるなとか
上の方についてるな。あるいは2個あったりして
電気風呂のレベル2のやつ。レベル4のやつ。
そしたら電気風呂目当てで戦闘巡りがまた始まるんですよ。
電気の旅がまた始まる。
施設によって違いますよね。
そうです。そこも施設によって違うんですよ。
そしたらあれ、サウナに入る時間なかったな、今日。
そんなことが起きる。
でも満たされてるわけですよね。恩礼交代をしたりとか。
なのでサウナで混んでストレスを抱える必要がないんですよね。
違う楽しみ方をしてるから。
違う楽しみ方がある。
次の単行本とか佐藤の内容も電気風呂にしかない。
一緒くんなりそうだけど。
そして電気風呂のことを調べていくと
当然電気風呂にすごい詳しい人とかいるんですよ。
大阪にいるケンチンさんっていう方が
この方がすごくて
全国の1000店舗ぐらいある電気風呂のある温浴施設を全部回ってるんですよ。
なんと電気風呂は日本固有の文化なんですよ。
唯一にあるんですけどこれ医療行為なんですよ。
温浴文化ではないですよね。
冷静に考えて水の中に電気を通して危なそうじゃないですか。
そうですよね。
電気風呂に入る人って途中で気づくと思うんですけど
電気風呂だったら効能が書いてあるのかなと思って読むじゃないですか。
そしたらこういう方こういう方こういう方って書いてあるんですけど
入らないようにって書いてあるんですよ。
逆に。
効能は一切書いてないんですよ。
何個目がこの文化。
広がるってなるんですよね。
電気を浴びるっていう生活に入っていくとまた違う生活になりますよね。
面白いなと思うのは選択肢がやっぱりサウナはサウナ部分になればなるほど
サウナに特化したりサウナに直行し
サウナをどう効率的に使うかを中心に組み立てていく
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温浴生活になっているが
サウナも一個の存在として
その施設全体の中の一番最適な自分なりのルーティンみたいなのを
もう一度俯瞰で見て考え直す。
だからサウナ部分もいいことだと思うんですけど
サウナにフォーカスしすぎっていう感じもなんとなくはするから
なんでサウナに行くかというと自分が気持ちいいからじゃないですか
やっぱり快適に過ごすっていうことであれば
別にサウナじゃなくてもいいわけですよ
ゆっくり料理をするとかね
自分の中に快適っていうレーダーで見たときに
何を取り込めるかなでいいと思うんですよね
それが温浴が一つの手段であって
やっぱり快適に暮らしていくっていう術ってたくさんあるんで
それを何か称え合う
自分もこんなの見つけてきましたよ
それ心地よさのコミュニケーションみたいなのができるんですね
受け渡しができるようになると
自然と皆さんの意識も快適に向かい
ストレスの対応とかそういうことにも向かい
なんとなく機嫌よく一日を過ごせるかなぁになってくる
だからそこから始めるのかなって今は私は思ってます
心地よさの受け渡しですね
すごい言葉ですね
このラジオを使っていろんな人を呼んで話しいただくことによって
お互いに心地よさの受け渡しをする
交換会を
交換会をこの場でして
それを聞いた方がかなり心地よさの考えて
最大限そばにあるんですよ
そこにピントが合ってないだけなんですよ
サウナもそうだったと思うんですよ
電気風呂とか私も岡さんもそうなのじゃないですか
だから本当に知らないことだらけだからこそ
ラジオを通して
公衆サウナの良さもそうなんですけど
そういうのをもっと知ってくれる人が増えたらいいなっていう
ラジオに放送できたらいいですよね
だから一番おすすめのサウナは聞くのもいいんだけど
一番心地良いことって最近何ですかっていうことに
変えていったほうがもしかしたら建設的かもしれない
そうですね
ちなみに土居さんが今その言葉を聞いて
土居さんの暮らしの中でどういうものが心地よさと
大抵の時間なんですかね
私心地良い時間作ってるのはやっぱりサウナなんですよ
サウナに入った後の帰り道とかって
本当にとんでもない快感
最高ですよね
そうなのかなって思って
街がきらめいてますよね
すごいですよ
私自転車で最近行くんですけど
前までは歩いて行ったりしてて
自転車の帰り道にこんなに気持ちいいの
風とかもね
それこそ中毒性あるなって思ったし
私は結構サウナかもしれない
実際に車の帰り道ってね
サウナからやっぱ五感開いてるじゃないですか
すごかったです本当に
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香りもすごいするんですよね
今やっぱり下市に向かうんで
緑がすごい盛りに展開してるっていう
なので目も楽しいし
今気候がまた気持ちいいでしょ
ちょうどいい
ちょうどいいですよね
これ味合わないとね
五感さんもたぶん心地よさを追求されたからこそ
自分の仕事を見直そうっていうことになったと思うんですよね
たぶん今五感さんラジオやってるってね
私からするととんでもないことなんですよ
実は五感さんとはずいぶん前からね
存じ上げてまして
昔はバラエティの仕事なんか一緒にさせていただいて
20年ぐらい前ですね
サウナの番組やってるっていうこと自体がやっぱ面白いんで
そういう人生になっちゃうっていうのがね
やっぱりサウナの醍醐味であり
私の前半で言った覚醒ってのはそういうことなんですよね
だからこの番組一応サウナみんなのサウナだけと
サウナに内包されるものに共通するものはバンバン取り上げて
このラジオをきっかけに皆さんの暮らしを変えりみたりね
広義の意味でのサウナってことでしょ
季節というよりもサウナという暮らし方
そうする方が結果公衆サウナに近づくのかなって私は思うんですよ
なるほど
ういを曲折していろんなことをして
どんどん変化していってるのが面白いんです
物事は常に変化するものだから
じゃあ心地よい暮らしとは何なんだ
という広い意味でのみんなの心地よい暮らし
イコールみんなでサウナになっていくっていうのが
非常にどんどん進化してる感じがして面白いなと思いますね
心地よさとは何だっていうのがもう一個のテーマとして
それを追求している人もたくさんいると思うんですね
あといろいろまだ話し足りないこともあるんですけど
またこれ読んでいただいていいですかね
定期的に読んでいただいていいですかね
おしゃべりさせてください
おしゃべりの会をまた来ていただけるということなので
ぜひお願いします
よろしくお願いします
ありがとうございました