今日のテーマはですね、信頼貯金を減らしてない、注文キャンセルから学ぶ時間の価値を語ろうというテーマでお話をしていきたいなと思います。
皆さんは信頼貯金してますか?
お金の貯金じゃなくて信頼を貯金するっていう話を初めて聞いた方もいるかもしれません。
個人的な話なんですけど、信頼貯金っていうのは自分が接する相手に誠実な対応であったりとか、気持ちよい行動を心がけることで相手からも信頼されて、さらに頼ってもらったりとか、いい人間関係ができる、そういう効果があることの貯金を信頼貯金と私は言ってます。
お金の貯金っていうのは自分で見て、こんだけ貯まってるなっていうのはわかると思うんですけど、信頼の貯金って自分からって見えにくいものじゃないです。
この信頼貯金をする上で大事なことっていうのは、自分が信頼されようとする前に、この人だと思う人をまず信頼することが重要だと私は思ってます。
そして常に相手と行動する際に、どんな人でもどんな間柄でも誰かの時間を借りてるんだって意識を持つことが大事だと思ってます。
もし誰かに何かを相手にお願いするんだったら、このいただいてる時間で相手にどんな意味とか効果をもたらすことができるかっていう相手の気持ちになって考えてみることも重要だと思います。
今日はですね、時間の価値を大事にすることで信頼を獲得していくというような話をしていきたいなと思います。
今日のテーマにしたきっかけなんですけども、私は以前から18切符が好きと言ってるじゃないですか。
毎回18切符の話をしてるような感じだと思うんですけど、それぐらい好きなんですよ。旅行が。
先日18切符の旅行をしてて、居酒屋に入ったんです。焼き鳥系の居酒屋に入ってて、カウンターが10席くらいでテーブルが5組ぐらい入れるような小さな居酒屋に入ったんですよね。
もちろん一人で入って、カウンターに通されまして、店主の人が一人で焼き場をやってて、何人か2人ぐらいアルバイトを雇ってみたいな感じでお店をやられてたんですよ。
で、私が行った時は全席満員で、カウンターはちょっと空いてたかな。ほぼほぼグループの方は満員でして、結構忙しそうにしてたんですよ。
一人で店主さんも注文とかなんやりしてるんで、やっぱり長い時だと注文から料理が出てくるまで20分ぐらいかかってたかなっていう感じだったんですよ。
で、グループ席の方、テーブル席の方から次々とですね、もうこれちょっと時間かかるんで、もうキャンセルでお願いしますっていうことを、その接客のアルバイトの方を通して、その店主の焼き場の方に伝わっているような感じだったんですよ。
で、私はもうカウンターにいたんで、その焼き場の人が目の前で焼いてて、そのアルバイトの方から、これも注文キャンセルです、これもキャンセルですって言ってて、注文の店主さんがちょっとめちゃくちゃキレてまして、何でも注文してんのにキャンセルするんだよ、なんなんだよみたいな感じで、ブツブツお話しされてたんですよ。
その声を聞いてて、いや僕はすごい評価するなっていうふうに思ったんですよね。
一人で行ったってこともあるので、どんだけ時間かかってても、自分が注文したし、もうそれは絶対待とうっていう気持ちで行ったんですよ。
注文を自分でお店にして、時間が来るのが遅いからキャンセルっていうのって、その相手が準備してくれた時間だったりとか、おいしいものを提供しようっていう思いとかを見ないものにしてるというか、無視してるんじゃないかなっていうのがすごく悲しくなったんですよね。
どっか旅行行くときに旅行会社にお願いしてとか、送付会社にチケット取ってとかっていうときにはキャンセル規約とかがあって、いついつまでにキャンセルしたら何パーセント返金ですとか、そんな感じで規約があるわけですけど、あと食べるみたいな、こういうオーダーするっていう小さな契約関係をいっぱい繰り返してみたいな感じのやつなんで、飲食店でそんな作れるわけないじゃないですか、キャンセル規約なんて。
どこか飲食店に行くときってキャンセルしたら本当は悪いんだよみたいな認識を持つ方って少ないんじゃないかなって思ったんですよ。本当は持つべきなんですよ。
それってやっぱり良くないなっていうのはちょっと思ったんですよね。
このドタキャンとかキャンセルっていうのはビジネスの信頼関係っていうのを壊すようなっていうことをすごい思いまして、これも私も独立して自分で事業を始めたときにすごい実感というか感じたことなんですよね。
独立してやっぱり大事なものって時間と信頼なんですよね。
お客さんたちとか自分の知ってる人とアポを取るわけじゃないですか。何月何日の何時に会いましょうねって約束をしていろいろと自分の事業をしていくわけじゃないですか。
自分のアポと引き換えに自分の事業こういうやりたい事業っていうものもあったりとか自分のプライベートとか家族とか妻とか家庭の時間を置いておいてこの人のためにっていう感じで時間を取るわけじゃないですか。
そういったときに取ったキャンされるとその時間があったら他のお客さんのサポートに時間を使えたのになとか自分の子供とも遊べたのになとか奥さんといろんなとこ行けたのになとかそんなことを考えたりもするわけですよ。
相手なりにもそういうキャンセルをしなきゃいけなかったっていう事情があったにしてもキャンセルすることってキャンセルされた方としてはめちゃくちゃ影響があることなんですよね。
なので自分としては前の回とかの話しましたけれども極力一度決めたアポとかに関してはこれのことがない限りキャンセルはしないですね。
一度決めたことですしそれを決めたことによって相手の時間をいただいてるっていう気持ちが常にあるのでそういうことはしないっていうふうにはしてます。
私もありますよキャンセルするときは自分の子供が生まれるとなったときにちょうどアポの打ち合わせがあったのでその時にちょっとすいませんちょっと子供の出産がありましてということでキャンセルしたことはあったんですけどそういうことがない限りキャンセルってことはないようにはしてるんですよね。
個人事業主になってからキャンセルするってことはやっぱり知ってはいけないなって強く思うようになりまして会社員時代って自分が例えば持ってるクライアントさんとのアポが例えばドタキャンになったとしても自分の給料って変わらないわけじゃないですか。
やるべきだった仕事のアポがなくなって他の仕事しなきゃならないということで直接そのお客さんから何か得るっていうわけではないと思うんですけど自分が独立してやっていくと自分が決めてた時間とか使おうとしてた時間1分1秒そういうものが自分の事業の売り上げにもつながっていくしそういう時間があることによって自分のプライベートが確保できたりとか
そういうことに直結するんですよね。
嫌顔でもやっぱり働こうと思ったら働けるし働かないと思ったら働けないそういう自分自身で働き方を考えるっていうような形態が個人事業主なので
そういうキャンセルが続くっていう風になると自分せっかくこう自分で休みを調節したりとか働く量を調節するっていうところが調節できなくなったりするのでそういうの避けるべきだなっていう風に独立してから思うようになったんですよ。
キャンセルは良くないよって話してるんですけどそのキャンセル自体が悪いことだと私は思ってないんですよ。
いろんな事情があってキャンセルしなきゃいけない事情ってやっぱり出てくると思うんですけどその際にでもやっぱり大事なことっていうのはやっぱりこのそのそれをするための誠意だったりとか
それをそういうキャンセルに至るまでのプロセスっていうのをしっかりとするってことが大事だと思ってます。
例えばそのキャンセルしなきゃいけないんだっていう事情があるんだったらそれが分かった時点で早く伝えるとかね。
前もって伝えることってやっぱ大事ですし。
例えば他には大案を出すとかね。
もう今回ちょっとすいません申し訳ないですがキャンセルしてしまうんですけども
明日の複数候補できるだけ多く5個とか10個とかあげてこの子だったらどうですか。
もうどこでもいいのでお時間いただけますかとかそういう大案を出したりとか。
さっきの飲食店に言うんだったらもう料理作っちゃってるんであればもう食べますし作ってないんであればキャンセルできますかとか。
もう作っちゃってるんだったらもうちょっと今出なきゃいけないんで後でちょっとテイクアウトで取りに来ますねとか。
そういう自分がキャンセルをするっていう主張するんだったら何か大案を出すというのは大事だと思ってます。
他にも常に申し訳ないっていう気持ちを持つってことですよね。
今ではネットで物が買えたりとか注文できたりとかそういう形で直接人に会わなくてもそれを貼ったりキャンセルしたりってことができたりするじゃないですか。
気軽に断るみたいなことがしやすくなってると思うんですよ。
だからそこに何か申し訳なさがあるとか相手が動いてくれるんだっていう気持ちが希薄になってしまうことがあると思うんですよ。
常に申し訳ないなっていう気持ちを忘れずに持つってことは自分のわがままを通すこととそれを交渉するときの材料としては大事だなって私は思ってますね。
僕らもそうですけど自分たちで事業をやってるからには自分で相手を信じるっていうことを習慣化することってやっぱ大事だと思うんですよね。
一度決めたことなんだから最後まで筋を通そうとか相手が絶対やってくれてるんだからっていう風に信じることをしないと相手からも信じてもらえないと思ってるんですよ。
相手から裏切られるまでは自分は常にその人を裏切られないように相手を信じ続けるっていうか誠実な行動をし続けるってことはやっぱ意識私はしてますね。
それって仕事だけじゃなくてプライベートでもそうだと思うんですよ。
この居酒屋で全然20分30分経っても料理が来ないってことに対しても一度自分が決めたことなんだからそれはちゃんと最後まで相手を信じてくるっていうのは待たなきゃいけないし結局それ待ってご飯食べた時にもめちゃくちゃ美味しかったんですよね。
自分で目の前焼き場を見てるし美味しそうだなあれ頼みたいなって頼んでるわけでその店主の人も悪気があって遅くなってるわけじゃなくてやっぱり一人でやってるわけでどんな一気に注文をさばけるわけじゃないっていうのを仕組みとしてみたらわかるわけじゃないですか。
そういうのをやってくれてるからどんと待っとこうみたいなそういう信じることってプライベートからそういうことしてるといざビジネスとか大事な場面とかでも相手を信じれるしこちらから信じると相手からも信頼されるってことになると思うんでそういうのってやっぱ大事だなと思ってます。
そういう信じれる関係性というのが増えていくと相手からも信頼されることになって自分たちの事業だったりとか自分たちのプライベートっていうのもやっぱりやりやすくというか快適になっていくと私は思ってるんですよね。
自分の都合だけを優先しているお客さんとかといっぱい囲まれて仕事してると自分たちが疲弊してしまうことがあるのでやっぱり自分が信じてお客さんをまず信じてそこから相手からも信頼されてそういう気持ちいい人間関係を持ったプライベートとかビジネスとかそういうのつながってる方が長く心健やかに。
過ごせるなと思ったのでそうやって信頼できるっていう関係を少しずつ焦らずに作っていくことっていうのは改めて大事だなと思いました。
今日のテーマはですね信頼貯金を減らしてない注文キャンセルから学ぶ時間の価値を語ろうというテーマでお話をしてきました。
キャンセル話じゃないんですけど独立してから自分も極力チェーン店とか大型店とかっていうのに行くよりかは個人店に行くことを意識しているわけですよね。
自分たちが個人で自分が個人でやってるわけなので他の個人でやってる方たちはどういうところを普段意識してるのかなとかどういうところを心がけてお客さんと接してるのかなっていうのを見ることによって自分の事業でも生かせることっていっぱいあります。
そしてやっぱりそういう個人でやってるからこそ自分が今まで思ってきた悩みだったりとか自分が感じてるモヤモヤだったりとかそういうところも多分わかってくれてると思うんでそういうお店の人と喋るだったりとか接してる時間っていうのって貴いというかいいんですよね。
個人事業主でやっていくからこそきりと人情でというか人と人との信頼があったりとか相手を受け入れて相手にも受け入れてもらってというようなそういう気持ちいい人間関係でもって過ごすことが個人事業主の大事なスキルかなと思ってるんでそういう場に仕事をするだけじゃなくてそういう場に自分で身を置くってことは意識してます。
皆さんもねやっぱりいろんな時間があったりとか忙しかったりとかそういうのでキャンセルしなきゃって思うことがあるかもしれないんですけどそういうキャンセルしようって思った時になんか自分で代案はない何かないかなとか代案がない場合にはほとんど申し訳ございませんっていうようなことってあれてますか?
とてもすごい難しいことだと思うんですけども皆さんでそういうような気持ちで過ごせると自分は逆にこう他の場面でそういう嫌な思いした時にも逆に自分が嫌な思いをする機会っていうのが少なくなっていく気持ちよく社会を過ごせていくと思うんでそうやってちっちゃい心掛けですけどもそういう日々自分が接する場面で
気持ちよく相手が過ごせることは何かなっていうのを考える習慣を持つっていうのを心掛けていきませんか私と
ぜひ皆さんもそんな機会に今日はなっていただけたらいいなと思います
本日のテーマは以上となります
ありがとうございました
本日は最後まで聞いてくださいましてありがとうございました
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シャローシラジオサニーデイフライデイ DJの田村洋太でした
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております
今日も気をつけていってらっしゃい