はい、こんにちは、田村陽太です。 今日のテーマはですね、未来の自分は銭湯にいる10年後20年後を意識して生きる重要性というテーマでお話をしたいなと思います。
皆さんは銭湯は好きですか? 私はですね、スーパー銭湯よりも地元のおじさんとかおじいさんがいっぱいいるような公衆銭湯がすごく好きなんですよね。
銭湯に行くと、私よりも先輩のおじさんとかおじいさんというのがいっぱいいるんですけども、
彼らは私の10年20年後の自分だろうなってふうに思ったり、人生のしくずだなってふうに思っているので、銭湯に入ってお風呂に楽しむというだけじゃなくて、
マナーとか自分自身の振る舞いっていうのを勉強させてもらっています。 今日はですね、銭湯から学ぶ10年後20年後を意識して生きる重要性をお話ししたいなと思います。
今日のテーマにしたきっかけなんですけど、先日古い昔ながらの銭湯に行ったんですけれども、
そこには小さなサウナがありまして、最近の最新式のストーブってよりかは昔ながらのストーンサウナが開いてありまして、
サウナ室も3人とか4人とか入るぐらいの小さなサウナだったんですよね。 あんまりサウナ室自体もあんまり暑くなくて、
一番暑いのはそのサウナストーブの近くなんですけれども、そのサウナストーブの周りには欄管っていうのが囲ってありまして、
それで張り紙も貼ってありまして、そこには持たれないでくださいっていうふうな注意書きも書かれてるんですよね。
ただこう、ずっと来てるんでしょう。常連さんっていうみたいな方が、もうその欄管に持たれないでくださいって書かれてるのもかかわらず、
普通に堂々と持たれちゃってるわけですよ。 私自身は暑いサウナの方が後で整いに持っていけるからということで、
持たれてるんだろうなっていうふうには理解したんですけど、その注意書き自体を無視してるなっていうところは、なんかモヤっとしたことはあるんですよね。
私の中では、例えば張り紙が貼ってあって、注意文が書かれてあって、それに対してどう振る舞えばいいのかっていうのを格付けチェックみたいなやるとしたら、
1流から2流、1流、2流、3流ってあるとしたら、書いてあることを無視するっていうのは3流の方の振る舞いだと思うんですよ。
で、そこに書いてある命令に対して、守るっていうのは2流だと思うんですね。
で、1流は何するかというと、そこに書いてあることは守るんですけども、もっといい方法があるんじゃないかと先頭側に提案するっていうのが1流だと思うんですよ。
例えば、張り紙に書かれてたんですけども、先頭の人に、持たれるのは良くないと思うんですけど、例えばカオルとか敷いたらどうですかとか。
それ何でもいいんですけど、自分がなぜそれ持たれちゃいけないのかなっていうのを理由を聞きつつも、こういう提案はいかがですかとか、
例えば濡れてしまうことが良くないんだったらタオルを敷くのはどうですかとか、その場ではちゃんと守るんですけど、
その守ったけれども、なんでそうしなきゃいけないんですかっていうのを質問したりとか、
だったらこういう風にするのはどうですかと交渉したりとか、提案するっていうのが1流の姿勢だなと私は思ってるんですよね。
まあそんな話はちょっと置いといてなんですけど、先頭って自分の10年後20年後こうなってるんじゃないかなっていうのを、そういう未来の自分を映す鏡みたいなところだと私は思ってるんですよ。
いろんなサウナにいろんな方が来るじゃないですか、先頭って。
で、なんか自分が10年後20年後こういう風になってるんじゃないかなっていうのを案外させられるシーンも結構あったりするんですよね。
例えば公衆浴場とかだったらロッカーがいっぱい並んでると思うんですけど、
自分が使いたいロッカーの前をずっとそこ陣取ってて、後ろにの人が使いたいっていうのを気にせずずっとそのロッカーの前で描いちゃってる人とか、
あとはなんかその衣類を入れる箱とかを足で蹴って動かすような人とか、
風呂場とか行くとオケが並んでると思うんですけど、あのオケを手で持っていくんじゃなくて足で蹴ってカーリングみたいにして蹴って乱暴にオケが並んでるところに並べる人とか、いろんな人いるじゃないですか。
私はこういう年の取り方はしたくないなっていうような思いもありつつも、自分も10年後20年で年を取っていったらもしかしたらこう気が回らなくなっちゃうのかなって少し怖くなるとこもあるんですよ。
だからこそ、今回の先頭の件で思ったんですけど、今この自分がなりたい20年後とか30年後とか、未来に対して自分の行動をどうしていくかっていうような、未来のことを意識して今の自分を生きるっていうのがやっぱ大事だなっていうふうに思ったんですよね。
年齢を重ねることってメリットもあればデメリットもあるっていうのもあると思うんですよ。
私はこのシャローシ事務所、シャローシ業界に入ったのは25なんですけど、そこから独立したのが28でして、その当時は若いシャローシっていうことで自分のキャラだと思ってたこともあるんで、当時は若さが売りっていうところもあったんですよね。
ただ今30代も中旬になって、これから後半になっていく上で、若さが売りっていうところじゃなくなってきて、むしろいろんな業務の経験をしてきて、どんなことにも対処できるような人であったりとか、どんな困難なことが起きたとしても落ち着いて対処できるような人間になっていきたいなっていうような考えになってきてるわけですよ。
だからこそ年齢を重ねることっていうのは、やっぱりいろんな経験ができる分、謙虚もしなくなりますし、メリットあると思うんですよ。
ただその年齢を重ねることによって生まれるデメリットっていうのもあると思いまして、それはやっぱり慣れから来る油断っていうか、慣れ合いっていうところですよね。
どんなことも経験したことがあるから対処できるよっていうような意思の自信でもあったり、それを善と生きているからこそ、周りからの注意とか防止でほしいっていうような要望に対しても耳を塞いだりとか、
自分の日常を乱さないような行動に収まってしまうところは、自分も年を重ねてきて、ちょっと怖いなっていうところはありますよね。
だからこそ自分がどういう存在でいたいなとか、どういう人間でありたいなっていうのを常に考えつつ、そして自分自身が周りに対してどう影響を与えられるかっていう、そういうようなことを持って生きていかないと、やっぱり自分自身も安定というか、楽な方を楽な方に流れてしまう危険があるなっていうのはすごく思うんですよね。
未来を描くことっていうか、自分の行動を未来を見据えて生きるっていう意味っていうのは、すごく大事なことだと思ってまして、働くこともそうじゃないですか、働くことが最終的な目的で、給料を稼ぐことが目的だと、やっぱりその先のことがない分、その仕事に対して与えられたことをやったらいいでしょっていうような形で、自分どうしてもこなしてしまうことってあると思うんですよね。
自分も仕事してるのもそうですけど、自分がどういうふうな社会人として仕事を終えたいかっていうのをイメージして仕事をすることっていうのは、やっぱ大事だなーっていうふうに思うわけですよね。
私は少しでも社会で働く人たちが、自分が損してでも、悪しいと思うことは正しいと言うし、自分が悪かったってことは悪いと思うっていうような、働いてて気持ちいい人間と思えるような人がどんどん増えていくような社会にしていきたい、そういうために人事労務の分野からアプローチしていきたいっていう思いがあるんですよね。
あとは自分の事務所の専門的なところなんですけど、海外駐在員とか外国人社員さんが日本企業で働く上で、現時点で専門職であるからこそ、もっともっと日本企業の中でも立場が高い社員として働けるように、人事労務の部分から支援していきたいっていうのはあるんですよね。
あとは自分が家族の一員として父親として、どう引退したいかっていうと、自分の子供とか自分の周りの家族の人が働く上で、働くことって楽しいなって思えるように普段の仕事を楽しく過ごせたいし、
自分がやってきた仕事っていうのはどういうことが楽しいかとかどういうことが辛いかっていうことを常日頃から伝えていく。
仕事したいなって思っている人たちの気持ちを高められるように、仕事って楽しいよとか、仕事で困ったことがあったとしてもこういうふうにしたら解決できるんじゃないかっていうような、
たくさん社会人の経験をしてきて、そのことを仕事の面からサポートできるような人になりたいなっていうようなことはやっぱり見入りしているわけなんですよね。
だからこそ今自分自身がどういうような努力をしたらいいのかとか、どんな経験を積んでいったらいいのかっていうのは普段から意識していかないと、そういう社会人に10年後20年後30年後と社会人を卒業するときに、
やっぱりそこに至ってるか至ってないかってやっぱり大きな差が出てくると思うんで、今の行動を変えていかなきゃいけないなっていうふうには思います。
だからこう先頭とかね、会うようなおじさんおじいさんとか先輩の姿っていうのは自分が成り得る未来の可能性増っていう可能性もあるし、
いいところを学びたいし、自分は違うなって思うところは反面教師として自分を改善しなきゃいけないし、そうやっていろんな舞台に足を出向いていろんなことに感じて、今の自分を変えていこうというような行動につなげるような経験というのをいっぱいしていきたいなと私は思いました。
本日のテーマはですね、未来の自分は先頭にいる10年後20年後を意識して生きる重要性というテーマでお話をしてきました。
まあ自分一人で生きていくことは難しいので、自分が生きるためには仕事をしたりとか、仕事をしてその分稼いだお金でいろんなご飯を調達したりとか、お風呂に行ったりとか、自分の娯楽に使ったりとか、
いろんなことで、いろんな社会とつながって自分の暮らしを生きていくわけなんですけど、
その社会に出た時にいろんな自分とは違うなっていうような事象に出くわすことってたくさんあるんですけども、それ自体を否定するんじゃなくて、学べるところは学ぶし、学べないところ、こうしたらいいんじゃないかって思うことは自分の中でこうしようっていうふうに改善することとかやっぱ大事だと思うんで、
自分たちのこと、集団というか社会といい関係でつながって自分をブラッシュアップしていくっていうのはやっぱ大事だなというふうに思いますね。
そういう意識が心がけをしていくと、自分がいざ社会で、例えばこうやって公衆浴場とかに行って、自分はこういうことをしたくないなってことで正しい振る舞いとかマナーをして生活していくと、
それを見ていた周りの人たちも、自分はこういうふうな振る舞いとかマナーが大事だなと思ってくれたりとか、自分がこれをしたほうがいいなって思うことって、周りの人も見てるし、その周りの人も自分がこうしていこうっていうのを意識が向いていくと、だんだんと社会も生きやすいような社会になっていくと私は思うんですよね。
なので、普段いろんなとこに足を出向いていろんなことを見ると思うんですけど、そういう時にいいなって思うことは素直にいいなと思ったりとか、嫌だなって思うことは自分はどうしたらいいのかなっていうふうに改善したりとか、そういうふうに感じることって本当に大事なことだと思うんで、皆さんもね、私はこうやって今日話してみてすごいスッキリはしてるんですけど、普段感じてることを、例えば日記とか書いたりとか、音声に残したりとかでもいいと思うんですけど、
話してみると、自分の普段感じることっていうのが消化されて、自分の学びにつながっていくと思うんで、ぜひ皆さんもやっていただきたいなと思います。
今回の話が皆さんのお仕事とか、お人生とかのイメージ作りに役立てば嬉しいなと思い、お話しさせていただきました。