2020-08-25 18:44

第120回 【対談】教えて、あなたの働き方!(ゲスト:web制作・ウェブ解析士②)

社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』本日のゲストも前回の続きで、web制作・ウェブ解析士の志鎌真奈美さんをお呼びし対談します。


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。



カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
この番組は、国内・海外問わず、放浪が大好きな国際派社労士DJのポッドキャットです。
明日から週末だ!とウキウキするような、そんな昼下がりの金曜日の気持ちになれるトーク番組を作っていきます。
番組へのメッセージ、ご意見、ご感想、番組で取り上げてもらいたいトピックなどなど、どしどし応募しております。
お一つ聞いてもいいですか?
ピーンときたお話があったんですけど、
嫌な感じがするお仕事って、先ほどおっしゃってたと思うんですよ。
私もこうやって個人事業主でお仕事をしていて、
いろんなお客さんから受けるチャンスをいただくときに、
ありがたいなって思うこともあるんですけども、
第6巻みたいなところで、
この仕事はちょっと怪しいな、みたいなところを感じることがあるんですよ。
そこって、鹿沢さんの嫌な感じがするっていうところ、
極め方、どういうところを見て、これはこうなのかっていうのは工夫してることがあるんですか?
そうですね。
例えば、新規のお客さんと一番最初にやりとりするときに、
最初ってメールなんですよ。
うち電話とかの受付はしてないので、メールだけなんですけど、
その書き方を見ると、まずITに強いか弱いかっていうのがすぐピピンってくるんですよね。
そうするとあまりにもちょっとIT弱すぎる方とかだと、
こちらで使ってる用語をなるべく噛み砕いてお話ししてるつもりではあるんですけれども、
全くその理解が進まない、お互いの理解が進むまでにものすごく時間がかかるっていうと、
まず互いにとってあまりハッピーじゃないなって思う時があると。
これ私にとってもハッピーじゃないってことは、お客さんにとってもハッピーじゃないからっていうのがまず一つあります。
そういうメールの段階クリアした次の段階だと、
だいたいお電話したりとか、あとオンラインでお話しするんですけど、
そこでまたちょっとお話なんか噛み合わないなっていうところがあったりすると、
例えばちゃんと向こうが予算持ってて、もう頼む気満々ですっていう状態でも、
うちは受けるの難しいなっていう雰囲気を受けた時には、
ちょっと検討させてくださいって言って、ちょっとお断り入れたりとかっていうのはたまにあります。
全部じゃないですよ。たくさんあるわけではないんですけど、
これはちょっとお互いにダメかもしれないなっていう感じ、話した感じですかね。
03:05
全然コツにもなってないんですけど、やっぱりこの辺はちょっと長年の勘みたいなところがあったりとかあります。
めっちゃ勉強になりますね。
あとやっぱりちょっと講言は表には出してないんですけど、
紹介がない限りは受けない業種っていうのもあるんですよ。
実は怪しい業種とかじゃなくて一般的にある業種の中でも、
ここはちょっとご紹介ないと受けませんっていうところはあります。
ちょっと言えないですけど。
どの業界かは秘密です。
そういう視点ってすごい面白いですね。
そういう業種ごとにそこを絞って、これは良い、これは悪いってところまで僕もそこまでできてなかったので、
僕もそういう業界研究とかもした方がいいなってすごい今聞いて思いました。
そうなんですよ。どうもこの業界の方との仕事ってストレスたまるなっていうところがあって、
なので今その業界は直接私と元々知り合いからご紹介あった方だけになっています。
そうなんですか。
面白いですね。
そうですね。
先ほどの一次面接、二次面接みたいな採用活動における一次面接、筆記試験、二次試験、口頭面接みたいな、
っていうのはしかもさんがあえてそういう風にやってるんですか?
メールでそういう知識があるっていうところをまず選別して、
あとはコミュニケーション、実際のフェイスとフェイスで会った時の感覚っていうのを大事にして、
それを通じてやってるって感じですか?
そうですね。
場所によっては会えない方とかもいるし、今こんな時期なので皆さんオンラインでっていうお話になると思うんですけど、
私声聞くとなんか分かるところがあって、
ふわってその人のイメージ湧いてきたりとか、
上手くいくな、これはダメだなっていうのはだいたい話と声聞いた感じで分かったりとか、
相手の声聞くと、この人こういうデザイン望んでるなっていうのがふわって分かるので、
これはもう言葉に言語化できない長年の職人の勘だと思ってください、本当に。
お金じゃすごいですね。
でも全然エスパソとかじゃないですよ、全然霊感もないし、
多分それはやっぱり数を長年こなしてきたからできるのかなっていうのはあります。
目でデザインがイメージができるってすごいですね。
イメージがなんとなく分かりますね、はい。
すごいなぁ。
そうです、そうです。
ラジオとかをやってて、僕ラジオも聞く方なんですけども、
やっぱり人の声って人の人柄が分かったりとか温かさがすごい分かるっていうのがあって、
僕結構好きなんですけども、
そういうあれですか。
温かさとかそういうところもあるんですかね、そういうところって。
06:02
あるでしょ。
人の印象からできるデザインのイメージみたいなところに繋がってるんですか。
ねえ、なんでしょうね。
でもやっぱり声聞いた時と声聞かない時と、
例えば声聞く前にこういうイメージかなって想像してても、
声聞くと、あ、違うなって、これAじゃなくてBの方だなこの人っていうのは、
ピンても分かってっていう風になります。
ちょっと言語化できないです、ごめんなさい。
人に話したことなかったので、全然言語化したことないですけど。
今日初めて、初めてこういう話をしました。
理系的ななんかそういう、なんか分からないけど、
こうあるみたいな直感みたいな話めちゃめちゃ好きで、
ちゃんわさんなりのそういう、なんていうんですかね、
本当に見えないもう本当に特人のところみたいなところを、
いつか僕も感じるようになりたいなみたいなすごい思います。
じゃあ是非分析していただいて。
分析していただいて。
多分だから千人以上の声頭に入ってるからだと思うんですよね、きっと。
ひょっとしたら声の分類が自分のデータベースの中にできてるのかもしれないですけど。
かもしれないかもしれない。
見方をすると、人との対面とかのコミュニケーションとかも楽になるというか、
お客さんとのお仕事をそこでちょっと選別して、
スムーズにできるっていうところはあるのかもしれないですね。
僕もそこは意識したことないので。
田村さんまだ若いので、これからまだまだデータベースにいっぱい蓄積していくと。
いろいろできるかもしれない。
この声のタイプはちょっと前ダメだったかもしれないなとか。
すごいですね。
めっちゃ面白いです。
ありがとうございます。
聞かせてください、これまた。
また何かの機会に。
ぜひぜひ。
長くちょっと引っ張ってしまいました。
大丈夫です。
ずっとこの話好きなんで。
先ほどちょっとお話ししたんですけれども、
フリーランスの方とサラリーマンの視点でいうと安定の違いだったりとか、
フリーランスにするとやっぱり、
サラリーマンでは得られなかった自分でやりたいことを決めれるとか、
好きなことできるとか、そういうところってあると思うんですけども、
そういうのをフリーランスを経験したことない方に、
それを例えて分かりやすく説明するというか、
感覚がない人にこういう感覚だよっていうのを伝えるとしたら、
どんなふうに例えますか?今までの感覚というのを。
これはですね、やっぱり一番私近いのは船だと思っていて、
09:04
会社員はある程度安定感のある船に乗ってて、
もう誰かがそれを運転してるんですよ。
運転してて、その次に偉い人、その次に偉い人、
自分はその中のどこかの役割を担当してるんですけど、
フリーランスは、たとえ船が小さかったとしても、
自分で行き先を決めて運転できるっていうような感じのイメージかなと思います。
ちっちゃい個人事業の仕方もいたりとか、大きな個人事業とかいろいろありますけれども、
結局は舵を握ってるのは、やっぱり代表の方。
そう、自分。
東に行くのか、嵐の方に行くのか。
嵐の方に行くのか、楽しそうな方に行くのか、楽しそうな方に行ってみたら、
実は全然違ったみたいな。
でもそういうのも含めてね、自分が運転してここにたどり着いたんだねっていう。
全部人のせいにせずに、自分がここまでやってきて、
自分が失敗したことだから、自分で責任取りますっていうところですかね。
またやり直しますっていう、行き先やり直しますっていうことですよね。
それは楽しいです、とても。苦しい時もあるけれども。
そうじて振り返ってみると、それはやっぱり充実してて楽しいことだなと私には感じます。
あとでね、船がこんな波でグワングワン。
いかに乗り越えるかってところが楽しさにつながったりとか。
そうですね。時には酔って、アイドリング状態がずっと続いたりとかもするんですけど。
そんな時もありますね。時には港に停泊してのんびりしたりもあります。
それめっちゃわかりますね、その例えなんか。
なんか漕いでるふりして、休んでる時もあります。
めっちゃわかりますね、その例えなんか。すごいわかりますね。
だから船が一番近いかなと思います。
なんかすごいわかります。
嵐の時でも1日ぐらい、嵐の中ずっと甲板で寝てる時とかもなんか、
なんか危ないんだけどなんで寝てるのかなみたいな。
とりあえず過ぎるまで寝ておこうみたいな。
時間経つと解決することもあるので、対して何もしなくてもね。
めちゃめちゃわかりやすい例えでした。ありがとうございます。
いいえ、とんでもない。使ってください、ぜひ。
答えを使わせていただきます。
そうですね。
ありがとうございます。
じゃあ次の質問ちょっといきたいんですけども、
今までの働き方で大事にしていることとかいろいろあったんですけども、
12:00
何か参考にした方とか、なんかその参考にしたエピソードとかあったら、
鹿間さんの教えていただけたらなと思います。
これはちょっとあの事前にいただいてた原稿もあったので、
ちょっと考えてはみたんですけど、
最初全然思いつかなくて、あれ?って思ったんですけど、
ちょっと考えて2人ほど思いついたのがあるので、
お話をしようかなと思います。
ありがとうございます。
まず1人目がですね、うちの母親でした。
これ意外なんですけど、自分でも考えてみたらですね、
うちの母親って、ずっと小さい時から働いてる母親だったんですよ。
どっちかっていうと、働いてる背中見て私育ってるっていう感じだったので、
お家のこととかやるのって、これ家政婦さんがいてですね、我が家に。
中学校ぐらいまで家政婦さん来てて、住み込みの家政婦さんいた時もあったんですけど、
家政婦さんやってくれてたので、お家のこととか。
そうなんですか。
そうなんですよ。ご飯作るのとか。
うちの母親、結構力いっぱい働いてた感じでですね。
教員だったんですけど、教員を50代半ばぐらいで辞めて、
途中で起業してるんですよ、その年から。
起業してて、当時そんな女性いないですよ、身近に。
そうですか。
化粧品作る会社やるって言って、化粧品作るノウハウまるでないので、
公務員しかやってないのに、化粧品作る仕事始めて、
家改装しちゃって、事務所作るからって突然改装しちゃって、
どうかわかんないけど、うち壊されるみたいな感じになって、
1回事務所になってたんですよ。
そこで化粧品の販売とかエステとか始めて、
気がついたら3人とか4人とかスタッフもいて、
そんな母親を見てたので、女の人もバリバリ働くのは当たり前だと思っていたので、
私も教員やったんで、3年間教員やったんですけど、
そうなんです、結婚を決めて何か合わないなと思ったのと、
北海道で教員やってたんだけれども、
結婚するときに東京に住むことになったので、
あんまし執着がなかったので、もういいやってスパッと辞めて、
でも東京で会社員やったりっていうのをやってました。
やっぱり子供できて独立したいなと思って、
子供できる前に会社は辞めてたんですけど、
ITスキルだったらきっとずっと独立してやっていけるだろうなと思って、
うちの母親見てたので早めに私は手に職を持とうと思って、
15:05
あんまり遅く独立しちゃうと独立生活は長くできないから、
私は早めに独立しようって思ったんじゃないかなと思いました。
お母様が1年発起されて起業されて、
その姿を見たところがこしかまさんの中にもあって、
独立したいみたいなところにつながったって感じですか?
そうですね。母親を見てたのもあったし、
今は千葉県なんだけれども、
最初東京に住んでたときに、
夫婦両方の親がどっちも遠いので、
子供を育てるときに全然当てにできないなっていうのもあったので、
それで手に職をつけて独立したいなっていうのもあったと。
そのときにうちの母親を見てたので、
女の人でもそういうルートあるよねっていうのは身近にあったので、
早めに独立っていうのはちょっと考えてたかなと思います。
仕事と生活の両立の面でも早めに、
自分の手に職、天文があるっていうのを活かしてやっちゃって。
そうですね。そうすると営業力なくても、
なんとかなるだろうっていうのがあって、
手に職があれば、どっか応募したりとか、
募集してる会社に行ったりとかすれば、
なんとかやっていけるんじゃないかなっていうのは、
ちょっと思ってましたっていうところですね。
すごいな。
お母様に一度また、
どんな感じだったんだろうみたいなお話があると。
そうですね。それはそれで、
もうちょっと何年か前に他界してるんですけど、
そういう母親で本一冊とか二冊ぐらいにはなるような、
激動の人生を送ったと思います、きっと。
そうですよね。
教員時代とかもうちの母親って、
吹奏楽の指導とかやってたんですけど、
音楽の先生だったんですけど、
地元のテレビ局とかにNHKとかの取材で、
何回もテレビに出てたりとかしてたので、
だからそういう母親は当たり前だと思ってたら、
遺跡の家とか行くと全然雰囲気違うので、
あれってお母さんお家いるんだみたいな。
だからお家ピカピカできれいなお家って、
みんなお母さんお家にいるんだけど、
家政婦さんいてね、家政婦さんやってくれるからっていうのも、
あったんですけど。
なるほど。
すごい。部活の指導もしながら、
仕事もバリバリやって、
すごいなと思いますね。
父親は行事とか多くていなかったですよね。
学校の先生としての行事が多くて。
父親も教員だったんですけど、
父親の方がお家にいたっていう感じですかね。
18:01
そうなったんですか。
面白いエピソードから企業につながったところを聞けてる。
そうですよね。
いかがでしたでしょうか。
教えて!あなたの働き方。
次回もこのお話の続編をお送りします。
魅力的なお話たっぷりです。お楽しみに!
18:44

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