社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』本日のゲストも前回の続きで、中小企業診断士・管理栄養士の小沼梨沙さんをお呼びし対談します。
▲ 大事な事は「フラットに働く」事
話し手は、アパレルショップや雑貨屋、食堂等の店舗管理の経験を経て、MBAを手にした後、中小企業証断士として独立した小沼梨沙さん。働くことで大切にしているのは「自分の意見を一断拒め、相手の思考を『フラット』な態度で聞き取ること」。
これは、当初は「こうすべきだ」という自分の我を押し通そうとして疲弊した経験からの決意でした。
この経験は、さらにある一人の上司の影響も受けています。 トラブル時でも感情をいったん捨てて、あらゆる人が絶妙に納得できる解を手立てるその姿に、小沼さんは深い学びを得たと語ります。
▲ 認知の重要性と「編み」の30代
その後は自分自身の思考や反忍をも、近親感を持ってウワッとすることを試みていきました。 「ひとつ、一瞬でも、相手に言い過ぎたことによって不幸になることがある。それは何としても避けたい」と語る小沼さん。
こうして実績を重ねながら、経験者としての視度もますます深まりました。
▲ 人の人生を触れることは、自分の人生を広げること
小沼さんが「この仕事をやってよかった」と言い切るのは、「たった1つの自分の人生だけでは見れない、多くの人生に触れることができる」から。
特に企業経営という大切なステージに立ち会う中で、「その人は何を信じ、何を許せないのか」という根本に触れる。
それは時に自分の人生を見つめ直す機会となり、「自分はまだまだだ」と精進を誓う日々でもあるといいます。
▲ 独立は旅。出会いは繋がり、ここに返ってくる
この話は、未来の目標の話に移ります。 これから小沼さんが目指したいのは、「更に感性に対し精相能でありたい」「もっと直感を信じて行動したい」ということ。
そして、日本全国の各地に行って、人々の考え方や文化に触れ、そこでの出会いを繋ぐような「旅」を繰り返していきたいと言います。
その日々は一見隣り同士のような預ける話ですが、小沼さんのスタイルは「相手を信じて、聞き、自分を整え、繋ぐ」。
それは一人一人の人生を、コンサルタントとしてではなく一人の人間として、ともに生き、感じようとする、そういう意志の表れでした。
~お知らせ~
サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。
人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。
話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。
パーソナリティー:田村陽太
産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。
カバーアート制作:小野寺玲奈
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