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2025-08-28 17:50

S2E134 身内の介護とどう向き合うか

先日実家に帰省した際に身内の介護問題について家族会議をしました。今後自分にも身内の介護をする時が訪れる可能性は多いにあるが、そのときにどう向き合うべきか、人として顔族としてどうあるべきか?そんな話をしました。

・家族 ・身内 ・配偶者 ・脳梗塞 ・半身不随 ・障害 ・介護 ・不自由 ・人生

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サマリー

このエピソードでは、介護をテーマに家族が直面する課題や心の負担について語られています。特に、配偶者の介護の現実や家族関係の変化が探求されています。身内の介護についての議論が展開され、自分自身の行動や原因を見つめ直す重要性が強調されています。介護を通じて新たな関係性の構築や、互いに向き合うことの大切さが語られています。

帰省と家族の状況
スピーカー 2
みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのまりこです。
スピーカー 1
夫のけんすけです。
スピーカー 2
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、ヨガの学びを交えた、私たち夫婦のたんあいもないトークを、福岡の山越えよりお届けしています。
スピーカー 1
はい、Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ、オムラジオ始まりました。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
この番組は、学びに情熱を、生き方にヨガを、YOGA LIFE smsuunの提供でお送りいたします。
はい、本日は8月の26日火曜日、時刻はお昼の2時前ぐらいです。
はい、先週はですね、1週間まるっと収録ができませんでした。
ちょっとね、バタバタしてたのと、金曜日から帰省をしておりまして、
まあ、オムラジも夏休みっていうことでね、
皆様にご迷惑をおかけしましたけど、ご了承いただけたらと思います。
で、帰省してきたわけですけど、毎年ね、娘の誕生日が7月なんですけど、その前後に帰省。
お盆は込むので、お盆に帰ることは僕らはない。
高価格も高いですしね、ないんですけど、夏に毎年帰ってまして、
孫にね、うちの親が楽しみにしてるので、そんな感じで帰ってるんですけど、
まあ、恒例なのはね、ディズニーランド、ディズニーワールド、ディズニーなんだっけ?
スピーカー 2
ディズニーシー。
スピーカー 1
ディズニーシーなんだけど、総合的になんていうんだっけ?
スピーカー 2
東京ディズニーランド。
スピーカー 1
ディズニーリゾートか。
リゾート。
行くんですけど、最近はディズニーシーにばっかり行ってますね。
めちゃめちゃ混んでましたね。
そうですね。
まあ、普通っちゃ普通なのかもしれないけど、夏休み中の日曜日っていうことで。
スピーカー 2
そうね、今まで平日に行くことが多かったから、初めてそういう休日の混むときに行って、
待ち時間がこんなに長いんだなって思いましたね、普通は。
スピーカー 1
だって、まあ普通に朝からね、夕方まで行って、まあ早朝から行ったわけじゃないし、
並ぶのも一番前に並んだとかじゃなくて、ゆっくり並んで入った感じで、
夕方も、まあ割と早めには、5時ぐらいかなには出たんで、あれですけど、
まあ1日いて、娘が乗ったのアトラクションたった4つです。
で、食事は軽くしたけど、でもだからほとんど並んでたっていうかね、
すさまじいですよね。
スピーカー 2
そうね、ほとんど並びに行ったみたいな感じ。
ね。
スピーカー 1
並ぶために。
はい、こんな感じで。
で、今回ね、あんまり細かいことまでは今ここでは話せないですけど、
非常にくたびれましたね。
3泊のうち、まあ僕もわりこさんもか、ほぼ毎晩家族会議みたいな感じになって、
介護の現実
スピーカー 1
まあ毎日に3時間ぐらいある一つのことについて、ほとんど家族で話し合うみたいなね、状況だったんで、
まあまあそれはそれで大変でしたね。
まあ何かっていうと、僕のね、姉さんの旦那さんが、
今年の春、春だよね、春先?春先に倒れましてね、
濃厚促。
で、ざっくり言うとよくあるパターンだと思うんですけど、半身不遂みたいになって、
で、今は現状、もう杖なしで歩けるぐらいまで回復してて、
でも左手が動かない。
全く動かないわけじゃないんだけども、
スピーカー 2
なんか掴むとかが、
スピーカー 1
そうね、掴むとかは難しいし、やっぱり体洗ったりとか、まあ日常生活にそれなりに支障がある。
で、歩けるって言ったって普通に歩けるわけじゃないし、
まあ左足は動くようにはなったし、歩けるようになったけど、何とか歩くのが精一杯みたいなね、感じなので、
で、それ以外にもね、いろいろ言語とか、まあいろんなところでね、問題はあって、今リハビリをしてるんですけど、
リハビリの期間が最長でも一旦その病院で受けれるのは半年までっていうことで、
それがもうすぐ終わって、これから本格的に家に戻って、
その障害を持った状態で生活をするっていうのがスタートするにあたって、
いろんなことをね、話し合ったりしてたんですけど、
なかなかね、僕らもやっぱり家族、丸子さん側もそうだし、うちもそうだけど、
家族に関係することで、何か解決していかなきゃいけないこととか、課題?壁?っていうか、
まあ乗り越えなきゃいけないようなものとかもね、増えて、増えましたね、やっぱり。
スピーカー 2
そうね、年齢的にもいろいろ出てくる。
スピーカー 1
そう、年齢的な話。やっぱりこの年齢になってくると、そういうのが増えてきますよね。
でもそこでなんかいろいろとやっぱり、家族の在り方が問われるっていうかさ、
まあ人としての在り方もそうだと思うんだけど、そういうことがありますよね。
家族でもみんな一緒じゃないんで、向き合おうとする人もいれば、
向き合えない人もいたりとか、前向きに考えようとする人もいれば、
逃げたくなっちゃう人もいたりとかね、いろいろなね、人間模様っていうかがありつつ、
でもね、家族だから、もう知らないってわけにもいかないし、
まあそんなことをね、いろいろと話してたんですけど、
一番今回問題っていうか大きなテーマとなるのはやっぱり、
うちの姉は僕の二つ上なんで、今49か50かそのぐらいなんだけど、
旦那さんがね、だいぶ一回り以上上なんで、まあもう60超えてるんですよね。
でも超えてるとはいえ、まだ60代前半とかだねっていう状況で、
まあ姉ちゃんが日常的にある程度介護が必要な人と暮らすというか、
という状況になったことはやっぱり大きいと思うんですね。
で、まあそのぐらいの年になってくると、介護っていうと親の介護っていう話だと、
だいたい50ぐらいになったらもう親は70、80になってくるんで、
介護は必要になってするので、そこに直面する人は多いと思うんだけど、
でも親の介護って、まあだいぶ自分たちよりも早く親はいなくなるから、
まあ個人差あると思うけど、そこまで長く長い期間ではなかったりすると思うんだけど、
自分の旦那さんとか自分の配偶者がそういうふうになると、やっぱりその先生きられる期間が長いから、
向き合い方と自分自身
スピーカー 1
その介護生活みたいなのはね、長くどうしてもなりますよね。
で、そうするとやっぱり、なんかまだまだ自分の残りの人生が長く残っている中で、
その介護に時間を取られたりとか労力を持っていかれるっていうことに対して、
どう向き合うかっていうことはすごく当人からすれば重たい現実っていうか大変なことですよね。
自分がもし僕はそういうふうなことがあったら、
例えばまりこさんがそういう事態に陥ったら、今僕ら50だから、
下手したら30年ぐらい介護する生活とかに十分なり得ますよね。
まあもちろん今初めてそういうことがあったらってことをたった今で話しながら一瞬考えたけど、
まあ何の迷いもなく介護する決断というかね、するとは思うんですよ。
だけど実際今想像でそういうふうにもちろんするよっていうふうに思うほど、
簡単じゃないこと大変なことたくさんあるでしょうし、
そして何よりも何かどこまで自分がしてあげてるっていうふうに思ったら、
だいたい破綻するじゃないですか。
その耐えられなくなる日が来るじゃないですか。
相手が介護するような状況になっても、
俺がしてあげてる、私がしてやってるとかになると見返りを求めたりとか、
いずれにしても自分が苦しくなる日が来ると思うんですよね。
だからそういう感覚ではなく、そうなっても今までと変わらない。
まあ生活自体は変わるかもしれないけども、
その自分のパートナー、大切な人として一緒に過ごす。
介護するっていうよりも自分の大切な人。
今の僕の感覚とか、洋画で教わったことだけども、
結婚するとか結婚生活、結婚相手と過ごすことによって、
自分を成長していくためのありがたい存在っていうふうに思い続けることができないと、
やっぱり不幸に思えますよね。
自由が減るわけだから、そういう意味ではね。
物理的な問題、時間的問題で。
果たしてね、それがどこまでそういうふうにちゃんと考えられるかなっていうのは、
今後のテーマとして自分にも突きつけられたというか、
そういうふうに思いましたね。
まりこさんどうですか。
スピーカー 2
私はもう普段からお世話みたいなことをするのが当たり前みたいな生き方じゃない?
立場上。
誰の?俺の?
スピーカー 1
みんなの。子供もそうだし、皆さんの食事準備、掃除とか。
スピーカー 2
だからそういう生活に関すること全部、今私がやってるわけだから、
それは変わらない。
多少、起こしたりとか、連れて行ったりとかっていう、
そういう肉体的な労力が増えるやろうけど、
スピーカー 1
でもそこは多少ではないよね。度合いによると思うんだけど。
スピーカー 2
助けが必要な場合は助けを求めるし、自分でできることはもちろんするし、
だからそんなに、そこまで重たくは考えてないかな。
母親がずっとそういう介護の仕事をしてるから、そういうのを見てるし。
スピーカー 1
見るのとやるのはまた違う。
スピーカー 2
もちろんそうだけども。
スピーカー 1
例えばさ、別にまりこさんが今言ってることを否定するつもりではないんだけど、
例えばまりこさんって、割と自分の時間っていうか、時間が詰まってない。
フリーな時間みたいなのがダメなんじゃないですか。
どっちかっていうと、
スピーカー 2
誰だってそうじゃない。みんな違う。
スピーカー 1
僕なんかは例えば、ここの暮らしになったから違うけど、
予定がびっちり詰まってるぐらいの方が朝から晩まで、
仕事以外の時間は全部寝るだけみたいなぐらいの方でもいいタイプ。
やってきちゃうタイプ。
まりこさんとか逆に、まりこさんみたいな人も多いと思うよ。
多いと思うけど、そうじゃないですか。
スピーカー 2
それが極端になくなるじゃないですか。時間は奪われるから。
そういう場合はだから、人に任せようと思ってます。
その時間を、デイサービスでお願いするとか、
そうやってバランスを取ることはできると思う。
介護と経済的問題
スピーカー 2
そうしないと詰まっちゃうから。
スピーカー 1
そこには限度もあるよね、やっぱり。
それが場合によっては経済的な問題っていう可能性もあるし、
例えばうちだったら、デイサービス。
この家に来てもらうっていうのは、現実的にできるのかどうかも山奥だしね。
できるかどうかっていうのもあるしさ。
だから、いずれにしたってさ、簡単にできるなら、
そういう介護で苦しむ人っていないわけだからさ。
そこはその人のあり方っていうか、そういうとこが問われる。
スピーカー 2
だから考えよう、そういうときはね。
ちゃんと考えて、どうするのがいいのかをしっかり考えて、
2人でね、そうやってしていくしかなくない。
もちろんそう思います。
スピーカー 1
いや、だから難しいテーマだよねっていう話は僕はしたいだけで、
どうすんの、そうなったらっていうことを別に言ってるわけじゃないんだよ。
そういう話かと思ったけど。
そういう話じゃないよ。
スピーカー 2
でも、そうやって知恵使ってやっていくしかないよね。
バランス取ることを考えて、ちゃんと倒れないように、
共倒れにならないように、しっかりお互い。
スピーカー 1
いや、もちろんそうなんだけど。
それがとても難しいことなんだと思うよ。
だって、それで苦しむ人たちがたくさんいるんだもん、実際。
スピーカー 2
だから、何が起きてもしっかりやっていけるように、
今、私たちは一生懸命毎日毎日修行してるわけですから。
そのためのでしょ、何が起きても。
違うのは、そういう話じゃないね。
なんて言ってほしい?
スピーカー 1
いや、なんて言ってほしいとこがないんだけど。
そこに着地したいと思って、今日話してるわけじゃないよ。
じゃあ逆に、はっきり言ってしまえば、姉ちゃんがそれに対して不安を思ってるわけじゃないですか。
自分が自由でなくなるってことに対して不安があるわけだよね。
それはじゃあどうしたらいいと思う?
どうしたら彼女が、そことちゃんと向き合って、よし頑張っていこうって思うようになるのか?
今の話で言ったら、じゃあ姉ちゃんにも養飼してもらうかみたいな話になっちゃうよね。
スピーカー 2
何か気づきがあればいいよね。気づくきっかけがあればいいね。
どうしたらいいとかはないよ。これをすれば解決ですっていうのはないんだから。
スピーカー 1
しかも、過去の自分のね、いろんな行いの結果が今なわけだから、
スピーカー 2
それをどう回収していくのかっていうのは、とても大きな問題というか、時間もかかるだろうし。
スピーカー 1
まあ結論的なことを言ってしまえば、気づくしかないってことだと思うんだよね。
関係性の再構築
スピーカー 1
じゃあ何に気づくべきだと思う?気づくことって何に対してだと思います?何を気づくことだと思います?
スピーカー 2
今起きてる苦しいこと、出来事には原因があるっていうことと、その原因は自分が作り出してるってことと、
それは自分で解決できること、その原因を取り除くことができることっていうことに気づけば、
スピーカー 1
あ、そうか、これ全部自分のせいなんだっていうところに来ると、行動が変わるかなって私は思ってる。
まあ行動は変わるけど、それに気づいたら旦那さんの障害がなくなるわけじゃないじゃん。
スピーカー 2
そうね。だから苦しいって思うことがちょっと柔らかく。
スピーカー 1
それは今の話で言うと、自分の行いが今までの過去の行いが原因だった。だから今こうなった。
だからこれはちょっと変な、わると変な言い方するよ。自業自得だ。だから仕方がないって収めるってこと?
スピーカー 2
いや収まらないよ。だから、じゃあ自分がもっといい行いっていうかね、そういうことをしていくしかないんだなって思えば、
もうそれだけよね。結果はちょっと考えないで、もうそれしかないんだから。やらないといけないことで。
スピーカー 1
僕が思うのは、なんかちょっと同じなのか違うのかもわかんないんだけど、ちょっと違うと思ってて、
もちろん自分の今起きてることが自分の行いの結果だってことに気づくことはもちろん必要だと思うんだけど、
でもその上で、その何か報いが今来たとかそういうことでもなく、だから仕方ないってことでもなく、
自分がそことどう向き合うかとか、その向き合い方によっては、それが何ていうか、
介護をすること自体、そこに時間を取られること、例えば旦那さんの介護に時間、
ちょっとこれ視聴者の方にはね、分かりづらいことなんで、そこだけもう一つ情報を追加すると、
もともと夫婦なんかが伸びてなかったわけですよ。いろんなすれ違いとかいろんなことがあったと思うんだけど。
だけども、これで介護することになって、ご主人との時間が増えた。
今までのすれ違ってきたこととかそういうのを、ご主人は今までのような健康状態ではないかもしれないけど、
でも一緒に過ごしたりとか、話す機会ももちろん増えるだろうし、話は普通にできるわけだから、
そういうことによって、それを取り戻していく、夫婦を取り戻していくための時間ができたっていうような、
今起こっていることが過去の行いの結果であるとともに、
自分たち、今の自分たちに必要なことなんだっていうふうに思えることが僕は大事なんだろうなって。
スピーカー 2
そうですね、それもあるかなと思います。前向きにね、受け取るチャンスってね。
スピーカー 1
そうだね。そう思えるためには、なぜこういうことが起こったのかということはもちろんわからないという。
そういうふうに思うことすらできない。自然とね、突然そんなふうに今の彼女には思えないはずだから、
だったらいいなとは思うんだけど。
でもね、そんなふうに言いながらも、あれもう時間なの?
スピーカー 2
もう入ってるね。
スピーカー 1
ちょっと時間が来てしまったんで、こんな中途半端な状態ですけど、
今日は話はもう終わりたいと思います。すみません。
というわけで、うちの家庭の事情みたいな話になっちゃいましたけど、
今日はね、大切な人にもしものことがあったときに、どういう自分であることができるかっていう話をさせてもらいました。
今日はこのところで終わりたいと思います。
じゃあもう最後のナマステだけいきましょうか。
スピーカー 2
それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、
ナマステ。
17:50

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