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みなさん、こんにちは。わだきなこの木奈良寺へようこそお越しくださいました。
初めましての方、こんにちは。
初めまして、私は漢方と妄想とゲームが大好きな主婦のわだきなこと申します。
この時点でこいつやべえなって思われた方もいらっしゃるかもしれないですけれども、
今、育休中でして、一応普段は薬局で患者さんにお薬を渡しておしゃべりする薬剤師をしてますが、
今は男女の双子を出産しまして、その育休でドタバタ日々楽しく育児をやっております。
このラジオはですね、毎日忙しくて、ちょっと心がね、お疲れ気味のあなたの心がちょっとでもほぐれて、
楽しくなってくれればいいなという思いを込めて、日々の気づきを発信しておりますので、
どうぞ最後までよろしくお願いいたします。
はい、ぐだぐだの相変わらずまとまらないオープニング。
オープニングなんですけれども、今日は何をしゃべろうかなと思ったんですが、
最近はね、家族や家族が増えてね、育児っていうものを通して、
ふとね、思ったことがあったので、その発信をしてみようと思います。
甘髪ですね。
今日はですね、家族だからこそ大切にしたいことっていうようなお話をしていこうと思っております。
これを聞いている皆さんね、
自身がお父さん、お母さん、もしくは一緒に誰かと住んでたりとか、もしくは介護をされている方、
いろんなね、ポジションの方いらっしゃる方と思うんですけれども、
親しき仲こそ礼儀ありっていうね、ことわざがありますけれども、
あまりね、家族やからこそ気を使いすぎて消耗するのはね、これ一番避けたいなということなんですけれども、
逆に家族だからこそ他人と同じぐらいのありがたみ、
当たり前を捨てて、当たり前じゃなくてありがたいんだなーっていう気持ちを持つと、
結局自分に嬉しさとなって帰ってくるかな、幸せになって帰ってくるかなっていうのを最近実感しておりまして、
家族だからこそ当たり前をやめてありがたみを持とう、ありがたみの気持ちを感謝の心を持とうっていうようなことを最近心がけております。
っていうのが、やっぱりどうしても家族だからこそ、
私たちっていうのは期待をしすぎてしまうんじゃないかなーっていうのがあって、
このぐらい言わんでもさしてよとか、
あとは特にね、女性は頭がね、感情のセンサーが豊かなので、
1から10まで言わなくても分かるよねっていうような感じでパートナーと接してしまったり、
もしくはご家族、お子さんだったりとか親御さんと接してしまうことがあると思うんですけれども、
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そういうのも、
よく私の尊敬する先生方とかもおっしゃるように、
家族っていうのは、いい意味でね、一番近しくて、そして一番近しい他人であるというふうな単語がありまして、
これを聞いた時に、そうだなって思ったんですよね。
それを聞いた時、私はちょうど結婚して1年ぐらい経ってた時かな、
その時はね、本当に旦那さんに対する、
当たり前、
それが過ぎて、夫婦関係が正直ギスギスしてた時もあったんですね。
ギスギスっていうよりも、どちらかっていうと、私が1人、当たり前だよね。
このぐらい言わなくても分かってくれるよねっていうので、1人でプンプンしててね。
それに対して、当たり前ですけど、プンプンしてる人に近寄りたくないじゃないですか。
だから旦那さんがやっぱり私から離れるんですよ、距離を置く。
そりゃそうですよね、動物ってなんか危険なものがね、目の前にいるって思ったら、
多分動物の本能で、逃げなきゃ、距離を取らなきゃってなりますよね。
だから私の旦那さんも、距離を置いて、1人でね、お部屋にこもることとかがあって、
それで私からしたら、ケアをしてほしい。
特にPMSがひどかった時とかはね、自分のために声をかけてほしいのに、それも言わないんですよ、私。
なぜ分からないんだって言うと、余計プンプンして、余計距離が空くみたいなね、
なんか負のスパイラルみたいなのを繰り返してる時があったんですけど、
この家族っていうのは、一番近くて、一番近い他人っていうのがあるからこそ、
その言葉を聞いた時にハッとしたんですよね。
で、私が大好きな中医学っていう分野は、生理前っていうのは、特にPMSが起きやすいっていうのもあって、
PMSを中医学では期待って捉えてね、気づまり、なんかありません?皆さん。
こう、ちょっとイライラしてね、胃腸のあたりにね、目に見えるわけじゃないんだけれども、
なんか空気の溜まりがね、詰まり。
空気があったりとかね、誰かプール膨らますポンプ口に入れて、なんか膨らましますか?みたいなね。
呼吸しづらいんですけど、息浅いんですけど、みたいな。あると思うんですけど、
あれがいわゆる気づまり、ストレスがね、溜まって、体の巡りが悪くなってる。
精神的にもちょっとうつうつしちゃってるような状態ですね。
で、同じような状態でも、中医学っていうのはね、それで自分を責めるわけじゃないんですよ。
あくまでそういう状態だから。
自分の機嫌をいかにご機嫌を取るか。
つまり自分でどうにか、そういう状態をどうにかできるのもまた自分だから。
ただそういう状態なんだよ。あなたは悪くないんだよ。
ただ自分でどうやってご機嫌を取っていくかっていうのを大事にしようね。
そして自分以外の人間っていうのは、いい意味で他人だから思いやりとありがたみ。
これを忘れずに接するようにしようねっていうような。
自分も相手も愛していこうねっていうような。
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そういうようなところがあるんですよ。
いやー、すげーなーって。ちょっとね、あの哲学的な部分もあるけど。
対人関係の悩みって結構人間、悩みの9割って言いますけどもね。
家族関係の悩みってのも多いと思うんですよ。
育児してても、やっぱり今普段ね、私で言うと、
主人だったり自分の母だったりが手伝ってくれてるおかげで、
ちょっと日々にね、ヨトリが出てこうやって発信する時間なんかもあるわけですよ。
で、ワンオペで日々頑張ってらっしゃる方なんか、そんな時間なんて、
ないっていう方もいらっしゃると思うので、
そう思うと、自分はなんて恵まれてるんだろう、ありがたいなーって思うわけですね。
で、ワンオペの時も正直しんどいし、大変やなって思うけど、
でも、家族が増えたからこそ、こういうことがあるんだな、ありがたいなーって思う。
そしてしんどい時は、必ずこれ我慢しろって言ってるわけじゃなくてね、
あのしんどい時は正直にしんどいなーっていう吐き出す場所を見つけて、
何よりも自分自身の中で、
自分をいたわってあげることっていうのも大事かなーと思います。
で、これ思うがままにしゃべってるから、
ちょっとね、あっち行ったりこっち行ったりしてるんですけど、
今日のテーマはそうそう、家族だからこそ、
ありがたみを持とうねっていう話だったので、
ちょっとメインストリートに帰ってくるとして、
そう、なので、あのー、私もね、旦那さんが仕事して、
毎日帰ってきて、で、こういう環境なんかも、
これ当たり前じゃないんですよね。
そう、毎日遅くまで働いて、
私たち家族のためにね、
食い物を養ってくれてるわけなんですよね。
で、子供ができる前ももちろんそうですね。
うん、一生懸命働いて、
嫌なこともきっとあるかと思うけど、
それでも頑張ってくれてる。
これってすごくありがたいことですよね。
だから、あのー、そうやってね、
中医学に触れて、そして家族はいい意味で他人だ。
だから、当たり前ではなくって、
ありがたみを持って、
そして、あのー、気持ちはきちっと言語化することが、
自分の分身ではないのでね、
エスパーで伝わるわけがないので、
ちゃんと、ありがとうをこまめに言うこと。
これをね、言い出すとね、
ちょっとね、夫婦関係も変わってきましたね。
なんか旦那さんもね、
あのー、最近プンプンしなくなったねー、
とかね、中医学に触れてから、
言うようになってきて、
で、それで夫婦のね、時間なんかも持てるようになったし、
だからこそ、逆に言うと、
あのー、
自分の分身ではないのでね、
エスパーで伝わるわけがないので、
だからこそ、
逆に、今ね、
自分主体で、
感謝を持とうっていう気持ちをお話ししたんですけど、
これ、逆もあると思うんですね。
今、
家族関係に、
悩んでおられて、
例えば、実のご両親だとか、
パートナーさんの、
何か言動とかに、
傷ついておられる方とか、
ストレスを抱えておられる方も、もちろん、
いらっしゃると思うんですね。
で、そういう時って、家族だからこそ、
すごく、悩みのね、
あのー、
根というか、根っこが深いなーっていうのは、
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私、すごく感じます。
あのー、もともと、メンタルクリニックの門前でね、
あのー、
薬剤師として、
患者様のお悩み、
伺っていることも多々あったんですけど、
まあ、家族の人間関係の
悩みの多いこと、
これね、あのー、
第三者、例えば、
本当に初見の相手、
だったら、ここまで深く考えることは、
いいと思うんですけど、
あのー、何か嫌なことを言われたとか、
すごく、あのー、
機嫌の起伏が激しくって、
消耗するって方もいらっしゃいますね。
これ、家族だからこそ、
切るに切れないからこそ、
あのー、自分の中に、
ずっと居座るんですよね。
その悩みがね。
だからこそ、どうしていいか分からない。
あのー、本当は離れたいけども、
とはいえ、家族だからって言って、
すごく、ご自身が消耗していく方、
たくさん見てきました。
これは、あのー、自分自身も、
一人のね、
双子の今、親になったからこそ、
気をつけなきゃいけないなー、
と思うことでもあるんですけど、
逆にね、あのー、そこは、
まあ、どこまで
毅然とした態度を取れるかはね、
ご自身の体力にもよるかもしれないけども、
あのー、やっぱり、
他人なんですよね。
だからこそ、
尊重、
私たち自身を尊重する行動に
欠くような行動、
例えば、「こんぐらいやって当たり前だよ!」
っていうような、
態度を取られてしまったりだとか、
なんか、なんか分からんけど、
あのー、すごく機嫌が悪かったり、
えー、察してよ、みたいなオーラを
めちゃくちゃ出されたりする時は、
これね、あのー、
あなた自身がもし、
それで消耗してるとしたら、
あなた自身が消耗する必要は、
本当はね、これ、1ミリもないんですよ。
だってね、赤の他人に、
それをされた時って、
疲れるしね。
知らんがな、そう、
関西弁で言うと、知らんがなの5文字ですよ。
そう、だから結構、機嫌の起伏を、
コントロールできない、
えー、ご家族がいて、
すごくつらい思いをされてるって方も、
たくさんいると思うんですけど、
これね、あのー、
もしできるならね、まず物理的距離を取ってほしいですね。
うん。で、
あのー、まあ、
とはいえ、当たり前に、
あのー、自分もね、あのー、
いろいろしてもらったのもあるから、
いつも、感謝をしつつも、
自分の心を尊重するってことはね、
忘れないでほしいです。
家族だからこそ、あのー、
自分の心を一旦脇にやって、
とはいえ家族だから、どうしよう、
どうやって、あのー、
娘さん、息子さん、お父さん、お母さんの
機嫌を取ろうってね、
自分の心をすり減らして考えてる方、
多いんですよ。みんな優しいからね。
そう、でも、まずは、
一旦物理的距離をね、
あのー、今すぐ引っ越せとかそういうことじゃなくてね、
あのー、ちょっと買い物行くとか、
それだけでもいいです。その時にね、
あの、本当に一人の時間をね、5分でもいいから、
もう、トイレに行くでもいい。
作ってほしいな。で、その時に、
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はぁーって、ちょっと深呼吸をね、
してもらって、自分の心が
すり減ってるなーって、
気づいたら、まずは自分頑張ってるよー、
偉いよーっていうのをね、
まず褒めてあげてほしいですね。
で、あのー、
無理しすぎないでほしいですね。
やっぱり、もしこれがね、
赤の他人だったら、どう思うかなーっていうのを
考えてみてほしいです。
で、その時に、
あのー、赤の他人だったらこうするなーって
思うことをできる限りでいいから、
あのー、
ご両親とかお子さんとの
間にいい意味でね、距離を置く
工夫っていうのを取り入れてもらえたらなーって
思います。どういう工夫をするかはね、
あのー、ご家族さんの関係
だとか、いろいろそういうのにもよるからね、
あのー、こうしろっていうのを
一概には言えないんですけれども、
そう、まずは気づいてほしいですね。
そう、気づくことが大事。
あの、結構悩みに悩んで、悩むことが大事。
悩みに悩んで、がんじがらめになって、
消耗しすぎて、はぁーってなってる方、
結構多いと思うから、そう、
ま、まずは自分自身を
すごい慈しむこと。
うーん、あの、今日も頑張ってるよーって。
で、プラスアルファー、
えーと、自分がね、もし、なんか
イライラとかしちゃってる場合とかは、
あのー、当たり前じゃないってこと。
自分自身は、すごく
ありがたい環境にいて、で、
できれば、ほんの些細なことでもいい。
あのー、代わりに、
あのー、洗濯物をたたんでくれて、
それじゃなくても、ちょっとね、
そこに置いてあるゴミを、掘ってくれた。
それでも、ありがとうっていうのを、
ありがとうって言って、そして自分はとても
ありがたい環境にいるんだーってことを、
忘れんといてほしい。それと同時に、
自分が今、消耗しちゃってる、
しんどーいっていう方はね、
あのー、トイレに行くでもいいから、
一旦距離を置いて、ほんで、
あのー、どうか自分を
消耗して、すり減らしてまで、
めちゃくちゃ関係を良くしようとね、
あのー、お近づきになって、
無理やり消耗するっていうのから、
一回離れてほしいですね。そういう考えから
離れて、ご家族は、
あの、いい意味で、自分とは違う
人間、個体なのでね。そう、ご家族の
問題かもしれないじゃないですか。
自分自身にゆとりがなくて、
たまたま機嫌が悪いだけ、かもしれない。
あなたに原因がない、かもしれないのでね。
そう、だから、
あのー、どうしようもないことに、すり減らす
っていうのはやめて、できることなら、
距離を置くっていう工夫をしてほしいですね。
まあ、そんな感じで、いい意味で、
あのー、家族は、
他人だから、あのー、自分が
あるから、他人に対しては、
ありがたみを忘れないこと、そして、
何か、そのー、当たり前
攻撃を受けて、すり減らしている
方は、できれば、距離を取る
工夫をとってほしい、っていうような
お話を、つらつらと、えー、
させていただきました。たまにはね、
こういう、ふふふ、悩みの根が
深いなー、っていう問題もね、
話していけたらなー、なんて思っております。
私も、えー、
子供という立場であり、
親という、親ってあんま思ってへんけど、
ふふふ、っていう立場であり、
あるからこそ、えー、自分への
自戒の意味も込めての
放送でございました。えー、
皆さんの明日がね、少しでも、えー、
15:00
気楽になりますように、
えー、和田きなこでございました。
それでは、次回の放送でまた、お会いしましょう。
ほな、またねー。