-
-
スピーカー 2
すごいと思う。
スピーカー 1
で、ここに、まりこさんいつ行ったの?
スピーカー 2
私はね、娘が生まれる前なんで、10年ぐらい前かな。
スピーカー 1
結婚したってこと?
スピーカー 2
してから。
して、次の年かな。
スピーカー 1
で、一人で行ったんだよね。
そう。
なんかよく覚えてないんだけど、そこに行ったのは覚えてる。
で、10日間もいなかったからさ、当然寂しいっていうか、
ご飯とかも作ってもらってたのがないし。
スピーカー 2
一切連絡も取れないしね。
携帯とか全部預けないといけないから。
スピーカー 1
驚いたっていうか、僕もその時そんなの知らなかったし、
自分自身がそんなにたぶん興味がない。
まあ、瞑想とかもともと嫌いじゃないから、興味あったかもしれないけど、
なんか自分ごとではなかったから、
まりこさんが好きなやつみたいなね、感じだったんで、
よく覚えてないんだけど、何しに行ったの?
なんで行きたくなって、なんかどういうあれだったの?経緯。
スピーカー 2
あのね、もともとその前にほら、体マッサージとかやってたじゃん。
習いにね、行ってたじゃん。
で、ブッダっていうものにすごく私は憧れじゃないけど、
スピーカー 1
ブッダに恋してるから。
スピーカー 2
そうそう、カリスマ性をすごい感じてて、いいねと思って。
で、体マッサージもそれに関係あってね。
で、そのちょっと後に、
奄美大島で出会ったある方から、
そのリバサナー瞑想っていうのがあって、
自分も行ってきたんだっていう話を聞いたんですよね。
え、誰それ?
ガイドの人。
スピーカー 1
タイガさん?
うん。
タイガさんからリバサナー瞑想最初に聞いたの?
スピーカー 2
聞いたの。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
で、こうこうこうでこうだったよって、その体験談を聞いて、
わあ、これ行きたい。面白い。
スピーカー 1
あ、そうだったんだっけ。
スピーカー 2
で、しかもブッダの瞑想法でしょ?
もうこれ、私が行くしかないみたいな。
スピーカー 1
そういうふうにね、ピンと聞いたの。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
それが最初。
タイガさんのせいだね、じゃあね。
いや、タイガさんだ。会いたいなあ。全然話変わっちゃうけど。
奄美大島でね。
シーカ役のね。
シーカ役のガイド。
うん。
あの、もうなんか引退したって書いてなかったかな?
確か。
うん。
すごい素敵な方でね。
まあちょっと話それちゃうからいいや。
うん。
へー。
あ、それでもう行きたい、行きたいってなったの?
そうそう。
スピーカー 2
もうすぐそれでもう予約して、3ヶ月前から予約できるんだけど、
うん。
もうあっという間に埋まっちゃうからね。
スピーカー 1
なるほどね。
そう。
で、割とすぐ行ったんだ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
その時は、結婚してたけど妊娠してないってことだよね。
そうそう。
時だよね、まだね。
スピーカー 2
1回目の時が、その10日間コースに行ったのよね。
それが6月ぐらいだったかな。
1回目?
1回目。
スピーカー 1
2回行ったの?
スピーカー 2
2回行った。
スピーカー 1
2回行ったの?
スピーカー 2
で、2回目はね、3日間コースだったのよ。
うーん。
初めての人じゃなければ3日っていうのもあって、
スピーカー 1
あーなるほどね。
スピーカー 2
それに予約して行ったんだけど、
そうなんだ。
その時にちょうどお腹に入ってきたのよ、
スピーカー 1
コーネがね。
コーネがね。
それは知らないで行ったってこと?
スピーカー 2
いや、あのあれって言って、一文で検査したら、
うんうん。
うん、妊娠してて、
うん。
で、わーこんな状態で行くのかと思いながら行って、
うん。
でもほら、座りで気持ち悪いから、
うんうん。
もう全然集中できなくて。
うん。
で、それが最後。
スピーカー 1
えー、それ俺に言った?それ。
え?
妊娠してるって話を。
うんうん。
あーそうなんだ、俺も。
俺そうだと思う。
やめときなよってなんなかったの?
スピーカー 2
ならんかった、別に。
えー。
そう、まあまあそれで、結局私はもう定期的に行こうって決めてたんだけど、
うん。
そういうことになったから、
あーもうしばらく無理だなーってなって。
スピーカー 1
定期的に行って、その時はどのくらい会えたの?
同い年に行ったの?
スピーカー 2
3ヶ月後だから。
スピーカー 1
あー、また3ヶ月後に、すぐ予約して。
スピーカー 2
そうそう、すぐ予約して。
えー。
スピーカー 1
あ、じゃあ3ヶ月ごとに行っていこうと思ってたの?
スピーカー 2
それはちょっとあれやけど、でも行けるタイミングがあったら行こうと思って。
うんうん。
スピーカー 1
なるほどね。
そう。
その時が、まだだから30代でしょ?
うん。
僕はどう思ったかよく覚えてないんだけど、
たぶん、ダメみたいな、えーみたいなことはたぶん一切言わなかったんだけど、
なんとなくなんか、もやっていうか、不安はあったんじゃないかなと思うんだよね。
別に何が不安で答えないけど、
まあ結婚してるからね、あれやけど、さらに10年ぐらい前だったら、
ダメだとか言ってたかもしれないね。
うん。
あの、若くて付き合い始めみたいなさ、頃だったらさ、
スピーカー 2
いや、当時はね、いや、いいじゃん、行ってきなみたいな感じだったよ。
スピーカー 1
えー、そうなんだ。
うん。
まあ、よく覚えてないけど、
まあでも行って、これだって思ったやろね、また通うって思ったってことはね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
あのね、やっぱりね、その、特殊な環境の中でそれを練習するわけだよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そしたら、あの、ものすごくやっぱ集中できるわけ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、1時間なんかずっと座ってられるようになるんだけど、
それ、家に帰ってきて毎日やろうとするじゃん。
うん。
でね、3ヶ月は頑張れたんよ。
うん。
でももうそっからやっぱり、集中力だんだんだんだん薄れていくから、
もうこれは通いたいって思ったんだと思う。
自分じゃ、まだまだ全然だっていうことで、
もちろん1回しか行ったことないわけだし。
スピーカー 1
うん。
まあ、だってさ、昨日の話からつながってくるけど、
ヨガってさ、あえて家庭っていうか、家庭で言い切ってしまうけど、
ヨガは瞑想のためにすると。
うん。
ってした場合に、
まあ、ヨガだって、やっぱり自分1人じゃ家たくれんで集中できないとか、
うん。
1人では練習が続かないとかってよく言うじゃない。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
だけど、瞑想ってそもそも難しい。
ヨガは簡単に瞑想するための手段だって考えたら、
そもそも難しい瞑想を、さらに難しい環境でやる、1人でやるみたいなことになるもんね。
そうなの。
そう、だから、スタジオに通うっていうことよりももっと、
まる子さんはね、そうだよね。スタジオに通わなくても練習できる人だけど、
瞑想はもう全然話にならなかったみたいな。
スピーカー 2
そうね。だんだんやっぱり日常の中でやる練習もしていかないといけないから、
本当はね、日常の中でできるようにならないといけない。
けど、まだまだ足りないって思う。
だから通う。
スピーカー 1
うん。足りないし、だから自分がちゃんと納得いくような感じにできないっていうか、
その京都と同じようには全然できなかったってことでしょ。
そうそう。
てか、これやり続けてもできる気がしなかったってことだよね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
で、なんか定期的に、それぞれの地域でね、グループで経験者が集まってやるっていうのもあるんだよね。
スピーカー 1
グループ。
福岡であったりするってこと?
スピーカー 2
あるある。それは何回か行ったかな。1日だけのやつ。
スピーカー 1
それはどっか場所を借りてやったりするわけ?
スピーカー 2
そうそう。代表の人がしてくれて、メールはいまだにくるけど。
スピーカー 1
それは、また行こうって、なんで継続して行かなかったの?
スピーカー 2
あのね、
なんかちょっと違う。
いや、そんなことなくって、やっぱ娘がいてね、まだ小さかったから。
スピーカー 1
で、そうこうしているうちに、やっぱり私はそのアーサナをもっと極めて、上級レベルで自由に体を動かせるようになってから、また生き直そうかなって、その時に思うようになったの。
要するに、私はまだ瞑想早いんだなって思ったってこと?
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
もちろんね、別にそれでもやり続けて、実践をやり続ければいいんだけど、
でも、私はヨガをメインでやってるわけだから、おろそかにするわけにもいかないし、
でも順番的にはアーサナプラクティスが先で、その後瞑想というふうに、
アシュタンガヨガの中ではもうちゃんと決められてるから、それにのっとってやろうって決めた。
スピーカー 1
なるほどね。まあまあ、それは本人の方針っていうからだからね、いいと思うけどね。
まあでも、そのビバサラ瞑想に来てる方たちの中には、何千人と経験者がいるだろうけども、
ヨガとか全くやってないけどね、その瞑想は完璧じゃないけど、もう熟練してるっていうか、人もね、当然いるわけで。
もちろん。
だからアーサナより難しいとか、アシュタンガヨガだったらアーサナの後に来るって言うけど、
まあまあそういうのね、関係なく実践してる人もね、しっかりいるわけだから。
スピーカー 2
そうね、武道とかさ、日本の武道とかね、そういうことを経験した人とかは得意かもしれない。
じーっと座っておかないといけないんだけど、集中してね。
スピーカー 1
俺って言ったら、俺なんか全然できないじゃん。落ち着きなさの典型だから。
スピーカー 1
10日間ずっとそうってこと?
そう。
夜の9時以降は大丈夫ですよみたいのもないってことだよね。
ない。
朝から晩まで。
スピーカー 2
そう、もうだから一人で来てるっていうつもりでやりましょうってことなのよ。
スピーカー 1
じゃあたまにさ、どうしてもこの人に何かを伝えなきゃいけないっていうタイミングがあったりするじゃない?
なんか物が落ちましたよみたいな、後ろ歩いてたらポロってポケットから、そういうときどうするの?
ジェスチャーするの?ポンポンって肩伝えて?
スピーカー 2
いや、もう気にしない。
スピーカー 1
もうそんなことはもう喋れないんだから言えないし、言う必要もないみたいな。
そういう。
スピーカー 2
もう言うんだったらスタッフっていうか、スタッフの人、ボランティアスタッフの人に伝えて。
スピーカー 1
伝えて、言ってもらう。
10日間ほぼ、それなんか100人でさ、グループに分かれたりするわけ?
スピーカー 2
部屋はね、やっぱ部屋割りみたいなのあるよ。
スピーカー 1
何の部屋それは?
寝る部屋。
スピーカー 2
それ以外は?
あとはね、
スピーカー 1
100人一緒に瞑想したりとか、活動はどうなってるの?
スピーカー 2
時間、スケジュールがあって、その瞑想の時間だったらホールに集まってみんなでするんだけど、熟練の人とかは個室が与えられるよね。
個室でずっとやってるっていう人もいると思う。
聞いたことある?
聞いたことある、それは。
海外、タイとかでは実際もう個室らしいんだよね。
スピーカー 1
ほら、音声流すって言ってたじゃない?
その音声とかその人も聞いてないみたいな。
スピーカー 2
それはテープを借りるの。
ラジカセみたいなのとテープを借りて、個別で部屋で一人でやる。
スピーカー 1
なんかちょっとすごいわがままな感じに見えるけど、そういうの自由なの?
スピーカー 2
それはね、たぶん、なんかそういうふうになってんじゃないかな。
それも可能だみたいな。
スピーカー 1
まあいいや、それは特殊な例だもんね。
基本的にはもう100人とか集まって、そのテープ流して一緒にやるみたいな。
なんかホールみたいな、座布団みたいな、敷いてあるホールみたいな写真あったけど、そういう感じのとこで。
スピーカー 2
そうね、座布団がいっぱいあってね、自由に持ってって、ベランケートとか。
スピーカー 1
それで、毎日その100人の人たちと顔を合わせて、顔を合わせるどころか、ずっと時間を共有するわけだよね。
しゃべりもしなくて。
そんなことないよね、10日間で。
それがたとえばさ、ちょっとたとえば変だけど、囚人生活みたいなさ、だとしても話さないなんてないし。
ないね。
で、やっぱ面白いのはあれでしょ、終わりましたのタイミングにみんなしゃべりだすみたいな。
スピーカー 2
そうね、興奮してね、当たったこうだったってね。
スピーカー 1
でもなんかそれも、なんか場違いみたいな感じに思っちゃうよね、最初。
スピーカー 2
だからそれぞれよ、もう黙っとう人もおるし、そうですねってこうして、静かにしとう人もおるし。
スピーカー 1
でもしゃべりだしたらね、うわーめっちゃ、なんだ、やばくない?みたいなさ。
スピーカー 2
いたいた、そういう人もいた。
スピーカー 1
いるよね。
スピーカー 2
でね、食事がやっぱおいしいのよ、作ってくれる食事が。
マクロビオティック的なね、玄米菜食とか。
スピーカー 1
あんまりその精進料理っぽいような感じは一切ない、普通に。
スピーカー 2
結構ビュッフェスタイルで、いろんなものを作ってくれて、自分の好きなものをとっていいわけ。
スピーカー 1
行きたい行きたい、それでただなんでしょ?
スピーカー 2
ただではないけど。
スピーカー 1
ただでしょ、ただだけど寄付してるからさ。
スピーカー 2
そうそう、気持ちをね。
スピーカー 1
そうね、10日間誰とも話さない。
なんかデジタルデトックスとかさ、そういうのとも似てるじゃない?
寝相の部分抜かせばさ、その日常生活離れていくっていう意味では。
で、あんまり僕そういうことしたことないんだけど、仕事でも使うしね、だけど、そういう強制的にそういうことできるのもいいなって思うし。
普段からあんまりスマホ見ないようにとか、あんまりそういう気ないんだよね。
どうしてもやっぱり仕事が絡んでるので、社会と切り離すっていうか、今も切り離してるんだけど、これでもやっぱり切り離しが全然足りないから、
それもいいなと思うし、もちろん瞑想もね、そのくらいやってみたいなっていう。
スピーカー 1
でも足がもげるほど痛い思いするのは嫌だね。
スピーカー 2
それはね、必ず通るんですよ。
スピーカー 1
1時間でも平気に座ってられるってすごいよね。
痛みは何も変わってないけど、その受け取り方っていうかってことでしょ?
スピーカー 2
感覚は変わってないけど、そこに感情がつながるかつながらないかっていうことだと思う。
スピーカー 1
なんかあんまり集中できるできないとか難しいみたいなイメージはあったけど、痛いのに耐えなきゃいけないって話しちゃってる。
そもそも痛みを痛みと感じないっていうところが目指すとこかもしれないけど、
基本的に痛い痛みと戦うわけじゃん。
そういう痛みと戦うみたいな印象ないもんね、瞑想にね。
ちょっと意外だったっていうのもあるけど。
スピーカー 2
でも座禅とかはさ、ちょっと動いたらパーンて叩かれるみたいなさ、
あれも動いちゃいけない。じっとしとかないんだけどね。
スピーカー 1
まあまあ、そうか。
いやー、ほんと不思議な世界っていうか、経験したいね。
スピーカー 2
いやー、面白いよほんとに。来たいもん。
スピーカー 1
一緒に行く?一緒に行って。
一緒に行ったら面白いね。
なんかさ、バイトでさ、社内恋愛みたいなね、
高校生同士で付き合ってさ、バレないように働くみたいなさ、
ことやってたのに、ちょっと見て楽しめるんじゃない?
疑似体験が。
夫婦なのか。
スピーカー 2
こう見たりしてね。
スピーカー 1
そうそう、夫婦なのか。
通り過ぎた時に、俺は多分こうちょっとウィンクしたりとかふざけるんだけど、
まりこさんは完全無視みたいな。
スピーカー 2
完全無視。
一人で来てるつもりですから。
スピーカー 1
まあでも別にね、こんなにいなかったらですね、二人で行ってもいいし。
そうだね。
まあいたらね、もちろん二人行ったら絶対無理やけど。
まあまあ僕もそのうちに行きたいと思います。
昨日今日とね、リバッサナー瞑想についてお話をさせていただきました。
ホームページの方にね、いろいろ詳しく載ってるので、
気になる方はよく見てみてください。
リバッサナー瞑想に限らずね、瞑想、静かな時間を取り入れることをぜひお勧めしたいと思います。
では今週もお付き合いいただきありがとうございました。
オムラ寺ではお便りを募集しております。
番組へのご意見、ご感想、リクエストなどをぜひお気軽にお寄せください。
番組もしくはエピソードの概要欄に載っている専用フォーム、またはサムスンのインスタグラムのDMでも大丈夫です。
皆様からのお便りをお待ちしております。
Spotifyをご利用の方はエピソードごとにコメントを送れるので、そちらもご気軽にご利用ください。
またサムスンではヨガ初心者でも一からじっくり学べるYouTubeオンラインクラス、オフラインクラスの対面クラスを開催していますので、
興味のある方はホームページのチェック、ニュースレターへのご登録をお願いします。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 2
それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、
スピーカー 1
ナマステ。