1. ニュートンのゆりかご
  2. #40 〈番外編〉ミコ ⇨ いたみん
2022-10-09 34:19

#40 〈番外編〉ミコ ⇨ いたみん

〈ヨガのお話〉
思考と体の柔らかさ ⇨ 幸せになろうとしなくていい
怪我をしないでヨガを長く続けるには ⇨ 現在の状態とそうありたい状態の差を受け入れる
できて当たり前というハードル
手帳術に見られる感謝のワーク
すでに今みんなステキ

00:03
お言葉に甘えまして、今、スッキリする、メタ認知、自分のことがわかるということから、今、いたみんさん、そうだ、すごく体の感覚についても鋭い方だっていうのを思い出してしまって、
ヨガノン先生だったか何だったか、考え方の柔らかい方は、体も柔らかいんだよっていうのは事実でしょうか?
そう、それはね、本当です。
本当ですか。
あのですね、赤ちゃんは体柔らかいですよ。
そうですね。
思い込みが何もないから。
固いってことは思い込みがあるってことですね、大人。
そうです。大人になっちゃうんです。
そうか。
いたみんさんが、そういうふうにどんどんどんどん深掘りして、いろんな価値観をご自身で客観的に把握して、メタ認知ってされていかれる上で、
どんどん軽々やかに体がなったり、ヨガのポーズが楽だったり、ここ凝ってるなとか、感覚がわかるようになったりとかするのかなってちょっと気になったんで。
そうですよね。深掘りすると、そうですね、それで体柔らかくなったなという感覚は今のところないんですけど、
ただ、ストレッチをヨガをしていく中で、一個面白い経験、すごいまだ覚えてる経験があって、
私すごく体硬かったんですよ、ヨガ始めた時。
はい、意外な。
ちなみにヨガは体硬い人の方が面白いので、変化がわかるから。
あ、ビフォーアフターの。
そうそう。で、体が硬いから、もう毎日ストレッチやって、それでも全然柔らかくなって、めちゃくちゃ腹立ってたことがあったんですよ。
なんで柔らかくなんないのみたいな。
頑張っても頑張ってもならないと。
そうそうそうそう。なので、本当に痛めつけるみたいな感じでストレッチしてた時期があったんですけど、
ある時に、もういいか、みたいな。もういいやっていう、別に体柔らかくなんなくても、体が硬い人なりのヨガをやるしかないかって思って、諦めた時に体がふわって開いたんですよ。
すごい。開く。
そう、もう本当にスルスルスルって体柔らかくなって、その瞬間覚えてるんですよね。もういいか、みたいな。
本当に体硬くなれ硬くなれってなってた時に、思考も自分の体の筋肉もギューッと柔らかくなれよって言って、自分に対して怒ってる叱ってるって感じで体が怖がってたんだけれど、
体が硬い状態の私でもういいかってなった瞬間に、頭も筋肉も緩んだ感じがしたんですよね。
ふわっと。
で、その瞬間スッて体が柔らかくなりました。
ちなみにそれはどんなポーズをされていた時にどのあたりが伸びたのか教えていただいても。
えっと、解脚が全然できなかったんですよ。
わー、私はできない。多分頭固い。すごい。
03:00
でも私解脚って、解脚ペタってパタっていくほど柔らかくはないんですけど、本当に硬くて、最初ティリーベアみたいだったんですよ。ティリーベアの人形。
私ティリーベアです。90度もつらいんですもん。
本当にあれがつらくて、だけどやっぱり脱ティリーベアをしたかったから、もうなんかいろんな方法をやってたんだけど全然ダメで。
でもそしたら急にフッて足がパカッて開いて、少しだけその瞬間に、本当前屈も足開いて前屈の倒れることさえできなかったのに、少しだけ明らかに体が前に行く感覚したんですよね。ふわって。
あれって開かない時って本当にもうビリビリビリビリ、すぐに内側とか痛いじゃないですか。
あれがふわっと楽になるんだ。
本当にふわっといきます。もちろんそれ以降また痛いなと思って、行かなくて悩んでたんだけど、そら自分の口角の問題だったってまた別の話になるんですか。
なるほどなるほど。いい意味で諦めるというか、手放す?
というよりなんか許すって感じですね。
自分のこだわりとかを、そうなりたい、例えば体を柔らかくしたい、180度開きたいみたいなのってあるじゃないですか。
あります。
っていうふうにこだわっちゃってる自分を許す。
それに180度にならないと、私がその時に経験したのは、足が開かないとかっこいいヨガの先生になれないって思い込んでたんです。
なるほど。先生というと確かにちょっとプレッシャーが。
そうそうそうそう。かっこいいヨガの先生になるためには180度足が開かなきゃいけないっていうふうに思い込んでたんですよ。
思い込み。
そうですよ。だけど別にそんなことなくてもいいじゃないですか。いろんな先生が言ってるはずなのに。
そうですね。
他者に言うと結構そんなの別にいいじゃんと思うんですけど、自分がなんかその。
自分で思っちゃう。
どん詰まりになっちゃって、それを180度開かない先生でもいいやって思ったんですよ、その時。でその時にふわって体が開く。
すごいですね、その経験は。
いたみさんのそのふわっともういいやって、もういっかって思えたきっかけって何ですか?さっきの内生の音とはちょっとまた違う感じ。
なんか3ヶ月ぐらい私たぶんね、がむしゃらにやってみたんですよ。
ギリギリと。
そうそうギリギリと。でも全然ダメで、もう3ヶ月やったんだからもういっかみたいな。私の体もうダメだみたいな。
これだけしたからもういっかだったんですね。
そうそうそうそう。
その後はもういっかっていうままでずっと、何て言うんでしょう、続けられていらっしゃってるって感じですか?それともやっぱり時々はここもちょっと頑張んなきゃって力入っちゃったりします?
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そうですね。弱って面白いのが、最低限の力で多分最高のパフォーマンスができる練習なんだなってすごく思ってます。
最低限の力で最高のパフォーマンス。
だからインナーマッスルとか本当にコアの部分がちゃんと整っていれば、指先足先はほとんど力使わなくていいんですよね。
だから余計な力を入れない状態がどういう状態なのかっていうのを体を通して学んでいく。
学んでいく、力を入れなくていい状態を。
もっと力抜きなよとかリラックスしなよとかって例えばよく言われるけれど、自分ではリラックスしてるつもりだけれど、肩ガチガチみたいなことって結構あったりするじゃないですか。
呼吸が浅いとか、そういうつもりじゃなくても指摘されたり。
だけどきちんとそのヨガとかしっかりトレーニングとかを続けていると、本来自分の一番いい状態に持っていくと、無理に頑張らなくても一番ベストな状態が作れるんですよ。
すごいですね。頑張らなくてベストな状態。
そうなんです。そうなんですよ。
それが多分ヨガの哲学につながっていて、ヨガの哲学の中で幸せになろうとしなくていいっていう考え方が一個あって。
これちょっと威厄ですけど。幸せになろうとするんじゃなくて幸せなのっていう。
今現在すでに。
そうそうそう、すでに。だからそれに気が付こうね、あるのがままを気が付こうねっていうところが根っこにやっぱりあるなと思ってて。
哲学的なんですね、体と。
ヨガの最後の目的は瞑想なんですよ。
目的が違った。
目的が全然違うんです。やってることは結構同じなんですけど、ヨガの最終目標は瞑想。
いろんな流派があるから何とも言い切れないんですけど、ちょっとそこは一旦置いといて。
大体ヨガの最終目標は瞑想なんですよね。瞑想の極致にたどり着くために、体って例えば3時間も瞑想すると、その同じ姿勢で座ってるだけで辛いじゃないですか。
痺れそうですね。
痺れたりとか、正しい姿勢で、深い呼吸で瞑想って入っていくので、猫背で体が固くて呼吸が浅い人とかだったらやっぱり瞑想状態にはちょっと遠い。
その前に呼吸が辛いなとか腰が痛いなとか足が痛いなとかっていう余計な方に思考がとらわれちゃうじゃないですか。
そうですね。
なのでその思考の状態をなくすためのトレーニングとしてヨガが入ってきたっていう考え方もあります。
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いかにその瞑想を長くできる極致にたどり着くための体作りというと変ですけれども、体を整える。
そうですね。
全然違った。
なので、もし猫さんがこれから長く細くヨガでも付き合って言い抜くのであれば、本当にピラティスとか本当に自分の体の状態を、さっきも言ったんですけど、目的がずれちゃうんですよね。
やっぱりヨガをやっていくうちに。なんか強いポーズをやりたいみたいな。かっこよくやりたいみたいになってて。
修行系というか魔像というか、なんか痛めつけ系に入っちゃうっていう感じですかね。頭が。
マラソンでもやりますよね。すごいマラソンにハマってめっちゃ走る。
そう。で、膝悪くしちゃうみたいな。
そうそうそうです。
で、さっきもちらっと言ったんですけど、何々になろうとすること自体がちょっとずれちゃってる。
何々になろう。
そう。だから幸せになろうとしなくても、そこで幸せだよねっていう。
その人たちは強くなりたい。もっとすごいポーズができるようになりたいということがもうすでにできていると。
うん。別に。それはもちろん楽しいならいいんですよ。楽しいしやってればいいんですけれど、やっぱり体を壊してしまう方を見ると、本来の今の自分の体のペースよりだいぶ負荷をかけてやっちゃってるんですよね。
それはご自身の体と、どんどんやりたいっていうことが剥離してるから?
そうそうそう。だし、自分のやりたいって欲望の方が、頭が先に行っちゃって、自分の頭の欲を満たすために体を使っちゃうっていう。
そうか。頑張るのはよさそうですけど、確かにそれは欲望とも言い換えられますね。
そうそうそうなんですよね。なので、さっきみこさんがおっしゃってくれたより体の感覚、大事にしてますよねって言っていただいたんですけど。
そう言ったみーさん、そういうイメージです。
そうやらないと怪我するんですよね。
自分の本当に、ちょっとずつ負荷をかけて、もちろん筋肉つけるっていうのは大事なんですけど、やりすぎちゃうと自分の今持っている幅よりあまりにも遠いところに負荷をかけすぎちゃうとすぐ体って壊れちゃうから、そこのバランスを見極めていくのってやっぱすごい大事だなっていう。
それがやっぱ体との対話だったりするし、さっきの内省にもつながるのかなって思ってますね。
ひたみんさんはその翌日、翌日というか、いけいけ高校の頑張る方たちが体の状態がわからなくて、でも先生方、ひたみんさんをはじめ、ご存知じゃない先生もいらっしゃるかもしれませんが、体との対話ができているって、それって何が違うんだろうと思って今。
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そうですよね、よく未だにやっちゃう。だから結構、今もなんで私が内省ノートやってるかっていう話にもつながるかなと思うんですけど、結構その自分が、この間みこさんが言ってくれたのかな。
私が目が減っちゃうときって、大体他者と比較してるときなんですよね。
どこかで拝見したような。
他者と比較してるっていうことは、もちろん本当に他人、すごく私より優秀だなって私が思ってる人と比較して、その自分の距離感を見て落ち込んじゃってるっていうときもあるし、本来自分がありたい自分とかなりたい自分ってあるじゃないですか。
ありますね。
自分はこういうふうに見られてるはずだし、こういうふうにできる人間だって思ってる自分と、実際その手を動かしてやってみた自分の乖離を見てショックみたいになっちゃう。
で、本当はやってみてできなかった自分が本当の今の自分の状態なのに。
今は。
これは違うみたいな感じになって、自分の要は頭でイメージしちゃって勝手に決めちゃった自分の方に自分を合わせると、その乖離で結構面が減らったりするんですよね。
そうなんですよ。
で、たぶん体を結構壊しちゃうなっていう人たち、ヨガ10年以上やってると結構そういう人たち本当にいっぱい出会ってきたんですけど、
こう見ると、やっぱりかっこいいヨガのポーズっていっぱいあるじゃないですか。
あります。かっこいい。
ヨギーニの雑誌とかに出てる。
めっちゃかっこいいです。憧れます。
そう、憧れが憧れすぎちゃって、本来の今の自分の体の状態を知らないまま無理してやるから、なんか肉離れとか起こしたりするんですよね。
だって名先生みたいにふわーって羽が生えたように飛びたいって思いますもん。思っちゃう。
わかる。
比較。
で、比較して、その先生みたいになろうとして、もう努力するのはいいんですよ。
でも、比較して、努力して、できない自分を責めて、もっと頑張らなきゃって言って、頑張ると、さっきもお話したけど、その状態の頑張るってめちゃめちゃ筋肉力入っちゃってるから。
そこに負荷かけるとやっぱり怪我するんですよね。
その伊丹さんの3ヶ月頑張った前屈も、あれもえいやえいやと、あのままゴリゴリやってたら、どっかで関節とか筋とか痛めちゃってた。
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痛めちゃってた。実際私もそれで頑張ろうとして、ハンドスタンド、逆立ちあるじゃないですか、あれとかも練習してた時期あるんですけど、
私そこまでその時まだ体幹強くないのに、無理にできるだろうと思って、無理にやった結果、やっぱり手首グリってやっちゃった。
手首痛めると辛いんですよね。
日常生活が、師匠も。
そこの、今の自分とでも憧れの先生の相方になりたいっていうのを、その埋める気持ちを見つめるっていうのが、伊丹さん的に内生の音なんです?
そうですね。憧れはもちろん憧れって言っていいしね、それが理想に近づくためのエネルギーにもなるからいいことなんだけれど、
それと同時に今自分の状態をちゃんと見ておかないと、見ておかないと、今の自分の状態をちゃんと受け入れられる自分でもないといけないですよね、先に。
そうですね。
意外と受け入れられなかったりするじゃないですか。
受け入れ難いっていう時ある。
そう、いや違う、こんなのは自分じゃないみたいな。
できないのに。
そうそうそうそう。で、結局怪我したりだとか、もっと酷い目にあったりとかして、そうでした、すいません今の自分はこんなもんでしたみたいな感じで。
最終的になんか別の出来事で受け入れざるを得ないみたいなことってすごく多いなと思ってるから、日々小さいことをノートに書いて、その小さいことから自分で小さいなって思いながら受け入れてくって練習をしてるって感じですね。
書いて、それを客観的に見て、気づいて、時々深掘り必要ならして。
そうですね。
受け入れるという。そうするとイタミンさんは、体の声、今の状態もちゃんと耳を澄ますことができて、被害をすることなく、でも着実に進むことができるという、そういう感じなんでしょうか。
そんなにうまくいったらいいんだけど、そんなことないですけどね。そうもいかないから。
いかないですか。
時々怪我してるしね、やっぱり。
もうちょっとその辺りお聞きしてもいいですか。怪我しちゃうっていうのは無理しちゃう?
無理しちゃう。怪我しちゃうっていうのはその肉体的なことじゃなくて、例えば、無理しちゃう。無理してる。
憧れから?もっとこうしたいっていうことからですか?
うん。もっとこうできるだろうって思ってる。なんか、出産したらよくそういうことありません?
全く体の状態が違ってるのに前と同じようにやっちゃう。
そうそうそうそう。
なるほど。
それ、あと、私は特にそうだったんですけど、そうだったのか分かんないけど、今まで以上に頭が全然動かなくって。
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考えられないとかぼやーんってする。
そうそうそう。ことが増えちゃって、なんかここまでだったらこのぐらいできるだろうっていうことが全然できなかったりもして。
っていうので、結構自分の今の状態と見誤っちゃってるなっていうことが多いですよね。
確かにそこは、言い方はあれですが、どこかで諦めというか受け入れというのは、さっきの怪我のことじゃないですけど、出産、妊娠中もそうですけど、どこかで受け入れなきゃいけないところは確かにあるですね。
ありますよね。出産した後に前と同じことができると思ってたけど、全然できてないなってありません?
あります。考えもそうですし、体力も落ちてるし、一つ一つが最初起き上がること自体も激痛だったりとか、
そうですね。全く前と同じようには無理だというのを受け入れるまでがちょっと時間がかかりますかね。
そうですよね。前と同じようにできてたことができなくなってる自分を責めたりとかしちゃって、つらいみたいな。
確かにポーズとは違う、描画のポーズをするのとは違う意味でできるはずだってできたし、
そうですね。ポーズはできたのができなくなるっていうんじゃなくて、できないのができるようになりたいですけど、出産、妊娠はできたのができなくなるですもんね。
どっちかというと、マイナスというとあれですけど。
そう、プラスだったものがマイナスになっちゃって余計つらいみたいなことがあるなーって多分多くの子の出産とかを経験された人はきっと感じてんだろうなーって。
そうですね。
思っていますね。
寝れないし、あとは体型がもうどうしようもないというか。
いや、本当に。
ただ女優さんとかすごいから、やればできるんでしょうけれども、なかなか。
やっぱ私は女優とは違ったみたいなね。
いやー、受け入れがたいけど、受け入れるしかないというか、できることを着実に。
私も内線ノート書こうかな、そしたらもうちょっと受け入れて、ちょっとずつインパマッサージとかストレートとか。
うん、なんかできる、やるためのハードル上がっちゃってることっていっぱいあるなって思います。なんか話が逸れてあれになるけど。
やるためのハードルが上がるというのは今どのあたりの。
結構なんか、自分って完璧主義だなって思うこといっぱいありません?
あります。
ありますよね。
余計な。
余計な完璧主義感って、例えばダイエットとか、自分は今ダイエットとか筋トレしてるからあれだけど、毎日これだけのスケジュールをこなさなければいけないみたいな。
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痩せるためにはこれだけのプログラムがみたいなのを自分で作っちゃって、その通りできないと全部ダメみたいな。
だってイタミンさん、めっちゃまだ赤ちゃんちっちゃいのにこれだけのメニューこなしてらっしゃるって、いや本当にすごいストイックと思って、でもさすが先生と思って拝見してたんですけども。
でも、確かにヨガの先生に戻らなくちゃいけないからっていう、私はそういうプレッシャーもあるんですけど、ただ、今私がやってるメニューとしては結構5分のものとか多いじゃないですか、YouTubeとかで簡単に。
5分でここまでできるみたいなものをコマ切れにやってるみたいな感じです。合わせると30分くらい。
隙間時間にというか、無理ないようにという。
朝も一応やってるんですけど、朝の全身ストレッチやってるのと、自分が今気になってる部位の部分だけやるとかで、ちょっと子ども泣いてしまった間ちょっとやってみたいな感じで、やるしかないなと思ってます。
いかがですか?そういう風にちょっとずつされてて、体の軽くなる感じというか、もちろん全く元にはまだ難しいと思いますけど、ちょっとずつ良くなってるという感覚とか、それを受け入れられそうという感じとか、そういうのは楽になってますか?
でも、前だったらこのぐらいのメニューこなしてたら、すぐ戻ったなって思うんですけど、子どもの相手をしながらやるって、マジで毎日マイナスになったのをゼロに戻してるだけだなって感じがしてる。
マイナスになったのをゼロに戻すだけで、それはすごいんだと思います。
本当に、次の日疲れ残さないようにしてるだけって感じですよね。
おっしゃってた。マイナスをちょっと頑張って、さらにちょっと上のマイナスにするみたいな、それだけでももう、生産後は花丸ですよね。
ね。だから、それですぐ本来だったら多分このぐらいで戻るだろうなって自分が思ってたんだけど、
わかっちゃうから。
全然そんなことないんだなって気がついて、また受け入れるという感じですね。めっちゃ落ち込みましたけど。
前のをご存知だから、やっぱりこなせるっていうのが覚えてらっしゃるから。
そう。だから、自分のハードルを上げないで、今美子さんおっしゃっていただきましたけど、本当に産んだ後って、もうなんか出産って出産しただけで100点じゃないですか。
もう本当ですよ。元気に健康で、ないこともなくというとあれですけども、ちゃんと命あって。
戻ってこれただけで100点だったんだなっていうことを思い出して、そこから1日1回ストレッチしてんだったらもういいやっていうぐらい、ハードルを下げてるとこですね。
24:02
そうですよね。もう当たり前って思っちゃうと、ハードル上がっちゃいますもんね。
そう。当たり前のハードル超高いです、今。高いですよね。
高い。高い。だって、今こうやってお話ししてて、本当はもうこうやってポッドキャストの対談なんかできてるだけで十分十分なのに。
そうなの。本当に。私えらい。みんなえらいみたいな感じ。
えらい。タミさんえらい。本当えらい。
本当ですよ。赤ちゃんもえらいよ。
何もなくても赤ちゃん元気なだけで、もう本当えらい。
だけど、ハードル高くしちゃってるなっていうのは日々、それを忘れないためにも書いてますね、こういうのって。
それ大事ですね。
他人と比較してもっとすごい人たちいっぱいいるじゃないですか。
それこそ女優さんもそうだし。
本当に、生んで数ヶ月でもう幼児教育のとか言ってるけど、いやいやいやいや。無理無理無理無理。
もうキリがない。本当に比べると。
キリがない。常に上から、上には上がいる。
タミさんの今のお話を聞いていて、手帳術であるとかいろんなところで感謝のワークが大事っていうのをお聞きするんですけれども、
当たり前と思っていることのハードル、当たり前と思いすぎないというか、もうすでにここでできていることがすごいというか、
そういうものをちゃんと自分で思い出すというか、意識するためにも感謝のワークって大事なのかなって、今タミさんのお話聞いてちょっと踏み落ちたというか、思ったんでした。
そうですね。まさに感謝のワークっていうのは私していて、
本当だ。
してます。感謝のワークの、感謝のワークっていうとすごい怪しいじゃないですか。
怪しい。
怪しく受け取られる人もいるんです。
なるほど。
宗教っぽく取られちゃう人とかっていう人もいるんですけど。
宗教。
でも多分感謝っていうもののハードルがすごい高いなって、私それこそ思っていて。
感謝するって心の内側から満たされていて、本当に世界ありがとうみたいな。
ところから。
そうそう。で、思わないとダメって思ってると感謝ワークって続かないなと思ってて。
なるほど。そう聞くとハードル高い。
高いですよね。だからみんな感謝ワークってなんか続かないっていう話を聞くんですけど。
続かない。はい。
続かないですよね。だけど感謝ワークって、今さっき美子さんと話した感じで、本当に今あるもの全部が感謝の対象になるんですよ。
この時間も。
そう。見つけていく練習だなって思っていて。
なるほど。
だからお水が出ること自体にも全部感謝ってできるじゃないですか。
はい。
今だったら今ね、この収録してこのパソコンがあって、マイクがあってっていうもう全部これ感謝の対象じゃないですか。
27:08
開発してくれた人もいるし、電気送ってくれてる人もいるし、パソコン作ってくれた人もいるし、このアプリを作ってくれた人もいるから。
本当に。
これだけでも4つ5つ見つかりましたよね。
いっぱいある。
なので感謝っていうものは自分が湧いたものを見つけるんじゃなくて、目の前から感謝を見つけるワークなんですよ。
なるほど。発見というか湧かせるんじゃない。
そうなんです。感謝を湧かせるものしか書けないってめちゃめちゃハードル高いですよ。
そうじゃなくて、もうできるんですよ。今私目の前にハンドクリームがあるんですけど、このハンドクリームがどうやって感謝って見つけられるかなって考える練習なんですよ。
見つける、見つけられるセンサー感覚というのはどうしたらより磨かれるんだろうというのは日々の積み重ね練習なんだろうという今。
練習ですね。
そこに意識を向ける。
そうです。だから歴史とか深井さんの話とかを聞くとかそれだけじゃなくて、やっぱり勉強するのってすごい大事だなって思ってて、
例えば今目の前に私ハンドクリームがあるんですけど、このハンドクリームを作るまでの製造過程がわかるじゃないですか。
例えば勉強すると。
はい。
この成分ってみたいな。
いきなり理系だ。
この成分ってみたいな。ここからやってきてるっていうことは、どれだけの人たちがそれの成分を作るために時間と労力とお金をかけて作ってくれてるのかっていうこともわかるし、
今、例えばプラスチックがここにあるけど、このプラスチックとこのプラスチックの型を作るためにどれだけの人たちがいて、どれだけの経験と時間がかかるかっていうのも想像ができるじゃないですか。
そうですよね。
想像力って。
そのチューブの出しやすさだったりとか、クリームの滑らかさだったりとか、香り控えめとか使いやすさ。
もうすでに美子さんは5つ6つも見つけられてますねって。
今ミタミンさんいるからって気もしますが、一人でこれするのか。
そうなんです。だからじっくりみたいですよ、このハンドクリームからこの先からどうやったらみたいな。
そうするとやっぱりこの製造とか、会社のホームページ見てみるとか、絶対これを作ってる人たちのプロダクトって思いとかがあるはずなので、
適当に製造してものを作ってる人っているかもしれないですけど、大体うまく動いてるものは絶対何かしらがあるはずなので、そういうの見るだけでも全然違うし。
お客さんにどうなってほしいというか、どういうふうにハッピーになってほしいかっていうのがきっと思いが。
そうするとそれを届けてくれてるっていうね、サガーさんとかだってそうだし、運転してくれてる車を作ってくれる人もそうだし、ガソリンにもできるしっていうので、
無限に見つけられるっていう練習だなって思ってます。
30:02
すごい。なんか今日ずっとミタミンさんの話、
すいません、なんか喋っちゃって。
最後の、いやいやいやありがとうございます。感謝のワークが集大成というか、体にしても心にしても、その競争であったりとか、怪我とか、
もう全部が本当に気づきのセンスが高いという、それを高めることなんだなっていう、すいません言語化があれなんですが。
いやいやいや、ありがとうございます。言語化していただいて。
なんかそれ、
長くなっちゃった。
ありがとうございます。そしてそれを書き留めるというか、客観的に深めるための一つのノートであるとか。
そうですね。
その感度を高めていった方が日々幸せだなって。
幸せ。日々幸せだし、すでに幸せだけど、もっと幸せになるというか気づく感じでしょうか。
そうですね。なるとなると大変だけど、気づくことはできるかなっていう。
そうですね。そしたらさっきみたいにいっぱい感謝を受け取れるというか、気づけるっていうことは囲まれるっていうことですもんね。
そう、幸せですよね。取りに行かなくても。
でも今、いたみんさん、うらやましいと思っちゃったので、ちょっと比較しないで頑張りますというとちょっと違うけど。
いや、うらやましいはいいんですよ。
うらやましいと自分が幸せじゃないを結びつけないのがいいです。
ちょっと待ってください。もう一回変えます。幸せじゃん、もう一回お願いします。
うらやましいはもちろん、うらやましいとかそういうふうにいいなって思う。
うらやましいはOK。
だから私は幸せじゃないっていうのは違いますよね。
なるほど。
これ結構やりがち。
あの人はこういうことができている。だけど、私はできていない。だから私はダメだ。は違う。
あの人はできている。素敵。終わり。
いいですね、素敵。いたみんさん素敵。
そう、みこさんも素敵。
私も素敵になってるけど、より素敵になるように、頑張ろうというとちょっとさっきの修行経営が思い出しちゃうんですが、でもより良いセンサー、幸せ、見つけようと思います。
そうですね、頑張るっていうよりも、努力も力入れてふんってやるんじゃなくて、別に何か、私みこさんってちょっとね、すいません。最後トントンにちょっとなんですけど、みこさんってすごい工夫するの得意だなって思ってて。
ありがとうございます。
ラジオとか聞いてても、自分が忘れっぽいから仕組みを作るとか、工夫したりとか、新しいノートを使うとか、手帳をこうやって使うとかっていうのってすごく上手だなと思ってるから。
ありがとうございます。
本当にすごい素敵だなって思ってる。
なんか素敵と言っていただいたりなんですが、楽をしたいので、いかに楽できるかっていうことばっかり考えてます。
33:02
いいです。それも十分努力です。
ありがとうございます。そう言っていただけて嬉しい。
タカチン理論、タカチンの才能理論を使うと、それを無意識に頭で使っちゃうって言ってるのは、それも十分才能なので。
みこさんは自分のために楽をする。いい意味でね。いいと思うんですよ。自分が心地よく生活するために工夫する才能があるんだなって思いました。
ありがとうございます。最後に才能の発見マネしていただいちゃった。
本当にすごいなと思ってて、これはもう才能なんだなって聞いてて思いました。
ありがとうございます。
いえいえいえいえ。
もういっぱい、すいません。本当に最後までお時間たくさんいただいちゃった上に、もう才能発見まで。
いえいえいえ。楽しかった。
そしてズレまくり申し訳ありません。
いえいえいえいえ。
もう楽しい。私が楽しいばっかりで、お時間いただいて本当にありがとうございました。
いえいえいえ。とんでもないです。私も楽しかったです。またぜひ。
ぜひぜひまたの機会によろしくお願いします。
最後の締め、今日のゲストはイタミンさんでした。本当にありがとうございました。
どうもありがとうございました。
34:19

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