▼関連エピソード
E175 ヨガの目的は自然と気が付いていくもの
https://podcasters.spotify.com/pod/show/sumsuun/episodes/E175-e2i8pd9
インドや有名な先生が自分を変えてくれるのではないかと期待しすぎていませんか?得るものがあるとすれば、それは気付きやきっかけに過ぎず、他人は自分を変えてくれません。というお話。
・インド ・WS ・気付き ・きっかけ ・変化 ・消費 ・消化 ・ミスターポポ
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00:04
スピーカー 2
みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティッチャーのまりこです。
スピーカー 1
夫のけんすけです。
スピーカー 2
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、ヨガの学びを交えた私たち夫婦のターンアイムナイトークを、月曜から金曜に福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 1
はい、Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ始まりました。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
本日は4月の23日火曜日、お昼の2時です。
はい、今日は少し前にね、エピソード175、ヨガの目的は自然と気がついていくものの話と関連した話なんですけど、
ちょっとね、あの思ったことがあって、そのエピソードの中でね、まりこさんが生徒さんにいろいろ言い過ぎてた、
まあ、要は答えみたいなものを教えすぎてたみたいな話をね、してて、
まあ、今それを言いたいのを我慢して言わないようにしてるって言ってたじゃないですか。
で、それの中で、なんかこう、ここに置いておくから気がついたら拾ってねみたいな感じの言い方をしてたでしょ。
で、まさにそうだなーって思ってて、
でね、あのまあ言いすぎてたっていうのもそうなんだけども、
そうかもしれないけども、自分たちもそうだと思うんだけど、
まあ、誰かによくわからないもの、これから始めようとか、これからね、覚えていこうっていうときに、
答えとかを求めすぎているなって思うんです。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まあ、要するにヨガだったら、スタジオとかシャラに行けば何かが得られる、教えてもらえる、答えが見つかる、
素晴らしい先生のもとで練習すれば、いろんなことを提供してもらえるっていうか、
そうね、得られるっていうことだと思うんだけど、っていうふうに僕らは思いがちだなと思って。
で、わかりやすい話で言うと、
まあ、例えばインドとかに行ってもそうだし、有名な先生のね、ワークショップとか日本でもね、行ってもそうだと思うんだけど、
なんかそれに行ったら、自分が変わるとか、変えてもらえるとか、行っただけでね、何かが得られるっていうふうに思いがちだと思うんですよ。
まあ、そういったところに行けば、興奮したりとかね、熱狂したりだとか、あとはまあその場所の雰囲気ってあるじゃないですか。
まあ、盛り上がってるっていうかね。
そこの、その中で時間を過ごすと、なんか自分も変わった気がする。
すごいものを得た気がする。今日からもう違う気がするみたいなね、感覚になったりとかすることあると思うんだけど。
でも、まあインドだったらね、日本に帰国してからとか、ワークショップだったらそれが終わってね、その予備実からとか、もう何もその前と変わらない自分に戻るじゃないですか。
03:01
スピーカー 1
で、そこから、そこで得た気づきとか、何かヒントみたいなものを持ってして、練習の中でそれを消化していくっていうか、そうやって自分のものになっていくっていうことだと思うので。
例えば僕らがね、インドに行ってる話を聞いて、インド行ったからすごいとか、インドから帰ってきたらね、僕、生徒さんにもね、言われたんですよ。
やっぱりインド行って全然違いますね、練習がみたいなね、と言われて。
スピーカー 2
まあそれはね、2ヶ月間毎日練習するから、日本にいる時よりも体が仕上がったりみたいな感じはあると思うんだけども、そんなものをね、すぐね、いつもの練習、毎日毎日ちゃんと練習するっていうような日々を過ごしていなかったらすぐ戻るじゃないですか。
スピーカー 1
だからそんなものは成長でもなんでもなくて、一時の筋力がちょっと増したみたいな話とそんなに変わらないじゃないですか。
だからそういうふうにね、外からの影響に期待しすぎている。
ヨガで得られるものって、自分の内側から変わっていって得られるものがほとんどじゃないですか。
だけど誰かが何かをくれて変えてくれるんじゃないか。
まあ変えてくれるんじゃないかとまでは思ってないかもしれないけど、気づきをもらった。
でも気づいただけ、気づいただけじゃ変わらないじゃないですか。
スピーカー 2
そこからヨガの場合はね、継続的な実践があって、それにどう向き合うかによってその気づきが活かされるか活かされないかっていうのは全く変わってきますよね。
何かを変えようと思ったら、やっぱり自分の意識が変わらなければ変わらないと思うし、
やっぱりその気づきから自分の経験によって使われていく、
本当の自分の力じゃないけど、そういったものがやっぱりあるのでね。
ちょっと何かをこれ言われたから変わるとか、それはきっかけに過ぎないくて、きっかけによって自分がどう意識していくのかっていうことで変わっていくので。
スピーカー 1
まあそれもね、その上でさらに継続していかないと戻ってしまう。
なんかまあね、練習継続していかないと、さっき言ったね、筋力みたいなのって戻るじゃないですか。
心とか、心の成長とかも同じなところはありますよ。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
まあ何かある一定のね、もう悟りを開きました、サマーディーに達しましたみたいな話になったら違うのかもしれないけど、
でも心の成長も、だいたい基本的にはみんな成長したつもりだったりとか、
成長しかけてる途中で成長してるって感じると思うんだけど、あくまでも途中の段階だから。
スピーカー 2
そうだね、なんかちょっと変わったなって思うかもしれないけど、それでそのスーパーな人になってはないっていうか、
06:00
スピーカー 1
そうだよね。
もっともっと足りない、いっぱいいっぱい変えられるところがあるっていうね。
スピーカー 2
深い、もっと深いっていうかね。
スピーカー 1
そうそうそう、だからそう、全然浅いんだと思うんだよね。
変わったって思ってるところって、変わり始めたぐらいの浅い段階、実際はね。
スピーカー 2
本当風穴開けたぐらいの感じだと思うよ。
スピーカー 1
そっからどんどん掘り下げていくっていうかね。
僕もそうなんですよ。インドに行ったときもやっぱりそうですよ。
現実、こっちに戻ってきて、やっぱり練習、今は特に忙しいからね。練習がまともにしっかり毎日できない日々が続いてくると、
もうね、インド行く前と大した変わってないと思うんですよ。
気づいたものがあるから、変わってないことはないんだよ。ないと思うし、練習ができていなかったとしても、
インドにいるときのようにね。無駄だったってことでは全くないんだけど、でもやっぱりこれからですよね。
じゃあインド行って、あんだけ練習しました。で、戻ってきて、同じようにはできません。
じゃあどうするの?どうやって日々より良くしていこうっていうのもそうだし、
このできない状況、インドではできたのに今できないっていう状況をどう受け入れて、
どう消化していく、活かしていくっていうか、のかっていうことだと思うんで。
スピーカー 2
アーサーの実践が全てじゃないって思えば、自分のね、今やってる、目の前にある必要なこと、仕事だったりとか、家族のことだったりとか、
いろいろあると思うんですけどね、人それぞれ。それに集中して一生懸命やるっていうことも、ヨガの実践の一つだと私は思ってるんで、
だから練習ができない、アーサーの練習ができないからといって、私ダメだって思わなくていいと思うし、
今やらなければいけない目の前にあるものに一生懸命集中して、それをどうにか心を込めてやると。
それも、それこそ大事なことだと私は思うからね。大事な練習になる。
とかまあそういうふうな感じで考えながらね、考え方をちょっと変えてみたりとかして、
で、できる時間があれば、アーサーの実践やればいいと思うし。
スピーカー 1
それはね、僕が今、練習はインド行って帰ってきたからといって、同じようにできないっていう話に対して言ってくれたんだと思うんだけど、
まあまあとにかくね、自分の内側からしかね、変わりませんよっていう、外的要因はあくまでもきっかけとか、気づきでしかなくて、
それをどう生かすか、次第というか、それが全て、逆に言うと、かなっていうことですよね。
まあその上でね、練習中も実践、ヨガの実践ね、そのアーサーのプラクティスもそうだし、日々の心の動きとかそういうのもそうなんだけども、
まあまずは観察ですよ。
09:00
スピーカー 1
なんかそれもだから、内側に向けてってことだと思うんだけど。
そうですね、はい。
なんかね、その先生から教わってとか、まあそのインド行ってとかもそうだけども、全部ね、外側からの刺激っていうかさ、じゃあね、結局。
スピーカー 2
まあ世の中的に、やっぱりその、消費?なんていうの、そういうの。
スピーカー 1
そういうのって、何も話してないから。
スピーカー 2
例えば、これをやったら上手くなるとか、ビジネス戦略的な、歌い文句っていうか、売り文句というか、そのヨガのワークショップにしろ何にしろ、
そういったものが多い、どうしても多いから、まあそうだなって思って、それに参加するっていう人も多いと思うから、しょうがないっちゃしょうがないけどね、その本質が見えなくなってしまうっていうことか。
スピーカー 1
そうだね、いやそうだと思いますよ、それはだからヨガに限らないと思うので、
やっぱりネットで何でも調べれるのと同じように、僕らは求めたものがすぐ得られるっていう環境に慣れてしまってるんで、これができないってなったら、これ受ければできるようになりますよって言われたら、飛びついてしまう。
それと同じで、だからそうやってヨガもそうだし、ヨガを情報のようにどんどん消費してしまう、消費しようとしてしまう、でも消費するものじゃないもんね、ヨガはね。
だからね、スタジオとかシャラはね、何も逆にくれないって思った方がいいよね、なんか環境だけ与えてくれる、環境とか、まあCTMだからヒントとかを与えてくれるけど、何もくれない、それは自分が自分の内側から得るもの、その自分の内側から得るものを得るための環境でしかないっていうことだよね、きっとね。
まあ本来はね、何でもそうだ、ヨガじゃなくてもそうだとは思うんだけどね。じゃなければ、本当の喜びとか幸せにはならないよね、その外からの得たものでは。長続きしない、その感覚は。
またその次の段階に行った時も、じゃあ今度はこのワークショップに行ってみようかとか、この先生のところに行ってみようかとかっていう、本当に消費にしかならないもんね。
だからね、僕らはヨガのクラスを開催してるので、そこに来た人たちにヨガを伝えていくっていうことがお仕事の一つではあるけども、あくまでもヨガを教えるっていう言葉も言ってみたらちょっと違う感じはするよね。
そうなのよ。なんか手伝ってる感じなのよ、感覚的にはね。その方が気づける環境を作ってる感じ。こっちが積極的に教えてはいるんだけども、自分の態度としては、教えてるっていうよりは、なんかこう、そうね。
12:08
スピーカー 1
前回の冒頭に言ったエピソードでね、まりこさんが言ってたように、道がここにありますよ。ヨガ道っていう道がここにありますよ。その道、この先いろいろあると思うけど、この道進んでください。いろんな道を進んでいくと、いろんなことに出会うじゃないですか。
それはもうアシュタンがそのものに用意されてると思うんですよ。出会うもの。で、出会って気づきがあって、それを乗り越えて成長していくみたいな。でも、それだけでは気づけないこととか、迷ってしまったりすることがあるから、その時に、じゃあその道のどっかにヒントを置いとくからね。自分で拾ってねっていう感じですよね。
スピーカー 2
なんかさ、ドラゴンボールでさ、黒い顔の神様のところにいる。
スピーカー 1
ミスターポッポーでしょ。
スピーカー 2
ミスターポッポーみたいなイメージ。なんかパッて今思いついちゃったんだけど。案内人じゃないけどさ。
スピーカー 1
そうね、ミスター、いやでもそれまさにそうじゃん。
ミスターポッポーのことよく覚えてないんだけど、でもなんか、ミスターポッポー、何も教えないみたいなこと言ってるよね。確かね。
スピーカー 2
そういう感じ。
スピーカー 1
お前自分で感じとるみたいな。そんな感じだよね。
スピーカー 2
そうそうそう、なんかそういう感じがした。
スピーカー 1
そうね、案内人みたいな感じが。
スピーカー 2
案内人みたいな感じ。
スピーカー 1
あのしっくりくるかもしれないね。
そうだね。
この間もね、同じ話したけど、だから面白いんだと思うんだよね。
僕らはだから、自分たちで楽しむっていうことをやっぱり忘れがちなんだよね。
なんかね、あの山歩いててもそうなんですよ。人が歩いた地図の軌跡、GPSをね、使った、もう自分がいる場所と目的地までを全部ナビゲートしてくれるようなシステムがもうできてるわけですよ。
で、安全に行くにはね、それも大切なので、僕も使うし、とても役立つんだけども。
やっぱり自分で道を探したり、迷ったりしながらね、進むからこそ、たどり着いた時の喜びとか、気づいた時の感動っていうのがあるからね。
だから本当、今ヨガをね、YouTube見たりして練習してる人とか、スタジオ行ってるような人とか先生の下で練習してる人たち、そういうことを教えてくれることはいろいろあるとは思うけど、
あくまでも大事なの、自分自身が自分で見つけていくっていうことだっていうのは忘れないでほしいですね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
こういう話してるとね、前にもちょっとあったんだけど、リスナーさんから、聞いちゃダメ、こんなこと聞いちゃダメですよねみたいな、答えを求めすぎですよみたいな話をしちゃってるから、こんなこと聞くのは愚問ですよねみたいな話が多くなるから、
そこ難しいね。
難しいね。
15:00
スピーカー 1
聞いてほしい。全然聞いてもらっていいんだけどっていうね。
スピーカー 2
そう、で、教えたいけど。聞かれたらね。
スピーカー 1
でもまあ、教えたいっていうか、聞いてもいいけど、あなたが自分で気づいてほしいことは教えませんよっていう話だということを理解してほしいね。
あ、そうね。
聞いちゃダメとか聞いていいとかそういうことでもないし、それを逆にね、ダメって言うんだったら、何のために先生がいるんだみたいな話にもなっちゃうしね。
スピーカー 2
こっちもね、ちょっと考えないといけないね、その答え方を。
スピーカー 1
うまいこと答えられたらいいかなと思うけどね。
何にしても、まずは考えることは大事だよね。
何でもかんでも聞くってことじゃなくて。
で、わかんないこととかね、それはあると思うから、それを聞いたらいいと思うし。
この番組も、ちょっと質問がないと成立しないしね。
だからね、このポーズのコツみたいな話。
別に質問いただいても全然ね、答えることは答えるし。
でもまあ、内容によっては、いやもうそれは続けていけばわかることだと思いますよっていうような答えになるものは結構あるだろうね。
スピーカー 2
そうだね。普段からはそうだもんね。
スピーカー 1
そうだね。
今日もね、まとまりがあんまりありませんけど、今日はこのところで終わりにしましょうか。
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皆様からのお便りをお待ちしております。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 2
それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
スピーカー 1
せーの、ナマステ。
17:01
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