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みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのまりこです。
夫のけんすけです。
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、
ヨガの学びを交えた私たち夫婦のたわいもないトークを、
月、水、金に、福岡の山小屋よりお届けしています。
Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ、始まりました。
よろしくお願いします。
まず、連絡事項をお伝えさせてください。
水曜日、アンケートを取りますということで、
概要欄のエピソード、前回だからエピソード36ですね。
この番組の略称を決めたいから、アンケートお願いします、
っていう話で言ってたんですけど、
そのアンケートの機能がですね、スポーティファイにしかないので、
この番組はスポーティファイとアップルポッドキャストの人が多いんです。
半々ぐらいなんだけど、アップルポッドキャストの人はないんですよ、それが。
なので、本当にお手数なんですけど、
ぜひスポーティファイの方で前回の、今回もつけておきましょうがね、
同じアンケートをね。
そちらの方で、スポーティファイの方でぜひ見ていただいて、
アンケートにお答えいただければと思います。
ちょっとまだまだ少ないんで、よろしくお願いします。
今日は予告通り、お便りのご紹介をしながら、
それに関するお話をしていきたいと思います。
じゃあ早速、まりこさんから紹介してもらいましょうか。
シャンティーネームはみえみえさんです。
ありがとうございます。
こんばんは、いつもありがとうございます。
いつも楽しく聞かせていただいています。
初めての質問です。
子どものことを信頼するといいよとよく聞きますが、
まりこ先生とまっつんさんは、信頼するってどういうことだと思いますか。
周りの人たちのことや、子どものことを信頼できるといいんだろうなぁとは思いますが、
自分は果たして信頼できているのかと考えるとよくわかりません。
そんなことを考えていたら、もしかして自分のことも信頼できているのかな、
なんて考え始めてしまいました。
なんだか真面目な質問になってしまいましたが、よろしくお願いします。
ということです。
はい、ありがとうございます。
みえみえさん、お便りありがとうございます。
みえみえさんはね、オンラインのほうの生徒さんですね。
はい、いつもありがとうございます。
やたらと真面目な質問だったね。
質問内容自体はそんなに深くないというか、さらっとしてるんだけども、
いやー、全然ね、これ答えが出なかった。
答えが出なかったっていうか、すごく考えちゃった。
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同じ気持ちになったんだと思う、みえみえさんと。
で、なんかなんだろうね、まあいいか。
じゃあ、まりこさんとりあえず、信頼するってどういうことだと思いますか。
そうね、信頼する。
なんかその、実際に信じているかどうかっていうのは、関係なく、信じている状態というかね、
というよりも、信じて頼ろうとする姿勢かなって思うんですね。
その信頼するってどういうことかって言ったら。
信じて頼るって書くからね。
信じて頼る。
で、私自身も別にその人のことを100%信頼してるわけじゃないし、
自分のことも別にその100%信頼してるわけじゃない、
信頼してるわけじゃないというか、信じてるわけじゃない。
けど、その時と場合によって、この人を信じて頼ってみようかなっていうね、その姿勢が信頼を寄せるというか、
なんかそういうことかなって、なんとなく思っていて。
で、やっぱりその人にね、完全に任せてね、絶対大丈夫っていう時はいいと思うし、
で、どうかな、どっちかな、失敗するかもしれないなっていう時でも、
まあ、とりあえず任せて、信じて任せてやってみようとかね。
で、なんかその場合によって、絶対失敗が許されない時は、もう任せずに自分でやった方が成功する確率が高いから自分でやってみようとか、
なんかそういうふうに使い分けてやればいいのかなっていうふうに思うよね、その時と場合によってね。
なんかそれでいいんじゃないかなって。
で、それによって、人に任せてその人が成長したりとか、
信じてくれてる、頼ってくれてる、だから頑張ろうっていうそういう気持ち、エネルギーになって成功に導かれるというか、
結果として良かったねっていうことになったりとか、いろいろあると思うんですけど、
その人の成長とか、自分の成長もあると思うけど、
そういう、なんかより良くしていくために、ちょっと必要なエッセンスというか、そういうものかなっていうふうになんか思ってるんですけど、どうでしょうか。
あんまりわかんない?
意味はわかるけども、なんかちょっと僕は違う感覚かな、
そういう意味で言えばね。
なんか絶対に失敗してはいけない場面でこそ、信頼して任せなきゃいけない時ってあると思うので、
僕ができてるかどうかは別ね、僕もすごくできない方だと思うんだけども、
そういう時に信頼して任せるからこそ、信頼された人がそこで進化を問われたりだとか、
失敗した時にまた成長するきっかけになったりとかするんじゃないかなって思うので、
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うまくいきそうだったら任せる、うまくいかなそうだったら任せないみたいな、
ちょっとそういう意味じゃないかもしれないけども、ということでもないかなとは思ってるんだよね。
で、ちょっと話戻るけど、そもそも信頼するって、辞書みたいなものも調べたんだけども、
基本的には信じるとか同じ意味合いで使うと思うんだけど、
一切疑わずにそうだと思い込むということだと思うんだけど、
信頼するってやっぱり難しいと思うんだよね。
そうね、難しいと思う。
で、みえみえさんはそんなにお悩み相談のお便りじゃないと思うんだけども、
自分が信頼できていないっていうことに悩んでいるというか、
信頼したいのに信頼できないっていう気持ちでいるというか、そこが不安っていうかね。
もちろん、人を信頼できるっていうのは素晴らしいことだと思うし、
必要というかとは思うんだけど、やっぱり難しいよね。
そうね、なんか自分に余裕ないとできない感じしません?
もちろんそうだかなと思う。
ただ、自分信頼できてるのかなとか、信頼しなきゃなって思うときの対象の人って、
例えば子どももそうだし、部下とかもそうだし、
あと、何かにおいての素人に対してその作業をしてもらうとかね。
そういう人っていうのは、実力とか実績とか信頼に値するものがない状態だと思う。
それを信頼した方がいいっていうことだと思うから、それは難しいよねっていう話だよ。
特にね、子どもを信頼できないみたいなことになるとやっぱり親って悩んだりすると思うんだよね。
僕もある。娘のことが信頼しきれないみたいな気持ちになったりとか。
そういうことを考えると、無理に信頼っていう言葉に囚われすぎない方がいいなって思ったりはするんですよ。
信頼っていう言葉が正しい行いをしてくれるとか、間違った行いをしないとか、
うまくやってくれるとか、そういう意味に捉えがちだと思うんだけど。
でも、例えば子どもがね、間違った行いをしないなんて僕は思ってないんですよ。
だけど、娘のことを僕は信じてる、信頼してると思ってるんですよ。
つまり、そこはあんまり関係ないかなって思ってるんでね。
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言い方を変えると、信頼するっていうのは、そうであってほしいっていう自分主体、自分本位な願望が叶うことを期待しているような状態だと思うんですよね。
信頼できない時っていうのは、そうであってほしいという自分本位な願望が叶うっていう期待が薄い状態みたいになってしまうと思うので、
大事なのは、どうであっても受け入れること。
もうセットで信頼って思えれば、ちょっと違うのかな。
だから、最初から、例えばその願望は叶わない、その人はそれを達成してくれないって思っていたら、
そんなことはわからないって思っていたら、受け入れられるじゃないですか。
でも、それって期待して、信頼してないっていうことになっちゃうでしょ、一般的には。
その人ができないとか、そうしてくれないって思ってたら、それは信頼してないよねってことだよね。
だけど、それを受け入れる体制ができているっていうのは、信頼しているっていうことで、独自解釈の話になってるんだけども。
ってことでいいんじゃないかなって思いました。
相手はどうっていうよりは、自分側の問題ってこと?
そうだね。そもそも信頼するっていうのは自分のことなので、自分の気持ちとか考えのことなので、相手のことじゃないよね。
自分のことであることには変わりないんだけども、
ただ、何をもってして信頼しているっていうのか、
そして、信頼することを目指す、信頼できない、信頼することを目指す、
信頼したい、信頼できないのは嫌だって思うのであれば、
それは解釈を少し変えて、結果をどうやっても受け入れるってところまで解釈を広げると、
少し考え方が楽になるっていうか、信じられないって悩むことはないというのかなって思う。
なんか信頼関係って気づきあげていくものだからさ、急にはできないよね。
でも信頼関係っていうのは相互の話だから、信頼し合う話だからね。
めいめいさんが言ってるのは自分の話だから、相手からどうしてもらうっていう話ではない。
でもあれか、双方があってこそより信頼できる、自分も信頼できる、相手からのあれがあってこそっていうのはあるかもしれないね。
やっぱりヨガの指導に関してもそうなんですよね。
生徒さんが身を委ねて、心と体を委ねてくれないと、こちらもちゃんと指導ができないっていうところがある。
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こちらも生徒さんが、このことを信じてね、やれるよ、絶対やれるよ、みたいなそういう気持ちで観察しながら、長い目で見てやっていく。
信じて、頼って、頼ってっていうか、頼るってちょっと変だけど、信じてね。
こっちも指導してる。
そういうお互いの信頼し合うっていうか、委ねるっていう心。
そういうのが、持てない人もいるし、でもだんだん持てるようになったりするし、やっぱりその人の心の成長とともに、ちょっとそういうのも変わってくるかなと思ってるので。
だから一方通行じゃなくて、やっぱりお互いのあれが大事なんですね。お互いの思う気持ちっていうかね。
ちょっとまとめていい?
今話してた話とずれてしまうかもしれないけど、
やっぱり信頼するっていうのは、よくみえみえさんが言ったように、子供のことを信頼できるといいとか、まずは信頼することからだよ、みたいなこと言うけど、
一般的な意味で言う、疑わない、信じるっていう意味で言うと、そんなものは基本的には無理ですと。
実績のない人とか経験の少ない人に対して、この子は絶対できるはずだっていうのを、実力もないのにそんな風に思うのは無理だし。
ただ、やっぱり信じたいって思うのであれば、そこはちょっと解釈を変えてもいいんじゃないかなと。
実際にそう思えるかどうかは別として、信頼しているよとか、できるはずだよ、きっとって伝えてあげること、言葉で。
それはすごく大事だなって思うよね。
マリコさんが言ったように、生徒さんに対して、まだできるわけないことでもできるようになるよとか、できるはずだよ、あなたはっていう風に伝えてあげることとかと同じことだと思うんだけど、
それをしてあげることによって、相手が委ねられるっていうのもそうだし、自分が持っているものとかを100%出せるようになったりとか、
もしくはそれ以上、100%以上の力が出せたりするようになると思うんですよね。
で、逆に言うと、これ僕の経験なんですけど、信頼されてない。
僕はね、親に信頼されてないセリフを言われたことがあるんですよ。昔ね。
その親を責めるつもりは全くないし、親のことは尊敬してるし、今でも普通に仲いいので気にしてないけども、
父親はね、いやお前は多分失敗するよみたいなことをね、言われたことがあるよね。
すごく傷ついた。
そうだよね。
傷ついたし、自信もなくした。
そうよね。
でもね、たぶんそこでバランスというか、二面性を得たのかもしれないけども、
うちの母ちゃんは、あんたなら絶対できるよっていつも言ってくれたの。
なるほど、なるほど。
だから、一言では言えない意味合いがいろいろあると思うんだけど、
親父は信頼してなかった、でも母ちゃんは信頼してくれてたっていう、一言で言っちゃうとね、ってことになると思うんだけど、
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だから、言葉にしてあげるっていうことが、信頼するっていうこととつながってるかもしれないですね。
そうね。
だから、めいめいさんが、もし信頼したいのに信頼できないなって思うような対象の人がいたりとかするんだったら、
まずは言葉にしてあげるっていうこと、自分が信頼できてるかできていないかは置いておいて一旦、言葉にしてあげる。
で、そうこうしてる間に気づいたら信頼してるんじゃないですか。
そうね、変わってくからね、ほんとに。
という感じで、かなり歯切れの悪い感じになってしまいましたけど、
僕らなりのちょっと考えというか、信頼するとはっていうのをお話しさせていただきました。
今日はちょっと長くなっちゃったんで、こんなところで。
はい。
とても難しいテーマでした。
いいテーマですよ。
そうだね。
ありがとうございます。
はい。
この番組ではお便りを募集しております。
番組へのご意見、ご感想、リクエストなどをぜひお気軽にお寄せください。
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皆様からのお便りをお待ちしております。
また、Samsungではヨガ初心者でも一からじっくり学べるYouTubeオンラインクラス、オフラインの対面クラスなどを開催していますので、興味のある方はホームページをチェックしてください。
それと先ほど言ったアンケートの方、ぜひご協力お願いします。
よろしくお願いします。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
はい。それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように、せーの、
ナマステ。