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無限のアイデアをサービスに。サービスをユーザーに。ユーザーをハッピーに。
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社。サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
皆さんこんばんは。名村真嗣です。
1週間のご無沙汰がお過ごしだったでしょうか?
ということでね、もう久しぶりにやっとテンション上がってきましたよ。
もうここ3週間、3週間?1ヶ月くらいかな?
まあまあですね、大変な仕事をずっとやってたんですけども。
ちょっとですね、ゴールがやっと見えかけてきたっていう状態で。
いやー、なんか昨日ぐらいかな?それがやっと落ち着いたのが見えたんですけども。
明らかにですね、自分の精神状態というかね、プレッシャーからちょっと解放された感っていうのが如実にわかるような状況がありました。僕の中でね。
いやー久しぶり。あんなにね、テンパってたの久しぶりなんじゃないかなと思うぐらい、自分なりにはテンパってましたね。
あんまり表に出さないというか、自分自身ではそう思わないように思わないようにって、いたすらごまかしてたんですけども。
いやー、それでもね、やっとちょっと落ち着いて、今ね、この収録をできてるんじゃないかなと思いますけどね。
はい。で、あともう一個プレッシャーがあるんですよ。
なんぞやって話なんですけど、これ今日収録してるのって、3月12日なんですけども。
明日ですよ、バックログワールド2021にね、出演させていただくんですが。
もう仕事がそんな状態だったんで、スライドでどんなことやるかっていうアジェンダはもう全部できてたんですよ。
それはもう結構前に作ってたんですけど、スライドに起こす時間がもう全然なくて、先ほど無事に終わりました。
これで明日を迎えられるかなという感じなんですけどもね。
これを聞いていただいている方が、明日の昼までに聞いていただいている方がいれば、
是非ともね、まだ人数余裕があるみたいなので、バックログワールド2021にね、お越しいただければなと思ってますけどね。
はい。いやーもう、皆さんどうですか?年末進行とかってあるんですかね?
なんか先週もその話しましたけど、年末、まあそうだね、年末進行だね。
でもね、一人で仕事してるわけじゃないんですけども、今回外部のパートナーさんにも手伝いをいただいて、
うちの社内のメンバーもすごく頑張ってくれてってことなんだけど、いやーすごいよ。
本当にね、本職でやってるマークアップエンジニアも、エンジニアもね、デザイナーもね、みんなすごいですよ。
本気になったら、よしこれをやるぞというふうにね、多分みんなスイッチ入ってくれたと思うんですけども、
おかげで僕はもう間に入って情報整理をするだけで済んでたんですけど、
まああの、ディレクターなんでね、残念ながらスケジュールっていうものをね、背負わなきゃいけないというところでね、
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そればっかりは僕一人が頑張ったからってどうしようもないので、
ここからメンバーができるだけこう、うまくね、動きやすいようにということで、間の交通整理をひたすらやってたんですけどもね、
久しぶりにもう、ほんとこの2週間ぐらいは、何ですかね、もうバックログと、
そう、その案件はバックログだったんで、ひたすらバックログとチケットとウィキを見てたような気がしますね。
あと適宜XDを開いたりとかっていうことでね、延々とやってましたけど、
まあそういう感じでも頑張ってればね、何とかなるものですよ。
あの真剣に頑張ってればね。
本当にもうね、こんなこと言えるのって本当にゴールが見えかけたから言えるんですけども、
一昨日ぐらいにこの放送がもし収録されてたらね、こんなテンションで僕絶対喋ってないと思いますけど。
プレッシャーの高い仕事をしている方がいらっしゃって、
かつですね、このラジオをわざわざ聞いていただける方がいれば、
頑張ってれば必ず終わると思いますので、もう一息頑張っていただければなと思います。
というわけで今週も行ってみましょう。
今夜も30分、俺についてこい。
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、ということでね、今週も始まりましたけどもね、
今週で、これが28回目ですかね。
なんだかんだ言って28回も本当にね、毎週毎週なんかやれてるなと思いますけどもね、
ありがたいことにおはがき叩けてるからこの番組はやれてるんですけどもね。
ありがとうございます。
ということで最初にオープニングのおはがき言ってみたいと思います。
まず一つ目が、かねだよしやきさん、アットマークながしのウェブディレクターさんですね。
ウェブディレクターの市場価値は客観の相対的な評価と、
主観の自分がいくら稼ぐ、稼ぎたいかの軸足が極端だと見失いがちかもと。
成果物市場主義はストロングスタイルだけど、周りとギャップがあると不満になるだろうし、
両輪からベストの成果物を目指す愚直さが関与ということでね。
先週その市場価値、ウェブディレクターの市場価値ということでね、
何回か前にさちこさんからいただいた内容でまたちょっとフォローした上でということでね、
先週そんな話題が多かったんですけども。
いやこれね、市場価値って本当に難しいと思いますよ。
いろんなところでね、市場価値はとか、平均給与とかって話になるけど、
所属している会社さん、会社が儲かる儲かってないとかっていう話じゃなくて、
そもそもその会社さんがどこに市場を狙っていて、
どこで収益を上げようかみたいなところにも多分軸足関係してると思うんですよね。
なので本人が頑張ってても、いわゆるレッドオーシャン的なところを狙ってる会社さんだったら難しいかもしれないし、
例えば上場を目指しているような会社で、まだドベンチャーだよみたいなところだと、
先々を目指して頑張ってねみたいなところもね、あったりしますよね。
その時にはストックオプションがあるからみたいなことでね。
なのでその一般的な市場価値っていう言葉って結構右往左往してしまうと、
それに振り回されてしまうんじゃないかなという気は僕もしますね。
なので金田さんも見失いがちっていうワードを使われてらっしゃいますからね。
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で、成果物もね、何を作ったらおいくらなのかっていうのも難しいですよね、僕らの仕事。
というか仕事全般、何を作ったからおいくらって別に、
全世界共通のみんなの意識も含めて定価があるとかじゃなくて、
まあこれはこうだよねみたいなものってすごく曖昧だと思うんですよ。
それって本であろうと、例えばレタスであろうと、お家であろうと、
じゃあ何百円から何十万円から何千万からとかってあるけど、
じゃあ本当にその価値なんですかっていうのって結構主観がどうしても入ると思うんだよね。
なのでまあそういう意味でもその成果物だからっていうことで言うと、
まあいろんなところのギャップっていうのは絶対あるよという中で、
まあ自分がどこを目指すかっていうのが大事かなと思いますね。
次ですけども宮浩さんからいただきました。
エコーをかけて読んでくださって万歳ありがとうございますということでね。
先週もおはがきを申し上げていただきました。
拝聴して市場価値問題が自分の中で再現してしまったので、
それは別途おはがきをお送りしたくと。
バックログワールド2021の当日はクラブハウスで同時視聴会とツイートで投下、
感想を投下する予定です。楽しみということでね。
感想をいただきました。
市場価値っていうことでね、宮浩さんからおはがきいただけるということなのでね、
またそれを楽しみにして、またいただければ必ず取り上げて、
僕のご意見を言わせていただこうかなと思ってます。
バックログワールドのこれ、僕宮浩さんのやつ聞いて知ったんですけども、
クラブハウスで同時視聴会ってやるんですね。
でもさ、クラブハウスって音だけだよね。
だからスライドが見れない中で、
これクラブハウスで同時視聴会ってどんなんなんでしょうね。
なんかあれですかね、なんだっけ、
DVDとかの裏で何か喋ってるって、副音声か。
副音声みたいになるのかな。
なんか怖いですよね。
スライドで自分が登壇してる裏で何言われてるかって思うと。
ツイートも自分が喋ってるときされてるわけですから、
今更怖いもクソもないんですけど、実際にはね。
でもね、昔ありましたよ、僕。
何だったかな。
あるセミナーに登壇させていただいたときに、
今の時代が違ったんで、リアルの会場で、
正面にでっかいところにスクリーンに自分のスライドが映ってるわけじゃないですか。
僕以外にも何人も登壇するイベントだったんですけど、
その横に自分が登壇してるスライドが映ってる横にもスライドがあって、
そこにツイートが流れてるんですよ。
その内容って、そのイベントってパブリックビューイングもあって、
大阪と確か宮崎だったんじゃないかな。
自分が前に登壇されてらっしゃる方の感想が
ツイッターでその横のスクリーンに映ってて、
僕2番目か3番目に喋るんだったんだけど、
それを見て、怖いな、俺もうちょっと喋るのやめようかな、
今お腹痛くなったって逃げようかなって、
本気で思うくらい厳しい内容も流れてて、
あれだけは怖かったですね。
終わってから見るのと、
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いざ自分が喋ったらその横で自分の感想が流れてるかっていうのを、
絶対見れないですよ。
当たり前ですけど、お客さんの方向いてるのでね。
でもあれは怖かったなと思いますね。
今思い出した、すごい日汗かきながら喋りましたけどね。
どんなツイートが流れるのかってことですけども、
明日参加されない方もね、
きっとハッシュタグついてまとまるんじゃないかなと思いますから、
ぜひ興味があれば、
バックロックワールド2021とかのね、
ハッシュタグ見ていただければなと思います。
というわけで、次はこのコーナー行ってみましょう。
お便りのコーナーです。
このコーナーではツイッターのハッシュタグ、
シャープウェブアンダーバーディレクションをつけたツイートか、
名村にDMでいただきました内容についてお答えさせていただこうと思います。
まず1通目ですけども、ラジオネームかなさんからいただきました。
いつもウェブディレクションやってます。
ラジオ楽しく聞いてます。
名村さんのツイートを見まして、
とても共感したのでDMさせていただきました。
以前の名村のツイートのURLがあったんですけども、そこで、
結局自分が腹決めて行動を変えない限り、
数年周期でコミュニティーホッパーになっていくとありましたが、
周りからアプローチをして考え方を変えることができた事例があれば、
教えていただきたいです。
今の私の状況も紹介します。
私の会社に外部委託契約している40代子育て中の女性Aさんがいます。
私が仕事の成果を確認しようとすると、
Aさんは自分は悪くないという言い訳をお話しされ、
話の論点がずれていきます。
私が前職でどんな仕事をしてたんですかと聞いても、
Aさんは知識のみで経験のお話がなく、
Aさんの能力を生かせそうな仕事も成果や評価できるものもない状況です。
社内の先輩もアプローチしてみたけどお手上げ状態で、
Aさんには誰も関わりたくないそうな雰囲気です。
ああ、なるほどね。
別にカナさんだけじゃなくて、他の方もアプローチしたけどそうなっているということですね。
私としてはAさんは外部委託契約なので、
切られるとかあるかもしれないと私が勝手に想像しています。
私は結局変わらないと思っていて、
本人次第なところが大きな部分を占める気がしていて、
周りがとやかく言って変わるイメージやアプローチ方法も思いついていないのですが、
私に何かできることがないかなと探しているところです。
もしアドバイスあればご連絡いただけると嬉しいですということでね。
なかなか難しいですね、これはね。
僕は若い時、
若いってどれくらいかな、21歳くらいかな。
その頃ですね、まだ自分の本職が役者だった。
もっと言うと役者の養成所にいた頃ですけどね。
自分が周りを変えられるんじゃないかなって本気で信じてた時があったわけですよ。
結果どうなったかと言ったら、僕が潰れたわけですね。
本当にひっくり返っちゃったんですよね、精神的なもので。
うつとかじゃないですよ。
でもかなり気持ちをやられてしまって、
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肉体的な反応にも出てきてっていう状態だったんですけど。
なのでね、その時にちょっと考えたんだけど、
やっぱり人を変えるって相当難しいですよ。
変えるのは多分無理だと思います、僕は。
自分の言動であるとか、自分が外に出している態度とか、
言葉でもいいですよ。
そういったもので相手が変わるかもしれないです。
でもそれは相手が勝手に変わったんであって、
僕が変えようと思って変えたってわけではきっと無理で、
それは多分できないんじゃないかなって僕は思ってはいますね。
なのでちょっとこの主題から離れるんですけど、
だから僕がマネジメントみたいなものをする時って、
何となく思っているのが、
僕が今までやってきたことを一時送電で何か伝えるとか、
っていうのは全く無理だって、もう花から諦めてて。
だってね、僕とも年齢が違うしキャリアも違うし、
もっと言えば育てられた親に育てられた環境も違うわけですよ。
学校も違えば地方も違うしっていうのもあって、
そんな中で仕事のべき論って、
お金をいただく商売としてのべき論みたいなのは
どっかでもしかしてあるかもしれないけど、
でも仕事とはこうあるべきだみたいなっていうのを
伝えるのはできるんですけど、
伝えても本人がそれをそうかと思えないと、
やっぱり受け取れないよねとかっていうのはやっぱり思いますよね。
なので僕ができることって言ったら、
その人間が変わるかもしれないっていう種を、
仕事の間でポロポロポロと投げていって、
それを受け取って、その人間がそれをどういうふうに
判断していくか反応していくかっていうことしか
多分ないんじゃないかなと思ってるんですよね。
だから結局その人が受け取れるきっかけを
与えることしか多分できないだろうなと思うんですよね。
たまたま自分が喋ってるとか、
さっきの何々さんの、今回言えばかなさんの一言ってね、
そうかも、だったら私もそうやってみようとか、
僕もこうやってみようってなってくれたら
僕はラッキーだと思うくらいですね。
変わるっていうことを期待すると、
変わってくれないことに対してこっちがイライラしたりとか
ストレスが高くなってくるので、
多分それはもう無理だってある意味諦めてますね。
これね、すっごい難しいなと思うのが、
たまたまかなさんの例が書いてるのが40代っていうね、
男性か女性かお子さんを育ててらっしゃるか
らっしゃらないかとかそういうのではなくて、
年齢的なものって多分あるのかなと思うのが、
やっぱり年を取っていって、
自分の価値観みたいなものを変えるのって
相当大変になると思いますよ。
何でかっていうと、だんだん自分がやってきた成功体験とか
失敗体験とかが積み上がってきて、
人間誰でもね、やっぱり絶対失敗したくないわけですよ。
いや、やだもんね。僕だってやですよね。
なのでその失敗をしない方法っていうのを
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どんどんどんどん身につけていくわけですよね。
だとしたらその失敗をしない方法を身につけていった結果が、
30後半とか40後半とかになってくるわけですよね。
その中でそのままでは無理だけど、
新しいことをするってね、やっぱり自分の精神的な負荷って
すごく高いんですよね。
これだって人間の性質として今を維持しようとするっていう
性質をもう大昔から持ってるらしいんですよね。
それこそ石器時代とか。
なのでやっぱり自分を変えるっていうのは
それなりにストレスもあるし高いし、
負荷も高いしっていう。
なので40代だっていうのも多少あるのかもしれないなと思うんですよね。
あともう一つは、このKanaさんからのメール、
DMを拝見して思ったのが、
自分は悪くないという言い訳をお話しされてあったりとか、
話の論点がずれていくとか、
あと知識のみで経験の話がなくみたいな話なんですけど、
おそらくご自身が
自信がない方なのかなっていう気がするんですね。
本質的には。
自信がないからこそ多分そういうアウトプットの仕方をすると思うんですよ。
自信がないから自分が悪いわけではないです。
これはしょうがないんですみたいな。
なぜかというとそこを認めてしまうと自分自身がないからすごく追い込まれて、
いや結局あなたが悪いんでしょみたいなことを言われた時の
悪いとかダメだとかっていうことに対する
恐怖心みたいなのが多分きっとすごく強いんじゃないかなと思うんですよね。
知識のみで経験の話がなくっていう方って、
結局自分に自信がなくて、
自信がない経験って何でかって言ったら、
要は成果が出せなかったっていうことだと思うんですよね。
何かしらでもいいんですよ。別に仕事でなんかすごい
でかい案件取れたとかそうじゃなくても全然いいんだけど、
承認欲求を満たせてもらえる経験をあんまりしてこなかったんじゃないかなと思うんですよ。
例えば小学校中学校とかのご家庭の事情があったかもしれないし、
例えば大学受験で失敗したとか、
僕もゼロじゃないですけど、例えば学歴コンプレックスみたいなもの。
受験をしたけど第一号に行かなかったみたいなね。
その結果、例えば学歴が高い人と一緒に喋った時に勝手にですよ。
犯人が勝手に、なんか俺の方が学歴が低いわとかってことを、
俺は一死亡に行ってたら彼と一緒の学校の偏差値ランクだったのに、
そこに行けなかったから今俺はこんなにとかって勝手にそれを思ってしまってて。
じゃあそれって今更どうしようもできないわけですよね。
だからどうなるかって言ったら結局知識で理論武装をしていってっていう話になるんですよね。
でもね知識の理論武装はね年齢が高くなっていくか、
聞く方の年齢が高くなるとバレます。
なのでというか、かなさんは僕は年齢を存じてるんで言わないですよ、女性の方なんで。
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でもまあまあ若いわけですよ。
それでもそういうふうに見えるっていうことは、やっぱりAさんっていうのは結構そのお話をされて、
自分がこうこれはどうなんですかなんですかって言われるに対して、
すごく恐怖心を持ってらっしゃるんじゃないかなって僕は思ったんですよね。
なのでそういう方に対してお仕事の面だけでアプローチをしても多分無理だと思います。
あとはこうなると実は結構大変だなと思うのは、
ご自身がやりやすいっていうことと、周りがその方にお仕事をお願いしたいっていうところのポイントっていうものが
うまくはまればいいんですけど、ずれてしまうと結構大変なんですよね。
例えば自分がこれぐらい欲しい。
例えばさっきの評価じゃないですけど、給料みたいなものはこれぐらい欲しいっていうことと、
それを得るために素直っていう言い方はなんかちょっと違う気がするんだけど、
言われて自分が何をどうするかみたいなところですからね。
それができるか。
そのために自分の気持ち的なものとか頑張らなきゃいけないとか、
あえてこれはダメじゃないですかって言われた時に
分かりました。ごめんなさいって頑張りますみたいなところを言えるかどうかみたいなところで、
いろんなバランスが多分出てくると思うんですけど、
どっかで本当に自分がこれはそうかって言って骨身に染みて思って、
だからどうしようっていうことを散々悩んで、腹割って喋れる友人であるとか両親であるとか、
そういった方々と話をしていく中で自分を変えるしか多分ないと思うんですよね。
なのでカナさんからいただきましたけども、
周りからアプローチをして考え方を変えることができた事例って僕は残念ながらないです。
それに深入りすると自分が潰れました。
なので悪く言うとあまりそこにはもう踏み込まないようにしてますね。
それに唯一踏み込んでどうこうしようとかっていうのが多少でもあるんだとすると、
自分の子供ぐらいじゃないですか。
これも最近いろんな子育ての考え方があるから、
子は子供の人生だ、そんなに親がこうだこうだ言うなみたいな方もきっといらっしゃるかもしれないですけど、
最低限生きていけるための知識ぐらいは身につけさせてあげたいなっていうのは、
これもある意味親のエゴですけどね。
本当にそれで生きていけるのかって言ったら証明もできないからね。
でも僕はやっぱり自分の両親にはそう思ってますよ。
親父すっげー怒ったら怖かったんですよ僕。
ちょっと話ずれるけど、これ僕の両親聞いてないからいいと思うんですけど、
僕が小学校ぐらいの時ってお袋に怒られても、
それこそパンツ一丁にされて家の外までほっぽり出されたことあるんですよ。
でも当時住んでたマンションだったんだけど、
外でバーッとほったらかされて、でもドアガンガンガンって叩くじゃないですか。
きっと許してくれ、僕は悪かったですみたいなこと言ってるんだけど、
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心の中でこんだけガンガンガンガン扉叩いたらきっと近所迷惑やからやめろって
うちのお母さんドア開けるんちゃうかって思ってる僕がいましたからね。
これ聞いてる男連中の方々はどっかそういうこと思う時あったと思うんですよ。
同意してくれると思うんだけどね。
でもね、親父が怒った時、要はうちのお袋がもうわかったと。
あんたそういうんやったらもうこれはお父さんに言うからって。
言った瞬間にあ、俺死んだと思った。
うちやめてくれと。
お母さんそれはあかんやろと。
まあダメなのは僕なんですけどね。
怒鳴るとか原稿が飛ぶとかそういうんではなかったんですけど、
親父の怒り方っていうのはまあ怖かったですね。
何が怖かったってあんま覚えてないんですけど。
でもあれですよ、一緒に釣り行ったりキャッチボールしたりとか、
夏には小学校の時なんか絶対プール連れてってくれたりとか、
忙しい親父だったんですけどね。
でもなんかそれは印象には残ってますね。
だからまあ今なんとかこうやって生きていけるのかなっていう。
親には自分感謝してるんで。
僕はだからまあさっきのね、周りからアプローチしてって言うんだったら子供がギリギリかなと。
他の子たちにはその人がこれを何か言って受け止めて変わるきっかけになればいいなというようなものを投げてあげるっていうのが僕が唯一、
今会社をやってて代表をやってたり管理職的なとこにいたときに思ってたことかなと思います。
金田さんこれで答えになってますかね。
また何かそういうのがあればぜひお書きいただければなと思います。
もう一枚行きましょう。
オープニングでもちょっとお話をしたんですけども金田義明さんからですね、もう一枚いただいてました。
ウェブのデザインと紙のデザインの違いはウェブは無限の中で自主的に制約を設けた上で課題解決の機能。
紙は有限の中で可能な限り自由な形で情報を伝える手段かも。
ウェブは修正は容易だけど紙は輪転機が回ったらもう後戻りができないのでそこの緊張感は段違い。
上とか下の話ではないかなと。
ウェブデザインは問題解決としての機能、運用面からの拡張性と整合性。
紙のデザインは情報整理、見た目の印象、インパクト、文字組みなど細部の移証がディレクションに求められる視点な気はすると。
マネジメント業務とは別でと。
それぞれの強弱のポイントが違うというかということでね、おはがきをいただきましたけどもね。
先週おはがきをいただいて紙とウェブの違いみたいなことがテーマに上がったのでこういうおはがきをいただきましたけどね。
そこで難しいですよね。
なんか最近その紙のデザインとウェブのデザインの違いみたいな話が僕のツイッターのタイムラインでちょいちょい出てきたりしてましたけどもね。
金澤さんこういうの本当にまとめていただくのって分かりやすくてね。
いつ聞いてもあーなるほどなーって本当に思うんだけど。
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確かにウェブのデザインっていうのは、容量とかキャンバスのサイズ的なものは下手したら横もだよね。
横も含めて無制限に作ったりすることができるわけですよね。
紙はね、僕はあんまりすっごい若い時にちょっとやらせてもらいましたけど、やっぱりA4とかA3とかでかかったA前だとかっていうのとか。
あとはA4とかのリーフレットみたいなものとかパンフレットみたいなものと、A1とかB倍サイズとかそういったすっごいでかいもののポスターみたいなもので言うと、
いやもう全くセオリーとかが違うよねっていうのは若い時にかなり言われたんですけど、その違いっていうのは本当にあれはあれでもう全く違う能力だなというふうに思いますよね。
もちろんね、ビジュアルデザインに起こした時の良し悪しっていうものは異称っていうところに最後言ってね、良い悪いって多分あると思うんだけど、
ディレクター視点で言うんだとすると、さっき金田さんが言ってきたところっていうのは素晴らしく綺麗にまとめていただいてるんじゃないかなと思いますね。
何となく最近でも思っているのが、ウェブのデザインってだんだん紙のデザインっぽくなってきてるなって気はしてるんだよね。
昔ほどグリッドデザイン、グリッドデザインみたいな話ではなくて、特に去年でしたっけ?
デザインの名前かこんなデザインがっていうので名前があるんですけど、結構でかいエレメントをボンボンボンって、
しかもランダムに置いていくみたいなデザインが去年ぐらいから流行ってるっていうのがね、デザイントレンド見てたらありましたけど、
そういう意味で言うと、だんだんウェブっていう、何となく横幅何ピクセル、縦はある程度長くてもいいですよっていうところなんだけど、
その範囲の中でどうやって紙っぽいデザインというかね、今までのようにきれいに整理整頓されたものじゃないっていう世界にだんだん行こうとしてんじゃないかなって気はちょっと思ったりしましたね。
金田さんいつもありがとうございます。
というところで、皆様からのウェブディレクション、ウェブ制作の疑問・質問をツイッターから受け付けています。
ツイッターでハッシュタグ、シャープウェブアンダーバーディレクションを付けた投稿をしていただくか、
NAMURAのアカウント、アットマークや雲にダイレクトメッセージを送りください。
これからも楽しいおはがきお待ちしています。
はい、というところで今週のツイートのコーナーです。
今週のNAMURAのツイートやウェブディレクターの方のツイートを拾って深掘りをするというコーナーです。
今週は2021年3月8日にNAMURAがツイートした内容を取り上げさせていただきたいと思います。
ツイートの内容ですけれども、ウェブの世界にいる限り身につけた技術が数年にわたって役立つというのは本当に無理なので、
だからこそできるだけ原理原則に近い部分を多少遠回りになっても身につけるようにしておかないと、
本当に安物買いの税にも時間も失いになりかねないと思っています。
というような内容でツイートをさせていただきました。
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最近、時代がすごく結果を出すということに急いでいるというか、早いタイミングから求められるみたいな感じがあるんですよ。
僕がこの仕事を始めた頃とか、例えば2000年の前半とか、こんなに急いでなかったような気がするんですよね。
例えば僕らの親父の世代、今の50代から70代くらいの方々って、本当にきっと20代とか全然まだ若手で、
35くらいになってやっとちょっと役職ついてみたいな感じで、40代になってやっと課長とか、その中で出世したとか部長になってみたいな時代だと思うんですよね。
それってきっとそれぐらいかけて人生の中で育てていこうっていう時代だったと思うんですよ。
それがいろんな情報というものが多分きっと早くなったり、その結果でどれが一番最初の原因かはわからないけど、
いろんなものがどんどん白車が回ってきていて、すごく答えを求められる。
でもそのためにもちろん急がなきゃいけないし、頑張らなきゃいけないってことはあると思うんだけど、
目の前のチップスとかノウハウに手を出して、それがなかなかもう時代使えなくなったなって言ったら、
じゃあ次、じゃあ次、じゃあ次、じゃあ次、じゃあ次みたいになっていってさ、
ずっとそれを追いかけていくのってまあまあ大変なんじゃないかなって気はするんですよ。
僕がこれ書いたのって原理原則って言ってね、この後にツイート僕も自分でしたんですけど、
僕がそれを身につけてる方はちょっと形にできないからわかりづらいんだけど、
それでもなるほどこういうことかっていうのをつかめるとその後はきっと楽だと思うんですよね。
僕にとってその一番最初の体験って本当にこの仕事を始めた大学のときにあるクライアントさんの社長さんから言われた、
この番組でも前言ったかもしれないんだけど、
名村くん商売って何かわかるかみたいな話をして言われたことがあるんですよね。
その時にお金をいただくことじゃないんですかって言ったら、
ちゃうと大阪の方だったんですけどね、ちゃうとそういうわけじゃないよと。
商売とは何ぞや、お客さんの心はどこにある、お金をいただくことは何やっていうことを考えてそれを行動に移すことやって言われたんですよね。
当時ね僕何言ってるか意味わかんなかったんですよね。
これ聞いていただいてる子たちもね、もしかしたら何言ってんだっていう方もいると思うんですけど、最近わかるんですよね。
なんか商売、お客様とお仕事をさせていただいている中で、
農品をちゃんとするとか、成果物をちゃんと出すとかね、仕事がスケジュール通りに進むとかってもちろん大事ですよ。
けどそれってどちらかというと僕にとってなんか結構表層で、そもそもじゃあなんでスケジュールに遅れちゃいけないのとか、
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それをずっと突き詰めていくと、やっぱり商売で大事なのってお客さんの心はどこにあるかみたいなところに行き着くような気はしてるんですよね。
なので僕は本当に当時の社長さん、今でも連絡取ったりしますけども、その方に言えるのが、本当にあの時の一言で僕はきっとこの20年お仕事ができてるんですよ。
突き詰めていくとその言葉に結構集約されるなみたいなことが僕の中ではあって、
ああいった言葉を言っていただけた、投げかけていただいたっていうこと自体は僕にとって結構財産で、
でもそっからねそれがそういうことかってわかるようになるまで、何年かな、5年とかなんかそれぐらいかかってるような気がするんですよね。
だからその時に商売の方法とかっていうのはね、情報商材的なものがもう仮にあったとして、これをやれば儲かりますよっていうのに手を出したくなる気持ちは何となくわかるんですけど、
でもやっぱり原理原則、例えばHTMLを書きますって言うんだったらやっぱり使用書だと思うし、僕はまだ自分がマークアップやってるときにね、
HTML4とかHTML5とかっていうのは使用書一通りちゃんと読むようにしてたし、プログラムもやっぱりPHPやってるんだったらリファレンスだし、
そもそもプログラムって言うんだったらやっぱりCとかC、そこら辺の言語で書ける。そこでどういうふうにプログラムって動いてるのかを知るとか。
あとエンジニアさんで好きな人ってCPUを自分で作ったりOSを自分で作ったりみたいな方もいらっしゃると思うんですけど、
それってやっぱり根幹を知ってないと自分が何でそれをやってるのかがわからないよねっていうところに行くので、
逆にあれですよね、僕本当に自分の知り合いのエンジニアさんでいますけど、やっぱり昔Cとか古いコボルトかフォートランちゃんとやってた方とかって、
JavaScriptだろうとPHPだろうとPerlだろうとRubyだろうとある程度やったらこういうものかって言って、
言語の横渡り本当にサラッとやるんですよね。
それってやっぱりきっとプログラムが動くっていう原理原則っていうのを知ってるからだと思うんですよ。
なので僕がここで書かせていただいたのって本当に突き詰めた根幹にあるものっていうものを身につけるんだとしたら、
ちょっと遠回りしてでもいいから身につけてる方が後々絶対楽すよっていうことですね。
このツイートが皆さんに何か役立つかちょっと僕はわからないですけども、そういうことはつぶやいてたのでね、またぜひ感想があれば送っていただければなと思います。
はい、ということで今日もエンディングになりましたけどもね。
さっき冒頭でも言いましたけどもね、明日バックログワールド2021ですよ。
もうただスライドを作ったんですけどね。
一応時間20分僕喋らせていただく時間いただいてるんですけど、スライドなんと60ページくらいになりましたね。
中のスライド全部一言一句読んでいくとか文字がいっぱい書いてるようなスライドじゃないんでね、別にいいんですけども。
60ページをちゃんと20分で収めるということをね、明日頑張らせていただこうかなと思います。
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それが明日ですよね。
来週の土曜日ですけども、3月20日ですけども、前回から言ってますけども、
ディレクター談議 vol.7 ディレクションしくじり先生大集合ということでね、愛媛の長田さんと緩くディレクターとして2人で喋るというイベントもあります。
夜の21時から開催させていただきますけどもね。
応募いただいてる方ぼちぼちいるんですけども、皆さんの事例とかをぜひご紹介いただきたいなと思ってまして。
先日長田さんと2人でやらせて、長田さんの2人というか僕がゲストでいつも呼んでいただいてる長田さんの番組で喋ったんですけど、
このまま行くとディレクションしくじり先生が一番しくじったイベントになるんちゃうかみたいなことを言ってましたけど、本当に怖いからと思うので、
ぜひ皆さん、こんなふうなしくじりありましたとか言うのをぜひ送っていただければなと思います。
僕らがディレクターでやっててしくじったとかっていうことも過去の経験からもお話しできればいいなというふうに思ってたりしますけどもね。
1周年の記念イベントになります。
名村がいかに失敗してきたかっていうこともね、さっき言った通りで喋っていこうかなと思ってるんですけども、
ぜひ皆さんの参加をお待ちしております。
参加もぜひ、普通に参加していただくのも全然大丈夫ですからね。
ということで、たくさんのおはがきお待ちしています。
この番組では皆さんからのウェブディレクション、ウェブ制作の疑問・質問をツイッターから受け付けています。
ツイッターでハッシュタグ、シャープウェブアンダーバーディレクションをつけた投稿をしていただくか、
名村のアカウント、アットマーク役部にダイレクトメッセージを送りください。
このラジオはあまり重たい内容ではなく、朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ、
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています。
というところで、あっという間にお時間でした。
お相手名村真嗣でした。
来週も絶対チューニングしろよ。バイバイ。
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