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2025-07-11 15:52

S2E122 グルハスタで娘から学んだこと

小5の娘の中学受験が近づいてきて、全寮制の学校なので合格すると離れ離れの生活になることもあり、子育てを振り返る機会が増えていて、これまでに子育ての中で娘から学んだことについてお話ししてみまいた。

・娘 ・子ども・中学受験 ・全寮制 ・子育て ・教育 ・グルハスタ ・カルマヨーガ

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サマリー

中学生受験を控えた娘との関わりを通じて、家族との時間や子育ての在り方に気づくことが語られています。また、反抗期の出来事を通じて、自己成長のきっかけとなる経験が描かれています。このエピソードでは、著者が娘との関係を通じて自分自身を見つめ直し、家庭内での役割や心の成長について話しています。特に、グルハスタの期間中に子育てを通じた学びとヨガの視点が大切であることが強調されています。

広島への小旅行
スピーカー 2
みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのまりこです。
スピーカー 1
夫のけんすけです。
スピーカー 2
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、ヨガの学びを交えた、私たち夫婦のタイムナイトークを、福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 1
Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ、オムラジオ始まりました。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
この番組は、学びに情熱を、生き方にヨガを。YOGA LIFE smsuunの提供でお送りいたします。
本日は、7月の4日、金曜日。
時刻は、お昼の1時ぐらいです。
久しぶりの収録になりましたね。
2週間ぐらいだったかな。
すいません、機材を新しくして、張り切っていきたいところではあるんですが、なかなか思うようにはできませんけど、マイペースでやっていきましょう。
スピーカー 2
明日から、僕たち、広島遠征。
そうですね、広島。
スピーカー 1
広島旅行ですね。
何しに行くかというと、娘が今、小学校5年生ですけども、中学校受験を予定してまして、それが広島の中高一科の学校に行きたいということで、そのオープンスクールが明日あるんですね。
それに行くんですけど、ちょっと遠いので、車で行って、一泊してから帰ってくるっていうような感じで。
明日泊まるところは、僕、前にこれ、ポッドキャストでも話したよね。
そういう行き方をしてる人もいるみたいな話で。
瀬戸内海の島で、もともと地域おこし協力隊をやっていて、そのままそこの島で、自給自足に近いような暮らしをしてね。
自分たちで野菜育ったりとか、パンをその子が焼いてるんだけども、パン焼いたりとか。
そこでゲストハウスもやってるんですけど、すごい素敵なところで、クラゲの住処っていうんだけども、そこに泊らせてもらうということで、一泊して帰ってくるので。
結構ね、今年の一大イベントですね。
娘との関わりの学び
スピーカー 1
楽しみですね。
うんとはいしか言ってない。楽しみです。
で、今日は、明日からなんですけど、もう明日って言っても、今日の深夜、夜中の2時半ぐらいに出て出発するので、
のんびりもしていられないんでね、収録もさっと終わらせようかと思うんですけど、
今日はその話にもちなんで、
娘のこと、前にも娘のことについては結構去年かな、話した時期がありましたね。
その時は結構な反抗期がガッときてる時で、びっくりするぐらい、その後収まったんですよね。
対応が一時期本当ひどくて、その時に僕もきついって言って、ポッドキャストでもしんどいですっていう話をしたんですけど、結構すぐその後収まったんですよね。
でね、またすぐ来るんだろうなって思ったら、あんまりそういうひどい波は僕の中ではなくて、だからもう1年ぐらい経ったんじゃないかな、その時から。
で、また最近結構来てるかもしれないね。どちらかというとね、時期的に。
で、そんなことも含めてっていうところではあるんだけども、やっぱり娘との関わりの中で、いろんなことを学んだな、学ばせてもらったなっていうふうにね、最近思うんですよ。
で、なんでかっていうと、やっぱりこの中学受験っていうのがだんだん身近に迫ってきて、いよいよオープンスクールじゃないですか。
まだ5年生なんで、まあもう1年以上あるんだけども。
で、その広島の中学は全寮生なので、僕らの元を離れて暮らすことになる可能性が高い。
高いっていうか、まあだから受かったらね、そうなるので。
そうすると、ある種もううちは子育てのうちある程度、だから一緒に生活して毎日接するっていうような子育ての期間が終わるわけじゃないですか。
普通それって、だいたい早くても高校卒業するぐらいまで結構終わらないじゃないですか。
だからそれでいくと、6年ぐらい早くそれを迎えるわけですよね。
で、それが間近に迫ってきたことで、そういうことを最近よく考えるんですよね。
まあ要するに、一緒にいられる時間がもうそんなにないっていうこともよく考えるし、それに付随してこれまでのことを思い返したりするんだけど、いろんなことを学ばせてもらったなと思って。
家族の経験と自己成長
スピーカー 1
ただ、僕はまりこさんと違って、やっぱり娘といる時間がそこまで多くなかったから、
もともとはね、僕もまだ外で仕事をしてた期間、娘がちっちゃい頃はね、外で仕事してたから物理的に一緒に過ごす時間も少なかったし、
で、今はまあ僕家にいるけども、まあもうね、その頃には小学校が上がってるし、過ごす時間はそんなにもう多くなってきたじゃないですか。
とはいえね、家で仕事してるんで、他の家庭に比べれば多いんだけども。
なんで今この話をしたのかよくわかんないんですけど、話したかったのは、
そういうことを、いろんなことを学ばせてもらってるなとか、いろんなことに気づく。
娘と接する中でとか、娘が例えば反抗期になって、僕もいろんな感情が起こったりとか、
お互いこうネガティブな感情が生まれたりだとか、そういういろんな何かが起こった時に考えることっていうのが、
ヨガを始めてからなんですよ。
で、例えばまあ、まりこさんの場合は、もう本当に赤ちゃんの頃、生まれて間もない時に、
まあその受入期、受入してるような期間とかでも、考えることいろいろとあると思うんですよね。
やっぱり、母親って娘のために、もう神経も体もすり減らして、まず守っていくっていう期間、
それはおっぱいあげるってこともそうだし、寝不足とか、そういう体力とかっていうのもそうだしね。
で、僕ももちろんそこはサポートっていうか手伝ったつもりではいるけども、やっぱりそこまでは感じないんですよね。
何のために自分はここまでやらなきゃいけないんだろうとか、こんなに苦しみを…みたいなことは思わないんですよ、お父さんは。
いや、全員が思わないとは言わないですよ。でもなかなか思えないですよね、そこまではね。
っていうのもあるから、そこまで深く考えることって少なかったんだけど、っていうのもあるんだけど、
まあでも、自分がヨガをするようになってから気づいたことが多いなって思うんですよね。
なんか娘からマリッコさんが学んだこととか、自分自身が成長するきっかけになったこととかさ、出来事ってさ、どういうことがありますか?
スピーカー 2
自分の至らなさがすごく映し出される鏡みたいなもんだなってすごく思いますね。
娘と接する中で、例えばそれが相手が大人の人とか他人とかだと、ちゃんと対応できるのに、どうしても感情が先に立ってしまうから、
感情的に対応してしまったりとか、ということはやっぱり多々あるんですよ。
そういうときに、ああ、ダメだなと思うんですよね、自分がね。
そこでまた反省っていう感じで。
そういう学びっていうか、気づき。自分のそういうところに気づかせてくれる。
自分はまだまだ、まだまだ、全然っていう感じを思い出させてくれる。
そういう存在かなと思ってて。
それは例えばだけど、今の対象が娘っていう話なんだけども、それは僕でも同じじゃないかって感じてしまうけど。
それは同じ同じ。
スピーカー 1
それはやっぱり家族は、みんなそうかなって思う。
スピーカー 2
身近な人だからってことだよね。
うん、身近な人だから。
だけど子供じゃないですか、まだ。
子供に対して、そういう態度をとってしまう自分が、やっぱりちょっと恥ずかしいですよね。
そういうふうに思っちゃう。
スピーカー 1
まあでも、家族になっちゃったら、もう子供も大人も関係なくなっちゃうよね、そこはね。
スピーカー 2
大人げないこと言っちゃったなとかさ。
スピーカー 1
なんかね、そういう意味で言うと、子供に限らず家族だからっていうところで言うと、やっぱり前にもこんな話はしたけども、
わかるでしょっていうような感覚になってしまうっていうのはすごくあるし、
だけども、やっぱりそれは僕のものの見方だとか、経験から来る考え方であって、
だから僕の中での常識、それは娘には通用しないんだなっていうようなことをすごく教えてもらったなと思いますね。
で、あとね、すごく大きかった気づきは、
これも同じ話にはなってしまうんだけど、自分の娘だから、自分と同じだって思ってしまうんですよね、基本的に。
スピーカー 2
それよく言ってますね。
スピーカー 1
なんかね、まあ遺伝ってあると思うから、それもあると思うし、
娘との関係からの学び
スピーカー 1
僕が育ててるから、僕の考え方の癖とか、そういうことが娘にも伝播するっていうかさ、それもあると思うんだよね、と思うけど、
でもまあそうじゃなくて、そうじゃなくて、それをだから極端にそうだと思い込んでるところがあって、
なんか何でも、いいところも悪いところも、自分が持ってるものと同じものを持ってるんじゃないかって思ってて、
それって自分が認識してる部分じゃないところで発動するんだよね、なんていうのかな。
あえてわかりやすく悪いことで言うと、こういう行動をしたときに、内心こう思っているはずだ、みたいな感じ。
例えば反抗したときとかもそうだよね。反抗っていうか反論。
例えばこれがやりたくないとかっていうふうに言ったときに、そのやりたくない理由を勝手に決めつけたりする。
それっていわゆる僕から親からしたら認めたくないような理由だったり、例えばめんどくさいみたいなこととかね、そういうことだったときに、
そうはそもそも思ってもいないんだけど、自分が心の中で本当はそう思っている。
自分だったら、違うか、過去にそう思っていた自分がいたりだとか、自分の真相真理っていうか、どこかにそういう気持ちがあるから、
娘にもそれを当てはめてしまうみたいなことがあって、それはすごく良くないなって思ったんですよね。
良くないなと思ったし、そもそも自分とは違うっていう認識を持っていなかった。
でも違うんですよね、やっぱりね。
だからちょっとうまく説明できてないと思うんですけど、尊重してないってことですね、あんまりね、できなかった。
それが尊重できてないっていうのは多分、僕のそもそもそういう至らなさ、これはまりこさんが言った話と一緒で、
やっぱり身内だからそれがやっぱり浮き彫りになったところだと思うんですよね。
そういうことをすごく教えてもらいましたね。
ヨガを始めてからみたいな話しましたけど、別にそれはヨガがどうのこうのじゃなくて、そういう物の見方、そうじゃないかもしれない。
これは自分の主観からしか見ていないような考え方かもしれないっていう考え方をしてなかったので。
それをできるようになったのは、やっぱりヨガを始めてからの話なんで。
ヨガっていうかベーダーか、ベーダーで4つの人生で4つのステージがあって、
今僕たちはグルハスタ、家庭を持っている人が自分のそれぞれの家庭での役割とか仕事での役割を全うする期間、時期に僕らはいるんだけども、
これはクラスとか生徒さんにも話すけども、そんなヨガするだけがヨガじゃないんですよ。
今の私たちっていうのは、特にお母さんとかはそうですけど、子育ての中でヨガをすることがたくさんできると。
それは自分の存続とか利益とかではなくて、与えられたことを全うする。
その行為自体、自分がすべきことをする中で心の成長の道具にしていく。
それを、要するにカルバヨガの生き方を一番求められる、するべき期間がグルハスタの期間なんだけど。
それでいうと、仕事も含まれると思うので、すべてじゃないんだけども、その期間が一部終わる直前に来てるんだと思うんですよ。
もし、病生活になって娘が家を出ればね。
だから、まさにそのグルハスタ、今この時期に娘、だから子育てですね。
子育てを通じて心を成長させてもらう機会をたくさんもらったなっていうふうに改めて思ってたという話です。
未来への思い
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
まだ終わってないんですけどね。まだ5年生なんで。
オープンスクールっていうイベントを前に、感傷的になってるじゃないけども。
スピーカー 2
でも、見えてきましたからね。リアルに見えてきましたよね。離れていく感じが。
スピーカー 1
そうね。まだ行ってないからね。
行ってないけど。
行ったら、まさにそういうことになってくるかもしれないね。娘がそこに通うイメージとかしたら。
寮とかの見学もさせてもらうから、ここで娘が生活するのかなとかって思ったらね、よりそう思うんでしょうね。
受かるかどうかもまだわからないですけど。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
というわけで、明日から娘のオープンスクールで広島に行くっていう直前にね、いろんなことを考えてましたっていうお話でした。
はい。
では、また来週から気を取り直してやっていきましょう。
はい。
今日はこんなところで終わりたいと思います。
ホームラジではお便りを募集しております。
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SpotifyやYouTubeをご利用の方はエピソードに直接コメントもできますので、そちらもお気軽にご利用ください。
皆様からのお便りをお待ちしております。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 2
はい。それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、
スピーカー 1
ナマテ。
15:52

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