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スピーカー 1
今日まずお便りいただきましたので、お便りから紹介しましょうかね。
じゃあまりこさんお願いします。
スピーカー 2
シャンティーネームは久しぶりのカモミールティーさんです。
けんすけさん、まりこさん、大変ご無沙汰しています。
相変わらず多忙な毎日で日々いろいろとありすぎますが、なんとか元気にしています。
けんすけさん、いい肉、いい服の日、お誕生日おめでとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
築委員素晴らしいですね。私もここ数年は常に子ども会や部活動など、子ども3人いたら誰かしら何かしらの役員が当たり前になってしまっています。
忙しいけど今しかできない経験がたくさんあります。一緒に頑張りましょう。
今年もけんすけさんにとって心穏やかな1年になりますように。
ナマステということでいただきました。
スピーカー 1
はい、かもちゃんありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。なんか嬉しいですね。
スピーカー 1
嬉しいよ。
スピーカー 2
この、なんて言うんだろう、さらっと、この、なんて言うんですか、自然なっていうか、そのまんまの応援。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
こういう共感っていうかね。
スピーカー 1
そうだね。かもちゃんはもうね、月は長いですからね。
ポットキャストももうあれですよ、もうすぐ丸3年ですよ。
当初からお便りいただいてるんで、もう3年の付き合いですからね。
スピーカー 2
そうですね、はい。
スピーカー 1
で、特にね、今ほど聞いてる方もいなかった時期から、
まあ1回ね、エピソード配信しても、なんか十数人とかね、しか聞いてくれてなかった時期から多分聞いてくださってる方なので、
まあもう本当心の友みたいな、勝手にね、思ってるんで嬉しいですよね。
スピーカー 2
子どもさん3人いらっしゃるんですね。
スピーカー 1
そうそうそう、そうなんだよね。
子ども3人もいると、学校に在学してる期間がトータルでめちゃめちゃ長いじゃないですか。
スピーカー 2
長いと思う。大変そうだなって、いつも。
スピーカー 1
仮に3歳ずつぐらい離れたとしたら、どういうことになるだろう。
小学校だけで考えても、一番上の子が入学してから、一番下の子が卒業するまでの間に何年あるんだろう。
スピーカー 2
いや、数えられない。
スピーカー 1
一番上が卒業して中学1年生になった時に1年生に入ってくるんだよね。
だからまあ12年か。倍あるってことだよね。
スピーカー 2
いや、長いよね。
スピーカー 1
その間ずっと学校の行事に関わらないといけないからね、めちゃくちゃ大変だよね。
スピーカー 2
子育ての期間が長いね。
スピーカー 1
そうね。まあその分ね、幸せなこともたくさんあるとは思うんだけど、ご苦労様です。
頭が下がります。
スピーカー 2
本当に尊敬します。
スピーカー 1
これね、あと嬉しかったのが、このいい肉の日をね、いい服の日って言ってくれた。
僕がほら、お肉食べなくなっちゃったから、いい肉とか関係なくなっちゃったんだよねって話をしたんだけど、
それをね、いい服の日って言ってくれて、なんかすごいその感性っていうか。
スピーカー 2
気が利いてますね。
スピーカー 1
そうそう、来てたと思ったんだけど、まだ別にいい服もあんまり着ないですよね。
そんなことないでしょ。パタゴニアっていういい服をいつも選んでますよ。
これはね、とてもいい服っていうか、素晴らしい服なんだけど、めかし込んでみたいなね、おしゃれみたいな。
すっかりしなくなったんで。
名誉を挽回するために言っておきますけど、僕はおしゃれだったんですよ、前は。
おしゃれだったでしょ。
おしゃれしてたじゃないですか。
センスも悪くはないですよ。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
だけど、すっかりどうでもよくなってしまったっていうかね。
でもいいや、いい服。僕らにとってはパタゴニアはね、いい服ですね。
普段の生活でも使えるし、外行ってもね、アウトドアでも使えるし。
何だったらボロボロとかになってなければ、街中に来ててもね、全然恥ずかしくない服なんで。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
今日の本題なんですけど、その関連ではないんだけども。
この間僕スレッドでも書いたんですけど、最近ですね、練習前のシャウチャ。
シャウチャっていうと、山に山の二山の清浄っていう読むのかな。
清いに浄化の浄。
ざっくり言うと、清潔を保つことである。
僕たちの体はね、神様の宿る神殿ですよっていうようなことをね、世話では言われたりしますけど。
常に自分の身も心も清らかに保っておくっていうことがとても大切ですよって言われるんですけど。
それをすごく意識していて。
というか、もともとその辺がズボラっていうかね、あんまり意識できないタイプなので、それを意識するようにしてるんですけど。
で、一番気にしていることは、一つに絞って言えば、練習する前に服を脱ぐじゃないですか。
で、僕らの場合は部屋の中寒いですから、結構普段から厚着してるわけですよね。
じゃあ練習するかって言ったら、2枚も3枚も服を脱ぐわけですよ。
で、その脱いだ服をその辺に置きっぱなしにしないみたいなことを今やってるんですよ。
楽しみながらやってるんですけど。
でね、その服を畳むっていうのも、僕すごい苦手なんですよ。
僕に洗濯物とかの畳とかをさせると、たぶんまる子さんなんかは、すごい綺麗にやるよねみたいなことを言ってくれると言うじゃないですか。
でもそれはものすごく丁寧にやってるんですよ。
だからやるんだったら、丁寧にやらないと気が済まないから、綺麗に畳むんですけど。
でもまあ、サッと綺麗に畳むってことは全然できないですよ。
で、特に苦手なのは、これどうでもいい話ですけど、上着、トップスっていうのかな、上に着るものを胸の側を表に出して畳む畳み方あるじゃないですか。
あれが苦手なんですよ。
で、洋服屋さんとかで働いた経験がある人は、あれをね、立ったままスッと胸元でうまくやるじゃないですか。
それがうまくできないのもあったりして。
で、あれをやろうと思うと、床に一度全部広げて、それを綺麗に両手を使って畳んでいくってことをしないとできなかったりとかっていうのもあって。
やればできるんだけど、もうやらないっていうパターンが結構多いんですよね、普段から。
で、それをちゃんと畳んで、自分の、今僕はソファーの横の場所で基本練習をしているので、ソファーの上に綺麗に畳んでおくっていう感じでやってるんですけど。
でね、それがね、意外とやってみたら楽しいっていう。
洋服畳むの楽しいって大げさな話なんですけど、結構気持ちがいいんですよね。
まあ、元来貴重面なところはあるので、綺麗に畳んでおいてあるのを見るとすごい気持ちが良くて、そういうことをしてるんです。
スピーカー 1
だって別に掃除機だって、僕が使ってる場所から、じゃあもうここは私やらないよ、自分が汚くて嫌だと思うけどっていう話で済むじゃないですか。
最悪は。
だけど共有スペースがあるじゃないですか。
そこら辺とかも結構そんなに散らかしてないと思うよ、最近は。
なんか僕は結構ね、ここに置いといたってなったら、ちゃんと片付けるつもりでいるんですよ。
だけど片付けるまでに時間がかかるんですよ。
1週間後だとかね。
それは意味もあるんですよ。
片付けちゃうとそれ、片付けないことでそれをやらなきゃいけないってことを忘れないために置いといたりとかね。
だから僕、靴を玄関に置きっぱなしにすると、まりこさんが片付けちゃうんですよ。
でも玄関に置きっぱなしにしてるのは、この靴は近日中に洗うっていう前提のものを押したりするんですよ。
それ片付けちゃうと、もう洗うことを忘れちゃうから、次履こうと思った時に、うわ、汚いまんまだったみたいになるんですよ。
だからそういうのもあるんですけど、なんか余計な言い訳をしたな、今。
まあいいや。
その辺もね、ここら辺もそうなんですけど。
今ここら辺もそうなんですけどって言ってた頃に、朝の4時のスウェットがそのまま置きっぱなしになってて。
これは目をつぶりましょう。
というのもあってね。
そんな感じで楽しくやられてるんですよ。
で、ちょっと話戻りますけど、そんな状態、きれいに洋服をたたんで練習をし始めると、
じゃあ次に僕らがすることって、マットを敷いてマットの上に立って、
アスタンガヨガの場合はまずチャンティング、お祈りからするじゃないですか。
お祈りする時の気持ちが違うんですよ。
丁寧にしようとするんですよね。
丁寧にお祈りしようとすると、アスタンガヨガの場合は太陽礼拝で、
気をつける姿勢から吸いながら手を上げるところから始まるじゃないですか。
その最初の一つ目の呼吸を吸い始めるところが丁寧になるんですよ。
だからすごく練習にもいい影響を与えるなっていうことに最近気づいて、
そこをすごく大切にしつつ楽しんでるっていう感じなんですよね。
そうですね。
スピーカー 2
私も練習前には掃除機をかけて、片付け、洗濯物をたたんでとか、
全部ある程度進んでからじゃないと、集中して練習できなかったりするんですよね。
でも時間がなくて掃除機をかけられなかった時は、やっぱりほこりが見えるんですよ。
やってる間にね。それが気になって気になってみたいな感じになっちゃうんで、
やっぱり掃除してからすっきりして、きれいな気持ちでやるのが集中につながるなっていうのはいつも感じてますね。
スピーカー 1
昔よくまりこさんが、どんな状況とか環境でも集中して練習できるようになることが理想みたいな、
あるいはそういう環境であえて練習するのもいい練習だみたいなことを言ってたことがある気がするんですよね。
スピーカー 2
それはね、言ってましたけど、掃除とかそういう話じゃなくて、人がいる、いないとかそういう話ですね。
外のスタジオとかね、シャラーで他の人がいる中で練習するのか、一人で家で練習するのか、そういう環境の違い。
スピーカー 1
だけど同じじゃないですか。例えば髪の毛が起こって気になるとか、ほこりもそうだと思うんですけど、同じじゃないですか。
気が散る要素をどうするかっていう話だから結局同じだと思うんですよ。
だから僕もそれが別に違くないっていう話はしてるんじゃないんですよ。それもそうだと思うんですよ。
環境に左右されずに自分の内側に意識を向けて集中して練習をするってことは大切だと思うんですけど、
難しいし、そもそもで言えば集中できる環境に越したことはない。
集中できる環境が用意できてこそ、集中した練習ができるようになるし、
その集中した練習ができるようになってくると、集中できない環境でも集中した練習がしやすくなっていくっていうかできるようになっていくんだと思うんですよね。
だからやっぱりまず最初に環境を整えるっていうことはとても大切だなっていう風に。
スピーカー 2
最初はやっぱり集中できるようにならないといけないわけだからね。
いつまで経っても集中できないんじゃね。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
何にもならないですからね。
スピーカー 1
だってさ、ヨガの先人とかインドとかネパールの立派な修行僧とかでもそうだけど、洞窟にこもったりするわけじゃないですか。
それ集中するためでしょう。
そうですね。
何の邪魔もない中でっていう。
だからやっぱり環境は大事なんですよね。
スピーカー 2
そうですね。
まずはそういうところで。
で、自分が育ってからそうじゃないところでもできるようになるっていうことですもんね。
スピーカー 1
そう考えるとさ、シャラに行かないと、スタジオに行かないと練習できないとか、家ではちょっと練習する気になれないみたいな感じで思ってる人もいると思うんですけど、それはきっと誤解ですよね。
誤解だし、もしくはその練習ができるっていうのが、なんか人の目がないと練習できないみたいな。
まあ、よくあるね。
まあ、そういう弱さってみんなあると思うんですけど、そこのことを言ってるだけであって、集中できるできないとか練習しやすいしやすくないだったら、誰もいないその環境、静かな環境が一番きっと練習はできますよね。
スピーカー 2
と思いますけどね。
まあ、そういう段階じゃないんでしょうね、スタジオとかシャラじゃないと練習できない。
スピーカー 1
そうですね、かもしれないですね。
まあ、そのうちね、そういうふうになっていくのかもしれないですけどね。
というわけで、僕はね、最近意識しているということで、いわゆる練習をしていると、山に山の中でもシャウチャとかね、ということってあんまりアーサープラクティスの中では意識するようなことではないと思うんですけども、
アーサープラクティスをするために、より良いアーサープラクティスをするためにとっても役立ってるなと思って、ちょっとお話しさせていただきました。
はい。
というわけで、今日はここで終わりにしたいと思います。
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