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スピーカー 2
みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのまりこです。
スピーカー 1
夫のけんすけです。
スピーカー 2
この番組では、ヨガで生きやすくするをテーマに、ヨガの学びを交えた私たち夫婦のタイムナイトークを、福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 1
はい、Om Shanthi ヨガで生きやすくするラジオ、オムラジ始まりました。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。この番組は、学びに情熱を、生き方にヨガを、YOGA LIFE smsuunの提供でお送りいたします。
はい、本日は9月の25日木曜日、時刻はお昼の1時前ぐらいです。
はい。
はい、今日はまた暖暑みたいなね、暑い日になりましたね。
うん、むし暑いですね。
もう、やなっちゃいますね。またすぐ涼しくなると思いますけど。
はい、昨日はみなさん、あの、ちょっとね、よくわかんない話をしまして、大変失礼しました。
何の話?みたいなね、感じになっちゃったんだけど。
でもなんか最近、やっぱモヤモヤしてて、それもあってね、そういう、なんかモヤモヤのまんま、別にテーマも決めず話したんで、あんな風になっちゃったんですけど。
うん。
モヤモヤの原因みたいなのはいろいろあって、今日はそこから話を始めていきたいんですけど。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
あの、別の意味で今日もまた変な話になるかもしれないんですけど、
まあ、結構ぶっちゃけ、ぶっちゃけじゃないけども、本音の話をすると思うので、
うん。
まあ、よかったらね、最後まで聞いてほしいんですけど。
はい。
うん。で、まあ、まずその一つ目のモヤモヤしてた原因の一つとして、
あの、まあ、ここ最近何度も話題に出てますけど、AIの話?
うん。
うん。で、僕ね、あの、AIでまあいろいろねじくってやってるって言ってたんですけど、
まあ、主に二つ手つけてたものがあって、
はい。
一つは、ヨガの生徒さんを管理するシステム。
はい。
まあ、あの、いわゆる一般的に言うと顧客管理のシステムみたいなね、そういう感じ。
うん。
まあ、この生徒さんいつから始めててみたいな。
うん。
あとまあ、うちはね、定期的に面談を生徒さんとしてるので、その面談のスケジュールを管理するようなね、
はい。
ものみたいなの作ってたんですよ。
はい。
で、もう一つあって、ちょっと前にこれオムラジでも話したかもしれないんですけど、
あのヨガのアーサナのクイズ。
うん。
アシュタンゴヨガのアーサナのイラストを出して、名前を4択で選ぶ、の中からね、一つ選んでみたいな感じで、
まあ10問20問とか。で、何問正解みたいな感じのやつを作ろうとしたんですよ。
はい。
で、まあ顧客管理の方は一旦終わってて、まあこれからもあの開発っていうか、バージョンアップっていうかね、引き続きやっていくんですけど、
まあとりあえず今、もう通常運用してていいんですけど、
そのアーサナのクイズの方が、クイズはできたんだが、そのクイズをした後にそれをランキングにするっていう、
まあ自分があの難点で、それが今何位だよランキングみたいなね、のを入れようとしたんですよ。
うん。
で、そこにGoogleアカウントでログインするようなっていうのを、まあログインをした人だけランキングに参加できるみたいな感じにしようと思ったんですけど、
うん。
そこがね、めっちゃつまずいたんですよ。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
で、もうちょっとここじゃ言えないぐらい、ここじゃ言えないっていうのはよくわかんないけど、結構な日数を過夜しました。
うん。
そこにね。
そう。で、もうね、AIとずっと同じところで押しボンドじゃないけど、うまくできなくて、じゃあこうやってみます、はいじゃあこれでやってみて、みたいなのを繰り返してる。
そう。で結構、ちょっと深いところまで行ったら、思ったより言うこと聞いてくれないっていうか、
まあちょっと言葉悪いですけど、めんどくさいんで言っちゃいますけど、意外とバカなとこがあって、
それ、いやあなたが指示出したこと、AIが指示出したからそういうふうに設定したんだよっていうところをもう忘れてて、
同じ指示をもう一回したりとか、いやいやそれさっきやったからもうなってるよっていうようなこととかね、まあ他にもいろいろあるんですけど。
うん。
もうなんか僕を苛立たせるようなことだったなって。
うんうん。
そう。でもまあそれでもほら、何度かやってったらそこクリアしてってみたいな感じで、3歩進んで2歩下がるとあったらいいんだけども、
もう一歩進んで一歩下がるのを延々と繰り返すっていうのになっちゃって。
うん。
で結構ね、精神的に僕やられたんですよ。
うん。
うん。で、まあそれがモヤモヤの一つではあったんですよね。
スピーカー 1
僕らのような小規模のヨガ うちはスタジオじゃないですけど
クラスやってるところだと なかなか簡単には集まらないんですよね
そんな中でありがたいことに うちは徐々に増えてきて
去年 今年ぐらいでだいぶ増えましたよね 生徒さんが
生活する分にはやっていけるぐらいには なったのも確かなんだけども
でも もちろんさっき言ったように まだ増やしていきたいし
そのためには努力が必要だと思う
長い目で見たら分かんないですよ 少しずつね
僕らがやってることが正しければ 少しずつ増えていくのかもしれないけど
でも直近で考えたら それを広めるための努力が必要だと思う
で 逆にその手を緩めた場合っていうのは これやっぱり減っていくんですよ
なぜならば やっぱり辞めていく生徒さんっていうのは 絶対に一定数はいるからですね
うん それは別に悪いことじゃないですよね
やってみなきゃ分かんないこともあるし
単純にくじけてしまうとか 会わなかったとか 仕事の事情で家庭の事情でとか
いろんなケースがあると思うんだけども 全てそれは必然だと思うので仕方がないですよね
そう考えると常に人は募集していなければいけないじゃないですか
で そうなったときに やっぱりどうしたらもっと集まるんだろうかとか
例えばどういう言い回し どういう仕組み どういうシステムでやったら
もっと人が来るんだろうかみたいなことを どうしても考えざるを得ないんですよね
で そこにやっぱり普段 僕は労力を割いてるわけですよ 実務としてね
で さっき言ったいろんなことを AIのこともそうだし 日々の練習のこともそうなんだけども
なんかいろいろ重なって そういうことができなくなったんですよね
日々本来僕がやるべき業務というか
それで よく分かんなくなっちゃったみたいな感じなんですよ
なんか全然伝わんないな これ
そう いろいろモヤモヤが重なったってことなんですよね
今日話したかったのは でもやっぱり改めて そうやってモヤモヤしてていろいろ考えてる中で
今言ったね いわゆる集客みたいな話で考えたら
生徒さんの数とか売上げの話みたいなとこで言ったら 少しでも多く生徒さんが入って
少しでも生徒さんが辞めないっていうのが 一番いいわけじゃないですか
スピーカー 1
それはもう売上げだけを見た場合にね
昔の僕だったら ヨガではない会社を経営した頃だと
やっぱりそこに効率が どうしたら辞めていかないか
どうしたら人が入ってるかっていうところを ものすごく試行錯誤してたんですよ
で このクラスを ヨガでクラスを始めてから
僕 一つ大きく変えたこととして
どうしたらうまく辞めないようにするかっていうのを 考えるのをやめたんですよ
だから 例えば辞めようと思ってますみたいなこととかをしたときに
引き止めたりとか食い下がったりとか
表向けはそうしなかったとしても
うまいこと辞めないような手立てを考えるとかね
そういうことをやめたんですよ
そこはもうなるようにしかならないって思ったほうがいいし
タイミングが来たらまた来るかもしれないし その人のことを考える
こっちの売上げとかそんなことじゃなくて
その人がした選択を尊重したりとか
その人にとって何が一番いいんだろうかっていうのを 考えるようにしたんですよ
でも それ出口の話じゃないですか
入り口の話はまだあんまり変えてなかったっていうか
どうしたら少しでも人が来るんだろうかっていうのは
未だに考え続けてるものなんですよね
でも そこももう考えるのやめようかなと思って
やめるは言い過ぎかな
これはずっと終わらないテーマだと思うんですけど
あくまでも その増やすっていうことを
自分たちの売上とか収益みたいなことを ベースにするのをやめよう
やめたいなって思ってね
それって やっぱりダルマな行いじゃないと思うんですよ
別にアダルマなこと ダルマに反するようなこと
人を騙して無理矢理打ちにこさせたりとか
そんなことはしていないし
そういうスタンスではないんだけども
そこをピュアな気持ちでいきたいってことですよね
別にこれどこまで
じゃあこれはやめます これはやります
こうします ああしますっていうような話のつもりじゃないんだけども
なんか
だから こういうふうにしないとっていう恐れ 不安とかを捨てて
いきたいなっていうことですかね
伝わりづらいと思うんですけど
なんか本当にピュアにいきたいんですよ
例えば そうだな
わかりやすい 皆さんが想像つけやすい話で言えば
簡単にこれができるようになりますよ みたいなことはしたくないんですよ
そんなこと言ってないんですよ 僕は 言ってるつもりはないんだけども
その真逆をいきたいってことですよ それに
だから得よう得ようってしてる人たちに 響かせるようなことはしたくないし
得ようとしないことがヨガなんですよっていうことを
ちゃんと強高に言いたいというか 響かないじゃないですか そういうことって
だけど響かないから響きそうな言葉を チョイスするとかっていうのを
もうやめたいなって思って
キャッチコピーとか好きなんで そういうのは考えますよ 考えますけど
より本質にやっぱり近づきたい
さっき言った そういうふうに言っちゃうと
誰にも響かないとか伝わらないんじゃないかっていう それは恐れだと思うんですけど
でも それを気にしないっていうことは つまり
だるまな選択をするってことだと思うんですよ
で これ 今日一番言いたかった言葉はこれなんですけど
さみ先生にもよく言われるんだけども
だるまを選ぶ人は だるまに守られるっていうふうに言われるんですよね
例えば 僕がだるまなおこない
だるまなおこないって簡単に言うと 何ですか
だるまなおこないっていうのは だるまっていろんな意味があるんだけども
調和とか法則とか義務とか いろんな意味があるんだけども
だるまなおこないっていうのは 人としてすべきこととか
だるまにもいろいろ種類があって いわゆるさ 使命みたいな
僕たちはヨガを伝えるのが使命だよね みたいな話とか
職業的なことで言ったりすると それスワだるまって言って
個人の使命とか役割とか義務っていうことなんだよね
で 今話してるのはどっちかっていうと サーマンニャだるまって言うんだけど
いわゆる道徳的なことというか 人としてすべき出来とかすべきだとか
スピーカー 1
そういうこと
スピーカー 2
道徳的なことを選ぶ人は守られるってこと
スピーカー 1
まあ だるまを守る人は だるまに守られるっていうのは
それだけじゃないかもしれないけど
僕が今 引用してるというか 思ってるのはそこ
それは だから 皆さんよくご存じのところで言うと
ヨガの八種族のヤマニヤマとか 特にヤマが
まさにサーマンニャだるまを 具体的にしたものなんですよ
そう だから そういう道徳的なこと
だから 自分がすべきことだけして すべきじゃないことはしない
プリシャアルタって言って 人は4つ 人生で4つの目的っていうのがあって
アルタ カーマ ダルマ 牧者って言うんだけど
まあ ちょっと今日はもう深く話しませんけど
アルタ カーマは アルタっていうのは 安心とか安全とか
安心したい 安全でいたいっていうね
カルマっていうのは 楽しいこととか欲求とか そういうことなんですけど
自分のだからが安全でいたいとか
楽しいことをしたいっていうのが 優先になりがちなんだよね 人はね
でも それが 心が成長していくと ダルマが先に優先になる
第一優先になる 決してアルタ カーマが悪いことなわけじゃないんですよ
だけど ダルマに反してまで アルタ カーマを得ようとすること
が良くないんですよね それはやっぱり 自分自身 自己尊厳にも関わってくることなんで
だけど それが ダルマが最優先になって そのダルマを守った上で
その中で アルタとか カーマを得ていくっていうことは 何も問題ないというか
それが正しい道 洋画の生き方なんですよね
なんで今この話したんだっけ ダルマって何ですかって話だっけ
スピーカー 2
だから それを言い換えると 道徳的なことを守らずに
自分の安心・安全・楽しいことを優先すると 良くないよっていう話よね
スピーカー 1
そうだね 絶対的な心の安心とか そういったもそうだし
もうくしゃっていう 本当の自由っていうところには 辿り着かないっていうことですよね
スピーカー 2
人の生徒さんになるかもしれない人を 言葉巧みに誘うけど
スピーカー 1
本当は いいや これはちょっと説明が難しい そこに繋がると
だから 僕が言いたいのは どうだったらダメだっていうことよりも
僕が恐れていることっていうのは 極端な話で言う
この素晴らしいものをたくさんの人に 伝えたいっていう気持ちだけでやっていたら
スピーカー 1
誰も生徒さん来ないんじゃないかとか うまいこと宣伝しないと
どんどん生徒さん減っていくんじゃないか みたいな恐れがあるわけですよ
だけど それがダルマに沿っていることであれば ダルマが守ってくれるはずなんで
そんなことは気にする必要はないっていう そこを信じようって思ったっていう話です
分かりました
それがだから 別にこの決意表明とか そんなことでもなくて
だから こういうことしませんとか こういうことしませんとかじゃないですよ
例えば SNSを使って 少しでも僕たちに興味を持ってもらったりとか
アスタンガヨガ ライシヨガっていう そのものに興味を持ってもらうために
できるようなことは今後もしていくし だけど その軸だけは守りたいなっていう
なんかやっぱり ダルマって なんとなく自分が理屈では説明できなくても
自分が落ち着かないときって どこか違和感があるときとかもそうなんだけど
やっぱりダルマに沿ってないことが 多いと思うんですよ
だから僕がモヤモヤしてるときも そういうことがあるんだと思うんです どっかに
だから そこをやっぱり軸として 振れずに持っていたいなっていう
で これを聞いてる皆さんに言いたいのは この話 必要かわかんないけど 言いたいに言いますけど
やっぱりそういう人が増えたほうが いいと思うんですよ
それは洋画業界だけに限らずです 世の中全て
でも それを そういう人たちが増えていくためには いわゆる消費者側っていうか
それを受け取る人たちが やっぱりそういう本質的なことを 見れるようになっていかないと
変わらないと思うんですよ
だって 早い 安い 上手い みたいなのが 釣られてしまう人たちばかりだったら
結局 淘汰されてしまうわけですよ
わかりやすく言ったら 僕みたいなこと こういうこと言ってる人たちは
だから 早い 安い 上手いが それ 本当に価値があるのかっていうことを
みんなで見ていかなきゃいけないし
だから 今日の確信的なことを 僕は言いますけど
僕たちから何かを得ようとしないでほしいんですよ
ホットキャストを例えば聞いて
この人たちから自分が得るものはないなって 思って聞かなくなる人とか
この人たちからは何か得られそうだから 聞くっていう人がいると思うんですよ
きっかけはそれでもいいんですよ
だけど そういうことじゃないと思うんですよ
要はスタジオでもそうです
ここで自分は何が得られるんだろうとかって 考えるじゃないですか
でも そこで何が得られるかというよりも
ここにいることで自分がどうあれるかとか
どういうふうに成長ができるか
ここにいることによって そこが何をくれるかじゃなくて
だから 僕らにそれを求めないでほしい
それはもう うちの生徒さんにも言いたいですよ
っていうか それは伝わってる生徒さんが多いと思うので
マリコ先生だったら何か教えてくれるからとか 与えてくれるからじゃなくて
やっぱり 僕らを見守ることとか 一緒に学びたいわけじゃないですか
一緒に成長していきたいわけじゃないですか
そんな神様じゃないんだからさ
サミ先生とかもそうなんですよ
いつも言ってくれるんですよ
一緒に学びましょうって
一緒に成長していきましょうって
そういう関係でありたいんですよね
だから そういう目で見ないでください
スピーカー 2
横並びのつもりですもんね 私たちもね
スピーカー 1
そうだね
スピーカー 2
一緒に歩いてる感じですよね
スピーカー 1
そうだね
それはね 僕らのほうが知ってることがあれば
それはヒントとしてお伝えしたりとか
知恵としてお伝えすることはあるけども
何か得ようと思ってきたら
それを消費するだけで終わるんですよ
成長しないんですよね
でも そんなのばっかりの世の中ですよ
だから 僕はダルマに沿って 活動していきますんで
僕とはっていうか 僕らはね
皆さんもぜひ それを見届けていただけたら
そして一緒に学び成長していけたら嬉しいですね