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ナマステ、皆さんおはようございます。YOGA LIFE smsuunのケンスケです。この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、ヨガの学びを交えた私たち夫婦の絶えもないトークを、月曜から金曜に福岡の山小屋よりお届けしています。
はい、Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ始まりました。僕たちは昨年11月末からヨガ修行で南インドのマイソウルに滞在していまして、本日も現地マイソウルよりお届けしております。
本日は2月1日、インド生活最終日。ただいま現地時間で夜の10時過ぎです。
はい、ただいま空港のロビーにおります。
反響音がうるさいと思うんですけど、すいません。
今日は最終日ということで、今バンガロール空港っていう南インドの、僕らマイソウルという都市に滞在していましたけど、そこから一番近いですね、空港に帰国するために来ております。
バンガロールはですね、南インドでは最も人口が多く、経済も発展している、言ったらインドIT大国と言わししめた一大IT企業の本拠地があるようなところですね。
バンガロールは僕らも空港しか行ってないんで、ほとんど都通りなんですけど、結構都会のような感じですね。
でね、ちょうどそのバンガロール空港が去年来た時より1個ターミナルが増えていて、新しいターミナルに今来てるんですけど、ものすごいなんかゴージャスというか豪華絢爛みたいなね、キンキラキンみたいな、綺麗でね、いいです。
今、出発前の待ち時間で、あともう30分後には搭乗時間になるというような感じで、バタバタ収録をしております。
はい、ちょっとね、このバンガロールの空港の雰囲気はインスタグラムの方にね、ストーリーもしておきますので、よかったら見てください。
はい、ちょっとね娘が邪魔してて、すいません、ちょっとヘラヘラしてますけど。
で、今日はね、何の話をしようかなと思ったんですけど、ちょっと2ヶ月間いたシャラでのお話の一部なんですけど、体育館みたいなところで、シャラが体育館みたいな感じなんですけど、そこで毎日練習をしていて、練習の前と後にチェンジルーム、
公衣室ですね。公衣室で着替えたり、僕らしてるんですけど、今回ですね、公衣室の掃除をしようかなって思ってたんですよね。
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当然、公衣室の掃除とかはそういう係りの方というか、そういうスタッフの方がいるので、比較的いつも綺麗に保たれているんですけど、
ただ、やっぱりお世話になった公衣室というか、シャラを自分で感謝の気持ちを込めて掃除をしたいなって思っていたので、帰る直前にちょっと先生に聞いてみて、「掃除してもいいですか?」みたいな感じで聞こうかと思っていたんですよね。
そう、だけど結局ちょっとタイミングがうまく合わなくて掃除できなかったんです。
で、あーできなかったなーと思ってた時に、最終日を迎えて帰り間際に、その掃除を担当される方、もちろんインド人なんですけど、方から
今日最後、君最後でしょって言われて、はい、そうですって言ったら、掃除するからチップちょうだいって言われたんですよね。
で、チップ渡したんですけど、当然ね、スタッフの方はお給料をもらっているでしょうし、インドって基本的にチップ文化ってないんですよね。
だから旅行行ってもチップをあげるシーンってほとんどないんですけど、基本的には。
チップを要求されることもないんですけど、そのスタッフの方はお小遣い稼ぎっていうかちょっと知恵がついていて、そういう帰り際の生徒さんにチップを要求するなんてことをしてるんだと思うんですけど。
で、僕は別にそれに対してどうこう思わなかった、どうこうっていうのはないんですけど、自分が掃除できなかったけど、このおじちゃんに託そう、この僕が掃除したかった気持ち、僕のお礼の気持ちも託そうと思って、そのチップを払ったので、ちょっとできなかったけど、良かったかなって少し思えたんですよね。
それで、今日の話になるんですけど、今日はもう出発の日だったので、朝から荷造りをして、時間が余れば、僕ら2ヶ月間の間、バイクを借りて移動していたので、いわゆるレンタカー屋さんみたいなレンタルバイク屋さんみたいなところに2ヶ月間借りていたんですけど、
そのバイクの洗車をしたんですよ。
で、もちろん自分でね、普通にたわしとバケツに水汲んで、あと雑巾持ってね。
インドってね、砂ぼこりとかもすごいので結構汚れるんですよね。
逆に言うと、洗車したところでまたすぐ汚れるっていう話ではあるんですけど、やっぱり2ヶ月間毎日毎日壊れることなく走ってくれた、僕らをいろんなところに、まあそんなにいろんなところで歩いてないですけど、連れてってくれて頑張ってくれたバイクさんにありがとうっていう気持ちと、貸していただいたそのお店に対してもですね、ありがとうっていう気持ちで綺麗にしてあげて、今日返してきたんです。
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返した時にね、スタッフの方が気づいたかどうかはわからないんですけど、僕は綺麗になった状態で返すことができて、すごく満足していたんですけど。
で、ふと思ったんですけど、例えばですけど、その洗車もやらなきゃいけないっていう借りた時のお店のルール、要は洗車してから返してくださいっていうようなルールだったらとか、
シャラも、生徒は最終日に大掃除をして入ってくださいみたいなルールだったらって考えたら、ちょっと面倒くさいなーとか、やらなきゃいけないのかっていうような気持ちになったかもしれないなーなんていう、まあよくわからない想像をしていたんですけど。
だけど、今日バイクの洗車をしたのは、自分で自らシャラの更衣室の掃除をしようと思っていたのができなかった時に、僕はすごく悔しかったというか残念だったと思ったし、
今日オートバイを、まあそういうルールはないけども感謝の気持ちを込めてと思って洗車したらすごく気持ちが良かったんですよね。
自分の中で満足できたっていうのかな、そういう気持ちになれたんですよ。
だから、やらされることと自らやることって同じことでも、ああ、感覚全然違うんだなーって思ったんです。
だから、誰かのためになることっていうのは、もしくは誰かが望んでいることとかっていうのは、誰かにやらされるよりも自分から何でもやっていきたいなーって、そうすると自分の満足度もすごく高いし、
今度それを受け取った側の人も、じゃあ私も今度そういうふうにしようっていうふうに思ってくれたりとか、そういう感謝とか人のためにっていうことが循環していくことに繋がるんじゃないかなって思いました。
はい、というわけで今日はね、もう先ほど言ったようにこれから登場して、その登場する前に編集をして予約をして、あともう15分、20分しかないんですけど、アップしたいと思いますので、この辺で終わりたいと思います。
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はい、それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように、せーの、ナマステ。