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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
本日は、旅の配信をさせていただきたいと思います。
プチセレブ・バックパッカー💛インドへ行く❣️B級グルメとダイヤはお好き💛
この旅行記は、私が学生時代からの親友と2人、21日間をかけて
インドをバックパッカー旅行してきた時の旅の記録になります。
今回は旅の記録22日目、とうとうこの長かった旅行記も最終回となります。
それでは最終回、スタートしていきたいと思います。
5月31日、水曜日
22日目
いざ、さらば
午前3時30分は朝なのか、それとも深夜なのか
真っ暗な中、荷物を持ってITゲストハウスを後にする
リクチャーのおじさんに駅に連れて行ってもらったジャイプルの駅のきれいさにはびっくりだった
床は名産の代理席だし、線路と線路の間には青い柵
これは日本では普通だけれど、インドには線路の間に柵はないので
堂々と人がホームの向こうからホームの向こうへと線路を横切っていくのだが
ここではそれができないようになっているのだ
そしてなんと、ホームに液晶テレビ
すごい、さすがマハラジョのお膝元
負けてるぜ地元駅
そのテレビ画面では、先発・次発の電車の時刻
どのランクの車両がホームのどこに停まるかが分かれるようになっていて
その間に音楽番組やニュースが流れている
これはインドの他の駅では一度もお目にかかったことがなかった
他の駅では、先発・次発の発車時刻や
どのランクの車両がどのホーム、どこの位置に停まるかが全く分からないので
かなり大変だったのだ
電車が着いてから自分の乗る車両を探すのである
あまりのジャイプル駅の進歩度に舞い上がってしまった私たち
旅の端は書き捨て?と
ホームに置いてあるピカピカと派手なネオンの体重計に乗ってみた
この体重計は、乗ると即座に自分の体重の書かれた
小さな紙のプレートが落ちてくるという仕組みである
なので周りからは体重は見えない
服を着た状態で、しかも昨夜は一人で
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あの量の食事を平げたにもかかわらず
私は3キロ、友人は5キロも出発前より落ちていた
穴恐ろしや陰怒
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列車は3段式で、私は真ん中のベッドだった
やだなあ真ん中
座った体勢でも天井に頭が使えてしまう
しかし横になってしまえば、縦も横も気にならず
すぐに眠りに落ちた
3時間くらい眠っただろうか
下にいた親子の携帯電話が鳴る音で目が覚めた
しばらく乗って12時30分頃
列車はオールドデリーに到着
デリーは10人中8人は嘘つきで詐欺し
とにかく恐ろしいところである
という事前の洗礼を受けていた私たちは
すそ草と陸車を捕まえて
慎重に値段交渉し
荷物も今まで以上にしっかりと抱きしめて
ニューデリー駅前のメインバザールにある
レストランを目指した
まあ真面目に考えたら
そんな馬鹿げたことあるはずないんですけどね
この陸車は2人で50ルピーだったけれど
ものすごい暑さの中
山あり坂あり至るところ渋滞だらけの
大混雑のデリーの悪露を
人に聞きながら目的のレストランに
連れて行ってくれた
そのお兄ちゃんはむしろ前任だったのである
しかも男前だった
駅前のメインバザールは
タイのカオサン的な通りだった
違うのは牛がのその外歩いていることである
レストランGEMで最後のランチ
どうしても試したかったことがあった
インドの定食ターリーを注文する
大きな何の変哲もないアルミのプレートに
3種類から5種類のカレーやサラダ
スープと米
指先のパパドゥーやロティが乗っている
これを一度食べてみたかったんだよね
そしてもう一つ
インドの食事でやってみたかったこと
それは米とカレーを手でくりまわして食べること
もちろん右手の3本指だけである
3本の指だけというのは難しくて無理だったけれど
こねこね混ぜ混ぜしながら食べていると
なかなかいつも食べているよりもおいしく感じるかも
まあそれは気のせいだろうけど
カレーは3種類で
豆のカレー、オクラとグリーンピースのカレー
チーズのカレー、それとチキンカレー
これに薄焼き版のロティ2枚とパパドゥー
米とヨーグルトが付いて85ルピーだった
このカレーチキンは辛いけれど
あとの2つはマイルドでとてもおいしい
お皿の上で手でこねくりまわして食べていると
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子供の頃食べ物で遊ぶのやめなさいとか
手で食べるなんてお行儀悪いと言われたことを思い出す
うーんところ変われば常識も変わる
いけないと言われたことを堂々とできるなんて
ちょっと不思議な感覚
友人は例によって痛くて食べられないのです
私はひたすら食べ続けた
だが友人が頼んだシンガポール長麺と豆のコリアンダー入りのヨーグルトだけはどうしてもいただけない
ありがとうを連発しながら全く仕事のない陽気なウェイターが挨拶をしに来て
さでデリでやることは終了とまっすぐ伸びたバザールで駅の方面へと歩いていく
悪名高きデリのこれまた悪名高きメインバザールだからとかなり警戒をしていたけれども
強引な客引きなどほとんどなくて割と表紙抜けであった
途中で寄ったアクセサリー屋さんのおっさんも全くやる気なくて
私たちが変わる変わるキャーキャー言いながらネックレスやアクセサリーを手に取ってもただぼーっと眺めているだけ
そして値段もかなり安いので思わず2つも買ってしまった
3つで120ルピーといえば約360円もっと買えばよかったなだって女の子ですものアクセサリーはやっぱりお好きなんです
その後友人はザクロ私はマンゴーシェイクを飲んでもうこうなったら全くシェイク用の氷なんて気にならなくなってしまう
駅前でタクシーを拾い一路空港へと向かった
高級住宅街を通ったせいか緑が美味しげり広い道は綺麗に整備され小綺麗な住宅や有名なホテルが目につく
なんだこんな綺麗なところもあるんじゃないのデリって悪い噂ばかり耳にしていたので帰りはまっすぐ空港に行ってしまおうと思っていたのだけれど誤解があったようだ
タクシーにはもちろん空調はついていない汗だくになりながら空港に着くとまだ中には入れませんというので仕方なく30ルピーを払って向かいの待合室ラウンジに入った
有料トイレの個室で水浴びをする日本人なんて私ぐらいのもんだろうかな
そんなことよりもさっぱりしたい方が先だもん
綺麗な手洗い所で顔も洗って首も洗ってあとは飛行機に乗って寝るだけと家にも電話したのに飛行機が飛ばないというハプニングが
アグラのタージケーマで出会った日本人教師の女性にここで再会した
心配していた頃方で出会ったケイ君とも無事空港で再会
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皆で無事を喜び合う一方でこの飛行機いつになって飛ぶんだろうねと顔を見合わせた
20時50分のフライト予定が結局22時30分の予定になり21時40分には搭乗口まで行ったのに
チャイを飲んだり遅れたお詫びのサービスで配られた一杯のドリンクとチーズサンドウィッチパウンドケーキを食べたりしてもまだ飛ぶ気配はない
ようやく搭乗が始まりやっと飛行機が飛んだのはなんと日付の変わった午前1時30分過ぎ
約5時間遅れのフライトであった眠いながらもナルニア国物語を映画で見ながらうとうと私のお腹は相変わらず友人の胃も相変わらず調子は良くない
そしてとうとう隣で親友は話を出し始めた戦友よ頑張れあともう少しで日本だ
飛行機は無事に12時21分成田空港に着陸した
外気温26度という気温に肌寒ささえ感じる私たちはすっかりインド人のようだ
まずは日本ってなんて綺麗で整然としていて匂いがないんだろうと感激
そしてもちろん空港から始まる美しすぎるトイレにも
ああ本当にいろんなことがありすぎた22時間だった今はただただ疲れたという感じだが一つ一つ振り返ってみるとものすごい体験をしてきたと実感することだろう
この旅はどうだったと聞かれたら熱くて熱くて死にそうになったけどとっても面白かった全て素晴らしかったまた一つ世界の広さを実感したよと伝えることだろう
そして私の旅のパートナー友人に心から感謝本当にありがとうそしてお疲れ様でした
あなたがいなければこんな旅はできなかったこの旅行は間違いなく私たち2人にとって一生の思い出になるだろう
プチセレブバックパッカーインドへ行くおしまい
はいということで本日はこちらのインド旅行機プチセレブバックパッカーインドへ行くB級グルメと太陽はお好き最終回22日目の様子をお届けしました
長きにわたりこちらの旅の旅行機聞いてくださった皆様本当に本当にありがとうございました
皆この旅行機の一番最後に書いてあるようにこのインドの旅21日間のバックパッカー旅行というのは私の人生において非常に大きなウエイトを占めています
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実は私はインドには2回旅行に行っていましてこの数年後にまたインドを訪れています
場所は被っているところもあるし被っていないところもあるんですけれどもその時は2週間ほど滞在をしていました
2回目に行った時はなんと一度もお腹を壊すことがなかったんですよすごいですよね
1回目のインド旅行と2回目のインド旅行どちらが印象が強かったかというともちろん1回目
インドという未知の国に降り立ってカルチャーショックいろんなことを考えました
どうしてこんなに日本と違うんだろう
私が出した結論はやはり日本は日本インドはインドその全く違う価値観全く違う生き方を共通させようというのは少し無理があること
これが嫌日本と違うからここが嫌これが嫌ここはこうじゃないから嫌そういうことではなくその驚きや急にはちょっと怖いようなことも楽しむ
何でも楽しんでしまうそれをこのインドの旅行の21日間の旅は教えてくれたように思います
インドに行くことになったのは本当にただの思いつきからなんですけどやはり私はこの時期に親友と2人で一緒に旅行することができて本当に良かったなと思っています
彼女とでなければまたこの旅は違っていたことだと思いますしこれを機に彼女との絆がより一層深まったのはもちろん言うまでもありません
途中ね私が体調を大きく崩してダージリンで寝込んだ時も彼女は文句一つ言わずにいつも私に合わせてくれました
旅先でトラブルがあった時にこそ共に旅をしているパートナーとの関係性パートナーシップというのは問われると思うんですけれども
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そういった意味ではこの親友とのパートナーシップというのはいろんなことがあっても特にそこで喧嘩別れをしたりとかお互い文句言い合ったりとかそういうこともなく本当に大変な旅行ではあったんですけれども
お互いそれを楽しみながらね最後はね疲れ果ててそれぞれ体重も3キロ5キロ減っちゃってお腹を壊したり胃が痛かったり鼻血を出したりとかしてましたけれどそれでもね楽しかったねってお互い言えた
それはね本当に大切な記憶になっています
私は2回のインド旅を通してインドという国がとっても好きになりました
2回目はねまたいつかお話できたらいいと思うんですけれど1回目みたいに詳細に記録が残っていないのでどこまでお話できるのかなっていう感じがあります
2回目に行った時は実はメンバーは4人で男2人女2人というメンバーでした
私と私の弟2人なので強っぽい話は一切ないんですけどそして私の友達が1人という不思議なメンバーだったんですね
それと通訳の英士インド人なんですけどその彼が一緒に回った旅行になりました
これはこれでねとても楽しかったんですが今回のように詳細な記録を残していないのでメモ書き程度しかありません
いずれまたそのメモを見ながら記憶を頼りにお話できる日が来ればいいなと思っていますけど
とりあえずはプチセルブバックパッカーインド行く
こちらで終了とさせていただきたいと思います
インドは同じギリギリアジア圏に属しながら精神的に非常に遠い国だと私は思います
そして日本にはないいろんな価値観があふれている国でもあります
インド料理屋さんやカレーそういったものはチャイだったりね
それも日本人にも馴染みが深いですし嫌いな人っていうのはあまりいないと思うんですが
じゃあみんなインドに行きたいかっていうとインドだとちょっとねって言う人が多いんじゃないかなと私は思います
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けれどそうですね全く違う価値観全く違う常識全く違う歴史的文化背景
そこにえいやと鞄一つで乗り込んでみるとまた違った世界が見えてくる
それを通して自分とは何を信じてきているのか
自分が生きてきた社会はどうなっているのか
それを見つめ直すいいきっかけにもなったんじゃないかなと思っています
これを聞いてもしインドへのイビゲン興味が出たという方
ぜひインドはとても懐の深い国だと私は思います
もしあなたがインドに行くインドに行ったよインドに行きたいなって思っているようであれば
ぜひコメントを寄せてくださいね
ということで半年近くかけて週に1回ずつ配信をしてまいりました
プチテレビバックパッカーインドへ行く最終回こちらでおしまいにしたいと思います
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました