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2024-06-17 22:02

#20 初ゲスト回。推しの先輩を呼んでみた。推しを紹介できる幸せ。

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初めてのゲスト回です。

私の大好きな職場の(元)先輩を呼んでみました。このpodcastも聞いてくれていつも仲良くしてくれている、本当に大好きな先輩です。実は何回か収録の中でも私の話の中に出てきています。推しを紹介できるって最高ですね。

 

去年、病み期をきっかけにインドの砂漠で年越ししようツアーに参加して、解放されて帰ってきた方。先月末で退職し、能登に住み込みの災害ボランティアに行く予定だそうです。今回はそれについて詳しく話をしていただきました。

あと玄徳さんに深堀りしてもらったのですが、玄徳さんの視点が面白かったです、本当にネガティブな人は、ネガティブなことをさらっと言う。

 

行動のベースに生きづらさがあること、行動することによって解放されてきた経験、毎回そのたくましさに話を聞くたびに感動してしまいます。ベースの部分に共通する感覚がたくさんあるので、その解放の経験は私にとって希望だなと感じます。大好きです。(突然の公開ラブレター)

00:03
スピーカー 1
ちょっと、ゲストに来てもらってるんですよね。初回ゲスト、初回になるのか、初回にして広がっていくのか、広がっていくのかっていう感じがあるけど、
スピーカー 2
初回ゲストは、前の収録の時に話してた。話題にも出てた。今までの収録でも何回か話題に出してるんですけど、こういう先輩がいて、私の職場の先輩、もう退職されたので、元先輩になってしまった。
スピーカー 1
しゅわさんです。
しゅわです。
よろしくお願いします。
スピーカー 2
しゅわさんでいいんですね。
はい、しゅわです。
なるほど。珍しいお名前。
スピーカー 1
志す。
スピーカー 2
なみ。
かっこよ。
スピーカー 1
かっこいいですね。
スピーカー 2
あんまり関西にいないですね。
関東でも、別に関東歴長くないけど、見たことない。
スピーカー 1
私も親族以外に会ったことない。
スピーカー 2
珍しいですよね。
スピーカー 1
珍しいんだ。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
ポップキャストも聞いてもらってるっていうことなので、ありがたいなと思って。
スピーカー 1
本当面白くて、前もヤギさんに言ったんですけど、ヤギさんはわりと自分の感情の起伏とかに目を向けて、そこからそもそもこれってなんだろうみたいなところで、
かっこにしてると思うんですけど、
玲徳さんはわかるってそれに言いつつ、でもなんか組織が成り立つ上ではこういうことも重要だよねみたいなところから、
社会ってこういうふうに回ってるよねみたいなところから玲徳さんが話してて、
それがすごい、ヤギさんと二人で話してるだけでもいつも楽しいんですけど、
こういう視点もあったのかみたいな。
スピーカー 2
さらに膨らんで、めっちゃ楽しみに聞いてます。
めちゃくちゃ嬉しい。
スピーカー 1
めっちゃ嬉しい。
本当に顔の見える関係で唯一聞いてくださってる。
スピーカー 2
で、反応をくれてるっていう。
スピーカー 1
嬉しい。
めっちゃ嬉しい。
スピーカー 2
今日はね、ヤギさんの推しである島さんと自分を合わせたいみたいな話で、
これが実現してますけど。
スピーカー 1
そうなんです。
テーマとして推しと推しを合わすっていう。
推しと推しを合わすは結構いいなと思って。
推しと推しを合わせて生きていきたいなって思うぐらいなんですけど。
これめっちゃやりたかったことなので、めっちゃ嬉しいんですけど。
03:05
スピーカー 2
我々としても合わすだけで終わっちゃうと困るんで。
何で話して欲しいのかっていうのはテーマが欲しいなって思ってるんですけど、なんかないですか?
スピーカー 1
なんか、島さんの話はめっちゃ面白いエピソードいっぱい持ってるので。
ハードル上げてるとは思わないですけど。
いや本当になんだろう、なんかすごい退職してこれからノトに行くんですよね。
でなんかその前もインド旅行行ってて、なんかその話とかもすごい面白くて。
スピーカー 2
だからなんか原宅さん、島さんの話を原宅さんの視点からも深掘ってほしいっていうイメージかもしれない。
スピーカー 1
なるほど。だから自分から気になることをいろいろ島さんに聞いていけばいいということですね。
そんな感じですね、割と。
自分で言っといてマジかーって思います。
スピーカー 2
あんまりね、一般社会人がやることじゃないですよ。
スピーカー 1
どういうこと?
スピーカー 2
ラジオパーソナリティの人がやる仕事ですよ。
スピーカー 1
機械面の人にいろいろ聞いていく。
まあまあまあ、依頼なんで。
スピーカー 2
もともとLINEで聞いている感じだと、さっきもレイリンさんが言ってもらったのも、
インドに行く機会があって、それをきっかけに退職するのを決めたのかなとか、そこが違うのかな。
そういう繋がりがあるみたいな感じで聞いたんで。
スピーカー 1
そうですね、繋がってはいます。
スピーカー 2
もともと同じところで働いていた中で、インドに行ってみようってなかなかパッと思うことでもないような気がするんですけど、
そこのところのきっかけとか、誰と行ったのか、友達と行ったのか、そういうところから聞きたいんですけど、そこの辺はいかがですか?
スピーカー 1
まずインドに行こうって思ったのは、私もなんか去年の夏から冬にかけてめちゃめちゃ病んでたんですよ。
もう本当にすごいしんどくて、でもなんか、前レイリさんとも話したんですけど、
生まれるのは自分の意思じゃないのに、自分の意思で死ぬことは許されないみたいなのあるじゃないですか。
それがすごいなんかしんどくて、もうワギにしたいけど、でもなんかそしたらちょっと騒ぎになるじゃないですか。
死んだ後でさえもちょっと嫌なんですよ、そういうのは。
でもしんどくてどうしようって中で、なんか職場でチラッとインドの話が、インドの列車ってこうなんだよみたいな話がチラッと出た日の昼休みに、
なんとなくインスタ見てたら、なんかインドの砂漠で年越ししようみたいなのが広告で流れてきて、
06:03
スピーカー 2
あ、これだと思ってその場で申し訳ない話をやってたんですよ。
スピーカー 1
一応コメントがあるんですよ。
なんでそのインドに惹かれたかっていうと、なんかインドってすごい全然行ったことも話聞いたこともなかったけど、
混沌としてて、なんか道端で人が一人転がってても誰も見向きもしなさそうやなと思って。
だからインドだったら、みんな私がもしコロッと死んじゃってもほっといてくれるだろうな、騒ぎにならずに。
っていうので、じゃあもういろいろ片付けとかしてインドに行こうっていう。
スピーカー 2
収穫?
じゃあもうわかんないけど、本当に今は笑い話で喋ってますけど、
インドに行こうっていうふうに決めた時っていうのは本当に精神的にすごく病んでて、
もうなんなら静かに死ねるところを探しに行くぐらいの気持ちでインドに行くかっていう。
人間の負の感情ってそんな行動力を生むんですね。
スピーカー 1
本当にそうです。それは思うんですよ。
スピーカー 2
どこで海外とか旅行行くタイプの人なんですか?
スピーカー 1
一回だけタイに行ったことあったんですけど、それだけです。
スピーカー 2
一回だけタイに行ってて、そこからインド行くっていうだけでもまあまあの勇気ですけど。
それはじゃあ一人で行ったんですか?
スピーカー 1
砂漠で年越しをプログラムみたいなのに参加する形で行ったんですよ。
ツアーじゃないけど。
旅人を育成している会社で行って、行ったのは一人で行って、空港で初めましてして、日本の人たちと。
8人グループに9時で分かれて、一人会社の旅慣れしている人がついてくる。
でも詐欺にあおうが、コロコロが何もしないで、時々後ろからついてくるぐらいな感じなんですけど。
1週間ぐらいかけて、飛び込みでヤドを探すとか、朝方4時に焚火で温まっているインド人にバスを聞くみたいな感じで、
1日間かけて砂漠まで行くっていう。
砂漠で年越してその場で解散。旅続ける人は続けていいし、帰る人は帰ってもいいし、みたいなのでした。
現地解散?
砂漠解散です。
スピーカー 2
じゃあもう砂漠で死にたい人は、その後死ねるんだ。
09:05
スピーカー 1
すごいね。だって年越しインドの砂漠でするって言うのでも、まあまあ意味わかんないでしょ。
すごいですよね。
スピーカー 2
何人ぐらい参加したらそんな。
スピーカー 1
過去一多くって、その会社のインド旅の27人とか、大学生が多かったんですけど。
スピーカー 2
しわさんみたいな動機で参加した人はさすがに少数派だとは思いますけど。
それで行ってみて、いろいろなことがあったかと思いますけど。
最初行く前の死に場所を探しに行くぐらいの気持ちから、やっぱり変化ってあったんですか?
スピーカー 1
あって、インド行くと人生変わる、価値観変わるって言うじゃないですか。
なんかすごい嫌で、それ。
変わってやんねーぞぐらい。
しわさんの声とかいいですよね。好きなんです。
逆ばりたいっすね。
スピーカー 2
自分はまさにそうだから、全然わかるけど。
なんか世の中一般がそういうこと言ってる人たちだったら、自分はそこに乗っかりたくないみたいな感じがすごい感じますね。
スピーカー 1
旅のみんなにも割とその話はしてて、
死にたいじゃないけど、生きたいと思って生きていきたい。
生きるんだったら生きたいと思って生きていきたいから、
だからちょっと危ないこともしたいみたいな。
やばい、死ぬかもみたいな。
いや、でも生きたいって思えるかもしれないから、
それで死んじゃってもいいし、
生きたいと思えたらラッキーだし、
感じで旅をする。
みんなに行って、旅をしていって、
結局そうですね、
砂漠でめちゃめちゃ寒いんですけど、夜。
本当に心臓まで震えてるんじゃないかくらい寒くて、
そこから朝日が上がって、凍った手先が溶けてく感覚とか、
全然知らなかったな、この感覚と思って。
人世界は広いから、もっといろんなもの見てみたいなって思えたりとか、
解散後一人旅してたんですけど、一週間くらい。
仕事をしてる時とかは、スケジュールが決められてるし、
朝何時に起きて、この電車に乗ってここに行くとか、
あと人と関わりながら動いてるから、授業とかも。
自分の思いつきで、
じゃあAやります、やっぱBやります、やっぱCやります、できないじゃないですか。
12:01
スピーカー 1
そういう自分のこうしたいみたいな感覚って、
あんま出してなかったというか、自分に生まれてなかったんですけど、
本当にカオスな状態で、カオスな状況の中で人々旅するってなって、
飛行機が飛ばないとかも全然あるんですよ。
砂漠の町からガンジス川があるバラナシに行きたいってなって、
飛行機で行こうと思った時に、乗る直前で、
今日は経由地のムンバイまでは行くけど、バラナシまでは行かないよって言われて、
でも明日だったらバラナシまで飛ぶよって言われて、
そこで砂漠の町に残るか、途中のムンバイまで行くかどうしようって思った時があって、
その時に、砂漠の町にまだ友達が残ってたんですよ。
その子と最初一日過ごそうかなと思って、
午後5時だったから、ジャイスラ残るわーってLINEをして、
自分の中ではわりとその後にちょっと考えて、
やっぱり行ったことないとこ行きたいから、経由地どんなとこか知らないけど、
適当に宿取って一泊しようって思って、
ごめんやっぱりムンバイ行くわ、みたいな感じで送って、
その時の体感がわりと5分くらい考えた感じだったんですけど、
1分経ってなかったんですよ。
同じ時間にそれを送ってて、
その時に私ちゃんとこうしたいみたいなのがあったんだなっていうのと、
それを結構考えたつもりだったけど、
このスピードでかかんない間で決断していってるっていうのに結構自分で驚いて、
誰とも会わせなくていいし、誰も自分のこと見てないし、
どこを動こうが失敗しようが成功しようが、
自分の責任っていうのをそういう中で自分で決めて動いて、
周りもいいんじゃないって言ってくれるみたいな、
その旅してる感覚がすごいワクワクして、
これは生きていたいかもしれないって思う。
旅してる自分は生き生きしてるかも。
スピーカー 2
やっぱり主体性の発見なんだろうなと思いました。
それだけの話を聞いて感じたのは、
やっぱり周りと会わせないととか、
自分のやりたいことを真っ直ぐ言えなかったり、やれなかったり、
みたいなところが相当なショック療法だとは思いますけど、
一人で行くっていうのは、
嫌なようにも自分で自分のことを決めないと、
15:07
スピーカー 2
逆に言うと自分の決めたことが全部結果として自分に
ストレートに返ってくる環境っていう中で、
やっぱり失敗もあるだろうけど、
何かしら上手くいって、自分の決めたことで上手くいくっていう
成功体験が得られるじゃないですか。
そういうふうにやっていくと、
自分のやりたいことの発見にもなるだろうし、
自分の人生で自分で決めて自分の思った通りに生きていいんだ
みたいな感覚とかも多分生まれるじゃないですか。
それをやるとやっぱり、
生きる希望というか、何のために生きているのかみたいな感覚も
やっぱり理解がきんとくるだろうし、
やっぱりそこでまた日本に戻ってきても、
自分が周りに会わせることはしないといけないけれども、
ブレない軸みたいなのを持って帰ってきたんだろうなと思って。
そうするとやっぱり生きやすくなるのかなとは思いましたけど。
そのあたり実感としてどうでした?帰ってきてから。
スピーカー 1
帰ってきてからなんか、
しばらく職場の人にも言えたんですけど、
魂をインドに置いてきたというか、
ぼーっとして、
しばさんの様子がおかしいと思って。
スピーカー 2
やっぱりあった?
スピーカー 1
全然ありました。あれ?みたいな。
スピーカー 2
私の話あんまり聞いてくれてなかった?
スピーカー 1
いや、別になんか、
大人としての感じは変わんないんですよ。
だけど、なんかどっかちょっと上の空みたいな。
この辺にいるなーっていう。
なんかベースは変わんないけど。
スピーカー 2
やっぱりそこはね、自分で自分の行動というか人生を決める場所っていうところに
それだけ強い魅力を感じたってことなんですかね。
スピーカー 1
そうかもしれない。
なんかしばさん元々すごい周りに合わせる人だから、
スピーカー 1
すんごい、
スピーカー 2
これ開けられない。
スピーカー 1
そうなの?開けられないんです、それ。
そう、すんごい合わせる。すんごい優しいんですよ。
なんかそれ、なんだろうな。
でもなんかしばさんとは前話してたんですけど、
なんかしばさんも昔から自分が何が好きか分かんないみたいな。
あれですよね、好きな食べ物ノートに書いてたみたいな。
へー。
なんか好きな食べ物何ですか?とか大きくなったら何になりたいですか?みたいな
よく聞かれるじゃないですか、ちっちゃい頃って。
でも、好きみたいな、何になりたい?これやりたい?みたいな感覚が全然分からなくて。
だから、でも聞かれるから、自分自由調に好きな食べ物を飲み干し、
18:02
スピーカー 1
好きな遊びブランコみたいな書いて、それを暗記して答えるみたいな。
スピーカー 2
はー優等生。
スピーカー 1
すごいなー。
好きなものが分からないプラス、周りに合わせなきゃというか、
周りの期待に応えなきゃみたいなのが重なって、そうなってるんだろうなっていう感じはあるんですけど。
確かに。
スピーカー 2
いや、あのー、感じましたよ。
あのー、やべー人です。
スピーカー 1
いやー、面白いですよね。
スピーカー 2
いやーちょっと、僕は基本的にね、あんまり外に出るパワーってあんまりないので、
その行動力は普通にすごいなと思います。
ここまでネガティブな人に会ったのも久しぶり。
スピーカー 1
本当ですか?
スピーカー 2
だって、たるさこでもさ、ここまでネガティブな人、
自分もそうだけど、自分で自分こういうのもよくないけど、
本当にネガティブな人ってサラッと言うじゃないですか。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
なんかそのタイプだと思って、そこに、今はあんまりそうじゃないけど、
昔の自分とかに近いものをすごい感じました。
スピーカー 1
ネガティブっていう、ラベルを張らずに、
なんだろう、生のネガティブがサラッと出てくる。
スピーカー 2
たぶんしわさんにとっては普通の話なんですよ。
でも周りから聞いたら、冷静に考えなくても、
死に場所を探す覚えでやってたら、
自分死んでもいいわっていう気持ちでインドに行ってるわけですよね。
スピーカー 1
いや、おかしいおかしいおかしい。
スピーカー 2
明らかに早くめぐりに行ったほうがいいですよ、話になって。
でもそれをすごいフラットに話す。
そこが本当にネガティブな人って考えだけど、
ネガティブな自分をあまり特殊なものでなく受け入れてるタイプの人。
そういう部分を自分でやってみたいな、そこからスタートしてる。
そこから考えがスタートしてるからインドに行ったわけじゃないですか。
そういうタイプの人ってあんまり自分を見かけないから、
スピーカー 1
すごい珍しい人やなと思いました。
スピーカー 2
自分のここまでの印象としては。
21:00
スピーカー 1
ある意味ネガティブなものとかを横厚しようとしないというか、
あってはならない、見てはいけないみたいなものを扱わないっていう感じがすごいするので。
スピーカー 2
だからこそまっすぐだなって思いました。
面白い人です。間違いなく。
だいぶそこそこ喋ってると思うんで、
自分的にはこのインドの経験を経て、
5月まで働いた仕事を辞めるっていうところと、
辞めた後のこれから何をしていきたいのかみたいなところの話を次回で聞きたいなと思います。
スピーカー 1
ぜひ。
スピーカー 2
引き続きよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
スピーカー 1
終わりです。
一旦切りますか。
22:02

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