2025-05-27 07:54

入院したらお金どうなる?知らなきゃヤバい高額療養費制度の話

■内容
今回は「高額療養費制度」について、初めて入院や手術をする方に向けてわかりやすく解説します!
✅ 高額療養費制度の基本的な仕組み
✅ 実際に入院した時のリアルな費用例(差額ベッド代や食事代、先進医療?で26万円!?)
✅ 医療保険を活用して自己負担を減らす
✅ 最近のニュースで話題の「高額療養費制度の上限引き上げ議論」と今後の動向
✅ 事前申請・事後申請の違いと手続きのポイント
を詳しくお話しします!
「高額療養費制度を使えば8万円で済む」だけじゃない、実は知っておくべき大事なポイントをお届けします。
これから入院や手術を控えている方や、家族が入院予定の方は、ぜひ最後までお聞きください!

◽️タイムスタンプ
オープニング
 高額療養費制度とは?基本の仕組み
 実体験!私の入院でかかった費用と制度の限界
 医療保険でカバーできた費用の話
 高額療養費制度の上限引き上げ議論について(2025年改定案)
 事前申請・事後申請の流れと注意点
まとめ
 エンディング
#高額療養費制度 #医療費負担軽減 #入院準備 #手術準備 #医療保険 #最新ニュース
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サマリー

入院や手術を受ける際の費用に関する不安を解消するために、高額医療費制度について詳しく説明しています。この制度を利用すると、自己負担額を大幅に軽減できる可能性がありますが、対象外の費用にも注意が必要です。

高額医療費制度の基本
どうも、Gallup認定ストレングスコーチのすぎひろです。
今日は、入院した時とか手術した時にお金ってどうなるの?みたいな話をしたいと思います。
連日、静岡さんの入院の話でお話をさせていただいておりますけれども、
今日は、あこさんが以前、入院とか手術していると聞いているので、
お二人はご存知かもしれませんけれども、知らない方に向けてお話していきたいと思っております。
このチャンネルでは、ストレングスへ長所を生かして、自分のキャリアをアップデートしていくためのヒントをお届けしています。
今日は、主に高額医療費制度についてお話をさせていただきたいと思っております。
初めての入院や手術となると、不安や心配事がたくさん出てくるかなと思います。
その中でも、お金のことについては大きな不安の要素の一つですよね。
実際、手術や入院にかかる費用って高額になることが多いので、
これ払えるのかなって不安になってしまう方も多いかなと思います。
そんな時に知っておきたいのが、高額医療費制度です。
これは、日本の保険の制度の中で、ある一定の事故負担額を超えた分については、後からお金が戻ってくるという制度です。
事故負担額の上限は年齢や所得によって違いますけれども、
例えば70歳未満の現役世代なら、所得に応じて8万ちょっとが上限になるケースが多いです。
つまり、入院費や手術代が100万かかっても、最終的には8万程度の負担で済むことがあるんですよね。
ただし、ここで大事なのが、すべての費用がこの上限に収まるわけではないということです。
例えば、砂漠ベッド代、個室料だったりとか、食事代、日用費のレンタルだったりとか、
あとは先進医療にかかる費用というのは、高額医療費制度の対象外になります。
そのため、制度を使っても、これらの費用は事故負担として別途必要になります。
私も入院の際に、砂漠ベッド代、個室ではなかったんですけど、
一番下のランクの部屋よりかはちょっと高いところ、一番安いところが空いてなかったんですよ。
それで砂漠ベッド代が合計で6万かかったりとか、あとは一部レンタルだったりとか、
おそらく費用のことを考えると、もしかしたら先進医療の治療もかかっていったのかもしれませんけれども、
最終的に退院するときの費用が合わせて26万くらいになりました。
なので高額医療費制度を使えば、全て8万くらいで済むというわけにはいかないので注意してください。
ただ私が以前入院手術したときには、医療保険にも貸与していたので、
そのときの給付金が退院後支払われて、最終的には実際かかった事故負担額もほとんどカバーできました。
申請方法と注意点
医療保険については入る入らないというのは皆さん判断が必要かなと思いますけれども、
一応いろんな考え方があるかなと思います。
やっぱり医療保険を払うのももったいないというのもありますし、
もしものときに備えたいという方もいらっしゃるのかなと思いますので、
これについてはご自身の考え方だったりとか、そういったところも含めて検討してみるといいかもしれません。
ここで最近のニュースも少し紹介させていただきます。
実はこの高額医療費制度なんですけれども、
自己負担額の上限額を引き上げる方向で見直しの議論が進んでいたりしています。
本来、2025年の8月から予定されていた改定案では、
現役世代の自己負担上限額をさらに引き上げるという方針が進められたんですけれども、
患者団体だったりとか医療関係者から負担が重くなりすぎるだったりとか、
治療を続けられなくなるといった強い反発があって、
政府は一時的に見送りをするという決定をしています。
ただ今後、医療費の国の負担というのも大きくなるというところもありますので、議論は続く見通しで、
今後、医療費の負担というところが変わる可能性があるので、
最新の情報を常にチェックしていくことは大切かなと思います。
では、具体的にどうやって申請するかというところですけれども、
こちらはポイントが2つですね。
事前申請と事後申請というのがあります。
事前申請の場合は、入院前に健康保険組合から
限度額適用認定書というのを発行してもらって、
それを病院の窓口に提示すれば、最初から上限額で支払いになるということになります。
これをしておけば、大きなお金を一時的に立て替えなくなる必要があるので、安心というところになります。
私の場合は計画的に入院手術というのができたので、こちらの事前申請を使いました。
一方、事後申請に関しては、入院や手術が終わってから健康保険組合に申請して、
後から払いを促進してもらうという方法です。
ただし、後から戻ってくるまでに3ヶ月かかることもあるので、その間に立て替えが必要になるかなと思います。
ですので、時間にもし余裕があれば、事前に限度額適用申請認定書というのを取得しておくのがお勧めです。
ちなみに、この限度額適用認定書の件は、私は入院が決まったときに、
この病院の方からこういうのがあるから事前に会社の方に申請した方がいいよというふうに言われました。
こういった制度って、知ってるか知らないかで大きな差が出ますよね。
特に初めての入院だったり手術の場合は、何も分からずに不安を抱えているよりも、
事前にしっかりと情報を集めることで精神的な負担も減らせることができるかなと思います。
最後に、これから入院とか手術を控えている方は、
必ず工学医療指定度については一度調べて、健康保険組合だったり、市区町村に問い合わせてみるといいかもしれません。
そして、限度額適用認定書に関しては、余裕がある方は余裕を持って準備していただければなと思います。
あとは入院にかかる費用は保険的要害のものもあるかもしれませんので、
そういったところも事前に病院に確認するというところもいいかなと思います。
もし、医療保険に加入している方とは給付金の対象になるかというところも確認しておくといいかもしれません。
こういった準備が安心して治療を受けるポイントにもなるかなと思います。
本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日の話がちょっとでもいいなと思っていただけたら、いいね、コメントをフォローしていただけると嬉しいです。
あなたのキャリアと未来をもっと輝かせるために、杉広でした。
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