2024-08-23 11:11

#547【医療保険】こんなに払う必要あるの?

#医療保険 #保険 #お金 #投資 #運用
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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来を明るく楽しくするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年で貯金ゼロからインデックス投資を中心に1000万円を貯めるということをゴールにしております。
この過程を通して、お金や暮らしのヒントになる情報をお届けしていきます。
今日のテーマは、医療保険の保険料、こんなに払う必要ないよね、と。
医療保険に頼るのではなくて、自分で資金を運用して、いざという時に備えるのが賢明なんじゃないかなというような話をしていきたいと思います。
何でそう考えるかということなんですけれども、私の経験から話します。
最近ですね、保険会社から契約内容が書かれた手紙みたいなのが届いたんですね。
ちょうど今月が誕生日月なので届いたんだと思いますが、それを見てね、えーって思いました。
実はこの医療保険はですね、自分で保険料払ってないんですよね。
私の両親がおそらく何かの人間関係の付き合いで、私、名義で保険を入れたっていうような経緯があって、
特にいくら払ってるとか、何の保証があるとか、気にしないでこれまでいました。
その手紙が届いたので、今回ね、初めてに近い形でその医療保険の内容を見ていきました。
そうするとですね、かけ捨ての医療保険だったんですけれども、
トータルでかけ金が200万円ぐらい払うような設定の保険になってました。
1ヶ月の払う料金というのは3000円ぐらいなんですが、
契約期間が50年満期っていうような保険なんですよね。
これ今もあるのかな、よくわかんないんですけど、
それでトータルで計算していくと200万円ぐらい払わなきゃいけないと。
具体的に保証内容っていうのは、医療保険なので、怪我をして1日以上入院したよとか手術をした場合、
入院1日に3000円、手術だと15000円か60000円、
がんになったら1日入院した場合6000円、手術だと3万から12万円の支払いがあるっていうような保険内容でした。
これ2つの理由で、これそのまま続けていていいのかなというふうに思いました。
1つはですね、毎月3000円払うんですけど、
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さっきも言ったように50年で満期なので、2068年まで払い続けなきゃいけないんですよね。
つまりはあと40年以上も払う義務があるっていうのかな。
保険を契約している限り払わなきゃいけないということになります。
これ単純にね、あと40年って長すぎると思いません?
毎月ね、3000円っていうのを投資に回したらどうなるのかっていうのをちょっと考えてみました。
計算してみると、年利5%の投資進捗に40年間積み立てた場合、どうなるかっていうと、
元本が144万円、そして運用益含めると640万円ぐらいになるっていう計算になりました。
これね、40年間丸々積み立てられるかどうかわかりません。
その途中で病気になって入院したりとか、手術が必要になったりということがあるので、
ゴールがどこになるかわかんないんですけど、何もなかった時っていうのは600万円ぐらいの運用額になるっていうことなんですよね。
つまりこれだけ見ると、保険で入院当たりいくらとか手術当たりいくらっていうふうにお金をもらうんじゃなくて、
その怪我とか手術に備えて、自分で備えていく方がお金との向き合い方という面では健全なんじゃないかなというふうに思いました。
それで2つ目の理由になります。
2つ目はですね、100歩譲って医療保険に入るとなった時ですが、果たして40年加入し続ける意味があるのかというところです。
私は今子どもが2人どちらも幼児でいますけれども、まだ幼児の間っていうのは子ども自身が自力でお金を稼いで暮らすことができませんよね、当然。
なので親が子どもの養育費を払ってご飯を食べたり、洋服を買ったりとかしなきゃいけないと。
その子どもが自立するまでの間に何かあったらいけないということで手厚い保険に入っておくというのは一つの考え方としてあると思います。
しかしながら子どもが成人して以降も約20年間お金を払って何かあった時のため、手術が必要になった時のために保険に加入しておく意味があるのかということで、
これ考えてみると必要ないよなっていうのがなんとなく皆さん同じような考えになるんじゃないかなと思います。
子どもが成人した後っていうのは自分で稼いだお金とか運用したお金っていうのは基本的に全て自分のために使えるようになると思います。
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そうなった時に今積み立てている投資・信託とか貯金を合わせたら保険で払わなきゃいけない200万円っていうお金っていうのはその頃には溜まっているんじゃないかなというふうに思います。
であれば特に保険に入り続けることなく自分の資産の中から万が一病気になって手術が必要入院が必要ってなった時には払っていけるんじゃないのかなと思います。
なので子どもが成人するまでは入るその後は保険を見直すみたいなねライフステージにあった保険との付き合い方っていうのも考えておかなきゃいけないなというふうに今回感じました。
懸念点としてはですね、病気になってまで行きたいのかとかね、あとはどれくらいの治療を望むのかとか、あとは国の制度の保証内容では足りないのかとかね、どのくらい金額が足りないからこういう保険に入りたいんだというところまでね突き詰めて保険に入らないと
結局なんか運用してた方がお金いっぱいあって豊かな生活ができたよねみたいなことになりかねないなというふうに感じました。
お金に色はないってよく言われますけど、医療保険にかけたお金っていうのは病気とか入院のためにしか使えないお金になります。
一方で自分で運用したお金っていうのは保険にも使えるし、学費にも使えるし、趣味にも使えるしということで何にでも取って変わるっていうか何かをやるためのチケットになるようなお金になりますので、そういったことを考えても運用で自分で増やしていく、積み立てていくっていうのが大事なのかなというふうに感じました。
今私が加入している医療保険とほとんど同じような保証内容で入るなら他にどんな保険があるのかなということで比較サイトで検索をしてみました。
そしたらですね、私今月3000円ぐらい払ってる、親が払ってるんですけど、同じような保証内容で保険の比較サイトを検索すると月1500円ぐらいで入れるものっていうのがいっぱいありました。
つまり今の保険、入ってる保険っていうのがそもそも保険料も高すぎるんじゃないかなっていう可能性も出てきました。
なので保険に入るにしても適当に入るんじゃなくて、いろんなものを吟味して比較して自分の家計のバランスも考慮して入る必要があるなというふうに今回の件を通してしみじみと感じました。
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親が払ってくれてるからいいやじゃなくてね、親にもこのことを伝えて残り払い続けても150万円ぐらい払わなきゃいけないことになってましたので、
自分たちのために使ったらということを言ったら、その時はその時だから今は入り続けておきなさいというマネーリテラシーのない返答なんだという感じでしたけど、
何かあった時のためには自分はちょっと助かるのかなと思ってそのまま入り続けるっていうことにしました。
ということで最後にまとめになりますが、医療保険に頼るのではなくて、自分で資金を運用していざという時に備えるっていう姿勢が大事かなというふうに思います。
またですね、保険に加入する前に病気になったらどれくらいの治療を望むのかとか、先進医療みたいなものをやってまで行きたいのかとかね、
あとは国の保障制度では足りないのかとかね、そういったことも含めて考えて保険に入る。
保険に入らないという選択を取ったのであれば、自分で運用してお金に色をつけずにね、自分で蓄えていくということをやっていくのがいいのかなと思います。
もちろんね、自分で資金を運用するっていうのにはある程度の金融リテラシーが必要になってくると思います。
しかし、それを身につけることっていうのは、保険以外の面でもね、人生の様々な場面で役立つスキルになるかなと思いますので、
このラジオとかね、通してお金のことを少しでも勉強してね、自分がお金で苦しまない、むしろお金があってゆとりのある生活ができるような家計の状態に持っていくということが大事かなと思いますので、
今日は医療保険を詳しく調べてみて感じたことというテーマでお話をさせていただきました。
今日は以上になります。バイバイ。
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