1. 戦略的幸福論〜AI時代をどう生きる?〜
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2025-06-09 24:58

#61「子育てで自分の時間がない」問題に本質的な解決策を考えてみた|子育て中の時間管理・今しかない理論・夫婦関係・長期的な親子関係・チームとしての問題解決など。

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▼今回のトーク内容

36歳で6歳と4歳の子供を持つリスナーからの「自分の時間が全く取れない」という切実な相談に、リチャとカガヤキが自身の子育て経験を交えて回答。子育て中の時間不足は「ないものをねだっている」現実を受け入れつつ、川端の「2歳の子供には一生会えない」という哲学的視点から、今この瞬間の貴重さを再認識。ハーバード大学80年研究の知見を基に、10年後20年後の理想的な親子関係は今日の関わり方で決まることを確認し、目先のストレス解決には夫婦を「交渉相手」ではなく「問題解決チーム」として捉える重要性を議論。SNSと比較する無意味さを指摘し、期間限定の子育て時間を最優先に生きる意義を探求する。


▼番組概要

AIが社会のあり方を根底から変えようとしている今、私たちはどのように生きれば、より豊かな人生を歩むことができるのか?この番組は、AIとウェルビーイングのスペシャリストが、最新のAIツールや注目すべき動向を解説しながら、激変の時代を人間らしく生きるための「戦略的幸福論」を哲学するプログラムです。毎週月曜日AM配信。


▼番組ハッシュタグ:#戦略的幸福論


▼再生リスト

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▼パーソナリティ

岡田毅志リチャード(リチャ/プロコーチ)

⁠⁠https://x.com/tiedfamily244⁠ ⁠

日本育ちのイギリス系ハーフ。住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ


河畠ライアン輝(かがやき/個人投資家/プロコーチ)

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/kagayakimann⁠⁠

アメリカシカゴ育ちの日本人。所属するコインチェックが役500億円盗まれ資本主義的幸せの限界を体感。出家体験で俗世を離脱後、仏教にはまる。エンジェル投資16社。元野総、エクサウィザーズ、VC、起業家、芸人。10店舗経営する2児の父。国際コーチング連盟認定コーチ。


▼戦略的幸福論DEEP CONNECT(noteメンバーシップ)

⁠⁠https://note.com/strategichappy/membership⁠

サマリー

子育て中の親が自分の時間を持てないことについての悩みを共有し、夫婦関係や子供との関係の変化について考えています。今しかない瞬間を大切にしながら、親としての役割をどう果たすかがテーマです。子育て中の時間管理について考察され、自分の時間がないという問題に対処するための具体的な解決策が探求されています。また、夫婦関係や親子関係の重要性にも触れられ、長期的な視野での問題解決が求められています。

子育てと自分の時間
戦略的幸福論です。イギリス系日本人のリチャードと、アメリカ育ちの日本人、川端輝之です。お便り会です。お便り会です。お便り来てるんですよ。嬉しいっすね〜。
読みます。ペンネーム、おたけさんから。ラジオネームですね。ラジオネーム、おたけさん。
こんにちは。いつも楽しく拝聴しております。個人的に輝木さんに振り回され、話を必死に収束させよう、まとめようと奔走しているリチャーさんを感じるのが、一番この番組の好きなところです。ありがとうございます。
また、自身も36歳で未知の父ということで、世代も近く様々な子育てのリアルな話などが聞け、とても共感や学びが多く、配信を毎週楽しみにしています。ありがとうございます。
さて、最近の自身の悩みである子育てにおいて、自分の箇所分時間が取れないことについて相談です。お二人の経験、考えを聞かせてほしいです。
自身の境遇としては、現在、保育園の年長・年少の子供がいます。お兄ちゃんは自我が出てきて、娘はイヤイヤ気まっただ中です。
自分は仕事が忙しく、平日は嫁さんがパートなので寝かしつけまでしてくれており、子供が寝てからの帰宅がほとんどです。
平日の帰宅後には残りの家事を、休日は平日の子育ての負担もあり、私に多くの子育てを振られます。
そのため、平日も休日も自分自身の時間というものが、1時間もあればいい方です。
という時に、いろんな方がSNSなどで発信しているのを見ると、自分ができていないことがもどかしくなります。
そんなこと、お二人にもありますか? また、あればどんな考えで心を保つのか、お聞かせいただけたら嬉しいです。
ということで、小竹さんからのお便りでした。
夫婦の役割と経験
ありがとうございます。
ここでね、輝木さんに話を振ると、大体言うことがわかるんで、振る前にね、私が先に考えを述べようかなと思うんです。
どうせあれでしょ、感謝でしょ。
ねー、息つきガチではありますよね。
ガチではありますよね。だから、まあ、あえて僕から行きましょう。
そうですね、だからまあ、小竹さん、自分の時間どこ行っちゃった問題っていう話ですよね。
特に子育て中、上の子年長さんっていうことなんで、全然小さいですよね。
そうですね、一番大変な時期ですよね。
一番大変だと思います。
小学校に上がると、なんかお兄ちゃんとかお姉さんに接して、あのとこをね、しっかりしなきゃみたいな気持ちが、特に長男だと芽生えたりするので、
しっかりしてくるみたいなところが見えると思うんですけど、今はしんどいと思うんですよね。
二人にもそういう時ありますか?全然自分の時間が取れなくて、端もできなくて、もどかしいですってありますか?
全然ありませんよね、僕にはね。僕には全然あります。
えっと、なんかこう、僕は長男生まれた時、転職したんですよ。
はい、いる中で転職をして、で、勝者からレクルートっていうことで、全然違うビジネスをやる環境に行って、
で、仕事を覚えなきゃいけないっていうことで、覚えるためにめちゃめちゃ時間かけなきゃいけないっていう状況。
もう決してね、あの、器用なほうではないので、なんか余計なプライドもいっぱいあったしね、これいつか話したと思うんですけど。
時間をかけなければいけないっていう中で、嫁さん一人任せるわけにもいかないと言いつつ任せてしまっているので、
それを取り返すために、週末育児をしたりっていうところ。
子供一人の時はまだね、そこまで大変って思ってなかったかもしれないんですけど、二人になった後はもうすごい大変なので。
ね、大変ですよね。
なので、全然ありますよねっていう、普通の雑談なんですけど。
なんかでも、つい最近までの自分の悩みの話をしてくれてる感じがしたんですよ。
確かに。そのときの状態だったんですか。
そうですね。だから、あれ、俺の時間ないじゃんっていう感覚。
これが、特にイギリスに主婦として渡って、朝子供たちを学校に送って、昼3時ぐらいにお迎えに行くから、その前からもう自分の手切り上げなきゃいけないみたいな感じで。
で、連れて帰ってきたら、ずっと子供たちが一人で外に出かけらんないから、公園とか友達の家とか全部ついてかなきゃいけなくて。
で、家でもずっとかまってくれっていうことでね、妻仕事をしているし、全部自分が付き合ってなきゃいけないっていう感じで、自分の時間が全然ないっていうときの僕の精神状態は、なんか心を牢獄に閉じ込めたまんまみたいな感覚。
この時間、本当は何でもできるのに何もできないみたいな。
本当は本読みたいのにとかね。
いますよね。
コーチングのお客さんを見つけたいから営業しなきゃいけないとか、もっとツイッターでフォロワー増やしたいから、いろいろ発信しなきゃいけないのにみたいなことをね、言ってましたよ。
そんな中何やってるんだっていう感じですね。
そうなんですよね。だから大竹さんが言ってることって、僕にはありました、少なくともっていう感じですね。
うんうん。
川崎さんどうでした?そういうときって。
僕ももちろんちょうど、僕も2人子供がいて今は8歳6歳ですけど、ちょうど多分年の差的にも大竹さんと今同じ年の差。
かつ、そうですね。今の大竹さんと今の状況だと、多分4年前とかですかね。多分4年前みたいな。
なので、ちょうど子供がいた頃に僕の場合ハッキング事件とかもあったので。
500億円。お、持ち逃げ事件。
持ち逃げ事件みたいなのも。
結構本当にめちゃくちゃ、前世紀だった忙しいときに第一死が生まれて、夜泣きとかね、いろいろあったりして。
本当自分の時間がなかった時期でしたね。スタートアップ人も増えて、めちゃくちゃ忙しいのに帰ってくると夜泣きで寝れないみたいな。
みたいな時期もあった。その時は自分の時間はないですよね。
家族でどっか行き、子供の面倒見ながらみたいな感じなんで。
なので、すごく気持ちわかりますって感じですね。
今の話、だから僕ら2人で大竹さんと同じ側で言ってるように聞こえたと思うんですよ、リスナーの皆さん。
僕の話にそれに慣れすぎてて。
僕も今、輝木さんが喋ってるの聞いて思い出したんですけど、僕は奥さん側だったんですよね、どっちかっていうと。
イギリスで経験したのって。自分の時間ないわっていう感じで。
ちょっと逆の視点入れてみたいんですよ、これ。
大竹さんは平日はフルフルで仕事もしてて、多分忙しいんですよ。
合間に発信できないくらい。
家帰ったら、働いてた分子育てしなきゃいけなくて、
週末も平日やってない分を取り返さなきゃいけないっていうことで、自分の時間なくなったっておっしゃってる。
このとき、奥さん側は子育てを振っている間に、果たして自分の時間と言えるものを持ってるかどうかなんですよね。
今を大切にする意義
だから気づかなきゃいけないのは、夫婦というチーム単位で考えても自分の時間って多分取れてないんですよ。
だから、24時間の箇所分時間を、子供という新メンバーでリソースを割かなければいけないっていうことで、人生変わっちゃってんだっていう話なんですよね、これ多分。
今までのようにはいかないので、自分の時間がないですっていうのは、あるはずもないものについてないんだけどって言ってるみたいな。文句を言ってるみたいな感じなんですよ。
そうだね、子供がいるとそうですよね。
そうそうそう。だから答え出ましたね。
おたけさん、ごめんなさい。ないです、自分の時間なんて。
この時期は特にないですっていう。
そう、時期ね。永遠じゃない。
そう、永遠じゃない。
っていうのがめっちゃ大事なところだと思っていて。
そのうち独り立ちするし、お願いしても構ってくれなくなるかもしれない。家族によりますが。
いつかはね、15年後もそうやって今、面倒見なきゃいけないかって言ったら、絶対そんなことなくて。
そうなんですよね。
永遠と感じがちですよね、そして人は。
そう。
なんか、僕の妻も子供を産んだ瞬間、第1、無痛分娩で産んで、子供と一緒に過ごすじゃないですか。病院で。
で、その3日、4日間ずっとおっぱいをあげるみたいな、母乳で育てるみたいな感じの患者だったんで。
もう、一睡もせずにほぼ母乳をあげ続けてるみたいな状況が3日くらい続いたらしくて。
それを体験した瞬間に、これ一生続くの?と思って高級した。
泣くよ、それは。想像つかないですもん。だって、お産っていう。
そうそう。
もう、鼻から追加でしょ。
そう、それを経験した後にね。
足取りよりきついじゃないですか、絶対。
比較にならないレベルの、無痛とはいえ体への負担っていうのは変わってないですから。
そっから3日間耐久レースでしょ。しかも叩き起こされ続けて、おっぱいを取られ続けるっていう。
自分がつらい状況にいるときに、これが延々に続いてしまうかもしれないって脳みそ考えがちですよね。
そう、考えがちなんですよね。
やっぱ、経験したことないものは、結構3日とか4日とか続くだけでも、これが生活のスタンダードになっちゃうかみたいな。
脳みその防衛反応というか、最悪に備えようみたいな、危機に備えろみたいな感じで、
たぶんそのやばい状況に陥ったときって、これがずっと続くとしたら…って考えがちなんですよね、たぶんね。
うん、適応しようとするんでしょうね、体が。
だから、それでいくと、おたけさんの今の状況って、今だけかもしれないって考えたときに、
じゃあ今だけかもしれないと考えて何に後悔するかとか考え直してみると、
なんか新しい見え方ができるかもしれないですね。
うん、本当そうなんですよね。
僕、今のお子さんがめちゃめちゃ手がかかるっていう時期に、お子さんほっといて下発信ってまっすぐ見返せないと思いますよ。
素直な気持ちで。
このノート発信してるときとか、このポッドキャスト喋ってるとき、じっとも面倒を見てなかったじゃんとか思いながら、
寂しい気持ちで読み返すんですよ。読み返す機会があったらね。
あるいは写真とかさ、記念写真。
そうですね。
なんか微妙な笑顔はこれ、俺覚えてるぞみたいな。
楽しくないなって思ってたんだよな、みたいなね、ことがね、なんか。
耳覚えがなくもない、なんか結構僕、お仕事コンプレックスだったから。
平日ギタギタにメタメタに怒られて、クソみたいな思いで週末を迎え、週末めいっぱい楽しく振る舞うみたいな。
ものってやっぱ覚えてるし、その出来事に対する意味を解釈し直すことはできるけど、そのときの思いは更新されないんですよね。
このとき笑顔だけど引きつってるよな、俺には分かると。
そうですよね。
もたけさんにはそういう思い出を作ってほしくないので、今の状況延々じゃないから、今大事だと思うものに後悔しないように時間を割いたほうがええで、と。
それは言葉でかもしれないし、SNSも見ないほうがいいんじゃないですか?
見なくてもいいでしょうね。
今しかない思いながら、子育て、僕もそんなに子育て得意なほうじゃないんで、子供と遊んだりあやしたりみたいな。
でもやっぱ今しかないんだ、この時間って思うと。だいぶ気持ち楽になるんで。
そこを、今ここですよね。結局仏教になってくるんですけど、今ここを感じるっていう。
今ここ、今を生きるんですよ、結局。
子供と同じが今しかない、今って思いながら接すると、やっぱ苦手なものも楽しくなるという。
なおかつ、今この年齢、子供は今8歳、6歳になって、当時の写真とか、たまにGoogleフォトとかでコメントされるじゃないですか、地上的に。
ああいうの見返すと、なんか涙出てきますもんね。
なんかこう、生きてる、今の子供は生きてるんだけど、2歳の子供には一生会えないんですよ。
やべえな、それ。
ある意味これは死と一緒だと僕は思っていて。
そうね、2歳の。
死なんですよ、それってある意味。
ああ、そうだね。
死んでるのと変わらないんですよね、その会えない。
いや、そうだよね。
だって、その時の何倍の時間も生きて、経験を積んで、新しい認知を持ってる息子は別人だよね。
別人、違う人なんですよ、それは。
その頃の息子ではないですよ、2歳の息子と8歳の息子は。
そういうふうに思って写真見るとすごい泣けてきます。
なんか、死んでるのと変わらないですからね、ある意味。
だから、ある意味子育てって、若手をたくさん経験してるような感じでもあるなって思うんですよね。
そうだね、俺もこの前最後の雑魚寝をしましたよ。
気づかずにね。
そうね。
ベッド買ったからさ、子供たち2人に。
で、広い、今のところ広い布団で寝れる喜びの方がでかいが、ちょっと今一瞬揺らいだわ、寂しいかもっていう。
寝てる間に蹴飛ばされなくなった嬉しさはあるけど。
まだ旅行とかで足場やばいからね。
そうそう、最後の雑魚寝ではないけど、家でするのは多分最後だな。
子育てと時間管理の重要性
あとはね、僕が心がけてる話、心がけてなんだろうな、
例えばコーティングとか受けて、自分の家族像みたいなものがテーマになったときに、
自分がよく話した、考えたのは、
例えば息子が18、息子が25とか30になったときに、
そのときの自分と息子の関係がどうなってるかって考えたときに、
理想の関係はすごく深い話ができる。
親と子でいたい。
で、願ったときに、そうなった場合の15年巻き戻した今ってどういう関係でいるだろうかって考えると、
もうスマホ見てる場合じゃねえっていう。
確かに。
明らかだよね、これは。
そうだね。
今ながらで、ほったらかしで片手間に相手してる子供が、
10年、15年経ったときに、
そんな自分に、父親に何を期待するかっていうことなので、
10年後、20年後の関係って、
10年前、20年前の今から育んでいくものなんだよなっていうのは。
いやー、そう思います。
ずっと連続だし、
ハーバードの成人発達理論の80年研究があるじゃないですか。
同じ人たちを4世代に渡って80年以上追いかけている、
ハーバードの成人発達理論の研究の本で、
グッドライフっていう本で、
あれの結論には、
幸せな人生っていうのは幸せな人間関係のことであるっていうのが、
研究による結論で出ていて、
僕が印象に残ってた記述って、
仲の良い家族関係っていうのは育まれ続けなければいけないっていう。
毎年、毎シーズン旅行に行く仲良し家族も、
ひょんなことから疎遠になったりする。
逆に、時を経ても仲良し家族でい続ける家族の共通点は何かっていうと、
関係を維持するために、リソースを割き続けてるっていう。
電話をしたり、会いに行ったり、
お互いをいたわる、あるいは思いを伝え合うっていう労力を厭わない。
それをコストとして支払い続けてる家族だけが、
子供がおじいさんになるときまで仲良しでい続けてるっていうのが、
これも研究で明らかだと。
どんなに思い合ってる家族でも、疎遠になったら疎遠のままなんだよっていうのがあって。
だから今、手がかかり、自分の時間と言えるものがなくなってしまう理由があるのは幸せですよね。
ことなのかもね。
そうやね。今しかないですから、本当に。
夫婦のコミュニケーションの課題
それは一方の、今しかない理論の話であり、
逆側の話もちょっと後。
とはいえマジで時間がない。
目先のストレスどうするって話。
目先のストレスどうするって問題。
これは答え欲しいよ。
待ってましたって感じはきっと今聞いてる、おだけさん。
そうっすよね。
これに関してはもう、
これはできる人とできない人はいると思いますけど、
僕とかはもう、おばあちゃんも住み困ってた時期もありましたね。
めっちゃやったり、忙しい時期に関しては呼んで、
ちょっとでも自分の時間を作るっていうことを、
そういう工夫もしたりもしてましたね、当時は。
なるほどね。
そういう、金で解決すればいいとか、
何々を害虫すればいいみたいな話をするときに、
置いてけぼりになるのが、何が嫌かっていう。
今何を問題と感じているかの根源が夫婦で違う場合。
例えば、家事的なもの、掃除、洗濯、料理みたいなものは、
家事代行を頼めばいいじゃんみたいなことを、
片方が思ってて、片方がそう思ってないみたいな。
そうすると問題って、ソリューションをどうするかっていう話じゃなくて、
お互いが何に不満を感じてるかっていう会話ができてないっていうことがあるじゃないですか。
だから、うちの親が手伝いに来れるか予報かみたいな話は、
今の輝さんの話を参考にそのまま導入しようとすると、
根源がずれてる可能性があって、
おそらく輝さんの結論って、話し合いの末にそうなったっていう感じなのかな。
どんな感じだったの?
話し合いの末ですね。そうなったっていう感じだね。
だから今の家族の問題を整理していくと、
いくつかアプローチがあるけれども、これで解決できそうだねっていう話ができたんだよね。
だからできるできないは置いといてっていう話なのと、
あとは自分の時間が取れないことがなぜ問題なのかっていうのを、
奥さんも理解してくれるくらいの流度で噛み砕く必要あるんじゃないかな。
そうだね。その話はうちの家庭内でも昔しましたね。
どんな話だったんだろう。
やっぱり一人の時間が必要だっていう話。
僕と妻だと育った環境がだいぶ違うから、
僕は一人っ子で、妻は遠兄弟で、常に家に誰かがいるっていう状況の家庭環境で、
全然違う家庭環境で育ってるから、
僕の場合だとやっぱり一人の時間がちょっとでもないと、
もう結構精神的にヤバいみたいな時期があって。
そうなんだ。
そういう時はもう本当にしっかり1日、それを伝えた上で1日、月に1回でもいいし、
1日のフリー時間をどうにか作ってもらうみたいな、
っていうのを話し合った時期はありました。
なるほどね。
だからこれでおたけさんの場合に戻ってくると、
自分の時間がないという問題があって、
もしかしたら奥さんだってそうかもしれんっていう気遣いによって、
自分の不満を消失してない可能性ってあるじゃないですか。
どうせ妻も自分の時間がないと思ってるだろうから、
自分から言い出せないでいるみたいな。
なので、相手も見えるようにテーブルの上に乗っける必要がありますよね。
この今の問題を解決しようとした時に。
乗っけた上で、もしかしたら向こうも必要って話になったら、
お互いにどうにか調整して、お互いに1日ぐらいだったら作れるかもしれないじゃないですか。
かもしれない。かもしれないし、
2人で一緒に合意して家事代行をお願いするとか。
できるかもね。
だって今だけだもんね、この固定費って。
長期的に見たら変動費だから。
そこに投資することが、たぶんお互いの長期的に見た人生において、
ベストであるっていう結論も全然あり得るので。
奥さんに、家事育児の自分の負担を減らしてほしいっていう
交渉をするみたいな考え方をしないでほしいんですよね。
お互い精一杯頑張ってるという前提において、
自分に今どんな負荷が乗っている、どんな不満を感じているっていうところを
交渉ではなく、一緒に解決するチームとしてどうやってアプローチできるかっていうのを
長期的な親子関係の構築
セーハしてほしいなって、りんちゃんは思ってます。
確かにチームとして考えてるのはちょうど大事ですね。
こんな感じですかね、河崎さん。
そうですね、こんな感じですかね。
おたけさんどうだったか、ぜひDMください。
これで解決しなかったら。
その後どうなったか、ぜひコメントいただきたいので、お便り。
暇なときでいいので、自分の時間ができたらぜひぜひ教えてくださいということで
締めていきますよ。
戦略的幸福論では、父親の視点からキャリア、お金、家庭といった
生きることをテーマに配信しております。
このチャンネルのプロフィール欄からお便りを募集しているので、
感想や取り扱ってほしいテーマなどぜひ投稿してみてください。
コメントは全部読んでいます。
今回おたけさんお待たせしました。
チャンネルのフォローもぜひよろしくお願いいたします。
それではみなさん、またお会いしましょう。
24:58

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