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「振り返りより、未来の話をしよう」|塚田さん|一行日記 #020|東京・池尻大橋
2026-09-17 18:58

「振り返りより、未来の話をしよう」|塚田さん|一行日記 #020|東京・池尻大橋

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駒沢で花屋「フラワーシップ」を営む塚田さん。リチャードとは前職の同僚です。


今日の一行日記は「久々に会えてまず嬉しい。つながりが増えると、人生が豊かになる」。


花を通して人と人をつなぐという店名とコンセプト。贈る相手や場面を丁寧に聞き、買った人が渡すまでの時間も、受け取る人の表情も想像してブーケをつくること。前職で培ったヒアリングが、今の花屋の仕事に生きています。


後半は、目標を決めすぎず「今日一日を使い切る」生き方へ。目の前の人に100%向き合い、嫌なことはその日のうちに解決する。過去の振り返りより、未来につながる話に時間を使いたい——塚田さんの率直な言葉をたどります。


※2026年9月3日、STORYS STAND IKEJIRIで収録しました。


▼ STORYS 人生物語


さまざまな拠点から届く、一人ひとりの日常と人生の物語。

一行の日記や、心に残る一冊を入り口に、その人の言葉に耳を傾けます。


コーナー:一行日記

拠点:東京・池尻大橋


池尻大橋のシェア本棚「STORYS STAND IKEJIRI」に立ち寄った人の

悩み・気づき・葛藤を、一行の日記からたどっていくコーナーです。


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STORYS 人生物語
ここは東京・池尻大橋。
本と人が行き交う共同書店ストーリーズスタンドには、
今日も誰かの一行日記が残されています。
この番組では、たった一行に込められた気持ちを入り口に、
人生の物語をたどっていきます。
今日お越しいただいたのは、塚田さんです。
塚田さん、こんにちは。
塚田さん、こんにちは。よろしくお願いします。
塚田さん、お願いします。
簡単に自己紹介していただきたいんですけれども、
お名前と出身地と住んでいる場所を
言える範囲で教えてください。
塚田まつみです。
出身地、ごめんなさい。
いろんなところを点々としていたので、
一つの場所というのがあまりないんですけど、
今は世田谷区の駒沢に住んでいます。
お仕事は何をされていますか?
今、駒沢の方で花屋をやっています。
世田谷区で。
世田谷区、はい。
同じ、我々と同じ。
そうです、二駅差ですね。
今日もお持ちいただいた。
そうなんです、そうなんです。
久しぶりにお会いできると思ったので、
ちょっと好印象にしたくて行ってきました。
ありがとうございます。
ぶち上がりでございます。
じゃあ早速、一行日記を教えてください。
今日どんなことを書いていますか?
久々にお会いできてまず嬉しいっていう、
それが本当に一番大きい気持ちですね。
繋がりが増えると人生豊かになるよね、
という話を先ほどさせていただいたんですけど、
そこに対してめちゃくちゃ共感したなっていうのが、
今、頭の中で一番残っている。
ありがとうございます。
私も久しぶりにお会いできて、
嬉しいですよね。
全職の同僚ということで。
ありがとうございます。
繋がりが増えると、
豊かになる。
人生がね。
我々ストーリーズがね。
そうです、そうです。
共感していただけたというか。
共感しています。
うちの花屋がフラワーシップっていう名前なんですけど、
お店の名前が。
そのシップって、
フレンドシップとか、
リレーションシップ、
パートナーシップって、
人と人が繋がるときに、
英語だと単語で、
なんとかシップっていうものが多いんですけど、
そこにフラワーをつけて、
フラワーシップになってるんですよ。
だから基本的に、
花を通じて人と人が繋がるっていう意味合いを、
結構持っているコンセプトの花屋なんで、
そこがなんかちょっと今、
ガッチしてるなみたいな。
だからちょっと拾わざるを得なかった。
そうです。
嬉しいな。
さっきはそんなこと言ってなかった。
情報量多くってさっきは、
とりあえずキャッチアップしなきゃいけないじゃないですか。
ちょっとそこまで言わなかったんですけど、
そういう話がありますね。
フラワーシップね。
造語なんですよね。
造語です。
うちが本当に作った。
表彰登録してる。
商標登録してるやつ。
シップって聞くとリーダーシップとか。
すぐ浮かぶというか。
それも人に関わることだからシップって言われてるんですね。
03:01
じゃないかなと私は思ってますけどね。
それでいくと、そのお花屋さんって、
繋がりを大事にする。
お花屋さんが繋がりを大事にするって、
具体的にはどういうことで表現してるんですか。
それも本当に一人一人違うんですけど、
どういう理由があっても、
お花を買うっていうのに意味があるよねっていうので、
自分のために買うでもいいし、
そこは自分とのパートナーシップ、
自分の心とのパートナーシップっていう意味で、
自分を機嫌よくするためにお花を買う。
そこは自分の気持ちを大切にしようねっていうのもそうですし、
今日みたいに誰か知人にお会いするからお渡しするとか、
お渡しする相手の気持ちを考えるとか、
その先にいらっしゃる、
例えばご家庭に持って帰った時に、
皆さんが喜ぶ顔みたいな、
そこも結局繋がっていくじゃないですか、
花を通して繋がっていく。
だからその花を通して繋がっていくっていう意味では、
割と無限の可能性があるので、
そこを我々を通してできたらいいよねっていう、
やりたいってわけじゃないんですけど、
それができたら嬉しい花屋、
嬉しいよねって思える花屋でいたいよねっていう、
そんな感じですね。
素敵っすね。
なんか人材紹介会社の人と喋ってるみたい。
もともとそっち側の人間だから、
そういう色は残っちゃってるかもしれないですね。
社風的な部分で言うとね。
でも知らなかったです。
そういう感じなんだっていうのは、
すごくしっくりくるなと。
人材の営業の仕事から、
花屋さんを起業したって聞いて、
これまた思い切ったわねって思ってたんですよ。
けど全く同一平面上だとも言える信念でやってるんだなっていうのを聞いて、
なんか今胸が熱くなってます。
本当ですか。
でもやっぱその前の会社で学んだことっていうのは、
すごく生きてるなと思いますし、
結局お客さんに対してどこまで自分が向き合うかっていうビジネスにはなってくるので、
そこは本当いろんな経験倉庫の前の会社での経験っていうのは、
生きてるなって感じる場面はいっぱいあります。
そうなんですね。
なんか全然ピンとこないから、
言える範囲で具体で。
例えば、
お花屋さんって基本的にこういう、
うちはこういう花屋ですっていうコンセプトを強く持ってるお花屋さんが多いんですよ。
世の中のお花屋さんは。
そうなんですね。
例えば、うちは、
ナチュラルカラーが強みですっていうようなお花屋さんがあったりとか、
それからすごくワイルドな花をいっぱい取り扱うコンセプトのお花屋ですとか、
優しい色味でずっとやってますとか、
あるいは個性的な、みんなが見たことないようなお花を頑張って集めて、
それで花束を作りますみたいな、唯一無二の花束を作りますっていうお花屋さんもあったりとか、
06:02
色々そこは、そこのオーナーさんだったりとか、
お店のテーマ、コンセプトで色が結構分かれるんですけど、
うちはあえてそういうのを置いてなくって、
お客さんが求めるブーケを可能な限り最大限作るというか、
ご提案するというか、
っていう風に完全に振ってるんですよ。
お客さんが奇抜なものを作ってほしいって言われたら、
今あるお花で可能な限り奇抜に寄せるし、
一番オーソドックスで無難なやつにしてほしいって言われたら、
ある中で無難なやつをやるしみたいな、
結局お客さんが求めてるものを追求し続けるっていうところに重きを置いてるので、
そのためにはヒアリングが大事なんですよ。
お客さんのご要望とか、
どなたにあげるのか、
それが奥様なのか旦那様なのか、
お子様なのか、
お友達なのか、
先輩なのか、
部下なのか、
それによって全然見えてくるストーリーが違うじゃないですか。
買いに来る方は、
買いに来てそれをプレゼントするまでのエクスペリエンスがあって、
そこも私たちは大切にしたいんですよ。
だからお花を持ってウキウキしてほしい。
その方も渡すまでの間、
ウキウキできるような花束を作りたいし、
渡した後も、
ちゃんと渡された方のニーズに合ってるというか、
ちゃんと喜んでもらえるような風景にしたいし、
そのためにはヒアリングが大事。
ヒアリングっていう意味では、
前の会社でとても耳が痛くなるくらい、
毎日のようにやっていた業務であるかと思うので、
そこはすごく前の仕事から得られているものが大きいかなと思います。
なるほどね。
だからこういう花束欲しいんだよねの先に、
どんな生活があるのかとか、
どんな望みがあるのかとか。
そうです。誕生日なのか、記念日なのか、
お祝いなのか、
どういう関係性なのか、
なぜ今なのかとか。
面白いなあ。
そうすると、一発逆転の花束なのか、
いつも上げているから、
いつも通りでいきたいのか。
特別なのか。
それとテンションによってね、
こっち側もそこに合わせていかなきゃいけないので、
花のテンションと本人のテンションにギャップがあるとおかしいので、
そこは合わせるためにはヒアリングですね。
旧人書いてるようなもんですよ。
そうなりますね。
オーダー帳みたいなやつは旧人と同じですよ。
それでいくと旧人でも感じましたけど、
09:00
日本人に広く特徴的な話として、
リクエストするのが苦手。
自分の望んでいるものをそのまま伝える。
海外だと卵2個で、
サンニーサイドアップでソーセージはいらない。
最近だとサンドイッチのサブウェイが日本で渡美が買収して、
知らなかった。
注文を口頭じゃなくてタッチパネルにした。
とにかく爆増した話があって。
自分の要望を伝えることに対して抵抗があるっていうのが
多分国民性としてある中で、
オーダーメイドをコンセプトにしたお花屋さんって、
最初難しかったとかなかった?
おっしゃる通り人によってはなかなか心を開いてくださらない方ももちろんいますし、
そこは逆に無理にこじ開けようとはしないし、
それって結局お花を買い慣れしてないからなんですよね。
その方が1回目来てくれて、
どっちかというと大事なのは2回目来てくれることなんで、
不愉快な思いをさせない。
1回目で過剰にヒアリングしたり、
過剰にコミュニケーションを取ろうとすると、
多分もうトラウマになっちゃう可能性があるじゃないですか。
だからトラウマそれは逆のこと、
やりたいことと逆なので、
その方が少しずつ少しずつお花を買うという習慣を持つのが、
どっちかというとゴールなので、
その方が1年かけて、
月に1回でもいいし、2ヶ月に1回でもいいし、
全然半年に1回でもいいんですけど、
それってもう習慣になってるじゃないですか。
その習慣がついてくれたら勝ちだなと思ってるんで、
最初はあんまりそこまで深く無理に行こうとはしないです。
でも法人営業も同じじゃないですか。
最初からがっつくっていうかは、
少しずつ電話のコミュニケーションから増やしていって、
オンラインのアップをやってから対面で会食は最後じゃないですか。
そういうのと同じですね、感覚は。
このポジション、メンバーじゃなくて課長が必要なんじゃないですか。
そういう向こうの提案は、関係と信頼ができてから。
そうです。
最初5000円の花束でって言われたけど、話を聞いてたら、
いや、それ今回ちょっと1万円でやった方がいいんじゃないですかって言えるようになるまでは、
やっぱり関係性があるんで、
そういう関係性になっていくお客様が増えるっていうのは、
すごい喜ばしいことではありますよね。
素敵な世界だなって思ったし、
純粋に商売の話をしてるっていうよりは、
そういう信頼できる関係のお客様を増やしていくことが、
すごく楽しいよね、豊かだよね。
楽しいですね、そうです。
それ聞いてると聞きたくなるのが、
つかださんのゴール、その先のゴールってどういうところにある?
12:04
それで自分自身に対してですか?それともその会社としてというか。
自分自身ですね。
自分自身、逆にゴールというものをあんまり置いてはいなくて、
ゴールを置くと結局そこを追いかけなきゃいけなくなっちゃうというか、
なのであんまり明確なものを私は置いてないこだわり、
それは一個こだわりなんですよ。
でもそういう意味でいくと、
いつ死んでもいい状況を作るっていう感じですかね。
いつ死んでも魂が残らないというか、
ちゃんと天国に行けるというか、
安らかに眠れるような悔いのない人生にしとく。
なので今日一日のこのつかだまつみというキャパシティにおいては、
最大限やり切った。
今日は私リチャードさんと話してるけど、
今は100%全力でちゃんとリチャードさんに向き合いますよっていう、
それをなんかやっぱり七掛けとかにしたりとかすると、
少しずつ悔いが残ってて、
今死ねるって言われた時にどうだろうみたいな迷いがやっぱり出てくる可能性があるかなと思っていて、
そうではなく、もう今日一日はもう使い切る。
明日に余白を残すとかあんまりしないです。
だからそれをずっと、そういう人生を生き続ける。
ゴール、そういう意味でのゴールはもう死んだ時に、
もうみんなが逆に良かったねみたいな、
お葬式で泣くっていうよりかは、
なんか拍手みたいな感じにしてもらうような、
そんな人生がゴールかもしれないですね。
悔いを残さずに。
悔いを残さず。
我が人生に一片の悔いなしで。
あの人生生き切ったよねって言ってくれるような毎日を過ごしたいですね。
それを実現するために意識してる、
なんかティップスというか、
毎日やってることとかって、
なんかあるんですか?
習慣みたいな。
いや、不の感情は、
極力過去に置いてきます、私は。
うん、過去に置いてく。
過去に置いてく。
それこそ前職時代もそうだったんですけど、
よくありませんでした?振り返りアポって。
ありましたよね。
振り返りアポ大嫌いだったんですよ。
当時のマネージャーとか部長にもずっと言ってたんですけど、
振り返りアポで1時間お客さんと振り返って過去のことを話すよりかは、
未来の今後どうしていくかに1時間を使った方が絶対良くないみたいな。
でも当たり前に大事なんですよ、振り返りをすることは。
なんですけど、振り返ることが本当に極度に私は嫌いというか、
そこに何の意味があるんだろうと思ってしまう性格です、これは。
それは今でもそうなので、
基本的に過去起きたことはあまり振り返らないので、
負の感情とかも置いてきちゃいますね。
寝たら忘れるみたいな人いるじゃないですか、
それと近しいかもしれないんですけど、
割と毎秒忘れてるかもしれない、負の感情。
15:01
面白いですね、今にちゃんと100%向き合うことで、
何かうじうじ振り返らなくてもいい毎日を生きてるみたいな。
そうですね、嫌なことあったら結構すぐその場で、
嫌だと思ったらその場で解決しちゃうんで、
例えば家族とかで喧嘩をしたとしても、
割とその瞬間で解決させたいですし、
翌日には絶対持ち越したくないですし、
従業員、うちのスタッフで何かがあった時とかも、
基本的にはその日中に解決させたいんで、
割とすぐ行動というか、すぐコミュニケーションを取るようには心がけてますね。
なるほど、それが塚田流。
そうですね、それが今のところ私の生き方としては、
フィットしてるかなとは思います。
いつかもしかしたらちょっと違うぞっていう時が来るかもしれないんですけど、
今のところそれでワークしてるから、一旦それでやってますけど。
いや、でも確かに理論上いけそうですね。
そうそうそう、理論上ね。
その最後の大王女、まあ演技でもないけど、
でも何十年か先の時に、
ああ、生き切ったね、あの人は、生き切ったってのがね、
某R社っぽい表現ですよ。
そうそうそう、社風ですよね、だから本当に。
社風だけど、でも何かそれに近づく生き方なんだろうなって聞いてて思いましたし、
何かね、話聞いてて私は励まされました。
言霊ですかね、そういうふうにわざと私、
あえて人にもそういう今の話をするんですよ。
そうするともう、自分自身も元に戻れないんでやるしかないじゃないですか。
それは自分が言うことによって自分の背中を押してるし、
言うことによって他人もそういう目で見てくれるので、
よりそういう印象はつきやすいですよね。
だからまあある種のブランディングかもしれないんですけど、
やっぱり言うことは大切にしてます。
言葉。
言葉。
それが何だろうな、それを持つ力というか。
そうですね。
そういうものを大事にしてる。
うん。
なるほどね。
いや、なんか、たぶん聞いてる人も励まされてると思うし。
ですか。
なんかエネルギーのある人だなっていう。
疲れますよね、たぶんね。毎日一緒にいたら疲れるかもしれない。
どうなんだろう、もらってんじゃないのかな、割りは。
でも、疲れるのかな、わからないな。
やってみてください。
改めて今日は一行日記。
はい。
久々に会えて嬉しいという話と、繋がりが増えると豊かになる。
豊かになる。
ところを共感してもらっているという話を書いてもらいました。
これも一つの繋がりのきっかけになるかもしれないですね。
本当ですね。僕はそんな予感がしていますし。
どうでした、今日、15分くらい。
いや、楽しかったです、楽しかったです。
なんかすごい自然体で話せてしまったんで、びっくりするくらい自然体で。
楽しかったです。またやりたい。
ぜひまた来てもらって、その時にどんな日記を書くのかという話と、
すごいかっこいいこと書いてるかもしれないですもん。
かもしれない。
用意して。
勝手がわかったから。
そうそうそう。こういうことねっていう。
18:01
定期的に話すこと。振り返り嫌いって言うけど、今との差分を確かめるっていう見方もある。
確かにお客さん捕まえて1時間振り返るのはもったいないかもしれないけど、
こうだったからこうしようぜみたいな。
未来に繋がる話。
それをされてたんだろうなって思うし。
フォローありがとうございます。
とんでもない。とんでもない。超売れ好営業さんだったからね。
いえいえ。
ベンチマークしてましたよ。
そんな人いっぱいいるんです、あの会社には。
楽しい会社でした。
楽しい会社でした。
ではここら辺で締めていきますね。
はい。
ストーリーズスタンドではあなたの一行日記を募集しています。
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貸本棚の棚主になって自分の活動を発信したい方も随時募集中です。
それではまたお会いしましょう。
18:58

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