1. それでもメディアは面白い
  2. #103 赤メガネ転職するってよ
2022-09-14 41:47

#103 赤メガネ転職するってよ

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赤メガネこれから何する?/採用市場とNFT/MOLTSってどんな会社?/2030年に解散するってどういうこと?/透明性と秘匿性/メディアビジネスが面白くなってきた

転職インタビュー記事「名だたる「メディアやサービスを幾つも立ち上げ」続けた松浦茂樹がMOLTSに入社した理由

00:00
みなさん、こんにちは。コミュニケーションディレクターの松浦信恵子と赤メガネです。
U3リサーチャーの小麦です。
この番組、それでもメディアは面白いわ。
2人があらゆるメディアの器をこねくり回すというテーマでお送りしております。
とうとう発表になりましたね。
はい、発表になりましたね。
ありがとうございました。
退職エントリーというものね。
インターネット業界の習わしみたいな感じで書いたんですけど、
ちょっと微妙な反応ももらいました。
え、なんで?
いやいや、なんでかっていうと、辞めるんだけど業務委託で残るよ、と。
あー、それよくある話じゃないですか、最近。
最近よくある話なんですよね、とはいっても。
周りでも、もちろんスマートニュースの中でも、
実際辞めても業務委託で残っているという人がいたりするので、
スパッと辞めるわけではなくて、
僕の場合、20%残しで辞めるような感じです。
あー、いい感じですね。いい割合ですね。
つまり週に1日、1人月、1日人月、あ、違うか。
週1回、1回分ってことですよね。
1回分っていうことですね。
は、残すような形で辞めて、
で、もちろん契約した上でですね、
次の会社の理解も得た上でやるみたいな感じですね。
いや、すごい大事ですね。
この業務委託で残るっていうのは、
前の会社でもきちんと、
仕事がちゃんとできていたっていうことの証拠でもあるんで、
すっかり辞めることがいいことかっていうのは微妙な話ですね。
それでも出ても頼られるっていう存在であり続けるっていうのは、
自分の価値が認められているってことでありますよね。
あとやっぱね、人が資産みたいな話で言うと、
コミュニティも資産なんですよね。
お仕事上のっていうところが仕事が移ったからといって、
そのコミュニケーションが断絶するっていうのは、
会社によってよくないんですよね。
よくよく考えなくてもよくない?
実際のところ、それで言うと。
僕もやっぱりスマートニュース入った時で20人ぐらいだったり、
8年いたっていうところなんで、
その歴史の積み上げも含めた情報量、
もちろんある程度ドキュメントには残ってたりとか、
なんとかあったりとかするんですけど、
積み重ねてきたコミュニケーションの量ってあるじゃないですか。
そこはもう可視化されないところの。
これが無に課すのはよくはないなと。
僕も転職いろいろやってきましたけど、
それでもちろん会社としては全然別に、
僕が辞めたところで何かなくなるかってことは全然ないんですけど、
ただ、やっぱりいくつか積み重ねてきて、
思ったのはある程度のところでコミット。
今回僕20%残したんですけど、1%でもいいと思うんですよ。
何かしら残していくっていうところは、
企業のコミュニケーションは大事なことかなと、
改めて思った次第ですね。
そうですね。
結局就職活動というか、
転職マーケットっていうんですかね。
03:00
採用市場みたいな話でもいいのかもしれないですけど、
そこで評価されることって、
どの会社でどういう仕事をして、
そこでどういう成果を収めたかみたいなことを、
いちいち記述しなきゃいけないんじゃないですか。
自分の評価っていうのを客観的に評価するって、
すごく難しい話で、
つい最近、
私は今少し仕事を手伝っている
糸口さんが千葉工業大学で、
変革センターというセンター長をやっていて、
そこでNFTによる学歴、
証明発行みたいなことをやったっていうのが、
ニュースになっていたりするんですけど、
そこで話していたことでいくと、
学史を取ったみたいなものって、
やっぱり荒いですよね、その履歴として。
そうですね。
この過程が終わりました、
4年に1枚発行されるNFTで考えると、
ちょっと荒いんですよね。
確かに。
いわゆるサーティフィケーションが、
流度が細かくなっていくっていう話があって、
学歴とか職歴みたいなものっていうのは、
基本的に終わって発行するというよりは、
一つ一つのコンポーネントが、
ウェブのインターネットがそうだったように、
細かくなっていくんですね、流度が。
情報の流度じゃなくて、
サーティフィケーションの流度の話で、
どんどん細かくなっていくっていう話。
4年に1回出るんじゃなくて、
3ヶ月とかタームごとに出てくるみたいなNFTがあって、
それがウォレットの中に入っていくってことになっていくと、
多分採用市場とか、
こういう情報の非対称性があるところですね、
マーケットとして。
いわゆる経済学で言うと、
レモン市場っていうやつなんですけど、
取引をするときに、
評価っていうのが付けるのが難しいから、
エージェントっていうもの、プロフェッショナルが入って付けるんですね。
昔の話で言うと、自動車の中古車市場とかそうなんですけど、
見極めができないと。
採用市場自体がNFTに変わるっていう話はあったりすると思っているんですけど、
今現状でいくと、
それができないというところで、
だから説明しなきゃいけないじゃないですか、
この赤眼鏡が、
自分の価値はこうなんですっていうのを。
それってやっぱり、
次に行く会社もちょうどインタビューが出ていたばっかりっていうところだと思うので、
実際のところ、
自分の価値をどういうふうに相手に伝えていたのかって、
ちょっと興味がありますね。
そうですね、
それで言うとやっぱり、
ヨシ足の部分も含めて言われたんですけど、
その前からも自分の何かしら考えとかっていうのを、
06:01
やっぱりアウトプットしているのが結果的に伝わっているっていうのは、
一つ名刺代わりとしては大事なことだと思うんですよね。
ことあることにこれやりました、あれやりましたっていうところを、
何かしら発信するってことは大事なことかなと思うんですよ。
そこが一つのポイントかなと思うんですよ。
そうですね。
今言われて気づきましたけど、
やっぱり、
自分の利益っていう意味では、
実はSNSで発信していることっていうのは、
皆さんの職域だったりするっていうのは間違いなくあることですね。
採用していて、
採用する側としても、
SNS持っているっていうことであれば、
やっぱり遡って、
この人どんな人なんだって見に行きますもんね。
そこが、
人となりにも含めて、
コミュニケーションの履歴でもあるわけじゃないですか。
ソーシャルネットワークっていうぐらいですから。
そこも含めて、
いつでもそういうふうに評価されるんだっていうのは、
外に出てる身っていうのは、
自覚持ってやるっていうのが一つあるかな。
あとね、今回思ったんですよ。
今、
どんなことをこの8年間、
スマートニュースでやってきたのかって思ったんですね。
なかなか表に出せない話で、
いろんなお職場でもあると思うんですよね。職場でも。
ただ、可視化されている情報ってあるじゃないですか。
プレスリリース。
プレスリリースは出てるんですけど、
あれって誰がやったかって書いてないんですよね。
基本的には。
書名がないですよね。
本当はあれに書名があればいいんですよ。
クレジットみたいな形の部分で何やりましたっていうところがやってる。
それこそPRタイムズがそこにちゃんと、
ある意味ブロックチェーン的なところの部分でコントラクトちゃんとつけて、
それがウォルトに全部入ってくればいいじゃないですか。
PRタイムズのプレスリリースに対して。
そしたら何のプロジェクトにやってましたかってそこで全部ひも付けてみれば、
自分のウォルトにさっきの証明書っていう話の部分で、
卒業証明書もそうだったりとかするんですけど、
それが全部出てれば、このプロジェクトに関わってたのね、
これ関わってたのね。
別に会社に限らず、対外的に関わっているプロジェクトに、
もしエンドロールになるっていうところも名前に載ってる。
さらにそこのコントラクトにちゃんと名前が載ってるような形になってさえすれば、
評価になりますよね。
本当にそうですね。
Web3領域に関わるようになって、
実は企業と個人の間にある壁みたいなものが、
やっぱり滑らかになっていくっていうプロセスを見てるんですよね。
DAOっていうものもそうだし、
個人にひも付くものと、
企業体というか集合体チームとか、
わからないですけど、
経済圏っていう表現もあるかもしれないですけど、
09:01
そこにひも付く利益みたいなものっていう、
バランスみたいなものが、
今の資本市場においては、
パカッと割れてるわけですよね。
だから、普通常識的に、
一社に対して、
自分が所属してるっていうことになってるんですけど、
考えてみれば、
なんでそれが当たり前になってるのかっていうところを、
別に規定する法的な根拠があるわけじゃない。
ない。
社員とか業務委託とか、
制度として、
労働者を守る観点からは制度があるかもしれないですけど、
社会制度として、
公認関係みたいな、
何か規定があるっていう、
あると言えばあるかもしれないですけど、
ないと言えばないですよね。
クリエイターの人とかね、
ポートフォリオを作ることが一つのアピールだし、
それが仕事の継続性を生むところもあるじゃないですか。
編集者もそうですよね。
この本を編集しました、あの本を編集しましたっていうところがあると思うんですけど、
これって別にクリエイティビティだけではなくて、
プロダクトのマネジメントで関わりましたとか、
っていうところにおいても、
繋がっていくってことで考えると、
別に会社に所属してることが正、
個人が正であって企業が副であるっていう風に、
見ていった方がいいと思うんですよね。
そうですね。
本当にそこの境目は別に、
これからどんどん薄くなってくるだろうし、
っていうところですね。
本当に周りの最先端にいる人ほど、
どこの会社っていうのがよく分からないし、
何をしてるのかっていうのを明確に言えないみたいなケースが、
なんか結構多いような気がしていて、
自分もそうなんですけど、
一応ウェブスリーサーチャーをと言ってますけど、
ウェブスリーサーチでもあり、ベンチャーキャピタルでもあり、
メディアの話をする人でもあり、
もちろん個人として業務委託で受けてる仕事もありっていう、
なんかよく分かんなくなりますよね。
いや、でもね、
なんかね、僕も昔からよく分かんない。
また何やってるの?って言われることは、
昔からようありましたけど、今まさにそれでいいんじゃないかなって気もするんですよね。
通常で、
いわゆるフローで出ている情報量の部分で判断してもらう。
逆に言うと、だって我々判断される立場じゃないですか。
よく分かんないって言うんであれば、
理解する側のもしかしたら情報量が足りないので、
分からないって言われるんだったら、
それは仕方がないよねって、ぜひ分かるような形で私たちを知ってください。
だって分かってる人から言わせれば、
理解している人からすれば分かるから、
オファーが来て定律する世界観でもあるじゃないですか。
12:00
そうそう。
結構このボイシーであり、
2人のトークを長く聞いている人も分かると思うんですけど、
例えば小麦という人間は、
編集者っていう方が来たら、
昨年末ぐらいに突然で、
web3リサーチャーっていう型書きを自分で買い出して、
web3リサーチャーっていう型書きを持った人、
多分国内にいなかったはずなんですよ。
ただ、去年のあの時点でweb3っていうものが、
間違いなく次のビッグウェーブになる、
キーワードとしてのビッグウェーブになるっていうのは、
もう分かったんですね、その時点で。
そうそう。
小麦個人として分かっている、
僕も分かっている、周りも分かっているってなれば、
ああそうなんだってするんだけど、
分かっていない人からすればその時点で、
なんだこれになるんだよね。
なんだこれ、間違いない。
なんだweb3って、なんだリサーチャー、
リサーチャーって職業自体も日本だと認知度が低いというか、
何やってるのかよく分からないっていう感じですけど、
海外だとリサーチャーって職業って結構エスタレイシュな職業なんですよね。
それは全然知られてないと思うんですけど、
リサーチャーってめちゃくちゃいい仕事ですね。
日本で外資系コンサルみたいな、
そういう雰囲気はあるような気がしますけどね。
ちょっとそれは置いといて、
本当にこのよく分からない
肩書きの人たちが、
一応会社、
会社の人たちが、
一応会社でしか価値が出せないと思っている人たちが結構多いし、
多分私もそうでしたっていう立場ですね。
結構長く、
すごくオールドなメディアだし、
出版社っていうところだし、
創業何十年みたいな会社でやってきて、
外に出て本当に価値があるのか分からないなっていう風には思ってたんですけど、
実際やっぱりこの市場に出してみないと価値って分からないですし、
どういうふうに
評価されるかっていうのも分からないわけですよね。
だから、
そういう意味ではSNSで発信してるっていうのは、
大概的な自分の価値を知るいい機会かもしれないなって、
ちょっと今一周回って思ってしまったんですけど、
多分、
赤眼鏡は結構外に出ることによって自分の価値っていうのを
常に値踏みするじゃないですけども、
外の環境があれば、
尺度になってるわけですよね。
ただやっぱりとはいえ、
外に出るって言ったって、
マスに出ることを目的にしているわけじゃない。
昔は多くの人がたが理解する職場だからこそっていうのもあるじゃないですか。
分かりやすい職場。
分かりやすくこういう風な形でビジネスやってるんだよねっていう風に
評価されるっていうのはあると思うんですけど、
今、こうじゃなくなってるところもあるじゃないですか。
15:00
コミュニティが分散化している。
割と評価っていうところの部分が、もちろん表に出ることも含めて、
ただ、中でどんな仕事をしてきたのかっていうところも含めて、
ある意味、中も格子化されるような形になってきたっていうのはあるじゃないですか。
そこは本当にバランス安分、その他諸々っていうところは、
今時の形でやっぱり積み重ねていかなければいけない。
今回、
例えばですよ。
今まで言っても、例えばライブドアって会社知ってます?
知ってますと。みんな。グリって会社も知ってますと。
前章からハッピングポスト、ハーフポストっていうところでベンチャーで立ち上がったかもしれないですけど、
スマートニュースもそうだったけど、
今は認知率すごく高くなっている。
ところから、じゃあ次移る会社知名度どうなのって言われたら別に、
みたいな話もあります。業界では知られてるかもしれないけど、
まず一般的に知られてるかって言うとそんなことない。
でも、そこじゃないとは思うんだよね、
それで言うと。
新しく行かれる会社、
モルツという会社だということがこのインタビューでわかるわけなんですけど、
このデジタルマーケティングカンパニーっていうのが、
このモルツの会社の
タイトルになってるわけじゃないですか。
インタビューを読むと、
ちょっとこのインタビューとか
コーポレートサイトとかを見ても、
ちょっと何やってるのか分かりにくい会社だなって
今までのトークと同じで、
ここでさらに赤メガネ、何やるのかって
よく分かんないところなんですけど、
実際まず赤メガネから説明するように、
このモルツって会社ってどういう会社なんですか。
それで言うと、クライアントの支援事業、
企業の支援事業ですね。
本当に、例えばコンテンツSAOっていう領域においてで言うと、
企業が何かしらコンテンツSAOやりたいっていうので言うと、
それを支援する、オンドメディアっていうところを支援する
みたいな形で、そういうクライアントがいる中の
2Bのコミュニケーションで支援していくっていうところが
一番大枠ですかね。
広告の運用代行とか。
これはメディアビジネスに関わるところなんですか。
実際のところ、メディアビジネスで言うと、
例えば広告運用って話で言うと、面管理しているのもちろん
メディアだったりするわけじゃないですか。
広告に対して快適にどういう風に売り上げ上げていくのか
っていうのもそうだし、クライアント側にするとやっぱり
面の選定とかも大事になってくるので。
しかし、遠い近いで言うとちょっと遠くなったりとかする。
オンドメディアはそういう意味ではメディアの一部だと思うんで、
今時で言うと、それで言うと。
っていうところで絡むところも増えると思いますし、
実際のところ2B、商業メディアっていうところも
お客さんに入ってきたりする時もありますし、今回ある意味
クライアントワークとしてのスマートニュースなんですよ。
クライアントとしてのスマートニュースっていうメディアを
支援するっていう形で受けるところなんですよ。
そういうことなんですか?
そう、だから僕個人で受けてるわけじゃなくて会社で受けてるの。
18:01
なんか不思議な形態ですね。
てっきり個人で受けてるのかと思いました。
会社で受けてるんです、僕。
今まで仲間がスマートニュース社でやっていた仕事を
別にMORTSに持っていくっていう話ではない。
ちょっとよくわかんない。
どういうことなの?
いわゆる支援事業なので、会社の支援事業なので、
ただ個人で受けるわけじゃなくてMORTSっていうか
グループ会社があるんですけど、グループ会社で
受けて支援しますよっていう感じ。
いろいろあるんですよ。個人で受けてもいいんですけど
税金計算とかいろいろめんどくさいじゃないですか。
小麦もご存知の通り。
あとインボイス制度やらないや
あったりとかするじゃないですか。
そう、よくご存知で。
確かにめんどくさい。
日本という国が税金が高いということを
個人事業主になって知ることになるっていうのは
あるあるですよね。
そう考えると支援事業っていうことはどちらかというと
コンサルティングみたいなものに近いっていう
アドバイザーっていうところをやってきてる。
もちろん運用代行での中でオペレーションで入って手伝ったり
っていう舞台もいたりとかしますけど。
なるほど。そういうことなんですね。
インタビューの中で結構
社長の方が
赤眼鏡こと松浦さんの
印象について書いてあるんですけど
変な人扱いじゃないですけど
なんだこの人みたいな扱いを
されているのは受けたんですけど
松浦さんに何をやってもらいたいって話で
入社が決まったんですか?
実際そこのインタビューを読むと割とふわっと書いてあるんですよね。
全般的な話なので言うと。
一応ワーディングでは残したんですけど
新規事業っていう言葉を残したので
もちろんクライアントの支援事業っていうところも
僕もちょっとやるんですけど
メインは新規事業を立ち上げるっていう話になっているので
それを私
推進していこうかなという風に思っています。
この会社の中で
新規事業っていうのは
結構想像つかない感じがする
2Bの支援事業っていうところがメイン
っていうことの新規事業ってなると
あれこれ2B向けの何かサービスを
別に立ち上げるって話なのかな
っていう風に感じてしまうんですけど
言えない範囲があるかもしれないですけど
会社のミッションって
いろんなところであるじゃないですか
それで言うと
この会社の存在意義っていうところが
この次の会社面白くて上手い作業のものなんですよね
21:01
普通の推進を掲げたら
ユーザーの課題を何とかするっていうのは
大概じゃないですか
自分たちのことを言ってるんですよ
しかもその後に続く言葉もあって
ミッションとして成し遂げるのは
2030年いただきの景色を見ながら解散ってあるんですよ
これ意味わからなかったです
解散?
2030年解散に向けてって
企業に所属してて
いわゆる事業をやったら
エンドレスゲームじゃないですか基本的には
例えば本を作るんだったら本出して
もちろん本出した後もプロモーションとかあったりしますけど
次の本やりますみたいな形
ただ事業をやると例えばウェブスインの何かしらの事業が
永続性じゃないですかある程度
っていう風になったりするんですけど
僕もそういう意味での事業会社に所属してきたっていうのもあるんですけど
終わりがあるのはいいなってシンプルに終わりました
一回の区切りをつけることっていうそこに向かって
どれだけ走っていくのかっていうような視点を持って
繰り出せること
もちろん自社のことを言ってるんですけどうまい酒を飲む
でも支援してる会社が本当に育っていかない
成長していく事業成果を上げていくってことをしないと
うまい酒なんて飲めないじゃないですか当たり前ですけど
そういうところがあるから自分たちが頑張る
イコールクライアントも幸せになるっていうところ
僕が持ってる個人ミッションみんなで幸せになろうっていうところの
紐づけのところができたんでそういう感じで
企業の支援っていうところを
ターゲットにおいてやれればいいかな
その手段がいわゆるクライアントワークみたいな形のポータル
その他に限らないような形で新技術を
っていうところも作り込んでいけたらいいかなとは思うんですよね
これはなんかある種の社会実験みたいなところを
すごく感じるところはありますね
会社を解散するっていう宣言をして
あとじゃあ8年
2022年なんで
2030年まで走り抜きますって言ったときに
残り何日っていうのが出てくると
今あるものとして
例えば私が密かに好きな
Vishとかが解散を宣言していてですね
Vishが好きっていうのが
ちょっと恥ずかしいんですけど
2023年に解散するっていう風に宣言してから
連続でシングルをリリースしますとかやったりとか
ファンとしても
暑さが変わってくるじゃないですか
解散するのが最後
やっぱり見たいというところだったりとか
最後どういう風に優秀の美っていう言葉が日本にありますけど
優秀の美に飾ってくれるんだろうみたいな
発想になるっていうところで
普通人間で一生で考えたら死を意識し始めると
だいぶその上になってからですね
24:01
死が実感として湧いてくるっていうところだと思うんですけど
会社っていうものを死っていうか解散ですね
意識することによって
自分たちの存在意義っていうものを
多分相当に考えるし
会社だけじゃなくて
自分でやりこのチームですね
関係性みたいなものを意識するっていうのは
ある種の社会実験感があるというか
面白いなあっていうのが今率直に思いますね
本当だからねそれで言うとアイドルが人を集めて
チーム作っていくじゃないですけど
この会社もそういう意味ではいろんな人集めて
最近5,6人くらい新規に一気に面白い人材を取ってきて
チームとしてさらに戦闘力を
高めて
2030年に向けて走っていくんですよ
それでちょっと赤メガネさん
そのチームの一員になってください
くどかれてみたらそれはそれで面白いと思ったんですよ
もちろんこの8年間スマートニュースでやってきた中で
いろんな声が上がったっていうのはあります
あるけどそういう意味では普通に
スマートニュースから離れて次の会社に移って
これがミッションでこれがアーデンっていうのは
一般的な話はまあまあありました
明らかに一般的じゃないんだよね
これいくつか意味が
込められてるんですけど
企業って言った場合に
昔からミッションみたいな話があったりとか
今だとパーパスみたいな言葉で
何か企業としての存在意義みたいなことを考える
っていうのが一般的だったんですけど
それも確かに考えてみれば
なんでそこに自分が所属しなきゃいけないのか
っていうロジックって
薄くなってると思うんですよね
なんでそこにっていうところで
毎度Web3に例えるもあれですけど
アスターの早辺聡太くんが会社はもう2年で解散します
って言ってるのは明確に理由があるわけです
アスターっていうものがインフラであり
一つの経済圏を作るための
インフラを提供するような会社ということで
打効化するっていう表現になりますけど
打効化するって言ったときに中心がない存在だから
会社はいらないっていう発想なんですけど
でも中心がないことによって映像属性が保てるっていうのは
実はWeb3では一般常識じゃないんですけど
当たり前なんですよ
例えば話でいくと
イニスアップっていうディーファイ
分散型取引所があるんですけど
世界で一番大きな取引所ですけど
ニュースアップには中心がないわけです
打効化してるってこともないんですよ
会社がそもそも
財団はあるわけです
これがなぜこうすることによって
27:01
映像属性が保たれるのか
止まることがない
分散性があってさらに組織がないことによって
経済圏自体が残って
ブロックチェーンっていう
ノードっていうのはパブリックチェーンなので
誰でも参加できるので
参加とインセンティブが釣り合う限りはずっと永続する
企業だと儲かったら儲からない
倒産倒産バランスシートに縛られてるんですけど
DAOはバランスシートに縛られないんですよね
ここら辺が分かりづらい
一般の人に分かりづらい感覚なんですけど
そうすることによって映像属性を担保できる
という流れがあってそれは明確に
こういう目的があって会社を解散します
っていうパターンなんですよね
ところが若手の音が入っている
モルツという会社のパターンは
どちらかというと会社自体に何のミッションも持たせない
うまい酒を飲むっていうのは
そんなに深い意味はないということを考えると
逆に会社にミッションがないということは
個人にそれをある意味分散的に
背負わせているとも捉えられるじゃないですか
すごい多分ここに参加している方々っていうのは
考えさせられているんだろうなって
客観的に見て思いますね
結構ミッションはね
昔からステートメントっていうサイトがあるんで
ページがあるんでそこには結構ガツッと書いてあったり
とかするんですけど
でもこれでいうと一歩引いて
Web3的なコミュニティの話をすると
一つDAOも含めてのぶち当たる問題点って
中断が大きくなればなるほど結局
能動的に動いているところに偏るという弱点があるじゃないですか
それでいうとある程度の人数感でいうと
みんな能動的に動き出すからある意味DAOとして機能するところもあるじゃないですか
それでいうと
ある意味会社のミッションとしてこれが
みんなでそういう意味ではうまい酒を飲むんだっていうところを置くことで
能動性を促しているんですよね
で結構いいなと思って実際中に入ると能動性を動かすような形になっているし
さっきそういう意味での
例えばお金の収支管理とかいろいろあるじゃないですか
誰があってマネージメントしてどうだろうっていうのがあると思うんですけど
この会社の素晴らしいところは
社長の給料から保護の給料からなんだろうが全部丸見えなんですよ
なんだったら毎月の売上から何か全部丸見えなんですよ
そこも含めてみんなで
リザルトドリブンという形で言ってるんですけど
結果を出して前に進んでいこうというような話で
モチベーションも含めて
同じ志を胸に突き進んだ雑談に先に
世界が一変したりあるいは新しい文化が生まれたりするような
っていうところを目指して動くことっていうところを
課しているのでそういう意味での自律的な動きっていうところが
結果的にいいなっていうふうに思ったポイントですね
いやすごいやっぱり
30:02
社会主義圏だなっていうところですね
全部がオープンで答弁性があるっていうのは
かなり
そこに参加する方が多いんですよね
いろいろいろいろいろいろいろいろいろいろ
いろいろいろいろいろいろいろいろいろいろ
そこに参加する人たちの
ある程度のリテラシーが求められると思うんで
寄り過ぎの性しか多分
参加しづらいのかなっていうのは
思いますね
透明性と非特性っていうところの議論って
すごくWeb3ではよくされるところの議論で実は
ウォレットもそうなんですけど
ウォレットの透明性
ブロックチェーンは透明性が高い
透明性が高いって言われるんですけど
逆に非特性をどういうふうに担保するのかっていうのは
結構議論として重要なことです
つまりKYCするときに
全部の情報を例えばKYC先に渡すっていうのは
気持ち悪いんですよね
基本的には
中国が例えばデジタルIDで全部管理する
国民を管理するっていうのもすごく嫌じゃないですか
簡単に言えば
何かあったら抹殺される抹消されるみたいなことがあるっていうのは
すごく嫌なので
個人に主権を持たせるっていう言い方になるんですけど
主権を持たせるために
非特性っていうものをどういうふうに
技術上担保していくのかっていうのは
割と
技術レイヤーで一番重要なトピックだったり
悩ましいとこですよね
だってヨーロッパで元々で言うと個人情報
特にヨーロッパにおいてで言うとどちらかというと非特性というか
それは個人がそれぞれ管理監督できるものであるみたいな
形なのでもちろんオープンであって
しっかり見せては思うんだけど
ちゃんとクローズにできるんだったらクローズしたほうがいいよ
内心の自由ってところをデジタル上においても
基本的には可視化の世界観なんですよね
過激派で言うんだったら
物事全部可視化されて何も悪いことしてないんだから
別に可視化されていいじゃないかっていうような
過激派と実際そうは言ってもよみたいな
ところの綱引きの部分は発生するんだけど
一応そうですね
社会的な認識というかメリットクラシーと呼ばれる
能力主義っていう考え方があるので
透明性高くて誰もが平等に競争できる
公正に競争できる環境があればいいんじゃないか
っていう発想でいくと
社会は二極化するっていう話はあるので
多分一企業として
透明性を持って全部を国家化してやっていくっていう
強い意志があり
そこに参加する人たちの自由意志で成り立っている企業は
33:01
全然問題ないんですけど
国民とかって自由意志で参加してないじゃないですか
まるで日本人だしみたいな
全然関係ないトピックで
どちらかというとコミュニティ側の
人文的なものが好きだからこういう話になっちゃっただけなんですけど
モルツっていう会社自体の
意義みたいなものはものすごい実験的で
面白いなっていうのを聞いてて思うところですね
どちらかというとモルツで
この赤眼鏡ことをまっすぐ刺激として
やっていくっていうことが
個人としてどういうことをやっていくんだろう
っていうところを考える
今ちょうど会社が変わるっていうことは
次どうしようかっていうタイミングだと思うんで
ちょっと最後の方にですね
この赤眼鏡がこれからスマートニュースを
業務委託にポジションを変えて少し量を減らすことで
これからどんなことをしようとしているのか
ちょっと聞いてみたいなと思いました
でも本当に今回ただ単に普通の転職はしたくないな
っていうのが本当にあるわけよそれで言うと
これからの働き方も含めてそういう意味で
ある意味いくつかの企業のお仕事を手伝いながら
プロジェクト単位で働いていくんだっていうのは
前からお話としてあったと思うんですよいろんな話題で
でもそれが自分が体現できてないのが嫌だなっていうところがあったので
まずはそれなので今回スマートニュース業務委託でありました
モルスという会社の主で入りました
新規事業を立ち上げますっていう風になってるんだけど
僕はそれ以外もやりたいそれで言うと
どんどんそういう意味ではプロジェクトに関わっていきたいし
いろんなプロジェクトで今まで培ってきた経験っていうところは
明らかにしていきたい自分の根っこにあるのは
やっぱりセルフミッションっていうところが僕は大事だと思ってるんで
みんなで幸せになろうよっていうところが体現できるプロジェクトであれば
どんどん関わっていきたいし
次のモルスという会社でやるのもまさにそこに関わるような仕事をやりたいし
スマートニュースはそもそもそういう意味での情報
良質な情報を伝えることで
より素晴らしい情報を連れてくるっていうところも
僕の思いとしてはあったりするので
そこに関わっていくようなお仕事ができるのであれば
どんどん個人としても広めていきたいなという感じです
それをある意味これまではスマートニュースという会社っていうところで
縛ってたところも若干あったりとかするんだけど
そこのタガが外れたのであれこれ
前に出れるんではないかなというふうに思っています
メディアビジネスっていうテーマでお送りしている
この番組ではあるんですけど
メディアビジネスっていうものの現在地みたいなことについてはどのように
メディアビジネスの現在地でいうと
今まさに広告から課金の方に
流れが映っているところがあったりとかします
そこでどういうふうな形で
とはいえその中でいうと個人が大事なんですよね
個人のクリエイターが我々もこの5Gで
クリエイタービジネスの話したじゃないかそれでいうと
36:02
最終的に解決されていくっていうところがあると思うんですけど
そこのウエイトは絶対に高まる
むしろそこがビジネスの起点になっていく
D2Cも含めてそういう話ずっとしてるじゃないですか
今フロントエンドで私はアグリゲーターとして
いろんな会社やってきたっていうところがあるんですけど
よりクリエイターに近いところのメディアビジネスっていうところが
一つこれから焦点としては
もっともっともっともっと強くなっていく
やっぱり今そういう意味では
未聞きした中の部分でいろいろ言えるところもあったと思うんですけど
関わりたいね
そうですね
なるほどな
ウェブ3の領域に入ってメディアっていうものが
結構遠くなっちゃってる
ウェブ3の解説をしてくれって言って
昔のこのつてで
メディア企業の方から
ようやく今ですね
ウェブ3について知りたいっていう声が
ようやくポツポツと出始めて
グローバル化がしたら1年くらい遅いわけですけど
でもようやくこのウェブ3って概念の重要性に
メディアの人が気づき始めたっていうタイミング
もちろん本もバーッと並んでるので
っていうところがあるんですけど
やっぱりタイムラグはありますけど
メディアの方々もどうしようかなっていう風に考え始めている時だと思うんで
今こそ
そうですね
知見とかが上手く
メディアのところに行くといいなということは
おっしゃった通り
インフルエンサーからクリエイターの時代へっていうのは明確な
トレンドシフトですね
TikTokから始まったアルゴリズムの変化っていうのが
全部世界を変えてるっていうタイミングなので
どちらかというとフォロワーが多いみたいな世界観より
良いもの良い発信ができるっていうところ
の強さっていうのがより
光が当たるようになってきてるっていうのはあるので
そこは多分大きな変化が訪れてるタイミングには
やっぱりまた新しい
勢力図が現れたりとかそこに対して新しいプレイヤーが出てきたりとか
ちょっと面白いタイミングにはなってるような気がしますね
そうそうだから時間がないところでちょっとだけやると
やっぱり今画像がAIでものすごい距離生成される形になってきたじゃないですか
アルゴリズムで
クリエイターのところで
これ次回話そうかなと思ったんだけど
次回話しましょう
クリエイターじゃないと保てないところがあるじゃないですか
別にこれ画像だけの世界観でなくなるのでそれで言うと
だからよりクリエイターっていうところが強くなるし
それが目指されたIPでIPを元に結果的に
いろんなもののコンタクトのビジネスのところが進んでいくんだから
そっちにウエイトかかるのは間違いなく来てる
そうなんですよ
39:01
画像生成AIはね
画像生成AIだけじゃなくて
音声とかもそうだし
音声AIとかもそうだし
あらゆるものの補助的なツールですね
クリエイションの革命みたいなものが今来ていて
ツールによるデジタルらしさで
表現できなかった人たちが
結構なボスになってくるわけじゃないですか
昔で言うと1億総クリエイターみたいな話が
いよいよ来たときに
何が起こるのかっていうのは結構大事な話で
それはそうですね
ちょっと次回のメインテーマかもしれなくて
結構そこについては思うこともあるし考えてることもたくさんあるので
ちょっと今日話し切れないような気がする
次回のテーマにしたいと思うんですけど
そういう意味で僕はだからよりクリエイターのところに
寄り寄っていくという形になると思っているので
メディアもそこに類するところになるかなと
そこにちゃんと関わらないこともちろんその延長線上に僕も
今Web3っていうところで言うと
本当に今触ってるだけっていうところもありますけど
この冬ぐらいからはある程度能動的には手を付けるっていうのも
少し話としては僕の周りで上がってるところもあるので
やってきたらいいかなと思っている次第ですよ
すごいいいですね
私が編集者っていう視点から見ると
クリエイターっていうものの
あおたがいじゃないですけどいち早くいいクリエイター見つけるっていうところの
目利きっていうのが結構プロフェッショナリズムだと思ってるんですよ
そこに対して
やっぱりうまく
エディターの方々にはそこを生かして
いってほしいなっていうことは思いますね
プロフェッショナルでいらっしゃる方々は
僕もそうですけど
例えばいくつかあるんですけど本を作るのもそうだし
何かカンファレンスで登壇してもらうときもそうなんですけど
ちょっと話せば面白いか面白くないのかっていうのが
なんとなく分かる感覚っていうのがあったりするわけですよね
そういうようなプロフェッショナルの生かし方みたいなものを考えるのに
ちょうどいい機会が訪れてるっていうところだけは
思っていただくという
背景については次回やりましょう
ちょうどその伏し目が来たんで僕も
いろんな伏し目が来たのでタイミングが重なった
なので次のチャレンジを選択したという次第ですね
楽しみですね
ちょっとそれで楽しみにしていただければと思います
じゃあ次回は画像生成AIの話をしましょうかね
クリエイターの革命ですからね
これを話していきましょう
というわけで本日はここまでにしたいと思います
ありがとうございました
41:47

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