2023-06-24 1:00:46

第23回:「いつかは独立」を考える全ての人へ。「個」の時代にマーケターとしてどう生きていくか(23.06.24配信)

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  • マーケターに限らず仕事には社内固有のスキルと普遍的なスキルがある。往々にして目の前の「社内ゴト」に気を取られがちだが「いつかは独立」を意識することで普遍的なスキルの獲得に目がいくようになる。人生100年時代、一番のリスクは「定年」ではないか。

  • 祝・宮本さん独立!株式会社エールコネクトのミッション/ビジョン/バリューとは?
  • 外付けマーケティングプレイングマネジャーという生き方
  • 自身のビジネス領域/ポジショニングは自分で定義する
00:19
みなさん、こんばんは。あした使える聴くネタ帳| マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、アラフォーマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーケカンで掘り下げていきます。
最近話題の1人マーケターをはじめ、情報や知見が少ない中で打ち手を模索するみなさんのヒントになる視点をお届けしていきます。
シェアリングエコノミー事業のマーケティングをしております宮本です。
淡路島でコピーライターをしてますジンボーです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日のテーマは、いつかは独立を考える全ての人へ、この時代にマーケターとしてどう生きていくかなんですけれども、このテーマを取り上げた理由は何でしょう?
そうですね。マーケターに限らず、仕事においては社内でしか通用しない人脈も含めて、社内固有のスキルやアセットがあると思っていて、
一方で普遍的などこに行っても使えるスキルっていうのもあるかなと思っています。
普通に一生懸命働いていると当然なんだけど、やっぱり目の前の社内事とかそういうところに気を取られがちになってしまうので、
どうしても後回しになってしまうその普遍的なスキルへの目配りみたいなね、そういうところがおろそかになりがちなんですよね。
なので、頭の片隅でもいつかは独立みたいなものをやるやらないは別にして意識だけはしておいた方が、
普遍的なスキルも同時に仕事をしながら獲得できるというところですね。
確かに、一社で最後まで働き続けるっていうことの方が難しい時代になってきてますもんね。
そうですよね。今ね、人生100年時代と言われてますけどね、一番のリスクは定年じゃないかなって思うんですよね。
65歳とかでポーンと終わりって言われて。
確かに。また働ける状態とかね、急に定年って言われてもいきなり生活が一気に変わると、それはそれでやりづらいもんね。
やりづらいですね。いきなりポーンって放り出されたらね、昨日までお客さんとかなんかで付き合いがあったところも、
別にそれは会社としてのあなたと付き合ってたわけでみたいな話になっちゃうから、
やっぱね、意外と法人として今やってるのって、あんまり個人になった時に引き継がれないことも多いので、
いきなり65歳とかから子として何かを始めるとかって難しいと思うんですよね。
そうですね。
そういう目線で早めに動いておくとか準備をしていくっていうのは大事かなと思うんですね。
確かに。
前回の副業の話でもちょっとありましたけど、今の会社で一緒に働いている同僚ももしかしたら将来のお客さんになるかもわからないし、
03:09
そういう目線で仕事をすれば今の仕事もすごく良くなると思うんですよね。
なのでそういう意味もあるので、ちょっと1個視点を足してみる、足して働いてみるっていうのはいいかなと思うんですよね。
マーケターのスキルはある程度汎用スキルで、別に一社でしかできないスキルじゃなくて、他のところでも生きるはずなので、
そう考えると他の職種に比べると、エンジニアとかもそうだと思いますけど、
そういう子のスキルの磨き方としては磨きやすい業種ではあるなと思いますね。
いつでも自分がサバイブできるというような状態につながるような仕事を積極的にやっていくとか、そういうところも大事かなと思いますね。
結構安定している会社と言われていた会社が急にディストラをしたりとかね、ありますからね。
自分がずっとこの会社にいたいと思ってもいれないことがあるので、
僕らもね、一緒に働いた時は急に事業部がなくなったりとかね、ありましたからね。
消し飛んだ。
世の中いろんなことがあるので、やっぱりことしてはいろんなところでやっていけるスキルを身につけておけるっていうのは大事ですね。
あともう一個ね、ちょっと意識した方がいいなと思うのは、言い過ぎかもわからないですけど、
例えば正社員というポジションであるとか、退職金とかって言って、割と既得権益そのものだったりすると思うんですよね。
このポジションっていうのはね。
だから既得権益ってやっぱり政治がわかりやすいですけど、やっぱり正常な判断を狂わせたり絶対するんですよね。
めちゃめちゃでかいバイアスがどうしてもかかってしまうので、そこは意識した方がいいですよね。
普段何気なく付き合っている正社員というポジションであるとか、退職金っていうのは、実は既得権益なんだっていうことを知ることで、意識することでもうちょっとたくましく生きていけるというか、バイアスを多少なりとも解除できるっていうのはあるかもわからないですよね。
既得権益って言葉にすると、いつかなくなる可能性が全然あるし、
本当はない権益なんだよって気がしますもんね。
独立がいいとは言わないけど、両方備えておくっていうところと、早めにそこそこ自分のスタイルが確立したのであれば、自分として独立すればね。
株式会社自分であれば定年はないし、首もないしね、嫌な仕事もないし、そっちの方が人生100年時代であれば有利なんじゃないかなっていう気もちょっとするかなというところですね。
06:01
まさに神保さんは会社員も経験して、独立何年くらいでしたっけ?
2年半ですね。
経験されているわけなので、その中でこう感じているってことですね。
そうですね。
それでは本編、ぜひ聞いてみてください。
本編は約57分あります。
途中で聞けなくなった時のためにも、ここでポッドキャストをフォローしておくと便利です。
それでは行ってみましょう。
さて神保さんの今週のピックアップ。
テーマはこちら。
いつかは独立を考える全ての人へ。
この時代にマーケターとしてどう生きていくか。
神保さんは会社員時代には独立って考えていたのか?
この辺りから聞いていきましょう。
どうでしょう?
会社員2,3年目くらいから。
小さな夢としては、いつかは下北沢に小さなコピーライターの事務所を構えて、
家は山の中に建ててアトリエみたいな。
そういうのが夢でね。
そういうきっかけが3年目に芸術家のアトリエに取材に行ったんですよ。
ガラシタケヒゲロさんって言って、
サントリーの昔の花束みたいなロゴがあるじゃないですか。
あれとか作ったグラフィックデザイナーの走りみたいな人で、
今は商業を辞めて、
やってるのかもわからないけど、
アーティストみたいな感じでやられている人で。
その人は山際に海が見渡せるようなところにアトリエがあって、
強烈に憧れてしまって。
いいね。
確かに寿司にそういう家があると超オシャレよね。
超オシャレ。
いいなあと思って、
しばらくイクタルクチとかね、
あの辺でいい土地ないかなと思って、
そこそこで探したりしてましたけどね。
当時って電話を外線で受けて、
なんか保留にして、
なんとかさんつって、
どっかから電話でーすみたいな感じのやり取りがあったじゃないですか。
コロナじゃなかったら今もあるんじゃないですかね、
普通の一般オフィス。
みんな出社してたら。
あるのか。
やっぱり今は直電じゃないのかな。
みんなそれぞれ携帯持ってるから、
そっちにかかるか。
さすがにね、
テルハラってこともあるかもね。
意味のない電話を取り継ぐのは、
あれは完全に無駄だもんね。
あの速さ競争、
マジ意味ないもんね。
取り継ぎの速さ。
新人がいかに早く電話を取るかみたいな。
もういらないね。
確かにやってたね。
先輩の方が早かったですもんね。
その時になんとかさんからお電話でーすを、
ちょっとかっこいいね。
CEOプロダクションみたいな名前にして、
会社名をね。
CEOさんからお電話でーすみたいなことを言わせると、
09:02
なんかいいなと思って。
かっこいいなと思って。
細かい妄想をしてたんですね。
そんな夢がありましたけどね。
淡路島で割と似たような夢は叶ってるんで。
そうですね。ちょっと海も見えるし、
山もあって自然いっぱいのところにありますね。
そうなんですよ。
最初の強烈な憧れの現体験を忘れずに、
いると叶うんだなという感じはしましたよ。
家の雰囲気もね、アトリエ感あるよね。
家って感じじゃないもんね、あそこね。
そうですね。秘密基地感というか。
秘密基地感あるよね。
ドラゴンボールのポイポイカプセルみたいな感じの、
半円の家ですもんね。
半円の家です。
あれは確かにアトリエ感はあるね。
アトリエ感はありますね。
あとは下北に小さな事務所構えるぐらいですか。
もういらないかな。
時代がね、事務所なくてもやっていける時代になってるもんね。
やっていける。
そうね、確かに。
じゃあもう叶ってますね。
叶ってます。
素晴らしい。
宮本さんは独立みたいなことについてはどう考えてるんですか。
そんなに独立がどうとかって、
あえてすごく意識しているとかっていうのは、
これまであんまりなかったので、
基本的に今の仕事を続けるとか、
転職するとか独立するって選択肢の一つみたいな感じで、
思ってた感じですね。
独立、一人でやるところもあるけど、
結構友人とかジンボさん含めて独立してる人も多いので、
独立っていうのも、
独立国家共同体って僕ら一人同士で言ってますけど、
独立してる人みんなで一つの会社じゃないけど、
仲間みたいな感じもしてるので、
そんなに特別なとかっていうんじゃなくて、
一選択肢みたいな。
やりたいことを現状とか転職とか独立とか、
どの選択肢で一番やれるのかっていうのが、
考え方かなと僕は思ってますね。
やりたいことがまずあるかどうかっていうのもあるよね。
そうですね。
それを探すための期間かもわからないよね、
サラリーマンというか会社員とかってね。
いろいろやらされることも多いし、
そこで意外と見つかることもあるしね。
こういうのを実は好きなんだとかね、
気づきはあるよね。
やってみないとわからないし、
会社にいるといろんな経験を自然とすることにはなるので、
なかなか学生終わってすぐに、
人生でやりたいことは一個これだと思って独立するっていうのは、
なかなか見つけづらいと思うので、
それはあるんですね。
そうですね。
そんなわけでね、
宮本さんもね、
この度、
ついに独立をされて、
12:03
独立国家協同体の仲間入りになるということなんですよね。
はい、実はそうなんです。
いつもね、
シェアリングエコノミー事業のマーケットをやっております、
宮本ですって自己紹介してたんですけど、
次回からちょっと別の自己紹介を考えないといけないなと。
ああ、そうか。
そう、会社員としての自己紹介ではなく、
独立してやっていくっていう、
そういった自己紹介になるなと思ってますね。
独立国家協同体の宮本です。
ちょっとなんか別の意味に聞こえるから、
政治家になるわけとかではないですね。
ちょっと陰謀論とかを提案してきそうな感じがしますよね。
そんなね、難しいことはできないんですけど。
結果論として、
さっきのあれですね、
やりたいことを実現しようとすると、
独立だなっていうことに結果になったので、
この度独立することにします。
今、いろいろやってみて見つかった、
自分がやりたいことっていうのはどんなことなんですか?
そうですね。
まさに前回の副業の話をしたんですけど、
副業でいろいろとやっていく中で見つかったことなんですけど、
マーケティングにせっかくすごくいいサービスで
思いを持ってやってるし、
社会的にも価値があるサービスなのに、
マーケティングがうまくいってないことによって、
世の中にまだ普及してないサービスっていうのがたくさんあるなと思って、
そういったサービスをマーケティングの力、
僕の力で少しでもお役に立てるといいなというふうに思ったのが、
やりたいことっていうところで、
仕事としては一言で言うと、
外付けマーケティングプレイングマネージャーっていうのが仕事内容なんですけど、
はいはいはい。
いいね。外付け。
外付け。
これね、じんぼうさんも外付け編集長でした。
外付け編集長。
編集長ですもんね。
俺の面白いの取ったな。
いただきました、外付け部分いただきました。
外付けって割とイメージが湧きやすくていいよね。
そうそうそう。
別にネガティブでもないし、
外から付いているんだっていう、
台中ではあるけれども、
マーケティングプレイングマネージャーとして。
実際でも今も副業で関わっている会社で、
マーケティング部長に僕の名前があるところもあるんですよね。
外付けで、
マーケティングプレイングマネージャー。
プレイングが入っているのは、
スタートアップだったりもするので、
別にいろんな部下がいてみんながやってくれるというわけじゃなくて、
自分自身手を動かしてやっていくっていう、
まさに現場でやっていくところがあるので、
マーケティングプレイング、
外付けのマーケティングプレイングマネージャーとして、
やっていくような仕事ができたらいいなと思ってますね。
いいね。
ポジショニングがパシッと決まっている感じがいいね。
まさにでもね、
副業やってたからかな。
いろんな会社の副業をやっていく中で、
15:00
もともとこういうイメージはなかったんですよね。
フリーランスとか、
外注先ってイメージだと、
マーケティングの中の一部分、
例えばSNSの運用を任せるとか、
広告運用を任せるとか、
一部分を任せるっていう仕事しかないかなと思ってたんですけど、
でも実際いろいろとやってみると、
こういった形で外付けで、
ある全体領域を見るってことはできるなと。
当然その会社の中に既にマーケティング担当の方がいる会社もあるので、
そういう場合は、
その会社のマーケティング全体を見るっていうのではなくて、
マーケティングの中の一部を見る。
例えばメインの顧客のマーケティングは、
現業の部署がやっているので、
僕がやるのはメインじゃないサブのターゲットに対しての
マーケティングを考えるとか。
なので、その領域の切り方っていうのは、
会社によって違うんですけど、
どの会社でも部分じゃなくて、
全体を見ながら、
人にこのプロダクトをどう伝えていくのかっていうところから支援をする。
この形って作れるんだなって思えたことが、
これ独立してやっていけるなって思えたきっかけでもありましたね。
自分のやりたいことで得意領域で食っていけたら素敵だよね。
素敵ですね。
人は自分の得意技を生かして、
それが一番喜ばれやすいし、
それだけで生きていくと人生シンプルでいいなと思う。
自分もね、やりやすいですもんね。
実際、副業でやってた時に思ったのが、
減量もやって副業もするから、
勤務時間長くなるんですよね、当然ながら。
単純に仕事をしている時間としては、
普通に夜寝る前もやるし土日も仕事をするしってことを
この1年やってきたんですけど、
別にそんなに辛くなかったんですよね。
たぶん楽しいかなって思うんですよ。
自分に向いているから。
やっぱりね、自分が好きだからたくさんこの仕事ができて
辛くないっていう。
だからこそどんどんどんどんそれができるっていう。
この辺は大谷翔平さんから学べるところですか?
そうですね。第13回参照。
何回か忘れましたけど。
やっぱりね、好きなことであれば、
飲み会に誘われても行かないわけじゃないですか。
野球の練習をしますっていうわけなので、
好きなことであればたくさんやることで続けられて、
続けられるからスキルも上がって貢献することも増える。
そういうことはあるかなと思いますね。
大谷なんてね、ロサンゼルスの街に出たことないっていうもんね。
それはそれですごいよね。
すごいよね。何年おるねんみたいな。
どんだけ野球好きやねんってね。
スタジアムの中しかいないってことだよね。
海の上のピアニストみたいなもんだよね。
18:03
それもすごい、相当尖ってるよね。
まさかそこまで行くと、あそこまでの選手になるってことですよね。
そうですね。
ちょっとそこまでは行けないけれども、
それに近いものを見つけられたっていうのはありますね。
教えられることが多いよね、若い人に。
逆に独立するにあたって、
ちょっと懸念とか心配だったところとかって何かありますか?
そうですね。
そもそも独立志向がすごく30代以降高かったわけではないんですよね。
辞めるときにも上司に言われたことは、
宮本さんってそういうタイプだったんですねっていう。
転職はするかもなみたいなところはあったかもしれないけど、
比較的ナンバー2の方が得意なタイプだったりもするから、
社長になって何かをするっていうタイプでもなかったけれども、
いろいろとやっていく中で、
今からあげる懸念が一個ずつなくなっていったっていうのがあって、
できるようになったなと。
確かに3年前くらい、
独立する前に一回農業ワーケーションに行ったじゃないですか。
茨城の農地で。
あの時に独立とかしないの?って聞いたら、
いや俺はそうじゃないかなみたいな。
会社員好きなんやみたいな。
そうなの。
言うてはったよね。
いやまあ僕は嘘つけえと思って。
思ってたよ。
まあね、向いてると思うんですね。
会社員の中でやるのを向いてるし、
朝起きるの苦手だったりもするので、
ちゃんと会社に行くっていう習慣がないと、
普通に人間として生活できないんじゃないかなとか懸念もあった。
緑風園でもよく寝られてましたね朝。
いくらでも朝寝られるんで。
夜はいくらでも起きられるんですけど朝すぐ寝ちゃうので、
ずっと寝続けるとか。
大学僕2年留年してるので、
6年間も行っているので、
勉強が好きで好きで。
まだ学び足らないなと。
気づいたら昼の12時で一言二言を逃すみたいな、
そんな大学生活を送っていたので、
必修って大体一言にあるんだよね。
そうそうそうそう。
だからそれで大学に来ようよって、
そういう仕組みになってると思うんですけど、
その仕組みによって僕はどんどん単位を落としていくということが当時ありましたね。
なるほどね。
そういう懸念はあったんですけど、
その生活、ちゃんと朝起きれるかについては、
今の本業自体もリモートワークだったので、
リモートワークでちゃんと朝起きれるってことは、
独立しても起きれるからみたいな感じで普通に思ったっていうところとか、
21:02
あとはさっき話したスキルの切り売り、
害虫ってスキルの切り売りなんじゃないかなっていうのは、
そうじゃないなって思った。
それは副業やってたから思ったところですね。
あとは独立して案件作るのかなみたいなところについては、
いろいろやっていく中で、
前回の副業の回でも話しましたけど、
いろんな形で案件の作り方ってあるなって、
友人の紹介も含めていろいろと出てきてくるから、
これだったらやっていけそうだなって思ったので、
懸念がなくなったっていうところです。
あとは事業会社か支援会社かみたいなところも、
マーケティング業界では結構大きな差なので、
そこもどっちがいいのかなっていうのも考えたんですけど、
今回のコンセプトで外付けマーケティングプレイングマネージャーって、
契約形態は業務委託だったりとか支援会社の方なんですけど、
結局もう社内にがっつり入っているので、
その切り分けに入らないんですよね。
仕事の仕方としては事業会社にいるように仕事をしていて、
契約形態が支援会社であるだけなので、
そこの切り分けもあえて切り分けなくていいなっていうところがあって、
副業をいろいろやっていく中で、
自分なりの独立の形が見えたから、
この形だったらいけるなと思ったから独立できたってところですね。
筋が通ってていいですね。かっこいいですよ。
ありがとうございます。
自分の仕事ほど自分で再定義すべきものはないと思いますね。
そうやって自分がどう生きるかにもつながってくることだけど、
それをおしきせのものを選んで自分がこうだっていうよりは、
既存のものを組み合わせて、新しい立ち位置なりポジショニングなり、
マーケターなら特にそこに名前を付けたりコンセプト化したりとか、
外付けっていいね。
ハードディスクのイメージがあるから容量もでかそうだもんね。
外付けは中よりも大きいもんね。
外付けハードディスクは助けてくれますもんね。
そういうのもあるからね。
自分で言葉も含めて定義していくっていうのはいいですね。
だからこそ独立できたっていうのもあるかもしれないですね。
もしこれまである会社を作ろうとすると、
別に独立っていう、当然一定ディスクもあるので、
する必要がないので、
この会社のこんな仕事がしたいと思ったら、
多分その会社にきっと転職をしたと思うんですよね。
24:02
これまでも実際転職を2回してきているので、
その選択をしたと思うんですけど、
自分でこのスタイルを思いついてやりたいと思ったときに、
それをできる会社を探すよりは、
自分で思いついたんだったら自分でやった方が早いので、
独立だなって結果的になった。
なるほどね。
僕のいいアイディアの定義。
思わずやってみたくなるアイディアだったよね。
まさにそうですね。
まさにね。
だって自分のポジションとか、
このビジネスも思いついちゃったって思ったら、
迷うことないよね。
一回やってみるしかないし、
それを抑えることは多分人はできないと思うんだよね。
で、他にやってくれる人がいるわけでもないし、
自分の思いついたんだったら自分でやって、
うまくいくかどうか自分で試すしかないなって。
そうだよね。
あとはそれを証明していくっていうプロセスだよね。
それは絶対楽しいし。
楽しいね。
だから逆にあれだよね。
頭で迷ってもあんまり意味がない。
独立しようかなとか、
そろそろってさ、
そろそろってどういう意味だよって話だし。
これをしようと思ったら自然と動くだろうし、
自然と動かないってことは、
逆にまだステイなのかもわからないっていうことだよね。
そうですね。
ほんと少しずつ形が見えてきたなっていうところで、
この1年とかの間にちょっとずつ積み上がっていって、
この形が逆に自然だなと思うようになった感じですね。
だからちょっと動いていたっていうのが大事だよね。
既存の本業をやりつつ、
いろいろ試してみて気づくことがあって、
それを組み合わせていくと、
なんかできてるみたいな。
そうそうそうそうそうそうですね。
本業だけしかやってなければ、
そういうのは見つからなかったかもしれないし。
実際に一応VizReachとかも登録しているので、
転職のカジュアル面談とかも話としては聞いていて、
そのあたりも一応選択肢としてはありつつも、
結果的に独立するっていうのが一番今の自分のやりたいこととか、
無理せずできることにぴったりくるなって気づけた感じですね。
法人化とかそういう具体的な検討はどこまで進んでいるんですか?
一応もうね、選択肢が独立した場合って、
個人事業主でやるか法人にするかっていう、
そういった選択肢はあると思うんですけど。
僕は2年半悩んでますけどね。
長い。個人でやられてますもんね、現時点はね。
そうですね。めんどくさがり屋なんで、
個人でいいかなって思い始めているっていうところです。
もう本を4冊読んじゃった。
なるほど。よくありますよね。
個人事業主がいいのか法人にしたほうがいいのか。
27:00
たぶん一定の尺度を引いて決めるんだと思うんだけど、
僕はちょっとまだ尺度が引けないんじゃないかな。
というわけで宮本さんの尺度を教えてほしいんですよね。
僕はでもね、あんまり尺度があるっていう。
将来的に社員も雇って組織化していきたいっていう意思があるので、
もう最初から法人化にしようというふうに思ってますね。
なるほどね。志が大きいね。
個人でやってると自分一人でやっていくってことなので、
世の中を変える量が少ないじゃないですか。
一人でできる量ってやっぱり限られるので、
そういう意味では将来的にはそういった組織にしていって、
インパクトを大きく出していきたいなって思いはありますね。
じゃあ、従業員とかパートナーさんとかもゆくゆくは雇っていくってことですね。
ゆくゆくはそうですね。
副業で関わってくれる人とかいると一緒にやっていきたいなとかっていうのは今も思いますね。
だから今やってる仕事も一人じゃなくて複数でやるとどういう形でできるかなとかって思いながらやってたりしますね。
今本業というか会社でもわりとスラックがオフィスみたいな感じにもするからあんま変わらないよね。
変わらないね。
人同士でやってもやっぱりやり取りしてる場はスラック上だったりするもんね。
そうそう。で、ズームでみたいな感じだとこの人が契約形態が違うだけで仕事してる感じは
その人が正社員か業務委託かってあんま関係なくなってる感じがしていきますね。
正社員じゃない方が緊張感があっていい仕事になることも多いよね。
なるほどね。確かに。一応契約がいつなくなるか分からないって緊張感はあるもんね。正社員はそれ別にね。
正社員レス遅い人でもね。
そこはないもんね。
ないですね。
じゃあズバリ社名はもう決まってますか?
社名決まってます。
早いね仕事がね。
結構ね色々と決まっていきましたね。考えてるうちに。
一個柱が立てばそのどっか四隅に柱はあるわけだから。
ここかって掘り当てていくみたいなそういう感じ?ワクワクしながら。
この軸で考えていくとこうなっていくなっていうのがどんどん色々と決まっていきますね。
なるほどね。
ズバリ社名は。
ドキドキワクワク期待が高まりますね。
初戦というか大社名なのでそんなになんかこうおもろい何かネタが出てくるわけではないのでそんなあれはないんですけど。
一応株式会社エールコネクトっていう会社で。
前株ですかまさかの。
前株前株そんなに珍しくない前株。
30:00
そこ食いつくところじゃないね。
そんなに珍しくない前株。
一応これまでのマーケティングの中でコミュニティとか応援をつなぐエールっていうのは応援をするエールを送るのエールですね。
応援をコネクトでつなぐそういったマーケティングができればなというふうに思いがあってエールコネクトっていう会社名で。
美しいねなんかエールフランスみたいな。
そうそうちょっとねエールフランスとかそういうイメージもありつつ。
エールフランスだったらフランス語では空気とか空みたいな意味なんだろうね。
エアだから飛行機。
エアフランス。
フランス航空って意味か。
フランス航空って意味なんだあれはね。空気っていうよりも。
エールコネクトいいね。実はフランス語です説を僕は唱えよ。
いやいやいや完全に。
でも英語でもちょっと調べたんですけどエールってそんなに何ていうかな。
若干和製英語らしくてエールを送るとかで。
そうなんだ。
英語とかで一応エールって言葉あるんだけど叫ぶとか大声を言うとかっていう意味らしくて。
エールを送るとかってのはちょっと日本語っぽい感じみたいな。
そうなんですね。
じゃあ語用ですねこれはね。
若干そうね。
日本人ならエールと言えばなんとなく応援とかっていうのも聞けばわかるかなって思うので。
その言葉を使った喋りにして。
確かに社名にエールってあんまりね珍しい気がするね。
意外とそう使われていない言葉なのでそういうところもいいかなと思ってますね。
もう社名ができてる中語とは気の早い宮本さんなんでミッションビジョンバリューみたいなところ。
パーパス経営的なところとかちょっと考えてたりが。
これはまだないかな。
あるんですよ。
何でもありますね。
会社作るって面白いですよね。
面白いですね。
どんどんアイディアが出てくるんですね。
面白い。
まあね自分の会社だもんね。
これまで学生時代学び社会人でちょっとね鍛錬しその集大成として自分がどう生きていくかみたいなところを
会社のミッションを立てるっていうのは割と決めていく作業でもありますよね。
決めていく作業ですね。
結構前職過去の仕事の中でもミッションビジョンバリューをその組織の中で作ることっていうのは多かったので
なんかその過去やったことも参考にしながら
あとは自分でやっていこうとすると自分に対しての理想像を作るっていうか
今ある自分の単純に延長線上じゃなくてこうありたいなみたいなところの目標像みたいなところを含めて
そういう人生を歩めたらいいなとかっていうところで考えていくと出てきましたね。
33:08
じゃあズバリまずミッションから言っちゃいます?
バリューからでもいいですか?
ミッションからです。一応流れがあるので。
ミッション。人類に祝杯の喜びよ。
祝杯はあのこう乾杯する祝杯ですね。
昨夜ね伊藤で大いに祝杯をあげましたけども
ミッションでね祝杯っていう言葉が入るのいいね。
祝杯って一応人類になので祝杯って一人であげることも別にできますけど
やっぱりみんな仲間と一緒にあげることが多いじゃないですか。
何かを成し遂げた時に一緒になって
いやーめっちゃ俺たち頑張ったねって言って祝杯をあげるっていう
そういう瞬間をより作っていきたいなと思って作ってますね。
主語がでかい。
主語ね。
人類。
ホモサピ。
ホモサピエンスに祝杯の喜びよという。
おーでかいな。
ネアンデルターズルル人にはだからその喜びは与えないってことだよね。
あーそうですね。ちょっと現世にいないので。
いないんでね。
ネアンデルターズルル人にちょっと申し訳ないし
あと犬とか猫とかはちょっと違う。一緒に祝杯あげられないので
やっぱ何かを成し遂げた。人間同士協力して何かをするっていうのは
やっぱ人類が発展してきた一つの要素でもあると思うので
でもこうじゃあ振り返ってみた時に
最近祝杯どれぐらいあげたかなと思うわけですよ。
何かを成し遂げないと祝杯ってないって
意外と社会人になってそんなにないと思うんですよね祝杯って。
そうですね。
プロジェクト何か成功した時とか提案がうまくいった時とか
そういった時に祝杯ってあげると思うので
もっとそういう機会っていうものを増やしていけるといいなと思ってますね。
いいよね。だからいい仕事をお互いしていい仕事したねって確認し合う場って最高だよね。
最高。めっちゃ美味しい。
別にビール飲めなくてもね。
アルコールなかったとしてもその場にいることはすごく楽しい。
そうですよね。
実際に辞める時に送別会とかメッセージとかあるじゃないですか。
寄せ書きとか最後の言葉とか考える時も
大体出てくることって仕事の中ですごく大変だったけど
このことを誰かと成し遂げてすごく楽しかったですみたいなことが出てくるんですよね。
別に困難を乗り越えないと楽しくないというか
困難の時にはすごく大変なんだけど
乗り越えた時っていうのはすごく嬉しいし思い出に残るし
36:02
あの時本当単純なことだけで夜中まで残って
説明書印刷してファイリングしたよねとか
それってたった1日の思い出でしかないけれども
そういうのがすごく印象に残っているので
なんかやっぱりそういった何かを誰かと一緒に成し遂げて
祝杯をあげるっていいなっていうのを改めて思いましたね。
いい仕事はいい思い出作りにもなりますもんね。
そうなる。
そこはいいよな。
あとこのミッションなんかALコネクトのALとも掛かってるよね。
さすが。さすがジンモさん。これね全部掛かってるんですよ。
掛かってるよね。
ALビールのALもあるよね。
そうちょっとだけねALビールのALもちょっとだけ掛かっているっていう。
気持ちいいよね。やっぱりリンクしていくと気持ちいいんだよね。
そうこれとこれってこういう風にもつながる言えるなと思うといいですね。
いいよね。リンクすると忘れないしね。
そう思い出すきっかけになっていくもんね。
ミッションはそうですね。人類に祝杯の喜びをで
Visionが応援されるブランドを作り事業を成長起動へっていうところで
まさにさっきの事業としてやっていく外付けマーケティングプレイングマネージャーとして
ブランドを作って事業成長起動へってところなんですけど
応援されるブランドを作りっていうところを自分としては
マーケティング手法としてこだわりたいところで
マーケティングってある意味でいうと
せこい手法を使うこともできるわけじゃないですか。
そうですね。仮取りとかですね。
グレーというかギリギリの表現を使って
90%の人がいいと言いましたみたいな
そういう言葉を使っていくとか
モンドセレクションゴールドみたいな
いろいろナンバーワンですとかいろいろ言っていくことで
ある意味でいうと本質的じゃないというか
ちょっと騙してみたいな形で
事業を成長させるというマーケティング手法とかも
いろいろあると思うんですけど
僕としてはすごく
もともとやってた事業とかで
コミュニティを重視してやってきて
ユーザーと仲良くなって
ユーザーさんが望むサービスを作っていくとか
っていうのがすごく面白かったし
そうあるべきだなと
これまでの回でもすごく顧客理解を
僕は話をすることが多いと思うんですけど
お客さんのことを理解をして
お客さんが求めるサービスを作っていく
その時にお客さんも一緒に巻き込んでいく
なんでさっきの宿配を上げるっていうのの中には
単純に組織の中で
社員だけで宿配を上げるじゃなくて
できれば事業が成長した時に
お客さんも一緒に宿配を上げるっていう関係が
39:01
いいと思うんですよね
このブランドが大きくなるということを
お客さんも応援をしている
アイドルのファンみたいなもんですよね
だんだんとアイドルが有名になっていくことを
別に有名になったからといって
ファンの人は得になることは別にないんだけれども
それを応援をして
もっと頑張ってほしいと思うっていう
マーケティングショーとしても
そういう手法を作っていきたいなと思っているので
なんでそういうビジョンになってます
そうだね
本質的だよね
マーケティングの中でも一番本質的だし
全ての報告は本来は応援されるためにあるものなんだけど
認知認知とか浅い感じで終わっているのは多いよね
マーケティングは基本的というか
すごく突き詰めると
近所の八百屋さんみたいなもんだと思うので
今日はこういう野菜が入っていて
お客さんこれまでこういうのを食べていたから
これがいいと思うよって言って進めることが
すごくアナログに分解をしていくと
そういうのがマーケティングだと思うので
それをデジタルにもできたらいいなと思っています
今の例えがすごいトライバル感があったね
ちょっとわかりにくいかな
トライバルメディアハウスね
自分が過去にいた会社のものはすごく影響を受けていますね
そうですよね
血肉か血肉かって読むんだっけ
血肉になっていて
明確に出ているのはミッションに明確に出ています
ミッションは人類に祝廃の喜びをですけど
トライバルメディアハウスの昔のミッションは
人類に驚きと感動を
ちょっとオマージュ
最初の3文字をかぶっています
人類にっていうところはかぶっていますね
主語のデカさが一緒ってことか
でもすごい好きだったんですよね
当時そのミッションが好きだったので
自分の会社のミッションを考える時にも
その言葉を入れられるといいなというのは思いましたね
池田さんも喜んでくれると思うよ
喜んでくれると嬉しいですね
じゃあバリューいっちゃいましょうか
バリューは3つありまして
事業成長にコミットすると
お客さんチームとの競争
3つ目がチームの一員として汗を吐きビールを飲む
よく飲むね
飲むでしょ
よく飲んじゃうんですよ
事業成長にコミットって何かっていうと
結構マーケティングって
僕も以前代理店とかコンサルティング側にいた時って
事業成長に実はコミットしないんですよね
広告の部分は頑張りますとか
コンサルだったら戦略は立てるけれども
実戦は自分の役割じゃないみたいな形のことが多くて
そうすると自分がその後事業会社に行って思うのは
42:03
どんなにいいアドバイスされても実現できないと意味がないんですよ
実現させることが難しかったりするんですよね
だったらあった時に事業成長にコミットして
そこまで頑張っていかないと
戦略だけとか広告だけとか部分だけやってても
価値が出せないので
やっぱりそこは事業成長のところに
一番価値を置いてそこまでやりたいなっていうのが1つ目ですね
2つ目お客さんチームとの競争
これはこれまでの自分がやってきたところで
応援されるブランドを作るっていうところをやる上で
お客さんとも競争するし
チームとも一緒に競争をしていきたいなっていうところがあります
最後チームの一員として朝日おかきビールを飲む
結局祝杯をあげるということが僕らのミッションなので
やっぱりそのためには一緒に汗をかかないと
ビールが美味しくないので
一緒に汗を吐いてビールを飲むと
うちにアルコールじゃなくていいんですけど
わかりやすいので
ちょっと昭和感ありますけど
そういう場合になっております
今っぽいよね
クライアントさんと自分と
あとは買ってくれるお客さん
最終消費者
を割と分けずに一体というか
ワンチームとして回していくみたいなので
今っぽいしやりたいけどなかなかできてないところですよね
実際に多分この放送日も僕は
前の会社のユーザーさんと一緒に旅行に行ってるはずなんですよ
この時
出雲旅行にユーザーさんと一緒に行ってる時だと思います
すごいコミュニケーション能力ですね
年に1回ユーザーさん
ユーザーじゃないんですよ
友達になってるので
年に1回7人ぐらいかな
一緒に旅行でみんなで行くっていうのを
札幌福岡出雲って感じでいろいろと行っているので
すごい行ってるんですね
本当に友達ですね
すごいな
あんまり分け隔てなく
それは僕はすごく
エニカっていうシェアリングエコノミーだったんですけど
エニカですごく学んだことで
僕はエニカが初めて事業会社でマーケティングをやるっていう経験だったので
その時にすごく勉強になったのは
何か企画を考えた時に
それってどれぐらい手触り感を持って提案してるの?
みたいな話をよく聞かれてたんですよね
つまりこういう企画考えてますってなった時に
それって具体的に誰がどう喜ぶと思ってるの?みたいな
ユーザーさんの気持ち
手触り感みたいなのを持ってますか?って結構聞かれたんですよね
これは自分は代理店にいて企画してた時って
そんなに顧客の人に会ったこともなかったし
45:01
Twitterとかでこういう口コミしてる人が多いから
どういうことを考えてるんだろう?みたいな
そういう想像の中で全部企画を考えてたんですけど
でも手触り感を持った方がいいよねって言われて
確かにそうだなと
友達みたいなユーザーさんもたくさんいるから
電話してちょっと聞いてみようとか
Facebookメッセンジャーで今こんなこと考えてるんですけど
どう思いますか?って聞けば反応が返ってくるので
こういう形で企画を考えていくと
間違えないというか
きちんとハマる企画って作れていくし
マーケティングって本来こういう形だよな
っていうことを学ぶことができたので
なのでやっぱりついついね
自分で考えたアイデアがいいと思うから
自分で企画を考えて自分でやってっていう
お客さんのことを見ずに
一人具合の企画とか立てがちなんですけど
やっぱりそう立ち返って
バイネームの誰々さんが喜んでくれるかなっていうところを
ちゃんと見たほうがいいなっていうのはすごく
事業会社でマーケティングやって学んだところですね
なるほどね
パルソナを立てるよりもよりもっとバイネームで
そうですそうです
個人を具体的にイメージする
そうです
ところまでいくと間違わない
そうですね
特にエニカとかは
ちょっとコロナで最近できてなかったですけど
以前やってたときは月に1回
ユーザーさんとの恒例の飲み会があったので
そこはマーケティングメンバーだけじゃなくて
エンジニアとか他メンバーもいたんですよね
だから社内で企画を考えるときに
バイネームで企画会議ができたんですよ
これって田中さん喜ぶかなみたいな
そういう企画会議がやっぱりできたので
それはすごく良かったなと
やっぱりフェルソナよりもリアルな人なので
そうですね
具体リアリティが全然違うなって思いますね
そこの田中さんの眼差しを感じると
意識するとやっぱり変なことはしなくなりますよね
そうですね
せこいプロモーションとかはね
やっぱりこの中で一緒に
飲みに行ったりしている人がどう思うかって考えると
ちゃんと誠実にしようと思いますよね
そうですよね
がっかりされちゃうと一番辛いもんね
それで仮に売上が上がったりして
数値が良くなったとしても
やっぱりがっかりされると
人間としてはそんなことをやりたいとは思わない
そうですね
なるほどね
じゃあこのミッションビジョンバリューを掲げて
これから活動していくわけなんですけど
その先に大きな夢みたいなものってあります?
これね
48:00
描いているところ
描いているところ
最初人類に祝杯の喜びよっていうのと
繋がっているところなんですけど
もっとみんながやりたいことを実現できて
それができると
やりたいことをやるとそれがものとか
サービスとかになると思うので
家中に思いを持って作られたものが
溢れている状態っていうのが
すごくいいなと思っている
これいいですね
お気に入りで家中が溢れる状態が
各家庭にあるってことね
みんなそれぞれのお気に入りがあるっていう
ストーリーを持った商品がたくさんある状態ってことね
まさにジンボさんと以前一緒に行った農場とか
これはもう僕は20代の頃から関わっているところですけど
農場とかで有機の野菜を作っているっていうのを知っていて
それを定期的に家で送ってもらって食べると
食べるものは別にきゅうりだったりとか
別に野菜でしかないけれども
これはこういう思いでこういう風に作られたんだって
分かって食べると
やっぱり全然味とか違ってくるので
そういうストーリーがある商品っていうものを
もっと家中のものがそうなっているっていうのが
できるといいなと
それをどんどん作っていけるといいなと思ってますね
いいですね
これができていくと
前回の副業の話とまた同じ話するんですけど
日本が成長すると思うんですよ
最近主語でかい
会社作るからかな
ちょっと主語でかく考えちゃうよね
霞が関の人と合コンすると主語でかいけどね
そうねやっぱりやってることが国のことやからね
そっち系だな
会社を作るとなると大きな課題も解決していきたいな
日本が成長するにはっていう話でいうと
前回も話した通り
デフレであるっていうのが課題であるとよく言われてますよね
デフレっていうのは
どんどん物の価値が下がっていくっていう形なので
買いたいものがないってことだと思うんですよね
買いたいものがあれば高いお金を出しても買うので
でも買いたいものはないから物の価値が下がっていくと
買いたいものを作れてないし
売りたいものを作れてないっていうのが
良くないことだと思うんですけど
もっとみんながやりたいことを実現するために
サービスを作っていって
買いたいものを新しく作る
そのために売れるものを作るっていうことをやっていくと
もっと欲しいものが
高いお金を出しても欲しいものが増えてくるので
そうするとデフレに繋がるだろうなと
それは働く目線で言うとただ働くんじゃなくて
もっとやりたいものをやって
やりたいサービスとか作りたいものを作っていった方がいいなと
51:04
これを目線をそれぞれで分けて考えると
事業家目線で言うと
もともと最初に言った通り
スタートアップで良いサービスを作りたいと思って作ったと
でもマーケティングがうまくいかないから
なかなか普及してないってサービスあるので
僕の会社としてはせっかく良いサービスなのに
マーケティングのせいでがうまくいってなくて
大きく慣れていないっていうところを
そういったスタートアップを事業成長させられれば
もっと良いサービスっていうのが世の中に広まるので
そうするとさっきのミッションのところの
宿配を上げる機会にもつながってくるだろうなと
社員目線で言うと
もっと自分の好きなサービスを作れる人が増えると
良いだろうなと
それが出来ると作りたいものが作れていくし
事業家、スタートアップを作る人だけで
物語がうまくいかないので
その人を支えて事業を推進する人がいるので
そういう人がいた方がいいなと
そういう意味では前回話した副業みたいな形でもいいので
ちょっとでも興味があるサービスに関わって
それを応援する人ができていくといいなと
消費者目線で言うと
応援したいブランドを作っていくことができれば
会社の成長をしたことを一緒に喜び合える
というところができるので
事業家目線でも社員目線でも消費者目線でも
やりたいことをみんながもっと積極的にやっていけば
買いたいものもできて
日本の成長というところにも
最終つながってくるんじゃないのかなと思っております
すべてが解決するわけだな
社会って経済で回ってるわけだから
経済の回り方を良くすれば
本質的な改善を加えれば
それはみんな良くなるわなという話ですよね
世界の中で日本だけがデフレなんですよね
これだけ日銀がお金を出して
みんなお金使ってくれって言ってるのに
インフレにならないって
アメリカとかからするとびっくりすることだと思うんですよ
あれだけ金利を上げてもまだまだインフレになってる
みんなお金使いまくってってことなんですよね
アメリカとかって
それだけやりたいことがあるんですよアメリカ人は
日本人はやりたいことがないんですよね
だからこのお金どう使おう
やることないから貯金しよう将来も不安だし
みたいな感じなんですけど
誰かがその人にあったサービスとか
もっと面白いサービスとか
別にイベントとか物でもなんでもいいんですけど
それを作っていくと
高いお金を出しても
それを買いたいと思ったら
どんどんお金を使い
ペーザー成長につながり
誰もがハッピーになると思ってるんですよね
前向きに向かっていかないといけないね日本もね
日本って平均中央値かな
54:02
アメリカとか中国って40歳なんですよね
国民全体の年齢の中央値が
日本って50歳なんですよ
ちょっと年齢が上だから
そこが難しいって部分はあると思うんですけど
とはいえ
みんなでもっと祝杯をあげれる
日本にできるといいなと思ってます
最後に改めてですね
今後の抱負をお聞かせいただけますかね
いいですか
希望をあふれる独豪感でお願いしますよ
そうですね
ダメだねハードルを上げる
いじわる
だいぶ俺は抱負を語った感じするけどね
ミッションも喋ったし
美女も喋ったし
だいぶ抱負は語りましたが
僕はいろいろやっていく中で
やりたいことが見つかったんですよね
やりたいことが本当に実現できるのか
僕としたチャレンジをしていきたいな
っていうのが一番思っていることだし
あとは自分一人では実現ができないので
いろんな人の協力を得ながらやっていきたいな
どういう形での関わりかはわからないですけど
ぜひ僕が話したことに共感をした方とは
一緒に仕事とかプロジェクトができると
面白いなというふうに思っています
今思って自分が慣れたのを
ちょっと振り返って考えるときに
僕の一年前ってやりたいことってなんだろうな
って結構悩んでた時期なんですよね
42歳とかで
このままのこの仕事をずっと続けていく
っていうわけにもいかないし
50歳の時のキャリア見えないなみたいな
そういうふうにいろいろと悩みがあって
どうしたらいいのかなって思ってたんですよね
どうやったらやりたいこと見つかるんだろうな
と思ってた時に
すごい本で書いてあったことで
印象に残ったことがあって
初鹿北斎の深く36系の
神奈川沖波浦って有名な
浮世絵の波が大きく描かれてる
あれって
初鹿北斎は最初から
あれを描いたわけじゃないんですよね
その前にうまく描けてない波を
たくさん描いてるんですよ
あの場所で描いてるんだ
他の波の形
日本中の波をいろいろ描いてて
すごく波にこだわりがあったんだと思うんだよね
波々ならぬ興味があったけどね
言い方としてはね
思いついちゃったからね
すいませんね
そういうのを描いていて
あまりうまく描けない波の
スケッチをたくさん描いていく中で
描きたい姿が見えて
57:01
最終的に深く36系の
今は世界的に誰もが知っている絵を
描けたんだなって話があって
つまり最初からやりたいことは
見つかるはずがないんだと
スケッチをして
なんとなくこうかな
色々と試行錯誤しているうちに
なんか自然と
この形が一番綺麗に描けるな
っていう描きたい姿が
最終的にスケッチをたくさん描いていく
積み重ねの先に見えるんだ
っていう風に書いてあって
なるほどそうかと
最初からやりたいことって見つからなくて
まずスケッチを
それは自分の最終的にやりたいことと
ちょっと違うかもしれないけど
少しでも面白いと思ったら
スケッチを描いていくことが大事なんだな
っていうことに気づいて
じゃあ副業とか
色々と思いついたら
やりたいこと少しでもやってみて
見ようと思って
1年前から色々とやっていく中で
最終
今自分はやりたいことが見えた
っていう状態なんですよね
なので
1年前の
自分に対する
メッセージとしては
スケッチを描いて
やりたいことに
少しでも近いことを
とりあえず何らかの形で
やっていく
っていうことができていくと
その先に
自然と自分の中で
この形がやりたいなっていうのが
少しずつ組み上がっていく
から
やりたいことをとりあえず第一歩
踏み足したらっていうのは1年前の自分に
振り返って言えたらいいなと思いますね
なるほどね
それを動かしてみるってことだよね
作ったものがまた
作ったもの同士で相互作用を
して勝手にできちゃうこともあるもんね
やっぱりやってみないと
想像してるだけだと
どういうものになるのか
ってわからない
このラジオだって
去年の12月に
こういうのやってみるのどうみたいな
話から始まってますけど
半年後にこうなるって
あの時は想像できないじゃないですか
そうですね
ポッドキャストランキングでね
一応マーケティングカテゴリーでは3位ぐらいに
いるので
それって
当時は想像もできないから
ってなると
その先も見えない
手を動かさないと見えないけど
実際にやっていくと
こういう風になるんだ
ってやっぱり見えてくるので
やっぱりとりあえず
少しでもやりたいことを行動していくと
見えるものがあるなぁ
って思いますね
そうですね
宮本さんのこれからにね
幸運を期待ということで
はい頑張っていきますので
よろしくお願いします引き続き
よろしくお願いします
エールを送りますから
ぜひぜひ送ってください会社名なんで
はい
1:00:01
皆さんは今回の話を聞いて
どんなことを考えましたか
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