1. それでもメディアは面白い
  2. #117 フィジカル×デジタルで勝..
2024-03-20 52:22

#117 フィジカル×デジタルで勝負する時代へ

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パーソナルジム開業/スキルをずらす働き方/カルビーのファンミ/任天堂のIP化/訪日外国人の効果/グッズはラク/ラーメン1000円の壁/ほんものを見極める高コスト/フロー化する仕事

by ⁠⁠赤メガネ⁠⁠⁠⁠コムギ

サマリー

松浦幸はコミュニケーションプランナーとして活動しており、パーソナルトレーニングジムを始めています。彼の話題はフィジカルとデジタルの結びつきや任天堂のアトラクションなどです。アニメの楽しみ方は、グッズの購入や写真の共有、生成AIで遊ぶことが含まれます。技術ブログを書くことも、マーケティング手法として効果的です。また、海外で日本食のブームが起きており、フィジカルとデジタルの掛け算が注目されています。現代社会では、デジタル空間での情報の洪水や生成AIによるフェイクの増加が問題視されています。そのため、本物かフェイクかを見極めることが重要視されています。デジタルの時代からフィジカルに戻ることの意義や、クリエイションとコミュニケーションの違いについても彼は考察しています。生成AIを活用した楽しい可能性やデジタル上でのセルフプロデュースの意味にも触れています。近年、Web上での交流や情報共有の場として、Web 2.0やSNSが注目されており、さらに、今後はクリエイターやコミュニティが増え、情報発信がますます拡大すると予想されています。

目次

赤眼鏡の新たな挑戦
皆さんこんにちは。コミュニケーションプランナーの松浦幸こと赤眼鏡です。 リサーチャーの小麦です。この番組、それでもメディアは面白いわ。
2人があらゆるメディアのツアーをこねくります。というテーマでお送りしています。 3月になりまして、まあ卒業と入学、
新入生、歓迎みたいな季節が近づいてきて、花粉で悩んでる人も多いと思うんですけど、
まあすごいですよね、花粉は。 結構春に近づくと、なんか新しいことをやりたくなるっていう話があるかなと思っているので、
最近どうすかっていうところから、なんか赤眼鏡が、なんか開いたらしいじゃないですか。 そうですね、パーソナルジムのお店を作っちゃったりとかしてましたね。
パーソナルジムなんですか? そうです、パーソナルトレーニングジムですよ、はい。 すごいっすね、パーソナルトレーニングジムを始めた赤眼鏡、その心は?っていうのはちょっと聞いて
いきたい感じがしますね。 そうですね、やっぱりお仕事柄、コンサルとかアドバイザリーみたいな感じで入ってお仕事する、この1年、2年みたいな感じではありまして、
引き続きそれはありがたいことにやらせていただいているっていうところがあるんですけど、ざっくっていうと支援事業ですね。お客さんがいて、クライアントさんがいて、そこのクライアントさんのために、
あれこれと、もちろんアドバイスするだけじゃなくて、実際にオペレーションに手伝ったりとかいうのも含めてやったりとかするんですけど、今まで自分のキャリア上で言うと、事業を持ってやってきたところが大半ではありますよね。
どの会社にいてもっていうのがあるんで、自分がメインで手を動かして、あなたはそういう責任を持って動かすようなところが欲しいなぁと思って、何かの事業をそれは始めたいなと思った次第です。
おー自分の事業みたいなとこですね。 そうですそうです。なるほどなぁ。 メディアはさ、やったんだよ何度も。っていうのがあったんで、別にもう一回メディア立ち上げる手段はなかったんだけど、
やったことあることをもう一回やるのはチャレンジでもあるんだけど、ちょっと物足りないなっていうところ。 だったら、
今まで培ってきた知見その他諸々を持って、本当に触れたことのない事業に新しくチャレンジしてみるのが面白いんじゃねえかというのはあれですね。
あーいい話ですね。最近、初めて聞いたなっていうキーワードで、ずらし転職っていうキーワードがあるんですよね。ずらす転職。
これ、なるほどなぁと思ったんですけど、自分のスキルとか能力みたいなものを同じ業界、例えば赤眼鏡だったらメディアっていう業界で今まで生かしてきたものを横にずらす、違う業界で同じアプローチ、スキルみたいなもので勝負するみたいなことをやると、
ちょっとお金がもらえるようになるじゃないですけども、違う領域に行くと意外と価値が高まるというか。それこそ、自分のスキルはもともと紙の本の編集者っていうところですよね。今はもう完全に金融ですよね。
一番好きでもなかった業界に今いますけれども、それなりにやっぱり楽しくやっていたりするっていうので、これやっぱり横にずらすっていうのは結構大事だなぁっていう気がするんですよね。そういう意味では赤眼鏡がずらしてみて、活かせてるなっていうスキルって何なんですか?
結局、僕は新しいユーザーとのコミュニケーションなんですよ、それでいうと。
なるほど、メディアのコミュニケーションと同じ。
そう、立ち上げばっかりやってきて、新しいユーザーを呼び込んできて、定格させて大きくしていくっていうのが、どれもこれも根本ですからね、それでいうと。
なるほど。
そうすると、メディアだってサービスじゃないですか、言うたら。サービスって新しいユーザーがいて、いわゆる継続ユーザーがいてっていう世界観は何も変わらないじゃないですか。
うん。
ってことは、ジムにしたって、サービス業界にしたって、新しいユーザーを囲い込んで、リテンション維持する。その一点でそれを横展開してると思う。
なるほど、確かにメディアを育てるのとほぼ一緒ですよね。
うん。
このウェブメディアのように、デジタル空間のメディアっていうのはもちろんあるんですけど、結構それがフィジカルの良さみたいなものが、やっぱりこのコロナが終わった後の揺り戻しって結構バックラッシュというか、すごい激しいものがあるなって最近感じているところがあって。
フィジカルとデジタルの結びつき
それこそ、法日外国人の観光客がほぼコロナ前に戻ってきてるぐらいのところだったりすると、円安もあると思いますし、日本カルチャーが結構ブームになってたりするアニメを筆頭に。
音楽もそうですし、アニメもそうですしっていうところで、結構外国の方が日本を訪れるっていうところが増えて、よりフィジカル、物理的なものっていうものが見直される。それ、例えばメディアで言ったら屋外広告とか何回も話してるかもしれないんですけど、屋外広告の価値ってそこで、例えば渋谷のクロッシング、交差点に広告出したときにそこで見る人たちが多いっていう価値。
っていう価値以外にも、SNSでシェアされていくことによるインプレッションの方がはるかに高い価値になるよねって言って、右肩上がりで少しずつ伸びている市場だったりするっていうのがあったりすると。
そういう意味では、赤眼鏡がフィジカルの場においてやろうとしていることっていうのが、同じようにウェブメディアでやってきたと同じものが生きてるよねっていうのは、必然といえば必然なんだろうなっていうのは聞いてると思いますかね。
やっぱこう、何ですかね、やめにくいって結局人と人のコミュニケーションが密であればあるほどやめにくいし、すぐ速攻性のある。例えば筋トレしたことある人わかると思うんですけど、なんかやっぱ動かしたら体にある程度疲れが残るじゃないですか。筋トレしたなみたいな形で。
筋トレやって筋肉つかない人そんなにいないので、それで言うと。っていう実感を伴ってやってくるっていうところはやっぱりやめにくいっていうポイントだったりとかします。で、メディアで言うとやっぱりもちろん読ませてね、感情的なところも含めて飲み込ませるっていうところもあるんだけど、このリテンションの維持って結構大変ですよ、それで。
そこを考えるとフジカルのコミュニケーション、デジタルのいわゆるリーディングとかリスニングとかのコミュニケーションっていうところももちろん強いところはあるんだけど、でも例えばずっとこのメディアでも話してる、やっぱり声としてのメディアのところのリスニングのところで捕まえてるっていうところもあったりとかしますけど、それがさらに肉体的なところにどんどんどんどん寄っていくんだろうなっていうイメージはあります。
おだしょー そうですね。結構企業の取り組みでも紹介されるものが多くなってきてるなっていうのはフジカルの試みというか、リアルの空間で行われる試みっていうのは結構増えていて、さっきほどの屋外広告以外にもファンミーティングをやるっていう企業が少しずつ増えていると。最近見た記事で言うと、カルビーですよね、なんか例えばポテトチップの乗りしようのファンミーティングみたいなものをやって、20人とか30人。
参加者と社員がコミュニケーションするって言った時に、100人とか200人ってやっぱ難しいと。フィジカル空間というか物理空間だと。この30人を例えば呼んだファンミーティングの効果って30人しか届かない。マス広告と真逆じゃないですか。
これをやっぱりやるには、企業にとってコスト、費用対効果みたいなのどうなのみたいなことが問われると思うんですけど、これ面白いなと思ったのは、カルビーが提供しているアプリで、例えばバーコードを読み込んで食べたかどうか分かるアプリみたいなものがあって、
それでこのファンミーティングに参加した人とそうでない人の売れ行きというか購買量みたいなものを比べたときに、イベント参加者って60%ぐらいの向上が見られる。なかなかの数字ですよ、60%。もちろん60%伸びてかける30人って言ったら、大した人数じゃないっていうところかもしれないんですけど、
それはやっぱり一つずつファンを広げていくっていう意味では長い長い取り組みとも言えるというところで、一方でこの顧客側以外の効果もあるんだろうなって思って思ったのは、やっぱり社員側のモチベーションってあると思うんですよね。
けっこう出社しなくなって気にやむ若手社員が増えたみたいな話もちらほら聞くんですよね。なのでそういう社員が実際に目の前に自分の作っている、自分たちの作っている商品とかサービスっていうのの生のリアクションが見れるっていうこと自体が動機付けとして強いものがあるんじゃないのかみたいな、こういうようなトレンドがあるんだろうなっていうふうに思いますね。
そうですね。でも実際そのフィジカルで集まるのが30人だったとしても、その30人がある意味またコアになってインフルエンスみたいな形で今度はデジタル空間に出ていく。だからそこがデジタルとフィジカルのところがつながっているところの証拠になると思うんですよね。
実際にそういう形で何かしらやってきて楽しかったねっていうところを何かしらのソーシャルメディアなり何なりの拡散なり何かしらデジタル上にコンテンツが残るっていうところをちゃんと設計すれば、もちろん30人だけの集まりだけで設計しちゃうといつまでやっても30人かけるの足し算。1回目30人、2回目30人、プラス10人、70人みたいな形の部分足し算にしかならないんですけど、それを掛け算にするのがある意味デジタルのやり口だと思う。
おだしょー そういう通りですね。確かに。
実際に設計していくことがとにかく大事。今のKalbiの話で言えばアプリがそれに相当するかなと思いますしね。
おだしょー そうですね。足し算じゃなくて掛け算っていうのはまさにリアルかけるフィジカルかけるデジタルっていう掛け算っていうのが割とトレンドでもあるっていうところ。前も話したようなイマーシブ没入みたいなところで、ガンガン没入プレイスみたいなのが増えてると思うんですよね。そういう意味だと。
任天堂のアトラクションとIP展開
おだしょー イマーシブフォートもオープンしましたし、いろんな企業が没入プレイスみたいなものを作ろうと。代表的なのは任天堂ですよね。任天堂ってもともとUniversal Studios Japanの大阪にあるUSJに任天堂のアトラクションっていうのを作ってたりするんですけど、
昨年のマリオの映画が大ヒットしたんですが、しかもグローバルでヒットした。もちろんポケモンっていうのももちろんあるんですけど、このマリオがヒットしたっていうところが一つきっかけになって、結構IPシフトっていうのが明らかになってるなっていうふうに観察してると思うんですよね。株価も結構それを織り込んでるような感じで、今自家総額が10兆円に乗ってきてるっていうところで、日本を代表する企業になってきている。
もともとそうなんですけど、それ以上にやっぱりIPを本格的に展開するぞっていうので、やっぱり期待が集まってるっていうタイミングなんですよね。そのきっかけとして映画だけじゃなくて、アトラクションってものを積極的に作っていこうっていうので、その場所は別に任天堂ワールドじゃなくてUSJでやってるってところはあるんですけど、それはもうウィンウィンの関係といったら変ですけど。
先ほど言ったような、本日外国人っていう観光客がたくさん押し寄せる中でUSJと組んでやるっていう方がやりやすいっていうところもありますし、京都なんで任天堂は。
別に東京であってもね、渋谷にある任天堂の機関ショップに行くとですね、ちゃんとやっぱりオフィシャルショップなだけあって、マリオの像やら何やらかんやらとかフィジカルで変える空間がきちっと備ってるわけですよ。
これが東京にあるもんだから、例えば地方にいる私のお役所とか来ると行きたいと言って実際行くわけですよ。そうするとやっぱりそこも含めてグッズ買うなんなりっていうところが別に国内だけじゃなくて海外も含めてそれが実現化されている。
売られているものはもうIPの塊、どれもこれもそれですよみたいな形で、っていうのはやっぱり体験上ありますからね。
そうですね。フィジカルの重要性みたいなものはすごくあるっていう話でいくと、なんか今話しながら思い出したんですけど、
ビギノスっていうEコマースの会社があってですね、最近エッキョEC×アニメヒットランキング2023みたいな発表していって、結局エッキョECですね、日本以外の国で買われる、特にアニメでは何が買われるのかみたいなレポートを出していった時に、
視聴以外のアニメの楽しみ方っていうもののアンケートを取った時に、その1位がグッズの購入っていうことなんですよね。これがSNS掲示板などでのファンとの交流よりも圧倒的に高くて、やっぱりグッズの購入って確かに考えてみると、
一人で完結するっていう面もあるし、そのグッズを購入したよっていうふうにさっき屋外広告をシェアするように仲間にシェアするみたいなことで、いいねが集まるみたいな、なんか2つの功用があったりするじゃないですか、一人とみんなみたいなところ。なのでこういう楽しみ方っていうのはやっぱりフィジカルならではだし、デジタル上でそれを楽しむ。
たとえば僕最近、すごい今さらなのかもしれないですけど、生成AIで遊び出したんですよね、最近。漫画作ってたりして、ちょうどこの間もYouTube動画で、一人で喋ったものに絵をつけてみるっていうのをやってみたんですよね。
生成AIとフィジカルの楽しみ方
漫画がめちゃくちゃ面白くて、描いてたりするんですけど、でもこれやっぱり生成AIで呪文を唱えるみたいなのって、ある程度リテラシーがなきゃいけないとか、どのツール使っていいかわかんないとか、やっぱりちょっと難しいと思うんですよ。でもグッズを持って写真で撮ってアップするって簡単だと思うんですよね。
さっきの屋外広告も行って、聖地巡礼じゃないんですけど、その場所に行って、イエーイって言って写真撮ってアップする。すごいイージーな面白さと言ったらいいんですけど、楽しみみたいなものを提供できるっていう意味では、すごくその広い行為だと思うんですよね。
もちろん、生成AIでクリエーションするっていうのが、どんどんどんどん増えてきて、リアルとフェイクの間っていうのが本当に薄まってくる。これはオリジナルとコピーの境目って言ったらいいのかもしれないですけど、そのまま薄くはなっていくけども、まだまだ今はリアルのフェーズだよねっていうことを実感せざるを得ないようなニュースとか記事とか統計みたいなものが最近多いなっていう印象ですかね。
そうですね。結局フィジカルの強さっていうところで言うと、そこでしかない体験とかあるじゃないですか。行かなきゃできない体験。物もそうなんだけど、物も最近限定とか行くとやっぱり東京行かないと買えませんとか。どこそこ行かないと買えません。もちろん世界中も唯一の可能な世界観ではあったりとかするんですけど、でもとはいったってやっぱりそこにあるからこそっていうところの価値の部分がついてくるっていうところがあるので、もちろんそれはデジタル上であれば南極であったって日本のそういうものは見れたりとかするんで。
ただその意味でのたくさんの設置点、たくさん見て回るっていうところのインクルエンスみたいなところは世界中もう全く欠け根がなくなりました。ただフィジカルの体験になったときで言うとその場でしか体験できないし買えないっていうところの区別化みたいなところの部分がもう激しくなってくる。さらに激しくなってくるでしょうね。
うーん、まあそうですよね。二極化っていうのはよく言ったものですよね。なんか結構フィジカル空間も二極化してるっていう印象がなんかあるなと思ったの。さっきのこう、法日外国人観光客みたいなことを例にとると、ニセコがすごい話題になって、まあ今はわかんないんですけど、ニセコってもうインバウンドの需要で成り立ってる街みたいな印象じゃないですか。
ああ、北海道出身じゃないですか。 カレーライスとかその他諸々いくらなんですかみたいな世界ですよ。
で築地、まあ築地じゃない、豊洲か。映ったばっかりの豊洲でもインバウンドンと呼ばれる謎の海鮮丼が。
海鮮丼が。
そんな話題になってこれはーって言うけども、これね、外国旅行客からしたらこんな美味しいものが別にこんなリーズナブルに言ってやっぱおかしいわけですよね感覚的に。僕らもそうじゃないですかと海外行った時にいちいちこう日本円で換算してこれいくらだ安い高いってもちろんやるかもしれないけどなんとなくこう
海外の通貨で表示されているとよくわからなかったりするっていうのはもちろんあるし。
実際だってここまで円安じゃなかった時にですよ、ニューヨーク行った時まだまだ安いと円高だった時に行った時で言うと、それでも換算したらまあまあするぞこれ夕食みたいな形で思ったりとかするんだけど、でもまあいいからじゃないですか極端な話。
そう、日本円換算。これあの俗にWeb3領域でもNFTを買うときにインサリアム換算して安いじゃんってなんか思っちゃうけど、日本円にしたらなんかすげえ高いんじゃないのっていうことがあったりして、まあここはやっぱり越境というかその通貨レート、まあ価値の尺度としての通貨っていうものの影響はもちろんあると思うんですけども、先ほどのインバウンドだけじゃないものが実はそのどんどんどんどん外国人によって値上げされているというか、まあ二極化してるんじゃないのかっていう話はあります。
まあ一つは不動産はわかりやすいですよね。東京の都内のねマンションでも1億円新築だと超えてくるみたいな話っていうのが平均価格ですよ。ありえないなと思うんですけども、今人気なのはちょっとこう外れた郊外で、まああの
筑波エクスプレスが通ってるこう流れ山多く高の森とかは一時期人気だったんですけど、今人気なのはどこか知ってます。海浜幕張らしいですよ。
海浜幕張ってまあ国策でねあの土地が払い下げがちょっとこう安い価格で払い下げられたりしてるんで、あの不動産価格がちょっとリーズナブルなんだそうですね。この間日経かなんかでその価格の比較が出てたんですけども、あのまあ5000万6000万円は安くはないんですけど東京よりは全然安く。アクセスも京王線でしたっけ?
今京王線は通勤改札なくなって、それをあてにしてきた人方が大変怒ってるみたいな。
そんな話もありましたね。確かに東京のベッドタウンというか、まあこれも東京回帰の流れがもう復活しつつあると言ったんですけど、東京に通勤するっていうライフスタイルが復活しつつあるっていう話かもしれないですけど、ちょっと話出たんですけど不動産もそうですし、最近見てて面白いなと思ったのはラーメンですね。
なんかラーメンって俗に1000円の壁というものがある。まあ皆さんも多分体感的にわかってると思うんですけど、1000円以上すると高いなちょっとっていうふうに思うじゃないですか。
でも年々ラーメン店の客単価って人気費も原材料も上がってるんで高くなってる。特にラーメンの環境って激しくコロナもあったっていうのもあるんですけど、原材料の高騰で。
残念ながら東産とか旧廃業したラーメン店って過去最高ぐらいな感じで、あんまり明るいものじゃないですけども、ただ一方で値上げみたいなところ、1000円を超えても払ってくれるお客がいる。それが意外とインバウンド需要だみたいな話があるんですよね。
その中で、この流れなんだなと思ったのがダイナミックプライシング。一度や赤眼鏡とも話したダイナミックプライシングですよ。これ一つの方法として取られているのが、テーブルチェック的な会社が予約のこの時間の権利にじゃあお一人様300円いただきますねって事前予約の枠をある程度分けてファストパスですね。
これはもう東京ディズニーレゾートも取り入れてますし、もともとはUSJ、ニューバーサルスタジオジャパンも取り入れてましたけど、ファストパスっていうものがとうとうラーメン屋、飲食店みたいなところまで来たっていうところ。この辺が二極化感がすごいあるなって最近思うんですよね。
もう今やアプリで形成できちゃうからね、それで言うとね。そうですよね。近畿でだってアプリ内とかでこの時間に来られたら逆に言うとこれ払ったらすぐ並べて入れますよみたいな形でできるんだったら、そうさね1500円が1800円。それだったらちょっと忙しかったら東京駅だったら払っちゃうわね。だって東京駅のラーメンストリートとかまあ人人人ですからね、あの下のところとかね。
そうなんですよね。結局、これは報道経済学ですかね、メンタルアカウンティングってあるじゃないですか。つまり、心の中では自分でお財布を分けてるっていう話ですよね。
なんで海外旅行行った時って海外旅行のお財布で払うので、ちょっとぐらいのしつつ、当然ですよね。日本に例えばいる時間が1週間しかないって時に一食一食の価値ってそれは母国にいるよりも大きいわけですよね。
なんでそこに対してお金を払うっていうのは当然あるわけで、そういう意味だとこういう需要っていうものがどんどんどんどんこう、住んでる人にとっての高いっていう感じと、乖離していくっていうのはグローバルではもともと起こっていた動きというか、アメリカなんてわかりやすく二極化してるんで、
起こっていた動きだけども、いよいよなんか日本も円安とかいろんな経済状況に絡んで、そういうものが目に見える形で自分たちの周りに広がってきたなみたいな話なんだと思うんですけどね。
やっぱりそういう価格面のところでもダイナミックでちゃんとつけてあげて、やっぱり今だと昔だとシーズナリティごとに忙しかったり、暇だったりっていうのあったじゃないですか、それでいうと。シーズナリティで本当に価格上下っていうところ、今で言うと時間でやれますからね、それでいったらね。
日中の時間帯とかにラーメン屋さんが開いてる時にちょっと安く、実のとこ1200円のラーメンが切れて行けますよってなったら行く人行きますからね。
そうですよね、だからこれこそが多分さっき赤眼鏡が言っていたフィジカルとデジタルの掛け算じゃないですかっていう話ですよね。
このフィジカルとデジタルの掛け算っていう話はすごく重要だと思ってるのと、もう一つ掛け算があるなと思うのは越境ですよね。
日本と海外の掛け算みたいなのがすごいあるなーって最近思ってて、ちょうどラーメンで思い出したんですけど、日本食って世界中でブームになっている。
これ完全にアニメの影響大きいな、それこそナルトみたいなアニメが流行るとラーメンっていう食べ物が知れて、ナルトのファンっていうのがラーメンという食べ物が美味しいらしいぞと知ると。
これサブカルチャーがメインカルチャーに、世代がどんどん上がっていくに従って高倍数に引っかかってくるみたいな話だと思うんですけど、
海外での日本食ブーム
最近やたらニュースピクスさんが、クラズシーのUSAを取り上げてたんですよね。
見ててやっぱ面白いんですけど、なんでクラズシーか。もちろん株価がコナナの絶富潮の時期から比べると10倍とかすごい株価のVG回復だみたいな話になってるんですけど、
クラズシーも日本で食べて、今110円なんですか120円ですかわからないですけど、1皿110円とか。海外で食べたらもちろんそれは高いと。
いくらだったかな。1皿円換算で500円くらいだったと思うんですけど、それでも安くてクオリティが高いって満足して買えると。クオリティはクラズシー曰く妥協しないって話なんですけど、
でもこのクラズシーのようなバリバリ日本カルチャーで育った日本のチェーンストアみたいな、飲食店チェーンストアみたいなものがアメリカで成功するみたいな話。
それこそラーメン屋とかでもあったじゃないですか。
名前も好きなのね。
あとだってまるがめ、麺類だったじゃないですか。
まるがめもそうか。
ラーメンとか寿司とかそういう日本食のチェーンで国内のラーメンチェーンっていくつも上場してる会社があって、
ひらかやとか有名なんですけど、思い出した一風堂ですね。
一風堂は海外に出展していたりして、これ力の源ホールディングスっていう、すごい名前が全然一風堂じゃないんですけど。
あと町田商店のギフトホールディングスとか、皆さん知ってますかね。
あと後楽園とか、郊外区とある山岡屋とか、海陸屋も最近上場したんですよねって感じ。
ラーメン屋の上場っていうのが結構あるのと、ラーメン屋って結構割安なんじゃないのかみたいなので注目してるみたいな話もあったりするっていうところで。
この注目される理由っていうのが、この日本食ブームっていうのが背景のストーリーとしてあるっていうのと、海外と日本っていうもののギャップがあるんだと。
なのでこの需要っていうのが、日本人にはそんなの今更っていう感じもするんだけども、この距離の掛け算っていうんですかね。
デジタルフィジカルっていうところに加えて、日本海外みたいな掛け算っていうのも、またここができるようになってきてるっていうのは最近面白い流れだなと思って見てますかね。
やっぱデジタルが解決するのが一番何を解決したかって距離ですからね。
間違いないですね。
デジタルとフィジカルの掛け算
南極とつなげて会話がすぐできるみたいな、しかも格安でできちゃうっていうところなので、そこの距離を縮めてきたのがデジタルなんだけど、逆に言うとその縮めた分だけ価値が生まれてるとも言えたりとかするので。
そうですよね。
そういう時に、フィジカルの状態のものをどれだけ持ち出して海外に持っていくのかっていうところで、どの価値を出すのかっていう話になってくる。
やっぱり、例えば原材料の小麦にしろ何にしろ、結局何が日本あるものなんでしたっけねっていうところがちゃんとできるかどうかっていうのがポイントらしいですけどね、それで言うと。
なるほどね。何に価値が出るのかっていう価値観自体がミクチャされていくようなところの中で、結局、何て言うんですかね、国ごとの価値というよりはファンダムとか、それこそ日本語で言うと、Z世代で言うと界隈みたいな話だよね。
その世界、市民に生きている人たちっていうところ、昔の言葉のトライブみたいな言い方もしてましたよね、一時期。そういう種族、民族、アニメ、ファンダムみたいなものっていうところに対しての越境みたいなところとか、あるのかもしれないですよね。
それで言うと、なんちゃって日本はだいぶ薄れてきたみたいですね、それで言うと。
あー、それー。
あー、僕も聞きましたね。だから寿司も結局そのなんちゃって寿司みたいなカリフォルニアンロールみたいな感じ、別にそれは全然悪いことじゃなくてローカライズされたとも言うんですけど、改めて本物が食べたいっていう事情が増えてきてるっていう話はあって、
結構それはカルチャーリスペクトっていうところもあると思うんですけど、日本のカルチャーをもっと知りたいって言ったときに、じゃあ日本料理ってもう、それこそ日本料理って刺身とか、ほんとそのまんま素材を楽しむっていう文化だみたいなところを楽しみたいっていう事情。
そこっていいことだと思うんですよ。だからこれが本物、オリジナリティみたいな話なんで、フェイクっていう時代がデジタル上がフェイクにどんどん寄っていってるような気がするんですよ。逆にフィジカルはリアルに寄っていってるか、オーセンティシティに寄っていってる、本物ってものが求められてるみたいなところってちょっと面白いですよね。
逆に言うとその本物さっていうところがデジタルで余すことなく伝えられるわけじゃないですか。地球の裏側でも日本食の美味しさが溢れるYouTubeの動画見れるわけじゃないですか。昔はそういうのがなかったから、書籍やらよくわかんない動画やら何やらで日本っていうところに対して思いを乗せてやってたっていうようなところがあったかもしれないですけど、今やそれが広告できるような形で、ここに行けばこれだけできるんだって情報自体はありがたいことにデジタルでどこでも見受けられることができる。
これだって北欧のここの町で行ったらストリート見ることできるじゃないですか。今だってGoogleストリートで。なんだったらエレベーターだったら登山できるような世界観ですからね。それによってなってきたときに本物が何かっていうところの知識だけは広がっていく。あとはこれの体験、フィジカルとしての体験が多すぎていく。だから逆に言うと知識があるからそこの差でごまかそうとすると一気にエンゲージを失うっていうことになる。
そうですね。考えさせられるなっていう話だなと思うのは、僕の職業でリサーチャーっていう職業ってちょっといろんなタイプあると思うんですよ。フィールドワーカーみたいなタイプ。現場をとにかく取材してそこの生のものを取ってくる。
僕はフィールドワーカーと真逆で、とにかく表面にあるというかデジタル上にある知識っていうものに誰よりも早くアクセスしてそれを解析してデジタル上にある情報である程度推論を立てるっていう仕事なんですよね。
なので結構その人からしたらあいつ現場に足を運ばないのに何やってんだみたいな目で見られやすいなぁとは思ってるんですけども逆になんかそれが自分を燃えさせるじゃないですけどもフィジカルにいっても大した情報を取ってきてねーじゃねーかよってデジタル上に落ちてる情報を全部見れてないくせに何言ってやがるんだよっていうなんかちょっと対抗心で仕事をしてたりするんですけど。
いやでも逆に言うとフィジカルはまあ結構正なりというか正しいことが多いですって言い方しつつ、でもデジタルさっき言ったように正しいものがいればフェイクも山ほどあるわけじゃないですか。
神秘感にとにかく需要が間違いなくある話で。フェイクだらけのデジタル空間、もう本当正しいのも偽物もすべて並べてあるのがデジタルの空気感っていうところで言うとさっきの日本酒も日本食もあの今これが最新のトレンドのよくわかんない日本食だみたいな形で下手者が上がってくる可能性ゼロじゃないですかこれからで言うと。
それをちゃんと見極められるかどうか逆にあのこちらからしてみたら北欧の何か新しいトレンドっていうところがちゃんと見極められるかどうかデジタルで言ったときに現地に行ってみた現地の人からすればそれと何それみたいな話があるかもしれない。それを見極めるのも逆に言うとデジタルっていうところの空間における価値だと思うんですよね。
いやーその話は響きますね。今日のうっすらとしたテーマっていうのがビジカルかけるデジタルの掛け算みたいなものだとするとデジタル空間におけるこの本物か嘘かっていうものを見分けるコストっていうのがもう日に日に高くなってきてるじゃないですか。
本当さあ何て言うんですかね。あのちょっと例え話しますけど最近こう芸能人が不倫したりするせいで恋愛のコストが上がってるって話がよく言われるわけですよ。なんかその生身の人間を僕らの世代からしたら信じられないかもしれないんですけど生身で恋愛するなんてなんでそんなコスパの悪いことやるんですかみたいな世界になっててそれはSNSが悪いですよ。
恋愛のコストを上げてるからっていう話で同じような話でデジタル上で情報を得るっていうことのコストがもう年々上がってると思うんですよね。
すごいこう真も嘘も混ざって流れてくるっていうところもそうだしそこに生成AIで生成されたみたいなものが特に増えてきてるみたいな話をしてると本当わけわかんない状況になると思うんですよね。
だからこそどれだけフィジカルコスト払ってきたんですかって話だと思ってです僕は。
本物かフェイクか
だからその積み重ねがあってその積み重ねがあるからデジタルの見抜きの力だからコミュニティがこれまでリサーチャーとしてフィジカルコストでもともと編集者として払ってきたベースがあるから見抜けるっていう話だと思う。
だから今も恋愛もそうなんですよフィジカルコストお前らどんだけ払ってきたのみたいな。
それを払わずに言ってるんだったらそれはっていう話だと思うしもちろん払わなくても体験できるんだけどそれはデジタルにおける心眼のところで言うとどっちもありですよっていうぐらいの世界観で感じ取らないといけないじゃないですかとは僕は言える。
身体知に戻ってきてるっていうのは一つあるのかもしれないですね。
頭の中というよりも身体で感じ取るみたいなことの知能みたいなものっていうのが比較的求められるようになってきてるみたいな話。
昔の本当にインターネットとかそれこそ中世とか世界観で言うんだったら教養じゃないですか。
かつて人は文字に触れることで教養得て判断得てみたいな形があったじゃないですか。
本を読めること自体が価値だったじゃないですか。
昔々は。
それで教養を持ってできる人々がそれも持って治めるみたいな世界観。
今逆に言うと情報は全部誰でも彼でもっていうところになってきた時にどんだけフィジカルのコストもその他諸々払って教養的なものを身につけているかどうかっていうところがポイントになってくると思うんですよ。
なるほどなあ。
それをちょっと見極める。
あなたはどれぐらい見極められますかっていう話ちょっと思い出しちゃったんですけど。
ちょうどなんか新聞の記事かなどっかの記事に生成AIで女性の戦場的な動画が乱立して再設火星でこれ大変なことになってますよみたいなものがあって。
僕リサーチャーなんでどらどらそれはどの動画だろうって言って。
キーワードがちょっと書いてあったんですよ。
ミス灯台を名乗ってるとか。
いくつかキーワードがあってキーワードを叩いてYouTube叩けば出てくるのかなと思ったら出てきたんですよ。
原作してほしいですけどミス灯台2024葵っていうYouTubeアカウントがあって1万人ぐらい登録あるんですけどフェイク動画だと。
でもなんかちょっとやばいやばいとか怪しいというなんて言うんですかねギリギリ男性の目を悲観としているギリギリの感じみたいなのが出てくるわけですよね。
これ新聞の記事によると投稿したアカウント現在提出されてて書いてあったのにあったんですよ。
これいくつもあるなぁと。
たぶんいっぱいあるんだろうなぁって思ったんですよね。
これ普通にコメントとか見るとリアルに受け取っている人というかマジレスしている人が結構たくさんいて。
ちょっとやばいんじゃないのこの世界観って思ったんですけどこれもうだから今の身体値を持ってすれば見極められるんじゃないの?
僕らは多分メディア出身なんでメディアが作ろうとするものの意図とかってメタに認知できるんですよ。
きっとこれってこういう意図でこういうものとしてなるほどね広告化石ね。
ああなるほどこういう作り方をすると人は信じちゃうんだなとかそういうメタなものを受け取ると思うんですけど
これも多分今言っていた赤眼鏡が言っていた身体値というか経験に基づく判断みたいな話ですよね。
そうそうそうそう。それがベースにしてて楽しむか否かはそれは任せられる話だと思うんですよ。
フィジカルコストと見極め
それで言うと極端な話するとね。ああそうなんだって言っててでも別にフェイクだけどようできてたみたいな。
でもいいと思うし。でそれを別にデジタル上だけで完結したって判断コスト払わなくて楽しむ。
楽しむだけだったら僕は構わないかなっていう風に思うんだけど損してるかなとも思うんだけど
まあもしかしたらこれがまあ今時じゃないって言い方にもなるかもしれないけどね。
そうなんですよね。この辺のフェイクみたいなところというか生成できるみたいなところっていうのが年々というか
1年2年前にはなかったものが今あるわけだからすごい速度で広まるはずで
今本当にこの生成AIで生成しようって思う人ってまだまだ少数派?
どんどん増えてはいるけどもXとか見ても生成AIで作ったなみたいなクリエイティブを作ってる人もいるし
それこそAI漫画家みたいな自称なのかな。またこの素人だけどもそれなりに美を集めてる人とかたくさんいるんですよね。
だからそれはリテラシーがあるからっていう話なんですけどこれがもうちょっと広がる
もちろん全員が全員やるっていうシチュエーションっていうのはあんまり考えられなくて
それはWeb 2.0の時にブログっていうものをみんなやらなかったのと同じなんですけど
でもTwitterとかX日本人は好きで短いものだったらやったりするみたいなところの
ちょこちょこっとしたもので生成AIを作っていくみたいなことをやり始めたら止まらないですよね。
だから作られたもの自体は止まようがないと思うので基本的にこれからそういう作られたもの自体は
全部その可能性があるって思っちゃった方がいいと思うんですよね。
なかったら作ると作らないの間にもう差があるぐらいな感じ、それで言うと。
映像だって基本的にすべてすべからくそれで言うと生成AIが出てきて
実写版なんとかみたいなものがもうあと5年もすればもう山ほどできてるんじゃないの、それで言ったらみたいな。
そうですね。僕がこの話をずっと考えてた時に
思ったんですけど赤眼鏡がこの番組で代表的なコンセプトとして在庫理論っていうのを提唱して
メディアは在庫だってことを言ってプラットフォームの時代っていうのをずっと言ってたじゃないですか。
でも僕それが崩れたんだろうなと思っていて、何かいくつか例があるんですけど
ちょっと全然違うところのお話をすると最近アルバイトでもスポットワークってあるじゃないですか。
タイミーさんとかね、メルカリさんも参入した。
タイミーとかもう800万人とかなんですよね。
今バイトですよね。だからスポットワーク市場ってガンガン伸びていて
デジタルからフィジカルへの回帰
これ言われていたのが今までのデジタル上のワーク、副業みたいなものって
ブログ書いたりYouTuberとしてYouTube書いたり発信したりっていうので
広告収入を得てっていうところアフィリートでもいいんですけど
それってストック型って呼ばれてたじゃないですか。
でも圧倒的にスポットワークってフロー型なんですよ。
ちょっと空き時間にみたいな。
僕タイミーの提供しているデータ見て驚愕だったのが
タイミーの調べでは会社員が33.5%を占める。
信じられます?皆さん。
メディアの皆さんが聞いたらもうそっとするでしょ。
3分の1ですよ、正社員の。
それがスポットワークをしてるっていう統計になってるわけですよ。
すごい時代だなと思うんですけど
このストックフローっていうものの考え方をもしかしたら
変えなきゃいけないんじゃないのかっていうのが
最近僕が感じていることで
同じです。メディアも同じだし
今言ったコンテンツのあり方っていうのも
一つの生成するみたいな感じのイメージになってくるんですよ。
ちょうど新しいものが集まる
なんかカンファレンスみたいな名前忘れちゃったの
ファイルワールドコングレスじゃないや
なんかあるじゃないですか、ああいうやつ
あそこで発表されてたコンセプトで
なるほどなと思ったの
スマホのアプリの画面っていうのが固定されてるのはおかしいと
見るたびに生成されているべきなんじゃないかっていう
コンセプトのもので
それは時間とか何かを読み取って
周りの環境の情報を読み取って
今だったらこれが必要なんだろう
この場所だったらこれが必要なんだろう
この時間帯だったらこれが必要なんだろうっていう
画面にするみたいなコンセプトで
いや、そりゃそうだと
全部フロー型になる
固定する必要はないって思ったんですね
僕もそれを見て
で、焦って今Appleがやってることって
生成AIに前振りしようって
Googleに
ジェミニさん言ってますからね
そうそう
Googleに対してそこを開けるかどうかって
瀬戸際みたいなニュースが出てる
ジェミニをiPhoneに搭載するかしないかみたいな
一方でAIの人材に4000万5000万っていう年収で
オファーを出してるみたいな話があったりするぐらい
Appleも焦ってるんですけど
こういうふうになってくると
結局コンテンツも今まで
僕らがこの場で話してたのって
ライブになるんじゃないのかみたいな話をしてたのと
全く同じで
全部起きてるんすよ
だからそれで言うと
アプリもストックなんですよ
それで言うと
わざわざアプリを開くってこうじゃなくて
スマホの画面自体がフローになるんですよ
アプリ開くことなくバンバンバンバン
生成AIがその時間その他もろもろとか
行動に応じて出てくるような形になればいいじゃないですか
あなたも今言ってるから
何か外食しないっていう形の
本質的なコンシェルジーになるわけですよ
今までは生成AIにしても
能動的なプロンプトを言わなきゃいけないじゃないですか
それで言うと
でもその能動的なプロンプトがいよいよ
スマホのニュース見たりとかそういうのとか
っていうのは受動体のところで入ってくるところがあるじゃないですか
能動が受動体に切り替わった時
切り替わった時にこの画面が絶対変わると思うんですよ
その時に今言われたとおりに
クリエイションとコミュニケーションの違い
ライブになるんですよ
ストックの概念が吹っ飛ぶんですよ
吹っ飛びますよね
いや本当に
こんな時代になったんだなっていう
なんか
感じがしていて
今日デジタルフィジカルで言うと
フィジカルのものって
目の前にあるんで安心できると言ったら変ですけど
間違いないじゃないですか
そういう価値としての
フィジカルっていうのが
あるなと思っていて
アメリカの
話でいくと
match.comっていう
いわゆる
年々マッチング
マッチングアプリの元祖ですね
出会い系じゃないですけど
株価が激下がりしていて
なぜかというと若者が使わないと
若者に言わせれば
それはもう
フィジカルの場で出会えばいいじゃんみたいな
ダサくないみたいな感じのことを
言い始めているような
ところなんですよね
でもこれはそれだけじゃなくて
背景にある情報環境の変化で言うと
デジタル上の
フェイクを見抜くコストが
あまりに高すぎて
だったらもうフィジカルに戻ろうぜ
っていうのが正解なんじゃないのか
っていう話なんだと思うんですよね
だから
フィジカルにフェイクが
デジタルにフェイクやらないやら
みんな生成されたものがあれこれ出てくる
って形の部分でどれが偽物かどれが
本物かみたいな
散乱コスト払うのすら高すぎるって話になってきた
もちろん活動として
フェイクはダメだっつうのはあるかもしれないけど
でもよくよく考えてみてください
皆さんが作り出してきた小説でも
映画でも内容のストーリーっていうのは
実世界ではあり得ないストーリーですよね
ある意味フェイクじゃないですか存在しない物語じゃないですか
なんだったらだって
現実物語ってフェイクストーリーですよ
実際に起こんなかったですからね
みたいな形でやっぱり考えていかなきゃいけない
と思うんですよ
それで言うと
いやーなかなか
こう話していて思ったの
複雑な時代になりましたな
っていう
インターネット老人会の声が聞こえてきそうな
感じもするんですけど
どちらが
さっき言ったようによし足じゃなくて
そういうもんなんだっていう風に
捉えた上で
何がやっぱりメディアの器として楽しんで
メディア情報を伝える
っていうところのパッケージになる
パッケージもそういう意味では
不定形化していくっていうところ
我々磨いてきて磨いてきてみたいな話しましたけど
人によった器ですら
早速したら変わるみたいなぐらいの勢いになって
きてるわけですよ
生成AIとセルフプロデュースの可能性
そうですね
フローっていうキーワードで考えるとどんどんどんどん
入れ替わっていくっていうようなイメージっていうのはあるんだろうな
とは思いましたね
改めてなんか今日
話してみて
赤眼鏡が
パーソナルジムっていうところを起点に
やっぱりフィジカルに戻っていこう
っていうところ
メディアっていうものをやってきたからこその
横転ずらしみたいな
ことをしてきたっていうところでいくと
僕自身も結構考えるところはあって
ちょうどWeb3ファンドの
投資の第一期が
ある程度終わってきた
っていうところで落ち着いてるタイミングで
最近新しいことでいくと
IEOっていう
イニシャルエクスチェンジオファリングって呼ばれる領域
IPOのクリフト版
オークン版なんですけど
それの支援みたいなことを
最近始めるっていうのでやっていたりも
するんですけど
手が空き始めたじゃないんですけど
もちろんそれ以外の
仕事もやってて
編集の仕事とかもちょっとずつ
戻してるじゃないですけど
やり始めてたりするんですけど
改め自分で何をやろうかな
っていうのをすごい考えていた
時期でもあって
ちょうど週末に
あまりに面白くて
なんかやりたいなっていうので
せせやで漫画描いてたんですよ
簡単に
おもしろいな
じゃあ僕がいつも
Voicyとか
今はSpotifyでも配信してるの
音声番組で話してるような話
僕の話を聞いていて
気づくと思うんですけど
ものすごい量の記事を読んでるんですね
日々リサーチャーなんで
その引き出しをいちいち
これ繋がるなって話してる
っていうのはあるんですけど
こういうのってどっかで
発信をして
なんかその情報の
フェイクが多い時代に
やっぱりこの人の情報だったら信頼できるみたいな
逆のものは出てくるんだろうな
っていう感じはしたんで
ちょっとこの間
リキッドデスっていう有名な
スタートアップがあってリキッドデスって
すごい
なんだろうなこのレッドブルみたいな
ビールみたいな
ロング缶なんですけど中身は水
っていうすごいおもしろい
もともとネットフリックスに
いた人が作った超おもしろい
企業があったんで
これ調べてるとこれ話のネタになるな
っていうのでこれと
これを漫画にするっていうのを
先生にやらせてみて
実際漫画になったものを
この間ポッドキャスト的に出してみたんですけど
なんかこういうやってて
思ったんですけどめっちゃ楽しかったんですよね
この漫画を作るプロセスとか
なんか一人で何話そうかな
っていうのをプロと書くみたいな
ものもやってみたんですけど
楽しすぎて30分近い
長尺
一人喋りにしたら長尺だなみたいな
YouTube動画というか
ポッドキャストVTuberなんで
基本的には
っていう動画を作ったんですけど
楽しいっていう感じっていうのを
もう一回取り戻したいかな
っていうか生成AIを
なんていうんですか
効率化に使うっていうのは普通じゃないですか
当たり前
今もはや普通ですね
当たり前すぎるんで
楽しいことに使えるんじゃないのか
っていうので
僕ボカロ好きだったんですよね
ボカロ時代に思ったのは
自分も音楽やってくれば
よかったなって
すごい思って
今漫画も
自分で描いてみたいなって思った
時はあるんですけど
絵下手なんで描けないなと思ったんですけど
生成AIなら描けるじゃんっていう
その喜びだと思うんですよ
セルフプロデュースだと思うんですよ
ある意味の
本当は昔で言うセルフプロデュースは
自分自身が作れるものを
セルフプロデュースだったとかするんだけど
今で言うセルフプロデュースは
ある意味プロンプタイプと唱えられれば
音楽だろうが何だろうが
自分のものを出せるんですよ
それが出てくる形で
逆に言うとデジタル上で言うと
例えば小麦なり赤目がなり
っていうところが
ある意味ちゃんとしたエンゲージを獲得する
そうですね
一時期のインフルエンサー
っていう人たちが発信力を
持ったっていう時代から
よく言われることであるんですよ
クリエイターの時代だって
結局何が違うかって言ったら
インフルエンサーって
コミュニケーションとか
いかに指すような言葉を
紡ぐかみたいな話なんですけど
クリエイションはやっぱ違くて
面白いものを作るなんですよね間違いなく
これクリエイティブだな
みたいなものを作り出せるかどうかなんで
そういう意味では
ゲームルールが変わった
感じがするなっていうところで
改めて多分ここで
目立つ人材が出てくるだろうな
Web 2.0とSNSの登場
っていう風に思うんですよね
既に音楽領域だと
ボカロピーダの
アドさんとかね
有名な歌い手みたいな人たちが
世間に認知されるような
タイミングになってきますんで
おそらくこの生成アイを使った
小説家にしても
漫画家にしても
結構たくさん出てくるんじゃないのかな
って予感みたいなものがするんですよね
そう 表現者がさらに出てくるし
そういう意味で
そこの一点でいうんだったら在庫理論じゃないですけど
そこのは無限に増えてくる
年に増えてくる中で
誰がエンゲージを持ってやってくるんですかっていう形で
今までコミュニケーション
インフルエンサーはコミュニケーションで
そこを取ってきたんですけど今度はクリエイションで
取るべき話なんです
今日ちょっと話すすぎじゃないですか
次のテーマじゃないですか
明らかに
そうですね コミュニケーションから
クリエイションにですよ
それ次のテーマにしましょうよ
次のテーマと言いつつも
また来月だろうけど
今日のテーマは
皆さん聞いていただいた通り
タイトルはフィジカルからデジタル
みたいなそんな感じのタイトルになりますね
フィジカルからデジタルへ
という形で
ぜひお聞きいただければという風に
思います 我々もフィジカルのイベント
どっかでやんないとね
いや ほんとそうですね
忘れてた
みたいな
そんな感じで今日はここまでにしたいと思います
ありがとうございました
ありがとうございました
52:22
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