なるほど。実際権限を持つことによっていろいろできることも増えていくのかなと思うんですけれども、
着任された意気込みといいますか、実際どうしていきたいみたいなところでいくと、
竹内さんの中で目指していきたいところってありますか?
そうですね。やっぱりこれまでが開発者主体の組織だった気がするんですよね。
Gyazoチームって。僕も開発しながらのデザイナーだったっていうこともあったんで、
そういう意味ですごく解像度の高いところと低いところが差が激しかった気がしてて、
特にユーザーがどう使うかだとか、ユーザーの困りごとだとか、あるいは溝方面みたいな、
その開発以外のところの解像度はやっぱりもう少し高めていきたいなというのは常々思ってたので、
PDM着任後はやっぱりこういうところをガンガン見えてなかった部分を可視化して、
他のメンバーに共有していきたいなという、その辺の気持ちがすごく強いですからね。
いいですね。結構そこの考えていることを伝えるっていうところが結構チャレンジにもなってくるっていう感じなんですかね。
そうですね。まさに自分的にはメンバーの視界をクリアにするみたいなテーマで言葉化したりとかするんですけど、
面白いテーマですね。
その辺をやっぱりPDMとしてやっていきたいなと思ってます。
いいですね。メンバーの視界をクリアにするっていうテーマめっちゃ面白いなと思ったんですけど、
これどういう流れで思いついたというか考えたんですか。
これはですね、そうですね。僕がデザイナーやってた時からやっぱりこういう思いもあったんですけど、
デザイナーとして作業をやってる限りはある程度やるべきことが決まった状態で、
磨き上げだとかユーザー体験を構築するみたいなこととかあると思うんですけど、
ただそもそもそこの課題ってそんなに重要なのか、他にも重要な部分があるのかみたいな、
その視界が見えてない状態で作業することって多かったんですよね。
そこにやっぱり僕としてはモヤモヤ感だとか、なぜこれをやるんだっけみたいなところをもう少し詰めたいなっていう思いがすごく強くて、
PDM着任前からできるだけその辺の視界をクリアにしていくみたいな活動をやってきたつもりだったんで、
今後もこの辺は続けていきたいなという状況ですね。
いいですね。やっぱりそこのユーザー理解っていうか、そもそもどう使われてるかも含めて、
やっぱりここの視界がどうクリアにできるかっていうのが結構チャレンジングなところなんですかね。
そうですね。やっぱり自分で作業しててもその辺のやりがいみたいなものもやっぱり感じる気がするんで。
いいですね。なるほど。ありがとうございます。
あと私ヌルッといろいろ聞き始めちゃったんですけれども、
実はプロダクトマネージャーというものの定義が会社によっても微妙に違ったりすると思う上で、
当社のプロダクトマネージャー結構特に通信事業だと事業責任者的な側面もあるのかなと思ってまして、
武田ケルさんから見てプロダクトマネージャー、今やってるお仕事ってどんなお仕事かというのも改めてご紹介いただいてもよろしいですか。
はい、そうですね。これ私もモタクシながらの話ではあるんですけど。
いいですね。
基本的には今の話と繋がるかもしれないんですけど、
何をどうして作るかみたいなところの見極めみたいなところが一番大きなところかなという気がして、
例えば自転車作りますって話になったときに、何の理由もなくそれぞれの開発者が作ると、
人によってはめちゃめちゃ速いスポーツ自転車作りたいっていう人もいるし、
そうじゃなくて買い物ができるようにすごく大きなカゴと子供を乗せれる荷台をつけたいみたいな人もいると思ってて、
そういう人が一緒に開発すると、めちゃめちゃ大きなカゴのついたすごく高級なスポーツバイクみたいな誰も買わないものができがちな気がする。
若いゾーバイクみたいな感じですね。
ただやっぱり今は例えばスポーツバイクだよ、それはユーザーがこういう状況で、ビジネス的にこういう状況だからこっちを極めるべきだよねみたいな、
そういう方向づけだとか理由付けみたいなところをきっちりメンバーに共有するのがPDMの仕事なのかなというふうに思ってて、
この辺が自分が考えるPDMの仕事というような、ちょっとかっこいいこと言ってしまいましたが。
めちゃくちゃですね、かっこいいこと言っていきましょう。
ちょっと余談に逸れていくんですけど、私が結構興味あるのがデザイン志向って言葉が結構2010年前後ぐらいから話題にはなってたじゃないですか。
デザイン志向ってある種ユーザーを観察していく中で、場合によっては機能削る方にも行くっていうアプローチがあるのかなと思うんですよね。
そうすると割とデザイン志向的な世界って機能をソリッドにしていくというか、
ある種目的に合致してるかどうかを重視すると思っていて、
一方でめちゃくちゃユーザーが多いサービスって、ある種重厚長大な大戦艦みたいな巨大なシステム群とかプラットフォームとか結構多いじゃないですか。
そこのデザイン志向だったり、
あるいはプロダクトマネジメント一般的な手法としての正しさと事業成長させることのつなぎ込みって竹内さんの目線ではどう見えてるんですか。
必ずしも機能が多いから売れるみたいなものでもないじゃないですか少なくとも。
そうですね。
でも売れていく事業って逆に機能を増やしていってるような気もしてて、
ここの比較する事業規模がそもそも違うから別次元の話で何になるのか、
あるいはノールックでガンガン機能を出すのが正しいのか、
それともデザイン志向的にちゃんと目的に合致したものにソリッドにしていくのが正しいのかとか、
あんま正解がない質問になっちゃってる気もする。
竹内さんの人で今考えてることがあれば聞いてみたいなと思ったんですけど、この辺りいかがですか。
これよく上がる問題な気がしてて、特にうちの会社だと最近話題になりがちというか、
プロダクトアウトとマーケットインをどちらが重視されるかみたいな話に近い気がするんですけど、
やっぱりマーケットなりユーザーなりだけ詰めてそこのソリューションを考えていくっていうのは、
それはそれでデザイン志向的にも大事な気がするんですよね。
ユーザー理解と状況の理解でそこからソリューションを考えるみたいな。
ただそこで考えられるソリューションなりアイデアってどこかで限界なり制限が設けられるのかなっていう気がしてて、
そことは全く別の文脈でガバッと何か機能なり体験を出してくることって定期的にやるべきだとは思うんですよね。
そういった意味で両方やる必要があるのかなという気はしてて、
ただそれをごちゃ混ぜにせずにちゃんと文脈分けて進めるっていうのは大事かなという気はしてますね。
じゃあ結構タケルさんの中では料理に進めるものというイメージがあるという感じなんですかね。
そうですね、やっぱり片側だけだとすごく弱いものあるいは印象としては強いけど全然使われないものみたいな、
何かが欠けたものが出来上がるみたいな、そういった印象が強いですね。
なるほど、結構タケルさんのキャリアの話もちょっとしたいなと思うんですけど、
あとギャゾーチームのたたくれさんから見たときに、ユーザーがどう使ってるかみたいなところも聞いてみたいんですけれども、
スクリーンショットを撮りますだけであれば、OSにも搭載はされてるじゃないですか。
一方でユーザーも結構まだまだいっぱいいると思うんですけれども、
たたくれさん目線でどういう使われ方が多いのかとか、
あるいはどういうユーザー層なのかみたいな、ギャゾーというプロダクト自体の使ったことありますの人多いと思うんですけど、
実際どういう人が使ってるのかっていうのもせっかくなんで、
皆さんの認識ともその通りになるのか、思ってたのと違うのになるのかわかんないですけど、
ちょっと聞いてみたいです。この辺りたたくれさんいかがですか。
ありがとうございます。この辺はちょうど昨年、わりと集中的にギャゾーのユーザーに対してアンケートを設けたりして、
僕らも初めてこんなユーザー層だったんだっていうのをたくさん知ることができたんですけど、
通信サービスっていうこともあって、7割ぐらいはプライベートでギャゾーを使ってるっていうユーザーなんですよね。
その使い方もほんと様々面白くて、一番多いのはまずゲーマーですよね。
ゲームの記録のために使ってるだとか、あとはですね、学習のために使う人ってすごく多くて、
普段の勉強とかもそうなんですけど、例えばトレードの判断が正しかったかどうかの学習だとか、
あるいはオンラインポーカーやってて、そのポーカーの判断が正しかったかどうか後で見返りますみたいな、
ポーカーのプレイヤーにめちゃめちゃ人気らしいんですけど、ギャゾーって。
すごいですね。そのピンポイントな領域があるんですね。
そうなんですよ。そんな感じで、一瞬をキャプチャーして後で溜めて振り返るみたいな用途にすごくギャゾーが向いてるらしくて、
仕事で言えばエンジニアとかデザイナーとかそういった人もそうだし、
溜めて振り返るみたいな、その辺で皆さん使われてるという新たな知見を得ましたね、アグメントの中で。
結構その辺りのユーザー層に向けてさらに面白い開発を進めていけると、またグロスするチャンスもあるんじゃないかっていう感じですかね。
そうですね。そういった扱い方されてる方、本当にいい意味でギャゾーに対する依存度が高いなって感じてて、
もうコメントとしてもギャゾーがなければ自分の人生はないですみたいな。
これめちゃくちゃ嬉しいですね。ノーライフのギャゾーみたいなことを言っていただいて。
すごいファナティックな、めちゃくちゃファンなユーザーさんいらっしゃるんですね、それ考えると。
そうですね。
もう気持ちにめちゃくちゃ報いたいですね。
そうなんですよね。
自分たち自身も割とがっつりドッグフーディングして愛用してるツールでもありますしね。
そうですね。もう社内でも本当にみんなギャゾーを使ってくれてて、日々のスラックには改善要望だとか、こんな機能が欲しいみたいな、たくさんもらってますね。
確かにこれがあれですね、自分が使うツールだからこそ結構熱量高く作れるみたいなのもありますしね。
そうですね。
ちょいちょいやっぱり、面接していただける方だとか、自分が使ってるからだとか、自分が使うプロダクトを成長させたいみたいなところにモチベーションを持たれてる方が多いので、
本当に自分が使うプロダクトを開発するのって楽しいなというふうに思ってますね。
いいですね。ちょっと話は変わりますけど、今もう大AI時代みたいなところあるじゃないですか。
結構、SaaS is Zって言葉もあるし、SaaSに限らずIT業界全般がガラガラポンで結構変わっていってるタイミングなのかなって理解してるんですけども、
エルさんから見て、ちなみにもうアジェンダに全然ないことを聞いてるんですけれども、大AI時代におけるGyazoとはとか、
あとGyazo時代、大AI時代におけるEDMとはみたいなところも聞いてみたいんですけど、
先にじゃあ、大AI時代におけるGyazoってどういう立ち位置になっていくイメージありますか。
そうですね。これは端的に言って、日々面白いGyazoに対していい風が吹いてるなというふうに、正直なところこういうふうに思ってて、
っていうのもAIが使う情報の置きどころだとか参照のもととしてGyazoってめちゃめちゃ反応性を持ってる気がするんですよね。
これまではユーザーが貯めたキャプチャーをユーザー自身が誰かに共有するだとか、振り返るみたいなことをやってたと思うんですけど、
それをAIがやってくるような時代が来たときに、Gyazoが持ってるキャプチャーに付随するメタデータなり、
OCRなり、あるいは文字化された会話内容とか、そういうのってめちゃめちゃ重要な情報になる気がしてて、
その辺をやっぱり今後Gyazoチームとしても進めていきたいなっていうふうに感じてますね。
いいですね。ユーザーにとってね、AIガンガン活用したい人と、AIなるべく避けたいみたいなユーザーも2Cだといたりはするから、
ガンガン使いたい人にはガンガン使える機能なり仕組みなりを提供できると結構めちゃくちゃ便利になりそうですよね。
そうですね。
AIが取り扱えるデータがないと、AIに指示出しにくいとかもあったりするので、そういう意味ではちゃんと、
先ほどおっしゃっていただいたように背景情報を取ってるっていうのは結構面白いシステムですよね。
そうですね。AIに対して画像を共有した上で会話する人って多いと思うんですけど、そこに会話に至るまでにこれは何々ですみたいなプロンプトを打つ人ってやっぱり多い気がするんですよ。
ただ、画像が持ってる背景情報としてそういうプロンプトの共有にすらやっぱりなり得る気がしてて、
そういった意味で、画像の持ってる情報っていうのは本当にAI向きだなというふうに思ってますね。
いいですね。あと実際タケルさん自身、今回プロダクトマネージャー就任して4ヶ月目に今突入してますけれども、
もともとUIデザイナーでもっていうとハードウェアの設計もされてたっていうところで、
いろんなキャリアを踏まえて、大AI時代、AIコーディングとかAIエージェントとかいろいろ出てきてると思うんですけども、
プロダクトマネージャーを軸に自らの仕事の仕方とか働き方ってどうなってる、今どうなってるかとか、
今後どうなっていきそうかみたいなところってどういうふうに思ってますか。
そうですね。正直PDMの話が出たときに、やっぱり自分が手を動かせなくなるのを寂しいなと思う気持ちが強かったんですよね。
デザインやってて楽しいし。ただやっぱり本当ここ数ヶ月の話であるんですけど、プロトタイプ的なものだとか、
こういったものを作りたいというものを表現するときに、クロードフォードなりコーデックスなりのようなものを使ってると、
全然手を動かせるなっていうか、まあウェアがやってくれてるだけなんですけど、
全然自分で物作りに代わり合いを持ちながら進められるなっていうふうに感じてて、
そういった意味で材料と動かせる手を持てるという意味でPDMめちゃめちゃ面白いなみたいな。
いいですね。
そういう印象はありますね。
そうですよね。一体こういう人と会話しながら作るのと、あとAIと会話しながら作るののパラレルでいくと、
なんていうかアウトプット2倍になってるみたいな感覚とかも持てますしね。面白いですよね、この領域って。
そうですね。
私も余談ですけど、こないだGaZのコード書いたんですけど、
やっぱりAIエージェント使って書き始めると元のソースコードある程度はパークしているので、
事前の資料だけ作成すると割とスッと開発に参戦できて、それはすごい体験が良かったですねやっぱり。
CTOが最近コーディングにコミットしてるっていうのはチーム内でざわざわすごいことになってるぞみたいな。
結構2Cの面白さってそこもあるなと思っていて、2Bである種顧客側の要求に応えていくっていうのはあるので、
それはそれで面白さがあるんですけど、2Cって極端なこと言うと、
表現の発露みたいなことをやっても許される領域でもあると思うんですよね。
なので2Cの個人ユーザーに向けて、このGaZというサービスの世界観はこれですよを見せても許されるところはあると思うので、
そういう意味でのAIエージェントを使って表現の発露としてやっていく面白さっていうのはあるのかなと思ってます。
今めっちゃ偉そうなこと言いましたけど、実はちょっとした修正しかまだしてないので、やってることに対してはまだまだあれなんですけど。
なんかプロダクションコードを久々に書くとやっぱりテンションは上がりますね。
かつなんかもう読めるんで、難しいじゃないですけど読める読めるみたいな気持ちになって、結構テンションはやっぱ上がりますね。
いやーいいっすよね。チーム内も盛り上がってましたよ。
本当ですか?コード書いたり機能作ったりするの自体は好きなんで、
あんまり管理職とか特にCTOの立場でコードにある種類、悪い言い方すると口出ししてるみたいになってたじゃないですか。
それやりすぎの良くないかなと思ってグッと我慢してたことはあったんで、逆にもう書いちゃおうっていうテンションに最近ちょっとなってますね。
いい意味で、うちの組織ってもともとオープンソースな文化があると近い気がしてて、
職種に関わらず誰もがプロダクションソースにコミットするみたいになって、
そういうのがやっぱり残ってる意味で、すごくいい傾向だなっていうところは思ってて、
一番この会社の好きなところでもあるんで、めちゃめちゃありがたいですねこういう。
じゃあ結構領域またいでプルリク飛ばすの大歓迎って感じですか、ギャゾー開発、プロダクトマネジャーとしては。
もう大歓迎です。プロダクトまたいで、職種またいで。
職種またいでって最高ですね。全然違う部署の、例えば営業の人からプルリク飛ばす日とかでもありなんですか、それで行くと。
もう全然。
面白い。いいですね。
一周立てる勢いでプルリク投げるぐらいのデメロッシュやってもいいかもしれないですね。
そうですね。
私もレビュー参戦するとかもありですしね。
いいですね。