1. Off Topic // オフトピック
  2. #12 Podcastと音声コンテンツ..
2019-06-17 32:52

#12 Podcastと音声コンテンツの未来

spotify apple_podcasts
Twitterでも関連記事など投稿しています。気になるトピックや感想など気軽に話しかけてくれてください🥳
⇒@OffTopicJP
https://twitter.com/OffTopicJP

◎今回の主なトピック
・Podcastが流行っている3つの理由
・米国と日本のコンテンツの違い
・A16zのPodcastレポート
・フェイク音声技術の進歩
・リクエストやご感想お待ちしてます!

◎参照リンクや記事
・Podcast中毒のコラム - FastCompany
http://bit.ly/2IjhBQW
・Andreessen HorowitzのPodcastレポート
http://bit.ly/2wU7TOu
・MARVELの音声ドラマPodcast
http://bit.ly/2wTdJQb
・Theranos事件のレポートPodcast
https://apple.co/2IQQw6v
・Adobeの合成音声技術の動画 - Youtube
http://bit.ly/2WNPQsG

◎ひとこと by ミキ
好きなラジオは霜降り明星のANNです
00:06
みなさんこんにちは、Off Topicでは、VCで働くお客さんのみっと、宮武哲郎が最近気になった海外のスタートアップやテックニュースを緩くお伝えしています。
今回は音声メディアについて話をしたいと思います。よろしくお願いします。
はい、というわけで、多分過去に1回音声メディアについて、ちょこっとだけ話をしたかなと思うんですけど、
今回ちょっと2019年、もっと盛り上がりが、今まで以上に盛り上がりがあるかなと思っていて、
もうちょっと掘り下げていきたいなと思っています。
まずは直近、音声メディアの一番大きかったニュースっていうところで言うと、
AppleのiTunesが、ミュージックとポッドキャストとTV、3つのアプリに機能を分割して、
それぞれ注力していきますっていう話があったかなと思うんですけど、そういうところで言うと、
今まで以上にポッドキャストを聞く人が増えるんじゃないかなと思っています。
で、最近そのオフトピックで、ポッドキャストを配信していて、今までブラウザで見れなかった、聞けなかったんですよ。
なんていうか、BCで開いて、iTunes開かなくても聞けるようになったりとかして、
それすごい個人的に、我々としては嬉しいなっていう。
リスナーが広がる。
なのでそうなんですかね。
それはなんか、いろんな会社が、そこのポッドキャストっていうか、音声メディアに対して、すごい注力してるなっていう印象は最近ありますね。
特にSpotifyとかAppleとか、特にそうですよね。
確かに。買収されましたしね。
そうですね。
AnkerとGimlet。
いやー、すごいですね。
そうですね。
で、今までこう、去年から我々も音声メディアいいなと思って見てきたわけなんですけど、
なんで流行ってるのっていうのを一回おさらいしたいなと思ってて、個人的には3つ理由があるかなと思ってて、
1つは3つというか、まあ多分みなさん知ってるかなと思うんですけど、1回話をすると。
1つ目はBluetoothのイヤホン、AirPodsを中心に普及が広がったっていうところで、
物理的にこう、音声を聞く手軽さみたいなのがものすごく楽になったのかなっていうところが1つ目の理由かなと思ってて、
で、もう1つは配信がすごく楽。
03:01
で、なんというかこう、テキストで編集するとか動画を編集するとかっていうよりも、比較的すごく楽にできるし、
まあ我々もそうですよね。
楽ですね。
記事書くの結構めんどくさいからね。
ポッドキャストだったら楽だなーみたいな。
話をしてコンテンツになるっていう、すごく素敵なメディアかなと思って。
楽なのに対してこう、チャンネルとしての汎用性がすごく高いなと思ってて、
動画にも置き換えられるし、テキストにも置き換えられるっていう意味では、
ものすごくこう、いろんなメディアに対して汎用性があるなっていうところが伸びている理由かなと思ってて、
あともう一つは、メディアとして伸びしろがものすごく高いかなっていうところで、
まあ今までこうポッドキャスト、なんというか、話をしてコンテンツになるっていうそれだけではあるんですけど、
なんかこう、リードホフマンのマスターオブスケールってポッドキャストがあるんですけど、
そのポッドキャスト、すごい、なんていうんですか、ハイコンテキストというか、
なんて言うんですかね、ただこう音声を、ただ喋って編集したみたいなもの、ただ編集というかカットして繋ぎ合わせたっていうだけじゃなくて、
なんていうかこの話を、そのリードホフマンがスタートアップのなんて言うんですかね、
テクニックとかノウハウみたいな話をしてるんです、インタビューだったりとかっていう話をしてる中で、
インタビューでこういうシーンがあって、みたいになると、BGMというかシチュエーションのBGMみたいなのが入ってくるみたいな。
その中、シナリオを演じてくれるみたいな感じですか?
それに近いですね、その風景のバックグラウンドミュージックが出るみたいなBGMになっているんです。
なんか良い例とかあります?
良い例、なんかそのカフェに僕は入ってねみたいな、その時創業のストーリーはどういう感じでしたかみたいな、カフェに入って、みたいな、そこカフェの音が流れるみたいな、カフェの音っていうか、
そういうバックグラウンドノイズじゃないですけど、そこの中、周りでちょっとわちゃわちゃしてる音とかで、なんかカフェ感を出すみたいな感じですかね。
音声ドラマに近いようなハイクオリティで、みたいな、今までこの喋って、ラジオもそうですけど、後ろに音楽入れるぐらいのコンテンツだったと思うんですけど、もう少しもっと、
06:00
クオリティの高いものっていうのはもっとどんどん出てくるっていう意味では、伸びしろが高いかなっていうのと、
あと、その伸びしろが、コンテンツのクオリティが上がると、もっと、なんていうか、ポッドキャストのNetflixとかって結構、
ギブネットもそうですかね、それに近いんですかね。
そうですね、ギブネットは自社で作っているケースが多いですけど、いわゆるそのNetflixの将来図は自社で全部オリジナルコンテンツを作ることだと思うので、
そういう意味だとギブネットとかそこに近しいですよね。
コンテンツのクオリティがどんどん上がることによって、もっとビジネス加速する部分があるのかなっていうところですね。
なんかすごい面白いと思っているのが、音声メディアって昔からあるじゃないですか、いわゆるラジオっていうフォーマットで、
ラジオって特段何も変わってないので、そこをようやく変えているのがポッドキャストかなと思っておりまして、
過去ですと、いわゆる映画からYouTubeとか、ミニコンテンツとか、より編集がしやすいコンテンツになっているのが、その似たような流れが、
なぜか先に動画が入ってきたんですけど、その後にようやく音声も追いついたっていう話かなぁというふうに思っておりまして、
ポッドキャスト自体って昔からある、昔っていうのもあれですけど、2004年くらいからできているものなので、
あの、iPhoneが出る前ですね、オーディオブロギング、いわゆるビデオブログってブログって、
Vlogって呼ぶのを、多分その前だと思うんですけど、オーディオブログみたいな、
オーログ、オーログなんですかね、Aログか、なんでそこから始まりの、やっぱりでも普及したのがアップルとかの影響がやっぱりでかくて、
アップルがそのiTunesストアにそのポッドキャスト、これもiPhoneが出る前なんですけど、そこに出した時からぐんと伸び始めて、
でやっぱり、でもなんかラジオと変わんないじゃんみたいなことで、多分昔のポッドキャストって本当にラジオと多分変わらなくて、
まあ何人かが適当に話してるっていう話だと思うんですけど、最近特にコンテンツのクオリティってめちゃくちゃ上がってるなというふうに思ってまして、
それで最近ですとSpotifyも多分やってると思うんですけど、オリジナルシリーズとかそういう系をバンバン出してたりするので、
それで今後あとはマネタイズの部分が追いつけばすごい面白いビジネス、業界が生まれるのかなというふうに思ってますね。
確かに。中国でもポッドキャストというか音声メディアっていう意味ではすごく流行ってるらしくて、
09:02
自分もそんなに詳しくはないんですけど、ヒマラヤっていうアプリがあって、そこで一番人気なコンテンツっていうのはなんていうか、
学習系のコンテンツがすごい人気っていう話を聞いて、
っていう話とまた別に、アメリカでポッドキャストがすごく熱狂的に好きな人っていうのが
1600万人くらいいるらしくて。 すごいですよね、アメリカは。
なんていうか、活字中読じゃないですけど、ずっと音声を聞いて何か学習したり、何かコンテンツを摂取してないとダメだ、
ポッドキャストずっと聞いてないとダメだ、みたいな記事を
ファストカンパニーかなんかで聞いてみて、確かにその
コンテンツがこう一番手軽ってか、耳にこうイヤホン入れるだけでコンテンツ摂取できるんで。
何かやりながらっていうのは、今動画でもよくありますけど、動画半分見ながら何か作業やるっていう感じが多分音声が一番やりやすいですよね。
でもなんかすごい若干その海外、海外っていうのはそのアメリカと中国とか日本とかと若干違う
コンテンツの種類っていうか、特に多分アメリカと中国とかアメリカと日本と比べると、
多分日本とか中国とか先ほど言った教育系コンテンツっていうのが結構多いかもしれないですけど、
アメリカだと結構エンタメ、なんかドラマシリーズとかできたり、ミステリー系のやつとか、マーベルもそうですけど、
なんかミステリー系のものとか、なんか殺人系のものとか、なんかそういうのがめちゃくちゃ流行ってるんで。
殺人、あのなんかあのフックと、チャットベースの、なんですかね、テキスト、フィクションの小説アプリみたいな。
なんかそれ見てても、なんか日本だとバルーンさんとかあるじゃないですか、と比べるとやっぱりアメリカってすごいホラーコンテンツが好きなイメージがあります。
本当かわかんないんですけど。
好きですよね普通に、多分あのドラマとかでも、テレビドラマとかでも、CSIとか大好きな人だっていっぱいいますし、
多分そういう系が好きな人いっぱいいるので。
ノンフィクションも好きですよね。
ノンフィクションは結構好きなんで、なんでアメリカでその流行ってる一個のポッドキャストコンテンツっていうのは、
いわゆる本当の殺人をベースに、裏でどういうふうに何が起きたのかとか、そういう真相の話とか、解決されなかった殺人の話の裏の話とか、
12:09
なんで解決されなかったのかとか、今振り返ったら解決できたんじゃないかみたいな話とかをするケースも多いですし、
もちろんその教育系というか、例えばテックの裏話とかそういう系も多いんですけど、結構エンタメ要素が入ってきてるのかなというふうに思ってまして、
そこがなんか日本で、日本だとラジオっていまだに結構デカいじゃないですか、
なんでそこが今後ポッドキャストに置き換えられるのかなって思いながら、いまだに置き換えられないので、
そこはなんでかなーっていうのは若干疑問として思ってますけどね。
たぶん私の意見ですけど、なんかアメリカってもっとその事件が起きたりとか、
その量が多いとか。
事件とかに対してのジャーナリズム精神みたいなのがアメリカの方がこう、
あー確かにそれはありますね。
なんていうか、アメリカの方があるっていう話っていうよりは、アメリカの方が認知されてるというか、
受け入れられてる感じがするというか。
まず取り上げられますからね。結構。
事件もいろんなところで起きますし、アメリカだと、その規模感だと。
で特になんか、たぶん日本と比べて割となんかヤバい系のものが多いじゃないですか。
銃殺系とか多いんで、特に学校とかで最近だとそういうのが結構多いんで、
なんか多分そういう話とかも多かったりするんで、
そこの多分人口の差っていうのが一個あるかなっていうのはありますね。
そうですね確かに。
なるほど。個人的に日本の深夜ラジオ、深夜ラジオのすごい聞くので、
なんかそういう、なんか深夜のラジオってなんか若手の俳優さんとか、
若手の中堅層の芸人さんとかが、深夜の1時から5時くらいまでやってるんですけど。
それを聞いてるんですか?
聞いてる。好きです。なんですけど、そういうなんかその枠が決まってるんですよ。
オールナイトニッポンとかジャンクとか、なんか決まってて、そこに入れる人はやっぱすごい、もう5人、5組くらい。
限られてますよね。時間がもう設定されてますし、チャンネルもそんなにラジオチャンネルってないんで。
だからなんかその、こぼれたというか、そこに入りきれなかった有名な人気のある配信の人がこう、有料のネットフリックス版、ポッドキャストみたいな、
ポッドキャスト版ネットフリックスがあったら、めちゃくちゃ課金する人いるんじゃないかなと思います。
いいですよね。日本ってそういう系ないんでしたっけ?
えーっと、有料だとないんじゃないですかね。
今だと音声メディアだと、日本だとやっぱボイシーさんになるんですかね?
15:04
ボイシーさんだと、最近だとラジオトークさん?
ラジオトークいいなって思ったんですけど、そこ、それがアンカー、今私たちが使ってるのはアンカーなんですけど、
アンカーで、英語の配信だと、字幕をつけて、冒頭に自分たちが喋った字幕をつけて、動画でSNSで配信することができます。
あー、できますね。
だけど日本語だとできないじゃないですか。
できないですね。
それがラジオトークだとできるんですよ。
あー、できるんですね。えー、すごい。
それはすごいなーと思いました。
ただ、アンカー上で一回試したことあるんですけど、
あのー、まあまあきつかったです。結構間違ったりするので。
英語でもですか?
はい、はい。やっぱり名前とか出すと、
哲郎って?
哲郎は、哲郎は仕方ないじゃないですか。もう日本語の名前なんで。
ただ、英語の名前とかも、やっぱりちょっと早口とかで話したり、
あとは、お互い同時にちょっと喋ったりすると、結構変になっちゃったりするんで。
結構そこの編集が必要になるんですよね。
もう何回か試したことあるんですけど、やっぱりうまくいかなくて。
僕はバスケ系の投稿をしてたら、そこで試したんですけど、結構きつくて。
あー。
っていうのがあるんで、まあ多分精度はどんどん上がっていると思うんで、アンカーとかも。
なんで、そこはNLPの技術とか、うまくいけば多分どんどん良くなると思うんですけど、
そういうのってすごい便利ですよね。
多分後々それに加えて、例えば有名人の名前出すと、そこにおいて写真を一緒に出してくれるとか、
多分そういう系に後々アンカーとか、ラジオトークとかも行くのかなと思ったり、
いわゆる音声だけじゃなくて、音声から勝手に動画を作れるとか、
そこで記事にしてくれるとか、
かぎおこし。
なんかサマリーを作ってくれるとか、
多分そういうことに将来的に行くのかなっていう風には思いますね。
それできたら最高ですね。
最高ですよね。
まあいわゆる一番作りやすいフォーマットっていうのは、こういうトークってめちゃくちゃ楽じゃないですか。
記事を書くよりは。
なんでそこから勝手に記事コンテンツとか、勝手にいろんなマイクロコンテンツを作れるっていうのは、
なんか将来的に見える世界かなというふうに思いますね。
確かに。
そうですね。
というわけで、あと最近もう一つ話題になったというか、
私たちの中で面白い記事だったねって話をしてた記事があって、
18:00
そのアンドリー・セン・ホロウィッツっていう、
まあ多分皆さん知ってると思うんですけど、有名なVCがあるんですよね。
前回話をしたんですけど、あんまり説明をせずに進めてしまったなって。
どうなんだろう、みんな知ってると思うんですけど、
まあ有名なVCがあって、
そこの人が出してたレポートが面白かったなっていう話をしてましたね。
アメリカのポッドキャストエコシステムの話。
そうですね。いわゆるどれくらい普及されているのかとか、
それこそ、ポッドキャストのリスナーは1週間平均6時間以上ポッドキャストを聞いてるとか。
聞きすぎ。
まあアメリカ人はね、結構聞くんで、
週に7話ぐらいポッドキャストのエピソードを聞いてたりとか、
そういう話とか知ってたり、そういう大きな市場の話でしたり、
あとはそこのどういうアプリが今流行っているのかとか、
どういうプレイヤーがいるのかっていう説明をしてたりしますね。
一番はアップルポッドキャスト?
そうですね。ポッドキャスト市場だと多分そこがでかいんですけど、
多分結構追いついてるのがSpotifyだと思ってまして、
特にいろんな買収をしているので、
先ほどお話ししましたけど、アンカー、いわゆるポッドキャスト作成ツールじゃないですけど、
作成と配信ツールなんですけど、そことか、
あとはSpotifyが結構お力入り入っているのはやっぱりオリジナルコンテンツなので、
それこそGibnetという会社を買収したり、
あともう一社確か買収してるんですよね。
知らなかったです。
もう一社どこだっけ?
確かにその自社コンテンツというか、
コンテンツをリッチにどんどんしていくっていうのは全然もっといっぱいやりがいがあるなって思います。
そうなんですよね。
なのでそれこそ多分最初にNetflixとかのところを見ると、
Netflixって最初は既存の今ある映画とかのレンタルから、
今だともうバンバン自社コンテンツを作って、
そのIPの獲得とかに力を入れたりしているので、
多分今後、ここ多分1,2年はそこまでいかないと思うんですけど、
3年から5年後ぐらいには多分自社コンテンツの投資をめっちゃやってるとか、
そこのディズニーのIPを取りに行ってめちゃくちゃお金払う会社が出たり、
ひたすらディズニーが、いわゆるディズニーって今年自社のストリーミングサービスを出すんですけど、
それに加えて音声のポッドキャストストリーミングサービスも一緒に出すみたいなっていうのが見えてきますけど。
子供向け音声ディズニーってめちゃくちゃよくないですか?
寝る前にこう流しておくみたいな。
21:03
寝る前に行ってきますし、それでテレビの見る量を下げるために、
親としてはそういうのいいじゃないですか。
絵本の読み聞かせとか。
そういう絵本の読み聞かせとかインタラクティブなストーリーっていうのはちょっとずつ増えてるんですよ、実際に。
なんでそういうのもあったりっていうのは、全然音声だからできるのかなとかっていうのはありますね。
いわゆるその本とかでもインタラクティブストーリーじゃないですけど、エンディングを選べるみたいな。
最近ネットフリックスとかでも出てると思いますけど、どっかのシーンで2択とか3択くらいあって、それを選ぶことによって違うシナリオに行くみたいな。
っていうのは音声だとすごいやりやすいんですよね。
あとスマートスピーカーと一緒にやると。
そういうのが多分今後増えたり、結局スマホでも同じことできるので、特に多分子供とかだとそういうのが面白かったりするかもしれないので。
確かに。めっちゃ相性良さそうですね、それは。
なんでどんどんそこのオリジナルIPとか面白いコンテンツの作り方、それこそインタラクティブとかストーリーがどんどん増えていくのかなっていうふうに思いますね。
なんか自社コンテンツっていう意味で、なんかポッドキャストでお金を稼ぐっていう話だと、結構やっぱり海外のポッドキャスト聞くとめちゃくちゃ広告、なんていうか、でもそんなにこう、なんて言うんですかね、うるさいというかアノイングな広告じゃないというか。
なんか広告、音声の広告の市場は良いなぁと思いました。
多分これからすごいでかくなるっていうところで、今のところ多分ラジオと比べ圧倒的に低いので、まあ多分そこのまず広告の量っていうのが圧倒的に少ないので、ラジオと比べるとあと時間ですよね。
あと時間が圧倒的に少ないのと、あとはポッドキャストの今の難しいところと、あと多分今後まさに多分こういうスタートアップ出てくると思うんですけど、そこのアナリティクス分析が結構やっぱりあまりなくて、まあアンカーとかそこ結構頑張ってると思うんですけど、いわゆる特に広告のアナリティクス、アテレビューションって言うんですけど、いわゆるこの広告が本当になんかそのコンバージョン、アクションにつながってるのかみたいな。
話が結構今のところできてなくて、なので今のそのお金の作り方っていうか、そのプライシング、広告のプライシングの仕方ってダウンロード数に応じてお金を出してるんですよ。
その1エピソードに対して。
24:00
いわゆるそのアクション数とか、例えばアプリのダウンロードとかを見ますと、いわゆるCBIってコストパインストールとか、いわゆる広告を出してインストールされた数、ベースにやるとかっていうのはあるんですけど、ダウンロード数っていうのは、いわゆるその1話のエピソードのダウンロード数なんで、
なんでなんかダイレクトにその広告とその広告師が目的としているアクションにつながってないんですよね。
いわゆるあの昔のインプレッション数でお金とっていると同じことで、でもしかもなんかちゃんと聞いたかもわかんないみたいな、っていうところで今やってるので多分今後はそこのもっと中身のデータとかをベースに、
より良い広告の仕組みができるのかなと。
全然余談になるんですけど、スクエアスペースってめちゃくちゃ音声の広告がいる。
音声と動画の広告がすごいですね。
なんかYouTube、なんか海外のYouTuberの人とか見ると絶対スクエアスペースの提供ですとか、
音声もそうです。
多分今ある程度のその多分決まった属性がポッドキャストとか聞いているので、それがもしかしたらたまたまフォースクエアとかの属性に合っている。
スクエアスペース。
スクエアスペースか。
スクエアスペースとかの。
フォースクエア出してたらいいですね。
フォースクエアは出してもらいたいですけど。
でもなんか、このアメリカ出張中にUberの中でラジオでメルカリさんの広告とか聞いてたんで。
どういう発音なんですかメルカリって。
どうでしたっけ?あんま覚えてないですけどね。
でもそれを例えばポッドキャストに出してもらうとかっていうのも全然アリだと思いますし、
逆にそっちに行くっていうのもいいのかなって思いますね。
メルカリ、また話が変わるんですけど、メルカリとコンマリさん絶対タッグ組んで、アンバサダーとかになった方がいいとずっと思ってます。
アメリカのコンマリとメルカリめちゃくちゃ相性いいなって外から思ってます。
あと例えば、さっきのラジオトークさんの話とかで、ラジオトークさん、声の音を変えられるんですよ。
ちょこっとだけ、実際にまだ利用させていただいたことはないんですけど、ちょっとだけ声を変えられるらしくて。
そこで言うと、音声ってこう、音も変えられる部分という意味でもものすごく可能性があるかなって。
そうですね。いろんな好きなキャラクターからニュースを聞くとかっていうのは全然あり得ると思いますし、
27:10
特に日本ですと声優文化っていうのが出来上がってるので、そことうまく連動したりとか。
そういうのはまさに出来るのかなって思ったりしますね。
そこは最近ですと、ボイステックじゃないですけど、いわゆる勝手にセレブの声を作れるとか。
まあすごい有名なのがオバマの声でトランプのことを言うとか。
オバマフリー素材買ってくらい使われてますよね。
めちゃくちゃ使われてますよね。
でもすごいのが、そういう技術ってすごい発展してまして、すごいのは数年前から発展してるんですよね。
いわゆる今の2018年、2019年のいわゆる盛り上がってる前から徐々にその技術って発展していて。
結構2016年とかからそこの技術って結構大企業が発表してたり、デモしてたりするんですけど、
そこから結構静かになってて、どうなってるのかなっていうのがすごい気になってるんですけど。
例えばなんですけど、アドビってあるじゃないですか。
動画作成。
まあフォトショップとか作ってるところが、いわゆるフォトショップってイメージ、画像の編集ツールじゃないですか。
彼らが画像じゃなくてボイスの編集ツールを作りましょうって言ってて。
20分間のyoutubeの動画があるんですけど、彼らがデモしたんですよ。
そのデモってすごい面白くて、何やったかっていうと、誰かの声をレコーディングしたんですよ。
その人が何かセリフを言うんですけど、それをベースに、もちろんそこの置き換え。
いわゆる、例えば単語が犬と猫っていうのがフレーズ中にあれば、そこの入れ替え。
犬のところに猫を入れて、猫のところを犬っていうところにして、スムーズに声が編集されるっていうのもあれば。
それって切り取ってるとかじゃなくて?
切り取るんですけど、切り取りながらそこの間の編集が必要になる。
そこが滑らかになってる。
滑らかになるっていうところ。プラス彼らがデモしたのは、それ以上に勝手にタイプできる。
好きなことを言わせられる。
彼らの技術って何をやってたかというと、声のレコーディングに対して勝手に英語で何を言ってるかっていうのが出てきて、そこがインターフェースになってて、そこに対してタイプできるんですよ。
何をタイプするかによって、その声でそれを全部言ってくれるっていうのをデモでちゃんと成功してるんですよ。
30:08
ただその後に、その技術って一切出してないんですよ。彼らって。
それがすごい、もしかしたら出してるかもしれないですけど、僕聞いてないんですけど、そこがすごい気になっていて、なんで出してないのかとか、
今後そういう、特に音声メディアとかが流行り始めると、そういう技術とかって重要になってくるので、彼らとしてはそこのウォーターマークもちゃんとできるって言ってるので、
いわゆるちゃんと何が本物の声で何が本物じゃないっていうのもちゃんと差別できるっていう話なので、いわゆるディープフェイクじゃないですけど、
区別できるんですか?
区別できるっていうのは、彼らの技術を使って編集してると。なのでそれに応じて、いわゆるオバマの声で変なことを言わせるっていうのを、これはフェイクだよっていう認識がすぐできるっていうのは彼らも言っているので、
なんでそれが世の中にあんまり出てないんだろうっていうのは、ちょっと不思議でしたね。
でもそういう技術はどんどん増えてくると思うので。
その動画って公開されてる?
公開されてます。YouTubeに普通に7分くらいの動画で、たぶんアドビの2016年のカンファレンスかなんかで発表されていて。
じゃあちょっと概要欄に貼っておきます。
URLを貼っておきます。
こちらをご覧ください。
今まで話した記事をポッドキャストの概要欄に貼ってたんですけど、もっと見てもらいたいなって、もっとここで言うべきだなって今ちょっと思って。
あ、そうですね。ぜひご覧ください。
面白い。
はい、そうですね。
というわけで、じゃあ今回はこんなところで。
あともうちょっとこう、ポッドキャストの今後の話で言うと、もっと聞いてるリスナーの方にもうちょっと意見というかコミュニケーションしたいなと思って。
あ、いいですね。
もっとツイッターのDMとか、質問箱とか始めたらいいんですか?
そうですね、たぶんなんかどういうトピックとかこういうことを話してもらいたいとか、質問とかあれば全然我々で、まあよければですけど答えるので。
インタビューしてほしい方とか、もしいればゲストを呼びたいです。
はい、ぜひオフトピックJP。
オフトピックJPツイッター。
ツイッターでメッセージを投稿お願いしますと。
はい、そうですね。
はい。
ということでじゃあ今回はそんなところで。
はい。
さよなら。
さよなら。
32:52

コメント

スクロール