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皆様、こんにちは。コミュニケーションディレクターの松浦支援こと赤眼鏡です。 編集者の熊田博美こと小麦です。この番組、それでもメディアは面白い!は、2人があらゆるメディアの器を取り繰り回すというテーマでお送りしております。
一瞬クラブハウスから跳ね返ってきてますか? ちょっと待ってください、最初にしました。クラブハウスからの跳ね返ってくることを最初にしたので、大丈夫ですね。
大丈夫ですね、跳ね返りなくなりました。
金曜日の夜にやるっていうのは、気分がかなり緩い感じになってしまいますね。
そうですね、昨日は休みとはいえ、やっぱり働き終わって、明日、明後日、週末のお休みというところもあったりとかするので。
この間、松山さんラジオに出てて、やってましたね。 そうですね、水曜の夕方、文化放送に出まして、斎藤一美さんのバルトに出まして、ちょっとクラブハウスのお話をしてくるみたいなのをしてきました。
その時に振られてどういう感想を述べるんですか?
ラジオなんで、いかにどれぐらいこう分かりやすく喋るかなっていうのは意識して心で、クラブハウスって何ですかってみんないろんな表現すると思うんですけど、僕、井戸端会議って表現しました。
井戸端会議か、あれタバコ部屋じゃなかったですか? タバコ部屋だとみんながみんな想像するっていうのと、一瞬そういうところもあるじゃないですか。
お仕事してる?してない?で言うと、井戸端会議みたいな形で、お母さん方が集まって話してるっていうのはなんとなく想像するから。
で、Zoomとの違いは何ですかって言われたんですね。 Zoomとの違いで言うと、それはどちらかというとレンタル会議室で表現しました。
いいですね、レンタル会議室って見事な表現ですね。 レンタル会議室だと結局ドア閉まってるから、もし窓が開いたとしても見ることはできるけど何喋ってるか聞こえないじゃないですか。
で、Zoomなんでドア開けて中入ろうと思えば入りますよね、Zoomだったら一応。
で入った瞬間、ある意味発言権まで持たされた感じになるじゃないですか。 部屋に入ってしまったら。この井戸端会議は入らなくてもとりあえず聞くことができる。
いうのが一つの大きなポイントかな、というのでちょっとお話をした次第ですね。 そうですよね、もう取り留めない話から始まっちゃってますけども、やっぱりZoomが出て、このコロナ以降のリモートワーク、散々話していったところですけど、Zoomってやっぱり目的思考で、何かやっぱりアジェンダがあって始まるところがあって、なんかZoomで飲み会とかやるっていうのはあるんですけど、
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非公式なコミュニケーションをZoomでやるみたいなのも、なんか成り立たないみたいな感じになるじゃないですか。 そうなんですよ、ある程度気持ち揃えないとって、Zoomってスタートできないですよね。
なんて、いやこれ収録自体をZoomでやっていて、クラブハウスで配信しててみたいな、両方でやってますけども、やっぱりZoomの話してる感じとクラブハウスの話してる感じ、全然違うというところですよね。
そうなんですよ、まあやっぱりね、Zoomは顔を見ながら喋ってるところもあったりとかしてますからね、それはそれでね。
顔ですよね、なんか、えっとZoom、ビデオオン推奨みたいな、何か案にプレッシャーがかかってるみたいな。 そうそうそう、あとね、あ、そうだ、でもね、今日朝ちょっとだけ面白い話しました、それで言うと、
クラブハウスは実は視界を奪っている。 視界を奪っている?視点を奪う、目を奪っているところもある。クラブハウスは。
それはどういう意味? これは例えばなんですけど、ラジオで本当に耳だけの場合、男6人で喋ったら誰が喋ってるかわかんないじゃないですか。
どんなに声のトーンが違ってても。でもクラブハウスは今、聞いてる人がいたらちょっといらっしゃいますけどありがたいことですけど、喋ってる人のアイコンが点滅するじゃないですか。
だから男6人で喋っても、喋ってる人がわかる。 真っすらです。くぼたですって言う必要はない。
ないっすね、確かに。 これで視界のところをある意味使ってる。
あーなるほど、確かに。 目をね、なんだかんだ、そうそうそう、目をちゃんとね、注目させてるんですよ。
あー、これずっと、やっぱり見てるんですか、誰が来てるのかなって言って見てるみたいな感じなんですかね。
だって、手を挙げる機能あるじゃないですか、反応で言うと。 だからもし手が挙がってくるんだったら、それはまあ音でもねピロンってなるんでわかるんですけど、
でも視線で誰が来てるのかっていうのも、また観客を見るっていうのあるじゃないですか。 これがズームで喋ってる時って、さっき
レンタル会議室で言うと、レンタル会議室の外に誰がいるかなんて気にしないじゃないですか。 でも井戸端会議で、例えば道端で話していて、通り距離の人が足を止めて見る、
それは視界に入ってきますよね。 ある意味、この画面を通じて誰が何となく聞いてるのかなっていうのは、視界に入っていくんですよね、これはこれで。
あー、そうかもしれないですね。 うん。
あー、なるほどなぁ。 ここは面白いなぁと。
あー、なるほど。 目で見てるものは違う、なんでしょうね。
まあ聞いてるものと見てるものがなんかちょっとずれてるみたいなのがあるかもしれないですね。 そうそうそう、だから別に目使わなくても成立するじゃないですか。
例えば聞いてるだけであるんだったら別に、僕もイヤホンだけで聞いてることなんかしょっちゅうあるんで、それは成立するとは思うんですけど、いざ喋り手になってみると誰が入ってきたらどんな反応するかっていう感じで、ある程度視界が奪われる。
なるほどなぁ。
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これ、芸能人がやってクラファースで流行ったじゃないですか。 うん。
芸能人がこれに惹かれた理由みたいなのってやっぱあるんですか? あのリアクションがないから。
リアクションがないってどういうこと? いやないじゃないですか、無理じゃないですか。
あー、なるほど。 だから意思投げられない。とにかくニガティブな反応が返ってこないってのが一番だと思いますよ。
あー、それはツイッターに対するアンチテーゼみたいな意味で言ってますか?
ツイッターというかソーシャルネットワーク全般、またインターネット全般、別に掲示板でも何でもいいと思うんですよ。2チャンネルを始めとする。
要するにアクションが返ってこないっていうのは逆に言うと精神衛生上、気楽な空間が保たれる。
何かかれるとわからないじゃないですか?っていうのがやっぱり一番大きなプレッシャーだと思います。みんなね、猫もシャキシャキもツイッター始めてますけど、そもそも10年前まで行かなくてもいいか。
5、6年前とか、なんでツイッターやるんですか?何かかれるとわからないじゃないですか? みたいな反応があったら、事実じゃないですか?
確かにそうかもしれないですね。 今そこまで考えてツイッターやる人もだいぶ少なくなってきて、実際始めてみれば、誰か何か言われることなんかそうはないですけど。
なんかよく、編集の仕事をしていると、二極で考えるみたいなのがあって、流れの話なんですけど、トレンドの話なんですけど、
一つの方向に触れたら逆の方向を見るみたいなことをやりながら、書籍の編集というかテーマを決めていくみたいなところがあったとすると、
ツイッターのような文字文化がSNSで進めば進むほど、逆を見ようとするみたいなものが常に表と裏みたいなのってよくあって、
これはかねてから話しているような、セントライズされたAmazon楽天に対してベースのような水平分離が現れるのも全部そうなんですけど、
常に逆を考えるんだとしたら、この音声みたいなものって何の逆に触れたんだろうな、みたいな発想で言うと、これはやっぱりツイッターの逆に触れたんですけど、
なんか音声版ツイッターみたいな言われ方するけども、それはちょっと違うみたいな話なのかな。
そうですね、僕はあんまりなんだろう、SNSっていうとちょっとどうかなっていう気持ちがあったりとかするので、
僕どっちかっていうとその対照性みたいな反発、こっちの方向に映るっていうのであれば、僕は非動機の反発の動機だと思っているので。
非動機の反発の動機、また難しい方言しますね。
だから非動機のコミュニケーションがどんどん広まってきたじゃないですか。
これまでテクノロジーによってチャットツールとかもしたりですし、動機である、だから昔々は動機のコミュニケーションを頑張ってやったわけですよ。
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電話で、海外電話、海外通話とかも含めて、なんとかみんなその場にいるんだっていうので、超頑張ってやってたわけじゃないですか。
超頑張って同期するために出張という概念があって、頑張って九州に飛んだりとかして、みんななんとかしてその場にいるっていうので、いかに早くたどり着くかみたいな話もあったじゃないですか。
それがどんどんどんどん、テクノロジーの力でありがたいことに全部の力でいかなくてよくなりましたねとか、
どんどんどんどん起動機で済ませるような形、例えばハンコを取るようにしたってさ、ハンコを取るためにこの場に置いてみたいな形で、もちろんトレーニングの時は後で押してもらえるとかっていうのはあるかもしれませんけど、テクノロジーでやってる限りいつ押してもいいじゃないですか。
そんなにハンコだったら。で、なってたのが、これが起動機でどんどんどんどん、ある意味価値がある意味下がっていった中で、
動機の価値っていうのがものすごく上がった。だからすげー高い価値のものを、今一度みんな使ってみようぜみたいな。
なるほど。動機と非動機か。なんかあれですね、時間の価値みたいなものが相対的に上がってって話って前もしてたような気がするんですけど。
そうそう。このZoomもそうなんですけど、オンライン会議ができるようになればなるほど、移動っていう価値が相対的に上がるよねみたいな話があったりとか、実際にリアルに航空会社が成り立たなくなって、飛行機に乗る値段って絶対上がるじゃないですか。
LCCとか成り立たない、そもそもボリュームがないと成り立たないビジネスっていうのがあって、これも東京大阪の出張とかもきっと値段が上がってみたいな、もう既に値上げの動きがあったりするのかなっていうところで行くと、移動の価値が相対的に上がるっていうのと、時間もまたそうだよねみたいなのがあります。
時間の使い方ってみんな、これも2極化で考えるならば、クラブハウスってめっちゃ無駄な時間を過ごしてないっていう意見もあれば、Zoomでいうとめっちゃ効率的な時間を過ごしてないみたいな、この2極みたいなものも、今日ちょっと2極をテーマに話しちゃってますけど、そんなような感じがしますね。
なんかZoomだとクラブハウスはかなり2極な感じがしますね。
だからある意味Zoomだと動機ばっかりになってるんで、僕ね会議が増えて増えて仕方がないわけよ、それでいうと。
会議、会議。
会議ね。
みんな気軽に動機の時間をガンガンガン設定しまくってっていう話になるので、むしろこれはオンラインで便利になったが故に会議に設定しやすくなって、そこの相対的な価値が下がってるのは非常に困っている。
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時間というところに。
昔あったと思うんですけど、電話って人の時間を奪うみたいなところで、よくテレビ局の人とかって平気で電話してくるから嫌だみたいな芸能人さんがいたりするじゃないですか。
芸能人というか堀江門さんかというなら。
人の時間を奪うなみたいな。
Zoomってちゃんと会議を設定してスケジューリングされてやるみたいなところでオッケーとされてるけど、それはそれでどんどんどんどん隙間が埋められていくみたいな感覚があるって話ですよね。
ここはまあ電話よりはマシだけども、でもなんかZoomを断るのも難しいみたいなところがあるってことですか。
で30分ごとの会議っていうのはどんどんどんどん設定されるわけですよ。
あるビックリみたいな、俺電話というのをとにかく全力で断るタイプの人なんですけど、そうやっていったらテクノロジーで会議設定が楽になったおかげでどんどんどんどん自分の時間が消費する。
あれおかしいな、自分の時間を効率よく使いたいから電話なんか絶対使わないって決めてるのになんだこの状況はっていうのはすごいがあるわけですよ。
これはリモートワークだとしょうがないっていう、リモートワークはあるあるなんですか?それとも今後変わるものなんですか?
だからテクノロジーでそこの価値が相対的に時間の価値っていうところをみんなちゃんと見直していかないと、もったいない話になるんじゃないかなって思うんですよ。
だからこの今同期で話してるクラブハウス、同期のコンテンツしかないクラブハウスっていうのは価値高くやらないとやっぱりどんどん人が増えてくるか、
人が増えることが正解は正しいわけじゃないと思うんですよ。日中では日中で長く聞いてもらえるっていうのはそれはそれで大事だと思うんだけど、
そういう意味でただ番組コンテンツ作るのはもう同期の価値ってなんだったっけっていうところをちゃんとやらないと、一歩間違うと全然消費されないし、消費されないコンテンツっていうのが生み出されていくんじゃないかなと思うんですよね。
ここは何回聞いても同期で価値があるコンテンツのあり方みたいなところって、結局メディアビジネスの話に戻ってくるんですけど、まだ正解がわからないっていうのが正直なところかなと思っていて。
YouTubeの話で言えば、アーカイブとかストックコンテンツなので、ある程度対策ができるって言ったら変ですけど、アナリティクスがあって、今流行っている検索されやすいバードとか関連動画に上げられやすいバードみたいなハックがあってみたいなところで、
ある程度正解に近づくっていう努力ができるゲームっていう感じがするじゃないですか。YouTuberってゲームって。ライブの正解って、このClubhouseで言えばソーシャルグラフ、人と人との関係性みたいなところをうまく使ってハックしていくみたいなところはなんとなく想像はできるけど、でもそれって別にライブコンテンツの価値とはまた全然違う話だなとも思うわけですよ。
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ライブコンテンツにおけるコンテンツの正解みたいなものって、まだ始まって間もないゲームって言ったら変ですけど、対極的に考えていくと、インターネット登場して最初に出たのは検索っていう文字に対するゲームが始まったわけですよね。
キーワード検索にいかに上位に来るのかっていうところで、ゲーム、SEOなんだのとサーチエンジンに対して最適化するっていうところがあって、それが今は動画っていうところに移っていって、それはそれで同じGoogleさんがやってるもんで、ゲーム性が働いてるんですけど、
ライブだけはゲーム性みたいなものがいまいち見えないぞみたいなところはずっと感じてるところなんですよね。
だから違うルールっていうふうに考えたほうが絶対にいいと思うんだよね。結局だってGoogleさんってバカでかい図書館ですからね、それでいうと。
いろんな本がとにかく収録されていて、そこをいかに早く辿り着くかっていうところに命かけてるわけじゃないですか。本がコンテンツ、それが動画なのかテキストなのか、音声でも構わないわけですよ、ポッドキャストはって。
そうなんですよね。やっぱりメディアに合わせて、新しいというか、ちゃんと最適化されるコンテンツみたいなのができるっていうのはあるだろうなと思ってて、もちろん神メディア出身なので、
ちょっとショッキングな感じですけど、Aシュッパンがいましたから、潰れる潰れるって言われてて本当に潰れてしまったんですけど、どうなんだろうな、ご存知の方そんなにいないか、関係者しかわからないか。
いやでも、例えばニッチなバイク雑誌を作られていたり、サイエンコインの雑誌を作られていたりというような出版社さん、Aシュッパンっていうのがあったんですけど、いろいろ結局切り売りされたのかな、最終的に。
そうですね、雑誌の切り売りで最後、解体された感じになってますね。
どう悲しいの、小麦的には。
いや、雑誌が静かに死んでいくみたいな感覚ってずっとあるじゃないですか。
まあね、正直な話ね。
どうなんだろうな、雑誌文化っていうものがそもそも多分人にはわからないのかもしれないんですけど、本当になんだろうな、無駄っちゃ無駄な文化って言ったら変ですけど、
時間つぶしみたいなところでずっと存在し続けてきたこの雑誌みたいなところ、今でいうともう週刊誌ぐらいしか届かないですね。
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そこそこ週刊文春とかぐらいしか雑誌の内容って。
でも僕はムックは成立すると思うよ。定期刊行はどうかなと思うけど、ムックとしての雑誌っていうのは全然成立するんじゃないかなと思いますけど。
いやいやいや、これはちょっと雑誌の定期刊読者さんに聞きたいところですよ。雑誌のビジネスって、あれですよ、言ったらサブスクリプションなんで、
ワンテーマ、これ書籍編集者とか、ワンテーママガジンを編集したことがある人ならわかると思うんですけど、売るのがめっちゃ難しいんですよ。
読者がたまんないから、1回1回ホームラン打たなきゃいけないっていうことになるので、ワンテーママガジンって結構いろいろやられてきていると思うんですけど、そんなにうまくいかないっていうのが正直なところだと思うんですよ、ビジネスとしては。
でも、そっかそっか、そこは試験の部分でいうとそこまではないからな。定期刊行の雑誌は触れたことあるけど。
あのね、これ、例えば何だろうな、定期刊行の雑誌って本当に過去の年間アーカイブみたいなもので追ってみると、
例えば週刊ダイヤモンド、週刊東洋経済とか、今例えば不動産の特集をやってるとしたら、1年前の同じ時期にも不動産特集やってるはずなんですよね。
っていう風に定番をある程度回しつつも、ちょっと新しいものが出たらちょっと入れるぐらいの感じで回すっていうのが多分雑誌のビジネスだったんですよね。
だからワンテーマでワンショットでやっていくみたいなところが難しいビジネスだったんですけど、今話してて思ったんですけど、
こういうラジオ番組とか定期的にやるライブ配信みたいなものってやっぱり雑誌的なところがあるんじゃないのかっていうところを今話しながら思ったんですけど、
ワンテーマじゃないとお客さんがずっとついてこないみたいなのもありますよね。
それは間違いなくそうだと思いますよ。
例えばバイクの話をしている、サーフィンの話をしているという形で最新のサーフィン情報、最新のバイク情報という形で定期的に来てもらえるっていうのはもちろん大事な話かなと思います。
そうですね。毎回違う話をしてたら、あれ、これ何を聞かされてるんだ毎週みたいな話になるってことですかね。
その時に思うのが、人につくのかことにつくのかですよ。
あー、出た。超大事な命題ですね、それ。
これは多分メディアに関わる人がみんなぶち当たる話だと思ってて、前に出した例だと、
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紅白歌合戦のプロデューサーっていう人がどういう仕事かっていうのが2種類あって、
一つはなんかめちゃくちゃ大御所に対してネットワークを張れていてこんな大物読めるんだっていうプロデューサーがいるのか、
もしくは新しいアーティスト、こんなに面白いアーティスト、こんなに勢いが出そうなアーティストがいたんだみたいなことを発掘するみたいな
人がいるっていう2通りあるんですけど、
前者が人で後者がことに近いんですよね。
そうですよね。
これは書籍でいうと、前者が著者につく。
ポリエモンだったら売れる、ヒロイキだったら売れるとか、著者につく。
だからそこを逃さないっていうタイプと、テーマで売る。
今例えば音声が非常に来ているから音声の本を出そうとか、じゃあどういう著者にお願いしようみたいな、これことですよね。
人とこと?今違いました?
いやいや、合ってる合ってる。人とことですよ。
人とことで言うと、例えばそれもメディアの伝え方の形式の部分で言うとさ、
クラブハウスとかインスタグラムって人なんですよね。完全にこと書籍じゃなくて。
そうなんだよね。
これが例えばメディアさんが、メディアという器がインスタグラムのアカウントを作っても伸びないですよね、基本的には。
そうですね。
誰かについてもらって人につく形でインスタグラムっていうのができる。
クラブハウスもそう。人について数字が伸びていく、書籍されるって形で。
ことのルームっていうのは実のところ一回作っては壊し、一回作っては壊しじゃないですか。
そうですね。
雑誌は完全にことじゃないですか。もちろん中に編集する人はいるかもしれないけど、書籍としてはことですよね。
そうすると、一言理論は結構いろんなメディアビジネスに通じる話なんで、結構深い話だなと思うんですけど、雑誌じゃないじゃん、そうするとって話になりますね。
そうそう。だからラジオも2つあるじゃないですか。人で書籍しているラジオがあるんですよね。井上さんのラジオがあさに人で書籍かなって思います。
確かに。そう考えると、人なのかことなのかで言ったら、人だからこそ芸能人の皆さんはクラブハウスだって入ってくるのが結構簡単にできたみたいなのがありますね。
うん。っていうのはあるし、裏かぶりが存在しないじゃないですか。iPhone2つ取ってやるんだったらできますけど、自分が今ここで喋ってる最中に他の番組行けないじゃないですか。
自分は本当にそこにしかいない。
ミッキーマウスですね、まさに。
ミッキーマウスはそこにしかいないわけですもんね。そこにいる間は絶対に他の男にはいないっていう唯一性が担当されているみたいな。
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確かになぁ。
そっか、でも人に寄ってるっていうところはもうどうしようもないとしたら、これもリアリティーショーに巻き込まれやすいみたいな話になっちゃうのかな。
だから人を重視してどんどんどんどんやっていくとリアリティーショー、その人の感情とか感覚で巻き込まれていくっていうのが、今あんまりよろしくない流れがきてるような人生でした。
わかんないですけど、それでも面白いこと聞いてる人はコト派の人が多いんじゃないのかって思ってるんですけど。
勝手に思ってるんですけど、私がそうなんですけど。
なんかコトの福建みたいなことをちょっと考えてほしいですね。
でもコトの福建は、とはいえね、こんな話をしておきながら、クラブハウス場でもあって、クラブはコトの職員なんだと思うんだよね。
まだ日本ではあまり来てないけど。
ああ、そっか。比べて番組を作る。
そうそう、作るみたいな形。
人じゃなくてコトで職員っていう形になるといいかな。
そうですね、もともとメディアのうつまって言ってるのはコトのはずですよね。
そう、我々がやりたいのはコトの職員だし、我々が松浦久保太っていう名前をあまり前面に出さず、
それではメディアは面白い、赤眼鏡は小麦っていう感じで、極力コト化して送ってるのはその意味合いが強いんだろうね。
そうですね、記号化しようっていう意図でやってますからね。
確かにな、そうなんだよな。
コトの復権って今のところすべてがツイッターもクラブハウスもリアリティショーの一部になっていくみたいなところでいくと、ちょっと面白さがないですよね。
うん、そうそう。だからテキストもそれで言うと人の商品になっちゃってるところがツイッター上であったりとかするんだけど、
コトっていうところをどんどん出したいんだけど、テクノロジーのそこは怖いところでアンマンドルしちゃうからさ。
分けていっちゃうからさ。
よくニュース番組を何で見るのかって言った時に、番組名で覚えないでアナウンサーで覚えるみたいな話があって、それは認知心理学的に正しいと言ってないんですけど、人間が認知できるものってコトよりも人なんですよね。
エモーショナルにやっぱり好き嫌いがはっきりと分かれるっていうのは人なので、なので当然ニュース番組もこのアナウンサーが好きだからこれを見る。だから朝一のアナウンサーが変わるダウンで話題になったりするわけじゃないですか。
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そこを乗り越えるこのコトっていう器っていうものに立ち替えるようなことの方がきっとメディアをやっている人たちにとっては面白いはずだって思うわけですよね。
だってその器の中にどういう人を入れてどういうテーマをぶつけると面白くなるのかってことをずっと考えているっていうのがメディアビジネスの人たちなわけですよね。
そうです。根本でございます。
結局そこに立ち返るとそのコトで成り割を作るっていうことをやっぱりやりたいわけなんですけど。
やりたいんだけどやっぱ難しいんだなーって思ってて。この番組ではあんまり政治的な話でそういうトレンドに乗った話はしないって決めてるんだけど。
やっぱ思っちゃうわけですよ。例えば今オリンピックの関連で揉めてるじゃないですか。やめるなやめないなみたいな。
やめるなやめないなって言うとあれ人なんですよね。人の話でコトの話じゃないんですよ。
いやマジでそれあのもう皆さんどう考えるかなんですけど、森さんがやめるやめないっていうのは完全にすり替えですよ。
人へのコトじゃなくて。
コトじゃないの。
女性っていうものに対する偏見、この社会のシステム構造についての批判だったはずなのに、いつの間にか人に対する批判とか、
やめるべきだっていうことに賄賞化されるっていうのを繰り返している国なんですよね。
こういう政治的な話は本当に嫌いなんで、話すの一回だけにしますけど。
本当にこれある外資系のITの女性の方とこの間話したときに、海外にいらっしゃるんで日本で森さんの件ってどういうふうに受け取られてるんですかっていう話を振られたときに、
思わず答えてしまったのは、また同じですよと、森さんやめるやめないっていう話に結局賄賞化されて終わりそうですと、
社会を何か変えようみたいな、ムーブメントみたいな、海外がうまくそれを社会的な問題にして社会を変えるっていう力に変えるのに対しては、
日本でいうとやっぱり村社会なので、人に責任をつけてそこの頭をすげ替えて結局同じ構造が生きるみたいな話ですよねっていう話をしたときに、
海外にずっといらっしゃるのかちょっとピンときてなかったようなんですけど、でも多分そういう話になってますよね。
そう、だからこと消費、ことでやっぱりこうメディアっていうところは器を作っていかないといけないんだけど、それをやろうとしてるはずなのにいつの間にか賄賞化して人をメディア側がやってしまってるのは、
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僕はよろしくないな、だからすぐ人に寄っちゃうんだなって、人に寄れば寄るほどエモーショナルになっていって、それをそれで注目が決めやすくなるっていうのはいいんだけど、
大丈夫かメディア人、メディア人の器っていうところはそこじゃねえんだぞっていうのは強く言いたいところありますね。
そうですよね、だからこそ一人のこのアナウンサーをずっと当番させ続けるっていうのは結局人によったものになって、
ものというか番組になっちゃうから、それを避けたいから定期的に人を入れ替えて番組を成立させるっていうようにことに変えていくっていう努力が必要で、
それは例えば構想で言うなら富士テレビのTHE NO FICTIONとかあるじゃないですか、まさにちゃんと器として承知されていて、中に優秀な
もちろんプロデューサー、ディレクターさんがいるかもしれないけど、メディアとしてTHE NO FICTIONっていう器ができてるじゃないですか。
確かに。ああ、そういう意味だとちょっと不思議な話ですけど、プロフェッショナーとか情熱帯で人をテーマにしてるけども、ちゃんと器にしてます、ことにしてるって、えらいですよね。
そう、ことという塊ではちゃんと見てもらっている人が、もちろん中にいるのは人ですよ、やってるのは。優秀なプロデューサー、優秀なディレクターがいて扱ってるのは人かもしれないけど、
でも、これで言ってる人っていうのはあくまで器のネタなわけじゃないですか。それで言うと。我々は器としてのことの部分をやっぱりどう磨き上げていくか。
我々は二人がメディアの器をこねくりますっていう話で言うんであれば、器っていうのは磨いていきたいと思うんですよね。
いやー、だからこれ今のところ器であり、ことで何かをなすっていうところの逆風ばかりが続いているっていうのは正直なところだなと思っています。
一つ気絶しとして、YouTubeがYouTuberの実力よりも、むしろ番組のクオリティみたいなところに徐々に視聴回数の伸びが寄っていってるっていう意味で、ちょっとことに寄ってきたなぁみたいな気絶しが見えますよね。
特に芸能人が入ってきてから以降、その制作会社の人がちゃんとつくようになって、だいぶこと化されるようになったよねっていう話をしていたような気がするんですけど、やっぱりなんだろうな、あれがじゃあなんで起こったかっていうことでいくと、初期のYouTuberっていう存在を認知される、マインドシェアを取るとか、認知だけで何とかするみたいなところが終わって、
YouTubeのこの視聴の伸びとか、どんぐらいの秒数見たかっていうところの勝負にちゃんとなっていってるので、アルゴリズムが変わったみたいなところは多分やるような気はする。
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そういうようなゲームチェンジのタイミングって、本当になんだろうな、初期においてはなかなかないんですけど、時間が経てばつばつほどこと化しやすいっていうところがあるのかな、つまりデータによって何かスクリーニングとかされていくとか、そういうことが起きるっていう意味では、やっぱりちょっと先にやっぱり人が来るっていうのはどんなメディアでも同じなのかなって印象は。
そうですね、結局のところ、昔々、本当に昔でいうんだったらやっぱりテレビがね、映画からどんどんどんどん人が映ってきたっていうのがあるじゃないですか、そこはやっぱり映画の大スターがテレビに映ってきて、それで視聴者に映るっていうのもあったと思うので、最初に人が動くのはそりゃそうかなっていうのはあると思うんですね。
インターネットだって、名もない一般人が帰ってきて面白いっていうのはあるかもしれないけど、やっぱりある程度のプロが入ってくることで、そこのテキストのところのレベルが一気に上がってくるっていうのはあるじゃないですか。
だから今も音声の現場においても人についてきてるところがあると思うんで、ある程度人の流れが来るのはそりゃそうかなと思うんです。ただ、最終的に出てくるのがこととしての番組、ある程度のメディアとしての器っていう形の部分が出てきてしかるべしなんだろうなぁと思うんですよね。
うーん、そうですね。
いやー、あのー、ちょっと一瞬話をひっくり返してみたくなったんですけど、なんで赤眼鏡は人で勝負しようっていう風にはならないんですか?
おー、なるほどね。こんな赤眼鏡かけといてね。ある程度セルフブランディングしといてね。
そうそう、キャラ化するっていうところにあえて振り切っていかないっていうのは、これは何か考えがあってのことなのかっていう質問なんですけど。
もちろん、セルフプロデュースをして全部一人でできるんだったらそれでやっていいかなっていうのはあったりするんだけど、このタイプじゃねえな。まず一人では全部できないなっていうのはあります。
あと、今、人っていう風に言ったかもしれないけど、どんなユーチューバー、例えば江頭さんとかにしたってさ、結局このところ裏側にスタッフいるわけじゃないですか。
そうですね。
ね、今一人で、本当にヒカキンさんだったらともかくね、ヒカキンさんだったら本当に一人ですげえ時間つけてやってるかもしれないけど、今芸能人の人が移ってきたって何かしらのスタッフがいて、やるような形になってるじゃないですか。
そうすると、客にいたら、これこそ3、4人しか生き残らないような世界が待ち受けてくるわけですよ。個人の時代であることは間違いないんだけど、個人とか言いながらその裏側にある程度の人が備わってるぐらいの集団じゃないと生き残れないなっていうのがあったりするんですよね。
ってなった時に、僕はどちらかというとそのことをプロ、でもさっき話したようにことを作り上げるのは別に自動で作り上げられるわけじゃないか。中に人がいて、作り上げての事実じゃないですか。だったら僕はやっぱりメディアの嘘を作る方が好きだなっていう。
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なるほど。これはもう本当に好みもあるって話。
そうです。好みもある。だから今、例えばこのクラブハウス場とかで満員以上のフォロワースを活用してる皆さんだったらまさに人消費ですよ。
そうですね。
何がどうなっても人で消費されてるかなっていうところがあるから、そこについていって人の消費を楽しむのかそれはそれで構わない。ただみんながみんな人の消費、リスナーとかから見た時に全員が全員消費されるわけではないと思うんですよね。
なった時は結局のところみんな何かしらの集団たるメディアの器、ことの商品の方になるはずだからそっちを磨いていった方がいいかな。
そうですね。やっぱりことの消費を信じている私たちみたいなことに尽きてしまうっていう話ですね。
いや、だからこれもう、このところずっとあれなんですよ、Googleの創業からの歴史みたいなことを掛け物を吸うにあたって遡っていて、やっぱり面白くて、Googleがなんでこんだけすごい検索エンジンを作り出してきたのかっていうところって、
結局YouTubeも同じなんですけど、検索エンジンって結構いろんなデータを取っていて、俗にページランクっていうリンクが大事だみたいな話があるじゃないですか。
あれって別に、今それが重要だっていうことについては別に否定はしないんですけど、それよりもなんかもっと細かいデータをいろいろとっているっていう話があって、
例えば、検索したときに、検索した人がそのサイトに行くじゃないですか。
で、再度Googleに戻ってきたら、多分その人はそのページに満足していないっていうような話になる、シグナルって呼んでるんですけど、シグナルになると。
そうすると、そのページがこのキーワードに関連してマッチしてるのかどうかみたいな、有用かどうかみたいなことを判断して、それを何千何万何億何兆みたいな感じの試行回数でやってるから、今この検索エンジンっていうのがこの順位になってるみたいな話があるわけですよ。
シグナルを捉えるっていうのがやっぱGoogleのすごいところで、非人気で見に行ってるだけじゃなくて、そのユーザーがどういう行動したかってことをいちいち捉えて、それをマッチング、その人が何を求めてるかっていうところをマッチングに変えていくっていうような、もう本当に人工知能を目指している会社だけがあるっていう、そういうことをやるわけですよ。
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だからYouTubeが最強になってしまってるっていうところは否めないと思っていて、この人がどういう動画を見たいかっていうシグナルを、あらゆるシグナルをおそらく分析した上で関連動画を表示させてるはずで、やっぱり一時期そのライブ配信アプリが来るのかなと思って、これも完全に人消費のアプリなんですけど、
やっぱこと消費をするっていうことにおいては、Googleという会社は本当にすごいと思っていて、だから結構、例があれですけど、先日ノートを書いたときにも、夜遊びっていう西野さんの配信の方が、やっぱこととしてのすごさっていう意味では、
全くリアリティーショーも何もしているわけじゃない、夜遊びっていうもののこのMV、ミュージックビデオをいろいろABテストをした上で、これは評価されるだろうって言って、どんどんどんどん関連動画に上げていって、どんどんどんどん聞かれるようになって、
あの発掘ができるような機械アルゴリズムっていうところに期待をするわけですよね、メディアとして。
ちょっとね最近ね、そこでね、実はブログ書いてるんですよ、ちょっと出したいなと思ってるんですけど、次のちょっと長文ブログ出したいなと思ってるんですけど。
まだ出てないですね。
まだ出てないんですけど、出そうかなと思ってるんですけど、人の正気っていわゆる承認欲求だと思うんですよ。いいねとかフォローとかいうのがあると思うんですけど、ことは行動正気だと思うんですよね。今まさに小麦がいいって言った。
だからログが残ることがこの行動正気のところで、そのことの価値を上げていく。
例えば、今このそれぞれのメディア面白い公開収録やってて、今4人の方々に聞いていただいてるんですけど、ある意味時間を使ったって行動履歴が残るんですよね。
何もいいねとかしてないんですけど、この段階では皆様聞いてる中で言うと、フォローしなくても大丈夫ですし、何でかっていうと、聞いてるって事実はログとして積み重ねられない。
そうですよね。
そうなった時に、我々がこのクラブ発祥でクラブを作って、それではメディア面白いってなった時に、何かしらのデコメが飛ぶでしょう。
みたいな感じですね。
そういう感じで、行動の履歴っていうところが、行動正気っていうところがプラットフォーム側に対して溜められていく。
YouTubeもそう、Googleの検索もそう、Facebookもそう。
いいねとか何かしらの承認欲求を満たす正気の部分は人でしょうって言ったらいい。
人正気、人に肝付くような話になると思う。
我々がやっぱりメディアの器としていろいろやってきたら、行動っていうところをいかにどう巻き起こすのかっていうところに、ちゃんと焦点を置いて考えなきゃいけないし、
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今までアナログでそういう風にやってたのをテクノロジーでやってる、Googleまでいくのはすごいけど、
一人がメディア人として器を作るタイプの部分でいったら、その行動をどういう風に起こさせるのかっていうところは考えなきゃいけないと思うんですよね。
本当にその通りすぎて何も言えないんですけど、そうなんですよね。
人の行動っていうこのシグナルをどういう風に活かしていくのかっていうことが商品だっていうのはその通りなんですよね。
時間を込めて言うんだけど、本当にAmazonの例えば書籍のレビューとかって、あれってもうインフルエンサービジネスにかなり読されてしまって。
変ですけど、これ業界関係者の人は分かってると思うんですけど、レビューの件数とか評価と売れてる部数が比例してないんですよね、今。
そう、最近僕そのテクニック聞きました。レビューを投稿する前の画面をキャプチャして、これ送ってくれたら何かプレゼントを渡すとかいうテクニックもあるみたいですね、それでいうと。
そうですね。たぶん表向きはAmazonは禁止してると思うんですけど、そのプレゼントするものが例えば金銭に換金できないようなものだったり、ギフト券じゃなくて、
それこそインフルエンサーさんと何かできるものっていうと、お金で換算できないので、じゃあそれはグレーだけどOKだよねみたいな話になるみたいな、なんかそういうことだったりするんだと思うんですけど。
で、あの辺のハックについてはやっぱり人に勝てないって言ったら変ですけど。
そうそう。だからそこが人の注目の賞金の部分でやられてるじゃないですか。すごく注目集めてる人がそういうことをしててやれば、星の評価ができる。これが注目の賞金じゃなくて行動の賞金でもしやるとすれば、僕だったらKindleで読まれてる時間帯で自動的に積み重ねた評価値っていうのが出るような形にすればいい。
そうですね。本当にそのとおりですね。
まあそうだな、これってもう今のこれだけなんだろうな。難しいところだな。なんかAmazonのビジネス自体は別にこのレビューがついて、本がつけば売れてるのかなと思って買うみたいなところ自体を否定できないじゃないですか。
それ自体はね。そうそう。
だから難しくて、だからNetflixだとこれが機能するのは、Netflixは会員が一人増えて、それが続けばいいというかリテンションすればいい、継続すればいいってビジネスだから、どんどんマッチングさせるっていう引力が働くんですけど、
一回一回買わなきゃいけないっていうところに対しては、Amazonも別にそこを厳しく規制というか、正しいレビューの状態にするっていうことが必ずしも売り上げに繋がらなかったりするじゃないですか。
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いや、だからこそでも今は注目じゃなくて、やっぱりAmazonもそのうち注目で消費されてるところをちゃんと行動の商品に持っていくの。
だってNetflixは、その形で言ったら行動商品じゃないですか。
Netflixの中でいい作品を読みまくったりとか、見まくったりとかすることによってレコーディング性質が高まるじゃないですか。
別に僕Netflix見まくってますけど、星なんか見つけたことないですしね。
あれすごいんですよね。
Netflixも全く同じで、さっき話したGoogleと同じで、全部シグナルを取ってるんですよね。
この人はこの番組をここまで見て、ここで辞めている。
ここで辞めたのはなぜかっていうところまでを多分、ある程度シグナル化して、それでもレコメンデーションに生かしてるみたいなところをやっている会社なので。
だから強いみたいな話で。
結局、時価総額が世界の100円以内に入ってくるような企業ってみんなそういうふうにやってるんですよね。
うん、そうか。
そうね。だから結局、なんかすごいGoogle信仰者みたいな雰囲気になっちゃって恐縮なんだけど。
やっぱりね、Twitterだとしんどいみたいなところもあったりするんだと思うんですよね。
ちょっと今日は森さんの話をしたりとか、ちょっと政治的な話をしてしまったところもあるんですけども、
今回のデモのこの一言消費みたいな、一言消費じゃない、一言理論。
一言、これちょっと名前ちゃんとつけた方がいいですね。
我々、何かしらの在庫理論とかいろいろつけてきたものがあるから。
ちょっと綺麗につけたいですね、この一言っていうところでバランスよく。
そうですね、人かことかっていうところって、メディアをこうやる人にとっては絶対この二個答え率っていうのは意識しているはずなんですよね。
それをやっぱり綺麗に分けたくて、綺麗に分けられるものでもないとは思うんだけど、
でもちゃんとそこを区別して考えていかないと、この今のデジタルメディアだけじゃなくて、
デジタルだけじゃなくてリアルも侵食して動いてるところのメディアの器っていうところで言うと、見甘えあるかなとは思うんですよね。
そうですね。でも今日、新しいというか、たぶん今まで持っていた概念だけど、ちゃんと言葉にしたっていう意味では新しいんですけど、
一言理論という、かっこ仮ですけども、こちらのテーマについて結局話し合ったみたいな感じになりました。
こんなような形で、久しぶりに落ちがふわっとしたというか、まとまりきらなかったところもあるんですけど、これもうちょっと煮詰めて話したいですね。
そうですね。むしろ煮詰めてきてくださいよ、そのブログで。
そうですね。今ちょっと書いてて、今頑張っているところがあるので、ぜひそれを読んだ上でお話もしてみたいなというふうに思いますので、
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お待ちいただければというふうに思います。