ありますね。我々この番組、そもそも何のプラットフォームで始めたか。
Voicyというプラットフォームで我々まずはスタートしております。
Voicyの尾形さんがですね、3月25日にVoicyが新規事業に失敗して凹んでいた2年間と、現在の状況について書きますというテキラルなブログがまた出てきましたという感じですね。
そうですね。そんなプラットフォームもありましたね。
いやいやいやいや。そんなつけ放されてくださいよ。
多分これを聞いてくれている方の大半はVoicyで聞いていただいているとは思うんですけど。
そうですね。これは赤メガネ氏の指揮者としてのコメントをいただきながら僕が突っ込んでいくのがいいんじゃないかなと。
なるほど。そうですね。それで言うと、ボイスドラマの話はちょこちょこタイムラインで見たりとかしてたわけですけど、反応が悪いのはそれで言うと。
実際このブログに書いてある通り、ユーザーとのコミュニケーションのところで上書きで持ってきて押し付けがましくなっちゃってんだっていうのは見て取ってる。
ただ一方でやっぱり調達何度もしてるわけで、これでも27億って書いてありましたけど、この分やっぱりお金をビジネスですからね。取ってこなきゃいけないというところがあるんで。
そこはコミュニやってましたけど端的に失敗しましたねっていう話になっているというと。
本当ですね。それはあくまでファクトであって、赤メガネ氏の見解ではないな。
見解ではないんだけど、どうやって読もうかなって今一瞬思っているんですけど。
考えながら。なるほどね。僕はちょっと喋りながらのほうがやりやすいんですかね。
そうそう。何て言うのかな。直近でまた開放したじゃないですか、アップロードのところ。
そうですね。これまでのクローズド戦略からオープン戦略に。
専門用語と言うとそういう用語になりますけど。
そういう用語になっていって変えていくみたいなところがあるんですけど、僕ねやっぱね
そこら辺で言うと他でもメディアのコンサルをやってる身からするとですよ。
いろいろアクションして変えていくのはそうで、なんかトップダウンに戻すとかっていう話もあるじゃないですか。
組織の話で言うと。話のつかみがコンテンツの話になってボイスドラマの話になっているんですけど、
根本はそっちじゃないなっていう気がしてて、それで言うと。
組織体制っていうかそこの権限以上とかそういうところも含めて、
なんか回し方が一歩二歩っていうところで言うと、なんかついていけてないんじゃないのっていうのがすごくあるんですよね、それで言うと。
さっきのビデオ、ビデオポッドキャストもそうですし、他でスポーティファイとか大きくなってきたところとかも含めてそうなんだけど、
それになんかついていききれてないっていうところがなんかつけて見えるなーっていうのはあると思うんですよね。
既存のVCのアセットを活かすんだったら、そもそも歴史上で言うんだったら、いろんなパーソナリティがいろいろたくさんいたわけじゃないですか、それで言うと。
もっともっと活かしていって、膨らませるためのマーケティングやらないやらとかあって叱るべきだったんだけど、結局そこがあんまり外側に透けて見えてこないようなところもあったんじゃないかなとは思うんですよね、それで言うと。
なるほど。
まだ優しいですね。
それはね、そういうところもあるよ、それで言うと、ある程度は。
そっかー、なるほどなー。
いや優しくない話で言うんだったら本当に組織論だと思ってて、結局タクトを振る人のタクトを振るスキルに尽きるっていう身の負担もない現実もあると思うんですよ、それで言うと。
いろんな組織にいて、結局のところリーダーが降ってきたタクトのところで振り回されてやってきてっていうところの結果の話じゃないですか、結局のところ、それで言うと。
それで言うとね、小片さん自身に対する何かしらの反省文は出てるかもしれないんだけど、それに対してのセルフアップデートや何やらの話が一切出てないのはどっかなーって思っちゃったところもあります。
そうですね、一母一子ユーザーというか、配信している立場からすれば、ほとんどアプリのテクノロジーの変化がほぼゼロだったぐらいの印象にしかなってないじゃないですか、いや多分やってますって言うんだと思うんですけど、
やってると言えるのかこれはっていうレベル感だったんじゃないのかなって、みんな思っていたんだと思うんですけど、でも好きなんでみんな。
愛があるからこそずっと我慢していたけども、いよいよそこが爆発してしまったっていうのが外部要因というか、いろんな外圧が大きかったっていうところは否めないですよね。
なので今、従来のやっぱりいろんな収録方法とかそういうのも外使ってお届けするようになって、今時の流れに今合わせるのかみたいな感じになっちゃってるんで、あんたがちょっと遅いんじゃないのみたいな。
ごてごても過ぎるという感じで、これで良しとしていたというのがまずかったんだなっていうところの、みんなの愛が憎しみに変わった瞬間というのがどこかであったのかもしれないなという感じがありますね。
僕はノートを配達させていただいて思ったんですけど、ボイスドラマはほぼほぼ関係ないなというか、これを失敗の要因にするっていうのはちょっと違うだろうなという感じはしますね。
別にそこにリソースされてしまったっていうのはそうなのかもしれないけども、多分そこじゃないなっていう感じが排毒して、これは個人の感想なんで、どう受け取っていただいてもいいと思うんですけど、僕はそう思ったっていうただの感想ですかね。
だから改めて僕らもメディアの専門家を名乗っている、僕はもうすでに名乗っていないという説もあるんですけど、一応でがメディアっていうところでいくと、本当に最近でいくとビデオポッドキャストばやりみたいなのがありますよね。
僕も始めてるっていうのは変なんですけど、やろうと思って、面白そうだからやってるっていう方が近いんですけどね。流行ってますよね、インフルエンサーの間で。
なるほど。これいろんな軸で語れるからどっから行こうかなっていう感じもするんですけど、
ひとまず人間の仕事を減らすっていうところが目的としてはあるわけですね。
目的としてはあるんだけど、結局手段じゃないですか、それで言うと。
手段とも言うのか。
作業量を減らすのは手段であって、結局作業量を減らして生成AIで簡易化して、
そういう形で人の仕事を奪い取ってもらうのはいいことじゃないですか。それは別に生成AIに限らず技術っていうのは人の仕事を奪い取っていった歴史じゃないですか、それで言うと。
そりゃそうだ。
で、なってきたときに何が得られるんですか。何が最終的に人々のライフタイム、ライフサイクルにどう影響するんですかってことを考えて動いていかないと、
いつまで経ってもコンテンツを生み出すことに目的になっちゃうっていう話になっちゃうんですよね。
なるほどな。
これじゃあちょっとあんまりいきなり深いとこ行くとあれなので、ちょっと違うところの例を出したいんですけど、
デジタル広告というかネット広告の中でサイバーエンジェントの話がすごい面白いなと思って、この間記事を読んでいたんですけど、
AI を使って広告のクリエイティブを生成できるようになっていると当たり前なんですけど、
僕らが日々遊んでいることが広告では当たり前のように起きているところで、
今までっていうのは一つの広告主が設定する広告っていうのがあって、それをせいぜい AB テスト、
2通りですよ AB テストってよく考えたら。たった2通りで選んでいたっていう世界が100通り1万通りみたいな世界、
もしくは究極はパーソナイズ1人1広告みたいな世界かもしれないんですけども、
そうなった時にパラダイムが変わるじゃないかという話があって、
今までっていうのは限られた広告を誰にどう当てるのかっていう競争が舞台だったと。
ところがこのようにクリエイティブが簡単にできるようになってきてしまうと、
その配信ロジックの競争みたいなものが無効化されるというか意味がなくなってきてしまうよねっていう話をしていて、
全くその通りだなと思ったんですね。
特に広告って言ってみれば、どれだけクリックされたか、それが売り上げされたかっていうところでしかない、
いわゆるCTR、CBRみたいな話なんですけど、どれぐらいのコストをかけますかっていうすごくシンプルな話で、
広告というものの性質を考えた時に、これは多分赤メガネがさっき言ってたコンテンツと話は別なんですけど、
すごくシンプルに構造化できてしまうんですよね、多分最適に目的関数が言ってみればはっきりしているから。
そうですね、そこまで多くないですしね。
なので、サイバーエデントのこの仕組みを見てすごい面白かったんですけど、データの構造がもう構造化されていて、
あしらい、コピー、画像素材、商品素材、背景素材、構図みたいなものがデータとしてもうすでに構造化されていて、
それの組み合わせのパターンみたいなものをデータで測っていきながら最適化するみたいな感じで、
言ってみればどういうデータでこのクリエイティブを制作するのかっていうところがある程度背景化というかデータが構造化されて、
もうすでに動いているっていう話なんですよね。
これは広告は確かにそれはできるっていうところと、
おそらくさっき言ったストーリーハブがやろうとしているようなコンテンツ、記事っていうところで重要になることっていうものは、
おそらく軸は全然違うだろうと思いつつも、考え方としてはこういうような考え方にどんどんなっていくよねっていうところですよね。
そうですね。それで言うとデータを基にして構造化されたデータっていうのは逆に言うともう人の入る隙間ないかなと思っている、それで言うと。
インプットのところで言うと、例えば野球で試合やって誰がどれぐらいヒット打ってどこに飛んだかっていうのはもうローデータとして誰が見ても一つのデータじゃないですか。
だったらそれもとに記事書くのはもう人がやる必要性は何にもなくなる。
例えば人が着る服もそうじゃないですか。LなのにMだったり、実際のところ腕の長さその他もろもろスペックがあります、データがあります、アウトプットのところが人が入るようにありますかと。
そのデータが入ればなんだったらもうワイシャツぐらいだったら作れますみたいな世界観があるじゃないですか。
そこはむしろデータ、SSDIも含めてテクノロジーが全部奪い取っていってくれみたいな世界観。
なってきたときに残るのどこですかってなったときにインフォメーションよりもストーリーじゃないのっていう話だと思ってるんですよ。
なるほど、なるほど。
ストーリー、まあそうね。
確かに僕はDIKWピラミッドというのをいつも引用していて、データインフォメーション、ナレッジ、ウィズダムの順で物事の情報構造が消化されていくというか、こういう基本系がある。
今多分ストーリーって言ったらウィズダム、ナレッジ。
ウィズダムに近いですよね、ストーリーというか。消化された。
それが価値であるっていう考え方ですよね。
だからおそらくデータとかインフォメーションを生成するところまでは別に人間がやらなくていいんじゃないのみたいな感覚で話してるようなところなのかなって今思いましたね。
結局人に寄っていくみたいな話で言うと、人のローデータとして一時情報を取ってくるっていうところがとにかく大事になっていく。
誰もが別に、例えば記者会見なんかいいじゃないですか。
喋ってる人がローコンデータ回ってて。
加工することが大事じゃないですか、それで言うと。
最終的にアウトプットでどういうエッセンスを加えて、どういうふりかけを振って情報として凝縮するのかっていうところがポイントじゃないですか、それで言うと。
でも例えば電話一本とかで、例えば楽天のミキタニさんとかにアクセスできるっていうのは価値じゃないですか。
我々楽天ミキタニさんの考え方のストーリーをすぐ持ってこれるかっていうと持ってこない。
多分2段階あって、記者の人はまずはその人から言葉を引き出すっていうところのインタラクションをまずやるじゃないですか。
そこがただ今は横並びで記者会見みたいな場でたった1分しか時間を、もっと少ないか何秒しか与えられない質問の時間をめちゃくちゃ高いコストをかけて争ってるみたいな状態。
あれは確かに言ってみると不毛だよなというか、そういう感じはしますよね。
多分出てきたローデータみたいなものをどう加工するのかっていうのが次の段階で、それがストーリーっていうものを編み込んでいくみたいな感じのものだっていう、そんな感じですよね。
そうですね。だからただ単に何かどこそこで事件が起きましたみたいな話あるじゃないですか、それで言うと。
それ情報として吸収してやっていくっていうのはあるかもしれないけども、それで何かしら生み出せるかって言うとそんなことないじゃないですか。
野球の例えはすごいわかりやすいと思ったんですけど、言ってみればスコアリングみたいなものがどういう球がどういう投げられて、それがカーブなのかストレートなのか、全部情報が取られていく。
昔は人間やってたけど、徐々にそれがカメラがそれを代替できるようになってきてるっていうものですけども、それって物理的な情報っていうのがある意味でデータ化されるっていうのは、より機械化が進みやすいという領域だと思うんですけど、
相手が人間だとこれがまた違って、さっきみたいに聞き方によって返ってくる言葉が変わってくるとかがあったりするので、
AIが効くよりも実は人間が効く方が何かを引き出しやすいっていう側面はまだまだ対人間に対してあるのかもしれないなっていうのは聞いていて思ったところですかね。
あと情報として出て、巨人対ヤクロとか9対5ですっていう情報ばっかり知りたいですかと。これだったら極端な話、機械がやっているコンピューターゲームだけでも工業が成立するわけじゃないですか。
しないと思うんですよね。将棋もそうだと思うんですよ。別にAI将棋の対戦とかで別に名人戦やったっていいと思うんですよ。でもそこにスポンサーがつくかというとつかないと思うんですよね。
何を持って我々は将棋というゲームを見ているのだろうか、みたいな話だと思うんですよ。そうした時にどこまでそういうストーリー的なところも含めてアウトプットに持ってこれるかっていうところで
勝負していかんといかんのかな。そうやって考えるとまだまだ世の中にはストーリー足りないのだ。もっともっとストーリー作っていくのだっていうところにもっと労力をかけていった方がいいんじゃないのと思うんですよね。
データドリブン的なところはもう全部機械に任せる。
このストーリーも無限に生成される感じのイメージはなんかそれぞれのストーリーじゃないですか、もう世界が。
でもそれぞれで欲しがっているところで言うとまだまだ足りないストーリーって全然あると思うんですよ、個別にしてみれば。みんなマスの時代で一つのばっかでかいストーリーを共有してた世界から。
もうすでにUGCの世界観でユーザーが作ったストーリーで満足して広がっていってるっていうのはあると思うんですけど、これはまだ質を上げれることはできると思うし、
それでいろんなバリエーションのストーリーっていうところが体験できるんだったら、それに越したことがないかなってなってきた時に、
じゃあメディアにしろ、プラットフォームにしろ、メディアかな、メディアっていうようなパブリッシャーみたいなところがどんな形で一時床を囲い込むんですかってなったら、
ちゃんと人を囲い込んで、そこのプロデュースも含めて、多くの人々にどんな感じでストーリーを届けるんですかっていうような設計してるの?だと思うんですよ。
それがボイシーはしてねえなみたいな。
なるほど。そうなってくると、言ってみれば上流から下流っていう意味でいくと、どんどん上流に登っていかなきゃいけない。
赤眼鏡の言い方で一時情報に行かなきゃいけないって話になってくるじゃないですか。
上にどんどん登ってくるわけです。
既にある何かしらのデータとかインフォーメーションみたいなものをちょいちょいってやってストーリーにするというよりは、もっと大元の人なのかクリエイターなのかわからないんですけど、そういう人たちが主語になっていかなきゃいけないっていう感じになりませんかね。
ここの番組で前にやったクリエイターエコノミーじゃないですけど、結局何生み出してるんでしたっけみたいな話の原先のところにどんどん近づいてくるし、そこを囲い込んで、ただ原先の人がそのままインフォーメーションは出せるけどストーリーは出せませんみたいな人もいるわけですよ。
それをちゃんとサポートして出していくことが、ある意味クリエイターエコノミーじゃないですけど、そこも含めてぐるぐる回していくべき話なんじゃないの。
最適に出されないと、ローコンテキスト、ローコンテストみたいな形で出されるといつまでやっても伝わりませんね。
ある意味推し的なところにもなりません。
推しが受けられてるところは、もれなくそういうストーリーが良くも悪くもたくさん伝わってんだなっていう言い方もできると思うので。
これはもう赤眼鏡にボイシーをコンサルしてもらいましょう。
もし赤眼鏡がボイシーにコンサルテーションをするならっていう仮置きで、もちろん本気でやらなくていいんですけど、どういうアドバイスですかね。
お互いにこういう環境分析、今こういう構造だよね。勝てるところがあるのか、領域の話なんですよね。
いってみれば経営における競争戦略みたいな話においては、たぶん戦うべき領域の先手を間違えた可能性が大きいわけじゃないですか。
現在のところ、これからはわからないですよ。それは未来の可能性は誰も否定できないと思うんで。
なのでそういう意味では、今現状分析っていうものをもう一度確認させていただきますと、音声コンテンツと呼ばれるもの、昔はラジオでポッドキャスト。
今は正直、ビデオポッドキャストのように動画の中に音声が入っていくっていう状況。進化とも言うのかもしれないですけど、そういうふうに変遷を経ているっていうところ。
それかつ、今最強のメディアとなりつつあるYouTubeというプラットフォームが、あらゆるメディアデバイスに最適化をしていっていると。
それこそ身近なところでいくと、Switchのようなゲームキーで見れるものって、やっぱりYouTubeっていうアプリケーションだったりするわけじゃないですか。
あらゆる出口を持っているっていう意味においては、Spotifyももう脅威でしかなくて。
僕はSpotifyがビデオポッドキャストに適応しているからSpotifyでも配信してますけど、他のAppleとかAmazonでは配信してないんですよね、逆に。
面倒だし、別に今後伸びる要素もないだろうと思って切っちゃったんですね、最初から。
リスナーいるの知ってるけど、不採になるだろうなと思って、最初からYouTubeとSpotifyでいいやって思っちゃったんですけど。
っていうふうに、おそらくマルチメディアデバイスにおいてはYouTubeという王様がいると。
音声においては当然Spotifyという音楽とポッドキャスト両方ともできてしまう。
しかもそこに広告ビジネスをちゃんと立ち上げつつあるというプレイヤーがいるわけじゃないですか。
そこにおいてどういうふうにこの音声というメディアが戦うのか。
ラジオみたいに一つ昔ながらの伝統的なアセット、芸能人というアセットをうまく運用して、
ラジコという別のプラットフォームで、言ってみれば守備の戦いをしているとか、
ディフェンシブな戦いをしているというところで、ディフェンシブでありながら若者という新しいところを取っていっている。
昔だと中高年が聞いているメディアからスマホで身近になったので若者を聞くというような、
ある意味でブルーオーシャンみたいなところを攻めているというラジコというメディアもあると。
いったような状況下で四面楚歌な感じがしますよっていう現状確認があるんですけど。
そうですね。
どうすればいいんですか。
どうすればいい。
まずだって音声だけでいいんだったらもう合唱連合するしかないじゃないですか。
合唱連合とはどういうことですか。
もういいよ、もうみんな頭下げてラジコに入っていくんですよ。
おおー。
なるほどね。
それはもうもしだろうが、国内の音声プラットフォームは全部ラジコに主役。
陣営では二大陣営しか存続しないだろうという発想だな。
そうそう。だから国内で言うんだったら、動画で言うんだったら、ティーバーとラジコの二択じゃないですか。国内市場で言うんだったら。
なるほど。どちらかというとラジコかスポティファイじゃないですか。
ラジコかスポティファイだけど、ここは国産で頑張る。
国産で頑張る話か。
国産で頑張る話の一点だけ。
それすごい面白い発想で、僕はラジコとティーバーがいつか合体するんじゃないのかなっていう感じもしなくはないんですよね。
つまり国産勢で結局合唱連合しないと対抗できないっていう話になって、
最終的に、だって今もオールナイトニッポンもテレビの芸能人っていうもの、ある意味で資産を活用してるわけじゃないですか。富士産経グループとして。
ちょっと今微妙かそれに触れるなみたいな感じもするけど、全体としてはそういう形になっているので、別にさっきの話じゃないですけど、
ゲームがあらゆるマルチプラットフォームになっているならば、今も新聞とかテレビとかラジオみたいな別の会社になってるけど、これ一緒になっても同じじゃねみたいな発想ですよね。
そうですそうです。コンテンツの出口で行き先で言うんだったら、国内市場って言うんであれば日本語っていうローカル性。
もちろんグローバルでやってるんですけど、Spotifyで行ったところで、結局Spotify使ってて英語聞いて日本語聞いてる人どれくらいいると思ってるんだみたいな話だと思うので。
これリスナーの皆さん正解が出ました。赤メガネが正解を出しましたよこれは。
多分そうなんだろうな。おそらくはテレビ、ラジオ、新聞か。一応出版もあるけど出版はなんか別の感じもするな。
っていうグループ、メディア、昔はマルチメディア前線の時代なんかそういう話もあったけども、結局別れてそれぞれ制作者別れているけども、僕らもそうですけど、別にテキストとか音声とか動画にこだわらず全部やらなきゃいけないって感覚がありますもんね。
本来はそれYahoo!やってほしいんですよ。
あーもう遅っ気にしてる。
もうやらないと思うんですよ。Yahoo!さんはそれECとか。
Yahoo!さんはもうメディアじゃないからな。
メディア以外のことでプラットフォームとして成り立っているところがあるんで。
それでいいんだったらメディアだけでまだ飯を食っているところ?
まあわかんないですよ。TVerだってTVerもラジコもなんでECショッピングやらないのって思うもんね。
だってラジオだってECだしテレビだってテレビショッピングがあってそれで売り上げってあるじゃないですか。それで言うと。
それぞれの客さんが。だからTVerショッピング絶対やるべきだし、ラジコショッピング絶対やるべきなのね。
いやーここは理想論は多分赤眼鏡の言う通りだけども。
まあ大人の事情で何もできないのかもしれないなっていうのは。
こういう時に多分発想としてはレイヤーで考えるんですけども。
流通側というかなんだろう。テレビ局とかラジオ局とか。
そのメディア側が変われない場合ってもっと上流の芸能事務所みたいな単位で変わっていく。
吉本工業がケーブルテレビ。ケーブルテレビは微妙なんですけど。
あのポッドキャスト買うとか上流が配信の元を買うっていう形で回収していくじゃないですけど。
そういう戦い方でいくともしかしたらその芸能事務所側がアライアンスを組んで
別の仕組みを作ってしまうとそれはそっちに行くかもしれないみたいな考え方がありそうな気がしますね。
でも出口を買うっていうのであればJapanetがまさに出口買いましたよね。
そうだなぁ。BSでいいのかっていう話はあるんだろうけど。
あるんだけどでもBS10っていう場所を買ったじゃないですか。
という形で場所を買いに行く。わからないですよ。
フジテレビの放送免許だってどうなるかわからないですよ。
っていう場所を買いに行くんだったらそっち側のEC側からのアプローチのところで枠として買われちゃう可能性がある。
そうなんだよな。
多分今の話の中の一番のポイントはやはり音声、ラジオ、ポッドキャストみたいな枠で考えるっていうのはあんまりよろしくないというか
それはそれなりに特徴はあるけどもそこの境目っていうのがビデオポッドキャストを見ればわかる通り薄くなっているっていう認識が大前提。
これは現状認識しなきゃいけないんじゃないっていう話ではあるわけですね。
そうなった時に一番生み出すクリエイターをどういう風に囲ってるんですかって話があるじゃないですか。
例えばそれでいうとUUUMさん。UUUMさん囲ってました。動画のクリエイター山ほど囲ってました。
でも出口がYouTube一本足だほうでした。それがよろしくないですよね。
それもあって巻き込まれてどんどん下がっていってジャンル的に円溜め一本やりみたいな形でやってしまったがために飽和状態を生み出したっていうのもあるじゃないですか。
それで広告会社に買われちゃいましたっていうオチになってますからね。
確かに。そういう意味ではVTuberはうまくやってるんだな。
VTuberは出口戦略でうまいこと自慢した自分たちのYouTubeもあるし自分たちのやつもあるしテレビとか。
あと今度武道館でしょ。横にずらしていってますよね。
横にずらすような形。何だったら音声でも喋ってる子もいるじゃないですか。
VTuberでVは何事ではないですけど結局あの人が喋りうまいからそれが成立するのもあるじゃないですか。
そうですね。ほぼほぼ芸人だしミュージシャンだしみたいな風に横にどんどん展開していっているので
ああいう戦い方が結構今時の戦い方というか
さっきのマルチプラットフォームの例じゃないですけども
もう昔に終わっててそれで言うと
それだと本当に1%いや0.1%の人しかアドとかヨネーズみたいな
ところが出てこなかったっていうオチがついている中で言うと
そこをどういうふうに見極めて0.01を0.1にし1%にするっていうところが
多分プラットフォーマーっていうかこういうふうなメディアディレクションの
肝心かなみなところ
懐かしいなその議論しましたよね
訂正的にやりすぎてる
訂正的にやりすぎてるところをそここそある意味時間かかってしょうがないところを
どこまで定量化に落とし込めるところ落とし込みやるべきことを狭めて
そのディレクション量を増やしていくそれが人の仕事だと
人の仕事を増やしていってやっていかないといつまでたったって
生み出されるべきUGCの金の卵っていうところ
金の卵をとりあえずバーッと草原に投げつけて
美味しそうなものを拾ってもらうのを待ちましょうっていうのを
いい加減やめましょうという話だった
これねめちゃくちゃいいこと言ってるよ
お金取っていいぐらいのことを言っていただきますけど
僕はそのモデルで成功してるのは少年ジャンプだと思います
はいですです
結局大元のIPを抱えてるから負けないっていう話じゃないですか
これなんだろうな
いいんじゃないですかもうまとまったかなこれ
いや本当にそれでニコ動がそのままアドがニコ動所属
だったら多分とんでもないことになってるんですよそれはそれで
ボイシーもそれで言うとボイシー初のヒーローは誰なのかっていうところは
今一度言いたいところがあります
そうすると西野さんもボイシー初だったっけってなっちゃうわけですよ
それはだからそうなんだよな
いやこれもうめちゃくちゃ昔に議論したじゃないですか
フックアップの話は
結局そこに戻ってくるし
今確認してもそこなんだよなっていう
一周回っちゃったけど結局歴史が証明したんだなっていう感じになりましたね
そうなんです
だから結局ジャンプはたまたまこのコミックというものがあり
作者の方のある意味で著作権を預かる形で
このビジネスを広げるということ
しかも漫画からアニメっていうきちんと流通のルートがはっきりとあるようなところで
一つ階段ができている
それは映画なのかゲームかなとかいろんなやり方あるんですけど
そこができているがええに大本のIPっていうものがちゃんと稼ぎ続けてくれているみたいな
もちろん鳥山明さんが亡くなられた後に
ドラゴンボールが他の事務所に行くとかそういう問題はあれにしても
でもまだまだ新しい面白いものを今のところは生み続けることができているみたいなところがあったときに
そういうような形で新しいスターみたいなものが出せるようなプラットフォームで本来はなきゃいけなかった
それが成功確率というか再現確率か再現性を持って新たなクリエイター
ボイスという武器を使って配信していけるクリエイターっていうのが
見つけられるようなノウハウなのかデータなのか
そういったものをきちんとプロデュースもしくはディレクションできてなきゃいけなかったんじゃないのか
っていう話ですね
これが結局人のディレクションの話だから戻るも何ももうそうですねって話で
だってこれ別にジャンプだって80年代70年代からやってるわけじゃないですか
漫画から映画なりテレビなり小説なり何なりキャラクターグッズなりっていうところ
もっと言うんだったら人の仕事として結構原始に偏っていくと結局小説の編集者もそうじゃないですか
結局小説の元になって映画になっていくっていうところ
それが出来上がってるところがあるから出版社まだまだ強いところがある
っていうところをちゃんと今一度人を育て人をディレクションして
クリエイターの破壊力を最大化できるのは誰かっていう話のところに
ちゃんと人的教師も含めてやってるんですかって話になる
もう正論すぎて何も言えないですね
僕は今の赤眼鏡が言ったことに100%同意しております
その通りだしここの場で一致したというか
一応メディアの指揮者である我々の意見は一致いたしました
もう押せるよう知らずタイトルをつけるならば
ピンチのボイシーに勝手にコンサルティングしてみた
という話ですね
ボイシーの失敗 再生の道はあるのかみたいな朝まで
生テレビ的なディスカッション2つで2人でさせていただいたと
これだって我々7年ぐらいやってますけどちょいちょい言ってますからね
そうなんだよな結構言ってること変わんないんだよな
この点において言うとそんなに変わってないですよ
変わってないですよねどうせシリコンバレーとか
アメリカのプラットフォームに勝てないんだからこっちでしょっていう
少年ジャンプでしょって言ってるのは多分ずっと変わってないんだよな
勝負すべき場所がそこで決まってるんだったらそこでやるべき
国内ローカルでやるんだったら出来上がってる成功例があるし
結構強固な成功例なのかそれに名乗りましょうって話でしかない