1. それでもメディアは面白い
  2. #107 Generative(生成) AIはメ..

AI再ブームがやってきた/Snow AIアバターを使うおじさん/インスタからBeRealへ生成AIのエコシステムとビジネスレイヤー/データ化する機械と人間/ContentsからContextへ価値の大移動が始まる/Web3と生成AIが生み出すもの

赤メガネ https://twitter.com/shigekixs

コムギ https://twitter.com/ro_mi

http://komugi.jp/

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皆さんこんにちは、コミュニケーションディレクターの松浦茂子と赤眼鏡です。
Web3リサーチャーの小麦です。この番組、それでもメディアは面白い、は2人があらゆるメディアの器をこねくります、というテーマでお送りしております。
白川新年明けて、一発目です。一発目ですよね。そう、ものすごい勢いで時間がやっぱり過ぎていくっていうところがあって、気づいたらやばい
1月末だっていうふうに思った瞬間ですよ。思った瞬間、小麦からメンションが飛んできました。
いやー、これ話しとかなきゃなーっていう話ですよね。Generative AI、いわゆる生成AIっていうふうに日本語訳今されてますけど、
Generative AIですよね。もうほんと4、5年前ですかね、AIブームが来て、AIだ、AIだ、ビッグデータかけるAIだ、みたいな話があった後にしばらく
AI自体がいろんなプロダクトとかサービスに入ってきたっていうのはあるんですけども、どうやら去年の本当にあの画像生成AIからの流れで、
末ぐらいですね、去年の末ぐらいにちゃんとGPTが公開されて、おや?っていうような雰囲気になって、新年明けてから
Generative AI、Generative AIっていう感じで、もう今年のキーワードというか、ある意味でテクノロジートレンドの一つ、一大潮流みたいなものを作っているっていう話で、
話さなきゃなーと思ったのは、いくつかそのメディアに関わるニュースがあったじゃないですか。
Generative AI。面白いですよね。
そう、マズフィのね、コンテンツ協会に多くのAIを使うっていう形でコンテンツ作るところで、あのGenerative AIを使っていくぜ、みたいな。
だから株価がドカーンと上がっちゃいました。
これ、働いてる人どんな気持ちで受け止めたらいいのかっていうのはあると思うんですけど、もうGenerative AIを使うってことは、そこで書く人がいらないっていうことじゃないですか。
そうそうそう、っていうのもあるし、わずか1週間も前の話じゃないんですよ。CNETがAIに書かせた記事があって、それがバレて、結果的に間違いだらけだったらごめんなさいみたいな話を出してるんですよ。
はい、です。ステレスでやっていたところ、編集長がブログを公開してみたいな流れだったと思うんですけど、すでにもAI自体が記事を書いてるって、それこそあの
決算発表とか野球の結果を書いてる、AIが書いてるっていうのは、今までの4,5年のAIブームで、そういうのはメディアももちろんやっているというところで、
最近だと元NHKのアナウンサーの代わりにAIが、ニュースを読み上げるみたいなものをやっていたりするんで、当たり前になってきたけども、そこに
Generativeっていう言葉がついてきたっていうのが今回の大きな例で、これ何ぞやっていうところと、多分メディアビジネスにどんな影響を与えるんだっけっていうのは、一回赤眼鏡で話したほうがいいよねっていうようなのが
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今日の話でしたね。はい、そうなんですよ。それで言うと、どこ切り朽ちていこうかなぁ。
まあ、去年のこの画像生成AIみたいに序の口みたいな話でしたよね。うん、そうですね。本当なんか、絵師がいらなくなるんじゃないか、ある意味綺麗な絵作ってくれるんじゃないか。
あとそうですね、これを聞いている層があって、どこまでやられているかっていうのはあるんですけど、Facebookで
おじさま集団がですね、これ見逃しにSNOWのAIアバターでバンバン生成して。
おじさま方が?
おじさま方が、AI。でも周りの観測範囲を見ると、なぜかこう、同世代の人方がですね、SNOWのAIアバターで変換しまくる。
まあ、私も漏れなく変換したんですけど、400円ぐらい使って。
お金かかるんだよね。
あれお金かかるんだよね、400円ぐらいいいじゃないかって言って、何かしら若返るなりなんない。
ただね、あれやってるとなんか、教師データに絶対有名人混ぜてるんじゃないかなって気がするんですよね。
まあ、偏りはありますよね、データの。
うん、そう。単純に綺麗にするだけだったら多分、教師データが自分の顔だったらちょっと綺麗になるっていうか、
SNOWもそもそもほんのちょっとエフェクトかけて綺麗にするってアプリじゃないですか。
そうそう。
それだと多分面白みがないから、たぶん近しい顔の芸能人が何か混ぜてきてやってんじゃないかなって気がちょっとだけする。
そうですね。
まあ、それって昔からその、例えばInstagramって何で流行ったかって言ったら、
フィルター通せばどんな人でも綺麗な写真が撮れるアプリっていうことで広まったわけじゃないですか。
で、結構InstagramとかInstagramableというか、何て言うんですかね、インスタ映えするっていうのか日本語だと、
インスタ映えする写真みたいなのが流行って、なんか人しきりあって今やInstagramからBDRじゃないんですけども、
ノーフィルターっていう感じですよね。
そうそう。
ポジシティが大事だ、本物こそが大事なんだっていうような大きなトレンドができているので、
Snowのそのアプリとかで考えると、フィルターと何がちゃうんっていう感じはしなくはない。
そうなんですよね。それで言うとフィルターだからそういう意味では従来の延長線上なんですよね。
それで言うと、今回のGenerativeっていうのはある意味呪文ですよ。
何かしらの呪文とか文字列を唱えることによって生成されるテキストなり動画なり画像なり音楽なりっていうのが1個のポイントなんですよね。
そうですね。英語だとプロンプトって言いますけど、プロンプトをどういう風にエンジニアリングするんだっけっていう話が一番のところで、
結構画像生成AIの時代でいろんな呪文が生み出されて、それこそサイバーパック・モモ太郎のように作品が有名になるみたいなところで出版までこぎつけるっていう話があったりするところですけども、
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この呪文の唱え方っていうのが一つエンジニアリングだよねっていうような発見があって、
それはもうGenerative AI、今回の一大ムーブメントになるだろうっていうところの一番のキーポイントになるっていうところですよね。
そうですね。ただ単に綺麗なお姉さん出してくださいだったら本当に情報量も少ないし、もともと持ってる学習料のところから出してやるっていうところで言うと、
逆に言うとそこにクリエイティビティが低いからよくわかんない女の子が出てくるっていうところなんですけど、
このテキスト、呪文、プロンプトって言われてるところの部分がどこまで主催に情報が伝えられて、
かによりけりで結構アウトプットをジェネレートされるものが、コンテンツがやっぱり違ってくるっていう感じなんですよね。
結構英語圏だといろんなプロンプトのやり方、Tipsみたいなものを共有してはこうやるんだみたいなことで驚きがあるっていうのはあって、
特にメディアに関わるところで言うと、チャットJPTを使ってどういうふうにライティングをするのかみたいな記事があるんですよね。
その中でいくつかポイントが書かれていて、一つはホライトになるのに礼儀正しくやる必要ないんだと、命令しろという感じで、
どういうふうに命令するのかって、プロンプトってすごく長くて、AIに対してどうお願いするのかっていうところなんですけど、
結局論文っぽくしてくれとか、例えばこれは簡潔にこういうふうにしてくれとか、ここら辺のソースをこういうふうに使って、
これぐらいの文字数でこういうふうにまとめてほしいんだみたいな、結構細かく呪文があって、もう信じられないぐらい長いプロンプトを依頼するんですよね。
そうしないと逆に質が担保できないみたいなところで、例えばよく問題になっている出典曖昧なことを答えるみたいなところあると思うんですけど、
出典を必ず明記せよっていうふうに命令するとか、そういう工夫じゃないんですけど、呪文の工夫みたいなものを試行錯誤すると、
どんどんどんどんそこはエンジニアリングなんで、いい回答が出てくるようになるみたいな感じの、本当にどういうふうにプロンプトを書くのかっていうのが、
まず1つポイントになっているというところと、僕は見てて面白いなと思ったのは、このプロンプト自体のマーケットプレイスが既にできているんですよ。
プロンプトマーケットプレイスみたいなコンセプトのものが、それなりに資金調達でスタートアップとして出てきている。
これってやっぱり面白いなと思うんですけど、普通のC2Cマーケットプレイスみたいな話、クラウドソーシングサイトとかエッジさんとかっていうのがいるじゃないですか。
ある意味でこのプロンプトエンジニアリングで新しいクリエイティビティの在り方っていうのが創始されたっていうところで、全部が人間をやるっていうことではなく、
人間プラス機械ですよね。AIを使ってwith AIの発想で、それがまた違うクリエイティビティを発動していくっていうようなシチュエーションに移っていって、
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これに対しては結構クリエイターさん反発とかありますよね、当然だから。人間がやるべきだみたいな話ですよね。
でも結局的にツールの進化とも取れるんですよね、それで言うと。今まで絵を描いてきたEFでその手もろもろっていうところが表現量が増えてきたからこそ、
アナログで描いてきたっていうところがあるかもしれないんですけど、それが今デジタルでペンタブで描けるじゃないですか。すぐ消せるし、クオリティ高く描けるしっていうところの部分で言うと、
やっぱり技術作品は絵だろうが動画だろうが、何だろうが結果的にやっぱり広がってきてるからこそ、そのツールの一つっていうふうに捉えてあげた方が本質的にはいいなっていう感じなんですよね。
いや全くその通りですね。結構その受け取る側というかユーザーとかその見る側の問題で、その人が面白いと思えばそれは面白いっていうことになるというところでいくと、
それが人間が作ったものなのか、AIが作ったのか、Generative AIが作ったものなのかっていうところの論点っていうのは、もちろんその存在意義とかアイデンティティに関わる話ではあると思うんですけども、おっしゃる通りツールとして捉えっていうのは正しいなという気がしていて、
デスクトップパブリッシングとかデスクトップミュージックっていうものが誕生して、音楽のあり方ってめちゃくちゃ変わったじゃないですか。それこそNHKの紅白歌合戦を見ていればわかると思うんですけども、最近のアーティストの人ってバンドじゃないですよね。
そうなんですよ。楽器使ってないですよ。楽器使ってなくてもトランペットの音は出せるし、ドラムの音も出せるし、何だったら初音ミクなんて皆様知っての通り歌歌えますからね。
いや本当ですよ。何かの言いテレかなんかでやってた番組で面白いなと思ったんですけど、ヨワソビーの綾瀬が作る曲って演奏できないコード進行をしていて、
確かに人間が演奏できないことをある意味でプログラムできるじゃないですか。DTMならできちゃうっていうところ。ここがポイントで結局機械というかコンピューテーションのこの能力を使って人間ができないことをできるようになるっていうのが本質的にその機械が、
そういうAIが成し遂げるところなんで、結構いろんな人とこのGenerative AIについて、割と仕事柄いろんなスタートアップのCEOの人とかとディスカッションするんですけど、一つ言っていてなるほどなというところでいくと、やっぱりクリエイターにとってどうかっていうことの視点でいくと、クリエイターの反発はあるだろうっていうところと、あれは本物じゃないみたいな話があるけど、
基本的に赤眼鏡の言う通り、ツールの進化っていうふうに捉えるべきだし、多分それ自体を否定すると産業革命のラッタイド運動ですねみたいな、機械を打ち壊しっていうやつですよ、世界史で習ったやつですけど、そういうことになりかねないので、なのでまずあくまでツールとして見たときに、これが人間のクリエイティビティをある意味で増やしてくれるものっていうふうに捉えないと、
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なかなかなんだろうな、クリエイション自体の進化っていうふうに捉えないといけないよねっていうことは、すごく強調しておきたいところかなっていう。
そうですね、本当に魔法みたいな手段が手に入れられましたぐらいに思っといた方がいいかなと思うんですよ。その一方でネガな面もやっぱりあるかなと思います。
1個は、まず果てしなく作れること。果てしなく量が出来上がること。今まではマニファクチャリングなところがあったから、曲を作るにも関わらず機械とか何もなかった頃、DTMとか何もなかった頃、ピアノあってオーステストラがあって録音して作られるコンテンツ量っていうところが決まったところもあるじゃないですか、音楽にしろ。書籍もそうだと思うんですよ。
やっぱりペンを持って紙を書く。365日24時間書き続ける。やっぱり書き手とかいないわけじゃないですか、それでいうと。そういうところである程度量の制限。もちろん広い意味で言えば誰もが書けるような形になれば無限なんだけど、でもやっぱりマニファクチャリング、人の手がかかってきてるところがあるから量的な制限はある程度ありました。
もちろんWeb2の世界でUGCが広がってきて誰もが書ける。誰もがクリエイティションの部分が引き出してきてるから今コンテンツ型だっていう形になったんですけど、型だけど興味がある範疇だったらまあねみたいな話があったら、今やもう興味のどころじゃない、量のどころじゃないですよね。無限なんですよね、それで言うと。
無限に生成されるってことですかね。
その無限に生成される中でどうそれが本当かどうかっていうところの部分を見抜くっていうところが果たしているかどうかっていうところの話があるんですよ。
ここにおいて本物性というかオーセンティシティみたいな話はどこにあるのかっていうのは難しい話です。ディープフェイクもそうなんですけど、それこそデジタルヒューマン的なアバターキャラクターみたいな存在っていうものをどう捉えるのかってこともそうですけど、
最近でいくとAIを使ってモデルを作るとか、それこそサイバーアジェントさんが発表されてましたけど、もう永遠に生成されるこのモデルとかデジタルヒューマン的なものを微妙に変えてパーソナライズするみたいなことですね。
あなたに一番印象の良いキャラクターはこれですねみたいな話、今まででいくと芸能人がマスの最適解じゃないですけど、一番好感度ってやつですよね。マスにとって好感度がある人っていう風なアプローチしか当然できなかったんですけども、
それをパーソナライズしてこの人にとって一番印象が良いキャラクターというか、PRの企業のPRの代理人みたいな人はこの人だみたいな風になっていくと、それは文脈は変わるよねっていう話だとは思っていて、逆に言うとそれが本物かどうかっていうところでいくと、その人にとって本物なんじゃないのかって話になっちゃいますよね。
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だからそこのところの、やっぱり全部が全部それで済むんだったらっていうのはあるんですけど、でも今まで、昔もあったコンテンツ生成のところでいうとウェルクみたいな、リンリンのところの部分で引っ張ってくるところの部分をどう?理解していれば僕はいいと思ってるんです。それで言うと。受け取る側が。
でも今あった話の部分で言うと裏側で人がこういうふうな形で自分の唱えたゼネレティブで出てるんですよっていう理解がないまま使って目の前に現れたコンテンツとかっていうところの部分の文脈のところをどこまでちゃんと理解してやっぱり受けて側も含めてやっていくかっていうところはですね。ちょっと怖いところが。
そうですね。結構例え話としてよく言うんですけど、今リサーチャーっていう仕事をすごく思うのは、いわゆる無料記事で全部読んでいると情報ってやっぱり限られてくるなっていう感じがしていて、それこそ国内で言うと日経〇〇みたいなものって便利あるじゃないですか、経済経済。
月額いくらっていうお金を払わなきゃ読めないで、それはある意味であのウォールガーデンでペイウォールの中にあるもので、それはお金払わなきゃ読めないと。これについてはアクセスできる人が限られるわけじゃないですか。
そうですね。そう考えていくと、このGenerative AIも同じで、データのアクセスっていうものはあくまでオープンアクセスなものをベースにするっていうことになっていくと、そこには偏りは生じるっていう話だと思うんですよね。
SNS、特にツイッターあたりで炎上しているみたいな話って大抵は大したことない話で、本当に有料というか経済とかビジネスにとって有料な情報って結構ペイウォールの中に今来ちゃっているっていう側面があるんだとしたら、もうすでに分断が起こってるって話だと思うんですよね。
AIもまた同じなんじゃないのかなっていう予感はしていて、AIをどれぐらいコストが下がっていくのか、使うコストがどれぐらいなのかっていうところもあるんですけども、結局のところ無料で提供されるとしたらそこに対してはある程度制限がかけられたり、差が生まれたりっていうところもありますし、その有益なデータに対するアクセスみたいなものってあんまり変わらないっていう話だと思うので、
データ自体のこのウォールガーデンみたいなものを意識して考えていくと、結局ビッグテックですよね、このガファンみたいな存在を持っているデータが一番その量が多いので、そこにかなうものはないっていう話になっちゃうとか、そこらへんの根底にあるものはそんなに変わらないって言ったら変ですけど、
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データのこの専有みたいな話でいくと、そこのアクセスできるできないっていうのは今も同じで、AIもまた同じなので、むしろそれがこの分断が結構きりと出ちゃうんじゃないのかっていう懸念はあるような気はしますね。それは先ほど多分赤眼鏡が言っていたことに言い換えに過ぎないと思うんですけど、今の話って。
でもね、だからいきなり結論を見えたことで言うと、やっぱりそこってメディアが囲い込むべきだと思うんですよね。特定の料金についてで言うと、ローデータを持っているというところがメディアがちゃんとローデータと繋がってやるような形になってくれば、あくまでもジェネレティブAIは手段なので、生み出される本体が爆増するかもしれないんだけど、あるメディアがあるクリエイターを使ってクリエイションしたアウトプットしたテキストとか動画とかそういうところの部分がメディアっていう形の部分が担保されているんだったら、僕はそれで全然構わないと思うんですよ。
それがないところで出てきたコンテンツとかが、本当にそれがどういう形で受け止められているかっていうところがセンサー判別になりすぎちゃうところがあると思うんですよ。
この番組の結論を言っちゃったところなんですけど、メディアビジネスとジェネレティブAIの交差するところにどういうエコシステムが生まれるのかって視点がどうしても重要で、これってもう言われて、一部の人は分かってきた話だと思うんですけど、
一つのエコシステムができるっていうところでいくと、今までウェブのエコシステム、メディアビジネスに関わっている人たちが特に見なきゃいけなかったものは、ウェブサイトの広告のエコシステムと動画で言えばYouTubeのエコシステムっていう話になっていくという話でいくと、検索でSEO、SMOみたいな、それぞれ最適化があるじゃないですか。
最適化をしつつ、今だとアフィリエット、コマースみたいなのが、メディアコマースというか、そういうものが流行っているみたいなのがありますけど、いくつかの対策みたいなもので収益化をするっていうことがあるんだとしたら、今のこのジェネレティブAIも全く同じエコシステムになるような予感がするっていうところでいくと、
今その限られたウォールガーデンの中に閉じ込めたデータって大事にしなきゃいけないようなメディアはっていうのは分からないというのは結論で、おそらくそこのウォールガーデンの中にチャットっていう多分エージェントがいるっていう話になっていくと、
例えば、なんだろうな、わかりやすく言うとTablogっていうデータがクローズフォームの中にあると、そのエージェントっていうのは、ある意味でこのクラウド、このジェネレティブAIのクラウドを使ってTablogが契約して作るようなエージェントっていうのが存在するとすると、そこは多分有料で提供できるものになっていく。
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おそらくそのいわゆるこのジェネレティブAIの中でも検索に当たるような一般的なもの、今でいうとチャットGPTが分かりやすく一番一般的な回を出してきて、例えばここのレストランに行きたいんだけどって言ったら、ここからここまでは案内する。
このTablogのウォールガーデンまでは案内する。で、その先はこのTablogのエージェントに来てくれみたいな、その仲介みたいな形のエコシステムができるんだとすると、一般的なそのジェネレティブAIっていうレイヤーの上にメディアの、ある意味でジェネレティブAIのレイヤーが乗ってくるっていうのは、おそらく今までの検索エンジンに対してウェブサイトっていう行動と同じような構造ができてくるんじゃないのかっていう話が結構革新的な話なのかなと思いますね。
思うんですよ。それでだからTablogとかいわゆるグルメサイトっていうところがパーマリンクを抱えているっていうよりかは、そこをローデータとして持って、個体のソースとして持って、何かしら教えてくださいって言ったときに、その人にちゃんと推薦できるような情報で渡せばいいわけじゃないですか。それで回答してくれればいいじゃないですか。
そしたらTablogが外に出す情報として検索に渡す必要もないんですよね。それでいうと。あくまでも自己で抱えておく。それが無限にできる。マニファクチャリングの人で返すんじゃなくて、チャットボットっていう形の部分でジェネレティブのAIがいつでもどこでも返してくる。
例えば釣りメディアの人が聞いたらぜひやってほしいんですけど、釣りの情報って全国数があるじゃないですか。本当はその場その場に人がいて答えてくれて、今日は何面との波があってどうだろうという形の部分ができればいいけど、できないじゃないですか。当たり前ですけど。
人でやってる限り。でもそれがローデータとして揃ってる。デジタルのデータの部分で海の情報とかその他諸々とか、魚群ソナーとかっていう情報が揃ったら、そこのジェネレティブAIで生成されたコンテンツっていうのを生み出せる。逆に言うと、例えば石巻港に行った。今どういう状況なんだっけって言ったら問い合わせたらその場で情報が出てくるっていう形になってすれば、この釣りメディアっていうところはそこの情報全国通話に行ったって必ず出てくるじゃないかっていうような状態になるじゃないですか。
おっしゃる通りですね。そういうふうにサービス化してインターフェースが変わるっていうのがポイントで、今だとそのサイトに行って自分で探さなきゃいけないっていうことになるんだけども、結局ジェネレティブAIの一番のポイントって自然言語で情報を取りに行ける。つまりキーワードになる前の、なんとなくモヤモヤした。
今日釣りに行きたいと思ってるんだけど、どこが釣れそうかなって。こんなものいかがですかっていうふうに、あちらから情報が来るっていうこのエージェント的な存在っていうのがものすごく重要なところで、今までのこの能動的に情報を取りに行くっていうキーワードから、ある意味でTikTokが流れてくるみたいな体験に近いものがジェネレティブAIの結構本質的なインターフェースの違いだとまず思いますっていうところが大事なところで。
僕今、釣りの話を聞きながら思ったんですけど、結局ウォールガンダムができた時にそのコンテンツを作る人っていう、ある意味でこの専門家集団みたいな重要になるじゃないですか。今でも起こってますけど、ペーボールの中に例えば文章を寄せる、寄稿をするみたいな話になった時に、やっぱり執筆者として思うのは、全然別にその有料の人たちに読まれるってめちゃくちゃその幅が狭いので、
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アテンションとしては全然価値がないという話になるじゃないですか。1000人の専門家に書けって言われて、ギャラはこんだけって言われた時に、同じギャラで5万人に見てもらえるであれば、そっちでやりたいじゃないですか。そうなると何が起こるかというと、ちゃんとギャラを払わなきゃいけないというか、つまり書けたコストに対して払わなきゃいけないっていうシチュエーションになってくると。
おそらくそのデータを集める。つまり、タベログにしてもクックパッドにしても、お金を払わないで集められたっていうのは、ある意味で検索があってそこにアテンションエコノミーが成立するからできてきたことなので、これがウォールガーデンの中にデータが入っていくと、これは成立しない。つまり無料で情報を提供させるようなUGCっていうものは難しくなってくるって話だと思うんですよ。
そうなると、僕らの出番といったらいいんですけど、Web3のトークノミックスとかNFTとかの話っていうのが、実はここに相性がいいよねっていう話になっていくっていう風に考えているのが今ここなんですよね、僕らにとっては。なのでDAOっていう考え方もまさにそうで、トークノミックスを作ってそこにインセンティブをうまく配分することによって、コントリビューションを生み出してディストリビューションしていくみたいな。
この一つのエコシステムが今結構このGenerative AIっていうインターフェースで変わろうとしてるっていうことにめちゃくちゃ驚かなきゃいけなくて。
何だろうな、僕久々にテンション上げて喋ってしまって。でも本当にそんな感じですね。だからWeb3の次はGenerative AIじゃなくて、Generative AIはWith AIのようにエージェント的というか、補助性を引くような役割なんで。
なんて言ったらいいんですかね。全部同時に来ているっていうのが正解なんじゃない?
そうそうそうそう。だから例えばスポーツ誌、野球の記事あるじゃないですか。例えば試合出場した最低限18人出てるじゃないですか、それで言うと。
例えばピッチャーから何からの部分で。じゃあまあもちろんエースで4番の人が4番の人がホームラン打ちましたどうだろうという記事があるじゃないですか。
でも本質的には×18のストーリーがあるはずですよね。それで言うと選手それぞれに。もちろんちっちゃい欄とかで300文字ぐらいで今日はショートの人がこの打席でダメでしたみたいなミニ記事があったりとかスポーツ誌にあるじゃないですか。
Generativeの世界観で言うとそこもちゃんと試合から学習して18人のストーリー作れちゃうんですよね。
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何だったら私の推しのファンのこのショートの人ってそんなにバイプレイヤーだったりとか注目されないから記事の片隅でちょこっと書かれていて、何だったらこう野球の打席の部分で今日ショートゴールとかしか書かれてない人っていうところもある意味記事として生成されるわけですよ。
ってなった時にそこの価値のロゴデータ持ってるのは誰だったっけ。そこに対して価値が生まれるわけじゃないですか。それを人でやってかけると言うと実のところカバーリングすでにできないっていうのは今こう言っててこれを聞いてる人からすると想像してほしいなって感じ。
そうですね。いい話だと思いました。つまりさっきのタブログとかクーパットの例っていうのは、いわゆるフィジカル空間というか物理空間の情報ってデジタル化してないので、それをデジタル化するのは実は人間が今のところそれは人間というインターフェースを通してしかできないという話で、それが機械ができるようになるようなこのインターネットオブシングス的なものってさすがにコストがかかりすぎるのでまだ先だよっていうところと、
あとあのタブログのようなこの味みたいなものってやっぱり人間のインターフェースじゃなくて表現できないっていうところが今のところあるっていうところで考えていくと、その人間のインターフェースを通してデータ化するというプロセス自体はなくならないよねっていうのが多分メジャーディジェンスとしては正解なところで、
さっき釣りのような風とか波みたいなものってある程度定点カメラみたいなのを設置するとデータ化できるみたいな話になってきて、ここがどういうふうに分担がなされていくかっていうところは結構メディアが考えてもいいとこかなっていうところじゃないのかなと思いますね。
だから大きな意味で、機械が人の仕事を奪うというのはこれまでの歴史ずっと繰り返されているのでその通りです。その部分で言うと人が残る部分が逆に価値はさらに高まるはず、確実に。
Generative AIで今まで人がやってた部分が削ぎ落とされるだけ。書いたものの価値っていうところの部分が高まるというふうに考えてあげたほうがいいと思うし、いわゆる編集者、作り手じゃなくてアミテッドと言われる方々で言うんだったらそこの精度を上げること、ジェネラティブのところも含めて呪文も含めてちゃんと来た時にそれをそれぞれの空間に置いて返せるかどうかっていう設計の方がよっぽどアミテッドとして重要なところじゃないかなと思います。
おしゃれ通りですね。結局編集者が今人力でやっているものがAIも使ってそこをチェックしていくみたいな話になっていて、すでに例えば本で言えば文章の構成みたいなものってオート構成みたいなものがあって、オートチェックみたいなものがあって、これ間違ってませんかって全部上げてくれるみたいなのがあるじゃないですか。
多分進化系で文章自体も生成できちゃうっていうようなところでいくと、それの扇動というのかDJというのかいろんな表現あると思うんですけど、ある意味でこのディスクジョッキー的にこの空気を悟ってニーズですよね。
読者からのニーズをさせて、こういうふうにするときっといいものができるなと思って、こういうふうなプロンプトを書きました。こういうものが生成されましたっていうふうに結構オーケストラな感じというか、全部を操っていくみたいな感じっていうのが多分このGenerative AI以降のメディアのエディターとかプロデューサーがやっていくべきツールの使い方みたいになっていくっていうのは結構大事なところなんですが、
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Generative AIはクリエイターにとって良くないから使わないみたいな、すごい短絡的な発想は絶対やめた方がいいっていうのは共闘しておきたいところですね。
本当に、だからスーパーライターって言われる人が例えばナンバーで書いてますと、ナンバーですごい文書いてます。でもすごいたくさん書けるかというと書けないです。でもツールですって言われているAIは、それでサポートするような形をサポート受けながら素晴らしい文が書いていくっていう形で情報量が上がるじゃないですか。それがナンバーっていうパッケージメディアのところの部分で量としてスーパーライターさんの量が上がるじゃないですか。めちゃくちゃいいじゃないですか、それで言うと。
量が上がるっていうのは間違いないところです。生産性が上がるっていうところなのかもしれないですけども、本当に人間ができることが拡張されるっていうところに紐づけるような話なのかなというところ。多分この量がかけるっていうことも重要だと思うんですけど、もう一つそのクリエイション自体の、なんて言うんですかね。
やっぱりスーパークリエイターはスーパークリエイターなんだと思っていて、この呪文を唱えるっていうことに加えてそのDJに質があるのと同じようなものだと思うんですけど、プロンプトをうまく書きながらエンジニアリングしてより良いものを作っていく、より良いものを選びながら選び取っていくみたいなプロセス自体は変わらないという意味では。
これは一般的に多分勘違いされていると思うんですけども、誰でもそれなりの画像とか音楽とか文章は作れる、それなりのもの。でもそれは誰でもできるっていう時点でもう付加価値がないものなんですよね。SEO向け記事みたいなものってもう価値がないものになっていく。逆に価値があるものを作るっていうもの自体がどんどんどんどんそこの価値は上がっていくっていう話になっていくと思うんですよね。
ここはちょっと勘違いされやすいところなんですけど、みんながクリエイションできる、これで素晴らしい時代になるんだっていうのは底上げはするのかもしれないんですけど、スーパークリエイターとの差がなくなるかっていったらそうではない。今までの人間だけがクリエイションしてきたゲームというかルールから、ある意味でGenerative AIを加えた形でのルールに変わるっていうのはさっきのデストップミュージックとかデストップパブリッシングと同じだと思うんですね。
コンピューターをどう使うのかっていう話なので、なので新しいクリエイターが出てくると思いますと、でも既存のクリエイターができなくなるっていうことはまた違いますと、そこに適応して生き残るスーパークリエイターは絶対にいるんだっていう話だと思うので、だからこのクリエイターのなんていうんですかね、いなくなるみんな総クリエイターっていうのは多分間違いだなっていうふうに思いますね。
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はい、そこの絶対量のところでむしろ絞られるぐらいに思いますし、逆に人としての価値はもっともっと上がると思うんですよ。パワードマイ、メイクドバイみたいな形の部分で、より署名的なものがきっちりと評価されて上がっていくような形。
例えば歌であれば歌い手の人、編曲家、本当に作詞家、その他諸々いると思うんですけど、そこもマイネームでいろいろあるかと思うんですけど、そういうところも含めてさらに価値化の部分が広がっていくし、なんだったらそこに対してやっぱり誰がどの人の思い付きかみたいなところも含めて、より認証化されていく。そこもちゃんと記録されていくって話になると思うんですよね。
そうですね。結構ひと式ポイントみたいな話があってきたんですけど、改めて頭にある質問をしたいなと。在庫理論っていう話がこの番組ではよく登場したんですけど、在庫理論ってこれからどうなるのかっていう話は聞きたいですね。つまり在庫が無限に生み出されるっていうメディアビジネスの結構重要な転換点にあるっていうふうに考えられると思うんですけど、在庫理論ってどうなるんですか。
在庫理論って結局マッチングじゃないですか。人とコンテンツのそれでいうと。マッチングするためには在庫がたくさんあったほうがいい。で、アルゴリズムはどんどん選択。アルゴリズムのちょっとジェネラルティブじゃなくてAIっていうところの部分で選択やってくれるわけじゃないですか。
将棋陣主の次の手、最前手を選択する。記事とか広告であればあなたにとっての最前手を選択するっていう形じゃないですか。それが量が多ければ多いほどいいっていうところがあったんですけど、これが量が莫大化する。
でなった時に、ただとはいえ、さっきあった通り上は変わらないですよ。下が莫大的に増えちゃうんですよね。それでいうと。でなった時にここのアルゴリズムはそこまで全部抑えてちゃんとマッチングするかどうかっていうところの信頼性も含めてでなった時に、だったら教えたくれたほうが早いんじゃないかって話なんですよ。
ここに何かそういうとこないんですかって聞いた時にそこに対してちゃんと生成されて答えが返ってくる方。要するに在庫じゃなくて教えてくれるっていう形。僕にしろ赤メガネにしろ小麦にしろいろんな答えがたくさん入ってるとは思うんですよ。その中で在庫的なところで無限大にあるんだけど、でも聞いたら1を返してくれるわけじゃないですか。改めてそっちの価値観の方が上になってくる可能性があるかなっていうのはあるんです。
まあそうですね、結局検索ではたどり着かないようなものにいかにマッチングするのか。つまり人間が言葉っていうキーワードって呼ばれるその抽象化をする前の過程、自然言語でなんかこの辺がわかんないんだけどこういうことしたいんだよねみたいな。
なんとなくのこのふわっとした言語化される前の何かを組み取ってGenerative AIがこれじゃないですかっていうふうに提案してくるみたいな。そんなようなインターフェースに変わるっていう話なんだと思うので。
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なのでこのマッチングのポイントがもっと前になるっていうことですね。インテーションエコノミーってよく言いましたけども、インテーションよりもまずアンコンシャスなというか無意識の段階で何か言葉になっていないけどもこんな感じなんだよねっていうところに対して訴えかけるようなインターフェースを持っているっていうのが結構ポイントなんじゃないのかなって気がしてますね。
なのでマッチングのポイントがもっともっと人間の受動的なところに働きかけるようなものになっていくっていうのが結構今回のポイントのような気がしますね。
だから例えば本当にこれまで我々が語ってきた言葉もある意味ストックコンテンツでボイシー上にあるじゃないですかそれで言うと、アルゴリズムがある意味こういう話題についてこの2人どう思ってるんだろうと思ったら100回そこらの在庫の中からレコメンドしてくれるわけじゃないですか。
これたくさん例えばやってくれて1000回とか1万回とかやったらそれなりの量になるかもしれないんですけど、でも我々はその1万回以上の情報が頭の中にあるわけじゃないですか。逆に直接聞いてもらったらこうじゃないって答えられるじゃないですか。
1万個のボイシーのコンテンツがあったところでっていうところのやっぱりそこが変わってくるんですよ。そこが直接聞ける形になるんですよ。
いや本当ですね。そう考えていくと本当にコンテンツが無限にあるっていう状態って、今って多分タイパーみたいな話はありますけども、タイパーの究極形みたいなものとしてGenerative AIみたいなものが登場しつつ、
この自分で作り出すっていうところは何か強調されやすいんですけども、人って別に自問を唱えることが、遊んでいて楽しいかもしれない。さっきのSnowのAIみたいなふうに、こんなふうにできるんだって思いますけど、それが継続的に続くかどうかっていうのまた別の話かなって気はしますね。
だからGenerative AIで作られたコンテンツの量がたくさんあるじゃないですか、それ自体はほぼ無価値になる。今まではコンテンツ使ったら何かしらの価値が生むっていうところで、いずれ検索に当たるだろうみたいな感じでストックでコンテンツ作れる。今ストックのコンテンツがある意味無限化したってなった時にそこの価値っていうところが下がるというかほぼ無しになる。
いやだからこれが2つ目の確信の話だと思うんですね。2つ目に重要なのはコンテンツからコンテクストへって話、前からしてるんだけどね、決定談なんですよこれ。実はコンテンツの価値が相対的に下がってコンテクストの価値が相対的に上がるっていう話が結構確信の2つ目だと思いますね。
それはどういう意味かというとコミュニティ内で共有される共通言語みたいなものとかそのトレンドとかミームみたいなものっていうのがより付加価値を生み出す。前から言ってる話で言うとライブビジネスみたいなものとかVTuberの投げ線みたいなものって結局コンテクストの価値のビジネスモデルだよねって話をしてるんですけど、そこの中、今日吉子くんはベイウォールの話をしましたけど、その中で生み出される付加価値の方がよっぽど大きくなるっていう
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そうなので、よりコンテンツがコミュニティ化していく入り口としてのGenerative AIっていうところは本当にメジャービジネスにとっては革新的なところなのかなとは思いますね。
うん、そうなんですよ。だからストック消費自体はもちろん残るよ。残るんだけど、爆増するストックのコンテンツの山のようなところに対してみんな突っ込んでいきたいから、もちろんアルゴリズム頑張るんだけど、それはそれとしてもっと便利な方法あるよねっていうふうにマインドを切り替わっていくのはこの流れから言うと止められない。
本当ですね。いやーちょっと何か革新を2つ迫るようななんかすごいテンションの高いボイシーになったと思いますけど、
まあでも久々ですね。去年ちょうどNFTとかウェスリー来るんだみたいな話で、私自身もこっちの方に入ってきているっていう仕事としてもリサーチャーって仕事に切り替わってこっちに入ってきてますけど、
シファナティブAIはもう間違いない一大潮流だろうなっていう感じがするので、おそらくメディアビジネスの人もすでにGPTを触っていたりとか、ステビルディフュージョンを触ってみたりとかいろいろされているとは思うんですけども、
これが表面的に何かこういろんなものが作れる、これでいろんな人がクリエイターになれるっていうすごい単純な理解ではなくて、多分今日話したような、全体のビジネス構造がどう変わるのかっていうところとか、何に付加価値が移るのかっていうところに着目せよっていうのは多分今日の配信のポイントなんだろうな。
だから器の中に本当は以前はコンテンツっていう玉がたくさん乗ったんですよね、それでいうと。器の中にいろんなビー玉みたいな形の部分で、っていうところがあるんですけど、今器の中にコンテンツが無限に作れちゃう。無限に溶けてくることができる、溢れてちゃってる器から。それ果たしてその中から選び取るっていうところもやるんだったっけっていう話をするんであるんだったら、器の中にそのコンテキストっていうところがある意味、前もこれも話してる話ですけど、滑らかに溶けてるんですよね、それでいうと。
完全にコンテキストっていう液体が入ってますよっていう風にしないと厳しいかな。
いやーそうですね、これでまたメディアビジネスの一つの潮流が変わるっていうところで、基本的に今日はお聞きいただいてわかると思うんですけど、今までこの番組に話してきた流れと一切違う流れではなくて、その延長線上にあるっていうことがお分かりいただけたんじゃないのかなというか、
むしろそこの、この番組のコンテキストを知っている人からすると今日の話はよくわかるっていう感じで、初めて聞く人は多分何を話してるのかよくわからないという話しかもう知れないなっていう、結構抽象的なキーワードで話しちゃう感じにいつもなるんで、あれなんですけども、ただこの2人はこのGenerative AIについてはかなりエキサイティングになってますっていうことだけは伝えておこうかなと。
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だから我々のコンテキストはずっと変わらずのこのやってきてますっていうところ。もちろんコンテンツとして、ストックコンテンツとしてこのVoicyなり何なりっていうところが放置されてるっていうところがあるんですけど、中身について言うとこれ自体を1個1個僕ら切ろうと思えばコンテンツに1個1個のトークできるんですよ。さっきの1番目2番目とかっていうところでテキスト化してパッケージ化して本当にアンバンドルすることもできるんですよね。細かくね。
でもそれはやらない。これこそがだからコンテキストの部分で我々喋っていて、それで聞いてくる。我々はだからこれを持ってあちこちでいろんな人と話すと番組聞いてます聞いてますっていう話のコミュニケーションが成立してそこでエンゲージがする。我々的なメディアの器の一つの到達点の部分で言うと我々それで実は満足なんですよね。
いや本当ですねそれが価値だと信じているからっていう話で、とにかく自分たちの話したいことを話す。でそれを聞いていただける皆様リスナーがいるっていうようなそれこそがコンテキストだっていうようなまとめ方を今赤目がしたので。
良い余地になったなみたいな。だからうちらが我々がもしここに対して事業化するとかしないけどやろうと思えばだってこの2人が言ってることをちゃんとデジネレティブで我々2人がそっちでデジネレティブで色々答えが人像に返せますって形になるとそれはそれで価値なんですよね。
まあそうですね。そういう話だと思うんですよ。いや全くその通りですね。これをテキストでバカすか作るのが価値じゃなくていう話なんですよ。
いやーまあ結構大事なことをいくつもペラペラと喋っちゃってる感じではあるんですけど、手の内を見せるというところなんですけど、それは熱心に聞いていただけるリスナーの皆様だけにお届けするような価値であるっていう。
そう、価値であるし我々もそれをもってやっぱりいろんなエンゲージ。これまでね、我々やっぱり番組やってきてよかったよね。その稼いできたエンゲージってちゃんと跳ね返ってるもんね、なんだかんだ言って。
実際のところだからここ、壁打ちみたいな役割もあって、そうそうこんなこと考えてたんだっていう言語化の作業っていうところもあるんで、いろんな意味で自分に返ってくるっていうところもあるので。
逆に言うとそう考えていただけると我々としてはもう嬉しい限りなのでね。はい、そんな感じでございます。なので我々的な、結構今日はテンション高く話した。
すごいことが残ってるから。
伝わるといいなという形で今日は終わりにしたいと思います。本日はありがとうございました。ありがとうございました。
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