1. それでもメディアは面白い
  2. #85 SNS再考:ネットワークで..

リアリティーショー化するSNS/Instagramのアジアと欧米で捉え方/TikTokと選ばないことの価値/NewsPicks炎上と新R25のワイドショー/フォロワー数はデリバリーネットワークか?

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皆さんこんにちは、コミュニケーションディレクターの松浦幸子と赤眼鏡です。
編集者の久保田裕美子と小麦です。
この番組、それでもメディアは面白い!は、2人があらゆるメディアの器をこねくり回す、というテーマでお送りしております。
赤眼鏡さん、忙しいそうな感じですね。
まあそうですね、なんかね、ツイートの量が減るっていうのは基本的にそういうことでもあるし、
いやね、最近本当にね、表現を選んでるな、真面目に管理職やってますよ。
管理職、そうですね、マネージャーになってきますよね、年齢的にも。
やっぱりね、いろいろと会社の規模が報道されているようにですね、シリーズ重ねているところもあったりとかして、人も増えているところもあったりとかするので、
やっぱりね、なかなかフラットの組織って簡単に言いますけど、1人ヘッドがいた後、みんな同じレイヤーだっていうのは、もちろんベンチャーだとね、それがいいと思うんですけど、
400、500人とかになってくるとね、そうは言っても感はあったりとかするので、今チーム戦としての管理職、プレイヤーとしては1割ぐらいかな、みたいな感じですかね。
結構な割合が管理職の仕事になってきてるって感じですね。
プレイヤーならではの現場の実感っていうところは確かに少し薄くなっているところなんですけど、
マネジメントはマネジメントの視点、ちょっと対極的に見れるっていうのは、それはそれでありがたい話なので、
その視点っていうところの部分は大事にしていこうかなとは思っているんですけど、
それで言うと、現場的な話の部分で言うとニュースレターがありますね、小麦の。
そうですね、ニュースレターはとりあえず、ツイッターの方が始めているレビューがインテグレーションしたっていうので、
ツイッターのプロフィーに貼り付けられるっていうのを赤眼鏡がやってるのみたいという感じなんですけど、
じゃあちょっとやってみようかなって設置をして、そこに当たってちょっといろんなことを考えながら、ニュースレターともしかしたらこういうものとなのかなと思って、
でもこれって結局何事もそうですけど、やってみないとわからないなって思ったんで、
ひとまずやってみますっていう宣言をしてから考えようという感じで思ったところですね。
前回の話で、結構ツイッター上でニュースの要約的なものが出てきたりとか、ブログのショートなものが出てきたりとか、
今までニュースピックスのようなクローズドなプラットフォームでやってた解説的なところも、
ツイッター上で結構やられることが増えてるなっていう印象があったっていうのがあって、逆にそこでクローズドなもの、ニュースレターとか、
コミュニティで会話されることの意味みたいなものを考えてみようっていうような意図ではあったっていう感じですね。
ニュースレターやってみて思うと、チャンネルが増えることの弊害みたいなのもあるかなと思っていて、
例えば私だったら小麦.jpっていう母体があり、ノートだとちょっとショートなコラムを書こうと思って全然書けないっていう感じになっており、
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このボイシーの発信は音声なので、その時に思ったことを、パートナーが赤眼鏡という名パートナーがいるので、
また壁打ちとしてやりつつ、ニュースレターは何を発信したらいいんだって、
ツイッターも日々思ったことを、頻繁には発信できないですけど、発信してるっていうことでやってるっていう意味では、
チャンネルが増えるごとに自分自身がどういう発信をどういうふうに使い分けなきゃいけないのかっていうふうに考えなきゃいけないっていうところで、
これはおそらくあらゆるインフルエンサーさんが同じことを思っているんじゃないのかなっていう気はしました。
そうですね。これ本当だから、結局のところこの個人が少人数の集まりになっていくみたいな形になると思ってるんですよ。
僕はこの流れで言うと。だからその上で、この前コミュニティがシェアしてましたけど、レゴの話ですね。
路面点っていうか接触面積をやっぱり増やしていかないと、
これから元の価値っていうところの部分が単一の空間だけでスプレッドしていくっていうわけで、広がっていくわけじゃなくて、
あちこちに面を作っていかないと、なかなか本当の意味での本体としてのブランドのコネクションにつながっていかないんだなっていう実感がありますね。
いいこと言いますね。元の発信すべきコンテンツを持っているのが1人っていう単位だと、チャンネルが増えれば増えるほど苦しくなるんですけども、
母体がチームだったらおっしゃる通りチャンネルが増えてもそれに耐えるコンテンツ量っていうのが確保できるっていうことで言うと、
逆に今どんどんチーム化していくっていう流れがもしかしたらあるかもしれないっていうのは同感ですね。
もちろん個人で、例えばTikTokだけで限定されている人っていうのもいるじゃないですか。
ある意味YouTuberがそれに当たるかなっていうのもあると思うので、個人だったらある意味どこか割り切ってこの空間だけにいようっていうのはあるのかもしれない。
そうすると今Twitterが取っている戦術っていうのは、もちろんオープンなタイムラインがあるんだけど、クローズな場所もありますよ。
今はそれでいうと課金もできるような形にするじゃないですか。お金払ってスペースを利くっていうところもメニューとして出てきたりとかしたので、
一応Twitterっていうある程度とはいえオープンなんだけど閉じられた空間も用意するのでそこに来てもらって、
それでその中だけでマネタリズムっていかなくて、Twitterは割と個人っていうところにターゲットを縛ってやるんだったらそれはそうかなと思いますね。
そうですね、全体としてクリエイターエコノミーの話もしましたけれども、個人が稼ぐっていうことっていうのが一つ大きく出てきているところで、
それに合わせてTwitterも変わっていこうというところが見られるということで、
スペース音声コンテンツに対しての課金ですとか、NFTもちょこちょこニュースになっていたりしますけど、これから取り入れていかれたりとか、
投げ銭もそうですね、暗号さんでビットコインで投げ銭できるみたいなものが取り入れられたりとか、徐々に徐々に今まであったような広告だけでマネタリズムしていくというよりは、
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いわゆる直接課金のようなもの、今はギフティングなのかサブスクリプションなのかっていうところはいろんな方法ありますけれども、要するにダイレクトにコンシューマーとつないでそこから課金をするっていうタイプのものが増えてきているっていうことではありますよね。
そうですね、とはいえオープンところから今クローズに向かっていっているんですよね、全般的に。やっぱりお仕事としての個人もワークスペースとしてはどんどんスラックはスラックに閉じ込めていって、セールスフォースが閉じ込めていってそうじゃないですか、そこも含めて。
マイクロソフトもそうですね、オフィスでどんどんどんどんTeamsも含めて閉じ込めていくみたいな流れがありますし、Facebookはメタバスみたいな空間でね、空間のところにどんどん閉じ込めていってっていう話になってくると思うので。
最近なんかそういう感じでそれぞれの個人がもちろんね、並行に全然所属できるんですよ、それで言うと。僕もだってZoomで話すこともあれば、Teamsで話すこともあれば、スラックの音声チャットはまあまあ便利ですね、それで言うとね。
っていうのがあったりとかするので、やっぱりそれぞれの世界観っていうところが割と今、インナーの方、土地旅行に向かっている感はすごいですね。
この辺ちょっと聞いてみたいなと思ってたことの一つなんですけど、カメラが例えばTwitterで気軽にツイートできないみたいなことを発言していたような欲があって、そこをちょっとですね、うまく言葉にしていきたいなという感じで思ってるんですよね。
本当にTwitterが登場した初期って140時ぐらいで、もう何でもつぶやいていいですよというか、本当にお腹空いたってつぶやいても全然許されたっていうところなんですけども。
今、例えばお腹空いたっていうやつなんだこいつっていう感じに、なんか雰囲気的になってきているような感じがして、もちろんフォローされているとかされていないとか、数とか母数とか、それがパブリックの方なのかどうかとか、芸能人なのかどうかとかにも寄ってくるところはあるかなという気がするんですけど、
あなたが何に食べたなんて興味ないですっていうような使い方、つまり情報収集として使っているので、あなたのこの不要なものはやめてくださいみたいな、そんなような圧を感じるっていうところありますね。
そうですね、駅前広場なんですよ。昔は駅前広場の掲示板に書いてたような感じ、もちろんパブリックなんだけど見るも見ないもヘッタクレもないみたいな感じ、ある程度やっぱり興味がある人しか見ないっていう形になってたんですけど、
とはいえやっぱり掲示板にそういうこと書いててもなかなかコミュニケーションが起きないじゃないですか。でもやっぱりそこのビジネスを確定していくにはここにこの書き込みがありますよってどんどんツイッターが伝える形になったんですよね。
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人のいいねに対してこの人この記事にいいねしてますみたいな形で見えるような形になってきたじゃないですか。
そういう意味では駅前広場で拡声器で喋ってる感があるんですよ。昔は本当に掲示板に書いてるだけだったんですけど、拡声器を持たされて喋っちゃってるので、必要以上に多くの人に伝わってしまうなっていうのが今感覚としての違いですね。
そうですね。あらゆる炎上ごとがそれを拡散するような感じになっていて、最近炎上しててうわーと思ったニュースピックスの広告とか見てても、何でしょうね。ご存じの方はいるかどうか。
これを聞いてる人は皆ご存じだと思いますが、町永駅にですね、広告が今日の仕事は楽しみですかっていう文字がずーっとサイネージに並んで、これがディストピアっぽいんじゃないのかみたいなので炎上してて、うーん、なるほどねって思った。
言わんとしてることはわかるんですよ。ニュースピックスっていう閉じられた空間で言ってる分には何の問題もないクリエイティブだと思いますし、ニュースピックスが顧客であろうユーザーにとってはいいメッセージだと思うんですよね。
啓蒙のメッセージの部分で。かつ、品川駅がポイントで、それで言うと、やっぱりこれが新宿駅だったらもっとザワザワしてたかもしれない、もしかしたら。
品川駅に勤めている皆様方っていうのはある意味ニュースピックスのターゲットユーザーだから、ああいう形の部分で見ることができます。そこで閉じられてればよかったんだけど、今回それがそのまんま駅前広場で、
別の空間に持っていかれて、コンテキストが吹っ飛ばされたメッセージが出されるって形になると、なんだこれはっていう不幸な出来事になる。
そうですね、これすごい、今のツイッターで気軽に発言できなくなったことと近いなと思っているんですよ。
一つ大きな流れとして、アッテンション系の広告、つまり露出を高めていくっていう広告のある意味で限界を感じるところがあって、例えばテレビの表現がどんどん縮小してるじゃないですか。
これができない、あれができない。有名なところで言うと、笑ってはいけないですよね。年末年始にやっていた笑ってはいけない日テレのシリーズが終了っていう形になっていたりとか、あれも暴力的などこかっていう人もいるだろうし、今まで見てた人にとってはえ?っていう感じもするんですけど、
どんどん表現が狭められていく。つまり、今までマスで表現できたものがどんどん狭まっていってるっていう意味で、アッテンションで露出を大きくしていくみたいなものって結構難しくなってきてるよねっていうところで、
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相手に対してクリエイティブ投げる束みたいなものをちゃんと見極めてやっていかないといけないんだなっていうところは感じますね。
そうなんですよ。やっぱりね、アテンションで引っ張って持っていくのが、みんながみんなそのアテンションに注意を引いて持っていって同様の感情表現っていうところに持っていくっていうのがそうじゃなかったこともあると思うんですよ。
80年代90年代も多分、あれ見て何だこれはぐらいの形で怒ってる人がいたんですけど、怒りも何もかもネガティブな感情の部分のインプレッションがそもそもないんですよ。
ないからわからない。もちろん新聞当初なり雑誌の片隅のコーナーとかで広がってたものはあるかもしれないですけど、あったんですけど、今みたいにある意味覚醒期でそれはダメだーって言って触ることができるのが今の世界でもあったりとかするんですよね。
そうですね。話題で言うと、フェイスブックがいろいろあって炎上してるんですけど、あの記事を読んでいるとやっぱり怒りを増幅することをあんまり止めなかったみたいなことが書いてあったりすると。
やっぱり裏を返せば怒りっていうのはSNSに対しての拡散力が強いっていうことなんだろうなとは思うんですよね。その数字を知っていながらそれを止めなかったっていう告発がされてるっていうのが今アメリカで大きくフェイスブックが揺さぶられている問題であるってところですよね。
それであとね、ヨーロッパ、オランダに住んでる人に英語の家庭教師やってもらっていてお話することがあるんですけど、インスタグラムの問題が結構大きいと。彼女は女性なんですけど、日本でも働いていて、日本でもそういう教える方やってたりとかして、今オランダでも教えることをやってるんですけど、日本とやっぱりその欧米の違いの部分で言うと、
インスタグラムでああいうふうに若年層に対して悪影響が出ているっていうのは、読んでも読んでもよくわかんないなっていうところがあったんですけど、日本はある意味プリクラ文化みたいな形の部分でインスタグラムで盛るっていうのを、そもそもインスタが登場してない頃からみんな見聞きして知ってると。
これはもう僕の世代であっても小麦の世代であっても、男子はそこまでやらなかったけど、女子はねプリクラのシールね、バンバンバンバン貼ってきてっていうところやってるじゃないですか。どんな子であれ、おしなべて100人というか100人とも言わないけど、でも大活躍結構ほぼほぼ全ての女の子はなんだかんだ言ってプリクラやってるから、体制があると。
養子に対してああいうふうにやっていって、ある意味プリクラってフェイクの塊じゃないですか。加工の塊っていうところがあるから、それが結構上の世代から認識としてはあるんだけど、欧米ではその文化なかった。ありのままの部分で見せている人方が多かったんだけど、今このインスタグラムの流れが来て、いわゆる著名人とかそういうような養子の良さの部分でどんどんどんどんそれで言うと、広げていくと若年層がそこに対しての、なんていうのかな、卑屈になるとか
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っていう影響の部分で、養子に対してのコンプレックスをめちゃくちゃに刺激されていて、あれやらなきゃいけない、これやらなきゃいけないっていうのが欧米だと、すげー問題になってると。
- なるほどな。今話を聞いていてもパッと、なんだろうな。
- 文化論的に言うと、やっぱり日本って変身の文化が定着しているじゃないですか。ピリキュアのように変身するとか、仮面ライダーも変身する、ウルトラマンも変身する、全部変身の文化なんで、そのフィルターを通している自分っていうのは、自分のようで自分じゃない姿に変わっているっていうような認知の仕方をするんですけど、欧米はどちらかというと分身の文化、アバターの文化なので、自分の分身がそこにいるっていうふうに
考えると思うんですよね。だからここでオーギュメンテッドなリアリティなのか、バーチャルなリアリティなのかっていう大きな違いで、よく文化現象としてはVTuberのような全く違う存在に対して魂を乗せていくみたいな形があるっていう話があって、この変身と分身の違いっていうところの意識ってグローバルにはあんまりないというところで、
インスタグラムについて言えば、まさにこの分身、自分の鏡として捉える欧米の方たちからすると、それは辛い文化だよなっていう感じがしますね。
だから言うても、我々インスタグラムやら何やらで、男子も含めて女子も含めて、そんなに自撮りするかって言ったらしないじゃないですか。観光客見てください、欧米の方々の自撮り文化だから、それでセリフィッシュの文化っていうところが極端に強いですよ。
だからそこも日本と違っていて、セリフィッシュやって結局それが上がる、そこで様子についてのコメントがつく。でもセリフィッシュの部分大事。これは大変らしいですよ。
確かにな。日本のこの渡辺直美とかが欧米でブレイクする意味っていうのは、そういう意味では大きい感じ。
そこはそれでアイデンティティも含めてああいう風な形で出るんだけど、でもゆったって美しさとかそういうところの部分で上げていくっていう風にどんどんどんどん加工されてあげていく。
確かにインスタグラムちょっと海外著名人の、そういうところのやつを見ていくと、まあ美しいですね、すごいですねっていう感想になって、こっちはそれで終わるんだけど、それが根がに判定しちゃうんだよね。
そうですね。ずっと問題っていうか、ずっと感じていた話でいうと、リアリティ消化してるよね、SNSっていう話はずっと思っていて。
問題はリアリティそのものじゃなくて消化してるっていう、つまりエンターテイメントなんですよね。インスタグラムも自分の生活を見せているっていう形ですけど、あれって昔雑誌がやっていたやつで、自分の生活を見せてって言ってるけど、めっちゃいいカメラマンが入って整ったような、例えば自分の部屋とかを見せてこれ素敵でしょって言ってるけど、
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実際は生活ってもっともっとファンタジーじゃないじゃないですか、リアリティじゃないですか。だからあれがまさに消化だったんですけど、それがやっぱりインスタグラムのように日々のことを発展するっていうところに持ち込まれるっていうことって結構大変で、雑誌なんて月間のスパンとかじゃないですか、でも日々、もう毎時間それを考えなきゃいけないっていうのはかなり辛いんじゃないのかなっていう感じはするんですよね。
結局リアリティショーについて言うと、欧米は例えば日本における木村花さんみたいな問題、ゼロじゃないですよ。起きてるのはあるんですけど、やっぱりそこの部分違うんですよね。やっぱり変身分身の違いの部分でリアリティショーやってきた時の反応、その出てる人たちの反応にもそこに差が出てくる。
そうですね、確かに木村花さんの時間は本当に一番悪い部分が出てきたという感じがしますけど、どちらかというと何でしょうね、TikTokがずっとテーマだなと思って、ショートカットっていうところでもテーマだなと思って、
自分でも勉強のためと思って見ていたらものすごい時間を消費するメディアなんですけど、見てて思うんですけどもちろん可愛い子とかがいたりするんですけども、笑いに変えていくみたいなのはすごい日本的なのかもしれないなと思っていて、
自分のフィルターを取ったものを見せますって言って、言っているのがフィルターだったりして、よくわからない、もう本当に現実感のないものに変えてどっちなんだろうっていうところを楽しんでいるみたいなところがあって、
ああいうのってすごい遊びみたいな感じ?変身文化の良いところだなと思うんですけども、これは自分なのか自分じゃないのかよくわからないですね、はははみたいな感じの受け流し方っていうのが結構日本の若い子って体制がある感じがするんですよね。
それはそれであると思うんですよ。だからそれが結局その消費でいいんだったっけっていう根が反転しないで、個人のままでどんどん消費していく。それは昔からあるわけですよ。ゴムデポとか作って遠くのやつを売ったら、たまたまピタッとはまって、ああよかったねみたいな瞬間とかもあるじゃないですか、そんなこと言ったら。
っていうのを、永遠とTikTokっていうのは魅せられる。ちょっとした多幸感っていうものの積み重ね、まさにスナックコンテンツ、ショートコンテンツの部分で一口食べて、ああ美味しい、もう一口食べてっていうところを永遠と食わせるっていう意味においてで言うと、これがショートコンテンツのある多幸感の作り方なんだなと。
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そうですね、前々から話してるよりリアリティ消化ってやっぱり自分自身がコンテンツで非常に辛いものなんですけど、幸いにもTikTokっていうのはAIですね、コミュニケーションのAIがすごい優れているし、そういうのに適した仕組みになってるがゆえに、Memeっていうものが登場して、これに乗せて自分を表現すればOKみたいな文化があるじゃないですか。
なので、この音楽が流行ってる、例えば馬娘の音楽に寄せてハッピーリランドみたいなものを、とりあえずやっとけばOKかみたいな感じのもので、自分自身をそこまでさらけ出さなくてもコンテンツできるっていうライトさっていうのが受けているっていう話があって、それに伴った仕組みがあるっていうところもあって。
そうだ、ここの話でもしたかったんだよ。仕組みの話で言うと前々からの赤眼鏡が言ってる通り、ボイシーって何で開けた瞬間に話し出さないんだろうねって話し出さないじゃないですか。TikTokはまさにそれをやっているエリアで、最近の話題、最近じゃないのか、YouTubeの消費時間をTikTokを超えた、アメリカとイギリスですけど、再生時間を超えたっていうので話題になっていたと思うんですけど、
それっていろんなことを意味しているなと思うんですけど、例えば最近気になっているYouTuberのチャンネル登録数と動画の再生数って比例しなくなってきてるよねとか、いろんな話がある中で、やっぱりYouTubeって言うてもテレビをつけるのと同じで、なんか時間あるなと思って、とりあえず開くメディアなんですか。
その瞬間でやっぱり暇つぶしが始まるっていうのがTikTokで、YouTubeってそこから選ぶ、どの動画にしようかなって選ばなきゃいけないっていう時点で、なんか負けてる感じがするというか、選ばなきゃいけないっていう仕組みになってると思うんですよ、関連動画にしても。
でも、TikTokって上下フリックスだけじゃないですか。言うてもそれだけなんで、もう本当に究極の受動的な行為、かつショートなんで、ショートなものって基本的にレコメンデーションの精度が高くなる傾向にあるっていう話があるじゃないですか。
つまり、Yahooのポータルサイトがサイトごとにレコメンデーションしていたようなものをカテゴリーで分類していたっていうところに対して、Googleがページ単位でそれを見つける仕組みを作ったっていうので、検索エンジンで買ったっていうのもあるんですけど、情報の流度って細ければ細いほど、その人が何を求めるかっていうものにマッチングしやすいっていう特性があるっていう意味では、ショートっていうのはレコメンデーションの精度が高くなりやすいっていうところは一つ。
原理的にはあるっていう。
単純に短い動画だからこそ、シンプルに何秒目でここで気持ちが湧き上がるとか、ここまで滞在してくれるっていうところが取りやすい。
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長い動画だとね、ある意味、例えばYouTubeのインサイトとか見てると上がったり下がったりとか、リーダーストのコメントとか複数あったりとかするのがあるので、そこの判断は難しいところもあるし、やっぱりとはいえYouTubeもね、もう古いサービスですからね。
言ったってね、まあまあ10年先週のサービスだったりとかするので、やっぱりベースが検索するんですね。
能動的に検索して当たっていくのは、もちろんその検索の精度は素晴らしいものがありますし、一回コンテンツにたどり着けさえすればそればっかり流してくれる。
それはそれで気持ちいいんだけど、でも結局選ばしてるんですよね。
テレビで僕はYouTubeを見ることが多いです。
で、何にしようかなーみたいな形で、地上波のテレビはやっぱりそこで選択しないよなーと思ってYouTubeを開くじゃないですか。
でもね、やっぱりテレビに負けるところで言うと、テレビはやっぱり1の下に見えちけないんですよ。
4を押したら似てますよ。やっぱりボタン一つで言っても決まってるところがあるから、それがテレビの強み。
YouTubeはね、上下左右で、もちろん最近上の方に例えば音楽とかドラマとかニュースとかっていうのがあって、選ぼうと思えば選べるんだけど、
で、ちょっとないとね、もうね、ボタンを押す回数が増えるわけですよ、上下の。
うん。じゃあ1回なんですよね。
そうですね。いや、そこは本当に感じるところで、やっぱり何だろうな。
時間、暇つぶしって言葉はあんまり良くないんで、エンタメって言い換えてもいいんですけど、
エンタメの究極ってやっぱり選ばないことじゃないですか。
自分でやっぱり何もせずに楽しい時間を過ごせるっていうことが最高で、
ちょっとこれ全然違う話そうでは思い出したんですけど、緊急事態宣言が明けて、
どこかに泊まりに旅行に行って、行くっていうところがあるんですけど、
インクルーシブ、全部インクルーシブなホテルですよっていうホテルがあってですね、
それは何かというと、朝ごはんも夕食もドリンクも、
全てこの値段で全部インクルーシブで提供させていただきますっていうので、
すごい良いなと思ったのは、何でもエンタテインメントですね、
プールなのかカラオケなのか卓球なのか何でもこの値段で全部インクルーシブになっているのは、
プランというかそういうホテルがあるんですよ。
選ばないっていうことの贅沢さってすげーなって考えなくていいっていうのって、
すごい今求められていることのような感じがしたっていう話で、
とりあえずここで払っておけば、例えば星野リゾートって有名ですけど、
行けばアクティビティがあるじゃないですか、それも別に値段がないので、
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値段がないというか全部インクルーシブ。
込み込みですからね。
込み込みなので、行きたいものに行けばいいっていう感じなんだけど、
ここに値段があることによって、非常にどうしようかなって選ぶっていうことが出てくるんで、
今一度、昔のJDBのパックプランじゃないですけど、
選べることが増えてきた限り、受動体験、選んでくれてる、
すべて全部これでOKみたいなワンプライズみたいなものの、
気持ちよさっていうのが逆に増しちゃってるなみたいな話なんですけど。
なるほどな、僕旅行行くときに旅館のところに泊まるとですね、
たまにマッサージを選択したくなるときがあるんですよ。
私ドライブ好きなので、車でわりと長距離ドライブした後にたどり着くことがあるので、
お値段見るわけですよ、どうしようかな、都内で受けるのと一緒で、
都内はね、マッサージも自分の体の当たり外れがあるから、
ちょっと選んで、僕は自分の体に合ってる人のところばっかり行くんですけど、
旅先で似たようなお値段払って、当たり外れだったら嫌じゃないですか。
当たりだったら絶対いいんだけど、ただそれがもう既に込み込みで入っているのである。
だったらもう全然、受けますか受けませんかぐらいしか選択肢がないじゃないですか、
その瞬間。だったらもうそれを受けますよみたいな。
結局この話って、お金を払うっていう決断って結構な意思力、
ビルパワーを使う行為なんで、だからこそサブスクリプションみたいなものが
流行ったりするっていうところはあるっていうところだと思うんですけど、
メディア消費っていうことに対していくと、やっぱりこの自動的になっている
っていうところですね、本当パッシブな体験っていうもの自体が
メインストリームになっているっていうことをよくよく意識しないと、
なんかそのユーザーにとって、この方がいいだろうって言って
選択肢を提示しがちなんですよね。でも究極にはその選択肢を
適切にこう提示してあげて、それがこれだって思ってもらえるっていうのが
最高の体験じゃないですか。
だからそれを裏返すと、Twitterで何でも揃ってますよ。
Facebookで何でも揃ってますよって状態に今なってるっていうのは
まさにそれです。Twitterに入っていれば選択肢なしにニュースレターとか
他のサービスとか選ばなくていいですから、これありますからね。
課金したいんでしょ、これありますよ。音声サービスももちろんあります。
音声サービス課金したいんですよね、これあります。っていう形の
どんどんパッケージ型の、だってスラックもそうですね、それで言うと
どんどんどんどんビジネスコミュニケーションの必要な要素が
昔はいろいろアドホックですけど、スナイプコミュニケーションは
スラックのいいところなんですけど、ガンガン楽になってますからね、
それで言うとそこらへんの。
そうですね、だからこうなってくると逆に
なんか自分たちが作るコンテンツっていうもので
もっともっと、えっと、なんて言うんだろうな
尖っていかなきゃいけないなっていう感じがするっていう
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表現になるのかもしれないですけど、このコンテンツは
こういうものであるっていうような振り幅、振り幅じゃない
偏りがないと逆にこれがはまるかどうかっていうのが
判断できないみたいな話になっていくのかもしれないなっていう
表現難しいんですけど
前はね、本当にインターネットの世界観だった
インターネットってある意味モノカルチャー
グローバルなモノカルチャーみたいな世界観だったんだけど
今残念ながらそうではなくなりちょっとずつある
一瞬ね、一瞬ね、僕は信じてますよ
最終的にグローバルなものっていうのを信じてるんですけど
今でもこの流れの部分とそれぞれのユニバース
世界観っていうところの部分が
なってきた時に
どう合わせていくのか
っていうところになっていく
生かされないんじゃないかなコンテンツの方も
ある意味さっきマッサージの話したんですが
マッサージも一コンテンツじゃないですか
それぞれの世界観の
オールワンパッケージに最適化した
コンテンツとしてのマッサージに最適化していくのか
そうですね
難しいところだな
今のエコノミーというか
エンターテイメント構造上
スマートフォンでアプリを開くっていうのが最初のきっかけになる
じゃないですか
その時点でも勝負が決まってるっていう話なのかもしれないな
と思って聞いていたところで
そこに対して
例えば釣りに行きたいって言った時に
このアプリを押せばOKみたいな
行動に合わせてそのアプリがあるみたいなことが
次の出ていないというような感じがして
暇つぶしって結構大きな話なんですけど
釣りよりも漫画のほうが分かりやすいか
漫画を読みたいなと思った時にも
そこに全部並んでるみたいな感じのものがあるとか
一つ一つの
今って暇つぶしっていう大枠でなってるんですけど
もうちょっと細分化していくのかもなっていう感じは
エンターテイメントごとにって言ったら変ですけど
漫画なら漫画だしショート動画ならショート動画だし
っていうふうに一つのフォーマットごとに
分かれていくっていうのが次なのかなって感じはしますかね
でもほらNetflix
ゲームに参入するじゃないですか
やっぱね揃えていくんだと思う僕Netflix
次漫画くるよやると思う
暇つぶしっていうところに全部インクレッシブにして
結局初期時間を上げていく
エンターテイメントレコメントの強化のエンジンで一番強い
エンジン持ってるNetflixがそこに向けて
動いていくって話で言うんだったら動画で
出来上がってるゲームで出来上がってるっていう形で言うと
静的なコンテンツの初期の部分で
漫画に入っていったりとかあとはフローコンテンツの
ライブに入っていかない選択肢は僕はないと思う
33:00
これだからすごい
ゲームをやろうって思うときとショート動画を
見ようと思うときとこの映画を
Netflixしらこうって時ってモードが全部
違うような気がしていて
Netflixはあくまでロングの初期じゃないですか
ショートの初期じゃないじゃないですか
ゲームを眺めずに持ってくると思う
だからスナックショートとしての
ゲームってソシャゲじゃないですか
でコンシューマーじゃないですかそこの差があるかな
今ほらSteamでロングコンテンツがある意味
特定の
任天堂なりソニーなりに依存しなくてもマルチで
展開できちゃうじゃないですかゲームパブリッシャーについて
そこが出来てるんだったらNetflixがその受け皿になって
取れるような形になってさえすれば割とゲームって
マルチパブリッシュについては今可能な状況に
来てるので
なるほどなぁ
エンタメがどうなるのかっていう話
SNSの方が逆に気になってくる感じはあるんですけど
例えばその
赤眼鏡がツイートしてて気になったことで
新R25でワイドショーっていうのが
あるらしいというのをそこで知ったんですけど
回答してるじゃないですか
あれああいうのって
みんなが興味があるものを
みんなで広げていこうみたいな
全然違う逆の動きで
意図がどういうことなんだろうなと思って
見ていたっていうところがあるんですけど
ああいうことをメディアがやるっていうことを
何の価値提供になるんだろうなとか
意味があるんだろうなとか思ったりするんですけど
コミュニケーションの価値か
端的に言うと
ある意味あれニュースピックスなんですよ
いう点
シンプルな
ニュースピックスが山手線の東側の
コミュニティ文化だとしたら
r 25で渋谷とか
のコミュニティ文化ってビジネスマン
コミュニティ文化みたいなところの部分を
湧き出すみたいな形
堀江さんやら何やら
一方的なコミュニケーションの部分で価値観
それだけだと多分世界の維持が足りない
さっきあったいろんな世界観がある中の
部分で言うと橋渡されるコンテンツコミュニティ
っていうところの部分で言うと r 25って
そこのコミュニティの部分をしっかり固めたいな
っていうのがあると思うんですね
ああいう風にコメントをすることで
その考えの部分のところで言うと
そういう人が集まってくるというのが可視化されてる
方がいいと思うんですし僕がなぜあそこでコメントしてるか
っていうと僕はやっぱり山手線の東側の人間じゃなくて
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西側の人間なので西側の人間のところの部分で
ある程度のプレゼンツとか最近あんまりコメントだとやってないっていうのもあるから
じゃあしとくかと思ってちょこちょこちょこちょこ書いてるっていう
あーなるほどな
今西と東っていう例えをやってたもの
私は本のビジネスショーの編集者出身で
なるほどこの西っていうのはもしかしたら
自己啓発者に近くて東っていうのが結構
マーケティング関連書とか何かといわゆる経営書みたいなものに近いんだな
本の棚をイメージしながら聞いてたという本ですけど
そうかもしれないですねもともとある
ビジネスバー的なものの立ちかっていう感じが
なんか今聞いててしたっていうところですかね
はいだからもちろんやってみて空間としてはまだまだ小さいし
フォロワーそんなに増えるわけでもなし別にいいねの
特段たくさん付くわけではないんだけどなぜか全く
僕が見たことないようなクラスの人方々がリツイートし始めて
いいねとか付き始めてるのがツイッターで面白いなと思いながら
これ何を持ってこんなにリツイートされてるんだろうとか
思いながら見てるのもありますけどね
これはなんだろうな
ワンプラットフォーム上に閉じ込めておくタイプのものが
ニュースピックスだとすると
新R25っていうのは
ツイッターとレイヤーを分けてそれを
改めて繋ごうとしてるっていう意味では
ちょっとアプローチが違うって感じですね
そうですねそこは違うかなとは思ってます
新話で言うならニュースピックスはフェイスブック
R25はツイッター
世界観の繋ぎやすさの話だとは思ってます
そうですよね
言ってもフェイスブックって海外で言うと
リンクといいの代わりになってしまっている
っていうところはありますよね
フェイスブックは名前でつながっておきますね
あとはメッセージがいつでもできる状態になっているし
やっぱりフェイスブックに流れてきてくるものって
プライベートのことも多いんですけど
結構仕事の話とかも多かったりするっていう意味では
一番知らせが高いのは確かにニュースピックスかな
っていう感じがするっていうところですよね
SNSって一人に言ってもいろんな種類のSNSがあるな
っていうふうには思っていて
お互いに申請してフレンドになるっていう形を
取るようなソーシャルネットワークなので
あんまり一方的にフォローするっていうような形
非対称性があるネットワークじゃない
もちろんそういう機能はあるけども
実際のところはそのアルゴリズムが強くないっていう
感じだと思うんですけど
ピタって非対称性が起きやすいような
1対Nの発信を得意とするところはあるというところで
いくとやっぱり全然違うネットワークだなっていう
ところを思いつつ
そこにメディアと組み合わせた時に
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やっぱりこっちの方が相性がいいよねって言って
Facebookはそういう意味ではそのレイヤーとして機能しない
っていうところでニュースピックスは縦に垂直統合しなきゃ
いけなかったんだろうなみたいなことを想像した感じですね
一方で最近気になっていることでいくと
前から問題視していて多分
コメントしにくいと思うんですけど
ニュースピックスとノートフォロワー数の意味のなさっていう
問題にしたくて
Facebookって言うても
届く数とフォロワー数が比例していると思うんですけど
ノートとニュースピックスは
正直比例しとらんっていう問題があって
さっきのYouTubeも比例しなくなってきてるよね
チャンネル登録数と実際に消費される再生回数って
比例しなくなってきてるよねっていう話があったりして
比例すると比例するものと比例しないものの
差を私最近始めた
顧問編集という仕事ではやっぱりソーシャルキャピタル
なんですよねフォロワーって引いた書籍のあるものって
なんでソーシャルキャピタルをどこに
貯金をするのかというか
どこに貯めておくのかどの銀行を選ぶのかっていうことについて言うと
もう今のところツイッター一択になっちゃってるなって
感じがしていて
TikTokとか割と
Instagram、今日問題視はしてますけどInstagramっていうのは
非対称性があるSNSとしては
まだ有効だなと見ているんですけど
ビジネスマンだったらツイッター一択になってないか疑惑があって
そこについてコメントしづらいとは思うんですけど
赤目がるとどう思うんだろうなってところはありますか
それはそもそものツイッター
そもそものツイッターになると言ってもさっき言ったように
モノの世界観じゃないですかモノユニバースの世界観じゃないですか
グローバリーも含めてのフォローがあるじゃないですか
それこそTwiceのアカウントとか国境を超えて
みたいな形の部分のフォロワーになると思うから
そもそもその思想があった上でのフォローになるので
それが主張になるのは当たり前かなって
いうのはあると思うんですよ
非常にいい話ですよ
ニュースピックスはニュースピックスの価値観という
閉じこもったフィールドの中での
ソーシャルキャピタリーの積み上げ
ノートっていう限られた空間でのキャピタリーのつなぎ合いは
ニュースピックスの中だけで何かを成し遂げようとするんだったら
それはアリだと思う
ノートの世界観で積み上げるんだったら
それはアリだと思う
ニュースピックスの中だけで何かを成し遂げようとするんだったら
ノートの世界観で積み上げるんだったら
それはアリだと思う
前にクラブハウスで話したときも
クラブハウスは一応そういう意味での数的なところは出してるけど
数を見せないようにしてるっていうのも話があったじゃないですか
結局のところ
言ったってセグメントが狭まっている中の部分で言うと
数の暴力でインペレーションをやるよりかはどちらかというと
コンテンツのエンゲージの部分でそれを露出していった方が
42:01
どっちの方がええわっていう形になると
実のところプラットフォームの優先度がフォローするっていうところに対して
大した価値観を持ってない
ノートもフォロー自体に大した価値観ないんですもん
それで言うと
難しいな
だからあとは
ユーザーからしてみたときにフォローした後に
フォローした後にタイムラインの満足度が上がるかどうか問題があるじゃないですか
これがニュースピックスも
ニュースピックスってそういう意味でのタイムラインって
編集部のタイムラインなんですよね
もちろんPC版で開くと左側に
誰それがピックしましたっていうタイムラインが出るんですけど
メインのストリートのタイムラインって
どれくらいピックされようが何されようがある程度のアルゴリズムの部分においてで言うと
編集部の力が大きいタイムラインになってるんです
ノートも同様なんですよ
ちょっと耳が痛くなってきた
そうなんですよ
ここすごい面白い
TikTokの運営さんっていう謎の
物体がいるっていう
風になってるんですけど
実際のところ結構AIとか機械学習の力が強いような予感はしてるんですよね
もちろん運営さんがある程度
やってるところあるのかもしれないですけど
フロントで編集部が
編集してるものがあるっていう時点で
フロントがあるかないかって
結構大事なところなんだよね
思想的にそれってFNSじゃないよねっていう
そこはちゃんとやってほしい
ノートのアプリ開くって
Twitterでノートのアプリ開くってあるじゃないですか
ビューワーとしてのアプリになっていて
タイムラインとしてのアプリになってないですよ
ニュースピックスも僕に
むしろサーチに使ってるぐらいなので
特定の話題であんまりタイムライン持ってもなーっていうのがあるから
特定の話題でコメントね
良し悪しあるんだけど僕は
あのコメント見に行ったりする時あるので
そういう感じでは使ってますけど
メディア関係者も
大きく聞いているこの放送で
ちょっと声を大にしては言えないなー
思いつく
このソーシャルネットワーク
っていうのは多分今日のテーマになっているな
っていうのはすごく感じていて
コンテンツエンタメの中でも今日話した
ものってやっぱり人がどう作るのかで
それがもしかしたらチーム化するよねっていう話はありつつも
あくまで
今日話したのはどちらかというとパブリッシャーチームっていう目線よりは
一人一人のクリエイターが作っていく
っていうことについての話だったような気がする
そこについて言うのであれば
45:00
届くデリバリーのネットワーク
っていうものと基本的に
ソーシャルネットワークっていうものって
なんか違うものがあるな
っていう感じ
以前のSNSはデリバリーと
ソーシャルがごちゃだったんですよ
めちゃくちゃいいこと言ってると思うんですけど
初期のSNSって言うてもコミュニティ感があるし
コミュニケーションだから
ご飯食べた美味しそう
そういうコミュニケーションがあり得たサイズだったんですけど
今ってデリバリーネットワークになっちゃっているので
逆にいいことしか言えなくなったりとか
YouTubeもどちらかというと
読者モデル的な目線が低いものよりは
どんどんコンテンツ化していって
ハイクオリティなものが求められるようになっていってる
みたいなところがあるということで言うと
やっぱりソーシャルネットワークというよりは
コンテンツデリバリーネットワーク的なものを
作っていかないかっていう
だから今コミュニティと要素として
R25みたいなのが出たりとか
あとUトラスト
リンクインみたいな形の部分で
ビジネスコミュニケーションにして副業とか
そこら辺の部分でソーシャルのエンゲージ
まさにソーシャルのエンゲージですよ
そこを高めていって副業とかそういうところの
ビジネス的なネットワークの部分を高めていきましょう
そうですね
どこに対して
ソーシャルキャピタルって
結局ソーシャルキャピタルって言い方してるのって
前ツイートでも
ツイッターでもツイートしたことあるんですけど
結構自分が投稿することによってフォローを獲得するって
ものすごいビットコインに似てるよねっていう話を
書いたことがあって
ビットコイン持ってる人は許可すると思うんですけど
マイニングってそういう感じなんですよね
コンピュータパワー我々の可処分時間をどこに投稿するかによって
ソーシャルキャピタルの獲得の
どこで獲得するのかっていうのが決まってくるっていう意味では
いろんなソーシャルキャピタルのあり方があっていいと思うんですけど
それがビットコインなのかイーサリアムなのか
それとも何なのかみたいな話に近い話だなと
思うところあるんですよね
実利はそうだし趣味でもそうだと
例えば僕ねインスタグラムでバイクの
ベスパーの話題はベスパーちゃんとハッシュタグ付けてやるわけですよ
そうするとベスパー乗りの人のフォロワーが増えてくるんです
最近そういったベスパー乗りのフォロワーが
グローバルで増えてるそれでいうと
そうするとフォローとか見るじゃないですかそうするとベスパーの情報とか
いろんな乗り方とかいろんなデコレーションとか流れてくるんですよ
これはこれで趣味の客たりとしては非常に楽しくなる
これはそうですね
っていう話だと思うんですよ
48:01
そうですねこれは何と表現したらいいのか分からないですけど
ソーシャルキャピタリとデリバリーはやっぱり今まで
ソーシャルネットワークって主語がでかかったんだよ
それが分けられてきてるんだっていうところを
利用者が感じるって話じゃなくて
パブリッシャーとしてで言うとそこのデリバリーとして使うのか
コミュニケーションとして使うのかっていうところの部分を
今一度やっぱりですね
見かめていかなければならないんじゃないですか
そうですね前もD2Cの話の時にも
SNSとShopifyの販売をしてる人ってやっぱセットだよねみたいな
話があったと思うんですけど
この話ですね多分どんどんどんどんネットワークの質が
変化してきてるっていうところに対して
その変化に対応していかなきゃいけないよね
コンテンツ作ってるパブリッシャーもそうだよねって話は
今日の話なんだなって思いますかね
そうですねだから今の話聞いててそうだな
だからTikTokは本当に僕にとっても
本当にスナックコンテンツのデリバリー機能としては
完璧ですねそれで言うとね
バンバンバンバン送ってきてもらえるから
それありがたい限り
でもそこでコミュニケーションが発生するかって言うと
別にコミュニケーション発生してない
YouTubeも同様ですねそれで言うと
ちなみにまた今度詳しくお話ししますけど
TikTokってライブ配信でギフティング始めてるじゃないですか
あれうまくいってるじゃないですか
なので直接コミュニケーションの課金ってもので
やっぱり成り立っていこうっていうような意思はあって
もちろん広告も頑張るっていう話で
どんどん採用してるんですけど
言うても直接課金から入っていったよなって感じが
そうなんですね
結局でもそうそうそう
今日ほらこの収録前にちょっとだけね
課金云々の話実はこの2人で知ってたんですけど
やっぱり言うたって広告ビジネスの話は全くできませんでしたけど
今広告ビジネスあまりよろしくないっていうところも
あったりとかするので
やっぱりこっちの面も考えなきゃね
そうですねそうですね
いやー今日の話面白かった
個人的にやっぱりSNSっていうものの
位置づけっていうものを再認識した方がいいし
SNSっていうバックとしたもので捉えるというよりは
一つ一つフォロワー数の持つ意味っていうものが
違っていたりとか
それがやっぱり双方向に承認し合うものなのか
デリバリーのネットワークとして機能しているのか
全てにおいてちゃんと見極めていかないと
バクッとSNSってとりあえず
じゃあやりましょうっていう話になっちゃう
みたいなところがあると思うんです
そこはよくよく考えないとな
そうですね
そこのバクッとっていうのは
だからソーシャルネットワークがもうすでに
昔は主語としてそこまでのサイズじゃなかったんだけど
今はサイズとしてはでかい
改めて僕も言葉の使い切りと
もうソーシャルネットワークじゃなくて
ソーシャルコミュニケーション
社会的なコミュニケーションなのか
ソーシャルデリバリーなのか
っていうところはちゃんと切り分けて
作ったほうがいいなって
今話してみて改めて実感しました
そうですね
そういう意味ではボイシーっていうのは
51:01
デリバリーネットワークだなっていう
そうそうそう
コミュニケーションの要素が
だからそこのところをちゃんと
バランスよくやっていかないと
お互いがお互いの相互感で
広がっていかないんだなっていうのも
まあまあ分かるっていう感じですよね
ここは多分また変化していくところなので
たまにこの話をしましょうと思いました
はいという感じでございました
では本日もありがとうございました
ありがとうございました
51:29

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