1. それでもメディアは面白い
  2. #86 「食」のデジタルコンテン..

コロナ収束と近況/ライブが戻る/フードデリバリー/ミールキットとヘルシー宅配食のナッシュ/飲み会と新橋文化/IP化する食/オンオフラインの使い分け

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皆さん、こんにちは。コミュニケーションディレクターの松浦幸子と赤眼鏡です。
編集者の久保太博美子と小麦です。
この番組、それでもメディアは面白いわ。2人があらゆるメディアの器をこねくります。というテーマでお送りしております。
はい。また時間が空いて毎度毎度なんですけども、なんか前回のSADSの話は結構皆さん聞いていただいた感じでしたね。
そうですね。やっぱり久々に真正面のデジタルメディアのネタ、我々のスタートがまともとそこだっていうところがあるので、やはりそこは食いつきも含めていただいたという感じでありますね。
そうですね。SMSと言いつつも、いろんなフォローをされるみたいな関係、ネットワークの話で、いつも通りの、ちょっとですね、前回辛口に喋りすぎたと思って反省をして、
思ってたから拡散しないだろうということを前提に、いろんなことを話してしまった感じはあるんですけども、メディアの話を引き続きやっていった方がいいのかなと思いつつ、
最近、年末なんでお忙しくなっていらっしゃいますかね。
そうですね。年末に向けてどんどんどんどん加速している感はすごいありますね。
もう一個、それに合わせて言うと、コロナの、アフターコロナではないですけど、10月1日からゆるくなり、さらに今日からですね、これ収録しているのは25日なんですけど、
どうやら今日から夜の飲食、アルコールとかも大きくなってくるみたいな感じになってますけど、この際、自身で実感はありますか、この10月入ってから。
実はほとんど実感がないというのが正直なところなんですよね。
もともとお酒飲まないと、まず夜の飲食店で行かないじゃないですか。
あと、ほぼほぼフルリモートワークに近い形でやっていて、
何でしょうね、外に出るのも近に2,3回みたいなレベルで仕事をしているので、
信じられないぐらいその影響を感じないというのが正直なところなんですけど、逆にどうですか、赤眼鏡の方は。
そうですね、僕は実は今もリモートワークです。今もリモートワークなんですけど、仕事場に行くのがそんなに苦手もないですね。
僕は通勤っていう意味で言うと、バスとか自転車を使う意味なので、電車に乗らない意味なので、
割とこんなにあっさりと15分ぐらいでオフィスで行ける意味でもあったりするので、ちょこちょこ行ったりとかするっていうのがありますし、
あと今お仕事場で言うとですね、オンラインオフライン、もちろんスマートニュースはオンラインのサービスがあるんですけど、
オフラインのサービスと絡むことがですね、非常に多くなってきたっていうのもありまして、
これはまあ外に出てるから言っちゃうんですけど、先週阪神タイガースさんのスポンサーとやらせてもらいまして、
阪神甲子園球場でこうドーンとですね、スマートニュースにはタイガースチャンネルっていうのがあるので、それ登録しませんか?と。
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これね、千葉ロッテマリーズでもやったりとかします。
さっきのJリーグ、名古屋グランパスとか、先週またベガルタ選手ですかねとか、結構ちょこちょこやってまして、
エンターテインメントの案件もですね、そういう意味では少しずつ絡みが多くなってきたということなんで、
ご挨拶の絡みで現場に行くことも多くなってきたかなという感じですね。
そうですね、もうこのタイミングだとライブの何でしょうね、やることが発表になっているものとかたくさんありますもんね。
そうですね、とはいえまだ半分ですかね。入れるのは半分ですし、直近かかったライブとかで言うと感染、感染を上げるとかっていうのはできませんし、
タイガースもマリーズもそういう意味では応援、なり物禁止ですからね、それで言うと。
もう拍手だけみたいな感じではありましたけど。
確かにそうですよね。これからまた感染が、もう感染者が戻るのかどうかみたいなのが全然見えないっていうのはありますよね。
ありますけど、ただあれ見てる限り、わちゃわちゃ喋るって、本当そこはね、日本人でよかったなっていうのはありますけど、みんな守るね、端的に。
さすがですね。
端的にみんな守って、オープンへのあの環境下でどうだって言われたら、さすがにって思っちゃったりとかしますけどね。
そうですね、どこまでこのまま落ち着くのかどうかとかもわからなかったりしますけど。
そうするとですね、やっぱりオンライン側で、お仕事としてご一緒するのがオフライン側っていうのはあるんですけど、
オフラインだってもちろん、オフラインやってる仕事の皆様が例えば通信手段っていうか連絡手段が全部電話だけじゃないですよ、さすがに。
さすがに打ち合わせは、それで言うとこういうような形のズーム使ったりとかっていう風になりました、それで言うと。
遠方のお客さんとわざわざ行って話すっていうことはなくなりました、それで言うと。
そうですね、選択肢の中に間違いなくオンラインでやるかオフラインでやるかっていう選択が出たっていうのは、もうコロナ関係なく変わったところではありますね。
で、このオフラインって言われてるところも結局オンラインの絡みみたいなところがだいぶ増えてきているっていうのは実感としてはありますね。
間違いないですね。そういうことで言うと、オンラインで変わった、オンラインというかこのコロナでオンラインになったものって結構たくさんあると思うんですけど、
割と最近気になっているフードデリバリーのところってどうなるんだろうなというのはちょっと思ったりもします。
なんかUber Eatsとか出前館とかすごいCMも大量に打っていたりするじゃないですか。
なのでこのまんまフードデリバリーって定着してる感はあって、コロナだから云々っていうの関係なしに定着したのかなっていう感じもあるんですよね。
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その辺は実感としてありますか?フードデリバリーは別に関係なく、開いていようが開いていまいが頼んでいたりしますか?
いやーまず一つ言えるのは全然街で出ているフードデリバリー系の自転車が減ってる感がしない。
それはしないですね。
もうとにかくいろんな色。カバンでどのサービス使ってるか分かるじゃないですか。
分かりますね。
いろんな色が入れ替わり立ち替わり街を走ってるっていうのはすごい実感としてもあったりとかしますし、やっぱり家に届けられる便利派っていうのはありますし。
僕ね、NASHっていうサービス使ってるんですよ。
知らない。何ですか?NASHって。
NOSHっていうやつがあるんですけど。
出てきた。
フードデリバリーなんですけど、まとめて届けるみたいな感じですね。
ヘルシー低糖質の食事宅配って書いてありましたよ。
そうですそうです。1週間分ぐらいまとめて冷凍で届いてくれて、家には電子レンジでチンするだけ。
そうなんだ。すごいですね。
だいたい500キロカロリーぐらいなんですよ。それでいいよと。
家で仕事してると動かないから、それぐらいのカロリーの消費量でいいからっていうのがあるので。
私は家で仕事をしてる限りに冷凍庫につっこんであるので、電子レンジでチンして起きるものを食べるとか。
なるほど。これはちょっとまた違うサービスの切り口としては、もうダイレクトコンシュマーのジャンルに入ってきてるようなものですね。
はい、そうなんですよ。それで自分であれるりとか色々選択できるので、それで選択して送ることができる。
これ、一昔と言ったら変ですけど、ずっとそれなりに売り上げを上げてきたジャンルとしてミールキットってあるじゃないですか。
そういったことをオイシックスとかが非常に売り上げを伸ばしてきているジャンルだったりすると思うんですけど、
オイシックスとかのミールキットって、要するにちょっと調理するっていうようなもので、今すごい前年同期比で40%増で燃焼1000億円みたいな、
そのぐらいのものすごい伸び方として、これもコロナおきに伸びたジャンルの一つ。
もともと伸びてたところにさらに加速して、すごい勢いで伸びたっていうのが正確な言い方かもしれないですけど、
こういうのって、おそらく今まで友働き世帯が増えてきて、でも子どもに対してやっぱり手作りのものを作りたいっていうような需要っていうのは、
どちらかというと今までのカプチョン制でいうと、主婦とか女性の方が多分そういう気持ちが多いんじゃないのかっていうところに対してうまくはまってきたジャンルっていうのがあると思うんですけど、
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今のナッシュってもう完全冷凍でチンするだけっていうところって、そういうのも全部いらないっていうふうに感じてるんですかね。
だからいかに時間を削るかっていうところで言うと、本当に時間を削れてるんですよ。チンする時間が本当にだいたい7分くらいかかるんですけど、冷凍でガチガチになっているので、
でもそれ解凍すれば全然食べれる。しかもパックできてるんで、紙パックできてるので、それ食べたらゴミ箱に捨てるだけ。洗うこともないんですよ。
一つすぐに思い浮かぶ、イケア効果、イケアエフェクトっていう話があって、イケアって買ってきて組み立てなきゃいけないじゃないですか。
組み立てなきゃいけないから、それだけ愛情を持ってしまうといったら変ですけど、プラモデルとかもそういうのに近い。
フィアが買ってくれるプラモデルを組み立てた方が、やっぱり愛情深くなるというか、自分が組み立てたっていう感覚とか、自分がここに対してこれだけ時間を使ったっていうものが働くので、
非常にエンゲージメントが高くなるみたいなのがあるんですけど、ミルキットとかはそういうような意味なんですけど、どちらかというとナッシュは栄養を取れる。
低糖質みたいなところの価値っていうのを明確にして、それで手軽時短みたいなところで、違うジャンルの商品っていうのは分かるところなんですけど、どちらかというとこのナッシュって一人暮らしっていうイメージになってくるのかなっていうところなんですかね。
その上ででもエンゲージ獲得できるのが、まあまあ上手い。だからここでクリエイトで安かろう悪かろう、低糖質で食えてればいいやっていう形の、例えばカップヌードルとかあるじゃないですか。
いわゆるサクッと買ってこれる。で、通りだとお湯注ぐだけっていうのは今までもいろいろあったと思うんですけど、そこよりもね、やっぱり体感ね、10%、20%増しの上手さはあります。
だから、そこのエンゲージの部分でいうと繰り返したくなるなっていうのはありますね。
なるほどなあ。やっぱり食べるとかそのご飯として食べるっていうこと自体は同じかもしれないですけど、それぞれやっぱりターゲットが違う感じはあるんですけど、そこに美味しいっていうことが加わるっていうのはどれにも通じる価値っちゃ価値。
そうなんですよね。だからオンラインに近いんですよね。オンラインだとエンゲージ稼いでいって最終的に毎日リテンションさせる。何だったら日に3回リテンションさせる。食べ物だったら3回のリテンションチャンスがあるじゃないですか。朝昼晩ご飯食べるっていうところまで。
そこまで持ってこれるっていう見方でいうと、オンラインはやっぱりこっちの方にターゲットになる。オフラインってなかなかイベントごとじゃないですか。すごい高いご飯毎日食えるかっていうと3食。
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月1なのか3か月に1回なのか。さっきの音楽イベントもそうですし、スポーツイベントもそうですけど、もちろん毎日野球観戦に通うタイガースのファンの皆様方いらっしゃいますけど、そんなにいけるかっていうとそんなにいけない。
たぶん都市生活者のライフスタイルについて、食っていうものが一番コロナで変わったよねっていうテーマになってきている感はあるんですけど、やっぱり今までの新橋で会社帰りに飲む文化みたいなものとは明らかに違う文脈の文化ができている感じはあるなと思っていて、
最初フードデリバリーが流行った頃ってもうちょっとホームパーティー的な何でしょうね。家でそこにおいしいものを頼んでみんなで集まるっていう文化があるのかなと思ったら、それがコロナによってどちらかというと、家でというよりはそれをZoomで繋いで飲むみたいな感じにちょっと変わってきたと思うんですけど、
そういうのを経て、今じゃあコロナとか何の関係もなしにした時にどういうものが食文化として残るのかみたいなところ、デジタル化されたフードとか食みたいなところの話でいくと、やっぱり一つフードデリバリー自体は絶対的な価値はあるなと思うのは、配達されてくる。
しかも、UberEatsのアプリを見てる時って、ものすごいカタログを見てる感覚がある。雑誌編集者はわかると思うんですけど、食雑誌を見ているとか、おいしそうな写真を見て、お腹空いたなーって見始める感覚があるって言ったら変ですけど、
それって、メルカリの近いものを感じたことがあって、メルカリってなんとなく開いて、今日なんか掘り出し物?バゲハントじゃないですけど、掘り出し物あるかなーみたいな感じでパッパッと見るって、あの感覚って結構ファッション雑誌の感覚に近くて、別にファッション雑誌も目的があるわけじゃなくて、ちょっと暇だから自分の好きな洋服が載ってる雑誌を見てみようかなみたいな感じで、
それがなんか全部、ウーバーイーツ、出前感がどこまでっていうのはあるんですけど、ウーバーイーツぐらい店舗数があると、つい見ちゃうみたいな、自分のエリアにどういうご飯があるのかなーと、勢いで消毒会で頼んじゃうみたいな、そんなような感覚。
その時にやっぱり在庫なんですよね。ちょっと離れたところでやっぱり見たりとかすると、あんまり選択肢がない。いわゆるファストフードは、今ウーバーイーツができるじゃないですか。それでファストフードばっかり出てくる。その時に、確かに便利なんだけど、さっき言ったリテンションの部分で言うと、ちょっと旨いがついてこないんですよね。
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なるほど。フードデリバーで頼むもので、ちょっと旨いっていうものってあんまりないってことですか?
いや、あるんですよ。だから2,000円、3,000円とかの平気で焼肉でいいやつとか頼むと、それぐらいになっちゃうんですよ。ある意味フードデリバーって少しお値段が乗ってくるので、それで言うと。そこのところで、どの代券の部分で、やっぱり1,000円とか2,000円とか、ちょっというのを頼むと2,000円、3,000円ぐらいまで行っちゃうときがあります。
その時に、時間が短縮できた。移動しなくていい。家で食えるっていうのはあるんだけど、とはいえ、お店で食べるっていうのは雰囲気も含めてじゃないですか。それで言うと。とこも雰囲気ないってところなんだけど、家で食べると雰囲気も下手くれもない。例えば、どんなに高級なお肉であってもパッケージは紙でございます。
なったときに、行って恋したときに、これでよかったんだっけっていうところの部分がどこまでカバーできるかっていうのはあるかなと思います。
おだしょー なるほどね。これちょっと嫌なデータがあるんですけど、世俗カードってクレジットカードの会員のデータを調べていて、フードデリバリーサービスを頼んでいる。東京で一番頼んでいる区はどこか、港区。当たり前ですよね。
年収が一番高いから。すごいデータなんですけど、月間平均で約12万円を費やしていて、平均利用回数48回。1日あたり4,000円、1日1回以上利用してる計算だって書いてあるんですけど、これマジかっていう感じなんですけど、あくまでクレディセゾンの会員のデータなんで、別に、
それで全ての港区民を表してるわけじゃないんですけど、まあまあ頼んでるな、これって。
いやでも、この時点でクレカの信用を持ってる人方っていう形になるのだったら、客観高いのそう。実際フードデリバリーが今すごい勢いで伸びてるのも、MAMを増やしてるのも分かるんだけど、ただ増やしてるこの層っていうところで言うと客観が非常に高い層なんだろうなっていうところがあるから、さらに割とその手のデリバリーのところは、その味のところのリフトアップのところはさらに膨らんでいくんじゃないかなとは思ったりとかしますね。
そうですね。それなりにやっぱりお金がないとフードデリバリーっていう選択肢は出てこないみたいな話はあるとは思いますね。
配達されてくるっていう意味では、今までECが変えた世界に近いものはあるじゃないですか。
そこら辺で別にドラッグストア行けばシャンプーも買えるかもしれないですが、Amazonで通電頼んで家まで届いた方が楽っちゃ楽かなみたいな風にして、配送料ちょっとかかるけどプライムサービスとかちょっとわからなくなるみたいな感じで、そういう意味で言うとプライムサービス自体はもう始まってると言えば始まってるのかもしれないなという話もあり。
アメリカのドアダッシュとかで、一番フードデリバリーサービスではナンバーワンのプレイヤーですけど、結構ドアダッシュのプライム会員で、Uber Eatsのプライムみたいなのがあるんですけど、定額の配送料で配達してくれるっていうものを選ぶっていうのはかなりその会員数が増えているっていう話があったりしますね。
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なんでこれからまあそういうふうに増えていくのかもしれないなっていうのは一つあるかもしれないですね。
そこがだから配送のところがどれくらいコストが、コストって言い方しちゃいけないかもしれないですけど、まあ安くなるかっていうところがポイントだと思いますし、今Amazon一興って言われてるところがありかもしれないですけど、いろんな配送サービスが今後、だから今Uberはそういう意味でCTCの配送のところをきっちり抱えてるわけじゃないですか。
これがだからどこまでいろんなものが配達していくのか、そのクオリティを含めてみたいな話になってくるかな。直近読んだ記事で言うと、淀橋カメラが全国に配送拠点を置いて、もっと即日配送のところを強化して、EC率高めるぜみたいな記事が出たんですよ。
そういうところはポイントだし、僕ね、Amazonから淀橋に釣りつつありますね。さっきの質、その他諸々で言うと、Amazonで引いてしまうチャイナ表紙商品の質の低さに泣きたくなる時があるので。
これ選択肢の争いじゃなくなってきてるっていうところが一つあるかもしれないですね。
だからデリバリーが広がれば広がるほど、リーチが広がれば広がるほど、量の部分はそこでカバリングできるんですよ。Uber Eatsもそういう意味では、量がカバーした後に次やってくる質のところで、実は質のチョイスのところがちゃんと伝えられてますかっていうのはあるんじゃないかなと思います。
なるほどなぁ。さっきのドアダッシュって実際どれぐらいの会員数いるのか見たんですけど、月額9.99ドル、10ドルぐらいで、12ドル以上の注文が無料になると廃送。その会員数なんですけど、2020年9月末時点で、アメリカですけど何人だと思います?
MAU1,000万超えてるの?
MAUは1,800万ですね。
1,800万、じゃあ数百万のレベルか。
そうですね。500万人。
やっぱいるね。
すげーな。アメリカっていう事情もあるのかもしれないんですけど、なかなかの会員規模ですね。
500万それ取れてるんだったらね、っていうところもありますね。
このラストワンマイルって言われてるじゃないですか、家まで廃送っていうところの争いって結構な競争になっていて、消費者、ユーザー側からしたら当然届けてもらう方が圧倒的に楽は楽、でもそこのコストとの見合いになってくるっていうところでいくと、やっぱりこのサブスクリプションが広まるっていうのは間違いなくありそうな未来だなっていう感じが。
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そう、広まるからこそデリバリーのところをもうちょっと何とかしてほしいな。
例えばほら、よくあるUberEatsの事故あるじゃないですか。
ぐちゃぐちゃでしたとかこういうところ。
だからもしかしたらそこにローカルの商品があるとしたらプロ配達にっていうところが契約できるだったら僕は契約したいな。
あー、なるほどね。
何時に来てもらうとかこういうところとか。
例えばいまだに佐川急便とかだと時間のレンジが広すぎるとか。
大和はまあまあ切れてますけど佐川さんとか切れてなくて、結局のところ家にずっと待機しなきゃいけないとかあるじゃないですか。
急便待ちっていうところの部分。
そうですね。
まあそうだな。
この最後のデリバリーがサブスクリプションになるっていうのは結構重要な話なのかもしれない。
重要な話だし、そこにちゃんとスーパーの人が入ってくるような形になればそこのバイヤーみたいなものがまた発生する。
これいつもの話でいくと、垂直統合型かレイヤリング型みたいな話で、垂直統合していくAmazonみたいなものもあれば、
ドアダッシュのように多分いろんなものを配送してきますねっていうようなサービスもあればっていう風になっていて。
中国で言うと、ミュータンが割とレイヤー分離的にフードデリバリー以外のデリバリーのしましてみたいな感じになってきているみたいなのもあったりすると思うんですけど、
こういうふうにどんどんどんどんデリバリーの網の目が、都市部中心ではあると思うんですけど、都市部に広がっていけばいくほどデジタル化が進むじゃないですけども、
進んでいくっていう感じですね。そういう意味で言うと、フードデリバリーの話に戻るんだとすると、結構飲食店もそのまま店舗で、
タヴェログ、グルナビ、ホットペッパーで団体客じゃないですけど、漢字を取るみたいなビジネス以外の広がりっていうのが出てくるっていう話だったりしますよね。
そうですね。だからそれこそが一番最初に言ってたオンライン、オフライン。オフラインとしてのイートインのところもあるし、オンラインとしてのデリバリーのところ、これは結局のところ両方やってしかるべしだみたいな話にそのまま繋がっていく話なんだよね。
そうですね。飲食店もやっぱり、昔からやっている宅配って言ったら、なんか寿司とかピザとか。そうそう、ありますけどね。
最近言ったら本当に、Uber Eats見てたら、なんでこんなハンバーガー店多いんだみたいな感じ。あれってデリバリーに向いてるからっていう逆の話もあるんでしょうね、多分。
だから、実際のところ、デリバリーに向かない食品、知るものとにかく向かないじゃないですか。何がどうなっても。っていうのがあったりとかするんだけど、そうじゃなくなったら向け向かないっていうところはある、姿勢をバランスよくやっていくべき話になるでしょうな、それで言うと。
24:09
そうですね、確かに。コロナ前で結構流行って、体験型レストランみたいなエンターテインメント空間、つまり食以外に楽しむような空間みたいなのが結構差別化として流行ったっていうところはあるかもしれないですけど、デリバリーにおいてもやっぱり差別化要素じゃないんですけども、
時々レストランでもその夜出してるメニューと昼出してるメニューが違うんだよね、タイプがあったりして、これってデリバリーでも出すメニューが違ってもいいんじゃないみたいな話になってきたりするんですかね。
でね、その時に大事なのは、でもやっぱり戻ってね、お蔵入りの体験十二だと思うんだよ。だって全然知らない店のオンラインの商品、とてもうまそうに撮ってある写真見たところで、それが本当にうまいかどうかってのはわからない。
あの前話したレゴの話とか。そうそうそう、一緒一緒だから結局だから僕もね今オフラインの皆様方と絡んだけど、やっぱりオフラインで直接お客さんと会ってコンテンツを演技でさせるっていうのはめちゃくちゃ大事。
なんでかってその場でフィードバックも返ってくるし、その場で表情その他ものものとか全部わかるような形で返ってくるからこそオフラインだと、もちろんオフラインって人数少ないわけですよ。
1イベントで例えば今5000人とか6000人とか言うじゃないですか。言うたって、我々の記事オンラインで5000tb、6000tbなんか少ないっすよみたいな話があるじゃないですか。
っていう風になっちゃうと、我々いつも何だったら10万人ぐらい相手にしてますよ1記事でっていう話になるのが、10万人一緒に一気にオフラインでは相手できません。でもオフラインの価値っていうのは少ないかもしれないんだけど、
そこでどれぐらいエンゲージを測れるかっていうところが手に取るようにわかる。反応もすべてわかる。ある意味ユーザーを見ろっていう話の部分に言うと、オンラインでもユーザー見ろって言ってるんだけど、
オフラインの方が見やすいわけです。だからそこでエンゲージを築ければ、オンラインに戻ってきても使ってもらえるんですよね。
そこのエンゲージ強いから。だからこそそこのオフラインの重要性っていうところは、対ユーザーのエンゲージの規格の部分で言うとおろそかにしちゃならんだっていう。
なるほどな。オンラインだけじゃないっていう話って、僕最近読んだ本でそういう話が入ったかなと思い出したんですけど、
オタク経済研創生記っていう本が前に出されていた中山さんって、その名前ちょっと忘れてしまったんですけど、
割と日本のコンテンツの話をしている人で、最近出したのは教え好みっていう本で、
27:03
私の昔の著者である小原和弘さんとか、里島君とかがオビを書いていたりするものなんですけど、
教え好みで書いていた冒頭のところで、ポケモンがなぜあれだけマーチャンダイジングがたくさん売り上げを上げられるのかっていうところで、
やっぱり一つはゲーム、ポケモンGOですごい身近に感じられるようになっているみたいな話があったりとか、
それこそやっぱりマーチャンダイジングってリアルな消費じゃないですか。これは多分逆パターンだと思うんですけど、
ビデオから具体的なフィジカルなものを求めるっていう話。逆もまたしっかり。
例えばこれはディズニーランドでもいいと思うんですけど、例として。この間の話はレゴの話っていうのは、
結構レゴの全体の消費の伸びっていうのが何で伸びたのかっていうところで、結構リアルなレゴを体験できるようなエンターテイメント施設ができたっていうことだったりとか、
ゲームも作ったし、ネットフリックスで映画も作ったし、みたいなところで、どんどん接点、コンタクトポイントを増やしていたみたいな話があったりとか、
結構全部の通じる話で、2直転1店舗の話でここまで広げるかって感じじゃないですか。
最近ネットフリックスのイカゲーム。イカゲームあるんだけど、特徴的なフェイスマスクとかあるじゃないですか。
ああいうところをちゃんとオンラインのECで売り出して、何だったらネットフリックスか、あれを基にテーマパックとかそういうところとか、やっぱりいろんなストレンジャーシングスとかあるんだけど、やっぱり押し出していきたいって言ってるんですよね。
そうだよね。だからそうなんですよ。ネットフリックスとの戦い方もオンラインオフラインっていうところにどんどん出ていくっていう話で、割と前から話してる話で言うとIP経済圏みたいな話に近いのかもしれないんですけど、
一つのIPからどんどん派生していくようなものっていうのが、割とメディアを超えてるよね。メディアをクロスしてどんどんオンラインオフラインクロスしてってるよねみたいなところがあったりとか。
体験の強さっていうところ。だからもちろんコンテンツが最初オンラインで体験してて、もうオフラインに戻った時にそのリアルとしてものがある。僕ね、前々作かな、この最後の3部作のスターウォーズ、BB-8のおもちゃよくできてるんですよね。
作品中に出てるそのままでコロコロ転がりながらやるおもちゃあるじゃないですか。僕スターウォーズそこまで思い入れないですけど、思い入れのある連中、漏れなくあそこにいいわいいわとか言いながら反応してくる。何だったら欲しいわ。
あのエンゲージっすな。ライトセーバー無理じゃん。ライトセーバーもちろん光るやつとかあるんだけど、あれはそのままリアルに。でもああいうふうにオンラインの世界観をオフラインでリアルに表現してると一気にエンゲージが高まるっていうのは、僕ね、BB-8で見ました。
30:03
これちょっとここまで行くとエンターテインメントの話になっていくかもしれないですけど、飲食店に戻すのはかなり難しいかもしれないんですけど、割と飲食店でもこの店舗で非常に良いサービスを受けたってものに対しては、おそらくそこに対して思い入れができてくるじゃないんですけども、
オンラインの注文っていうものも当然反映していくっていう話でもあるってことですよね。
僕はオフラインで体験したいんだけど、今回ファミリーマートが落ち出した時に、ホリエさんがやってる和牛マフィアのお店のポテトチップス出したんですよ。
それをファミリーマートに置きましたと。ホリエさんプロデューサーのお店っていろんなご飯のプロデューサーのお店あるんですけど、いくつかは行ったことあるんですけど、美味いのは事実なんですよ。美味しい。
ということは、ホリエさんがやってるああいう風に味の濃い美味いものがポテトチップスがリリースされてるだろうと思って、やっぱり看板に行ってそれを取って食べてみて満足する。
いやすごい面白い話だな、なるほど。飲食店自体の、飲食店じゃないな、例えばカップラーメンでラーメン屋さんとタイアップしてるような、結構並んでるじゃないですか。
あのパターンって結構その、今までだと鬼滅の刃のキャラクターみたいな感じのパターンなんですけど、
これがラーメン店とコラボしたラーメン、カップラーメンとかその実際のそのカップ麺、カップ麺というかそのコンビニに並ぶような実際の惣菜としてのラーメンとかだと、意味が全然違う感じがしていて、ただのキャラクターグッズじゃないですもんね。
そう、そこまで来るとただのキャラクターグッズじゃなくて、ちゃんと味の範囲が来る。だから今まで数限りなくいろんな有名店のカップラーメン出ました。
でも完全に再現してたかというと、それ100人に聞いて100人がそうだと言えるかというと、なかなか難しい世界だったかな。
さっき言った、食べた時の味が10%でも20%でも上回るって大事って話したじゃないですか。
体験ところで言うと。あの持ってきた時に。そこのところがやっぱ取れるか取れないかっていうのもまた大事になってくるんだろうね。
これすごいな。食べ物のIPは飲食店の店舗っていう風に捉えられるかもしれないっていう話で言うと、その出先が例えばさっきのミルキットなのか、ナッシュのような冷凍食品なのかみたいな風に結構出先は揃ってきているっていう感じ。
コンビニでもいいんですけど、まーちゃんと話していくと。結構これからホリエモンがやってるのはなかなかじゃあ逆にかけると面白い話なのかもしれないなっていう。
そうそうそう。さっき言ったように店舗は結局のところ1日何人迎え入れることができるんですかって話じゃないですか。
33:01
店舗から離れてオンラインの配送を使ったらお客さんがものすごい増えるじゃないですか。
そういう量の勝負のところに今来てるんだけど、もうその先には既に質の勝負のところの部分が微妙に始まってるとも言える。
なるほどな、逆転現象ですね。和牛マフィアっていうホリエモンがプロデュースしているっていうものが逆にその店舗で味わえることが最高の体験だけども、そこがメインのビジネスじゃなくて、それをポテトチップスに広げたのか、それこそ焼肉弁当みたいな形でどこかに広げるのかみたいな話で広げていくっていうパターンがもしかしたら今後出ていくっていうことで言うと、
食自体が、飲食店舗っていうのが逆に言うとIP化するじゃないんですけども、ブランド、昔の言葉で言うとブランドビジネスなんですけど、微妙に違う感じはするんじゃないですかね。
そうですね、その言い方はまんないなって気がするね。
そうですよね、それって昔からあるじゃないのかって言われたらそうなのかもしれないですけど、逆に言うと今、これまで食ってものに関してこんだけ変化がありますよね。
Eat-inってものが中心だったかもしれないですけど、テイクアウトもあれば、フードデリバリーもあるし、それこそ通販みたいなものもある。
ミルキットなのか、それがレート食品なのかっていうふうにどんどんどんどん選択肢、食の選択肢が広がることによって逆にオリジンとしての店舗、店舗じゃないや、店舗でいいのか、オフラインっていうものの体験っていうものが価値として相対的に上がるっていうことができるのかみたいな話だったりしますよね。
それがだから、ある意味店舗っていう器、ウチらのところに持ってきてメディアの器として考えるんだったら、そこの接点のところがオンライン、オフライン、シームレスでそこやっていかなきゃいけないよねって話になる。
そういうことですね。
テイクアウトの話はあまりしてなかったんですけど、店舗じゃなくてもフードトラックって実は登録台数がめちゃくちゃ右肩側に伸びてて、それは予想通りっちゃ予想通りかもしれないんですけど、店舗に縛られない食の在り方みたいなところですよね。
テイクアウト、イートイン、そしてフードデリバリー、通販、ECみたいなところですごい選択肢増えましたね。
そうそう、すごい選択。だから、汁物の弱点はデリバリーって言ってません。ただ、例えば今、僕のうちの近くにスーパーがあるんだけど、スーパーは確かに汁物やってません。でも、そこら辺のフードトラックがやってきて、置いてくれて昼の時間とかに汁物出しまくると、もう1分です。なら行くわな。行きます。
そうですね。わげマフィアとかも2万円のカツサンドを作ったみたいな話題になったりとか、ラーメン1杯1万円みたいなのもあったじゃないですか。そういうのも天然と考えないと絶対大変ですけど。
36:06
ブランド価値を上げる意味で言うと、それはそれで大事だと思うし。じゃあ、1杯何人食えるのよみたいな話なんですか。単純なビジネスカウンサーの言うなら、そこの店の企画体の商品をたくさん作ったところで、タンが知れてる。そうじゃないと思うんですよね、結局のところね。
そうですね、なるほどな。ちょっとあれですね、今回の話、どういうふうにまとめるべきかなと思ったんですけど。タイトルつけるんであれば、なぜ堀山はわげマフィアを始めたのかみたいなタイトルにしっかりしたい。
やっぱり店舗で儲けようっていう発想そのものが古いっていう感じが今日話してて知っているし、逆に言うとこの店舗っていうものをどういうふうに捉えるのか。今回の場合、オフラインにおける最上の体験をするスペースって考えたら、それこそ全然違う話ですけど、
割とリアルに体験できるショーケースみたいなものがリアル店舗に出るみたいなパターンとかがあったりするという話があったりするじゃないですか。
何だろうな、どこだか忘れたんですけど、渋谷駅かな。渋谷駅でコーヒーがやたら安く飲めるみたいな話題になった店舗があって、渋地下にある
これかな、これですね。名前がAZLMコネクテッドカフェっていうカフェ。有名じゃないのかもしれないですけど、僕がたまたま知ってるだけかもしれないですけど、コーヒーが無料に飲める代わりにショーケースが置いてあると。
そこのショーケースでそのいろんなものが体験できるっていうことが店員の価値なんだみたいな話をしてて、あーなるほどねって思ったんですよね。逆にすごいスペシャリティーコーヒーが99円で飲めるっていうので、結構マスコミで話題にしてるみたいな感じで、逆転だなと思ったんですけど。
この流れってショーケースを一等値に置いて、それを店舗、体験スペースとしてっていう流れって、ちょっとアメリカのスタッフで名前忘れちゃったんですけど、そういうビジネス自体は常にあるじゃないですか。
それをアレンジしてコーヒーっていうものを木にしてっていうのは、なるほどねっていう感じのものだったりしますかね。
なるほど、こういうところで他のところが合わさっていくっていうところは大事ですね。完全キャッシュレスなんだ、そりゃそうだな。
39:00
そうですね、キャッシュレスは大前提の感じになってますね。キャッシュレスの考え方も、ただお金を払うのを手間を減らすっていう考え方もあるかもしれないですけど、この決済っていうものがタッチポイントになってるっていうような考え方もあるじゃないですか。
そこでタッチポイントを作ったりとか、何を買ったかっていうことがデータ化されるっていうところでキャッシュが必然っていうのは、多分そういうところにあるはずだっていうのは間違いなくある話じゃないですか。
オンライン側が考えると。
そう、だから結局のところオフラインとオンラインがシームレスにつながってきて、組み立てなければいけないですよねっていう話ですからね。
そう考えていくとオンラインとオフラインみたいな考え方もちょっと古い感じがしてくるって言ったら変ですけど、別にオンラインからオフラインの集客をするとか逆をするとかそういうことじゃないよねっていうのがよくわかってくるんじゃないのかなと。
そうですね、もうアンドですね、オンラインアンドオフラインですね。
そうですね、それをどういうふうに使い分けていくのかっていうことによって、飲食店の話は今日中心にありましたけども、別に飲食だけが体験じゃなくて、レゴもそうだし、エンターテイメント全般そうですよねって話も。
皆さんが例えば雑誌とか新聞とかテレビとかいろんなものやってる。テレビとかだとすでに夏にリアルイベントをお台場ショードームでやるみたいなのってあったりすると思うんですよね。ああいうものって結構これから増えていくんじゃないの?みたいな感じはわからないですよね。
そうね、コロナがあってイベントが一回縮小したかもしれないけど、でもやっぱりデジタルの力、オンラインの力、やっぱりそこでコネクテッドっていう形の部分でいうと全然こういうようなズームなりなんなりっていうところで広がってきたっていうところがあるから、まだまだそこに対しての価値、作りっていうのができるんだなと思いましたね。
ちょっと飲食店からまさかの学びを得てしまった。でも飲食から学ぶっていうのはもう間違いない。だって我々絶対に食わなければ生きていけない。そうですね、全くそういうことですよね。
多分業種違いでも多分今日の話っていろんなものに通じて、別にそれはアパレルだろうが、ダイレクトシマーではそういう流れありますよねとか、マットレスのベッドってそういうところはありません。話があるかもしれないので。
なのでフードビジネスからまだオンラインオフライン、オンライン&オフラインかなっていう感じでしょうね。
改めて和牛マフィアっていうものを調べたくなった感じがしますね。
堀江さんね、いろんな飲食のことやられたりとかしてたりとかするのでね。
さすがに狙いが飲食店の繁盛だけじゃないだろうなっていうところ。
っていうのがあると思うので。
ありがとうございます。
はい、そんな感じで今日はお送りしました。ではここまでにしましょうか。
はい。
ありがとうございました。
42:00
ありがとうございました。
42:03

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