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どうも、たによしです。
たにもとです。
今日はですね、DISPOっていうSNSのちょっと話をしたいんですけど、
はい。
知ってますかね。
なんかちらっと記事をメインにしましたよ。
なんか写真のアプリだという話ぐらいは知ってます。
あ、そうですそうです。
なんか写真というか、えっと、
あのフジフィルムとかの写るんですとかに近いUIをアプリで実現しているみたいなイメージで考えてもらえればいいんですけど、
なんかまあ要はカメラアプリではある、もうぐくりとしては。
あ、そうそうそうそう。
カメラアプリで共有機能があるっていう風に考えてもらえればいいんだけど、
ほうほうほう。
ただ1個違うのは、その普通のカメラアプリと違うのは、
使い捨てカメラのアプリっていうことだから、
この場でちゃんと加工とかはできなくて、
そもそもそういう加工機能みたいなのはあんまりない。
レトロで使い捨てカメラ的な最終的に画像ができてくるっていう風なもので、
あと撮るときも使い捨てカメラと同じような感じで、
ちっちゃいファインダーでしか見れない。
要はだからその場でいい写真撮って加工するみたいなことっていうのが、
ベストな写真っていうのは絶対撮れない。
だからあれですよね、撮ってすぐ確認できない。
そうそうそうそう。
それももう1個あって、
この場で確認ができないから、
翌日かな?とかに、
次の日の朝9時って書いてある。
そこまで写真を待たないといけないっていうのもあって、
だから撮るときもちゃんときれいな写真を撮るっていうことがあまりできないし、
実際そのできた写真っていうのがその場で見れないから、
加工みたいなことをして、すぐSNSに上げるみたいなことができないと。
いう風なざっくり言うとアプリ。
今記事を送ってもらったんで、そこのところを読むと、
友達同士が一つのイベントに対していろんな角度や思い出を投稿し、
それをみんな次の日の朝9時まで待って、
同時にすべての写真を見ることができる。
離れていても一緒の時間帯で写真を見るのは、
今までにない強い体験であり、
当事者全員を同じ時間軸とタイムラインに合わせる役割を果たしている。
なるほど。
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このアプリ、すごくいいなって思ったのは、
その場にいることの大事さみたいなのを結構分からせてくれるというか、
そもそもその思想として、
インスタとかにバシャバシャ撮ってる時間っていうのって、
その場にいないよねっていう。
携帯とかを見て、要はSNS倍置きにして行動してるみたいなのって、
その場を楽しんでないっていう。
なるほど。
だから例えばその場所の風景とか、
一緒にいる人とかとのコミュニケーションだったり、
風景の美しさみたいなことよりも、
画面を見てる時間が長いんじゃないかみたいな。
そうそうそうそう。
面白いなあ。
だからこそその場の体験っていうのを重要視して、
ただその写真としては、
いろんな参加者がパーティーとかやってた時に見た価値観、
この場面がいいなっていう風に思ったものっていうのは、
残ってる状態だから、
次の日とかに見て、
この時にこういうアングルでこんなことを見てたんだねっていうのは、
分かるっていう。
そこをうまく作ったわけです。
だからみんなといる時は、
みんなといる時間を楽しんで、
それを翌日のある9時とか、
決まった時間に見れる状態になるってことによって、
また同時にその体験を再共有できるみたいな、
設計ってことですよね。
そうそうそう。
いいね、設計。
興味深いなあ。
いやあ、これ本当にすごい面白い。
面白いけどさ、
1個思うのはさ、
これフジフィルムのカメラなんだよね。
発想としては、
ベースとして何を元にしてるかっていうと、
使い捨てカメラって、
日本のこういう、
日本のあれなんですか?
使い捨てカメラ文化というか、
商品的に。
一番最初ってそうじゃないかな。
とりあえずでもこの創業者は、
フジフィルムのカメラリスペクトですよ、
みたいな話を確か書いてたんだよね。
へえ。
違うかな。
なんかそれ違うかもしれないけど、
なんかでも、
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言いたいこととしてはさ、
とりあえず日本でもこういう発想ってできたんじゃね?
みたいな。
なるほど、なるほど。
そことかちょっと思ったりするんだよね。
なるほどね。
でもなんかその、
最近その使い捨てカメラ映るんですとかが、
ちょっと若い、
それこそインスタやってる女の子とかに、
流行っているっていうのはなんとなくありましたよね、
ここ1,2年ぐらい。
そうだね、2年前ぐらいにね、
なんかそのブームがすごいあった。
そのブームってなんかその、
写真の味的なことかなって、
僕は思ってたんですけど、
はいはいはい。
ボケ具合とか、
なんか色味とかが、
スマホの高精細なカメラで撮るのとまた違うみたいな。
確かにね。
で、僕は認識してたんで、
その認識のままだと、
このアプリの発想出てこないですよね。
そうだね。
確かに。
いやでもなんか、
僕その学生の時とか社会学やってて、
結局友達といる時間で、
なんか例えばスタバとか行って、
コーヒー飲みながらそれぞれスマホやってるみたいな。
一緒に空間を共にしてるんだけど、
時間は共有してないというか、
みたいなことってあるよねみたいなことって結構指摘されてて、
まさにそこをテクノロジーによって変えていこうみたいな、
思想はめっちゃおもろいですね。
面白いよね。
だから、
前も話したけど、
Z世代的というかさ、
ちょっと逆行したいっていう発想なんだよね。
そう見えますよね、確かに。
インスタとかで、
なんていうか、できた写真文化とか、
綺麗な写真を撮らないといけないとか、
それを映えさせないといけないみたいなところを壊したいっていう、
また新しいカルチャーが出てきてるというか。
そうですね。
だから、それもあるし、
なんかやっぱその、
インターネット上での振る舞いが大事みたいな、
とこへの逆行でもある気がしますね。
現実とかリアルが大事にしようぜみたいな。
いや、そうだよな。
また場の価値を上げるためにこういうテクノロジーを使うっていう風な。
なんかすごい、
より前時代的に戻るためにテクノロジー使ってるみたいにも捉えられるっていう感じが。
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そうだね。
そうですよね。
なんかすごいな、それって。
時代を進めるためにテクノロジーってあるように思い込んでるけど。
時代を止めるために。
止めたり持ち戻すために。
でもそれがちゃんとアメリカとかでバズってるってことはやっぱりそういうトレンドが確実にあるみたいなことが証明ですよね。
そうだね。
なんかこれもまたクラブハウスと同じような招待制になってるので、
日本ではまだ使えないはず、確か。
そうなんですね。
っていう感じなんだよね。
なるほど。
その発想で他にどんなことが今後、
時代を巻き戻すじゃないけど、ために使われたテクノロジーとかサービスって今後も出てくるんだろうかみたいなことを今思ってました。
なんだろうね。
それが分かってたら俺億万長者になれてるかもしれないけど。
なんだろうな。
そのリアルな場がより大事になっていくみたいなのは、どういうことでできていくんだろうな。
ということはコワーキングスペースとかがWeWorkの発明でちょっと新しく出てきたみたいな感じで、
和作りコミュニティみたいなのがテクノロジーでよくなっていくとかをトレンドとしてあるのかな。
なんかありそうと思われてますよね。
なんか僕はそこのど真ん中にいるので、そこについては思うことはいろいろあるんですけど、
世の中の気分的にはそういうトレンドはある気がしますよね。
リアルな場に戻っていこうみたいなトレンドが1個あるのかな。
あと気になっているサービスで、サブスタックってメルマガのサービスとかが今海外のトレンドですごい流行ってるんだよね。
メルマガってかなり前時代的な感じするじゃん。
でも流行ってるのってなんでなんだろうなみたいな。
サブスタックってどういうサービスなのか。
ニュースレターのサービスで、要はクリエイターの人が自分でメルマガ作って、メールで配信ができるっていうファンの人の。
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なるほど、なんかそのポッドキャストでいうとアンカーみたいなことですか。
そうだね、そうそう。配信のためのプラットフォームみたいな。
なんだろうな。
なんなんだろうね。メールで届くんですよね。
メールで届く。
メルマガだから。
確かにメールって見るんだよね、俺は。
なるほど、なるほど。
ちゃんと毎日というか1日3回も結構見てるし。
結局メールマーケティングめっちゃ大事みたいなことをずっと言われるじゃないですか。
お客情報を取ってメールを送るのが一番強いみたいな。
そうなんだよね。意外とそこっておろそかに晴れがちだけど。
SNSとかで発信するよりもって言いますもんね。
そうなんだよね。
今までのコミュニケーションサービスがもうちょっと見直されていくみたいなことっていうのは
サブスタックとかは多分だけどよりHTMLとか画像がリッチなメールとかでもやりやすいような仕組みを作るとか
そういうふうなことを通してより誰でもできやすい仕組みみたいなのを作ったら
クオリティの高いメールマガを送れるようなプラットフォーム
そういうふうなことをやってるんだろうけどね。
サブスタックっていうかメールマガで言うと
クローズドに向かっていくみたいなトレンドもちょっと含まれているのかもしれないなとか思ったり
そうだね。あるある。ありそう。
オープンじゃなくて?
ありそう。
多分ありそうって。
信頼する人の情報しか見たくないみたいな人とかは増えていったりするんだろうね。
はいはいはい。
クラブハウスも同じような感じだと思うんだけど。
確かにみんな開きすぎることへの不快感みたいな
なんとなくみんなうっすら溜まっている感じっていうか
雪が積もっている感じというか。
そうだね。
この10年くらいのSNS時代で。
オープンすぎるのがね。
なんかでも僕も最近クローズドにコミュニティとか
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本当に特定メンバーでコミュニケーションできるのとかいいなとかって思ったりしますね。
それは何?
グループ作って、ライングループ作って話すとかそういう感じ?
とかスラッグ作ってとかやってみたいなみたいな。
なるほどね。
実際まだあんま動けてないんですけど。
開くことが当たり前、例えばSNSとかで発信とか
開くことが当たり前だったとこから
開くタイミングとか場所とかものとかを
もっとこう選ぶみたいな。
ここは出すけどみたいな感じにしていった方がいいんじゃないかなと思いますけどね、最近は。
ここは出すっていうのは自分の性格とか?
なんていう話ではなくて、例えば
わかんないけど、映画が好きな友達が何人かいていろいろやり取りしてましたと。
じゃあYouTubeやってみるとかポッドキャストやってみるとか
ネオハウスやってみるかみたいな。
とりあえず何でもマスに投げるみたいな
思考じゃなくて、うちわでやり取りしつつも
こういう企画をやるために
ここはちょっとオープンにしてみようかとか。
そういうことね。
オープンの仕方っていうのが自分でコントロールできるといいなみたいな。
そう。
確かに。
そうだね。
そういう風な流れには何かなってきそうな気がするよね。
ベースクローズドで。
なんかクローズドなコミュニティとかたくさんいくつか入ってきたりすると思うんですけど、やっぱり盛り上がってるんですか?
盛り上がってるものもあるよ。
どんぐりFMのコミュニティとかは。
結構毎日いろいろやり取りがあったりとか。
裏だけしか聞けない音声みたいなのがあって、
それの編集版が世に出てるんだけど、
一般に公開されてるんだけどもちろん。
やっぱクローズドにすることによってメンバーのコミットメントも深くなりますよね。
そうだね。発言もしやすいし。
自分でそれについての記事書いてみたりとか。
年末そのどんぐりリスナーだけでアドベントハレンダー書きましたみたいなやつをちょうど聞いていたんですけど。
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そういうのとかね。
ただそれを別にオーガナイズしないで発信してるだけだとそこまで
みんながやるやるっていうかわかんないですけど、
そういうクローズドでコミュニケーション通ってるからこそっていうのはあるかもしれないですね。
もしかしてね。
そんな感じの話で。
取り留めもなく。
取り留めもなく話しましたが。
終わります。