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2021-03-09 57:54

#69 Twitter投げ銭からClubhouseクラブ機能へ、マネタイズを考える

spotify

ジャック・ドーシーのNFT、Spotify、ヤフーとLINE統合、ウェブトゥーン etc.

サマリー

このエピソードでは、Clubhouseのクラブ機能とそのマネタイズの機会について議論しています。特に、ブロックチェーン技術やNFTの影響、アート市場における新たな価値の創造に焦点を当てています。さらに、Twitterの思い出やNFTについての考察を始め、最近のTwitterの投げ銭機能「スーパーフォロー」の導入についても触れています。また、Clubhouseの特性やライブコンテンツの価値についても深く掘り下げています。Twitterの投げ銭機能とClubhouseのクラブ機能を通じて、新しいマネタイズの形が模索されており、特にライブ体験での直接のファンからの支持が重要視されています。音声コミュニケーションのリアルタイム性についても議論されています。エピソードでは、Twitterの投げ銭機能やClubhouseのクラブ機能など、新たなマネタイズ方法について議論し、ウェブトゥーンの人気やその特性についても触れています。デジタルコンテンツの進化における影響も考察されており、Twitterの投げ銭機能からClubhouseのクラブ機能への移行がマネタイズの観点から議論されています。

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皆さんこんにちは、コミュニケーションディレクターの松浦茂こと赤眼鏡です。
編集者の久保田博美こと小麦です。
この番組、それでもメディアは面白いは、2人があらゆるメディアの器をこねくり回す、というテーマでお送りしております。
Clubhouseクラブ機能の紹介
いよいよ、Clubhouseのクラブ機能がリリースされたということで、早速使ってみていると。
そうですね、はい、という感じです。
ただまだ僕もですね、まだリリースされてからそんなに日が経ってないっていうのがあるので、
まだ全然リスナーとして参加したりとか、一部の部屋フォローしてみたりとかっていうのはあるんですけど、
まだ何て言うんですかね、メリット感とかその他諸々とかまだよくわかってないです。
そうですね、人とこのクラブをフォローする何が違うんだって話はありますね。
でも通知が行くんですよね、この部屋が何かしらのルームが始まったために。
今まで人が何か喋るために通知が行ってたけど、
今度は箱として通知が行く。
2,3回前とかにボイシーで人とことみたいな形のメディアの携帯の部分のお話ししましたけど、
ある意味ことっていうのができたという感じですかね。
そうですね、これってボコボコ今までの人中心のものが番組に移行していくっていう感じなんですかね。
そこら辺の関係性がよくわかんない。
人の繋がりのところでソーシャル性をどんどん発揮してやるのかなとか思いながらも、
クラブ機能できたらもちろん番組としてやっていく。
最終的にどこが相手になるかっていう話もあると思うんですけど、
でもそれ考えるとこれでラジオ番組名になるわけじゃないですか、クラブとしてでいうと。
そうですね。
なるほどな。
定期的にやりますよみたいな形で番組表みたいな形でスケジューリングしていくと、
ある意味クラブハウス上にそれでもメディアは面白いという番組ができたともいえる。
そうですね。
ちょっとこの機能にかけて話をしていっても大丈夫ですかね。
はいはいはい。
ていうかその前に企業報告くらいしといたほうがいいのかな。
そうですね。
ブロックチェーンカンファレンスの内容
カンファレンスおつかれさまでした。
ありがとうございました。
ほんとたった2日間のカンファレンスのためにほんとどれだけの時間を犠牲にしてきたんだという感じがあるんですけど。
ちなみにどんなカンファレンスですか、改めてですか。
日本最大級のブロックチェーンカンファレンスB.TOKYOという、
ブロックチェーンという技術に特化した非常に専門的なカンファレンスといったら、
そうなのかもしれないなという感じなんですけど、
一番最初に開会の挨拶を平井大臣にお願いします。
デジタル長長官。
デジタル改革大臣の平井拓也さんというところから、
結構今回は大手が多かったなと振り返ってみると思って、
トヨタさんからのP&Gネスレとか、ユニセフOECD世界経済フォーラムとか、
SBI証券の村、JPMorgan Japanみたいな感じで、
結構大手にいっぱい来ていただいたようなカンファレンス。
これ20セッション、20コマのコンテンツで55名のスピーカーで、
半分ぐらいが海外の方なんですよね。
これもう本当につらかったんですけど。
何セッションぐらいモデレーターやったんですか?
モデレーターは2セッションだけですね。
1セッションはグミの国道さんを中心にですね、
メディアドゥの水口さんとシリエーションの岡本さんと4人のセッションで、
デジタルコンテンツ×ブロックチェーンの話をしたんですけど、
結構面白くて、前回が2019年の10月だったんですけど、
その時って、著作権にブロックチェーンが使えるんじゃないかみたいな話とか、
結構中途半端っちゃ中途半端のこのデジタルコンテンツに、
ブロックチェーンって技術ってどういうふうに使えるんだっけみたいな話をしてたんですけど、
今回の話はちょうどNFTって呼ばれるノンファンジブルトークンっていう、
トークンの種類なんですけどっていうものがあって、
これどういうものかってちょっとご存知がない人のために解説すると、
ファンジブルっていうのは大体可能であるっていう意味なんですけど、
ファンジブルなものって世の中にたくさんあって、
最大のものはお金とかゴールドですね。
金っていうのは1グラムあたりいくらっていうふうになるじゃないですか。
これが100グラムでも1000グラムでも同じものなので金というもの自体は、
お金も同じなんですけど、でもノンファンジブルなんで、
大体できないものっていう意味で、
つまりアート作品とか一点もの、
このものが一点しかないとか、
例えばドラクエに登場するロトの剣が世界に3本しかないっていうことを
デジタル上で証明するっていうことができる技術が、
NFTと呼ばれるノンファンジブルトークンというジャンルなんですけど、
これがなかなかに最近バブっているっていうところからの話で、
グミの国見さんあたりがものすごくこの市場の、
国見さんよくVRゲームXR系で、
例えばVRの世界にデジタル上に存在する武器とか洋服とか、
これが普通だったらできるわけじゃないですか。
でも複製できないっていうことを証明できるっていうことをもって、
何が起こるかというと市場化であると。
マーケットプレイスができていくっていう話をしていて、
このNFTというジャンルって、
そういうキャラクターとかデジタル上のアートみたいなものが、
これが1点しかないってことを証明することによって値段がどんどんつくわけですよ。
なるほどね。デジタルってだからそれで言うとコピー可能なもの?
100%もう完全にデジタルの世界観で言うとビットタイムでコピー可能なんだけど、
でもこれが一定物であるっていうある意味証明をつけることにおいて、
それで一定物で証明するわけですよね。
そうなんです。なのでそのデジタルアートについては、
ちょうど主演者の岡本さんが当日物を持ってきてくれたんですけど、
ワンピースの漫画というか、漫画アートっていうのを始めて、
これをエキュエーシーで世界に向けて売っていくっていうので、
見せてもらったこの漫画アートっていう、それはフィジカルのものなんですけど、
要するに投資番号みたいなものがブロックチェーン上に載っていて、
それが世界に20枚しかないものなんですよって。
興味ある方、漫画アート.jpですね、行っていただくと、
主演者がこの度発売したワンピースの、いわゆるブロックチェーン上に載ったもの、
証明書がブロックチェーン上に載ったというのか、
配額が変えるんですけど、こういうふうに、
デジタル上のものを複製できないと証明することによって市場がどんどん立ち上がっていて、
ここは今ちょっとですね、仮想というかバブルの次にNFTがバブってるよねみたいな話をしてたんですね。
アート市場の新たな価値
でもやっぱりそこをお金にかかってくるところになっちゃうんだなっていうのはね、
一方として僕ね感想としては少しあるんですよ、最近のその流れ見ちゃうと。
ここちょっと今日の本題に近いのかもしれないですけど、本題とか別にテーマ決めずに話し始めてるんですけど。
今日ね、いろんな定義まで話そうでいろいろ書いてみて、それでどれぐらい来るかなって試したりもあるんですけど。
このワンピースの絵画の売り方で、主演者さんどうやって売るかというと、
1枚20万円でこれを抽選方式で販売を始めますっていう話で、
当たり外れですよね、20名が抽選で当たった人に売る20万円ですっていう方法なんですけど、
グミの国民スタンダードそれはおかしいと。オークションでなんでやらないんだって話になって。
まあそもそもそうですよね、ブロックチェーンの仕組み使うんだったらそれもできますからね。
で、主演者の岡本さん曰く、アートの世界では最初のプライマリーのマーケットに対して売り出す時っていうのはオークション形式じゃないんだって話をしてたんですよ。
えーって思ったんですけど、多分なんでなんだろうな、この履歴が渡っていくに従って価値が上がっていくっていうのがアートなので、
最初の売り出しでオークションにすることってほぼないんですよみたいな話をしてて、ちょっとアートのことをよく知らないんですけど、
普通で考えたらオークションの方が競り上がっていく、欲しい人があっていう話になるんで、そっちの方がいいんじゃないのかっていう話があったんですけど、
ここで私モデレーターを務めていて、主演者の岡本さんとグミの国民スタンダードさんにお伺いしたのが、ファンっていう存在がいるじゃないですか。
ワンピースのこれを欲しいと思うファンって結構たくさんいると。
これがオークション形式だと本当に値段の高いものになっていくと、全員が全員買えるものじゃなくなってきますよねと。
なのでファンをなるべく平等に例えば扱いたいっていう漫画家さんがいるんだとしたら、
そうすると要するに貧富の差じゃないんですけど、お金の高で差がついてしまうっていうことになるじゃないですか。
はい、そうなります。
これどういうふうに考えるんですかって2人振ったときに、グミの国民さんもなんでそんな資本。
市場原理推移とかあんな当たり前じゃねえかみたいなね。
お金が払いたい人がいて、そこに対してお金が払われていくのが何が悪いんだって話があるんですけど、
河村さんは微妙で、漫画家さんによるよねって話をしてましたね。
漫画家さんによって全然性格が違っていて、やっぱりこれ音楽のライブチケットとかでも同じことをよく言われるような気がするんですけど、
あまりに高すぎると皆さんに楽しんでいただけないものになっていくよねっていう話があって、
ここがファンとのエンゲージメントと市場原理みたいなところのトレードオフの関係があるよねみたいな話をして。
その話でいうんだったらさっき20枚とありましたけど、それは枚数増やせばいいんじゃないの?
デジタル上の価値なんだからある意味そこは、もちろんフィジカルだと何枚もかけるかって問題もあったりとかするんだけど、
今回フィジカルだから、じゃあ2000枚作れますかって言ったらそれは無理ですって話になると思うんですけど、
デジタルに置き換えした瞬間、それはでもある意味数の問題でしかないよね。
そうですね、ここはいろんな研究が多分この業界にはあって、
ちょうど今売り時のちょうどいい価格バランスになる数の作り方みたいなのも多分あるだろうなっていうのを言うんですけど、
でもそもそも買いたい人たちって数が少ないから買う気になるっていう話もあるじゃないですか。
そうですね。
最適な値が出しづらい。
これってよく音楽とか、不動産のマンション販売とかでも一時販売みたいにやるじゃないですか。
そうですね。
そういうふうに在庫コントロールしながらセンシングして、どれくらい欲しい人がいるのかってことをやりながら売っていくみたいな感じなんですけど、
多分本当に数とニーズ、必要な量と価格のバランスを取ろうとすると、そういうやり方をしなきゃいけないみたいな話になると思います。
フィジカルだとその最初の作り、デジタルだったら僕そこダイナミックプライスでいいじゃんって一言で終わるんですけど、
フィジカルだと確かに言われたように今漫画の原画もそうだし、建物もそうですし、
例えばもっと言えばそこに本当生産物、農作物とかそういうところもハマってくるんでしょうね。それで言うとね。
そこに対して価値をどういうふうにブロックチェーンで認証していく。
でも、まあそっか、なるほどな。今ぽっといくつか思い浮かんだけど、確かに解決が出ないな。そんな簡単にな。
そうですね。だからこの最初話したノンファンジブルであるっていう数に限りがありますよ。
それは大体が難しいものですよっていうような概念っていうのがデジタルの世界に登場していて、それが市場を作ってるっていうところだったんですよね。
このジャンルはちょっと法的なところでいくと、実は暗号資産、ヘッドコインのようなものと全然違う位置づけになっていて、
NFTってジャンルって金融の規制をあんまり受けてない、あんまりというかごめんなさい、法律上受けてないんですよね。
もともとはオークションとかね、あそこら辺の海外のオークションって別に違う世界観ですからね。
でもこれが一般化まで降りてきた時になってくるとまた今度は何かしらの法的な、みんなが作るとある程度のリールっていうところがどうしてもできちゃうところありますからね。
TwitterとNFTの話題
このNFTの話が最近話題になったのがTwitterの共同創業者のJack Dorseyさんが自分のツイートをNFT化して売るみたいな、よくわかんないの、これは何みたいなことをやっていたんですけど、これご存知ですか?
あのね、Jack DorseyさんがTwitter一番最初にツイートされてるんですよ。それをですね、今NFT化されているんですよね。何年前でしたっけね、あれね。
結構もうTwitterできてもう何年も経ちまして、えーとですね、確かね、それニュースにもなって、初ツイートは2006年ですね。
2006年の初ツイートっていうところがありまして、Just Setting Up My Twitterっていうのがですね、2006年の3月22日ですね。
あ、今月ですね。
14時間前に配信されたニュースで書いてあるものは、現在250万ドル、約2億7千万円でオファーって書いてある。
で、これ自体については僕もよくわかんないっていうのが正直なわけなんですけど、でもJack Dorseyさん、前々からフェイクニュースに対する措置っていうことについて結構いろんなところで言及されていて、
おそらくはこれもパフォーマンスの一環なんじゃないのかなという感じはしていて、おそらくこのツイートってものがNFT化することによって、これは誰のツイートだ、Jack Dorseyのツイートだってことが証明されるっていうこと自体はパフォーマンスの一環としては非常に面白いと思っていて、
ちょっとこれ自体の価値は僕もよくわかんないんですけど、今のところ一番世界を並べましているのはフェイクニュースじゃないですか、本当にAIっていうか政治家を本当に喋らせているようにすることによって、
本当政治的な混乱を生むぐらいのフェイクニュースが生まれるわけじゃないですか。これに対してそれをどういうふうに整理するのか、なるほどブロックチェーンを使えるかもしれないねみたいな。
だから第三者機関がやっぱり判定しなきゃいけない、でも第三者機関も実際のところ権力を持っていたら意味がない。やっぱり非中央集権学でブロックチェーンの仕組みを使ってそこはどんどんどんどん信頼っていうところをつけていかなきゃいけないっていうところはJack Dorseyさんも考えているし、実際今Twitterもそういう第三者機関を使って何とかしようみたいな動きが出てたりとかするんで、その一環のポジションの話で言うんだったら
こういう形でそれぞれのデジタル屋さんっていうところを認証するところで、そこにお金がついてくるのはどうかなっていう。でも分かりやすい価値観ではあるので、っていうのは分からなくもないんですけどね。
そうですね。ニップフェイクまで言っちゃうと本当にデジタル上で誰が誰だかよく分からないみたいな世界になっちゃうから、それに対するパフォーマンスの一つとして見るべきなのかなって。ちょっとこれをお金にするのはよく分からないっていうのはあるんですけど。
Twitterの新機能とその影響
そうですよね。
そういう意味ではTwitterも最近機能を結構追加していて、投げ銭機能とかやってましたか?
投げ銭機能とかを始めるみたいなポジショントークっていうのを実はしておりまして。それで言いますと、今私ツイートしますので、ぜひ一番上ご覧いただければというふうに思うんですけど。
こういう話題がありますと、ちょっと固定で僕の最近のオピニング書いたんですけど、その次ですね、Twitter月額4.99ドルの投げ銭機能スーパーフォロー発表っていうのがありましてですね、今私ツイートしましたので、その最新のツイートをぜひご覧いただければというふうに思うんですけど。
本当何も書かずにツイートしましたね。
はい、本当に何も書かずにツイートしたので、ぜひ自分のアイコンタップしていただいてですね、ツイート見ていただければ見れますので、この番組聞きながらぜひぜひ見ていただければというふうに思うんですが。
スーパーチャットならぬスーパーフォローか。
これ、そっか。ちょっと前々から話しているところの話ですよね。
クラブハウスが出てきた時に、散々ライブの話ってしましたよね。
ライブとストックとその中間にあるフローというかの話をして、クラブハウス自体はストックしないっていうことに対してポジティブに捉えることもできるし、ネガティブに捉えることもできるみたいなところがあるなと思っていて。
私、ちょうど今日読み終わった本なんですけど、スポッティファイ、副題は新しいコンテスト国の誕生というちょっとダサいタイトルがついてるんですけど、ダニエル・エッグという創業者を追ったドキュメンタリーみたいな本なんですけど、これを読んで、なるほどなと思って、その後にダニエル・エッグの最近のインタビューに何があるかなと思って探したら、
私ツイートしてるので是非、英語のニュースなんですけど、その中でクラブハウスのことちょっと触れてて、何か言っていたことがちょっと面白かったんですけど、
要するにこのクラブハウスっていうもの自体は別にソーシャルな場っていうのはもちろんあったけど、私とかダニエル・エッグ自身が言ってるのは、コンテンツはリニアなものっていうのはもちろんあるんですけど、基本的にはオンデマンドの方が圧倒的に時間を使われるはずだ。
だから私たちはオンデマンド、要するにマッチングですよね。音声コンテンツというものをユーザーが欲しいもの、最適なものを届けていくっていうことについて真摯にやっていくんだみたいな話をしてるんですよね。
だからリニアなものっていうものの、これポジションとかもあるかもしれないんですけども、結局のところLive商品っていうものは限界があるみたいな言い方なのかなっていうふうに思ったんですけど。
そうですね。実際のところ、今こうやって聞いていただいている皆様方いるんですけど、このLive商品にかけている時間をリニア商品に他のコンテンツでかける時間の価値のところの差ですよね。それで言うと。これ聞くためにはわざわざこの時間ここにいなければいけない。
でも後で、これVoicyの公開収録なんで、これVoicyである意味にEIに流します。でも自分の好きなタイミングで時間を使うことができる。
オンデマンドで。
どっちかっていう話なんですよね。
そうですよね。もちろん今日来ていただいた方には、アフタートーク的にVoicyに収録しないパートもちょっと取るみたいなことも。
ライブの方が価値が高いのは僕は間違いないと思ってるんですよ。時間あたりの。
でもこれ人によるとは思うんですけど、ライブって音楽とかだとわかりやすく、ライブってもうお祭りじゃないじゃん。
体感できるものでもそれは全く違う価値。音楽を浴びるみたいな表現しますけど、本当に身体に満足度があるじゃないですか。
通常のオンデマンドと違うライブ商品みたいなものって日常体験、非日常と日常っていうことで、晴れ時計っていうことで言うとやっぱり晴れの場っていうのは毎日が晴れの場ってわけにはいかないんじゃないのかみたいな。
ライブ体験に対してフィジカル的な要素が加わってくる。例えばフェスとか行って耳で聞くだけじゃなくてやっぱり体感食も匂いも雰囲気も含めて感じる。
こういう風にオンライン限ったライブで言うとその意味でフィジカルの部分プラスオンのところがほぼほぼ少ない。もしあったとするんだったらライブでしか消費できない。
ある意味クラブハウスってそのためにやってると思うんですよ。これ絶対苦労やったらその瞬間その覚知なくなっちゃうんで。
そうですね。私本当にBOTOに行ったこのカンファレンスの時にスピーカーの方に、あるとある海外のスピーカーの方に言われたんですけど、ディスカッションを自転収録でやらせてくれって言ったら、そんなやる意味ないじゃん。
なるほどね、はいはいはいはい。
これ、そうか。
そうだと思うんですよ。事前にやる意味でだから意外性とか聞くたびに話が違っていて、それで後から聞けるんだったら特にそこは意味ない。ライブだからこそそれがリアルタイムで聞けてすぐ紹介できるっていうところに意味があるから、事前収録だったらそもそも意味がないよねっていうのもわかるんですよ。
いやもうそれで言うとですね、明日私ですね、深夜エヴァンゲリオンいよいよ公開でございます。
そうか明日か。
明日でございます。
もうそんな早い。
明日の朝4時から劇場公開しますが、これある意味、朝っ端第1弾で見る人にとってはライブコンテンツかな。
まあそうね。
でもみんな見るのは同じエヴァンゲリオンですよ。
でもそれはテレビ番組をパブリックビューイングするのと近くて、公開初日っていうのはツイートした時に見てきたって言いやすいじゃないですか。
なんかそういう効果はありますよね。
だから本当にそれで言うと最初にライブフローの一番最初のところはライブ的な要素の部分をついていく。
例えば今さ、裏でもまだやってるのかな。R-1やってますよね。R-1グランプリお笑いの。
やってますね。
やってるけど、あれだからツイートとかで結構お笑いファンの人とかこうしまくるわけじゃないですか。
あれはライブ初期してる。でも後から見ようと思えば別にYouTubeで見れることもできるし、録画してみれることもできる。
確かにね。
県庁に今回やったカンファレンスとかもそうなんですけど、始まってからそれを感想とかスピーカーが楽しかったみたいな発信するとめっちゃ参加登録が増えるんですよね。
2日間やっていたら本当信じられないぐらい、結局3000名のマックスまでいったんですよ。
当初の予定人数が1500人なので倍ぐらいになったんですけど、なんでこんな読み違いしたかというと、始まってからの登録数がやばかったんですよね。
この辺って例えば、明日シンエンバリンゲリオン見に行った人たちがめっちゃツイートしたら、やってるんだ行かなきゃってなるんですよね。
この波及効果って昔からよく言われてるような気がしていて、このボイスを聞いてる人の中にYouStreamというサービスが
かつてサービスがありましたね。
かつてっていうか今もあるんじゃないのかなって思うんですけど。
あれ一回閉じたはず。
閉じたはず。
YouStreamって、昔SNSとライブを掛け合わせるプールがあったわけですよね。
その時によく言われていた話なんですけど、始まってからみんなが騒ぎ立てると、SNSって。
そうするとカーブが異常に伸びていくみたいな、参加者の。
オンラインのライブとかの面白さっていうのは、始まってから拡散するみたいなところの面白さっていうのはやっぱりあるなっていう話はあって。
その話ってあれなんですよ。
吉本がやったマジカルラブリーの寄せの話。
なんか前もしたような気がするんですけど。
マジカルラブリーの寄せがオンラインチケットで配信が終わってから1週間かな。
そんぐらい販売してたんですけど、終わってからの話題の盛り上がりがすごくて、私も見たいっていう感じで伸びていったみたいな話が。
そこでライブやってるときにツイートして後で保存している動画を見てみたいっていうような要求を湧き上げられるタイプだったらいいと思うんですけど。
それはライブコンテンツとフローコンテンツが一緒の場合ですよね。
例えばフェスで超絶盛り上がりましたって言ってもその場には二度と行けないじゃないですか。
タイムマシンで戻らない限り。
もちろんDVDっていうパッケージの部分って音と映像のみがパッケージングされてるけど、それを買おうかなっていうのはもちろんあると思うんですけどね。
ライブ終わった直後に、「いや、さあさん神ライブだったわー!」
これ乃木坂でもいいと思うんですよね、別に。アイドルでも。
この辺の話って本当は答えがないなと思うんですけど、どっちがやりたいかとか、演者の方?スピーカーでありミュージシャンであり、我々も一応ホストとして話してるじゃないですか。
この時で我々やっぱりメディアの器じゃないですか、考えると言うと。
メディアの器の、あんまりこれ言うとやらしいかもしれないけど、最大化?
ビジネスとしての最大化を取った時に、ライブで突き抜けた方がいいのか、フローでそこは突き抜けた方がいいのかっていう視点かな、それで言うと。
それで言うとSpotifyが言うポジショントークで言うと、フロー消費の方がでかくなる。
僕もそれで言うとNetflixもライブはやらんだろうなっていうふうに思う。
あくまでもコンテンツのフロー消費、すごい長い意味でのストックのところで突き動かしていくんじゃないかなって気がするんですよね。
そうですね、この辺はビジネスモデルの話になっていくなという感じはするはするんですけど、基本的に今コンテンツビジネスって大きく2つだったんですね。
新しいマネタイズモデルの模索
今までってサブスクリプション、高読モデルとアドモデルとか広告モデル、この2つでわかりやすくNetflixとYouTubeでもいいし、テレビと映画でもいいんですけど。
そうですね、いろんな対比がありますよね。
こういうモデルで動いていて、今新しく出てきているのは高読サブスクリプションみたいな定額モデルだけじゃなくて、ファンから直接、D2Cですよね。
ダイレクトに投げ銭をしたりとか、クラウドファンディングしたりっていうところで、金額を言ってもらうんじゃないっていう形のモデルが出てきていて。
ここら辺が今回のクラブ機能、クラブハウスのクラブ機能みたいなところにつながっていくと思うんですけど、多分モデルとしてこの番組機能を普通にやるんだったらサブスクリプションで定額課金するとか、投げ銭を投げるとか、それぐらいの選択肢しかないはずなんですよね。
それで言うと、思うんだけど、ここら辺のライブ体験って投げ銭の方なんだろうなって、サブスクじゃなくて。
何でかって言うと、ある意味ですね、僕在庫理論って言うじゃないですか。よくフローもストックも含めて最終的に。
ライブがライブでクラブハウスで在庫が爆増するじゃないですか。そうすると聞く人の数がバンバン減るんですよね。変な話。
やともとのリスナーの数の限界値っていうのが、ライブっていうのはそんなに膨れ上がるものでもなかったりとかする。
もちろんバカでかいのがあったらそうなんですけど、例えばこの裏ですよ。
何でもいいや、星野源がライブするじゃないですか。全部お客さんそっちに取ってかれるんですよ。
そうするとサブスクやってても、この番組がサブスク登録してない人から見れば、いやいやウロ番組強烈なんだけど、ちょっとそれどうなのっていう風になるんで。
僕的にはその体験の部分で言うと、毎度毎度の番組に対する投げ銭の方が合ってるなって気がする。
そうですね。たぶん、アーティストのライブに行ったところを想像してみると、入場券はさておき、ペンライトとかタオルを振り回すとか、やっぱりライブに参加するために、
これってグッズ買うのって投げ銭じゃない?簡単に言えば。
やっぱりライブ体験に参加したいっていうので投げ銭をするっていうのは、それは今もVTuberとかで前も話したと思うんですけど、
VTuberに対してライブやってるのに対して何かスーパーチャットを投げると上からお金が降ってくるとか、そういう演出があって面白いとか、
それこそ、米津玄師さんがフォートナイトで投げ銭をしたら花火が打ち上がるとか、いろんな演出の方法はあるというところで、
これは楽しめるのはやっぱりライブで投げ銭だってことになっていくと。
ただね、演出やるかね、ここの場でクラブハウスで。僕ね、やらないと踏んでるんですけどね。
音声で演出って難しくないですか?
前回から前々回から話しましたけど、クラブハウスって結構視界を取ってってるじゃないですか。
それで言うと、今誰が喋ってるかっていうところの部分で常にスマートフォンの視界を、実は聴覚アプリかと思いきや聴覚以外の要素を他のアプリと違って持ってってるところがあります、こいつは。
このクラブハウスは。
だからそこで視界の部分で、演出の部分で、下の部分から投げ銭が飛んでくるのをやるか否か。
なんかね、基本はやってほしくないなって思うんだけど、なんだかんだ言ってこれ視線を取っててるアプリでもあったりとかするので、やりかねないなーって気もしなくもないんだよね。
そうするとなんか俗っぽくなるから、それはどうかなっていうのはちょっと個人としては思ったりとかしますね。
いつかはマネタイズしないと、永続的な、届く可能なプラットフォームにはならない。
Twitterのリアクション機能
そうならないっていうのがあるからね。でも堅くなにユーザー間のリアクションやらない。でもTwitter、スペース機能体験しました?
いや体験してないですね。
スペース機能同じようにですね、音声のリアルタイムコミュニケーションの機能、Twitterがとうとう本腰入れてやり始めて、Androidも聞けるだけだったら参加できますし。
Twitterも僕はモデレーター機能来たので、今日そっちでやろうかなって一緒に思ったんですけど、クラブ機能は来たんでこっちでやりましたけど。
ちょっとやってみたいですね。
Twitter上でもできます、実のところ。
どんな違いがあるかちょっと知りたいですね。
でもそれで言うとですね、リアクションくるんですよね、Twitterの大きなポイントで言うと。
100点とかクラッカーとか、いわゆるフィリートの機能で送れるのがあるじゃないですか。
あれと同じような感じで、画面上に100点とか、クラッカーが画面上で可視化されるっていうのがありますね。
なるほどなぁ、ここら辺はどうなんだろうなぁ。
だからTwitterはそれで言うと、もちろんスーパーフォロー機能もあるんですけど、ちゃんとリアルタイムを取りに来てるんですよね。
ライブ機能を。
結局、音声コンテンツをやってる人たちのモチベーションって、ちょっと普通のクリエイターさんとは違うのかもしれないですよね。
そこがちょっと違うんですけどね。
その流れで言うと少し飛びますけど、役とLINEの統合もありますよね。
彼らはここら辺全然やってませんが。
これに関して言うと、PayPayとLINE Payの統合というか、結構大胆なことをやるなという感じがしました。
でもあれ、よくよく読むと、他のメディア、Engadgetさんとかもちょっと書いてありましたけど、あくまでもQRコードを寄せるだけで、LINE Pay自体をなくすわけではないっぽいですよ。
そうですね、仕組み自体は、そっかコードを寄せるだけか。
確かに、もともと前も、このメディアソリジェンムビデオ集で過去、PayPayのお話とか。
話しましたね、はい。
そもそものネタ元のAlipayとWeChat Payの話で、LINEでありWeChatでありっていうのはコミュニケーションアプリというかメッセージングアプリなんで、ものすごい親しい人たちとつながっていると。
だから、WeChat Payも、なんだっけ、中国を忘れましたけど、お年玉で拡散するみたいなことがあったじゃないですか。
多分LINEも同じような感じだと思うんですけど、PayPayでつながると、ちょっと正式なところというか会社のつながりとか、割り勘みたいなところだったらPayPayの方がいいわけですよね。
そうですね、はい。
LINEでつながりたくないけど、携帯電話番号を知れば相手にお金をくれるからっていうのがPayPayかぶって、用途が違いますもんね。
そうですね、記者会見とかいろいろ言ってましたけど、LINEやっぱりユーザーコミュニケーションがベースになってるんで、その上でもっと社会的なところ。
LINEとPayPayの統合
例えば、戦略領域で社会のところの話とかされてましたけど、そういう意味で重要な情報とかそういうのがLINE経由で入ってくるような形になればいいね。
PayPayはあくまでも決済としてどんどんどんどんそっちの利便性のところを開けていくっていう風になるかなと思ってるんですけど。
でもメディアについてはあんまり触れなかったね。触れねえなと思ってたけど。
はい、まだまだ整理しきれない感じが。
いや、あれはね、ままなんでしょうね、それで言うとね。
YahooニュースとLINEニュース違いますしね、全然。
広告の一点で言うんだったら、あそこ統合する必要性何にもないと思うので、
アドのインプレッションを減らして、在庫を減らしたらどうするんだっていうのがあったりとかするので。
まあそうですよね、別にクライアントサイドを別に営業一括包括すればいいっていう話。
そうです、そうそう。営業もたらもちろん一緒にすると思いますよ。
LINEニュース向け、Yahooニュース向けのユーザーさんが全然違うんで。
トータルでブロードでみんなにまとめてそこでドーンと広告商品出せますよって言うんだったら、
それに越したことないですし。
結局アドネットワークファストパーティークッキーがドーンと増えるんだったら、
それに越したことはございませんって話なので。
なんだろうな、ここにおいてやっぱりなんだろう、
スーパーアプリのブロードを随分前に変えたときにめちゃくちゃベンチャーキャピタルの人に怒られたんですよね。
スタートアップがやっぱりイノベーションを作っていかなきゃいけないのに、
データがデッドホルディングするLINEとかそういうところに集まる。
まあ楽天しかりですけど、集まってしまうとイノベーションが起きないじゃないのかみたいな話が
多くの反応としてあって、今回統合じゃないですか、
超ビッグプレイヤーが国内に登場することによって、
結構苦しくなるスタートアップが出てくるんじゃないのかみたいな懸念。
懸念か、なんだろうな、そこ懸念っていうのは、
でもなんだろうな、そういう意味でユーザー数を稼ぎまくるっていうのはもう、
そこでスタートアップがあったらむしろやめたらっていう方が正解なんじゃないの?
なんか、いやもう、折り紙が気の毒だったな。
そうなんだけど、いろんなC2Cのプレイヤーとかいろいろいけるけど、
結局全部ソフトバンクに吸い取られていく?
もしくは楽天が吸い取っていく?みたいな感じになるじゃないですか。
だってその方が利便性が出るんだもん、ユーザーに対して。
やっぱりサツタバに勝てる技術がないとダメですよね。
だからこそ2つ統合するから、結局サツタバが何を生み出すかって言うと、
AI周りにデータとかそこら辺とかっていうことを考えると、
そこのためにはサツタバが要りますわねって話になっちゃうので。
今までパソコンからスマホに変わった時に、
いろんな新しいプレイヤーが出てきて、
その時にわかりやすくてメルカリなとかがわかりやすいんですけど、
メルカリって後発だったじゃないですか。
フリルさんが先に言いましたのでね。
フリルさんの背中を追いかける形で始まったんだけど、
なぜか逆転できたのかっていうのはよく言われているところで、
まず資金調達をしてそれをCMにぶっ込んだという有名な話があって、
通信向けってあの当時の通信向けですね。
スマホ前世の、特にiPhoneが売れまくって、
みんながスマホに変えていくっていうあの流れの中で、
CM向けの商品ってもうCM売っても先に取ったもん勝ちみたいな時代があったじゃないですか。
あんな形でのユーザー獲得競争みたいなものって、
今ってありえないような感じがしますよね。
いやでもねそれはね、まだ一つ言うならば、
テレビ使えばまだ枠は取れる。
注目の数は取れるかなと。
例えば今日テーマの一つのU-BooTuneとかありますけど、
デジタル漫画ですね。
デジタル漫画とかも今も、
それで言うとCM出荷すごいですね。
もうバンバン出てますね。
オンラインで皆様もいろんなスマートフォンのアプリ使われるかと思いますけど、
広告に出てくるのは漏れなくいろんなデジタル漫画のアプリの広告が出てるかなというのもありますので。
まそっか。
これから大きなプレイヤーがデータを使って、
これをユーザーの利便性に変えていくというタイミングになった時に、
何か一つやっぱり難しいシチュエーションというか、
スタートアップの成長の余地ってどこにあるんだろうみたいな話になってきかねないんじゃないのかな。
いわゆるアルゴリズムを周りのエンジニア人とか、結局大手のところに集まってくる。
だってアルゴリズムを育てるにはでっかいデータが必要になってくるんだけど、
それなかなか集まらないってなってきた時に、
あと広告でやりたくても今度は広告が制限されるじゃないですか。
もうAppleもGoogleさんももうダメですよっていう形になるじゃないですか。
ってなってくるんだったら、いかに製品ストーリーっていうところをちゃんと前に押し出す。
ただもちろん規模的にちっちゃいよ。規模的にちっちゃいんだけど、
そこのストーリーをちゃんと編集できる人方が、
製品のプロダクトなりサービスなりメディアなりのシナリオをきっちり書いていった方がいいんだろうなと。
一つ例を挙げるのはバリミューダさん。家電の。
ああいう感じになっていくんだろうなと思うんですよね。何もかもが。
そうですね。それはある意味でAmazonに対するショッキファイみたいな。
そうそう。
マネタイズ手法の変遷
構成に近いかもしれないですけどね。
そうなんだろうな。
外側で戦うことの難しさみたいなのがあるのかもしれない。
そうですね。今大規模で戦うのはちょっとなかなかしんどい状況まで今来てるんじゃないかなって気はしますね。
最近そういう意味では、副業やってる人って何やってるんですかね。
昔だとブロガー、アフィリエーターみたいなところでやってたと思うんですけど、最近やっぱりアフィリエーター自体はなかなか世知辛い世の中になっているというか、SEO的に弱くなっていて、メディアの方がやっぱりアルゴリズム強くなっているという話がありますね。
あんまりこういう話をこの番組でしてはいけないとは思いながら、でもどんどん売るものが変わっていってるからね。
前言ったメルカリのアフィリエイトで、アマゾンから商品情報をぶっこ抜いてメルカリに出品して売れたらアマゾンで買うみたいな。
すごい商品が情報商材として売られてる。
何だこりゃみたいな話なんですけど。
まだそこでタイムラグでデジタルで売れるっていうのはあるんだけど、先々そのタイムラグなくなってるからね。
昔はデジタルも何もない時代って商人って言われてる人が時間差で価格をつり上げて売ってたわけじゃないですか。大元で言うと。これがどんどんなくなってる世界でもあるので。
でも世の中のすべてのビジネスは情報の非対称性でできてるらしいですよ。
それがなくなっていくところがあるから、いわゆる消費者とかそういうところが今大変なことになってるじゃないですか。
なくなりはしないですよ。
なくならないからこそそこの時間差のところをいかに先にデジタルの力で詰めれるところが強いし、そこをデジタルでシームレスに繋げて逆にコントロールした。
物理のところをコントロール。デジタルとしての物理のところを発見も含めてディスカバーも含めてコントロールできるところが強いんでしょうなっていうのがあるかなと思うんですけどね。
なんか最近このカンファレンスに関してやっていたときに、トレーダーの人の話。
ヘッジファンドとかの巨大ファンドを動かすトレーダーって昔トレーディングルームででっかい画面でパチパチパチやってるみたいな。
ああいうのもうないらしいですよ。全部今の金融機関の花形ってエンジニアになってきて、機械に置き換わってるらしいですよ。
私が映画で思い描いてるこのヘッジファンドのトレーダーのイメージってもう現存しないっていう話をしていたときに、
そっか、どんどんどんどん機械が置き換わっていってやっぱりプログラムに置き換えられていってるんだなぁみたいなことを考えるに、確かにそこの情報格差みたいなものはもう0.1秒として格差がない世界が広がっちゃってる。
お金に近いところほどそうだし、お金から遠いところがまだそうなってないんだけど、
さっきの話に強引に話を戻すけど、Yahoo!とLINEっていうところがそこのお金に近いところからそうじゃないところまで社会のDXっていう形の部分でデジタル化していくことで、
そこのデジタルのトランザクションのところをやるから、うちらそこでビジネスやるぜって言ってるところでもあるので。
ある意味グローバルなプレイヤーが入ってこれなくなるっていう意味では非常に先見の明がある合併だったのかもしれない。
ローカル先に抑えちゃえばっていうのがあるので。なんかね、GAFAの対抗とかすげーメディア作りってのはそこじゃないでしょみたいな。
すごいするんですよね。そっちじゃないですよ。ローカルも手堅くある意味日本国内抑えられるところ。
まあ8割方抑えられちゃうんでしょうね。それで言うと。
8割の中でももちろん、例えば石井龍貴とかだと楽天さんとか一部のところで言うと、対楽天みたいな形で楽天vsZホルディングスっていう戦いになるかなと思いますけど。
ウェブトゥーンの台頭
そうですよね。だから個人的に世界全体のこのテック業界みたいなところを見たときに3つの派閥があってですね。
シリコンバレーを中心としたGAFA派閥っていうのが1つあって、それに対して分散型テクノロジーで挑むみたいなこのヨーロッパ的な。
そうそう、アンチ、GAFAじゃないんですけど、GDPRを押し出してみたりとか、それこそWAVE 3.0みたいなムーブメントを作ったりとか、そういう人たちがいると。
ショッピファイはカナダなんですけど、やっぱりシリコンバレーじゃないんですね。中心地には行かないというか、ウォルストリートにも行かないみたいな。
我々どこに属してるのかなと言ったらやっぱりスーパープリゼというか。
チャイナ、いわゆる中華思想になるのはなるんだよ。
もうそうなってるじゃない。
まあそうなってるんだけどね。僕はその一点で言うと中央集権じゃなくて非中央集権型の方が好きなんで、なんだかんだ言って最近、そういう意味でヨーロッパ型の情報とかっていうところが自分の動き範囲でも広がってきたなっていう実感はありますよ。
言うてもね、アリババテンセントと同じように、同じ道と言ったら変ですけども、楽天にしてもジェットホールディングにしても追いかけているじゃないですか。
そうなんだよね。それぞれの世界観は多様性があっていいと思うので、それぞれで追いかけてもらえればいいかなっていうのはもちろんありますよ。
嫌だって言ってるわけじゃなくて、僕はこっちが好きだっていうふうにしたいなーって思ったりはしますけどね。
お時間も来てるところもあるんですけど、まあまあ長くなってきました。でもウェブトゥーン触れてないな。
ウェブトゥーンって書いていたのはあれなんですよ。最近知って面白いなと思ったのは、ウェブトゥーンって皆さん知ってるのかな?
単語自体は?
縦読み漫画です、単純に言うとね。
なんかやっぱり韓国派系なのかな、あの辺から流れてきた、小回りが派系、大敵化されているってやつですよね。
それで聞いた話、漫画アプリの中で今一番売り上げが上がっているのがピッコモノって聞いて結構びっくりしたんですよ。
今ね、カカオジャパンさんが裏側でやられてますけど。
いやだからその、LINE漫画とかもう抜かしちゃったんだと思ってびっくりしたんですけど、売上自体がウェブトゥーンの方が上になってるっていうのはあるんで。
そうそう、グローバルで言うとそうなんですよ。
いや、なんかちょっと時代の節目を感じると言ったら変ですけど、自分の感度が弱ってんだなって思ったんですけど、全然その動向をつかめてなかった感はあるんですよね。
実際のところ、横スパイプってスマホの動線じゃないんですよね、言ったってね。
やっぱり縦スクロールなんですよね、基本的には。
今皆様がお使いのアプリいろいろあると思うんですけど、基本的には全部縦スクロールなので、やっぱりその体感っていうところに合わせていくっていうことは大事なんだなっていうのはありますね。
そうですね、音楽の世界でもやっぱりデスクトップミュージックとかDTM的なサウンド、それこそ夜遊びとかそうなんですけど、DTM的なサウンドって普通楽器で弾けないようなコードで旋律でやられるわけじゃないですか。
だから新しいし、そこにやっぱり新鮮さが出てくるっていう、やっぱりツールとともに表現って変化してきてて、それこそ90年代だったらカラオケに最適化された、
Aメロ、Bメロ、サビ、サビスタートみたいな、カラオケで歌ってて気持ちいいみたいなものが流行ってた時代があるんですけど、やっぱり時代とともに文化とともに変わっていくっていう意味では、
WebToonはその流れ、逆らえないものがあるんだなみたいな。
そうですね、作られるツールっていうところの制約の部分がなくなるっていう話でもあるかなと思うので、表現的にも紙でできなかった表現も含めてこうやっていくっていう意味で言うと、
WebToon、本当は横びらけでも別にできるっちゃできるんですけど、縦だからこそやりやすいっていうのがあったりとかするんですよね。
それを思い浮かべると、最初漫画アプリってスマートフォンが登場したての時にWebToon的に縦読みでやっていこうみたいなものってあったじゃないですか。
いやいや、そもそもガラケー時代があるからね、あの手の表現。
そうそう、漫画BOXとか、すごい昔の話ですけど、あの辺ってやっぱり早すぎたっていうのが正直なところのような気がするんですけど、なんだろう。
いや僕もそう思いますよ。
昔ガラケー時代で、ミニフラッシュみたいな形の部分でセリフがゴギたりとか、震えたりとか、バイブ機能作って、なんだこりゃーみたいな形のコマになった時に。
っていうのもあったりとかしましたけどね。やっぱりそこはスピードでしょうね、ある程度。
そうですね、TikTokとかもそうなのかもしれないんですけど、なんかやっぱり表現って時間がかかる。
縦動画、横動画ってあるじゃないですか、横の動画。これから来るのは縦動画でも何年も前からそういう風に言ったりもしたけど、別にそこが結局コンテンツのところがどれだけ最適化するか。
もちろん横で見たい人もいるし、ゼロイチの話ではないとは思うんだけど、最適化していくこと自体は間違いない話なんだろうなって思いますよ。
長くなったのでそろそろやめますけど、縦動画って言うじゃないですか、縦動画って流行るんですかねっていうところはちょっとよくわかんない。
でもTikTok見る時もあるんだけど、あれで慣れちゃったらそれでいいんじゃないのかなっていう。
あのね、なんかね、没入感も含めてやっぱり横の世界観と縦の世界観って、なんか慣れていかなきゃいけないところもあるんじゃないかなと思うんですよ。
あのね、僕ね、ちょっと一つそれでwebtoon周りであるんですけど、いろいろやっぱりコンテンツ読まなきゃいけないなと思って、今結構読んでるんですよwebtoon系。
縦読みとコンテンツ体験
体験しなきゃいけない。ちょっと動画つらいなと思いながらも漫画今縦読みとかしてたりとかするんですけど、いわゆる異世界系の漫画ってあるじゃないですか。
あのスライムになりましたとか、まあ今映像さっきの漫画でもあったりとかしますし、webtoonでも一連の流れがあったりとかするんですけど、なんかね
webtoonの方がね、話がね入ってくるすごく。これあくまでN1の体験ですよ。私自身の体験ですけど、すごくあの異世界系って自分が
世界がこうなっていくとか、自分こう扱ってほしいとか、もう転生して変わるっていうところがあると思うんですけど、そういう何か願望が答えられるっていうところが一つのキーポイントじゃないですか。
全然異世界に行くって。それの何か入り込み方がね全然違うんだよね。webtoonの方がすごい入るような形になってしまって、僕ね酔っ払った。
表現悪く言えば。まじですか。 精神はすごく入り込みすぎて、錯覚までいかなくてもね疲れた本当に。
なんか当事者性を持っても異世界についてこうやって本当に自分の身になるような形になってきたんで、もちろん作りその他諸々もそういう表現に特化しているところもあると思うんだけど
これなんか中毒性。よくほら漫画、ゲーム、なんでもそうなんだけどねエンターテイメントの趣味、興味に言われているものは、中毒性っていうところが一つのポイントで、そこがある意味突っ込まれるポイントでもあったりとかするんですけど
縦読み漫画はね、今まで体験してきたエンターテイメントのスマホのコンテストの中でも、これはやばいっていうのは裸感として出てしまった。
ある程な。縦読み漫画なんて昔だったら4コマ漫画ぐらいしかなかったですからね。
でもその作りがね、ちゃんとしてる。なんか上から読まれてるだろうとか、webtoon読んだ時に、それはねちょっとね実感しちゃったね。あれなんでなんだろうって思っちゃったぐらい。
ちなみに個人的なところで縦型動画は流行らないっていうのをずっと思っていてですね、ちょっと一応あの最後の最後なんで、あんまりあれなんですけど、まあ結構あのなんだろうな、それこそshowroomの前田優次さんの縦型動画なんだっけスマッシュでしたっけ?
初めてだして、あれってどうなのっていうことを意見を聞かれたときに、いやーちょっと難しいんじゃないですかねっていう話をしたときに、なんでかというと、人間の視野角って結構広いんですよ。180度とか200度とかあるんで、縦の視野ってすごい不自然なんですよね。
なんで、あのもちろんあの親近感をわくとか、あの縦だとなんだろう、あるのかもしれないんですけど。
視界が近づいてくるというのはあるんですけどもちろんね。
あるんですけど、あんまり人間の視覚に対してフィットしないフォーマットなんじゃないのかなっていうのをずっと思っていて、なんでテレビが横に広いのかっていったら視野角の問題なんですよね多分。
コンテンツ消費の新しい形
だから映画も広いですけど、そうじゃないと没入できないっていうのがあって、今の話Webtoonとはちょっと違うなと思って、Webtoonってあの手で指でフックして動かして進めていくっていうのがあるから多分WebtoonはWebtoonでいいんだと思うんですけど、動画ってあの1回再生押したらずっと見るじゃないですか。
なんでどうだろうなーって思ってるっていう、ごめんなさいこれ余談感じるな。
うーんでもねやっぱねそこはあるかもしれないですよね。要するに読書もそうなんですけど、ページメークルってそれぞれの、それぞれの人間のスピードによるじゃないですか。動画って個人個人の多様性によらないんですよね。
そうなんですよね。
倍速1.2の方が合ってる人もいれば2の人もいれば逆に遅くいこうがいいっていう人もいたりとかするんですけど、動画はコンテンツの受け手側にコントロール権がないんですよ。
そこがね一つポイントかなと。静的コンテンツっていうのはそこのスクロール、ページめくるもそうだし上にめくる、スクロールするのもそうなんだけどそこはねユーザーに委ねられてるんですよね。コンテンツの消費スピードが。
ちょっと認知科学的な、なんかよくわからない話になっちゃうかもしれないんですけど、ちょっとこれ縦型動画流行ると思っている人とぜひ論戦を張りたいところ。
そうですね。ここら辺の話とかね今度してみたいとは思うんですけど、今日ちょっとだいぶ雑多になりましたけど。
はい。
しまった。いつも通り雑多になってしまった。
いつも通り雑多になってしまいましたけど。
こんな感じでですね、それでもメディア面白いというボイシーなメディアやっておりますので、
今日ライブでこう喋ってましたけどほぼほぼ編集せずにこれこのまま公開しますので、ぜひそちらの方もフォローいただければと思います。
同じようにですね、今日はクラブハウスのクラブ機能使ってみましたので、それでもメディア面白いをフォローしとくですね。
基本的にはこういう感じでオープンにですね、公開収録という形でやりますので、もしよろしければそちらの方もフォローいただけると非常にありがたいです。
そうするとですね、通知が行きますのでね。
このクラブハウスの部屋もフォローできるんですか?
できますできます。フォローできます。我々2人がメンバーになってますけど、フォローしていただければ通知が行くような形になりますので、
ぜひぜひそちらもお願いできればというふうに思います。
57:54

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