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2021-03-17 47:50

#70 「書く」で稼ぐ、新たなマネタイズモデルはあるか? メルマガからニュースレータへ、Substack、Revueを考える

spotify

久々にテキストメディアのビジネスについてトークしました

サマリー

最近のメディアシーンで、サブスタックやニュースレターの台頭が注目されています。本エピソードでは、メルマガとニュースレターの違いや、現代の書くという行為の重要性について議論されています。メルマガやニュースレターの流行の中で、SubstackやRevueのようなプラットフォームが新しいマネタイズモデルを提供しており、これにより書き手と読者の直接的なつながりが強化され、課金の仕組みが多様化しています。このエピソードでは、ニュースレターが新たなマネタイズモデルとして注目されている理由と、その成功に必要な要素についても議論されています。特に、SubstackやRevueといったプラットフォームが書き手に与える影響や、フォロワーやメールアドレスの重要性についても掘り下げています。ニュースレターやテキスト媒体の重要性が増す中、ライティングによる新たなマネタイズモデルの可能性が探られています。同時に、動画コンテンツとの比較を通じて、稼ぐ手法の多様性についても言及されています。

エピソードの導入とフォロワー数
皆さんこんにちは、コミュニケーションディレクターの松浦茂子こと赤眼鏡です。
はい、編集者の久保田博美こと小麦です。 この番組、それでもメディア面白いは、2人があらゆるメディアの器をこねくり回すというテーマでお送りしております。
ログハウス収録も何回目かっていうのに、やっぱりあたふたしてしまいますね。 そうですね、準備でね、これがねうまいことなんていうか同期できるような仕組みがあればいいんですけど
我々あのボイシーのこの番組の収録自体はZoomで行っておりまして、2人で目の前にですねiPhoneを置いてクラブハウスを通じて
せっかくだから公開収録みたいに毎回やりましょうと、これで4回目ぐらいかな、みたいな感じにやっております。
めちゃくちゃアナログで2つ置いてみたいな感じでやってますね。 でもなんだかんだ言って聞ける感じにはなってるらしいですね、それはそれでね。
全然問題なく収録はできてる感じですよね。 はい、という形で、そしてこのボイシーも70回目ですよ。
そうですね、70回ってなかなかの回数になりましたね。 去年後半とかは月1回のペースでやべえやべえとか言ったんですけど、今年
年明けてから一応もうこれではあかんという形で週1でなんとかやりましょうで、まぁギリギリちょっとタモっててないんですけどなんとか
2週に1回、1.5週に1回ぐらいのペースでなんとかやれてますね。
そうですね、話すことは山ほどあるので、ネタには困ってないんですけど、2人の共通の時間を取るっていうところで、いつも
すいませんリスケで、みたいなことになっちゃいますからね。 そしてフォロワーも2000人超えまして、今月。
書くことの重要性
いやー本当にちょうどキリがいいところで、ちょっとフォロワー2000人っていうのがどれくらいのものなのかわかんないんですけども、ボイシー自体もまあきっと伸びているところってことですよね。
そうですね、間違いなくですね、このボイシーの中でニッチもニッチみたいな番組がボイシー開始当時から長らくこんな感じで続けてきていただいてますし、管理画面とか見るとですね、本当に長い時間聞かれている
30分以上1人あたり聞かれているという状況ですので。
はい、そんな皆様方に向けてですね、常に新しいことはないかと探しながら続けているという感じでございまして、一応これの緊急報告をしたいなと思うんですけど、なんか前回新演がエヴァンゲリオンを明日見に行くって話があったんで、これは感想を聞かればと思ってたんですけど。
見に行きました、初日の最終回、バルト9で私見に行きましてですね、ただどうなんでしょうね、まだネタバレダメなんじゃないの。
やめときましょう、良かったっていうところが聞ければいいのかな。
そうですね、良かった悪かったも結構人それぞれだと思うんですけど、私一応最初の放送もリアルタイムに見れましてですね、大学生の時だったんですけど、見て25年分劇場版も全部見ましてという感じで言いますとですね、私的には良かったかなと。
無事、ネタバレになるかならないか犯人で言うんだったら大人の階段登りました、みたいな感じですかね。
確かに25年というと四半世紀ですからね。
なりましたからね、それで言いますと。そういう意味で25年分の歴史っていうところはちゃんと積み重なったんじゃないのっていう感想でございます。
あと1ヶ月経ったらエヴァンゲリオン通じてエンタメメディアみたいな考察みたいな回とかもしかしたら喋ってもいいかもしれませんけどね。
じゃあ私、必ず見なければ始まったという感じですね。予約を付けたところなので見に行こうかなと思っております。
一つ私の方からの緊急報告でも何でもないんですけど、Chromebook買ったんですよ。
へー、なんでまた。
いや、なんかAndroidタブレット探してて、もう完全にスマートフォンはiPhoneとAndroidを併用してて、これはメディア人なら当然かなと思います。
そうですね、私もそう使っておりますが。
両方とも比べてっていうところはあるんですけど、タブレットの方はAndroidで行きたいなっていうことでAndroidでタブレット探してたんですけどなくて、
そしたらもうあれですね、ChromebookがほぼAndroidになってきてるっていうことを初めて気づきますね。
しかもなんすかこれ、3万円切ってキーボードが付いてくるみたいな感じだったんでびっくりしたんですけど。
これ結局Androidアプリは使えるの?使えもしないの?
一応ですね、Google Playが入っていて、ほぼ使える。
そうなんだ。
一部対応してないアプリもあるんですけど、ほぼほぼ自分が使っているアプリについては使えるんですよね。
なるほどね。
要するにiPadにMagic何とかみたいなキーボードを付けるっていうのと、変わんないわけじゃないですか。一体化されていて。
外せるわけですよ、私の買ったのは。そう考えると、まとめて3万円切ってこれ買えちゃうの?みたいな感覚がありましたけどね。
逆に言うと3万円だと、2万か3万ぐらいだとチャッチ感とかないんですか?
そんなことないですね、レノボなんですけど。もちろんiPadの高級な感じとかに比べるとやや値段相応みたいなところはありますけども、
例えば最近のAndroidでも結構安価で高級感のあるものってあるじゃないですか。
ああいう感覚に近いですね。本当の初期のAndroidってひでえなって感じだったけど、いつの間にかiPhoneと肩を並べるぐらい。
もしくはAndroidの方が優れてるっていう人ぐらいがいるまでにスマートフォンはなってると思うんですけども、
買ったChromebookもそんな感じになりそうだなみたいなことを買って思った感じですね。
お仕事でも使う?
私の仕事はどうしても管理されているパソコンでしなきゃいけないので、個人パソコンでできないので、
書き物とKindleを読んだり動画を見たりみたいなのを全部こっちでやっていて、
休日についてはAシャアダプターなしでこれ使えるんで、すげえ便利だなって思ったって話ですね。
なるほど。でも書き物っていうのであれば、やっぱり編集者として結構な量のテキストの量を打つわけじゃないですか。
そういう意味でのキーボードとかっていうのも大丈夫なんですか?
キーボードは慣れですよ、慣れ。
慣れか。
むしろ書くっていう、いいこと言いますね。
今日書くってことをテーマにしたいと思ってたんですけど、いやさすがつなげてきたなこの野郎みたいな感じなんですけど、
書くっていうことにおいて環境が大事だっていう人もいれば、ツールが大事だっていう人もいれば、いろいろいるんですけど、
それは人それぞれで、私編集者ながらもちろんブログを書いたりとか書くってことは仕事だったりするんですけども、
今日もずっと編集しながらやったわけですけども、
重要なのは私にとっては環境なんですよね。
場所を点々としながら気分を変えて書くっていうことの方がより重要で、
ツールについては別に使いこなせれば問題ないみたいなタイプですね。
なるほどね。そこに道具のこだわりないんだ、いうこと。
道具こだわる人いるじゃないですか。この万年筆画とか、そういう感覚は全くないですね。
昔で言えば万年筆、今で言えばPCとか、キーボードの打ち心地とか言うんですけど、
ゲーマーの人も椅子にこだわるじゃないですか。この椅子が、このマウスが使いやすいとか。
私自身は書くってことについては、ツールよりも環境であり気分みたいなところですね。
そうなんですね。僕はちょっとだけキーボードは、やっぱり使い慣れてるやつの方が
ニュースレターとサブスタックの比較
ノリが乗ってくるところがあったりとかするので、そこくらいはちょっとだけあるかな。
そうですね。打ち心地みたいなところとか気持ちよさみたいなところっていうのはあるかなっていう気はしますけど、
例えば、もの書きの人で縦書きじゃないと書いた気がする。わざわざワードを縦書きにして書いていくとか、
専用のソフトを書くっていうことに特化したようなソフトを使うとか、いろんなやり方あると思うんですけど。
そう、書くですよ。書く。
久しぶりに、これまでのVoicyで喋ってきたメディアの器という形でだいぶ音声とか、
大きな身での決済、メディアとしてのつながりのところも含めて決済のお話をしたりとかっていうのが多かったんですけど、
久々にテキストに焦点を当ててですね、やってみようかなと。
はい。早速なんですけど、ちょうどタイミングいいなと思ったのは、
ニュースピークスの方で、オリジナル記事で、サブスタック、話題というか、このメディア関係者だけで話題なのかもしれないですけど、
サブスタックの話が出てきてですね、まずちょっとサブスタックってどんなものかっていうのは、
私は本当に庭科などで、赤眼鏡氏にサブスタックとは何かっていうところを聞いてから始めたいなと思うんですけど、
サブスタックっていうのは要するにメルマガのようなもの?
これがね、ニュースレターなんですよ。ニュースレターとメルマガ何が違うの?みたいな話なんですよね。
本当ですよね。
定義的なところで言うと。
本当ですね。
メルマガは、従来のメルマガっていうと、タイトルがあってサマリーがあって、そこをクリックしてPCになりなんなりにランディングさせる?
いわゆるサマリーみたいな形。
なるほど。
ニュースレター自体はそれだけで一応完結する形?
ざっくり言うと。
確かにそうですね。昔のメルマガのイメージって、詳しくはこちらってリンクさせて、ここでランディングページに誘導するみたいな感じでやってましたけど、
ニュースレターって確かにそれだけでコンテンツとして、ある意味で完成されているってこと?
そうですね。でもその形式は日本の例えば有料メルマガジンだと、マグマグさんがやってるやつだと、もうマグマグの中だけで完結するっていうのがあったので、
どこまでニュースレターと有料メルマガに境目があるんだっけっていうのはもちろんあったりとかするんですけど、でもざっくり言えばそんな感じですね。
そうですよね。ブログをノート、ノートは商品名か、ノートに言い換えるみたいな、キーワーディングによってちょっと新しさが出てるっていうのはもちろんあるんですけども、
最近本当、メルマガをニュースレターと言い直して、ちょっと来てる感を出してるみたいなところはあるのかもしれないですね。
そうですね。朝日新聞とかやってると、そうするとある程度ちゃんとメール帳で完結してるやつ。
僕大好きなのはQuotes Japanが出してるニュースレターなんですけど、ちゃんと1000円お金払って読んでたりとかするんですけど、それは読みごたえありますね。
例えばQuotes Japanってものを知って、公読するまでの流れっていうのが、今までのメルマガもそうなんですけど、流入動線の作り方っていうのが結構難しいよねっていうのがずっと言われてたじゃないですか。
そこでどういうふうに流入させるのかいろいろやって、一番成功したモデルがブロマガあるじゃないですか、ニコニコの。
ブロマガっていうのは、要するに放送と合わせて、そこから定期公読させる、サブスクリプションさせるっていうのがよくできていて、
動画を放送してるとこからは有料ですよって言って、そこでサインさせるというか、購入させるみたいな手法でやってたんですけど、
こういうユーロメルマガにしてもニュースレターにしても、まず気になるのはどういうふうに動線作ればいいのってところなのかなと。
それで言うとね、やっぱりね、今現時点では人なんだな。この人の結局記事が読みたいなんだなと言うと。
なるほど。分かりました。ニュースレター自体に何かそこについてのプロモーション機能がついてるとかじゃないわけですよね。
もちろんソーシャルとかね、流したりとかそういうのもあるとは思いますよ。あるとは思うんですけど、僕Quotes Japanは結局、
全ワイヤード編集長の若林さんの文、若さんの文が読めるからっていうのが大きいです。それがね、それが8割だな正直。
じゃあ若林さんがニュースレター始めたらそっちに行っちゃうんじゃないですか、そういう行読の仕方だと。
でもね、そうなる。もちろんQuotes Japanがやってて、結局Quotesならではの視点の記事とかっていうのはちゃんと翻訳されて、あと朝のタイミングにちゃんと来るんですよ。それで言うと長官代わりに。
僕は生活サイクルと合うような形で来るのはやっぱ大きいなっていうのがあるので、あと他で読めない視点が読めるのは大きいのでっていうのは残り2割としてはもちろんありますね。
なるほどな。一応サブスタックの基本的な知識についておさらいしておくと、2017年にできてニュースレッター配信できるサービスだと。
新たなマネタイズモデル
無料だけじゃなくて有料で課金できる。そうするのを金額も柔軟に設計できて、月額年額っていう決め方もできると。
一番特徴的なのは何だろうな、別に特徴ねえな。あれ?で、高読量の10%サブスクリプションの手数料として。
手数料は安いよね。
サブスタックが持っていく。確かに手数料すごく安いですよね。9割は飽きてるんで。これ本の印税で言ったら逆ですもんね。
来てが10%で、残り90%本屋さんとか出版社とか印刷会社とか流通と取り継ぎとかが持っていくみたいな感じですもんね。
だからそういう考えで言うのであれば、今まで流通とかそういうのが取ってているところがあるんだけど、プラットフォームとして読者と書き手を真摯に尊重しているモデルでもあるかなとは思うんですよね。
真摯に尊重しているっていうのは、具体的に言うとどういうことですか?
具体的に言うと、今までのプラットフォームとかってそこまで書き手の部分に向いてたかと。
例えばGoogleが検索エンジン作ったときに、どこまでそこのアマターコンテンツに対してGoogleがもちろん検索流入っていう形の部分で渡したんだけど、
何かしら検索画面に対する管理画面とかあるかというとないじゃないですか。今は色々出てきたりとかサーチコンソールとかなんかないですけどみたいな。
Facebookにしたって投稿してようやくインサイトみたいなやつとか出たりとか、Twitterにしても一応解析ツールとかあったりとかするけど、何かしらのサポートってあるかというとないじゃないですか。
そういう意味でのサポートっていうところで、真摯なプラットフォーム、表現として。
なるほどな。なんだろうな、このサブスタックってすごく日本にまだ浸透しているわけじゃなく、当然よくわかんないっていうところが正直なところかもしれないですけど、
例えばNoteっていうプラットフォームがあって、あそこ課金ってめっちゃやってるじゃないですか、みんな。あれと何が違うのって言われたときに何が違うんですかね。
いや、変わんないんじゃない?
やばい、終わってしまった。そこで変わんないじゃないと、じゃあNoteでいいじゃんみたいな話になっちゃいますよね。
だから、Noteでやったときで言うんであれば、やっぱりプラットフォームって集約体の部分で言うと、ここでちゃんとアルゴリズムでレコメントされて本当はコンテンツっていうところが自分に対して向かってくればいいんだけど、
今どっちかっていうとフォローされたやつの中から興味があるやつが出てくるって形になってるので、あんまりそれで言うと僕的にはまだ満足度が低いかなっていうのはあったりするんですけどね。
でも書き手に向くっていう一点で言うんであれば、Note社がやってることっていうのも実のところ、確かNoteのミッションが書き手の尊重やら何やらだと思うよ。
確かに、Aboutに書いてあるんですけど、今見るとミッションバリューのところで言うと、書いてありますね。誰もが創作を始め続けられるようにするんですね。
ミッションで言えば。だからもう書き手に向いてるんですよ。
僕社に向いてるんじゃなくて、まず書き手に向いてるんです、Noteで言うと。
そっか、そこについては同じなんですね。
同じだと思います。大枠で言えば。
なるほどなぁ。これ、ちなみに元々Noteの元ネタMediumであったじゃないですか。
プラットフォームの比較
あそこがNoteっぽくならずにニュースレターっていうのが新しく出てきたっていう感じなんですか。
なんか文化的な違いがあるとか、なんであっちだと流行ってんだみたいな。
でもなんか思うんですけど、それで言うとウェブでやってると結局Google検索にインデックスされてなんぼじゃないですか。
はい。
最終的な話で言うと。例えばソーシャルもあるじゃないですか。FacebookにしろTwitterにしろ。
はい。
注目集めてなんぼじゃないですか。
はい。
っていうところを飛び越えるためにメールっていう形であれば、少なくともその人に注目があればそこにサブスクライブする。
うん。
っていうところで注目を得ずにやらなくてもいい、Googleの化を考えなくてもいいっていう一点にお手で言うと、メールっていう手段、古き良き手段っていうところに返ってくっていう感じなんじゃないですか。
例えばNoteで購入してても、ちらちらと他の書き手が入ってくるみたいなところで、ダイレクトに本当に届けるっていうところの違いは確かにあると。
そうですね。
もちろん検索流入とかあってしかるべきでウェブのランディングってそういう話だと思うんですけど、そうじゃなくてまずはメールでダイレクトでそれを必要としている人にダイレクトに届かせること。そこに重視してるって感じですかね。
なるほどな。より囲い込みの度合いが強いというような感覚がありますね。関連して何かこれも高度化しませんかっていうふうなものを持っていくというよりも、あくまで本当読者と書き手っていうものをダイレクトにつなぐ、ここにフォーカスするんだみたいなところに聞こえますよね。
そうですね。例えばですけどTwitterもニュースレターの会社を買収しました。レビューという会社を買収しまして、取ってつけたようなインターフェースでくっつけて誰もが使えるような形になってるんで、私も2本ほどね。この前のVoiceで話しましたけど、承認要求から行動評価っていうの。あれもレビューで書いてみましたというのもありますけど。
でも使ってみると、やっぱりこれも完全にメールアドレスで登録することが大前提ですねみたいな感じですからね。
そうですよね。これ登録するのはメールアドレスだけですよね。
そうです。メールアドレスだけです。先々はTwitterでちゃんとフォローさせて、Twitterのアプリ内メンションあるじゃないですか。通知。通知でちゃんと問わせるようにするんでしょうけどね。それはそれでね。
そうですよね。だからなおさらTwitterの中にある意味でサブスタックが入ってくるって言ったときに、ますますサブスタックのストイックさがすごく際立つような感じがしますね。
際立つんだけど、でも一方でビジネス点で言うと課金なすよね。
なるほどな。今のところ話を聞いていると、この流れって完全にD2Cの流れとほぼ一緒っていう感じですよね。
D2Cも結局のところ、Amazonとか楽天とかマーケットプレイス、ECサイトっていうところが強くなりすぎて、売り手の人たちが困るというか、
メーカーの人にしても作り手が困るっていうところに対して、ショッピファイの日本だとベース、そういったような分散型のプラットフォームができる。
でもベースとかショッピファイはマーケティング手段を提供していないので、そこでSNSと組み合わせて、
ダイレクトと言いながら、SNSで宣伝しながら、販売自体はダイレクトにやってるっていう構図じゃないですか。
それと話してきたサブスタックってほぼ一緒の構図だなっていうふうに。
そうですね。それで言うとECでやってるところで言うと、前にもちょっと話したけど、人とことのメディアってあるじゃないですか。
それで言うとECで言うと人ではなくて、こととして集合体としての価値提供のD2Cでやってる。
で、サブスタックレビュー、この手のニュースレターって言われてるところは今のところ完全に人に集中してる。
ダイレクトコミュニケーションの重要性
なるほどなぁ。これ核で稼ぐって結構いろんな人にとって今まで夢であり続けたと言ったら変ですけども、
本当にウェブ2.0って言葉が流行りだしたところから、双方向というか発信ができるっていうことになって、
それでブロガーの大ブーム、ブログという新たな場所ができて、そこに金体図というか、ここでひと山当ててやるんだっていうので、
核っていうのは誰でもできるっちゃできますので、もしかしたら僕も私もっていうところで一斉に入っている。
そうですね、核っていうことについて言えば、それが進化系なのか、何と捉えたいのかわからないですけど、
ノートというところに取って変わっていってるっていうような状況があると。
そうですよね。だからブログに対してノートがどう整理されるかっていうところについて言うと、
ブログっていうのは検索流入っていうところがあったりとか、するところがメインじゃないですけども、
結構主な流入同士になってるところが、ノートっていうのはフォローっていう機能があって、
ノート内でなるべく完結するようにする、ゲイテッドな感じのエコノミーが回るというか。
その上で広告全く入ってなくて、基本的にそこでビジネスするには課金っていう流れですね。
直接課金ですよね。
別に今だってブログだって別に廃れてるわけじゃなくて、今もAdSense、Googleでプログラマティックな広告で、
大きなインプレッション、注目を集めればそれで少なからずは売上が上がったりとか、
あとアフリートだってまだまだあったりとかしますからね、それで言うと。
そうですね。だからこのメルマガに対するサブスタックっていうところで捉えると、
何が違うのかなっていうところにヒントがあるかなと思ったんですけど、指してない感じがしますね。
大枠で言うと、特に日本においてはゆるメルマガって割と昔からその形態でずっと来てるっていうのがあるんで、
もちろん仕組みの話、さっきもあったサマリーだったりとかなんだりとかっていうのはあったりとかするんですけど、
大枠として課金してどうにかするっていうビジネスモデル自体で言うと、そんなに変わるもんじゃない。
そうですね。もうこのメディアビジネスをテーマにしているので、
もう何回も何回もこの公読っていうところを直接課金するのか広告っていうところ、
ビジネスサイドからお金をもらうのか、究極的にはこの二択っていうところでずっと来ているよねっていうので、
直接課金のありうじゃないけども、いろんなバリエーションとしてギフティングみたいなものも登場してるよねとか、
クラウドファンディングみたいなものも登場してるよねとか、いろんな方法があるにしても、
結局この二つのどこかに集約されていくっていうところ自体が変わってるわけじゃないっていうところですね。
そうですね。あとは手数料。昔々ルーメルマガとかの手数料とかもっともっと高かったですけどね。
こういう感じでニュースレターが入ってきて、手数料がどんどんどんどん安くなっていって、
書き手があってこそでございますっていう形になってくるようになってくれば、また見える世界も違ってくるとは思いますしね。
そうですね。結構ニュースレターなんか新しいっていう感じがしつつも、
そんなにすごく斬新な切り口があるっていうところとはまた違うわけですね。
そうなんですよね。もちろんだから、これで、そうは言ってもバリエーションが増えることはいいことだと思うんですよ。
書きやすくなってるのは事実だと思います。それで言うと。
一番最初の話に戻るとすれば、ツールとしてやっぱり書きやすくなって発信しやすくなるってことも大事じゃないですか。
もちろんハードウェアとしてのキーボードとか色々環境化っていうところがあったりするんですけど、
ソフトウェアとして書きやすくなっていくっていうのは一点としてあると思いますし、
ノートって実際その一点で言うと書きやすさっていうところで言うと、従来ブログが何かさ、
今もブログ書こうと思っても結構いろんな装飾ができたりとかしてリッチになりすぎちゃったっていうところがあるんですけど、
ノートは未だにシンプルですからね、それで言うと。
そうですね。そんなに機能を増やしていく方向性に進んでるわけじゃないですね。
細かいところのUXの改善はしてますけど。
なるほどな。
これ、この書き手側からすると、今このサブスタックで登場しているマネタイズできている書き手の人たちって、
よく紹介されるのは結構ビジネス系の人たちとか、
作家?ファンがいる人たちという感じで、もともと書くっていう仕事をしているから、
作家って言うと当然相性がいいよねとか、そこら辺は出てきているかもしれないんですけども、
何かニュースレターに向いている書き手っていうのがいるっていうふうに考えられるのか、
それともやっぱりそんなに他のプラットフォームと変わらないんですよねっていうところなのか。
アテンションっていう注目の部分をしておきながら、注目の財産を持っている人じゃないとまず勝負にならないんだよね、現時点で。
そうですよね。本当ここら辺もD2Cに近いものを感じますよね。
なった時に従来のプラットフォーム、例えばD2CというのだったらAmazonとかで頑張ってちょっとずつ
ニュースレターの重要性
得を積み重ねていって、ファンを積み重ねていって、注目を重ねて星を重ねて、いざ規模として大きくなってからっていうのがあるじゃないですか、それで言うと。
それで言うとソーシャルメディア上とかでも今いろいろ個別の発信をしていて、どんどんフォロワーを稼ぐごとによって
力をつけていくっていうのがあるじゃないですか。そこが大前提になってしまう。
そうですね、例えばニュースフィックスの記事、書き手に対するアドバイスっていうので、この創業者の方が語っているところで、一番良い記事を無料にせよって書いてあって、
無料記事を出しつつ有料でコンバージョンしろっていう、もうごくごく当たり前のことを言っているような。
何年前からその話あるんだよみたいな話ですからね。
本当そうですよね。一部を無料にしてそれを集客にしながらコンバージョンに変えていくんだみたいな話なんで。
いやー、なんか一瞬またニュースレターって言葉自体は流行ってるなーって感じはしつつも、結構日本だとどうなのみたいなのがちょっと今の時点で話してる感じだとわかんねえなって感じがしましたけど。
だから今アテンションを持ってる人がた。例えばそういう新聞の記者やられてる人、テレビでは発信力あるコメンテーター、その他諸々雑誌とかのライターさんとかがこういう形で緩める間で書ける。
実際始めてみれば、そのコンバージョンのところとかで今まで培ってきた注目の資産が課金化されるっていう、もう身も蓋もない表現をするとそれだけ。
なるほどなー。やっぱり世の中、いろんなトレンドありますけども、ニュースレターっていうものがどういう風な文脈に位置づけられるのかっていうのが、なんとなく今日お話ししててわかった感じがしますね。
意思で言えば、本当にD2CのモデルでSNSで直接つながっていくっていうことをやっていくんだっていうようなスタンスっていう意味では、何かそのみんながごったにそこに集まっていて、だからこそあなたに出会えるみたいなプラットフォームのあり方とちょっと違うところにあるわけですね。
その上でもしあるとすれば、お互いのニュースレターの中でフックアップの試合ですかね、それで言うと。1万人集客できているニュースレターの人の中で、実はこの人の記事が面白いですよ、みたいな形で別のニュースレターを紹介するっていうニュースレター間のコミュニケーションっていうところで広がっていくっていうのが一つの手なんじゃないですか。
これもまた古典的な手法ですね。
それこそ、スマホゲームでコラボをやるとかもその範疇になってくるかもしれないですけども、ユーチューバー同士のコラボっていう話もそうだし、結構そういうエコノミー自体がやはりそういうものを持ってきていて、
エコノミー自体がやはりそういうふうにできているというか。
結構大事な話だと思っていて、そのコミュニケーションがベースになるところは全部アルゴリズムが判断するんですよ。アルゴリズムが判断して、あなたが欲しいのはこれですよね、みたいな形。ニュースレターがたくさんなってくれば、多分そこの何かしらのレコメンドするような空間は基本的にアルゴリズムがやると思うんですよね、それで言うと。
でも、作り手の方はアルゴリズムじゃ紹介できないんですよね。だからこそ作り手の方、今ここで喋っている書き手の方っていうところは、もちろん書く能力も大事なんだけど、実のところ、ネットワーキング力、アルゴリズムで置換されていない能力っていうところで言うと、そのネットワーキング力っていうのがどれぐらい人として持てますかねっていうところもまた大事になってくるんでしょうね、これから。
森 そうですね。知る通りではあるんですけど、書き手の人たちがやっぱりどこで稼いだらいいのかっていうときに、ニュースレターあるじゃんっていうふうに飛びつくんだとしたら、今までになかったところっていうところを何点か今日話してあったとしたら、一つは書き手に対するリスペクトって表現してましたけども、
アルゴリズムの影響
この書き手自体の資産みたいなものがメールアドレスなわけですよね。基本的にメールアドレスってものは人がポンポン買えるようなものじゃない、つまりアイデンティファイされるものだから、これが所有できるっていうことにおいてはノートとは違うところ。
フォロワーっていうものは隣に引っ越せないけども、メールアドレスっていうことについては引っ越せるっていうところ。ここについては一つ書き手に優しいというか、移行できてしまうっていうところがあって、だからこんな安手手数料でやってるのかもしれないんですけども、そういうところもありますよね。
あとクリエイターのだから弓手のマッチングのところが、さっき言ったようなフックアップでやるパターンか、もしくは大量に集めてアルゴリズムでうまくレコメディして見つけられるようにするか。これもまた2択しかないっていう話なんだけどね。
そうですよね。2択しかないですよね。書き手が稼げるように何かなるヒントがあるんじゃないかと思っていたんですけど。
いまいまでいうとね、ピンの書き手の部分でもちろん手段が増えることは大事だと思う。それで言うとね。
そうですね。
その一点においては大事だと思うので、なんだけどそれ以上でもないみたいな。
そうですよね。コンセプトとしてはショッピファイがすぐに店が作れるって言ってるように、きっとこのサブスタックももう一瞬であなたのニュースレターが作れますみたいなところ。
そういうところ。あとはこういうプラットフォームって、今回でいうと書き手と読者をつなぐっていうプラットフォームだとしたら、書き手側にとって便利だってとこと、読み手側にとって簡単に購読できる。
メールアドレス一つで簡単決済で購読できてしまうみたいなところで、ものすごくシンプルにミニマルにですね、最小限で作っているってことで、そこを成立させているっていうところで、
赤眼鏡の言う通り、この先あるとしたら、このボリュームが増えたときにマッチングってものが改善されていく。これはクラブハウスしかりだろうみたいなところですけど。
これもクラブハウスの構造も大枠でいってみれば、フックアップの構造じゃないですか。結局コミュニケーションを均一とした。
そういうとおりですね。
っていう風になる。だから構造的に今、書くで稼ぐってなってるんだけど、結局のところ今、インターネット上のビジネスの部分でやらなきゃいけないというのは、いかにシンプルに人を集めて、書くでも話すでも映像を作るでも、そういう人々を取り込んで大量に抱える。
簡単に発信しやすくする。読み手も一瞬で読めるようにする。一瞬で見れるようにする。例えばこのクラブハウスみたいに一瞬で聞ける環境にする。
っていう形の部分でマッチングのところをとにかくどんどんどんどん精度高くめていって、コミュニケーションが来てるんだったらコミュニケーションのレコメンドってこれもできるじゃないですか。プラスボタンで来なさいよみたいな形で。
だからそういう意味でのフレームワークは書くで稼ぐとか書いておきながら、書くも喋るも映像も何もかも一緒っちゃ一緒なんですよね。
そうですね。それを大きく括っているのがメディアビジネスって話なので。
最近ちょっとクラブハウスしっかりボイシーしっかり音声ビジネスどうなるのみたいな話をちょっとしすぎて、久々に文字に戻って監禁手段を、監禁手段というかマネタイズを考えましょうって言って、
ニュースレート新しいじゃんって一瞬思ってサブスタックどうですかって話を展開してきたものの書き手にとっては依然厳しいぞというところはちょっとあるのかな。
でもただ一つ言えるとすれば今無料で書くとすれば広告っていう手段があるじゃないですか。ただ広告が今現状で言うとなかなか厳しい状況にある。
クッキーがファーストパーティークッキーっていう形の部分でだいぶそのブラウザベースさっき言った伝える部分で言うと広告のところがなかなかマッチしないような状況になっている。
自分が良いコンテンツ書いても変な極端なことを言えばアダルトコンテンツが出てくる、アダルト広告が出てくる可能性もあるんですよね。
そうですね。
そういう意味では読み手にも書き手にも優しくない環境が小さいところでは整理ですね。
大きいところはたくさんのユーザー抱えれば広告もまたマッチングの精度が上がるのでそんな悪い体験にならないんですけど、小さい場ではその体験っていうのは得られないから逆に人が離脱していくっていう世界なので、
無料のコンテンツはむしろでっかいプラットフォーム、多くの人が集まっているような場じゃないと機能していかなくなるんでしょうな。
そうですね。そういう意味では二極化していく感じが。
10万人に対して書ける人と100人のコアファに対して書ける人はもしかしたら書きの方が合ってるかな。でも10万人で書ける人っていうのはもしかしたら広告の方が大きな場で表現していった方が書くという意味においては効くのかもしれないとかね。
他メディアとの競争
だからそこが一つ、書き手にとっては今までと違う文脈が出そうだっていう話になるかもしれないな。
つまり私も書籍を作ってきた人間なんで、最近でこそ2000円を超える書籍とかが当たり前になってきているビジネスショーにおいて。
でもやっぱり価格っていうものの制約っていうのはあって、例えばこれが5000円だったら、流通させるのに最小限のロットっていうものが存在するわけですね、書店がある限りにおいては。
なのでどうしてもこの値段、この冊数みたいな話っていう物理的な制約は受けるわけです。
これが確かにノートにしてもニュースレターにしても、ある程度制約を取って考えることができるわけですよね。
なので価格も柔軟につけることができる。つまり自分が稼ぎたい人数、金額っていうものを設定する。そういったことはできるだろうみたいなところ。
だから書き手が考えなきゃいけないのは、自分がマスに向いている書き手なのか、少数にすごく刺さる書き手なのかっていうことを考えなきゃいけないっていうところが一つあるのかな。
はい、だと思うし、たぶん2×8じゃないですけど、そういう大きな枠で書ける人が2の方で、ある意味8側の人の方が多いんじゃないかな。
だから逆に言うとサブスタックとかこういうニュースレターのところがバリエーションがどんどんどんどん増えてくる。
増えてくれば多様性が担保されるような形になれば、アルゴリズムにマッチしてその人に応じてニュースレターがレコメンドされる。
もしかしたらですけどバンドルみたいなのができるんでしょうね。この50人でいくらみたいな形で。
なるほどなぁ。雑誌のような感じですよね。
そう、結果的にそんな感じになるみたいな。
なるほど、グループで売ると。
例えばこれをちょっと無理やり発展させて考えるならば、書き手っていうものとD2Cにおけるメーカーみたいなところをうまくアナロジーで考えることができないかなと今考えたんですけど、
割とD2Cでよくあるものはマットレスとか試行品とか、わりとこだわりが強い人が多い領域こそがD2Cに向いてるというか、
多少品質が良くてそれなりにいい価格帯で売れるみたいなところがD2Cではよくあるあるというか、売りやすい。
一般的なコモディティじゃなくてちょっと特殊で試行性があるところが売りやすいということを考えて、同じように昔からメルマガって稼げるジャンルって、
例えばもう本当に言ってしまえばギャンブルとか株とかわかんないですけど、FXとか。
それで言うとやっぱりね、物は厳しいだと思うんです。物っていうのは、例えば釣り。釣りの情報昔はテキストだけだったかもしれないですけど、
今ね動画でやったほうがわかりやすいですよね、それで言うと。
俺はそうだよな。
釣りの情報とかテキストで書かれても、わかんなくはないんだけど情報量が全然違うじゃないですか。
実用系ですよね、本で言うと。料理にしてもってことですよね。
っていう風になった時に、改めて書くっていうところに向くっていうところでやってあげないといけないかな。
今まで書くでも通用したそういう分野は、動画の方が絶対にわかりやすいっていうところはそっちに負けていくんだと思いますよ。
これはだから、書き手っていうのはもう書くってことだけを考えないで、他のメディアでやっていることで、それには勝てないってことを意識しなきゃいけないわけですね。
だから最近アウトドアっていうか、私ソロキャンプ今年したいなと思っていろいろ情報を収集してるんですけど、やっぱYouTube最強だね。
書籍も買ったんですよ。書籍もMOOCも買ったしっていうのはあるんですけど、YouTubeの動画に勝るものはないね。
いわゆる出版業界においては実用系と呼ばれるジャンルがあって、それは非常に刷数が売れるボリューム層だったわけですけど、
今や趣味にしても実用にしても、動画の方がそれはわかりやすいっすよねみたいな感じになってきていると。
ニュースレターとマネタイズ
だから株とかは別に動画で説明されても全然情報量変わらないじゃんみたいな。
これはテキストの方が。
だからビジネスとかって、動画ってことを考えるとなんだろう、それこそ日本経済新聞社の参加にあるテレビ東京さんがガイアンの夜明けとかやってて、
これはそれなりにノンフィクションとして面白いんですけども、やっぱりテキストの方が早いしわかる。
経済活動っていうのは非常にテキストに向いている。
よかった、ビジネスショーをやってる皆さんにとってはこれは非常にいい気づきかもしれないんですけども、
まだまだテキストの方がわかりやすいですね。
そっちはそうだと思うんですよ。
動画だとわかりにくいもんな。やっぱりガイアンの夜明け見てて、ああなるほどなるほどなーって言うけど、さほど情報量多くないですからね。
っていうのはあるから、だから核で稼ぐという話の全部が全部核で稼ぐじゃなくて、
動画に負けているところは、これは僕から言っていいのかっていうのはあるんだけど、
動画の方の世界に行くのかもしくはあっさり撤退するのかっていうところも考えていかなきゃいけないんでしょうな。
アキテンの皆さん、今赤眼鏡氏がそう言ってるんでそうした方がいいと思うんですけど、
何か山、山、登山、キャンプについてライターとして食べていこうっていうのは結構難しいぞっていう話を今してるわけですね。
僕からするとやっぱり、だからライターの人方も今YouTuberとかやってるんですよね、見てるとね。
そうですよね。ライターの人がYouTuberやってるっていうので、
まず思い浮かんだのは、パチンコ必勝法的な人たちがライターがやってる。
います、います。僕の友達でもいます、そういう人。
あれがロールモデルというひどい話をしてて、ボイシーの話なのにちょっとすいません、
雑談っぽい話になってしまってて、本来であればこれはもうクラブハウスの特別編であるべき内容になってきてますね。
そうですね。でも本当に今一度書くっていうところに話を戻せば、
言うてもニュースレターっていうところの話で言うんであれば、
やっぱり日記のところの部分でターゲットを絞っていくっていう人の方が合ってるっていう、
身も蓋もないというか、そんなの常に言われてた以上のことがあまりないという。
なんか非常に話していて、壁が多い。
そうなんですよ。本当は書き手の視点から言うんだったら、
こんな書く場所が増えていいですねとかっていうような話にしたいなっていうのもあるんですけど、
我々どうしても器方面から攻めてしまうっていうのがあるのでね。
そうですね。器としてどうかっていう視点にどうしてもなってしまうので、
器として構造的にメタとして見たらこれと何が違うのみたいな話に、
どうしても収集してしまうというところがありますね。
はい。というわけでございましたですね。
ライティングの未来
でもなんだかんだ言って一時間喋れましたね。
嘘?今日30分ぐらいで終わるんじゃないかなって。
終わりましたけどね。ちょっと久しぶりに書くについて喋ってみて、
なかなかいいオチというか明るい未来とかそういう話し合いはできなかったですけど、
もっと別の角度とかでも書くモデルっていうところは、
我々も言ってもテキスト、デジタル、アナログにしても元はテキストだったりとかするので、
何かしらちゃんともうちょっとこねくりましてみたいですね。
むしろ本当に書くって稼げないと私自身は困るんですよね。
そうですよね。
本当はそういう世界であってほしいっていうことを本当に願うばかりなんでございますが。
はい。というわけで今回はちょっと書くで稼ぐっていう形で、
新たなマネタイザーモデルはあるかって言いながらですね、
なかなか厳しいな変わらないなみたいな話で終わってしまいました。
すみませんでした。
はい。というわけでVoicyの公開収録はここまでにしたいというふうに思います。
47:50

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