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2021-02-08 25:02

#57 "Clubhouse"は絶妙なところを突いてきた感ある!

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音声配信メディアの黒船ともいうべき「クラブハウス」について、いじってみた感想を色々としゃべりました。

◎いま話題の #Clubhouse から考える2021年の音声コンテンツ事情
https://note.com/chooning/n/naf2d64fda897


00:04
どうも、たによしです。
たにもとです。
今話すべきことといったら、クラブハウスしかないでしょうってことで、
ちょっと、鮮度があるうちにこの話を、
鮮度と僕らのモチベーションというか、話したいモチベーションがあるうちに取っておこうかなということで、
どうですか、たにおっちゃん。僕はたにおっちゃんからね、ありがたいことに招待をいただき、
今が1月、2月の?
4日。
1週間前ぐらいでしたっけね。
そうだね、始まったのが。
じゃなくて、招待をもらったの。
そうだっけ、1週間前ぐらいだった気がする。
1週間前ぐらい?
1週間前ぐらいかな。
じわじわ来てたのが、1月の3週目とかぐらいですかね。
そうだね。
なんかその、たにおっちゃんに招待をもらった時点では、
もう僕の周りには、招待ください、招待くれくれの人がめちゃくちゃいて、
Facebookとか。
はいはいはい。
うわーって思ってたんですけど、
そんなような、
チャイムで聞いちゃうよね。
そう、タイミングで、入ってみたっていう感じでしたね。
こう、リアルタイムな、タイムラインを追ってみると。
そうね。
どうですか、たにおっちゃんは。
僕は、使ってみてっていうのでいくと、
なんかね、正直まだ全然使いこなしてなくて、
1回、知り合いの友達のトークに入ったぐらい。
あ、そうなんですね。
ルームいろいろ聞いたのは聞いたんだけど、
本当になんかね、
3分とか聞いたらすぐ出るみたいな感じでしか使ってない。
はいはいはい。
それはだから、
スピーカーがリアルの知り合いっていう感じですか?
自分たちで話したのは知り合いだけど、
基本的に3分とかで抜けてるのは、ずっと有名人の部屋をいろいろ。
有名人の部屋、はいはい。
なるほどなるほど。
ぐるぐるやってましたね。
回ってた感じ。
インプレッションとしては。
インプレッション?
感想。
感想としては、
なんかいろいろ思うところはあって、
まずなんかUIは本当にすごいなっていう風に。
デザインの力というか。
すごいさ、日本でも、
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よく言われてる話だけど、
日本でも同じようなサービスあるにはあるんだよね。
ほう。
ちょっと形式はもちろん違うんだけど、
ミクチャとかも多分そういう風な、
ライブ配信をするっていう風な意味合いでは、
同じような感じだし。
ライブ配信、確かに。
それで言うといちならとか、
そういうライブ配信アプリはいっぱいあるんですか?
そうだね。
その辺はいっぱいあるし、
声のラジオ収録できるアプリみたいなのもね。
スタンプゲームとかラジオトークとかもあるし。
確かに、
スタンドFMのライブ配信とかって、
できますもんね、あれもね。
そう、そう。
複数人で。
全然同じことはできるっちゃできるっていう感じではあるんだよね。
うんうんうん。
何だっけ、なんか兵庫でよく言われる、
Meetっていうサービスが最近出てて、
それがMeetって、
M-E-E-T、Eが3文字のサービスなんだけど、
これも3人で一緒につながって話すみたいな感じ。
それも招待制。
クラブハウスと同じっていうやつで、
ちょっと似たようなサービスある中で、
クラブハウスって何でこんなに爆発的に来てるんだろうみたいなことを考えると、
すごいよくできたデザインなんだろうなっていうふうに思って、
デザインって競技の意味でも、
UIとしてめちゃくちゃ使いやすいっていうのが、
それこそおじさんたちもできるっていうふうなところで使いやすいっていうのもあるだろうし、
SNS、招待制っていうこと自体が結構上手いというか、
SNSで招待枠くださいっていうのを言われることで、
そんな貴重なんだっていうふうなことをみんなが思って、
それが結果的にバズにつながるっていうことが、
全部設計されてるとしたらすごいなっていう。
それに関していうと、
そこまで招待をするっていう仕組みが、
ここまでバズを生み出すために、
緻密に設計されてたか、
特に日本のマーケットにおいてって言われると、
そんなことないですよね、多分。
そうかもね。
アメリカでもこれからみたいなサービスですもんね。
そうね。
アメリカはもう先に公開はされてて、
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何百万人か確か登録してるんだよね。
でも誰もが知ってるとまではいかないだろうから、あっちでは。
そうだね。
たまたまいろんな偶然も重なりバズになったっていう感じが、
推測ですけどね。
日本、最初の方はスタートアップの人たちがすごく多かった印象があって、
社長っぽい人たちが、いわゆるネットのインフルエンサー、
池早さんとか三ノ輪さんとか、
そういう人たちが割と牛耳って言って、
その人たちの講演を聞くみたいな感じが結構多かった気がして、
その後、割と普通の人もハマってますみたいに言ってる人とか、
話してるみたいなのが増えてきてる気がする。
ここの1週間、2週間とかでもすごい中身は変わってきてる感じがする。
どうなんだろうね、今どんな人がやってるんだろう。
はいはいはい、なるほどなるほど。
ちょっと僕の感想を話したいんですけど、
さっきも言ったように、招待枠くれくれみたいなおじさんがFacebookにいっぱいいて、
なんかきついなーとか思ってて、個人的にはね。
自分は別にそんなやりてーみたいな、
天の尺なタイプなんで、そんなことやると別にいいやって思っちゃうんですけど、
天の尺もらったしと思って、登録してみて、
僕もね、いくつかルームに入って話聞いてみたりとかしたんですけど、
1個いいなって思ったのは、すごい有名な経営者とかも、
Twitterフォロワーが何十万人っていう、10万人単位にいる人とかじゃなくて、
その界隈では割とフォロワーがいて、名前は知られてるけど、
別に一般的にめちゃくちゃ知ってる人じゃないみたいな。
例えば僕の関心で言うと、地方界隈みたいなところで、
知られたお店をやってる人とか、
このエリアで有名な活躍されてる人とかっていう人がいたりするんですけど、
そういうレベルの人たちの話を手っ取り早く聞けたりするのが面白いなって思って。
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そうなんだ。
有名人とかだとイベント出たりとか、メディア出たりとかっていう機会があったりするから、
話を聞く機会っていうのは多いと思うんですけど、
特にトークイベントに出るか出ないかぐらいのLINEの人たち。
自分がフォローしてるぐらいだから、ツイッターとかで。
活動を追ってたりとか、面白いなって思ってたりする人と話を聞けたりするのはいいなって思いましたね。
確かにそれ、ハードルが低くなってるからこそ、
そういう人たちが入りやすいっていうのが出てあるだろうね。
あと、これはトークイベントにまた紐づく話なんですけど、
去年末ぐらいに僕の知り合いの方が、
よくトークイベントに出られたりとか、
モデレーター的な司会をやられたりとかする方が、
インスタライブで2人で配信をされてて、
その時に言ってたのが印象深くて覚えてたんですけど、
自分がトークイベントに出てしまうと、
お金もらって来てもらってるお客さんが目の前にいたりとかしたりとか、
その回のお題目が決まっているっていうのもあって、
話しながらも次に何話そうかを常に考えてる状態だっていう話をしてて。
つまり落ち着いて話せてないというか、
リラックスして話せないようにトークイベントっていう話をしてて、
そのインスタライブみたいな形でやることによって、
特に話がどっちらかっても、オチがなくても、
特に気づきを与えられなくても、
自分たちで楽しく話せればいいっていうだけでやってるから、
全然トークイベントとはまた違う意味が、
そういうインスタライブとかでやることによってあるよね、
みたいな話をされてたんですよ。
なるほどなーって、僕はそのトークイベントとか出たことないから、
そういうこう…
登壇してる人の脳内的にそうなってるっていうことは知らなかったし、
だからこう…
トークイベントで聞けない話ももちろんあるというか、
どうしてもそういう場の設定じゃ出てこない話があるんだな、
みたいなことを思ったんですよ、その時に。
で、グラブハウスに戻ってくると、
それがまさにしやすいツールだなって思いましたね。
そのトークイベントです、みたいな感じじゃなくて、
本当に電話してるみたいな感じで話せるから、
特に別に何かお客さんにギブしなきゃいけないものがあるとかじゃない、
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っていうのが勝手に聞きに来て勝手に出て行ってくださいっていう形だから、
そういうこう、ゆるっとした姿勢で話せるんだろうなーって、
そういう良さはすごいあるだろうなーとか思って。
そのゆるっとしてる感って何が良い要因なんだろうね。
要因ですか。
でもその…
入隊室自由っていうのは1個あると思うんだけど。
あるし、
期待されてないっていうか。
あーなるほどね。
スピーカー、お客さんから。
イベント的になってないからなのかな。
あとお金もらってないとこもあるだろうし、
カチッとはしてないですよね、要はね。
無料イベントでPTX立ててZoomで配信するっていうのと何が違うんだろうなって思って。
でもそれはやっぱり、
あれじゃないですかね、
プラットフォーム上に乗っかってるかどうかっていうか、
そういうのも大きいですよね。
わざわざ個別に見に行くっていうのじゃないくて、
プラットフォーム上に乗っかってる1個のルームであるから、
本当に出入りがストレスフリーっていう感じとか、お互いに。
あるだろうね。
手入りみたいなのをすごいしやすいっていうところの設計。
プラス、ホスト側の始めるハードルの低さもあると思うんですよ。
例えば、PTX作ってZoom設定してみたいな、
この段階を踏むことによって何かしらやんなきゃみたいな、
やるんだみたいなメンタルになっていくじゃないですか、やる側としては。
そうだね。
だけど名前決めて作ってペッてやるみたいなさ、
楽さみたいなのが大事なのかな。
ハードルの低さ。
生声が出やすいっていう、さっき言ってた、
心理的負担とか、次に進めないといけないみたいなことっていうのが、
せっかく準備したしっていうのがないからこそ、
あんまり気合を入れないっていう感じになるのかな。
あとはあれかな、
スピーカーとオーディエンスもさ、息ができるじゃん。
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だから多分、自分の責任って思う感覚が結構少なくなる話としては。
いろんな人が話して作っていくんだよねみたいな、
ジャズ的というか。
自分たちだけで完結しなきゃいけない感は少ないってことですよね。
確かに。
シナリオとかをあんまり持って話すっていう風な、
雰囲気じゃなくなるっていうのはそういうのもあるんだろうなみたいな。
あと、最初からリアクションがない設計っていう。
コメントとか、インスタライブみたいなハートをくれるみたいな、
っていうことがないじゃないですか、オーディエンスからの。
だからそこを一切気にしなくていいっていう。
オーディエンスが増えるか増えないか、どれだけ来るか来ないか、
この数はあれですけど。
でもそこを気にしなくていいじゃないですか。
よくも悪くも。
そうだね。
オーディエンスからのリアクションを入るか出るかでしかないっていう感じ。
そうだね。
意志表示を。
どうしても例えばインスタライブやってたら、
コメント来ないなとかって気になっちゃったな、
気にしないようにするっていう、
グランドルール的に決めてたとしても、
来ねえなみたいな、少なくて寂しいなとか思っちゃうけど。
確かに。
そういうのもいいんだろうなとかって。
だから自分が話したい人と話すっていうのを、
やっぱりベースになりやすいんだろうね、
その評価がないから。
あんまり聴取のために、
こういう話をしようっていう話になりにくい。
向かっているべきトレが話している人だけに
集中しやすいっていうのはあるかもしれない。
確かに確かにそうですよね。
でもやっぱり本当に、
ありそうでなかったラインを超上手くついてきたなっていう。
そうよ。
音声配信なんて、
くさるほどあったはずだからね、今までも。
ライブ配信もね、
前世と言ってもいいぐらいにいろいろ出てきてるけど。
だから最初にそういう、
インフルエンサーとか芸能人とかが入ったっていうのは
かなりでかいですけどね。
みんなが共感する上で。
そうだね。
斎藤匠がやり始めて、
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その斎藤匠の声を聞きたいから私もやりたくなったっていうのを
俺ツイッターで見たよ。
あるでしょうね。
あるよ、確かに。
ラジオぐらいやってるだろ斎藤匠。
プライベートなのにそういう話を聞けたりねっていうね。
いいよね、そういうの。
認知度が16%とかって、
この前の一報ぐらいの調査で見てたよ。
ラブハウスの。
16%ってすごいよ。
すごいね。
本当に母数がどうかわかんないけど。
日本国民全体で本当にいってるかわかんないけど。
なんかこのがってバズったときに、
ちらちら目にしたのが、マストドン?
マストドンね。
っていうのがありましてみたいなのをちらちらって見たんですけど、
マストドンのときって全然その、
名前はそのときに認知したぐらいレベルなんですけど、
谷本ちゃんって覚えてます?
覚えてるけど、
全然追えなかったね。
無理だった。
そっか。
でもやっぱマストドンのときよりすごいんじゃねえかな。
マストドンもツイッターではすごい、
流れてたよ。
記憶では。
ただ、難かったと思う。
結構テックな人じゃないと、
多分ついていけなかったんだろうなっていうのは。
そうですよね。
確かにちょっとテッキーな感じでしたよね。
そうそうそう。
次絶対来るぞみたいなことは言われてたけど、
マストドンは。
なるほど。
マストドンって、
大体イメージとしては、
あれなんだよね、確か。
ツイッターが情報を管理するんじゃなくて、
ブロックチェーン的にというか、
みんなで情報を管理するみたいな感じになってるから、
司法として素晴らしいみたいな感じだったんだよね、確か。
そうだったのか。
ツイッターに情報を搾取されるのが、
管理されるのがやだみたいな。
っていうところの潮流があったはず。
なるほど。
一民間企業にってことですよね。
そうそう。
そのUI、仮説だけど、
UI UXが別に良かったっていうよりは、
どちらかと言えば、
社会課題よりみたいなところもあって、
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そういうものって、
今のフラワーハウスのような、
おじさんおばさんが使えるような設計っていうところまでになってない?
はいはいはい。
メインストリームへのアンチ定性的な
意味合いが強かったのかな。
それの思想的な意味での。
こんな気がするんだよね。
なるほど。
やっぱり、カウンターはカウンターでしかないから、
メインストリームを崩せないっていうのは、
ありそうな気がする。
だから、音声メディアの話をいくつかしてきたり、
僕らもポッドキャストだったりとかっていう中で言うと、
クラブハウスは結構大きいニュースかもしれないですね。
そうだね。
また音声配信の流れがあるかもしれない。
ボイシーの社長が入っているトークを聞いてたら、
このBuzzは音声メディア的にはかなり追い風みたいな話をしてましたよ。
そうなるだろうね。
このクラブハウスを使っている感想としては、
3分とかで抜けちゃうって言ったのは、
音質がめちゃくちゃ悪い気がするんだよね。
俺はあんまり気になったことがなかったな。
本当?
電話を聞いているときは綺麗みたいだから。
これもどこかの記事でも書いてあったんだけど、
スピーカーの中で使っている音質というのと、
オーディエンスで使うときの音質が違うんじゃないかって仮説が書いてあって、
ちょっと劣化してね。
ちょっと劣化してるみたい。
話すときだけサーバーを強くしてるみたいな。
下に何かありそうだなって思って、
スピーカーで入ったときとクリアだったんだよね。
話し戻すと、
音質が綺麗で有名人が話してるみたいなところって、
よくボイシーとか、
サンダーFMとかっていう風な方が、
どちらかと言えば、やっぱり聞くっていうところだけでいくと、
すごい良いUIになってるなって思ってて。
はいはいはい。
そういう意味では、聞く市場全体が拡大しました。
その後に、
より有名人のことをずっと追って聞いていきたいっていう風な人たちっていうのは、
スタンダードFMとかボイシーに流れていくっていう風な流れができそうな気がするんだよね。
クラブハウスはどちらかと言えばその中で、
より気軽にそういうのが、たまたま空発的に、
そういうトークに出会えるみたいなことだったりとか、
一般人同士の雑談ニーズみたいなところにこだれるっていう風に文化していくみたいな、
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そういうことはありそうな気がする。
でもやっぱりその内容自体は本質的に違うものになるなっていう、
自分がさっき述べた理由により。
番組を作るっていうのとは全く違うからな。
本がありそうなね。
そうね。
どうなることやらって感じですけど、
またブームとして終わっていくのか、
定着するのか。
そうだね。
ちょっとこれからも要チェックって感じで終わりましょう。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
25:02

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