はい、みなさんこんにちは、みきです。
今日は先日のSTEPOUTオンラインイベントで開催した
IELTSのライティングに関する概要と対策について、
当日の様子をハイライトにしてお届けしたいと思います。
イギリスに行きたいとか、留学を考えているという人にとっては、
ほぼ必ず通ることになる、このIELTSという語学テストになるので、
今回はその中でもライティングにフォーカスを当てて、
取り組むときのヒントとかコツをお伝えしているので、
ぜひ聞いていってもらえたらと思います。
はい、それでは当日の様子を流したいと思います。
今日はIELTSのライティングのセクションにフォーカスして、
ちょっと私の経験というか、知っている範囲でということにはなるんですが、
お話ししていきたいと思います。
まずIELTSのライティングの概要、これは先月か先々月紹介したんですけど、
さらっとおさらいって感じで、
IELTSはライティング、リーディング、リスニング、筆記試験で午前中にがっつりやって、
午後とか別日のひときもあるみたいなんですけど、
スピーキングでネイティブの人が座っている部屋に入って、
それも形式は一応決まっているんですけど、
いろんなトピック聞かれて、その場で準備して答えるみたいなテストになっています。
1回の受験料も安くないので、まず受けてみるっていうのもありだとは思うんですけど、
できるだけいい準備をして、いいスコアを始めから取りに行きたいというところかなと思います。
試験形式は、もともとずっとペーパーでやっているテストだったんですけど、
コンピューターも最近普及してきて、どちらでも受けれるというものになっています。
スコア表示なんですけど、これが割と特殊というか、やっていって自分は今何点何だなっていうところで、
TOEICとかTOEFLとかとは全然違う採点方式なので、一番上が9.0の中でそれぞれのセクションで出るので、
オーバーオール何点ですかっていうところを設定して狙いに行くっていうことかなと思います。
そうですね。やっぱりよく聞くのは6.0をまず取れたらいいねと。
6.5とかが取れたら、割と現地の大学とか入ってもついていけるというか、そこが一つ基準になるような、私としてはそういう印象を持っています。
それぞれ4つセクションが分かれているので、絶対誰でも得意不得意なセクションがあると思うので、
何でカバーして一番苦手と思ってるものも最低ここまでやるみたいな戦略まではいかないかもしれないですけど、そういう考え方が大事かなと思います。
そんな中で、まずテストの概要を紹介していきたいと思うんですが、ライティングのテスト自体は全部で60分あります。
2つのタスクに分かれていて、前半が比較的簡単というふうに言っていいかなと。
150ワード以上で書いてくださいねということで、その時によってどんな問題が出るかというのは、ちょっと種類があるという感じなんですが、
グラフの説明をしてくださいとか、何かしらの表を見て説明してください。
何かジャガイモが製造される過程の図があって、そのプロセスについてとか。
タスク1に関しては書いてあることをちゃんと説明できるかっていうところかなというふうに思います。
タスク2はエッセイですね。出てることを書くというよりは聞かれたものに関して組み立てて、
自分の意見、あるいは客観的にということになると思うんですけど、そういうのを述べていく。
250ワード以上を使ってというような内容になります。
採点自身もタスク2のほうが重きを置いて採点をされるので、やっぱりタスク2をしっかりと対策して臨むっていうのが重要かなというふうに思います。
ちょっと採点基準を見ていけたらと思います。
これを頭に入れておくと、こういうところで採点されるんだなっていうことで、対策にもつながっていくかなというふうに思うので、大きく4つに分かれているので見ていきます。
一つ目はタスクアチーブメントレスポンスということで、問題にちゃんと答えれてるか。
皆さん問題ないと思うんですけど、意外とみんな全然違うこと言ってたりとか、
特にタスク2に関しては自分の世界に入っちゃうというか、そういうことが全然あり得るなっていうことは私のこれまでやっててもそう感じましたし、
特に自分の英語力が限定的だと、書けることを多く書きたくなるみたいな傾向があるかなというふうにちょっと感じます。
なのでまずしっかり問題を抑える。何を聞かれているのか。それに対してちゃんと答えてますかっていうところが見られます。
主張はこうバンって出ると思うんですけど、これについてどう思いますかっていう質問だとしたら、こう思いますっていう答えにはなると思うんですけど、
じゃあそれがなぜなのか、理由っていうところとか、端的な主張バンって書いた後に一つのわかりやすい例を持ってくると、
すごく説得力が出るというか、読み手にとってもなるほどってなるかなと思います。
で、2番はcoherence and cohesion。これは構成力かなと、あんまり英語力関係ないんじゃないかなと思います。
タスク1も2も聞かれる内容が違ったとしても、こういう順番に書いていくっていう構成はその通りに書くっていうことで、
IELTSのライティングは問題ないかなというふうに思うので、そこをしっかりと固めて、
わかりやすく一貫して書けるように書いていくっていうのが2番、採点としても重要に見られている部分ですね。
論理がちゃんと最初から最後まで一貫しているかっていうところかなと思います。
3つ目は語彙力、ボケブラリーのところもすごく採点のところ見られるっていうのをこれまでも聞いたことがあって、
これに対策するには同じことを言うのに違う表現を使うっていう、めっちゃシンプルな感じで私は考えてましたね。
この一貫性っていうことで、全然違うことをエッセイの中で書くっていうのはあんまりないかなと思うんですね。
自分の意見が決まったら、もうだいたい自分の主張っていうのは何回か出てくるんですけど変わらないから、
それを全く同じ英文で書くと採点が変わらないかもしれないけど、ちょっと変えてみる。
引き出しをちょっと広げると過点になるっていうことなので、なんかちょっとシンプルすぎて、
違う表現を使えばいいんでしょうみたいな感じで思ってたんですけど、それが語彙力として重要だよっていうところですね。
反復を避けるっていうのは一つ意識しておくといいかなと思います。
最後4つ目が文法力。文法のレンジなんで、幅広さここも、あとは正確さ、accuracyっていうふうに書いてます。
文法構造、日本の学校とかでも私たちいろいろ文法を習ったと思うんですけど、
できるだけシンプルな主語動詞以上みたいな感じではなくて、長めに書けたらいいんじゃないかなと思いますね。
コンマが入ってきて、接続詞とか入れながら書けるといいと思いますし、助動詞とかいろいろ使って書けるといいんだろうなと思います。
このIELTSライティングでどこ基準に採点されているかっていうところ、4つこの内容になるので、
それをちょっと頭に入れた上で練習対策していくといいかなというふうに思います。
なんとなく1番と4番は繰り返しかなと私の中では思ってます。
いろんな種類がタスク2で出てくるんですけど
Do you agree or disagree?
だったら自分のその主張の持っていく方にもよりますけど
例えばめちゃめちゃ賛成するということであれば
それをサポートする主張が2つ入ってくる可能性もあると思いますし
60%対40%で賛成の勝ちみたいな感じだったら
こういう側面もあるけどっていう感じで
まず賛成を60%に持っていくんだったら賛成しないと考えられる理由を
こっちの最初の段落に持ってきて
でもこういういいところ賛成と思う部分がありますよねっていうのを書いて
最終的に賛成ですっていう風に持ってくるとか
この本文は2つの段落以上でも以下でもないと
フィックスされていると考えたときに
そこに何を当てはめるのが一番いいのかっていうのは
その問題によって考えるといいかなという風に思います。
英語の部分はちょっと今回は話さないですけど
私の意見としてこれを何を入れるのかっていうのをまず考えるときに
自分の個人的な意見とか
これを言いたいみたいな欲に振り回されてしまうみたいなことが
リスクとしてあるかなという風に思うので
できるだけ客観的に誰にでも当てはまるとか
そうだよねって思ってもらえるようなものを
引っ張ってくるっていうことを意識するといいかなと思います。
日本語で見ていくと導入としては
多くの国にとってインターナショナルトラリズムは
いい点がありますよと
ここで言っちゃってますね
いいことと悪いことで結果的にどうだっていうのを
利点が上回るとここで主張している
利点のもうちょっと深く入ったところ
異文化の部分人に有益さをもたらすっていうところと
経済の部分収入源にもなりますよねっていうところが書かれている
一方欠点としては人気の観光地問題となっているオーバーツーリズム
地元住民にとってちょっと悪影響になっているという部分が書かれています
でもこのエッセイの例文としては
国際観光の利点は欠点を明らかに弱まるという風に
ポジティブにまとめています
例えばここではっていう風に例を持ってくると
分かりやすいかなと思いますね
デネイス イタリアですよね
ニュースとかにもなってたと思うんですけど
人が行き過ぎてもうオーバーツーリズムみたい
ところもこういうあのエグザンプを出すと
より伝わりやすくなるし説得力も増すかなという風に思います
そんな感じで一部カバーした形にはなるかなと思うんですが
まずこの構成をしっかりと自分の中に入れて
その上で英語力とかボキャブラリ文法っていうところは
後からちょっと引き出しを増やしていく
自分の中でやっていくかなと思うので
単語上全部単語覚えなきゃいけないっていうことでもないと思うんですね
この構成をしっかり抑えておけば
その中で必要となるボキャブラリとか使える接続詞
同じシチュエーションだけど
3つぐらい違う言い方自分持ってるみたいな状態を作るとか
そういう感じで進めると
何からやったらいいか分からないっていう状態から
じゃあこの中で言えることを増やそうとか
ちょっとはクリアになっていくかなという風に思いましたので
今日そういう形で紹介をしました
はいということで今回は
IELTSのライティングについて紹介をしました
私自身の経験の一つの強みとして
これからIELTSを頑張っていきたい
スコアを取得しないといけないという人にとっては
個人的なサポートも含めてできることがあるかなという風に思いますので
引き続きこのポッドキャストでも情報発信をしていきますし
個人的なサービスとしてサポートができるようにも今後していくので
それが必要な人興味があるという人は
ステップアウトのSNSの方から気軽に問い合わせをしてもらえたらと思います
はいということで今後留学もそうですし
IELTSだったり英語の部分でもサポートを充実させていって
プレミアリーグだったりそういった情報発信の方も
引き続きやっていきますので
ぜひこの機会にこのポッドキャストをフォローして
次回以降のエピソードも聞いてもらえたらと思います
はいありがとうございました