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2024-10-18 14:12

26歳でMBA留学 (4) 英国大学院進学に必要な英語テスト:IELTS

「26歳でイギリスにMBA留学をするまで」シリーズ、今回はイギリスの大学院進学にあたり必要とされる英語スコア「IELTS(アイエルツ)」について紹介します!IELTSの概要と実際に受けた経験談についてお話ししています!


「26歳でイギリスにMBA留学をするまで」新卒4年目でイギリスに渡りMBAに挑戦するという決断にはどのような思い、考えがあったのか。具体的にどのような準備をしたのか。日本で悩みもがき過ごした社会人時代を思い出し、MBAに繋がるまでの過程をお話しします。ぜひフォローして次のエピソードをお待ちください!


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Miki's Profile:

兵庫県出身。9歳からサッカーをはじめ、16歳でニュージーランドへ留学&全国準優勝。米国ノーステキサス大学卒業(運動生理学・心理学専攻)。英国リバプール大学院卒業(サッカー産業MBA経営学修士取得)。愛知県社会人サッカーチーム「Nagoya International FC」代表。TOEIC955点、IELTS 7.5点 (TOEFL換算105点)。

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はい、みなさんこんにちは。みきです。
今日も26歳でMBA留学のテーマでお話をしていきたいと思います。
はい、今日はIELTSについて話をしていきたいと思います。
IELTSっていうのは、イギリスを含む海外の英語圏の大学とか大学院を応募する時に
必要となる英語のテスト、スコアになります。
なので、避けては通れないというか。
それぞれの大学が定めているIELTSのスコアをクリアしないと
イギリスの大学院には行けないという決まりになっているので
日本人の私たちは英語って大きな壁だと思いますし
慣れていないので、今から準備する人
そういう海外の大学に入るということを一つ視野に入れている人には
すごく大事なIELTSのテストとなると思いますので
私の経験を含めて今日お話ししていきたいと思います。
はい、まずはIELTSの概要ということで
試験内容とかその傾向とか受験までのプロセスあたりをお話ししていきたいと思います。
IELTSはイギリス系の大学なので
オーストラリアとかニュージーランドとかを含む大学で応募するときの条件として
設けられていることが多いです。
英語で授業が行われるので、それを理解できるのか
ちゃんとコミュニケーションをとってできますかっていうようなことを見たいというのが
このIELTSのテストの目的になります。
トイックとかはリスニングとリーディングだけだと思うんですけども
IELTSはこれにプラスしてライティングとスピーキングもあるので
すべての英語力、まんべんなく試されるっていうようなものになります。
試験の方法はペーパーベース、紙で受ける場合もあれば
コンピューターで受けることもできます。
試験時間は2時間40分って書いてますね。
なので割と半日くらいかけて受けに行くようなもので
あと1回の受験料が高いんですよね。
2万円は絶対すると思うので
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試験自身はコンピューターだったら特にほぼ毎日行われているみたいなんですけど
毎日受けれるものなのかっていうと
費用面でかなり壁になるようなものになります。
スコアなんですけど
1.0から9.0のバンドスコアで示されると
なので5.0とか6.5とか
0.5ずつ上がっていくようなテストスコアなので
それぞれでスコアが出されて
それを平均したものがオーバーウォールという形で
全体のスコアとして出されると
でそのオーバーウォールのスコアが例えば
6.0最低必要ですよっていう風に
大学の応募要件に書いてあったりします。
で一般的な大学は
高校卒業してイギリスの大学に行くとかっていう場合は
5.0から6.0が平均だと
IL2でこのスコア取れたら入学できますよっていうスコアですね。
で大学院の場合は
6.5から7.5の場合が多いっていう風にされています。
私が進んだMBAのコースは6.5でした。
大学院の中では割と低い方だったと。
ただ例えばこれまで留学したことがないですとか
あまり英語、日本以外で勉強したことがないです
っていう人からすると6.5っていうのは
割とハードルが高いと思います。
なのでみんな最初は時間をかけて
1年とか2年ぐらいかけて勉強して
クリアしていくものなんじゃないかなっていう風に思います。
私の場合なんですけども
IL2はこれまでの人生で1回だけ受けました。
このMBA留学応募するときに1回受けて
必要とされるスコアをクリアすることができたので
それ以降受ける機会がなかったというか
必要性もなかったというか
いう感じでそれっきりになってます。
ただ私は大学はアメリカの大学を出ているので
アメリカの大学はIL2ではなくて
TOEFLっていうものを採用していて
大きく括ったら似たようなテストになっていて
私はそのTOEFLが高校生の時から
TOEFLとずっと向き合ってきて
何回も受けて全然点数取れなくてみたいなことをしてたので
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アメリカに4年間住んで大学に入って
そこで一通り英語を吸収することができたので
その後イギリスの大学院に行くとなって
IL2を受験したので
正直IL2自身はそこまで難しいなとか大変だなと
感じることなくクリアできたかなと思っています。
私がその1回きりなんですけども
IL2を受けた時のスコアは7.5でした。
6.5を目標としていたので
7.5を取れた時は十分と
7.5あればどのコースにもだいたい受かるんじゃないかなと
英語だけで言えば語学力だけで言えば
受かるんじゃないかなっていうようなスコアを取得することができました。
スピーキングはTOEFLの場合は
コンピューターに向かってマイクに喋るんですけど
IL2の場合は実際に部屋に入って
PSGの試験官がいて
その人が実際に質問をしてきて
その中でスピーチというか
ちゃんと相手に聞かれたことを返さないといけないっていう
それをレコーディングされて採点されるみたいな形になるんですけど
それがもうめっちゃ緊張するし
テーマも分からなくてその日にならないと
文化とか言葉とか食べ物とか
わりと馴染みやすいテーマで出やすいという風になってたんで
それを信じていったら
植物、あなたの好きな植物についてスピーチしてくださいみたいな
喋ったことない
自分の人生の中で好きな植物について喋ったことがない
そういったテーマに当たってしまって
あまりうまく話せなかったし
イギリス人のリアルな先生
試験官の人にずっと聞かれながら答えなきゃいけないっていうのも
すごくプレッシャーというか難しいシチュエーションで
スピーキングはちょっと苦手意識がずっとありましたね
スピーキングはバンドスコアは6.5だったので
他の
うちはリーディングが得意だったのかな
リーディングがおそらく8.5だったと思います
リスニングとライティングが7.5
なので全部平均して7.5ということでクリアすることができたので
やっぱり自分の得意不得意はあると思いますし
おそらく日本人の皆さんはスピーキングを苦手に感じる場合があるのかな
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と思うのでそれを他の項目でカバーできるので
どういうふうにそれぞれ勉強していくのか何点を目指していくのか
みたいな感じで作戦を立てて
効率よく勉強していくみたいなことが大切かなというふうに思います
特に社会人して大学院留学するっていうことは
仕事をしながら準備していくことになると思うので
本当にゼロからやるってなると何から始めたらいいのかとか
IL2初めての受験だとなかなかわからないことをたくさんあると思うんですけど
それぞれの試験内容を理解して限られた時間の中でできるだけ
短い期間で目標のスコアを達成するということが大事になるかなというふうに思います
あとは前回も話したんですけど
IL2のスコア自身は応募のタイミングでは必要はないので
他の書類がしっかりと通れば条件付き合格を大学が出してくれて
大学が定めるあるいは入学するまでのタイミングでIL2を取得すればいいので
他の書類準備しながらそれと全部合わせてやらなきゃいけないということではないということ
さらにIL2を一発で取るのが難しい留学生向けに
大学が特別なコースプレーセッショナルコースっていう風に私が行った大学では呼んでたんですけど
語学学校みたいなところ大学に併設されてたりするので
そこにまず入って英語を中心に勉強して
アカデミックライティングっていうそういう特殊な大学で使うライティングスキルとかも
そこで教えてくれるのでそこでしっかり準備をして
IL2の対策もして学校が助けてくれるので
そういうところに入って少し時間はかかるんですけど
それを受けて大学院に入るっていうのもよくあることなので
それも一つ選択肢かなというふうに思います
いきなりIL2を受けなきゃいけないクリアしなきゃいけないっていう風に考えると
初めての人からするとすごく難しく感じるかもしれないんですけど
日本でもオファーされてるコースもちろんありますし
まず現地に行ってしまって
そこで留学生向けの英語に特化したコースを受けて
そこから大学院に入るっていう形もありますし
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なんかいろんな選択肢がいろんな手段があるので
そういうものも頭に入れながら模索していくとすごくいいんじゃないかなというふうに思います
今日はこんな感じでIL2の概要と
実際現地の大学に留学するまで
どういうイメージでこの英語に立ち向かって進んでいけばいいのか
っていうような話を振り返ってしてみました
次もう少し踏み込んで
IL2をできるだけ早く効率よくクリアするために
どういうことを意識すればいいか
私なりの考えというか
コツみたいなものを話してみたいなと思っています
これまで私は高校生の時にニュージーランドに1年間留学したんですけど
そこからアメリカに行って
アメリカの大学もかなり英語の部分ですごくぶつかりましたし
そこからイギリスにまた行くということで
かなり英語と向き合ってきた
ニュージーランドに行くまでは普通の日本の学校で日本人として育っていたので
ゼロからスタートしたような感じだったので
そこでの経験を生かして
そこからもうイギリスに行くまでは10年ぐらい
ずっと英語と向き合ってきた人生だったかなというふうに思うので
その経験をちょっと踏まえて
IL2受けるにあたって大事だなって
私なりに感じていることをシェアしたいなと思っています
ということで今日はこれで終わりたいと思います
また次回話していこうと思いますので
引き続き聞いてもらえると嬉しいです
では今日はありがとうございました
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