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はい、みなさんこんにちは、美希です。
今日も26歳でMBA留学するまでのテーマで話をしていきたいと思います。
はい、前回、イギリスの大学応募するにあたって必要な英語のテスト、IELTSについて紹介をしました。
今回はその続きということで、実際、IELTSっていう英語のテストに対してどういう風に立ち向かっていけばいいのか、
できるだけ早くクリアしたいっていう場合にどういうことを意識すればいいのかっていうのを、私なりの経験と考えを元にお話をしてみたいと思います。
はい、私のこれまでの英語と付き合ってきたプロフィールとしましては、
16歳までは本当に平凡な日本の学校で、日本の教育を受けて中学校で、
その時は私なりに点数とかちゃんと取って勉強してたんですけど、
そこから海外で実際に海外の学校で勉強するって全然全く違う中で、
私はまず高校2年生の時にニュージーランドに1年間留学をしました。
本来トーフルとかIELTSとかそういうスコアが必要だったと思うんですけど、
私はサッカーをしていて、下見に行ったんですね、母と。
現地に行ってサッカーの練習入った時に、もうサッカーの強い学校でニュージーランドの中で。
で、私が練習をした時にもう来ていいよって言われて、
サッカーの部分でプラスになるって学校に思ってもらったので、
英語の実力に関してはなんかうやむやにされたんですね。
実際一応基準点はこれなんだけど、もうなくてもいいよみたいな感じで、
先生の独断というか顔パスで私は進んでしまったので、
進んでからかなり大変な思いをしたんですけども、
友達もできない、授業なんてもっとわかんないみたいな状況で本当に大変だった1年間でしたが、
そこから帰国して次アメリカの大学行くってなった時に、
これはもうちゃんとトーフルのスコアが必要ですとなって、
勉強するんですけど、やっぱ大学で勉強するのに必要な英語の基準とか、
求められるスコアっていうのは全然私がニュージーランド行ってたとしても満たされてなくて、
なので結局入学前に大学に併設されていた語学学校に入って、
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そこで英語の授業を受けました。
そういう時期も経て、大学に入ってからトーフルを2年目とか3年目ぐらいに受けて、
ようやくその大学で必要とされていたトーフルのスコアをクリアしたみたいな感じだったので、
大学の3年生4年生の時ぐらいにやっと海外の大学で授業を受けるのに、
最低限必要な英語力っていうものを得られたのかなっていうふうに感じています。
それまではもう本当に全然ダメで、
日本っていう環境から海外の英語の環境に行くっていうことがどれだけ違うことなのか、
どれだけ慣れてないことなのかっていうのを痛感しましたし、
これからどのフェーズだったとしても海外の大学とか大学院に挑戦したいっていう、
人は必ず私がぶつかってきた壁みたいなものを経験することになるのかなっていうふうに感じているので、
高校とか大学ですごいいろんな壁にぶつかって、
日本で就職して3年間働いた後にイギリスの大学院を受けることにして、
そこでのIELTS受けるのは初めてだったんですけど、
東フルを何回も受けていたり、大学時代に英語で授業を受けていたっていうことで、
わりと私なりにそこまで苦労せずに、
いいスコアを1回の受験で取れたかなっていうふうに感じています。
ただ、IELTSをそれこそ25歳とか26歳で、
社会人3年目とかで初めて受けたときに感じたことがあって、
もちろんこういう試験、資格とかを受ける上で、
試されている能力、ここでは英語力ですけど、
英語力自身備わっている、ある程度基礎ができているっていうのは、
まず前提として必要だということは絶対だと思います。
なのでそれはしょうがないから、ある程度時間をかけて忍耐強く、
基礎はちゃんと作ると。
ただ、じゃあ英語力がある、極端に言ってしまえば、
ネイティブで英語をすごいペラペラコミュニケーションが取れる高校生が、
IELTSの試験を受けて、すごい良い点全員取れますかって言われたら、
そんなことないんですね。
やっぱり日本人が国語のテストを受けると同じような感じで、
ちゃんと読解力とか、ライティングだったら文章を構成する力とか、
そのテストの型っていうものがあるので、
それに則ってこういう感じで出るんだなっていうものを学んで、
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ちゃんとそれを元にインプットしていく、勉強していくっていう、
言葉だけじゃない、英語だけじゃないテストに向けた勉強する力、
あるいは読解力、想像する力とかですよね、国語で必要なものって。
社会人になった時に、そういうものを身につけられているか、
それが備わっているかっていうことが、
IELTSを勉強する上で、私自身すごく大事だったなって思っているので、
英語を知っていたっていうことももちろん大事なんですけど、
私にとったら試験の受け方、それまでにいろんなテストを、
高校とか大学の時の自分よりは経験があって、
しかも仕事を通じてマルチタスクとか、
一つのプロジェクトとかタスクに向かって、
どうやったら一番効率よくとか最短でそれをクリアできるか、
それを終わらせることができるか、みたいな感じで頭を動かして仕事をしていた。
それがIELTSのテストを受ける時も、
同じように考えて取り組むことで、
より早く合格点にたどり着いたんじゃないかなというふうに思います。
具体的に言えば、
まず闇雲に英語を勉強する単語帳を開くとかじゃなくて、
IELTSの試験というものがどういうふうに構成されているのかっていうのを、
まず調べて頭に入れる。
4つあるので、リーディングとリスニングとライティングとスピーキングそれぞれなので、
それぞれがどういう問題がいくつ出てとか、
どういうことを聞かれて、
どういう答えが求められるのか、
どういうことを試されているのかというものを、
問題の構成と何が聞かれているのか、
それぞれの目的とか、
試験を出してきている相手が自分に求めているのか、
チャレンジしているのかということをまずしっかり理解するというのは、
できるだけ短い時間でゴールを達成するのにすごく大事なことだと思います。
あとはしっかりと目標に向けて逆算をしてスケジューリングをすると。
自分の仕事もあるし、他の取り組んでいることもあるし、
その中で毎日どれくらい進めることができたら限られた、
例えば2ヶ月とか3ヶ月とか設定した期間の中で、
ここまではやるというふうにしっかりと決めて、
それを1日単位に落とし込んでいくというスケジューリングもすごく大事だなと思います。
あとはそれに則ってしょうがない仕事と、
それ以外はちょっと一旦お休みして、
アイルズに向けてしっかりと勉強を進めると、
もうロボットになった感覚ですね、その時は。
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自分が決めたその日のTo Doをこなしていくみたいな感じでやっていくというのが、
やっぱり私は大学生、入学してすぐの時はそういう力はなかったですし、
2年目、3年目、3年目ぐらいになって、
ちゃんとスケジュールを立てて、いろんなタスクがある中でそれを並行して進めていく。
そうしないといいスコアが取れない、いい成績が取れないみたいな時があって、
そこからしっかりと自分のマネジメント、自己管理をしてできるようになりましたし、
仕事をスタートしてよりそれが大事になったので、
それをそのままアイルズの受験する時にも生かすことができたっていうのが、
本当に短い限られた期間の中で仕事もしながらっていう中で、
アイルズを1回でクリアできたっていうことにつながったなっていうふうに思ってます。
なのでいろいろと話しましたが、私が伝えたいのは、
英語の基礎力はやっぱり最低限必要なんだけど、
それ以上にやっぱりアイルズっていうのは決まった試験なので、
他の資格とかも全く同じこと言えると思うんですけど、
それに特化させた形で点を取りに行くと。
だからアイルズとかトーフルとかトイックも含めて、
点がいいからってペラペラ喋れるかどうかまた全く別の話なんですけど、
それはそれでいいやんと。
ペラペラじゃなくてもアイルズをいい点を取りに行くっていうことは可能だと思うので、
それに特化した勉強方法と目標設定とスケジューリングを行うと。
それはもう英語ができるかどうかじゃなくて、
仕事ができるかとか、決められた目標に対してしっかりと結果を出せるかとか、
そういう力になってくると思うので、
そこを意識して取り組んでみると、アイルズもクリアに近づくんじゃないかなというふうに感じます。
それでもなかなか実力が難しいアイルズを通じて、
実践で使えるだけの英語力を求められたときに、
どうしても日本で勉強してるだけじゃちょっと限界があるっていうケースも出てきてしまうと思います。
なので、やっぱりいきなりずっと日本にいて、いきなり海外の大学院に入学したい。
そのためにアイルズとかトーフルとか勉強するっていう形ではなくて、
まずスモールスタートでいいから海外に出てみる。
短期留学でいいから行ってみるとか。
ちょっとハードルを下げて実際に外に出る。
行動する。英語だけが話されている環境に自分の身を置く。
それがちょっとだけだったとしても、
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そういう小さい積み重ねがあることで英語力っていうのは少しずつ伸びていったりとか、
ほんと目に見えない部分でベースとして自分の英語力が育まれていくっていう部分はどうしてもあると思うので、
どんどん今の環境からちょっと出てみたりとか、
自分の中でバランスをとってやっていることをちょっと抑えながら海外に出れる方法を模索してみるとか。
そういうこともやっぱり大事かなと思います。
私にとってはいきなり海外の大学院が選択肢に出てきたんじゃなくて、
ニュージーランドがあってアメリカがあって、
その延長線上に自然と出てきたみたいな感じがやっぱり自分の中にあるので、
そう思ったらだいぶ前から始まってたっていう感じなんですよね。
実践の場所とかそういう自分の経験値を広げれる英語に触れる場所をどういうふうに作っていけるのか。
人生のマネジメント。
自分の人生をどうクリエイトしていくかっていうことを大学院に入学するっていうことだけじゃなくて、
そういう経験値を人生として考えて増やしていくみたいなことは大事かなというふうに思います。
別にいきなり大学院に行かなくてもいいから、英語を勉強できる機会をちょっと海外に見出してみるとか。
そういう形でちょっと柔軟に動いていくと、自分が想像してなかった5年後とか10年後にそういうタイミングが来るかもしれないし、
今自分ができることとかやれることを行動していくことで将来の自分の選択肢が広がるので、
その時にやりたいと思ったことができるような状況にしておくっていうそのベースの部分を広げて作っておくっていうことはすごく大事かなというふうに思うので、
人によっては焦らずに、最後こういう感じになってしまいましたけど、
やっぱり人としてのベースをしっかり作っておくっていうのは大事ですね。
私なりにやっぱりこのIL2のテストを一発で受かる前にいろんなことに取り組んで、
何か一つの目標を達成するための目標設定とスケジューリングみたいなところは他の資格を取ったり仕事を通じて培ってこれた部分かなというふうに思いますし、
そういうものもすべて生かされてこの英語のIL2のテストをうまく取り組むことができたかなというふうに思うので、
私なりの経験と考えを元にIL2についてどういうふうに立ち向かうかということを今日お話をしてみました。
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少しでも参考になったらいいなと思います。
英語っていうものはやっぱり海外というものを意識するときに全員が通っていく道かなというふうに思うので、
私は恵まれて高校生の時から大変でしたけど、いろんな大きな壁にぶつかりましたけど、
高校生の時からそういう経験ができたということで、少しみんなよりも早く経験できたかなというふうに思っているので、
また英語をテーマにIL2含めそういう語学テストどういうふうに取り組んでいくのかみたいなところを近いあれば、
今後もぜひお話ししていきたいと思います。
はい、では今日はこれで終わりたいと思います。
今後もいろんなテーマで私がイギリスの大学院にMBA留学するまでのプロセスとか、
そこで感じたこととか、そういうものを振り返ってお話ししていこうと思いますので、
引き続き聞いてもらえたら嬉しいです。
はい、ありがとうございました。