フォーム変更の影響
どうもおはようございまーす、まーくんでーす。今日は8月21日、木曜日ですね。まーくんコーチの屈伸チャンネルを始めていきまーす。
今日のテーマは、フォームを変えた直後はパフォーマンスが下がります、というお話でーす。
たまにこのラジオでも話すんですけど、僕今、ハークマラソンを走ろうとしていて、
それに向けて外を走るっていうのをやってるんです。僕、時給走苦手で子供の時ずっと。
かといって短距離もそんなに速かったわけじゃないんですけど。なんかね、時給走苦手意識があったんですよね。
あんまりそこに苦手意識があるものって、あんまり頑張ろうって思いづらいじゃないですか。苦手だからなんとかしようじゃなくて、苦手だからこんなもんでしょうがないよなみたいな。
そういう意識がきっとあって、あまり早く走ろうという努力をこれまでしてこなかったんですけど、いよいよフルマラソンを走ることを前提にね、
ハーフマラソンをとりあえず走ろうって今トレーニングしてるんで。
感想はもちろん目標なんですけど、タイムも意識したいよなと思って、早く走る方法とかを調べたりするんです。
その中で、胸郭の使い方。胸郭っていうのは肋骨で囲われた部分を胸郭って言うんですけど、
あそこの使い方が重要だよ、みたいなことをYouTubeで見たんですよね。
そうか、胸郭か。胸郭を振るらしいんですよ。腕を振るんじゃなくて胸郭を振れっていう動画があったんで、ほうほうほうほうと思いながら見てたんですけど。
僕は腕を振って走ってたんですよね、これまで。
だからあんまり胸郭、肋骨周りを使った走りっていうのを主観してなかったんですけど、
昨日初めてその辺、胸郭を振るっていうのを意識して走ったらね、
確かに早く走れる感じがする。体をうまく使えてる感覚がある。
胸郭から振ることによって、その動きが下半身にも伝わって足がより力強く出せるような感覚があったんですよね。
これいいなと思って、これ練習しようもっとって思うんです。
一方でめちゃくちゃ疲れるんですよね。
たぶん慣れれば疲れないんでしょうけど、これまでと全然違うフォームで走ってるんで、
昨日走って今日なんでちょっと筋肉つんのってるんですけど、肩、僧帽筋。
首から肩にかけて背中にかけてでかい筋肉があるんですけど僧帽筋っていう、そこが疲れている。
腕を振るときに胸郭を振るって意識してるんで、すげえ腕を後ろに引いて振るんですよね。
そういうことを意識してたんですね。筋肉痛めちゃになったりとか。
他にもどっか来てんのかな。足がその分強く前に出てるんで、足の筋肉もちょっと筋肉痛っぽい感じがするな。
これまでと違うフォームで走ると疲れちゃうんですよね。今までと違う疲れ方するんで。
昨日も走ってて、ちょっと歩いちゃう時間があったんですよ。うわーきついな疲れたなとか。
一時的にパフォーマンスが落ちるんですよ。タイムも昨日ちょっと遅かったし歩いたもんね。
新しい挑戦への忍耐
ただやっぱりその新しいフォームに慣れたほうが、こっちのフォームのほうが早く走れるんですよね。
それに適応すればやがてパフォーマンスは前より上がっていくんですよね、きっと。
すげえ当たり前のこと言ってるんですけど、やり方変えたら、いいやり方に変えたら一時的にパフォーマンスは落ちるけど、
やがて前よりパフォーマンスが上がりますよっていう話ですよね。
やり方がありますよね。やり方を変えたくない。これまでのやり方に固執するとかって結構こういうところなんですよね、きっと。
新しいやり方、やっぱりパフォーマンスは上がらないんですよ、一時的に。下がるんですよ。
それを嫌ってなかなか新しいことに挑戦しづらいっていうのはきっとある。
マネジメントを始めましたっていう人。リーダーになりましたっていう人。
これまでは1メンバーとして、別に自分が実績を出すっていうやり方で成果を上げていた一方で、リーダーとかマネジメントとか下に部下がつく人たちっていうのは、
自分だけじゃなくて部下たちにも働いてもらって、そういうメンバーのみんなにうまく力を発揮してもらって、チームとしての実績を上げていくっていうことがやっぱり求められていくと思うんですけど、
そこでやっぱり部下育成とかマネジメントっていうところに目を向けていかないと、いつまでも自分だけ頑張って実績を出していますだと、求められる成果っていうのに答えきれない瞬間が出てくるんですよね。
とはいえ、新しいことを始めると実績、パフォーマンスっていうのは下がるんですけど、そこをなんとか乗り越えていく。新しいフォームになれていく。そういう我慢のしどころがきっとあるんですよね。
新しいことを始めたらパフォーマンスが一時的に落ちますよっていうお話。そこを嫌わないでなんとか慣れて乗り越えていきましょうっていうお話でした。参考になれば幸いです。
この話聞いて面白いなと思っていただけたら、いいねなりコメントなりフォローなりしていただけるといいなと思います。ではまた明日。さよなら。
