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どうもおはようございまーす、まーくんでーす。
今日は7月24日、木曜日ですね。
まーくんコーチの屈伸ch始めていきまーす。
完璧よりもまずは完成
今日のテーマは、Done is better than perfectです。
英語使っちゃいました。
えっと、これはね、ザッカーバーグさん、フェイスブックの創業者の方ですね、
マーク・ザッカーバーグさんが言った言葉らしいです。
日本語で言うと、結構ね、このワードで検索すると日本語訳出てくるんですけど、
完璧を目指すより、まず終わらせろっていう訳がついてます。
訳文がちょっともちゃっとしててやだったんで、原文で書いたんですけど、
あのー、完璧を目指すより終わらせろっていうことですね。
俺ね、この言葉、僕はどういう文脈でどういう意図で、
そのマーク・ザッカーバーグさんがこの言葉を言ったかっていうのは、正直そんなに知らないんですけど、
ただ、完璧を目指すより終わらせることを大事にするっていうのは、すごく自分の中で納得感があるし、
なんかね、いろんな話と繋がるんですよね、僕の中で。
あのね、今日はね、どういう切り口で話そうかなっていうのがすごくいっぱい候補があって、
話がなるべく発散しないように話したいんですけど、
そうだなー、最近すごく感じるのが、
あのね、一回何かを終わらせると、完璧を目指さずにまず終わらせる。
まず何かを終わらせると、データが取れるんですよね。
っていう話にしようか、今日は。
データが取れる。完璧を目指してるとなかなか終わんないんですよ。
完璧なんてないんですから。
なんかね、その時点で到達できる一番質の良いものっていうのを完璧と定義するならば、
何かしら終点はあるのかもしれないんですけど、
多分完璧を目指せば目指すほど時間がかかる。
7割のものを作るのと、そこから100%まで持っていくのって、
多分全然時間のかかり具合が違うんですよ。
7割の完成度まで持っていくのと、そこから100%まで持っていくのって、
どれぐらい違うかな。多分半々じゃないっすね。
僕の中の感覚で言うと。
3倍?4倍?それぐらい時間かかるかな?もっとかかるかな?
多分それぐらい7割まで作り込むのと、そこからさらに完成度を上げるのは時間がかかる。
だから、先に作っちゃった方がいい。
多分、想像ですけど、マーク・ザッカーバーグさんはそういうことを言いたかったのかなって思うんです。
完成させると、一回終わるわけですよね。
一回終わると、そこまでの道のりが一旦完結するので、
サイクルが一回回るっていう表現かな。
PDCAサイクルとか言いますけど、
一回ワンサイクル終わるんですよね。完成までやると。
データが取れるんですよね。
ワンサイクルで何が発生したか。それによってどういう課題が出てきたか。
それが終わらせる良さかなって思っています。
データが取れるっていうところで言うと、
一回完結させると、
同じこと、もうワンサイクルするときに、
過去どういうデータがあったかなっていうのを振り返って、
そこから教訓を得るっていうのもやりやすくなるし、
全然別の領域で何か挑戦をするときに、
そういえば過去のあの時ってこんな課題があったなとか、
こういうとこがうまくいったなとか、こうやったらいい感じに仕上がったなみたいな。
別の活動をするときに、一回終わらせた過去のサイクルのデータを
引っ張ってこられるんですよね。
同じものをブラッシュアップするにせよ、また別のものを、
別のプロジェクト、別の仕事を取り掛かるにしても、
一回終わらせるっていうのって、
すごくデータを取るっていう意味では大事だと思います。
っていうのもあって、僕すごくまずは終わらせる、
データを取るっていうのを大事にしています。
僕自身もすごく大事にしている。
で、たぶんね、マクラカンバーグさんが言ったその、
当初の言葉の意図から若干外れるんですけど、
最近すごく実感していることがあって、
データを取るっていう意味で、
コーチングビジネスの拡大
僕今コーチングをやってるんですけど、
そのコーチングのビジネスを拡大していくっていうのを
最近すごく取り組んでいる。
で、このビジネスの拡大のペース、
どれぐらい時間をかけたら、
どれぐらいの年月をかけたら、
ビジネスとして成り立っていくかな、
拡大していくかな、
食えるようになるかなっていう目安って、
正直、目処がなかなか立ちづらいんですけど、
ただ過去にも僕こういうことをやってるんですよ。
過去にもやってる。
データ分析の仕事を今メインの収入で得てるんですけど、
データ分析の収入は結構今、
いい額をもらっている。
で、これね、何年前からだっけな。
僕多分2020年ぐらいから
データ分析の仕事を始めて、
そこから収入が増えてきてるんですけど、
その前は全然プログラミングとか、
データ分析とか、2020年より前って、
そういう仕事は一切ついてなかったんですね。
で、それまで何してたかっていうと、
自分でプログラム書いてたんですよ。
自分で自分のためにプログラム書いてたんですよ。
当時アフィリエイトとかやってたんで、
口コミを自動で集めるマシンみたいなのを
自分で作って、
Pythonで作って、
ネット上で人々の口コミを集めまくって、
こういう商品はこういう受け取られ方してるんだな、
こういう属性の人にいい評価なんだな、
集めまくるスクレーピングって言いますけど、
そういうのを作ったりとか、
あとはデータベースを作ったりとか、
あとはウェブで動くアプリケーション、
これもマネタイズしようと思ったんで、
結局うまくいかなかったんですけど。
マネタイズするために、
自分でアプリケーションを作って、
1回アプリを完成させるってことをやってたんですよね。
そういうところで、
そこの時点であんまお金になってなかったけど、
下地を作ってた時代があったんですね。
それがだいたい2018年ぐらいでそういうことをやってて、
それが2020年頃にだんだんお金になり始めたんですよ。
実際に仕事に就いて、
仕事をもらえてお金になり始めた。
だいたい2年ぐらい落があるなっていう実体験があるんですよね。
下積みを始めたところから2年ぐらいしたら、
実際にお金になってきましたみたいな実体験が、
そこでデータがあるわけですよ。
コーチングに関してどうかなって思ったときに、
その2年っていうのを目安にすると、
2年前って僕は結構心理学の論文を読みまくっていた時期なんですよね。
あんまり対人、人に対してコーチングを提供するとか、
あんまりできてなかった。
家族に対しては、妻さんに対してはコーチング的な関わり方をしていたし、
子どもたちに対してもコーチング的な関わり方をしてたんですけど、
人に対してクライアント練習のセッションをするというのは、
まだできてなかった時代だったんですよね。
それでも心理学の本は読んでいた。
ユージン・ジェンドリンさんっていうフォーカシングっていう技法を開発した人。
それの原著論文を読んだりとか、
あとなんかね、Twitterでつぶやいてたんですけど、
2年ぐらい前にTwitterでつぶやいてたのが、
カール・ロジャーズのクライアントセンタードセラピーを読むみたいなことをやってたんです。
そういう時期、全然お金になってなかった時期。
下積みの時代ですよね。
そこから2年経って、今どうかっていうと少しずつ形になり始めてるんですよね。
コーチングっていうところをビジネスとして少しずつ形になり始めている。
この2年っていう、
1回マネタイズまで持っていって、
稼げる状態まで持っていったもの。
全然未経験だったけどここまでやれましたっていう、
1回やり切った体験がデータになってるんですよね。
全然データがないと正直先が見えなくて、
心が折れることもきっとあると思うんですけど、
過去やり切った体験。
ゼロからやって形になって成果に結びついてきた実感が持てた。
やれてるな、自分って。実感が持てた。
そこまでの時間ってどれぐらいだろうっていうのを、
1つ目安になるかなと思うんです。
過去の経験を活かす
っていうのを、ワーグ作家ワーグさんの完璧を求めるより、
まず終わらせるっていうのを読んで感じたんですけど、
たぶんご本人が言ってる文脈と僕が解釈して感じてるのは全然違うんですけど、
いろんな感じを受ける。
当初のワーグさんの言葉から。
今回は1回終わらせてそこをデータを取って、
他の体験に生かそうっていう切り口でお話ししたんですけど、
他にもいろんな切り口で話せる気がするんですよね。
また気が向いたら話そうと思うんですけど、
そんなことを感じたので今日お話ししてみた次第です。
過去の体験を元にして予測構造を立てて、
何したらいいかな、どれぐらいで成果が出るかなっていうのを見積もりましょうみたいなことですね。
ウォーチングで言うとリソースって言ったりもするかな、こういうのって。
過去できた体験っていうのを振り返ってそこから何かヒントを得るってやつですね。
リソースを持ってくる、過去できていた自分を元にする、そこから学ぶ。
ちょっとコーチング的なところにも踏み込んできた話でしたが、
何か参考になれば幸いです。
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