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2024-09-18 22:26

#33 【上場分析】ROXX

▼概要

ROXXの上場承認を受け、一の部と謄本をもとに分析。ROXXの事業内容、資金調達の変遷、株主構成、ストックオプションの設計など、様々な角度から解説しました。


▼トピック

・ROXXの主要事業:Zキャリア プラットフォーム、バックチェック(リファレンスチェック)サービス

・ROXXの資金調達の特徴:シリーズAからEまでの調達と上場直前の増資

・株主構成の分析:VCと事業会社の関与、クルーズ社の存在感

・ストックオプション設計の特徴:無償SOと有償SOの使い分け、従業員への還元方針

・創業者の持株比率と共同創業者への配分

・他社(タイミー)との比較:時価総額や従業員へのSO配分の違い


▼『スタートアップ税務AtoZ』番組概要

税理士・公認会計士であり、『NFTの会計税務』著者であるスタートアップ会計の畠山謙人が、会計業務の基礎知識から、業界特化の税務対応まで幅広いノウハウを発信する番組です。シード・アーリーのスタートアップ経営者へ正しい知識を届けることで、Exitに向けた正しいファイナンスの土台づくりを支援します。


▼スタートアップ税務AtoZへのお便り(ご感想やトークテーマのリクエストなどお待ちしております!)

https://forms.gle/tsJdnqJTcZcUYFUe8


▼制作

・出演者:⁠⁠⁠⁠⁠畠山謙人⁠⁠⁠⁠⁠(税理士・公認会計士) @kandmybike

・MC、企画制作:⁠⁠⁠⁠⁠稲荷田和也⁠⁠⁠⁠⁠(StartPods) @oinariiisan

・編集/サポート:⁠⁠⁠⁠⁠KON⁠⁠⁠⁠⁠(knock'x Media) @konteer10

サマリー

今回のエピソードでは、ロックスの上場に関する詳細な分析が行われています。ロックスはノンデスクワーカーを対象にした転職プラットフォームとリファレンスチェックサービスを提供しており、その成長とマネジメント手法に焦点が当てられています。ロックスの上場準備におけるストックオプションの設計やCFOの採用についても詳しく分析されています。また、創業者の持ち株比率や従業員への還元の意義についても触れられ、会社の成長に対する姿勢が示されています。

上場の背景と目的
スタートアップ税務AtoZ、スタートアップフレンドリーな税理士公認会計士の畠山さんへ、
税務会計に関する素朴な疑問、企業化目線で今気になる話題を投げかけることで、企業前後のファイナンスの土台作りを支援する番組です。
MCは、スタートポッツ稲荷田が務めます。畠山さんよろしくお願いします。
会計士税理士の畠山です。よろしくお願いします。
前回扱ったテーマは、バリュエーションの算定方法というところで、
初めてPSRとかマルチプールとか、これもう行こうかってことが分かったので、非常にありがたい会だったなと思ってましたが、畠山さんはどうでしたか?
そうですね、私だと見慣れている業務とか分野なんですけれども、やっぱりその業務に携わってないお稲荷さんであれば、
Xでよく用語は見てらっしゃると思うんですけど、やっぱりこんがらがってらっしゃるのを見れたので、
やっぱりそこもまたDDと同じように一つのスタートアップの人たちの必要な教養だと思うので、
分かりやすい説明などですね、やっぱり発信とか何かシェアしていくようなことももっとしていけたらいいなというふうに思いました。
ありがとうございます。このあたりもぜひシーズものといいますか、いろんなものを扱えたらなというふうに思っていますので、
このあたりぜひリクエストとかもありましたらいただければなと思っております。
ロックスの事業とユニークなポイント
本日のテーマはですね、前回まではM&Aとかファイナンスの話を扱ってきましたけれども、
上場の話ですね。そして先日ロックスさんが上場の承認を受けられたというニュースが業界を走っておりましたので、
そこの分析を前回タイニーさんでやらせていただきましたけれども、ロックスさんとしても扱わせていただきたいなというふうに思っております。
そうですね。
ロックスさんといえばですね、基本情報をお伝えいたしますと、主には2つ事業をやってるって話がございまして、
一つがZキャリアープラットフォームというところで、非正規だったり非大卒を中心としたノンデスクワーカーと、
未経験者の正社員採用企業のマッチングに特化した転職のプラットフォームを運営されているというところでございます。
これが一番上に出てきますね。ホームページとか拝見しております。
この辺りが採用のプラットフォームはいくらでもありますけれども、ノンデスクワーカーに特化したというところも非常にユニークなポイントだったのかなというふうには思っております。
そしてロックスさんといえば、こっちで認識している方が多いんじゃないかなと思っているのがバックチェックですね。
私もバックチェック。
私もそのイメージが強かったんですよね。
バックチェックは何ものかというと、年間実施数1万件超えのリファレンスコンプライアンスのチェックというところでございまして、
これは採用フローの中で、この人通したい、内定出したい、来てほしいというのがあるけれども、とはいえ面接で嘘を言っているとかまではないかもしれないですが、
実際その実写とどれくらい相性がカルチャーとかいう意味で、あるいはこの方の実績以外のあり方とか、
全職の方々からの評価とか、どういう時にパフォーマンスするのかしないのかみたいなところを、
全職の方、上司とか関係者さんにチェックしてアンケートとかを開始させてもらってチェックした上で、こういう活躍の仕方が見込めそうだというところで採用するというのが一般的なリファレンスチェック、
コンプライアンスチェックなのかなというふうに理解をしておりますけれども、
海外のプレイヤーたくさんいる中で、国内ではバックチェックさんが一番有名なのかなという気はしておりますかね。
私もユーザーとして使ったことありますね。
本当ですか。
回答する方でいただいたことがありました。
これは非常に大事なソリューションなので、それも含めてきっと売上とかも立てで評価されたのかなと思っておりますけれども、
その辺りも含めて今回扱っていけたらなというふうに思っておりますと。
そして個人的には非常に気になったなというところは、リファレンスチェックって実は国内に何個かサービスがもともとありまして、
そのうちの他に代表する会社さんなんかは、実は昨年半年前、1年前ぐらいにはM&Aという形でエグジットをされておりましたので、
なかなかこのリファレンスチェックというサービスで日本でIPOが出るのかどうかなというのは分からないなと思った部分があったんですけど、
ロックスさんは後ほどお話あるかと思いますが、155億円程度ですかね。
株主構成と資金調達の詳細
そうですね。
の規模で上場を見込まれているというところで、非常に良い上場なのかなというところでございますね。
ありがとうございます。
ぐらいな、一旦これで進んじゃいましょうかね。
はい、いきましょう。
じゃあ実際にロックスさんの上場の資する分析のところですね、畑山さんの得意分野というところでいただきたいと思います。
じゃあざっくりご説明お願いできますでしょうか。
はい、タイミー社に続いてロックス社も早く分析したいなと思ってたので、上場の話が出た瞬間にすぐ調査したということで今回も取らせていただきます。
はい。
ロックスさんがですね、タイミーも10期目ぐらいだったんですけれど、似たような感じで11期目を新生期として上場されることになりました。
今回も一ノ部を根拠情報として分析をしていくんですけれども、一ノ部がですね、上場で開示される5年間、N-1から5年間をメインに大体載せていくんですけれども、
それ以前の調達も結構あったので、今回は自分で東方も取得して、それ以前のファイナンスも読み解くっていうようなことをしています。
すごい、それ多分なかなか素人じゃやらない手段なのでありがたいなと思います。
例えば一ノ部に載ってる一番古い調達がシリーズCなんですよね。
Cからなんですね。
はい、なのでA、B、Cというのを読み解けなかったので、そこで同本を見るしかなくて、見たかったのでそこまでしてるっていう風になっています。
エクイティは最終的にDを2回、D、D-2っていうちょっと特殊なこともされていて、最終的にはEまで調達されています。
かなり回数重ねてらっしゃるんですかね。
そうですね。Eまでやってらっしゃって、回数もそうですね、長い期間調達活動されていたなっていう点が一つ分かったということと、
あとはN-2機以降もシリーズD、シリーズEとされているので、上場準備入ってからも調達をされているっていうところが特徴としてあげられるかなという風に思います。
一般的にはN-2の段以降は調達することは多くないんでしょうか。
N-2ぐらいですと、まだ上場準備始めたタイミングなのであるかなと思うんですけれども、
その後、N-1、Nってなるとほぼほぼ型が仕上がって、ならし運転というか、大体もうこのままいけるっていう感じでなっていくと思うので、
個人的には、さらに新しい種類のEをする、Eまでして調達されるっていうのは半数ぐらいあるかもしれないですけれどもね。
まだまだ資金需要があったりだとか、新規事業やる必要で資金が必要になったとか、そういう個別の事情があるかなという風に考えています。
さらに面白いなと思ったのが、この3ヶ月前ですね、今年の5月に普通株式でWheel Groupからさらに増資をしているっていうところが面白いなと思いました。
Eの後ですね。
データでEで、タイミングも面白ければ、普通株式ってところが面白いって感じなんでしょうか。
そうですね。上場準備に入りますと、そのAとかBとかCとかいろんな種類の優先株を発行していって、最終的には普通株に統合するんですね。
普通株式1種類だけにして、エクイティはそんなにバタバタせずにというか、上場を迎えていくんですけど、さらにもう1社俺も入れてくれみたいな感じで入ってきてるんで、そこが特徴があるなと思いますね。
それがWheel Groupというところがあって、今回分析の対象外なんですけれども、既存の事業とかこれからの新規事業できっとシナジーを生んでいくような株主さんということで、最後ギリギリに入ってらっしゃってるんじゃないかなっていうふうに感じています。
なるほど。
先ほどもありましたが、125億ぐらいがコストマネーということで、Wheel Groupさんが入ってこられた後の時価総額が125億円あたりで、後は上場時にいくらになるかっていう感じですかね。
株主構成という点では様々なVCさんと事業会社さんがいらっしゃって、VCさんでいくとシードをスタートアップに投資するような、リストベンチャーズはシード機ですね。
その後シリーズAの時にアンリス・スカイランドも入ってきている。なので一通りのシードのVCさんがここで入ってきてるって感じですね。
シード機には元々はゲーム会社でショップリストをメインにやっているクルーズがシード機に入ってきているという点も個人的にはすごく面白いなと思いまして、
その時に見つけてちゃんと投資してるっていう目利きだったりだとか、出会う力だったりだとか、それがクルーズという会社がやっていて、その時に得た持ち株が多いということも相まって、現在第2位の株主で7%ぐらいは保有してますね。
へー、すごい。1位は中島さんってことですか?
はい、そうですね。
へー、じゃあすごい大株主なんですね、クルーズさんが。
はい、そこが面白いなと思いますね。IT企業でいくとサイバーとかミクシーがたくさん持ってたりする例があるかなと思うんですけれども、
よく見ますね、それは。
クルーズ社が上位にいるっていうところが個人的にはすごく面白いなと思ってます。
で、ちゃっかりやっぱりサイバーも出てくるっていうところなんですけど、
はい、タイミーさんに言いましたね。
そうですね、サイバーはかなり後の1の分にも乗ってくるような時期のシリーズDで株主として参画していて、
これタイミングの問題かなと思ってるんですけれども、フジタファンドの復活が2018年頃だったと思うんですよね。
なのでそれ以降のエクイティじゃないと出てこようがないので、
2019年10月にフジタファンドとして株主として入っているという状況があったかなというふうに思いますね。
あと面白い点は人材会社系の事業会社も先ほどのウィルグループであったりだとか、
マイナビさんはシリーズDの2っていうやつですね。
シリーズDは1と2があるようで、2のほうでマイナビ。
はい。
パーソルキャリアはシリーズCで入ってきてますね。
この辺りも不思議というか、人材系のビジネスやってるからってことだとは思うんですけれども、業界の中で複数社が入れるもんなんですね。
確かにそうですね。同業の事業会社もたくさん入ってきてるっていうのも特徴があるかもしれないですね。
コンフリクトしないようにというか。
そうですね。
株主構成はこの辺りが面白いなというふうに思いました。
ストックオプションの方に行きますと、ツイートにも書いてるんですけれども、計8回発行していて、
基本方針は無償のストックオプション、おそらく税制的確ストックオプションになると思うんですけれども、
これで設計していって、優勝ストックオプションを2回だけ発行していて、
これは税制的確ストックオプションを発行することができない相手に仕方がないので、優勝ストックオプションを発行するみたいな感じかなというふうに思います。
無償が渡せないのは従業員じゃない方とかでしたっけ?
そうですね。無償ストックオプションの中に税制的確と税制非的確があるんですけれども、
税制的確は従業員ですね、会社の役員とか従業員じゃないとダメなんで、
社外の協力者に渡す場合は、税制非的確でやる道もあるんだけれども、
優勝ストックオプションにやる方法もあって、そっちを取られているみたいなイメージですかね。
2回発行していて、1つは2019年。
イチノブでいうとかなり古い方の年度なんですけれども、その時に優勝ストックオプションを1回発行して、
2回目が面白いなと思っているんですけれども、これが2023年の9月に発行していたもので、
ラクスルの永美さんを筆頭するその他従業員4名に優勝ストックオプションを発行していて、
この優勝ストックオプションには業績達成条件打たれてますね。
売上高が60億とか80億とか100億とかになったらできるみたいな。
なのでこれは永美さんがですね、実際どのように関与されているかみたいなのは、
ロックスの上場準備
あんまり公表されていないようだったのでわからないんですけれども、
企業価値を高めていくような多分プロジェクトがあって、
その蘇生されているチームのメンバーにもそれをストックオプションとして渡して、
それで同期づけをしてやられているようなイメージなのかなというふうに思いますね。
ちょっと匿名案件じゃないですけれども、特にリート幹部に近しい方々がプラスで持っていくみたいな、
この時期だともう上場申請し始めてN-2には入っているわけですよね。
準備に入っているわけですよね。
なので上場が直前なので、ボーナス的な要素っていうとちょっと平易かもしれないですが、
そういうのも含めて、そこに向けてもう一段業績を上げる代わりにSOも配っていこうということですね。
そうですね。
あとはですね、CFOの方のジョインも結構後半の方で、
2023年のN-2機。
遅めですね。
もう上場準備をおそらく始めた後にCFO、ずっと多分探されてたと思うんですけれども、
入社されたタイミングがN-2の機中であったっていうところで、
そういうタイミングでは生株を渡したりしてるようなこともなかなかないので、
多分この優勝SOはCFOを筆頭とする特命チームのはずなので、
その方にもSOとして初めて渡されてるみたいな、そんなことかなっていうふうに思いますね。
逆にこんだけファイナンスやられてらっしゃったのにCFOさんがいらっしゃらなかったのか、
もしかしたら退任されてるのもあるかもしれないですけども。
ストックオプションの設計
そうですね。どっちなのか。
理想的なのはN-3ぐらいで監査法人探し出してショートレビューを受けるようなときに、
上場プロジェクトを推進できるような意味と、
そういう対外的に証券会社を決めていったりとかもあるので、
ちゃんとリーダーがいるっていうようなCFOとして入ってらっしゃるのが望ましいなっていうのは思うんですけれども。
まさにタイミングの偉気さんとかですかね。
そうですね。ロックスで言うと最後の方でジョインしてまとめ上げられたっていう感じなのかなっていうふうに思いますね。
これがそうですね、ストックオプション周り。
あと新宅型SOも見受けられなかったっていう点も特徴として。
なのでロックスは社歴が10年ぐらいあるので、新宅、2013年創業なんですね。
なのでもちろん新宅型が流行ってた時期ですよ、もう始まってたはずなので。
その頃もう始まってましたっけ。
なので始めようと思えば始められるタイミングがあったんだけれども、
どっちの選択をされてなかったので、その後の騒動も関係ないというか、
そういう状況ですね、SOでいくと。
SOはトータルでは15%近く発行されてますね。
リシェアでいくと。
従業員さん向けには毎年無償ストックオプションを発行していて、
付与のタイミングが9月なんですね。
ロックスは9月決算なので、そういう決算のリズムで、
その時に渡せてなかった従業員に少しずつ配られるみたいなイメージで。
第1回の従業員向けのストックオプションが2018年に渡されているので、
N-2が2022年なんですね。
なので4年前ぐらいから元IPを意識されてたと思うので、
VCからも調達してるっていうのもあるので。
なのでそれがシリーズB頃なんですけれども、
その頃に従業員たちにも配っていこうっていうような
ストックオプションの設計を始められているという特徴もあるし、
従業員還元もちゃんと意識してされているっていうような
優しさも感じ取れましたね、そこから。
経営の姿勢と持ち株比率
毎年1回ぐらいのリズムで発行していくっていうのも読み取れたので、
ちゃんと経営の意思がそこにあるなっていうようなのが読み取ることができましたね。
いいですね。
あと持ち株比率でいくと、創業者の中島さんが17%の持ち株で
第1位の株主ですね。
これはやっぱり調達の数が多かったので、
非白化していかざるを得なかった。
30%ぐらいでは留められずに非白化していかざるを得なかった
っていう事情かなというふうに思いますね。
あともう一つは共同創業の山田さん、
COをされている山田さんが5%の持ち株を持っていらっしゃって
もらえてる方かなと思いました。
そうですね。それで最初から結構な比率を渡してたってことですね。
多分そうですね。
他の役員さんは持ち株特に持ってなくて、
おそらくCFOの方はSOで持ってるんじゃないかな。
社外取締役さんには発行してますね、ストックオプションっていう意味では。
だけどこれからなるって感じですかね、権利行使して。
という感じですね。
なのでまたタイミング者と雰囲気は全然違うので、分析すると
そういう中身も全然違うし、調達をしていくような背景とか、
調達する額とか、その時につける時価総額とかも全然違うので、
いっさいした物語があるなっていうふうに分析してる私は、
それをとても面白く感じて、
数字から一人でストーリーを想像されてやってましたね。
物語を読み解いて。
この辺りもビジネスマンとしてとか経営者としての
性格とかスタンスとかそういうのも見えそうですし、
もしかしたら代表個人の人柄とか性格みたいなものを見ることもあるのかもしれないですね。
そうですね。
資本政策のところは経営の意思があるので必ず。
株渡さないっていう人は多分メンバーに渡してないと思うので、
スタンスが見えると面白いなと思います。
ですね。
それこそタイミさんは確か従業員のSOが17%とかでしたっけね。
確か20%いってなかったような記憶がうっすらありますけれども。
ちょっと配信を聞き直していただきたいなというふうに思って。
近いですね。
確かね。
そんなぐらいだった気がする。
それでいくと時価総額はある意味桁が違うわけじゃないですか。
これはロックさんが低いっていうよりかタイミさんがめちゃくちゃでかかったっていう意味だと思うんですけれども。
だからそういう時価総額が大きければ大きいほど従業員に渡す株が大きくても
創業者の取り分は潤沢にあるって話な気はしますけれども。
そうですね。
そうでなくてもこれだけ与えている、十分大きいですけれども、
っていうのがやっぱりすごい中島さんの人からなのかすごいなって思って見てました。
はい。なので相場は15%ですね、トップオプション。
この2件だけですけど、個数は。
確かに確かに。
20まで配れるとめっちゃ頑張って配られたっていう感じで目指すは15%って印象で。
いいですね。そこもじゃあ相場としては。
今後ちょっとまたこういう上場分析とかしたいなというふうに思ってますし。
全然違いそうですね。
言ってもタイミさんとロックさんは広く言えばHR業界っていうところが、
それでもねやっぱりこんだけ全然違うんだっていうのはありつつも、
他の業界とかだと全く全然違う中身になりそうですし、
これはって思うような会社さんがありましたら我々としても取り上げたいですし、
リクエストとかもいただければぜひ取り上げたいというところですよね。
そうですね。分析対象もぜひぜひリクエストいただければと思いますのでよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
この番組はスタートアップ会計の畑山さんとスタートポッツ稲荷田がお送りいたしました。
特定マンのリクエストや畑山さんへのご相談はお便りフォームか畑山さんのXメッセンジャーまでお気軽にお寄せください。
また番組のフォローや拡散にご協力いただけますと大変嬉しいです。
ご感想も待っております。よろしくお願いいたします。
それではまた次の配信でお会いいたしましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
22:26

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