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2024-12-18 22:57

#46 【上場分析-dely-】約93億円のセカンダリー取引と上場

料理レシピ動画サービス「クラシル」を運営し、2024年12月19日に上場を控えるdely株式会社の資本政策を分析しました。ヤフーグループ入り後の事業展開、そして株主構成の特徴について詳しく解説します。


▼トピック

・創業から上場までの資本政策の変遷

・ヤフーグループ入りでは約93億円のセカンダリー取引が発生

・グループシナジーを活かして売上高を10倍に成長

・堀江さんの持ち株比率と株主構成

・ストックオプションの設計


▼番組概要

税理士・公認会計士であり、『NFTの会計税務』著者であるスタートアップ会計の畠山謙人が、起業家からの税務会計ファイナンスに関する素朴な疑問に答えることで、スタートアップ経営の土台づくりを支援する番組です。


▼番組へのお便り

ご感想やトークテーマのリクエストなどお待ちしております!⁠⁠⁠https://forms.gle/tsJdnqJTcZcUYFUe8⁠⁠⁠


▼パーソナリティ

・⁠⁠⁠⁠⁠畠山謙人⁠⁠⁠⁠⁠(税理士・公認会計士)

 ⁠⁠⁠https://x.com/kandmybike⁠⁠⁠

・⁠⁠⁠⁠⁠稲荷田和也⁠⁠⁠⁠⁠(StartPods)

 ⁠⁠⁠https://x.com/oinariiisan⁠⁠⁠

 ⁠⁠⁠https://jobtales.co.jp/StartPods⁠

サマリー

デリー社は2024年に上場する予定で、これまでの急成長の経緯について解説されます。彼らは2014年に設立され、Yahoo!グループに加わることでさらなる成長を目指しており、セカンダリー取引や資本政策も重要なテーマとなっています。このエピソードでは、デリー社の上場について分析され、約93億円のセカンダリー取引や株主構成について詳しく議論されます。また、ストックオプション(SO)の特徴や影響についても触れられます。

デリー社の設立と成長
スタートアップ税務AtoZ。スタートアップフレンドリーな税理士・公認会計士の畠山さんへ、 税務会計に関する素朴な疑問、
企業家目線で今気になる話題を投げかけることで、企業前後のファイナンスの土台作りを支援する番組です。
こんにちは、スタートポッツの稲荷田です。畠山さんよろしくお願いします。 会計士・税理士の畠山です。よろしくお願いします。
前回のテーマは、厳選聴取の手続きでございまして、具体的には支払い聴取の話であったり、法廷聴取、それらがどんなものなのか、どんな対応が必要なのかという話を解説していただきました。
実際にですね、この収録を終えて数日後に、e-Taxでメールで案内がきまして、何かと思いましたら、そこに法廷聴取を提出のお願いっていうのが書いてございまして、
まさにあれかって風になりました。やっぱこれが、法廷聴取って言葉は当然知らなかったので、初見であれを見てたらまたうっていう気持ちになってたと思うんですけれども、
A to Zのおかげでそこ、概要を少なくとも自分のところで抑えられていたので、あれねっていうのがうっすらでも理解ができたっていうのは大変救われたところでございまして、
この辺りがやっぱA to Zの価値かなという風にも思いまして、改めて畠山さんに解説していただいて良かったなという風に思っております。
私も自分のアドレスを登録してて、e-Taxから会社別で大量のメールが来てたりするんですけれども、
すごい量来そうですね。
たまにご自身のメールアドレスを登録されている場合もあるので、やっぱり来たらうってなってると思うので、
コモンゼリーさんいらっしゃれば聞いた方が早いんですけれども、こういう音声で事前知識があるとより理解ができたりすると思うので、有効活用してほしいなと思います。
そうですね。コモンゼリーさんがいたとしても、やっぱり知らないと聞かなきゃなとか、どういう聞き方しようみたいなワンクッションが挟まってしまうので、
やっぱそれだけでもいるにしても知識はあった方がいいなっていうのは思ったところでした。
それでは本題に移りまして、本日は大人気シリーズが帰ってきましたというところでございまして、
新規上場企業さんの資本政策の分析を扱っていきます。
そして今回主題にさせていただきますのは、クラシル料理のレシピですね、のアプリだったり、かなり今は新しい事業もされてますけれども、そのデリーさんについて解説していただきたいなというふうに思っております。
よろしくお願いします。ちょうどこの大型上場がまだ今年あるのかっていうのは驚いたんですけれども。
うん、そうですよね。タイミングさんがありまして、その後大型っていう意味では多分あんまり続いていないのと、
あとはデリーさんに関しては、かなりこの数年で起業してというか結構長らく事業を運営されていると思いますので、昔から注目株であり、満を持してIPをされたところかなと思っておりまして、
X上でも関係者さんたくさんいらっしゃいますし、応援していた方もいますし、あるいは堀江さんの姿を見て経営者になった方とかも結構いらっしゃるのかな、あるいは影響を受けている方もいたと思うので、
そういう意味でも直接的な関係者じゃなくても祝福の声だったり、なんか刺激を受けている方っていうのはたくさんいらっしゃるんじゃないかなっていうタイムラインだなというふうにお見受けしておりました。
そうですよね。やっぱり、Xとか見てても反響が大きかったので、以前から注目の会社さんだったと思うんですけれども、引き続き注目度が高くて満を持して上場された銘柄だったのかなというふうに思いますね。
はい。というわけで、Xでも上場申請がされたという発表があった直後に、もはたけやまさん早速分析されていらっしゃったのかなというふうに思っておりまして、それもかなりのまた反響があったかなと思うんですけれども、改めてこれ音声で一通り資本政策どんな感じだったかなというところを解説いただけますでしょうか。
よろしくお願いします。デリーさんはですね、3月決算の会社さんで、今新世紀がですね、25年3月期で第12期の会社さんになります。途中でYahoo!にグループインされてるんですけれども、グループインされたのは第5期です。かなり前。結構最近かなという印象、そんなに経ってないんじゃないかなという感覚もあったんですけれども。
期で遡ってみたら第5期なので、7年前、2018年頃グループインされてますと。
創業が2014年で堀江さん自身が大学の在学中学生さんの企業をされていて、そのグループインするまでにシリーズDまでエクイティファイナンスを進めていて、この短期間の5年でシリーズDを進めていて、調達の累計額が70億その時点でですね。
売上げの情報は出てないんですけれども、おそらく10億円近い規模であったのかなと思っていて、創業から急速なスピードで事業成長させてシリーズDまで外部の株主としかも巻き込んで大きくしていったんだが、さらなる成長を求められて、Yahoo!グループ入りを選ばれて、そこから7年時が経ってると。
結構しっかりもう一回やり直したんですね、そこで。
なので、デリー社にずっといる方にとっては、Yahoo!グループの会社っていう感覚の方が長いかもしれないですね。Yahoo!期間が長いので。
私たちから見たらスタートアップと思っているんですけれども、実は超大手グループの会社の一つで、かつIPをされたっていう会社さんになってたかなというふうに思います。
そして多分、Yahoo!グループにインするタイミングで本来であれば、上場しようと思えばきっとできたんじゃないかなっていうのもありつつ、ここでもう一回潜りに行ったっていうのが素晴らしいところですよね。
セカンダリー取引の影響
上場準備の点でいきますと、当本見てると、今回上場は東松監査法人で監査意見がついてるんですけれども、
その以前にEY、新日本の監査法人がついていたようで、Yahoo!とかソフトバンクグループは東松なんですけれども、
その東松でない新日本がついていたということはおそらく上場準備をされていたんだと思いますね。シリーズDとかの頃に。
ただ、売上も推定で10億規模であったと思うし、時価総額、ファイナンス上では165億っていうのがついてたので、
2018年なので、指標的にもまだイケイケドンドンだったと思うんですよね、IT周辺って。
なので、上がることもできたかもしれないんだけれども、一旦そこをストップして、Yahoo!グループ入りを選択して、
新たな第二創業というか仕切り直しをされてるっていうことが見えてきますね。
そしてそこの仕切り直しのタイミングでグループインをしてるってことになりますので、
Yahoo!グループさんの方で、ある意味今まさに話題にもなっておりますけれども、セカンダリーの取引があったんじゃないかなというふうに思っておりまして、この辺り教えていただけますでしょうか。
セカンダリーの取得が2018年でシリーズDを行っていた頃なんですけれども、ここでYahoo!は約、今LINE Yahoo!という名前になってますけれども、
ここで約30%の株式をセカンダリーで取得していて、
90億円ぐらいを使って買い集めたんじゃないかと言われてますね。
結果的にあとYJキャピタル、Yahoo!グループのCVCなど持っている株式も集めて、
これでYJ2号投資事業有限責任組合で15%ぐらい持ってるので、合算すると46%、
過半数近いものがYahoo!グループが持っていて、それで連結子会社になっているようなイメージですね。
それぐらいの規模感だと連結子会社という形になるんですね。
そうですね。50%を超えてないものの実質支配しているとですね、というふうに見えるので、
あともしかすると、この一ノブの資料で見えてない部分で、もう少しYahoo!グループが持っている可能性もありますし、別会社とかですね。
今第一位がLINE Yahoo!で31%、これが2018年にセカンダリーで集めた株式、ほぼほぼかなと思ってますね。
YJ2号という組合は、ファイナンスに応じたタイミングでいくと、シリーズBぐらいの頃、これはリリースが出てたりするので読み解けたりするんですけれども、
シリーズBぐらいの頃から入れ始めていたという感じですね。
セカンダリストクの方に話を戻しますと、堀江さん自身は株式上等に応じられていないという点がまず特徴がありますね。
これはすごいことですよね。
すごいですね。半分ぐらい上等されているのかなと思い込んでいたんですけれども、
やはりそれで、目的がExitじゃなくて、事業の成長のために一番良い方法ということでグループ員を選ばれたのかなというふうに思いますね。
ですね。周りの方々もきっとそういう意味も込めておめでとうって当時は言ってたと思いますし、
あとは堀江さん個人でいくつかエンジェル投資とかもやってるようなことをお見受けしていたので、そのもと余計に一定は売って手元の資金があるんだろうなって勝手に思ってたんですけれども。
確かに。資金いりますよね、エンジェル投資されてるのであれば。
そうですよね。ちなみにこの2018年頃で堀江さんの持ち分は24%ぐらいかなというふうに私は計算していて、
今この上場申請の1ノブを見たら23.55%なので、もうほぼほぼ手放さずに。
すごいな。
イメージですね。なので堀江さんはシリーズD、これが第5期までの期間でされているんですけれども、めちゃくちゃ規剥化されてたわけですね。76%を規剥化して調達70億してきていて、
Yahoo!グループがセカンダリーで入っていきたいという話になって、いや俺は持ち続けるということで、他の株主さんですね、法人とか個人投資がそれぞれいらっしゃったと思うんですけれども、
いろいろな事情で譲渡に応じられた方がいて3割を集めたということですね、LINEやYahoo!が。
上場準備と将来の展望
創業から結構時期も経ってるんで、もしかしたらVCさんはそのタイミングで高まさなきゃいけない事情とかも。
それではグループインをされて、今回上場申請されたということですけれども、時価総額というのはどれくらい膨れ上がったものなんでしょうか。
そうですね。このグループインの頃がEquity Financeで165億ついていて、上場するのがですね、今年の24年12月の19日予定されているんですけれども、
時価総額の予想は480億円と書かれているウェブのページなどがあるので、3倍上がってるっていうことですかね。
おーすごいですね。
で、売上は前年の24年3月期で98億、もうほぼ100億の売上で。
めっちゃすごいですね。さっきだって10億円ぐらいだったんじゃないかって話でしたよね。
で、上場承認書類の1ノブは5期の期間の業績を載せるんですけれども、一番古い機能第7期で13億ですね、売上が。
なのでやっぱり10億、グループインが第5期でその2年前なので10億ぐらいかなと思っているので、そこから凄まじい成長、10倍ですね売上。
おーどうやってやるんだっていうのもありますけど、多分色々ありますけど、それこそでもM&Aを実施したりみたいな話もあったので、そういうのも含めてなんですかね、きっと。
あとそうですね、やっぱりヤフーグループで、ヤフーグループのサービスを利用しているユーザーと、そうですね、シナジーを見ながらクラシルも利用してもらうということと、
ヤフーグループというブランドとか、マーケティングPRする力も使って、よりクラシルを多くの人に届けたとか色々あるんでしょうね、相性の。
だからこれは本当にシナジー効果を生まれたってことですかね、グループにしてうまく。
スイングバイIPOの完全な典型例と言いますか、見事にシナジーが生めた。
小澤さんも当時この約93億円で買い集めるっていうのは周りの反対が相当あったっていう話を。
そうそう、Xに見ましたよね。
でもいいなーって思いながら、2人とも凄いですよね、フリアさんもそこでグループインする覚悟を決めて、しかも手放さないというところと、
小澤さんはそれをちゃんと買って、なんとか祝辞祭のところでもう一回シナジーを生んで良い成長をさせるところまでやられたってことですよね。
社内を押し通してうまく意思決定をされて。
これヤフー社の投資としても成功してますよね。
3割を100億で取得して、その500億円時価が付くとしたら、3割で150億、その株式の価値だけでも上がっているし、
クラシルを取得することで、グループ連結の売り上げも100億増えているわけですよね。
あとクラシルから見つけてきたユーザーもまたヤフーグループのユーザーになるみたいなこともあったと思うので、
素晴らしいなというふうに思いますね。
じゃあ今グループインされて時価総額がどれくらい増え上がったのかって話もいただきましたけれども、
はい、ありがとうございます。
続きまして、ストックオプションの状況。
これはかなり気になる方も多いんじゃないかなと思うんですけれども、こちらも教えていただけますか。
はい、わかりました。
デリー社の上場とセカンダリー取引
SOは第15回まで発行されていまして、
トータルでは5%くらいになってそうですね、割合としては。
この第15回のほとんどはヤフーのグループ入りをしてから12回分、13回分くらい発行されていて、
小刻みに発行されていますね。
大体が従業員の方にSOを配る目的で渡されていて、
従業員の方に渡す場合は無償SOとなっているので、
税制的確SOで設計されているのかなというふうに思います。
ほとんどが無償SOですね。
一部有償SOで発行する時もありまして、
これは役員の方に対して有償SOで発行していて、
堀江さんも株式規削化されておりますし、
少し株式に変える権利を渡していたりだとか、
他のメンバーも生株を持っていなかったりする方には、
SO越しに持てるようにされていたりというようなことかなというふうに思いますね。
かなり株をVCの方にもたくさん渡して規削化している中でもあったので、
結構その辺りは慎重にやりつつ、とはいえ従業員にも還元したいし、
せめぎ合いがあったんだろうなって感じは感じますね。
株主の持ち分と構成
そうですね。
あともう一つ特徴は、
新宅型SOも今まだ無効とせずに有効として残っているように見えるので、
新宅型っていうプールですね。
プールされているSOも現在運用中というようなイメージかなというふうに思いますね。
やっぱりSOは夢があるなと思いまして、
自分が勤めるスタートアップがどれだけ時価総額をつけられるかによるんですけれども、
例えば480億の時価総額がついて、
5%をつくとしたら24億なんですよね。
配っている従業員は60名ぐらいみたいなんですけれども、
この24億を60で割ると1人4千万円というふうに。
やっぱりこのインパクトでSOかなというふうに思いますね。
確かに4千万円を普通に稼ごうと思ったら結構年数がかかったりもしますけれども、
一瞬で還元されるわけですもんね。
全て売り払えば。
そうですね。
実は僕の大学時代の1校上の先輩は、
多分デリーさん最初インターンから入っているんですけど、
2015年とか16年ぐらいからいるんですよね。
前ですね。
かなり前です。
ドッシードシリーズAぐらいの頃ですね。
ドッシードだと思う。
まだ本当に無名で、でもすごい企業家らしいみたいな。
すごい。
その時は自分は大学入ったぐらいのタイミングなんで、
多分それでいくと、
人生で初めてベンチャー企業という存在を知ったのはデリーさんだったかもしれないなと思うんですけど。
そのぐらいなんですね。
そういうベンチャーがあるんだみたいな。
でもその方もすごくハードに働かれる優秀な方だったので、
彼がそんなにコミットするデリーって堀江さんってどういう人なんだろうなっていうのをうっすら気になっていて。
そうだったですね。
って思ったらスタートアップの界隈に入っていったら圧倒的にもう有名な方になっていて。
実は自分自身、
起業するタイミングで本当はスタートアップをやろうって思ったところもあって、
マーケティング、彼はマーケティングの人だったんですけど、
なんかちょっと手伝ってもらえないかなとか、何なら一緒にやれないかなみたいなことを思ったタイミングがあって、
実はちょっとお声掛けしたんですよ。
ただその時も、やみまでも、
それは話は面白いしありがたいけど、
辞めるつもり全くないみたいなことを言っていて、
それは本当にコミットメントの現れであり、
やっぱ情状間近だったからそこのインセンティブもあったんじゃないかなってことは思ったりもしました。
すごい、なんか典型的な、
すごいですね、初期から支えたメンバーで、
全部見てこられたんですね、その先輩の方。
そうですね。
お話伺ってみたいですね。
そうですね。
SOが誰だけみたいな話もそうですし、当社の話もそうですし。
なかなか仲の方のお話聞くことがないので、
もし聞けたりする場合はとても貴重な話ですよね。
なるほど、かなり近しい方だったんですね、デリーさんに。
そうですね、バイト先が一緒だった感じですね。
結構ハード目なバイトだったので関係性はあったと思います。
ありがとうございます。
今SOの話いただきましたけれども、
そのまま株主の持ち分、構成でいいますか。
先ほど少し触れていただいたところもありますけど、もう少しいただけますか。
分かりました。
そうですね。
第1位の株主がLINEやHOOで30%超持ってるってところですね。
第2位がフリエさんで24%持ってらっしゃって、
第3位がYJ2号投資事業組合、これが14%持っていて、
あと大きいところでいくとJAFCOもでかいですね、16%ぐらい。
結構大きいですね。
2つの組合でトータルすると16%ぐらい持っていそうで、
あとこまごま持ってるっていうようなイメージで、
DELLYさんにはTodaさんというCFOの方がいらっしゃって、
メンバーという意味ではこの方が次に一番持ってらっしゃって、
SOって0.8%って出てますね。
0.8っていうとそんな多くはないのかなって気は薄らしつつ、
直層が来る直層区なんで、
それなりの取り組みはしっかりありますよね。
インパクトがありますよね。
株主構成をまとめますと、
DELLY社は堀江さんが23%なので、
メンバーで5%含めるとメンバーで30%持っていて、
7割は外部株主が持っていて、
部株主も大きいところは大きく持ってるっていうイメージですかね。
Yahooグループで45%ぐらい持っていて、
Jafcoで16%ぐらい持っていて、
あとその他多数っていうようなイメージですかね。
今後の展望とまとめ
これもやっぱりセカンダリ取引あってこそちゃんとまとまった気持ちですね。
そうですね。そこでまとめてますよね、LINEやHooは。
あとイーストベンチャーズ、
実はシレッド1%持ってたりするので、
1%大きいですね。
常に出てきますよね。
当時なんて逆に学生企業でしっかり出せるウェシーとか、
イーストベンチャーさんとかしかなかったかもしれないですね。
確かに当時だと余計にそうですね。
SEED機とかシリーズAの時の株主さんは、
世に出てる情報じゃ読み解けないんだけれども、
イーストベンチャーズはやっぱりSEEDかシリーズAの頃に入ってたはずで、
もう創業1期目とか2期目なので、
お稲荷さんの先輩の方が入る少し前ぐらいの時に、
フードデリバリー事業でフリエさんが自転車で渋谷を駆け回っていた時に出会って出してるみたいな。
多分そんな感じですよね。
すごい、そんな時代があられたんですね。
さすがだなと思います。イーストベンチャーズさんも常に出てくる気がします。
そうですね。
IPを銘柄。
じゃあここまでデリさんの基本政策の概論であったりだとか、
セカンダリ回帰の話、そしてSEOの話と株主の持ち分のこと、
それぞれいただきましたが、
この辺りで終わりに移っていこうかなというふうにも思っております。
ありがとうございます畑山さん。
ありがとうございます。
この番組はスタートアップ会計の畑山さんとスタートポーツの稲荷大がお送りいたしました。
もっとこういう上場企業の分析してほしいよって言ったところあったり、
あるいはこういったテーマを使ってほしいというトークテーマのリクエストなどございましたら、
ぜひ畑山さんへご相談直接いただいたりだとか、
お便りフォームも概要欄にご用意しておりますので、
いただけたらなというふうに思っております。
また番組のフォロー、評価、SNSでの拡散などにご協力いただけますと幸いでございます。
それではまた次の配信でお会いいたしましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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