1. Startup Now🦄
  2. #49-後編 バイク輸入事業の承..

ゲスト:株式会社リチェルカ 代表取締役CEO 梅田 祥太朗さん

リチェルカさんは、仕入れ・在庫・販売業務のDXを実現するSaaSを提供されているスタートアップ🏢


2024年9月にシードラウンドにて総額1.3億円の資金調達を発表されました。梅田さんのキャリアや創業に至るまでの経緯などを伺いました🎧


▼トピック

<前編-梅田さんの経歴とキャリア>

・中央大学附属高校から中央大学へ進学、保守的な性格から安定志向で就活

・みずほ銀行に新卒入社、財務分析の基礎を学ぶ

・友人の活躍に刺激を受け、ワークスアプリケーションズへ転職

・ワークスで最年少マネージャーに、徹底的な「なぜなぜ分析」で成長

・AIインサイドへ転職、事業開発本部長として月商4500万円から45億円まで成長に貢献

・上場経験後、VCのユーテックでハンズオン支援を経験

・ハッシュポートの取締役を経て独立、リチェルカを創業


<後編-ERPのサプライチェーン領域に革新をもたらすリチェルカの挑戦>

・サプライチェーンマネジメント領域のERP SaaS

・バイク輸入事業からの事業承継を契機とした市場ニーズの発見

・商社・卸・小売のエンタープライズ顧客をメインターゲットとした戦略的なポジショニング

・大手システムからのリプレース需要の開拓と段階的な導入戦略

・ジェネシア・ベンチャーズ、New Commerce Venturesからの資金調達の背景

・既存スタートアップの成功パターンにとらわれない独自の成長戦略

・5つのプロダクトを同時リリースしたことで、プロダクトオーナーやエンジニアなど積極的な人材採用を強化中

・「素直でまっすぐ」を重視した独自の企業文化の構築


▼ご出演者様/企業様の各種リンク

-HP

⁠⁠https://recerqa.com/⁠⁠

-採用情報

⁠⁠https://recerqa.notion.site/2184f405085c482c8038a49c0cfbabfe⁠⁠

-資金調達プレスリリース

⁠⁠https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000105773.html⁠⁠

-梅田さんX

⁠⁠https://x.com/ShotaroUmeda⁠⁠


▼スポンサー

伝えるだけで出来上がる、スゴすぎ資料「スゴシリョ」

-サービスサイト

⁠https://sugosugi.jp/⁠

-ワタリユウタさん(株式会社wib 代表取締役)

⁠https://x.com/watari922⁠


▼【ご案内】Startup Now1周年記念イベント🦄

・日時:2024年11月7日(木)~ @STUDIO VIZZ EBISU

・スペシャルゲスト:チューリング株式会社 共同創業者 / 取締役CHRO 青木俊介さん

・総勢10名以上のStartup Now過去出演起業家さんともお話しできます!

・お申し込みリンク:⁠⁠⁠https://peatix.com/event/4161145⁠⁠


▼パーソナリティ

-中山悠里(独立系VCアニマルスピリッツDirector)

⁠https://x.com/yurinakay⁠

-稲荷田和也 (JobTales株式会社 代表取締役 / StartPodsプロデューサー)

⁠https://x.com/oinariiisan⁠


▼企画制作

『StartPods』スタートアップ専門ポッドキャスト企画制作(運営:JobTales株式会社)

⁠https://jobtales.co.jp/StartPods⁠


▼パーソナリティからご案内📣

資金調達を実施されたばかりの起業家へのインタビューを通じて、スタートアップの魅力を発信しています!ぜひ番組のフォロー、★5評価をしていただけますと幸いです。また、今回の配信が気に入った方はSNSで拡散したり、 #StartupNow をつけて感想をいただけたりしますと嬉しいです。


▼問い合わせフォーム(Startup Nowへのお便り)

⁠https://forms.gle/vJbT4RMSea5HK6Ec7⁠

サマリー

リチェルカは、サプライチェインマネジメントに特化したERPのSaaSを開発する企業で、ユーザーのニーズに応える新しい成長戦略を模索しています。代表の梅田祥太朗氏は、バイク輸入業の経験を活かして複雑な業務の効率化を目指し、エンタープライズ市場にターゲットを絞ることを決定しました。梅田氏は、バイク輸入事業の譲渡を契機に新たなプロダクト開発の道へ進み、その成長戦略について語ります。特に、圧倒的なユーザー解像度を活かしたビジネス展開の方針について深堀りします。また、梅田氏はプロダクト開発とバイク輸入事業の譲渡を通じた成長戦略や、ユーザー解像度の重要性、社員に求めるキャラクターについても言及します。

梅田CEOの事業理念
資金調達を実施されたばかりの企業家の人生や、事業の裏側に迫る Startup Now🦄、株式会社リチェルカ代表取締役CEO 梅田 祥太朗さんへのインタビューの続きをお送りいたします。
前編では、幼少期は失敗するのが怖い、ナンバーワンは狙わないと、そういう性格があったにも関わらず、その後ですね、気づけばベンチャースタートアップで縦役者となっていくという、その急成長のところを背景をお伺いしてまいりました。
後編では、そんな梅田さんが仕掛けられる事業や組織について迫ってまいります。
ここで、Startup Now🦄を応援いただいている番組スポンサーからのお知らせです。
この番組は、スゴ資料の提供でお送りしております。
営業資料、対応資料、資金調達資料、ホワイトペーパーまで、伝えるだけで出来上がるスゴすぎ資料をスゴ資料。
事業売却の経験もある代表の渡里さんは、10年以上B2Bスタートアップの事業開発を経験されている方です。
私自身もよく経営の相談に乗っていただいております。資料作成にお困りのスタートアップは、ぜひスゴ資料までご相談ください。
それでは梅田さん、改めてよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、どんな事業を展開されているのかというところを、詳しく教えていただけますでしょうか。
ありがとうございます。
いわゆるERPの領域のサースを作っているんですけれども、ERPって言うと、結構イメージ付くのが人事業の領域だとスマートエッジ屋さんであったり、会計だとフリーさんとかフォワードさん、本当に素晴らしい会社がいらっしゃると思うんですね。
一方でサプライチェインマネジメント、あんまりイメージ付かないと思うんですけれども、よく僕らが言うのが仕入れ在庫販売っていう領域ですね。
工技で言うと生産管理ですとか、原価管理ですとか、輸出人の管理ですとか、結構いろんな管理の仕組みがあるんですけれども、僕らがいわゆるSAPっていう世界ナンバー1の仕組みで言うところのSDMMってよくモジュール名で言うんですけど、にあたる販売在庫仕入れっていうところの効率化を行うシステムですね、リチェル化を作っています。
ありがとうございます。ERPの領域ワークスでもいろいろやってこられたと思うんですけど、なぜこのサプライチェイン仕入れ在庫販売という領域でSaaSを作ろうと思われたのかというところを教えてください。
ありがとうございます。もともとワークスでHUEというですね、まさに今のSaaSを体現するような仕組みの構想が2015年ぐらいにはありまして、それに僕すごく感銘を受けてたんですね。
結局ワークスはそこを道半ばで止まってしまうわけなんですけれども、やめた後のことから見ていて、スマートHRさんですとかフリーマネファルさんがそれを引き継いでやっているような印象を受けて、すごいなって、やっぱこれって広がっていくんだって思ってたんですけど、サプライチェインのところって、今まであんまりないなっていうのは旗から見てたんですよ。
実はその前編でお話しした、AIインサイドという会社に行く前にちょっと悩んでたゼンポートという会社があって、そこを実は輸出員をやっている会社で、そこからサプライチェインマネジメント、そのERPのSaaSに展開していけるんじゃないかみたいな話を当時の社長どももしていたぐらい、実はそこに昔から興味があったんですね。
ただ、AIインサイドに行ったりとかで、そんなことはもう忘れていて。っていう中で、キャリアの最後、独立をするわけなんですね。最初にやっていたのが、ブロックチェーンとIoTみたいなことの掛け算をしたようなプロダクトを作ってた、普通にリアルなものを作ってたんですけど、その会社をやりながら、僕がマイクの全日本選手権にレースに出てまして。
選手でですか?
そうです。全日本スーパーモトっていうレースに、絶景6番で出ていて、今ランキング5位なんですけど、出てるんですよ。
めちゃくちゃ好きで、僕が乗ってるバイクはTMモトっていうメーカーなんですけど、そこのバイクがめちゃくちゃいいんですけど、日本で知ってる人がほとんどいない。
バイク乗ってる人でも知らないメーカーなんですよ。
レースで使う超最高スペックをそのまま売るみたいな、これって珍しいことなんですけど、その輸入元の会社が上坂貿易っていう会社なんですけど、この会社が売りに出るというか、創業者の方がリタイヤしたいということで、やめようかなって話が出てきてまして、
それって味方を変えると1万分の1ぐらいのメルセデスベンツ日本になれるってことじゃないですか。
僕が扱ってるTMモトってオフロードのフェラーリって言われてる、フェラーリほど絶対高くないんですけど、めちゃくちゃいいものづくりをしているイタリアのメーカーで、そのインポーターになれる機会はないと思って、その会社の事業生計を手を挙げてやらせてもらうことになったんですね。
なんでウェブスリーとバイクの輸入業みたいな両輪でやることになったんですけど、この業務めちゃくちゃ煩雑で、イタリアから物を仕入れてきて在庫して売るっていうだけじゃないですか、簡単に言ったら。めっちゃ大変なんですよ。話が長くなるんでカットする。
で、なんかいいものないかなと思ってDXかだーっつって物を調べたんですけど、いいプロダクトがなくて、まあないよなっていうかなんだか10年前ワークされた時とプレイヤー変わってないじゃんってなって。じゃあもうここもやろうと。自分のキャリアのコネクティングドッツだと思ったんですよ。
だって自分が売ってきた。実際にサーズもやってきた。とはいえ、物を仕入れたり売ったりするベンチャーってないじゃないですか。だからやってる人少ないんだって思って。
僕、タイマーに叩いてその会社事業を消去して、その痛みを自分の財布というか自分の体を本当に身をもって知ってて、じゃあもう自分しかいないと思って、ちょっと大胆に方針変更して、リシェルカっていう社名にも変えてリスタートしたのが去年の1月です。
なるほど。ERPの領域でサース化が進んでいるのが、例えばHRだったらスマートHR、会計だったらフリーマネ法っていうのが出てきている中、このサプライチェーンの領域はどれだけ探しても良いものが出てきてないっていうのは、これは普通に頭的価値に考えればチャンスがある領域だっていうのはみんなわかるはずなのになぜここには良いものが存在してないんでしょうか。
ありがとうございます。まず1個冒頭申し上げたのが、そのペインをベンチャー自身が感じにくいというのがあって、人事業も会計業もどのスタートアップも必ず存在しているので、その業務自体は体験できるんですけれども、やっぱりそのものの売り買いみたいなものをやっぱりやってるスタートアップはなかなか少ないですと。
この領域手掛けてる会社たくさんあるんですけど、大体やってる事業がiPhoneのケースやってますとか、お酒の販売から始まっていて在庫管理をやってますみたいな会社とかが結構あって、やっぱその実業をやったところのペインからやってるケースが多い。実業やってないとなかなかやりにくいっていうのがあるのかなと思っているのが1つ。
あとはとはいえ、いいスタートアップたくさんあるんですよ。僕らのジェネシアさんの投資先でも、ロジクラさんっていう在庫管理とか、ネクタさんってCDとか、それぞれあるんですけど、どちらかというとターゲッターは中小企業向けでして、いわゆるExcelですとか紙をやめましょうっていうアプローチ、それって素晴らしいことだと思ってるし、とてもリスペクトしているんですけど、僕らどちらかというとエンタープライズの会社ですね。
紙とかExcelとかじゃなくて、仕組みを作ってるところをもっといいものに置き換えていくっていうニーズを捉まえにいくっていう複雑なところにチャレンジしようっていう意味でいうと、やってる会社すごく少なくて、シンプルに作るのが死ぬほど大変。
っていうのと、業界構造的にエサ屋さんが、ここやっぱり住宅でゴリゴリお客さんの要望通りに作っていった方が、お金もいただけるっていうのもあるので、パッケージングのニーズっていうのが掘りにくいっていうのがありまして、スタートアップアクセスしにくいところであるっていうことと、業界的に今実はこのやり方がめちゃくちゃ潤ってるっていうものによって、長らくこの状態が続いたのかなというふうに思っています。
エンタープライズ市場へのターゲット
なるほど。そうするとリチェルカさんがターゲットとしているっていうのは、エンタープライズの企業でSIさんに作ってもらった、一応のシステムはあるけど古いし、改善したいポイントもあるから、そこをリチェルカさんとしてSaaSで新しいものを提供していく。つまりリプレイスのニーズを取りにいくっていうような事業っていうことでしょうか。
ありがとうございます。イエスなんですけど、ちょっとだけ他人みたいなのがあって、それだけだとエッジが立ちすぎてなかなか最初ビジネスが進捗しないので、大枠というか基本発想はオシャレ取りです。中堅以上みたいなところですかね。よく皆さんがご存じのようなところだとオービックさんとか、ああいった製品を使われている会社様が対象になっていて、リプレイスでっていうところです。
あとはこの領域、結構古い仕組みが残っていて、画面でGUIじゃなくてCUIって言って文字打っていく、あるじゃないですか。黒い背景に緑の文字が出てる、あの画面って全然まだあるんですよ。そういうのをリプレイスっていうことも今ご提案とかしていたりするんですけど。
ただそれだけだと大企業がポッと出てきた会社に機関システム任せるわけがないというところもあって、内室ハブの仕組みっていうのを2つ持っていて、この仕組みちょっと外側に使えるような仕組みなんです。特に商品情報とかをめちゃくちゃ拡充させられますみたいな。結構多品種を取り扱っている会社、商社さんですとか小売だと、その商品の情報をリッチにしていきましょうみたいな仕組みだったり、いろんな仕組みに自動連携していきましょうみたいな仕組みを持っていたりするので、そういったものから入って、
販売側とか在庫側とかに横に展開していくっていうような、今営業スタイルを取っています。
なるほど。じゃあ既存のシステムを扱いつつ、ちょっと手の届かないこういうのがあったらいいなっていう機能を提供して顧客との接点を作りつつ、何年かに一度のリプレイスのタイミングを逃さないみたいな、そんな感じですか。
そうですね。はい、お知らせのとおりです。
ありがとうございます。
実際ただその、ちょっとした製品も結構機能的には作り込んでいて、今ご提案ベースなんですけど、月額100万円ぐらいのご提案とかも全然できている状況ではあるので、これがやっぱり重めの仕組みになっているかなとは思います。
なるほど。ありがとうございます。ちなみにこれってすごく雑な言い方をすると、材料を仕入れて加工して製品を売るようなビジネスを行っている企業が対象だと思うんですけど、その中でも特にターゲットにしている業種ってあるんですか。
ありがとうございます。どちらかといってもおっしゃっていただいたのは製造業のイメージだと思うんですけど、僕らの今のメインターゲットは商社卸しと放利っていうところになるので、その製造のプロセスを止まらない方が、よりスムーズに導入できるかなと思います。
製造を挟むとなると、生産管理が必須になってきて、在庫なければ生産計画巻いて、そこから部材足りないもの調達かけてっていう直在調達みたいなのがあって、みたいな流れになるので、生産は絶対やらないんですけど、複雑なのと個別すぎてパッケージ化できないと思っているのでやらないんですが、
基本的には完成品というか、商品仕入れできて在庫して売っていくような商社様ですとか、それを仕入れてきて店頭で一般のお客様に販売して、小売のお客様が主たるターゲットになるかなと思っております。
資金調達の苦労
なるほど。ありがとうございます。サプライチェーンマネジメントのシステムというと、結構業界で横断して同じような仕組みっていうのが作りづらいと言いますか、結構個社の事情を取り込んでカスタマイズが必要なのかなみたいな認識もあったんですけど、
この商社卸し小売の業態であれば、ある程度SaaSっぽく共通のシステムっていうのは作っていけるものなんでしょうか。
マスターレベルというか、データの持ち方レベルでは結構実は個社ごとに違っていて、僕らの今のメインのお客様でいうと、食品の卸しと鉄の卸しなんですよ。鉄と食品で。考え方全然違くて、食品はそもそも賞味期限があるので、先入れ先出しっていう先に入れたものを先に出荷するじゃなくて賞味期限で管理しなきゃいけない。
温度帯も常温、チル度、冷凍って三つある。鉄の場合は逆に積んでいくものだと先入れ後出しなんですよ。重いものを積んでいくじゃないですか。先に入れたものって下にあるんで、それを出すためにいちいちクレーンで全部どかすってありえなくて。
新しい発想があったりとか、結構考え方が違うので、っていうのはあるんですけれども、でも実はその両者とも、一応僕らが上側で作っている機能っていうんですかね、そのグイというかフロントサイドで作っているような機能レベルで言うと、大抵同じものがめちゃくちゃハマるんですよね。
なので、データの持ち方ですとか、商品の特性によるところって、それが基盤なので作り分けが結構難しいんですが、頭使ってやってまして、その結果、具現化される機能みたいなものは、結構商社様であると大抵似てきているのかなと思います。
なるほど。ありがとうございます。ちょっと話を変えまして、資金調達の部分もお伺いしていきたいなと思うんですけれども、今回ジェネシアさんとニューコマースさん入られていて、どちらからもリチルカさんに投資した理由っていう応援ブログが書かれていて。
ありがとうございます。ゆっくり拝見させていただいて、梅田さんのこれまでの経験であるとか、お人柄っていう部分が非常に評価されているなっていうふうに個人的には感じたところでした。
はい、ありがとうございます。一方で、ベデスリリースの中で私的に一番目に留まったのは、梅田さんが最初は周囲も怪異的だった中っていうキーワードがすごく印象的だなと思いまして、
それは何か、どんなことがあったのかなっていう。今回もしかして資金調達の局面で結構難しいところもあったのかなって思ったんですけど、この辺り良ければ教えてください。
ありがとうございます。何か良いとこ掘ってくれて嬉しいですね。何て言うんですかね。初めてなんですよ。要は会社の初めてです。
CRFとかCOとかやってたんですけど、別にVCの出資、僕らが調達周りやってきたわけじゃないので、初めてでした。
とはいえ結構ありがたいことに、今までのキャリアもあって、エンジェル調達みたいなニュースとかでもめちゃくちゃ引いてもらって、スマートラウンドさんのやつみたいなのでパイプラインとか管理してて、20社ぐらいVCさんとお話できてて。
っていう中で、間隔半分か3分の2ぐらいは、当然スタートアップ最初のセオリーあるじゃないですか。狭く深くとか、お客さん何を解決したいのとかあるじゃないですか。
実際誰がいるの?みたいな。よく聞かれるわけですよ。僕と、めちゃめちゃおっしゃる通りなんだけど、一方でワークス4年やってきている、自分も会社やってる。
今は顧客いないけど、そもそも何もない状態で提案して、イエスって言ってくれる業界じゃないからみたいな。
あって、組み込んだ検討まで行ったVCさんがあって、そういう質問に終始されるんですよ。
今までの成功したスタートアップの共通項だから、それを聞いてくることは絶対正しいんですけど、そこじゃないし、それ求めるなら別に俺らじゃなくて、もっと頭のいいスマートな人たちにお金出せばいいし、みたいな。
っていう中でだんだん話してるうちに、リスク取れないのかと思ってきて、失敗したくないんだったでしょ。
こっちも別に、あんたたちのためにリターン出したくないし、みたいな。
このリスクがあるからリターンめっちゃ跳ねるんじゃん、みたいな。
僕も一応、自分でちょっとした株式投資とかやって成功したことなのか大失敗もしたこともあるから、
当たり前のことが当たり前にあったら他と同じことしかできないじゃん、みたいなのもありまして、結構悶々としてた中で、ジェネシアさんとニューコマンスさんは何の話もする前から、もう出します、みたいな。
バリエーションも結構周りに、JXなんですけど、そのキャップがあって、周りに話すとフェーズでそんな感じで、そんなキャップって結構高くない?みたいな、すごいチクチク言ってる人もいて。
関係ない人が。
関係ない人がいますよ。しかも何なら大久保さんと僕とその人みたいなのが飯食って、その人が出資するって決めたら大久保さんにそれチクチク言うんですよ。
それないですね。
すごい大久保さん申し訳ないなと思いつつ、逆にそういうのを乗り越えて出すって決めてくれたから、その2つのV信念は絶対返したいっていう、結構強い信念が僕だけじゃなくて、結構役員みんな持ってる感じですかね。
でもニューコマースベンチャーズさんは結構日本には珍しいコマース特化のファンドというところで、やっぱりこのあたりはすごく業界知見が終わりの部分だったと思いますし、
その彼らが理解しているっていうのはすごく他の人には見えない特別な魅力があるのかなっていう風に個人的には感じました。
プロダクト開発の急成長
大久保さんも同い年なんですよ、実は。
そうですよね。
そうなんです。
実際結構大久保さんも多分いろいろポートフリオの中の掛け算とか、お客さんのLPの方とみたいなことを考えて出してくださったのかなと思っていて、
大久保さんのご紹介から結構お客様になりそうなところが出てきて。
多分もう来月とかになると思うんですけど、みたいなのもあったりします。
梅田さんのめちゃめちゃ熱い話が続く中、黒崎さんのノートを拝見すると実はメンバーの方々も非常に熱いという話があり、
そういう情報でいきます。
エンジニアの部分もかなりいろんな職種を募集されていらっしゃったりコンサルタントを含めて、
ズバリどんな職種の方だったりどんな方を求めているのかってところを最後いただけますか。
ありがとうございます。
もう全員もう誰でも来てくれっていう感じで。
すごい。
特にプロダクトは結構やっぱり、それもVC会社なら違うでしょなんですけど、
5個のプロダクトを一気にリリースしたんですよ、今年の7月。
1個くれよって話なのに中途半端かもしれないけど、とはいえ10%の完成度でも5個を全部一気に出したんですよ。
意味があって出してるんですけど、それぞれのプロダクトオーナーみたいな人も当然いないし、
エンジニアをマネージメントして全体統括できる人もいないし、
みんながみんな目の前のことを必死にやってるっていう状況なので、
これをお客様から年間に何千万とか何億とかもらっていけそうな会社になりそうだなってことを見えているので、
急速に会社にしなきゃいけないっていうところで、
エンジニア、エンジニアのマネージャーができる人であったり、
プロジェクト期間も1年とかに及ぶので、
一般的なカスタマーサクセスっていうよりかはどちらかというと、
システムの導入コンサルタントをやっていたような方に入ってきていただいて、
リチェルカの成長戦略
導入手法みたいなものもリチェル化流って僕らの中で今イメージついているものをきちっと具現化して、
お客様とぶつけてブラッシュアップして、
この導入ができるからリチェル化安心だよねっていうような、
本当にうちの中でコアになると思うんですけれども、
作れるような方っていうのも入ってきてもらいたい。
それも本当に経営レイヤーみたいな形に最終的になってもらって、
インプリが肝なので、それ稼働しなかったら死んじゃうので、
そこに結構僕らも投資しなきゃいけないと思ってますから、
その辺りリードできる人たち。
セールスと開発と、あとその導入コンサルみたいなところ、
大きいの3つの場所と、
これワークスもその考え方を教えていたんですけれども、
そこっていうのは拝になってくれる人、
ぜひそれぞれ募集したいなというふうに思っています。
どんな人っていうと、このキャラなんで、
基本的に厚い人の方がいいなっていうのは本当はあります。
外に出すか、うちに秘めてるかはそれぞれ人自身だし、
正直それはもうお任せではあるんですけど、
思いが強い方っていうのはめちゃくちゃマスターだと思ってます。
やっぱ僕ら昭和カルチャーじゃないんですけど、結構働くし、
お客さんファーストで、お客さんのためならなるべく動こうって発想してるので、
一緒にやれる人だったら嬉しいなってのはあります。
あとは素直でまっすぐな人がよくて、
結構うちの会社はみんな素直でまっすぐでいい人多いなって思うんですよ。
自分の友達になれそうな人しか今いないなって思ってるぐらい、
会社って人生の大半だから、会社来たくなるメンバーがいいじゃないですか。
あの人いるうちに、ちょっと今日行く予定ないけど寄っちゃおうみたいな、
そういう場所みたいな部室みたいな感じしたいんですよ。
っていうような遊び心あるような人っていうのも、
めちゃくちゃ合うんじゃないかなとは思いますね。
ありがとうございます。ちょっとまだまだ聞き足りないところではあるんですけれども、
あっという間にお時間が来てしまいまして、
最後にこのポッドキャストのリスナーさんに届けたいメッセージなどありましたらお願いいたします。
ありがとうございます。まずはご視聴いただきましてありがとうございます。
求める人材像
リチェルカという会社、他の会社と比べるとそんなキラキラもしてない、
何やってるかわからないところもたくさんあると思うんですけれども、
今までやっぱりIPを含めて1回成功してきたメンバーでやってるってのもありますし、
何より僕を含めてみんな、1から学んでいこう、
入ってきた人からもどんどん学んでいこうっていうスタンスでやってるので、
今からでも本当に会社を1から作っていくぐらいの感覚で
ジョインしていただけるんじゃないかなと思ってますので、
お興味ある方はぜひぜひめちゃめちゃお気軽に、
ツイッターでも会社のホームページでも何でもいいんでご連絡いただければと思います。
お二人も今日お時間いただきまして本当にありがとうございました。
めちゃくちゃ楽しかったです。
ありがとうございます。僕も楽しかったです。
全然あと5時間ぐらい。
楽しいことが一番なんで。
ありがとうございます。概要欄にホームページ、採用情報のページ資金調達のプレスリリース、
そしてうめださんのXのリンクなんかも記載しますのでご確認ください。
パーソナリティからのお知らせです。
11月の7日の夜にスタートアップNOWの1周年記念イベントが開きますので、
ぜひ皆さんご参加いただければなと思っておりますし、
SNSでもたくさん拡散とかいただけますと喜びます。よろしくお願いいたします。
うめださんご出演いただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
21:32

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