1. Startup Now-スタートアップ起業家の物語
  2. #92-後編 TikTok Shopで加速す..

Cellestさんは、ライブコマース専門事務所「トキバナ」の運営及び、ライブコマース専用のECモールアプリ「WAVE」を提供されているスタートアップでして、2025年5月、複数の金融機関から累計9.4億円の資金調達を発表されました!

▼トピック_前編
・小学校時代から起業志向で社会に疑問を持つ
・授業を聞かずノートを取らずも成績トップ
・高卒就職後に同志社大学を目指す
・頭の中にノートを作る特殊な暗記法で合格
・落ちたら全額返金の学習塾で初起業
・大学時代に3つの事業を立ち上げ
・2017年メルカリでライブコマース体験
・中国視察で市場の巨大さを実感し、参入

▼トピック_後編
・サービスのプロモーション依頼を起点に連携スタート
・ライブコマース市場の開拓力がCellestの魅力
・中国100兆円、アメリカ7兆円に対し日本は4,500億円程度の市場
・TikTokショップ参入で急激に盛り上がる
・YouTuberは「作る」、ライブコマーサー「売る」が得意
・PR案件ではなく仕入れビジネス、在庫も抱える本格的なEC事業
・月間2億円を一人で売り上げる熊田さんの圧倒的な販売力
・仕事をネガティブからポジティブに変える社会的ミッション
・自由で楽しい社風を保ちながらユニコーン企業を目指す挑戦

▼【7/3】Startup Podcast Connect 2025はコチラ
https://4s.link/ja/3db69a19-8505-485f-b3c2-5fefc3ec0fb7⁠

▼ご出演者様/企業様の各種リンク
-HP
https://cellest.co.jp/
-採用情報
https://cellest.co.jp/career/
-プレスリリース(資金調達)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000102719.html
-プレスリリース(UUUM株式会社と包括業務提携)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000102719.html
-佐々木さんX
https://x.com/hiroza1220
-Cellest公式X
https://x.com/Cellest_co
-UUUM公式X
https://x.com/uuum_news

▼パーソナリティ
-稲荷田和也 (StartPods代表/JobTales株式会社 代表取締役)
⁠https://x.com/oinariiisan⁠

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サマリー

本エピソードでは、株式会社Cellestの佐々木宏志CEOとUUUMの梅景忠之社長が、ライブコマース市場の急成長を背景に、TikTok Shopの影響やYouTuberとライブコマーサーとしての才能の違いについて語ります。また、両社の協業の可能性や、ライブコマースが日本市場にもたらす未来についても探ります。佐々木さんと梅景さんは、それぞれの視点からクリエイターのマネジメントやライブコマースの可能性について深く掘り下げます。さらに、佐々木さんのミッションや仕事に対するポジティブなアプローチについても語られ、梅景さんとの共通の思いに触れながら、両者の熱意が印象的です。

エピソードの導入
資金調達を実施されたばかりの企業家の人生や事業の裏側に迫る Startup Now-株式会社 Cellest 代表取締役 CEO 佐々木 宏志さんへのインタビューの続きをお送りいたします。
個人的にはですね、幼少期の圧倒的に優秀だなぁという感覚は自分にはなかったので、すごいなと思う一方で、
その独自の勉強のメソッドとかも、あれをご自身が体現されてやり切っただけじゃなくて、再現性を持って他の方にもされていらっしゃったというのも意外でしたし、
あとはこのライブコマースの事業で共同創業の熊田さんとご一緒された理由なんかもお伺いしまして、
役割分担明確にされながらやられていらっしゃるかなというのがとても印象的でございました。
後編では包括業務提携締結されていらっしゃいますUUUM株式会社より代表取締役社長執行役員の梅景 忠之さんを交えて、
Cellest さんの魅力、このライブコマースの市場というものについても迫っていきたいと思っております。
それでは梅景さん、ぜひUUUMさんおよび梅景さんご自身の自己紹介1,2分ぐらいでお願いできますでしょうか。
改めましてUUUM株式会社の梅景です。
当社は思いの実情で世界を切り拓くという理念を掲げて活動しているクリエイティブエージェンシーです。
ヒカキンであるとか、はじめしゃちょーと言われるようなYouTuberを中心に、今ですと1万5千以上のチャンネルであるとかインフルエンサーのサポートをしています。
またインフルエンサーを活用したマーケティングやグッズ、イベントの運営だったり、クリエイターインフルエンサーのブランド制作だったり、そういったような事業を展開しておりまして、
クリエイターインフルエンサーを起点とした事業を中心にチャレンジしている会社です。
ありがとうございます。梅景さんご自身はどんなキャリアというかUUUMさんに入られてからとかどんな感じですか。
もともとは30代過ぎまでは通信関係の事業に携わってまして、まったく畑違いのところにいたんですけども、
そこからいろんな出会いの中で、エンタメという領域と、あとは当時ですと動画というところで、
我々の今ですとマスメディアで言われるテレビであるとか、そういったところからスマホであるとかiPadであるとか、
その片手で動画を子供たちが見るような姿を自分の子供を通して見ていたので、そういった動画の市場に興味を持ったことがきっかけでジョインしています。
ありがとうございます。前編もご同席聞いていただいたかなと思うんですけれども、
佐々木さんの新しい側面とかもおそらく知れたかなと思いますが、ご感想とかはどんなふうに思われましたか。
正直いろいろお話もお食事もさせていただいているんですけども、やっぱりとにかくすごいなということと、
先ほど学生の時の企業も3回ほどしているという話もあったりしたと思うんですけど、
やっぱり素晴らしいのはその実行力と、あと普通に自分の信念がありながらも、その時々で正しいと思うところにすぐ方向転換できたりとか、
そういったところが素晴らしいなと思って聞いていました。
確かに。ある意味幼少期はちょっと言い方悪くて下に構えているというか、世の中を斜めに見ている感じがありましたけど、
ただそれを否定するだけじゃなくて、実際に行動まで移されているというのは、これは面白いなとか素晴らしいなと僕も感じているところでした。
そうしましたら、ぜひ佐々木さんにもお伺いしたいんですけれども、今回ご出演に当たり、どなたに出ていただくかみたいな挑戦をさせていただいたんですけども、
今回UUUMさんにお越しいただいておりまして、そもそもUUUMさんとの出会いだとか、
三陰さんとの出会い、どんなものなのかってところは教えていただけますでしょうか。
もともと、もっと以前に、僕がWAVEというライブコマースのアプリを作っている段階で、
UUUMさんにWAVEというプロダクトのプロモーションをお願いしたいなって思った時期があって、
そのタイミングで、おそらくマーケティング担当の方からご連絡をいただいて、まずそのWAVEというアプリのプロモーションをお願いするみたいな話で割と接点を持っていたんです。
どっちかっていうと、普通にビジネスでのっていうか。
そうです、はい。で、WAVEというアプリはローンチがかなり遅れてたんで、そのプロモーション自体は何回か先送りになっていたんです。
で、その頃にちょうど最近ライブコマースが盛り上がってきて、僕たちはどこかクリエイター事務所さんとか何かしらの事務所さんと組んで何かやりたいなっていう。
ただここは明確にないんですけど、ざっくり何か組んだら面白そうだなっていうのがあり、そのタイミングでまた別の担当の方から連絡をいただき、そこから接点を持つようになり、
2回目か3回目ぐらいの打ち合わせではもう梅影さんと食事に行ってたんかな。割とスピード感としては早いスピードでここまで来ています。
ありがとうございます。
是非梅影さんにもお伺いしたいのは、なかなかそのスピード感でご一緒するケースもそんなにたくさんされていらっしゃるわけではないんじゃないかなと想像はしますけれども、
何で今こういうふうな形でご一緒されているのかとか何しら佐々木さんご自身に感じた可能性とか何かそういうものも当時思われたものがありましたら教えていただきたいです。
そうですね。先ほどもありましたけれども、やっぱりその2017年からライブコマースをやられていて、当時でもやっぱりそのライブコマース来るんじゃないかと言われつつも、なかなかその継続性を持って取り組まれている企業さんであるとか事業者さんって少ないと思っていて、
お会いした時もそうですけれども、やっぱりこれを継続して市場をどちらかというと作るところから始められているっていうところの実行力とかその魅力がありましたし、
実際それで成果をしっかり出されているという意味で言うと、この日本の市場におけるところで言うと、我々を見習うべきことがたくさんありますし、
ご一緒することでシナリオを埋める部分であるとか、そういったところの協業することの魅力をすごく感じたというのがきっかけですね。
ありがとうございます。今まさにこのライブコマースの市場の可能性みたいなところもいただいたところにありますけれども、ここは改めてぜひ佐々木さんにどういうふうに捉えていらっしゃるのか、
ライブコマース市場の現状と未来
それこそ中国の比較でもいいですし、日本が今どんな現状なのかとか、そのあたり概要としてぜひいただけますか。
市場規模で言うと、今中国が100兆円ぐらい、いろんなニュースがあるんで70兆から100兆円ぐらい、だいたいそれぐらいの規模だと言われています。
アメリカだと7兆ぐらい、これもさまざまニュースあるんですが約7兆ぐらいだと確か言われています。
日本もいろんな発表があるんですが、一番よく言われるのは日本の今ECの市場規模が15兆円あるんですね。
これに対してライブコマースの割合が3%ぐらいだと言われていて、15兆に3%かけると4500億円ぐらい、これがライブコマースの市場だとまず言われています。
ただ僕の感覚としては4500億もないだろうなと、それの10分の1ぐらい、450億ぐらいなんじゃないかなっていう感じがしています。
今時点では。
現時点、はい。
その4500億というのもデーサイもしっかりした大きな市場だと思いますけど、これはやっぱりどんどん拡張していく未来とかも考えていらっしゃる感じですか。
そうですね。これまでずっと流行らないって言われてたんですが、今年はやっぱりTikTokのインパクトがあり、TikTokにライブコマースがつくぞっていうこれのインパクトがあり、
もうこれまでとは全然違う盛り上がり方をしているなっていう感覚があります。
毎日毎日どこかの企業さんがTikTokショップを使ったサービスを始めましたみたいなのを見るので、
今ビジネスマンであんまりライブコマース聞いたことないよっていう人には出会ったことがないというのと、
僕たちの会社にお問い合わせいただける企業もかなり増えました。
ほぼ毎日とんでもない企業さんとかから連絡が来たりするので、盛り上がってるなっていう感覚がありますね。
ありがとうございます。今まさにライブコマースの事業者の目線としていただいたところになりますけど、
是非梅影さんにもお聞きしたいのはUUUM様としての視点でライブコマースの市場がどう見えてるのかとか、
ないしはUUUM様の事業の中でどういったシナジーが見えるのかみたいな期待値があるのか、
そのあたりもお伺いできますか。
そうですね。
それで言いますと、我々先ほどのインフルエンサークリエイターを抱えてビジネスを行ってますけれども、
クリエイターインフルエンサーの物販であるとかブランドであるとかそういったところのものづくりの観点と、
あとは企業さんからいただくタイアップですね、プロモーションのお話なんかで言うと、
もともとそのライブではないけれども商品を紹介したりですとか、
そのエンゲージメントを活用して物を売る、物を動かすみたいなことをビジネスとしているので、
非常に近い領域の中にあるビジネスモデルだというふうには認識をもともとしていました。
やっぱり先ほども話しましたけど、バイトダンサーが今回TikTokショップの発表される中でですね、
さまざまな企業さんであるとかメーカーさん側からも非常に注目されているというところもありますし、
そういった市場の中で我々としてはクリエイターインフルエンサーの新しいビジネスマネタイズポイントを作っていくということもそうですし、
やはりこの市場の魅力で言うと、ライブの配信で言うと非常に若い方だけって思われがちですけれども、
いろんな年代の方が実は生配信みたいなものをライブでも聞いたりしてますので、
そういった可能性というところで言うと、ご一緒することで我々としてはいろんなことを吸収できると思いますし、
インフルエンサーとライブコマーサーの違い
逆に我々が持っているノウハウであるとか、クリエイターをマネジメントしていくようなところでの協業であったりとかということで言うと、
非常に意味のある取り組みになるんじゃないかなというふうに思っています。
ありがとうございます。
一、消費者目線というか視聴者目線だと、特にトップインフルエンサー、トップユーチューバーであれば、
すでにブランドもたくさん手掛けていらっしゃって、相当な流通額というか販売実績とかもあると思うんですけれども、
これをライブを掛け合わせるともっと拡張できる。
ないしはトップ層じゃなくてもそういったものでマネタイズもし始められるんじゃないかみたいなご期待値があられたりするんですか。
先ほどのトップクリエイターの話も出ましたけれども、必ずしもそこはイコールでないと思っていて、
まったかの動画を配信すること、動画でライブ配信をすることと、ライブコマースをやること、
アーカイブで録画したものを編集して出す動画、これ全て多分近いようで近くない部分があると思っているので、
彼たちのトップクリエイター、インフルエンサーで何かしていくというよりも、マイクロ、ミドルのインフルエンサーであったりとか、
それからコマーサーとして新しい職業とか、新しいビジネスモデルとして活躍していくような人を作っていくということをやっていきたいと思っていますし、
そのための育成する部分であるとか、そういった部分の納得であるとかというのはインフルエンサーと僕らがビジネスをしている上で得ている能力があると思うので、
こういったものを活用できるんじゃないかなとは思っています。
ありがとうございます。
トップインフルエンサー、トップユーチューバーであっても、やはりそれはライブでその場で出せるパフォーマンスないしは、
視聴者さんとのコミュニケーションに強みがある方がいると、それがイコールではないというか、
あくまで作品として仕上げることに特化されている方も中にはいるし、それは向き不向きみたいなものがやはりあられるということですか?
そうです。もちろんインフルエンサーにもいろんな方々がいるので、
必ずしもライブコマースで活躍できる方であるとか、商品を楽しく正確に伝えられる方というのはまた別だと思うので、
そういったものは逆に僕らも教わりながらですけれども、ご一緒させてもらいたいなというふうに思っています。
ありがとうございます。この辺りぜひライブコマーサーでもいらっしゃいますと言いますか、
佐々木さんの目線で見ると、ユーチューバーとライブコマーサーの違いだとか、
逆にどんな可能性があるからとか、この辺り教えていただけますか?
違いで言うと、ユーチューバーさんとかはクリエイターさんなので作ることが上手いというか、
アイデアがすごい面白いというか、アイデアを考えるのが得意な人たちだと思っていて、
一方ライブコマーサーはセールスが得意な人、物が売ることが得意なんで、
例えばアパレル店員さんとかコスメの美容部員さんとか、なんか接客してましたよっていう、
人前で接客スキルのある人っていう感じで割と相反するというか、そんなイメージがあります。
ありがとうございます。逆に言うとそこのシナジー、重なりポイントっていうのはどんなところに見いらせそうと思われてらっしゃるかとか、
例えばそのユーチューバーさんの中でもやっぱライブコマースをしていただけたら、
こういう人だったら売れるかもしれないとか、なんかそういう視点とかあったらありますか?
トップクリエイターさん、クリエイターとしてズバ抜けてる人をライブコマースに持ってこようとはそもそもあんまり考えてなくて、
そこにはあんまり課題感がないのかなって、そもそも例えばクリエイター事務所さんとかライバー事務所さんとか、
芸能事務所さんがライブコマースを何かしらでやろうって思うときって、
そこでうまくいってない人たちを何かマネタイズできないかなって思うんじゃないかな、僕がこれ個人的な感想なんですけど、
そうするとクリエイターとしてはあんまりうまくいかなかったけど、別の才能があって、実はクリエイター機質じゃなくてセールスマンだったみたいなパターンがあるんじゃないかな。
なので僕の狙いってわけじゃないんですけど、もしそのYouTuberさんの中でちょっとYouTube辞めてみようかなと思った人たちをちょっと狙っていって、
その人たちをライブコマーサーとして成功させればすごいマネタイズというか、新たなキャッシュポイントになるんじゃないかなと一旦は考えてます。
ありがとうございます。トップインフルエンサーに売らせるみたいなすごい安直なことを思ってしまっていたので、そうじゃないんだなってこと今すごくわかりました。
今佐々木さんの視点でっておっしゃってましたけど、梅影さんもかなり近しいお考えって感じですか。
そうですね、食事したときもそうですけど、最初からトップクリエイターインフルエンサーで何かしようっていうのはお互い多分思ってなかったので、
我々は逆にいろんなインフルエンサーマイクロビジネスを含めている中でいうと、おっしゃる通り活躍する場とか収益意見になるマネタイズの仕方とかがうまくいかない方とかももちろんいるので、
そういった方たちがまた違う才能の中で新しくマネタイズできるとかお仕事として成功できる新しい可能性の一つになるんじゃないかなというところが一番大きなところではありますね。
ライブコマース市場の現状
ありがとうございます。今どちらかというと非常に市場感といいますかライブコマース市場について聞きましたけれども、
前編でもそこまで今回のセレストさんの事業の部分聞き切れてない部分があった気がするので、
この辺りそもそもライブコマースでの販売体験だとか、ないしは結局それってプロモーションコンテンツでしょとかPRのもので売ってるだけなんでしょみたいな思われちがちだと思うんですけど、
もしそうじゃないポイントがあるとかその辺りあったら教えていただけますか。
はい、そもそも仕入れビジネスなんですね。
仕入れビジネスというと。
物を仕入れて販売するのでPRとかでやってるわけではないものですね。
仕入れっていう意味でいくとある意味在庫も抱えたりするんですか。
もちろんです。
そうなんですね。
発送も自分たちでやりますし、お客様からの問い合わせも自分たちで自分たちの会社に問い合わせが来ます。
ここが割とイメージと違っていて、PR案件をいただいてそれをライブでPRしてください。
そこのサイト、依頼してくださったメーカーさんのサイトに飛ばしてそこで決済してもらうって思われがちなんですが、ただの僕たちはECビジネスなんです。
ビジネスの成長と今後の方針
売ってる手法がライブコマースっていうだけで。
なるほど。
なので商品を卸し先とかメーカーさんとかから買って、自分たちの倉庫を持ってそこに商品を入れて売れたらそこから自分たちが発送するんです。
割と全然イメージと違ったので聞けてよかったなって感覚。
今でいくとそもそもライブコマースに多くの事業者さんが注目してるわけじゃないですか。
それでいくと結構いわゆる問い合わせがたくさん来たりとかそういう状態にもなってるわけですか。
そうですね。
その中でいわゆるライブコマースに合っているサービスとかジャンルとかそういうのってあったりするんですか。
割と何でも合うなと思ってるんですが、僕たちがよく売ってるのはアパレル、コスメ、食品、雑貨、日用品です。
アパレルとは物によっては商品高かったりもするのかなって思いますけどとはいえ割と安めの数千円台とかが多いのかなって気はするんですけど
それでいくと流通総額どれくらいいくのかとかセルスさん正直どれくらい売れてるんですかみたいな話でいくとどんな状況ですか。
まず最初の単価の部分で言うと安いものもありますし高いものも全然売れるのでそんなに単価が影響するわけではないです。
例えば中国とかだと車売ってたりとかロケットとかもライブコマースで売れたりするそうです。
テスラさんもライブコマースで車売ってるぐらいなんであんまり関係がないというのがまず一つ目です。
僕たちの売り上げで言うと今月刊で2億売ります。
1月にさっきの熊田という人間ですねライブコマースメインチャンネルのライブコマースのかなという人間は1人で2億売るんで
月刊今2000万とかずつ売り上げが伸びていて来月で新しく気が変わるんですけど
来期が終わる頃には月刊1人で5億ぐらい売って年間6億ぐらい売るんじゃないかなって今見通しが立ってます。
それぐらい伸びて。
本当に急に伸びてますね。
はい。
なんでそれが成し遂げられるんですか。やっぱりそのTikTokショップの話とかですか。
TikTokショップは僕たちはそこまで影響はもしかしたらないかもしれないんですけど
これまで積み重ねてきたやり方とかいろんなこのマーケティングとかブランディングの知見があるからできることなのかなと思ってます。
ありがとうございます。
事業の今後の方針でいきますと基本的にはこのライブコマーサーさんの事務所っていうのをどんどん伸ばしていくってところと
自社プロダクトと言いますかサイトのところもWaveさんも伸ばしていくってその2軸でどんどん進めていくって感じですか。
はいおっしゃる通り。
ありがとうございます。
じゃあそれに当たってはいわゆるコマーサーさんも募集もしていきたいし
なんならそこに下ろしていただくとかブランドさんとかとも連携もどんどんしていく必要あるし
ないしはその開発人員みたいなものも必要だし
この辺りを今今回調達された資金で使っていこうという形ですか。
そうですね調達した資金の使い道は広告費用と開発費用と採用費用と人材の費用ですね。
分かりました。ありがとうございます。
仕事を楽しむことの重要性
じゃあこの辺りはもしこのライブコマースっていう市場だとかセルフさんのビジネスマスで興味ある方はぜひコンタクトとかいただければなと思いました。
ありがとうございます。
お時間きてまいりましてぜひ佐々木さんに最後にですね改めてどんなミッションビジョンを描いていらっしゃるのかだとか
リスナーさんに向けた届けたいメッセージありましたらお願いできますでしょうか。
はいそもそも僕が働いている理由がすごい明確にありまして
今友達とか社会を見ると仕事してて楽しくないなって思ってる人がたくさんいるというかもう大半の人がそうなんです。
そうですね。
仕事って人生においてほとんどを占めるのにそれが楽しくないってなるとイコール人生のほとんどが楽しくないってなってしまうんです。
なんで週末におっしゃやっと仕事終わったって飲みに行ったりとか
明日仕事があると明日仕事やって仕事が嫌なものだと思ってその前提で全ての会話が進んでいっているっていうのを見て一方
自分は仕事を楽しんでいる人間でその人たちと比べるとそんなに仕事って面白くないのかなって感じるんですね。
もしこの仕事ってが面白くないっていうネガティブなものをポジティブなもの仕事ってすごく面白いねっていうのに変えれると
すごい幸せな人を増やせるなって思ったんですね。
だから自分がいい会社を作って自分たちの従業員がすごい楽しいこのセレストという会社で働いてたらこれまでと全然違って
こんなに仕事って面白いんだってどの社員も思うようにしたいなと思ってまずこのセレストという会社を立ててやってるんです。
うちの従業員は本当に皆さん楽しい楽しい仕事ってこんな楽しいんだと思って楽しく働いてくださってて
割と社風とかも変わった社風とかカルチャーも割と自由でそういうのを取り入れてるんですね。
自分たちが楽しくやっててもしうまくいかなかったら楽しくやることはやっぱりダメだってなっちゃうんで
緩くしたりとか緩和することってダメなんだってなっちゃうんで僕たちは何としてでも成功しなきゃいけないと思ってるんですね。
なので遊びながらでも成功した会社になると自分たちの会社が固くて間違ってたことしてたんだ。
セレストみたいにもっと柔らかく自由で仕事を楽しんでる人間たちだったらうまくいくっていうのを模範にすることによって
そういう企業を増やせると身近なメンバーだけじゃなくてそういうのを増やせると思って今成功に向かって大きく何かにチャレンジしたいなと思ってるんです。
それがユニコーン企業になるとかIPOするとかそういった目立つ形みんなが分かりやすい形で成功しなきゃと思ってる。
それを考えた時にたまたまライブコマースっていうのを自分が早くからやってたんでこれだったらユニコーンを目指せるなとか
上場してもすごいインパクト与えられる上場とかを目指せるなと思って今やってます。
なのでライブコマースをインフラ化させたいっていう目的もあるんですがそれ以前にそもそもは仕事っていうのをネガティブなイメージからポジティブに変えたいってすごく思ってます。
これが僕のすごい大きなミッションです。
共鳴するビジョン
ありがとうございます。結構今回はライブコマース市場のビジネス性をかかので聞いていたので結構そっちの文脈が強いのかなと思った大前段の志がすごく高くて熱いな刺激をいただきました。
ありがとうございます。このあたり是非梅影さんも事業領域としても重なる部分思いもあるんじゃないかなと思うんで最後に梅影さんのご感想だったりエールみたいなものだったりそのあたりも最後いただけますか。
先ほど言った思いの熱量という部分大事にしているのでやっぱりその思いのある人たちを応援したいっていうのは社員に限らず思ってることですし
今後パートナー企業としてそこの部分ではご一緒することで事業の面で応援していければなと思ってますので引き続きよろしくお願いします。
ありがとうございます。
個人的には僕もこのポッドキャストっていう市場をまさに作りに行こうとしたり結構これも広義なクリエイターのものなのかなと思ってすると勝手になんか僕もエールいただいたような感覚になりまして
ぜひなんかお互いの領域であるかと思いますけどこの日本より良くしていくというところでご一緒できたらなと思ったところです。
ありがとうございます。
はいじゃあ本日お越しいただきましたセルストの佐々木さんとUUUMの梅影さんでした。
そしてお聞きいただいたあなたも皆様ありがとうございました。
ありがとうございました。
22:50

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