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2025-06-26 21:20

#92-前編 2017年からライブコマースに張り業界No.1へ。学生時代から連続起業する起業家の脳内/株式会社Cellest 代表取締役CEO 佐々木 宏志さん

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Cellestさんは、ライブコマース専門事務所「トキバナ」の運営及び、ライブコマース専用のECモールアプリ「WAVE」を提供されているスタートアップで、2025年5月複数の金融機関から累計9.4億円の資金調達を発表されました

▼トピック_前編
・小学校時代から起業志向で社会に疑問を持つ
・授業を聞かずノートを取らずも成績トップ
・高卒就職後に同志社大学を目指す
・頭の中にノートを作る特殊な暗記法で合格
・落ちたら全額返金の学習塾で初起業
・大学時代に3つの事業を立ち上げ
・2017年メルカリでライブコマース体験
・中国視察で市場の巨大さを実感し、参入

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サマリー

株式会社Cellestの代表取締役CEOである佐々木宏志さんがライブコマース事業の展開や起業への道のりを語ります。幼少期の経験や独自の学習方法が、彼の起業精神に与えた影響を深掘りしています。また、彼は事業の初期から現在までの経歴についても述べ、特にライブコマースの重要性や市場の成長に触れ、中国の成功事例を交えながら日本における可能性について考察しています。

株式会社Cellestの事業紹介
Startup Now-資金調達を実施されたばかりの企業家の人生や事業を紐解くポッドキャスト、MCのお稲荷です。
本日は、株式会社Cellest代表取締役CEO 佐々木 宏志さんにお越しいただきました。
Cellestさんは、ライブコマース専門事務所ときばなの運営、およびライブコマース専門のECモールアプリWAVEを提供されているスタートアップでして、
2025年5月、複数の金融機関さんから累計9.4億円の資金調達を発表されました。
佐々木さんどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回のご出演いただいた経緯を簡単にお話しさせていただきますと、Cellestさんで候補されております平尾さんからですね、もともと番組に聞かれていらっしゃったというところで、
結構前々からお便りフォーム経由でですね、ご出演いかがでしょうかというところをいただいておりまして、
ぜひ出ていただきたいなというところでお越しいただいております。
加えてですね、実は本日はですね、UUUM様のスタジオを借りてお送りをしていると、なかなか音声だけなので伝わらない部分はあるかと思いますけれども、そんな背景もございます。
前編ではですね、冒頭で事業について簡単に触れさせていただきつつ、以降は佐々木さんの幼少期から起業に至るまでの人生そのものを紐解いていきたいと思っております。
まずは現在展開されていらっしゃる事業について、簡単に1、2分程度ですかね、教えていただけますでしょうか。
はい、改めまして株式会社セレスト代表佐々木と申します。
今現在はライブコマーサーのプロデュースとマネジメントを行うライブコマース専門事務所TOKIBANAというプロダクトと、ライブを見ながらその場で買い物ができるライブコマース専用のECモールアプリWAVEというアプリを運営しております。
はい、ありがとうございます。
TOKIBANAの方で行きますと、これはライブコマーサーと言いますか、実際にライブ型でサービス商品などを売られるような方々がご所属される事務所というか、そういったタレントマネジメントみたいなものになってくるということですか。
はい、あってます。
ありがとうございます。先ほどはTOKIBANAさんの方ではライブコマーサーさんがやられるところをマネジメントされつつ、そしてWAVEさんの方はそのプラットフォームそのものを今開発運営もされていらっしゃるというところですかね。
はい、そうです。楽天のようなECモールアプリにライブコマースの機能がついているというそんなイメージです。
なるほど、じゃあいわゆるTikTokみたいにどんどん流れてくるというよりかは、そもそもサイトがあり加えてライブ配信の機能もついているみたいな、どっちかというとそういう順番になってくるんですか。
そうですね、TikTokさんのように暇な時に見ているというよりかは買い物をしにライブコマースを見にそこに行くというようなアプリになっています。
ありがとうございます。そのアプリは開発されてから2年ぐらいでしたっけ?
そうですね、大体約2年前から開発を始めて、初めは中国で開発をして、その後ベトナムに開発環境を移して、今内製化して社内で開発しているというようなものです。
わかりました、じゃあその辺りまた後編でより深掘りさせていただきたいなと思っていただきつつ、今どちらかというとセレストさんそのものの事業紹介もいただきましたので、
佐々木さんの幼少期と教育
今度はですね、ぜひ佐々木さんご自身の反省じゃないですけれども、老いたちだとか学生時代こんなことされていらっしゃったとか企業までのプロセス、
ちょっと簡単にまとめていただいて1、2分ぐらいここもいただいていいですか、その後ぜひ深掘りとかさせてください。
はい、まずどこから話そうかな、小学校の時から企業をしたいと思ってました。
なので周りからは結構珍しいなって言われていて、小学校は本当に変わった学生で、何かこう社会とかある物事に対してああだこうだこう、
あげやしをとりながらおかしいおかしいってこう社会にずっと言ってて、本当によく文句言うなみたいなことを先生とか友達とか親から言われてました。
小学校っていうのは小学校6年ぐらいあるじゃないですか、本当に低学年のうちからそういう感じだったんですか。
具体的に明確には覚えてないんですが3年生ぐらいからは割としっかりしてたなって、今となんか思考がすごい似てたなっていう感じがします。
ありがとうございます。で中高とか例えばいわゆる部活されてたかとかそういうところとかいかがですか。
中高は柔道をしていました。
それはなんかどんなきっかけでとか。
運動神経がもともとすごい良かったんで、なんかみんなサッカーとか野球とかするじゃないですか。
そうですね、王道はそっちのイメージあります。
でもサッカーとか野球とか遊びである程度覚えれるから、やらなくてもそんなに極める必要はないなと思って、最低限遊びとしてできたらいいなと思ったんで。
で部活を通して普段じゃできないことって何だろうと思って、僕の中でラグビーとかあと柔道って普段やらないスポーツだからこのどっちかにしようと思って。
でその中でも柔道の方がなんか資格とかも取れたりしますし、中学生だったんで当時その喧嘩早いみたいなとこもあったんで、そういうのもあり、やりましたね柔道を選びました。
それは高校ぐらいまでやってるってことですか、中学。
中高ですね、中高。高校の半分ぐらいまでやってました。
ありがとうございます。
先ほどちょっとだけお話戻させていただいて、学生時代で小学校幼少期から費用されたいっていう、これはなかなかあまり多くないなと思ってるんですけど、いわゆるご家族からの影響を何か受けているとかそういうのとかって考えられたりもしますか。
それは全くなくて、両親は普通のサラリーマンなんです。
なんでどこでそうなったか自分でもよくわかんなくて、気がつけばその文句ばっかり言ってた。
なんでそうなるんだろうっていうのはまだいまだにわかってないんですが、何かに影響を受けたわけではなくですね。
なんか覚えてる限りで構わないんですけど、例えばこんなことに怒ってたなとか文句言ってたなとかそういうのってあります?誰に対してとかでもいいですけど。
例えば学校で入学式とか卒業式とか校長先生の話が長かったりとか、これって聞く必要あんのかなとか。
授業もそうなんですけど、50分とか45分とか時間が決められてて、なんか早く終わってもいいのになとか思ったり。
あとノートを取る人、絶対に取らなきゃいけないっていうルールとかも、なんでノート取らなきゃいけないんだろうとか。
なんかそういう学校のシステムによく不満を持ってて、それなぜかというと、僕はあんまり授業を聞いていなくてノートとかも取らなくて、
学校にもその授業とかそんなに参加しないタイプだったんですけど、学校で一番賢かったんです。一番成績が良くて、ほとんどの点数を満点取れるぐらい賢かったんですね。
で、授業を受けてる人より受けてない人の方が賢いってなれば、これって受けてなくても自分でちゃんと勉強すればいいんじゃないかなって思った。
確かにその状態だったら、やらされるっていうのは本当に意味わからないというか。
ちなみにその学校で一番賢かったっていうのは、例えばいわゆる学習塾に通ってて先取りしてましたみたいな話なのか、
もう地でそういう状態だったのかとか、ご家族の教育の話なのかとか、そのあたりってどういう状況でしたか。
塾はこれまで通ったことがなくて、
そうなんですか。
はい。なんで、たぶん地頭がそもそも良かったと思います。
記憶力がなんか異常に良くて、今でも記憶力がめちゃくちゃ良いって周りから言われるんですけど、
それもなぜなったのかわかんないんですけど、記憶力がまず良かったのと、物事の理解が昔から早かったです。
これ親の教育ではないはずです。何か教育されたわけではないんで。
なるほど。ありがとうございます。本当に恵まれたというとあれですけども地のものってことですね。
そうだと思ってます。
起業への道
はい。わかりました。ありがとうございます。
先ほどその幼い頃から起業したいって思いがあられて、実際に起業に踏み切られた最初のタイミングっていうのはいつになりますか。
大学1回生の時ですね。
それはどんな経緯で。
もともと僕高卒で就職したんですね。1回一度高卒で就職して、それもかなり珍しかったんですけど、普通だと学校の成績が良かったらみんな大学に行った。
そうですね。
はい。だけど大学に行く理由があんまりわからなくて、賢い人だったら大学に行かずにそのまま就職して、みんなが大学で遊んでる4年間あれば、
もっともっと上に行けるんじゃないかなと思って、自分は先に就職したんです。
でも働くうちに大学の重要性とか、社会的ヒラルキーとか社会の構造をまた新たに知ってしまい、
大学っていうのに行ってみようと、いろんな社長さんが大学は重要だみたいなことを言うので、そんな言うんだったら行ってみようと思ってまず大学に行ったんです。
僕はそこで人生初めての勉強っていうのをしたんです。
いわゆる大学受験のために受験勉強ってことですね。
はい。受験勉強もそうですし、学校の勉強も興味がなかったんで、必要だと思ってなかったんで、したことがなかったんで、勉強というものをまず初めてした。
ちなみにそうやって学校選びとか学部選びとかってあんまり多分興味ある分野とかは明確になかったんじゃないかなと思いますけど、そのあたりはどうやって決めるんですか。
とにかく自分のその賢さを証明したかったんで、一番賢いところ、関西にいたんで、大阪にいてかつ私学で一番賢いところっていうのを周りに聞いたら同社大学が賢いっていうのを知って、
同社大学にもし初めての勉強で1年間で行けたらそれはとんでもなくすごいことだって言われたんで、行ってみようと思って勉強を始めた。
同社大学を目指して始めたんです。
で、1年で受かったんです。結構すんなり受かって、割と簡単だったなって自分の中では思ったんです。
でも友達とかみんなは落ちてたんです。友達というか知り合いですね。みんな落ちてたんですね。
で、これはビジネスになりそうだなと思って、自分の勉強方法って人と全然違ったんです。
これが特徴的だなと思って、大学1回戦の時にカンカン同率の専門塾っていうのを落ちたら全額返金保証っていうサービスをつけて起業したのが初めてです。
ちなみにその周りと全然勉強の仕方が違うっていうのはやっぱり完全に独学でやられてて編み出した何かがあるってことですか?
そうですね。独学ですね。いろんなことがあったんですけど、まず黒のペンを使わないとか、青のペンしか使わない。赤じゃなくて青のペンをずっと使ってたりとか。
あとはノートも頭の中にノートを置いて目をつぶって頭にノートを具現化するんです。そこに青のペンを持って書くんです。
実際には書かないってことですか?
書かないです。頭の中で手を用意してペンを用意して書いていくっていう作業をするんです。
そうするとノートとかがどこになくても勉強できる状態。いつ何時どこでも勉強できる状態なのと、僕が模擬試験とかを受けるときにテスト中って目をつぶって思い出すときって目をつぶって頭の中にグーって思い出す作業をするんです。
これはみんなやってそうですよね。
そうすると普段リアルのノートに書いてるときってこの風景で思い出すのに、いつも頭の中で真っ暗の中にノートを思い浮かべて書いてると、思い出したときにそっちの方が早く思い出せる。
っていうのに気づいたんで、勉強するときはこの頭の中にノートみたいなのを作るっていうのを考えついて、そっちの方が思い浮かぶのがすごい早かった。
こういうのが細かくいろいろあって、自分の中でそういう訳のわからん勉強方法をいろいろ編み出してやってました。
佐々木さんが訳のわからんってことを言っていただいたんで、正直僕も多分そういう感覚だと思ってるんですけど、多分周りの方々には理解されづらい勉強方法だったのかなと思って。
ただそれを佐々木さんがご自身でやられただけじゃなくて、ある意味学習塾としてそれを再現してある形で塾生の方々にも推奨してやってもらったってことになるんですか。
そうです。
できるんですか。
できます。もちろん人によって能力は違うんですが、普通よりははるかに効率が良く勉強はできると思います。
なるほど。で、全額補償だとしても、逆にそれがあるから一定その通しいただける親御さんというかご家庭であれば、いわゆる教育費っていうのは普通の塾よりかは高めに取ってたりもしたってことなんですか。
気持ち高いぐらいですね。そんなには変わらないと。
そのビジネス自体はどうだったんですか。
学生で初めてやった割にはなんかうまくいったなっていう感じですかね。
ただ今の規模とかと考えるととてもビジネスとは呼べないかもしれないんですけど、学生が起業したにしてはそこそこ頑張ったなっていう感じです。
それは何年ぐらい続けられたんですか。
2年ぐらいですかね。
結構じゃあしっかり2サイクルぐらいというか。
起業の経歴
そうですね。学生中に3つ起業して、翌年にまた違うビジネスを始めたんです。
その翌年にまた違うビジネスをやったんで、2年で終わっちゃったんですが、結論としては3つやってます。大学の時。
じゃあ今のセレストさんの事業はある意味4つ目みたいな形になるんですか。事業単位で言うともうちょっとありますんですかね。
もっともっとあって、今のライブコマースは学生の時にやってた3つ目のビジネスが物販ビジネスなんです。
これがライブコマースに変わったんで、そこはリンクしてるんですけど、その他には飲食店を大阪で3店舗開いて、アパレルのブランドを3ブランドやってたのと、あと経営のコンサルティングを結構やってたりして、
今のこのライブコマース一本に絞るに至るまでは結構いろんな事業をやってるっていうコングロマリット的な会社でしたね。
なんかそれはある意味、経営の理想形というか一つのやり方としてそのままいろんな事業多角的にやっていくって方法もあると思うんですけど、
それはじゃあ今は一通り一旦閉じ切ったというか、本当にライブコマースでこれはもうフルベッドしてる状態になってくるわけですか。
今はフルベッドしてます。他の事業売却してフルベッドしてます。
それは、じゃあそもそもライブコマースっていう領域との出会いとか、なぜそこまで一点集中しようって思えたのかとか、そんなあたりはどんな感じですか。
いろんなビジネスをちっちゃくやってると、あまり勉強にならないなって思う時期が来るんですね。
売り上げが2,300万とか500万とかの事業って比較的簡単に作れてしまうんで、これを無限に作ることはできるんですけど、
500万ぐらいの規模の事業なんで、従業員の数とかその1サービスの中における従業員の数とか課題感とかもアッパーがもう決まっちゃうんですよ。
そうするとなんか自分の成長もないですし、人に会った時にいろんなことやってるんで、自分が何者かもわかんない。
ただいろんな事業をたくさんやってて、なんとなくちょっと成功してる若造みたいな。
これが社会性もなきゃ、ただ自分がお金稼いでるだけだなって思い出して、もうちょっとどでかくなんかやりたいなっていうのを考え出した時に、
ライブコマースの可能性
たまたま自分が2017年からライブコマースをやってたこともあり、これで一発当てるとすごい社会性もあるしやりがいもあるしとかって考えるようになったっていうのが理由です。
その時はライブコマース以外の領域も一通り見たりしたんですけども、ライブコマースが結構降ってきたというか、これだっていうのが早めに見つかったのかとかでいくとどんな感じですか?
それで言うとライブコマースにフォーカスをしてました。
そもそも2017年、ライブコマースって言葉知らない人がほとんどだと思うんですけど、その辺りってのはどうやって出会われたんでしょう?
出会った経緯は先ほど物販やってるって言ったんですが、この物販はメルカリでやってたんです。
メルカリにある日突然ライブコマースの機能がついて、2017年ぐらいですかね。面白そうだなと思ってやってみたら、むっちゃくちゃ商品売れて。
何これってなって、通常ECで一つずつ頑張って出品して、下にどんどんどんどん下がっていく、上にまた更新で上げたりとかして。
ECって結構めんどくさいなという、一つ売るのに労力かかるなと思ってたんですけど、ライブだと喋ってババババって商品が売れてみたいな。
そこから興味を持ち出して調べていくと中国でめっちゃ流行ってるっていうのを知って、実際に中国まで飛んでいったんです。
そうすると街中にライブコマーサーとかライブ配信者がたくさんいて、店入れば本当にライブ配信者がその辺で配信してるみたいな。
その辺でもやってるんですね。 やってます。店側もライブコマーサーを来て、ライブコマーサーを受け入れたいんです。
フラッと来てめちゃくちゃ売れるから。フラッと来て10億とか売るんですよ。
なんでその消費者を入れるより、もうライブコマーサーを入れて売った方がいいんです。
なんでもう中国では、全部が全部ではないんですけどももちろん、消費者が相手されてなくて、ライブコマーサーの方がお客さんとしてなんかこう重宝されてるみたいな店はいくつかありました。
ただ億っていうレベルってことは、いわゆるファッションでお洋服屋さんの普通のなんか大衆名型のものではなくて、結構ハイブランドとかでそういうのがあるってことですか。
いやいや全然です。10億とかは普通の服屋さんです。 10億はそんなに大きくないんです。
そうなんですね。10億大きくないんですね。 大きくないです。一番売る人が12時間で4千億円。1日です。12時間で。1人ですよ。
それはサービスはどういうものなんですか?商材?
コスメか服だったと思います。
それじゃあもう中国で明らかに市場がどでかくあるってことがわかり、日本ではまだそこまで目立ってないが、メルカリさんのような大きなプラットフォーマーはちょっと手掛け始めていて、ここも早めに先行者利益も取れるだろうっていうのでやり始めることにしたってことですか。
そうですね。中国の市場を見たときに日本に置き換えるとテレビショッピングっていう文化があるんで、これがわりと長く根付いてる割にはアップデートされてないなと思って、さすがにテレビショッピング何かに変わっていくなと思ったときにライブコマースに変わるだろうなっていう。
スマホの普及と電子決済の普及と動画の3Gとか4Gとかそういうのが掛け合わさるとライブコマースになるんだろうなっていうのを2017年ですね、当時思ってこれだっていうのを思いながら今に至るっていう感じですね。
ビジネスパートナーとの出会い
最初は本当に佐々木さんご自身がライブコマーサーというか売られてらっしゃったんですか?
違います。今、うちのメインチャンネルのゾーネコチャンネルのカナという人間がいるんですけど、うちの取締役なんですが、僕がそのゾーネコチャンネルのカナという人間をプロデュースする形で始まりました。僕はプロデューサー的立ち位置です。
そうなんですね。ちなみに最後その出会いというかなんで今カナさんとやられてらっしゃったのかみたいなところも教えてもらえますか?
大学の同級生です。ロシア大学時代の同級生です。
どんなところに重なりがあったんですか?
サークルの友達とか、あと熊田っていうんですけど、熊田に初めて会った時に第一声明が起業したいって言ってたんですよ。
で、その同社大学に栄養入試で入ってきたんですけど、起業したいって言って入ってきたって言ってて、栄養入試ってそもそもめちゃくちゃ難しくて割率が高くて、だいたいこうみんなインターハイ出てるとかスポーツやってるとか、その辺のバックフォーンなしに起業したいっていう理由で入ってきたって言ってたんで、相当なんか熱量あるんだろうな。
しかも女性で当時18歳とかだったんで、割とインパクト強いなって。
強いですね。それでも企業か仲間で終わる可能性もあるじゃないですか。なんで一緒にやれるようになったというか。
プレイヤー機質だなって思った。経営者ではないなっていう。
そこの役割分担がお互いハマりそうっていうのが分かった。
そうです。
ありがとうございます。ちょうど企業のタイミングまでお伺いすることができたので、前編ここまでとさせていただきまして、後編では佐々木さんが展開されていらっしゃる事業を、ご自身の言葉で言ったところもありますけれども、包括業務提携締結されていらっしゃいますUUUM株式会社より、代表取締役社長執行役員の梅影忠幸さんを味えながら深掘りさせていただきたいと思っております。
佐々木さん、そしてお聞きいただいたあなたもありがとうございました。
佐々木 ありがとうございました。
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