1. Startup Now-スタートアップ起業家の物語
  2. 7割が使われない福利厚生に革..
2025-11-12 54:55

7割が使われない福利厚生に革命を/株式会社miive 代表取締役CEO 栗田 廉さん

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【Sponsored by 株式会社miive】

miiveさんは、Visaカードとアプリを活用した福利厚生プラットフォーム「miive」を提供されているスタートアップです。2025年11月、シリーズBラウンド1st closeにて、約15億円の資金調達を発表されたばかりとなります!

コンプレックスを抱えながら、逆境をバネに学生起業に挑戦。レガシーかつ巨大市場である福利厚生に着目し、難易度の高いFinTechをどう実装しているのか、ご注目ください。


▼トピック
・母への愛情と貧しさをバネに小2で起業を決意
・イギリス留学で自由を知り起業を確信
・学内向けマッチングアプリを独学で開発
・飲食領域への展開を試みるも、コロナで断念
・就活で福利厚生の格差に強烈な違和感
・理想ドリブンで着想したカードの活用
・ライセンス、開発、採用、資金の4つの壁
・PMFまでの訴求方法の変遷と大手開拓
・賃上げが必要な中、第3の給与としての価値
・福利厚生で見出す働く意味と経済価値

▼ご出演者様の各種リンク
-HP
https://miive.jp/
-資金調達プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000074177.html
-採用情報
https://hrmos.co/pages/miive
-会社説明資料 / Company Deck
https://speakerdeck.com/miive/miivehui-she-shuo-ming-zi-liao
-栗田さんX
https://x.com/ren_miive

▼Startup Now各種リンク
-おいなり(稲荷田和也)X
https://x.com/oinariiisan
-Startup Now公式X
https://x.com/StarupNow_
-StartPods公式X
https://x.com/StartPodcasts
-Startup Now特設サイト
https://jobtales.co.jp/StartupNow
-問い合わせフォーム(Startup Nowへのお便り)
⁠⁠https://forms.gle/vJbT4RMSea5HK6Ec7

サマリー

株式会社miiveの代表取締役CEOである栗田廉氏は、従業員の福利厚生を革新するビザカードとアプリを用いたプラットフォームについて述べています。彼の起業の背景には、幼少期の貧しい環境があり、母親への感謝や反骨心が原動力となっています。また、福利厚生の効率的な利用方法についても語り、未活用な福利厚生の改善と社会全体への影響を目指す新たな取り組みを紹介しています。日本の福利厚生の現状について分析し、従業員が実際に利用できない福利厚生が多いことを指摘します。労働環境の変化に伴い、より実用的で日常的な福利厚生の重要性を強調します。福利厚生の運用が困難な中、株式会社miiveは従業員が使いやすい制度を提供し、企業側の運用負担を軽減する方法を提案しています。特に中小企業向けには、非課税の福利厚生を通じて従業員の待遇改善をサポートする必要性が高まっています。福利厚生の効果的な活用と最適化について、栗田氏がその挑戦を語り、従来の福利厚生がなぜ機能していなかったのか、そしてどのように新しい提案が顧客の関心を引いているのかを探ります。

福利厚生の革新
まず思い出すのは、コンプレックスというか、貧しさというか。
はい、お母ちゃんを幸せにするには、起業するしかないんだ。
結構、自分の中の反骨心というか、見とけよというか。
当時から、福利厚生に対しての違和感はあったんです。
こんなのでみんないいんだっていう、これ誰がつかないだろうっていうのは、
何をどうすればカードってリリースできるんだろうから始まったんですよ。
どうやってそれを振ってもらったんですか?
大きく3つやっぱり、攻略しなきゃいけないことがあって。
これも今だから言える。
声で届ける企業家の物語、スタートアップNOW、MCの大稲城です。
本日のゲストは、株式会社miive 代表取締役CEOの栗田 廉さんです。
miive さんは、ビザカードとアプリを活用した福利厚生のプラットフォームmiiveを提供されているスタートアップでして、
2025年の11月、シリーズBのファーストクローズにて約15億円の資金調達を発表されたばかりとなります。
そして今回の配信は、miive さんのご提供でお送りさせていただきます。
栗田さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今回の配信では、栗田さんの人生の物語、ぜひ紐解いていきたいなと思うんですけれども、
その前に、事業についても1、2分程度で簡単に教えていただけますでしょうか?
はい。僕らmiiveはですね、カードタイプの福利厚生の管理サースみたいなのを作っておりまして、
いわゆる会社がやりたいような、例えば食事補助とか書籍補助とか、
ああいったものを設計運用できるサースを今提供しています。
特徴が、さっきカードってお伝えしたんですけども、
僕ら福利厚生領域のスタートアップなんですが、フィンテックを活用したプロダクトになっているんですね。
ビザのプリペイドカードを従業員の方、皆さんにお持ちいただくっていうところから始まるんですが、
そこにさっきの食事補助ポイントとか書籍補助ポイントみたいなのを渡して、
あとはそのポイント、そのカードを使って、社員の方が町のお店で指定されたお店とか指定された使い方で、
ただお支払いするだけで会社の制度、福利厚生を使っていただけるっていう、
福利厚生のように新しい体験を作っているプロダクトになっています。
会社の方は手間なく設計して、手離れよく運用できるし、
社員の方も本当に使いやすく福利厚生にアクセスできるっていう、そういうことができるサービスになります。
栗田の起業の背景
ありがとうございます。
ビザカードをベースで使われていらっしゃるっていうことは、
これはもうビザが使えるよっていうお店だったら、本当にどこでも基本的には使えるっていうものですか?
おっしゃる通りです。世界中のビザのお店を対象にしていただけます。
本当にその中で、例えばあるお客様ですと、
オフィス近くのビザが使えるご飯屋さんだけを対象にして、
例えば従業員の方が出社したら、これ例えばランチ補助。
ご飯が半額で食べられるような、出社しやすくなるみたいな、出社ランチ補助みたいな制度をやったりとか。
例えばビザが使えるお店なので、本当にネットコンテンツも大きいので、
ある会社学び補助とかでも、例えば本屋さんとかリアル店舗だけじゃなく、
例えばニュースピックスさんとか日経新聞さんみたいな、
ああいうビジネスメディアも対象にするみたいな、そういうこともできたりしますね。
いわゆる旧来の福利構成で、
こんだけ何千パターンあります、何万パターンから選べますというよりかは、
ビザなので基本的には全部使えるようなところで、
会社さんがなんでその福利構成を用意するのかって、
思想に基づいた選択肢の中で最適な使い方ができるみたいな、そういうものなんですね。
まさにおっしゃる通りですね。
もう福利構成って本当に100社あれば100通りのパターンはあると思っていて、
もちろん組織ってやっぱり人がそこで集まるというか、
業種業界によってどういうふうに組織をありたいかとか、
組織としてどうなっていきたいかって、パターンはある程度あるものの、
やっぱり思想、それこそ経営層の思想がはっきり出てくるものだと思うので、
それをちゃんと体現できる、反映できるっていうのもそうですし、
あったらあるだけでは意味がないというか、ちゃんとそれが届いて価値になると思うので、
届きやすくしたという、自分の方が使いやすくしたという形にはなります。
ありがとうございます。
この辺りもね、なんでそういうふうな設計にしたのかとかも、
とても気になるところではあるんですけれども、
これもおそらく栗田さんのこれまでの老いたちとか、創業の経緯とか、
聞いていくとヒントが見えてくるかなと思いますので、
この辺りまた追ってお伺いさせていただくとして、
ぜひ栗田さんの老いたち、
幼少期どんな環境でどんなふうに育ってこられたのかとか、
その辺りからまた教えていただけますか。
ぜひ。僕が幼少期振り返ると、まず思い出すのは、
結構コンプレックスというか、貧しさというか、そこでして、
僕もともと自分の人生というか、
企業化、企業を目指すというところも、
小2、小3くらいのときに決まったんですね。
めちゃめちゃ早いですね。
はい、それを言っていただけたんですけども、
きっかけは結構めっちゃシンプルというか、
母親が結構せっかくせっかく働いていまして、
土日とか休日もかけ持ちかな、バイトパートとかして、
育ててくれていたんですけども、
その背中身で育ってきたんですよ。
だから早いお母ちゃんを幸せにしたいなとか、
思っていて、
たまたま何かのきっかけかなんですけど、
長蛇番付けみたいなのがあるじゃないですか。
あれを見たときに、ランキングに乗っている人って、
創業者とか経営者ばっかりだったんですね。
すごい子供心に流れるんですよ。
本当に安直なんですけど、お金持ちになるには、
早いお母ちゃんを幸せにするには、
企業をするしかないんだ、という発想に至りまして、
すごい結構自分の夢というか、
志というか目標が固まったって感じだったんですね。
ちなみに当時貧しかったシングルマザーで、
みたいなこともおっしゃっていただきましたけれども、
お母さんはそうやって働き方をされていた以外に、
栗田さんは正直その環境はどんなふうに思っていたとか、
どんな友達付き合いだったとか、
生きづらかったとか、もしそういうのがあるのであれば、
何かそういうのを教えてもらえますか。
ぜひぜひ。
当時住んでいたアパートだったんですけども、
本当にそれがちょうど小中の通学路に面しているところだったんですよ。
毎日やっぱり毎晩というか、
陶芸校でそこに入って帰っていくとか、
逆にそこから出ていくというところを、
それこそ友達とかに見られるのがすごく恥ずかしくて、
嫌で、
何か例えとしてできているのか分からないですけど、
ボロボロなアパートで、それこそ隣の部屋には、
当時、15、6年前とかなんですけども、
アジア人の方で出稼ぎに来たような方が、
一部屋に何十人も住んでいるとか、
アパートの階段にはその人たちが寝そべっているところにあったりとかしてたんですけど、
そういう環境で恥ずかしかったんですね。
やっぱりその恥ずかしさとかがあくまでコンプレックスで、
結構自分の中の反骨心というか、
見とけよというか、
ちゃんとここから何の後ろ盾もないんだけども、
のし上がってやるみたいなのは、
その時結構自分の中でメラメラとした思いができていて、
さらにこの思いを強めるというか、
くすぐっていたのがもう一つ。
これはあんまり外で向けに行っていないんですけども、
当時ですね、俺も小学生の頃なんですけども、
たまたま僕が住んでいたアパートのベランダから見えるところに、
ほんとすぐ近くに同じ年齢、同じ学年で、
男の子で、同じ名前の子が住んでいたんです。
その子は何だら大豪邸というか、
もういいお家住んでいたんですよ。
そういうのもあって、
かつその子はやっぱり小学校、中学校とかでも主役というかヒーローというか、
終身になる一人じゃないですか。
その子は何だらその下の名前で呼ばれていて、
僕は名字で呼ばれていたり、
そういうのがやっぱりくすぐってくるんですよ。
やっぱりそういうのもあると、
ほんとに負けないぞというか、
人は生まれじゃないし、
ここからどう生きるから決まるんやみたいなのは、
自分の中で結構そういうコンプレックスが加速する部分とかもあったりしていて、
ほんとに過去を振り返ったときに、
そのエピソードが僕の中でほんと強烈なんですよ。
だからメラメラしているし、
栗田の成長過程
それが原動力で今もやれているとかはありますね。
そのままコンプレックス・劣等感を引きずって、
結構性格がよじれちゃうだとか、
もっと自信がどんどんなくなっちゃってみたいな、
パターンもある気がするんですけど、
それをうまく反骨心に変えられたというのは、
振り返ってみると何でだったんだろうなと思います。
完全にお母さんの、あの母のおかげじゃないかな。
もうやっぱり、僕多分結構マザコな方やと思うんですけど。
そうですかね。
男の子みんなそうかもしれませんけどね。
やっぱり何でしょうね、
全てを信じてくれるというか、お母さんって、
全てを包み込んでくれる、
全てを肯定してくれる。
もうほんと昔からそうだったんですよ。
だから多分企業みたいな、
僕がそういうチャレンジできたのも、
ある意味そういう環境であったからって思っていて、
何でも肯定してくれてたんですよね。
し、やっぱりさっきの、
母親の背中見て育ったっていうところもあって、
やっぱなんか、母親のためとか、
引きで見たときに、
僕と同じような境遇の子が産むみたいな、
そういう話は大人になるにつれて強まってたんですけども、
やっぱり母親の存在がでかかったかな、
僕が孤児列にいたのもでかかったかなと思います。
でも純粋に大変そう、かわいそうみたいな話だけじゃなくて、
ほんとに尊敬もしているし、
愛情もたくさんくれたし、みたいな。
まさにそうですね。
本当に愛を感じて生きてきたと思います。
めっちゃ心温まりますね。
これを見てないことを祈ります。
ぜひぜひ見ていただきたいなと思います。
小学校、中学校とかでもいいですけど、
キャラクターとかでいくと、
さっきは主人公キャラがいたみたいな感じがしますが、
栗戸さんご自身はどんな感じだったんですか?
一軍二軍とかあるじゃないですか、小学中高で。
一軍とかでもないし、
三軍とかいう感じもなく、
あんまりそういうところに位置しなかったタイプだとは思います。
浮いてたというか、
そこまで浮いてはないと思うんですけど、
そういう混じり気もなく、
いろんな人と仲良かったので、
ちょっと悪そうな、
地元、地方にいる感じの、
襟足長めなことも仲良くはしてましたし、
逆にそんなにあんまりパッとしない、
言ってしまったですけど、
ところも仲良くはしてましたし、
結構あんまり関係なく、
二軍からだと思います。
ありがとうございます。
あとは勉強だとか、
スポーツだとか、
そういう側面はどんな感じでしたか?
別に小中学校とかは、
そんなに力を入れていたところはなかったです。
何なら、
うちの学校の特徴だったかもしれないですけども、
小、中学とかも、
ほぼ部活がなかった。
珍しいですね。
そうなんです。週1あるかないかぐらい。
バスケ部だったけど、
だから弱小校ですよ。
たまにある週1回の部活は、
もちろん頑張るけども、
そもそもそれ以外の時間は、
学校の合唱の練習とか。
そこはでもあるんですね。
なぜかそこはすごく注力していた学校で、
ずっとほぼそういう時間だったので、
チームで何かするとか、
栗田廉の背景
汗かいて何かするとか、
あんまりそういう体験も得られず、
やってこずでしたね。
かなりこれまで100人以上の企業家さん、
インタビューしてきましたけど、
割と珍しい体験かな。
じゃないですかね。思います。
スポーツやってる人が多いですよね。
そうですね。多いですし、
海外ね、親御さんの兼ね合いでよく行ってた、
みたいな方もいますし、
勉強系の方もいますし、
それによって栗田さんは、
幼少期熱中してたこととか、
これよくやってたなとか、
そういうのとかってあります?
そうですね。
調べ物とかめちゃくちゃ好きだったんですよ。
多分、僕が小学校、中学校ぐらいかの時って、
ニコニコ動画とか、
あとネットの、ネットミームみたいなやつが、
結構多分初期ぐらいでバズってたぐらいなんじゃないかな、
と思うんですよ。
千葉しがさがとか。
ありましたね。
めっちゃおかしいですよね。
ありましたよね。
ああいう時とかに、
それこそ僕もネットとかを多分、
携帯かな携帯、iモードみたいなやつかな、
入って見てた気がするんですけど、
ここからああいうカルチャーとかにも染まったし、
やっぱり掲示板とか、
別に書き込んでたとか、
そういうタイプでは全くなかったんですけど、
いろいろ見て、
とにかく情報とかに触れられるじゃないですか、
あれがすごく面白かったのは、
私も年経験としてあって、
すごく調べ物とかをするようになってたんですよね。
何か気になったこととかまず調べるし、
そのような知的好奇心とかは、
結構強かったんじゃないかなと思います。
どう育まれたのかとか、
何でだったのかとかって言語ができる部分はあります?
多分ネットコンテンツに触れて触れられるようになって、
まず面白いと思ったからだと思います。
世の中にはこういうものがそもそもあって、
海外体験と企業の夢
こういうことを考える人がいてとか、
あとは、
そもそも知るみたいなことが楽しかったんじゃないかなと思います。
そこからだと思います。
ありがとうございます。
で、じゃあ高校というふうに過ごされてたか、
みたいなところも教えてもらえますか?
高校ぐらいから結構自分の興味関心が強くなるのが、
いわゆる海外とか英語とかグローバルで、
きっかけも僕の高校の担任の先生、
僕にとっては結構恩師っぽい方なんかなんですけど、
方の影響で、
その人が英語の先生だったんですね。
ちょっと僕がそういう家庭環境みたいなのもあって、
それはあんまり関係ないかもしれないですけど、
結構可愛がってくれてるというか、
そこから英語の授業とかも楽しくなるし、
できるようになるとどんどん楽しくなってくるじゃないですか。
だから英語が好きになってきたっていうのがあって、
あ、あとあれだ。
中学校の頃とかも、
たぶん当時リンキンパークっていうロックバンドがいるんですけど、
彼らの歌とか音楽にめちゃくちゃハマってたときがあって、
たぶんその言い口すごいかもしれないです。
そういうのに英語にきっかけ、好きになるハマりがあって、
高校の結構好きな先生が英語の先生だっていうのがあって、
ますます英語とかに興味があったっていうのが高校とかですね。
だから高校の頃からバイトをしていて、
お金貯めて、
部活とかもそんな力入れてなかったんですね。
バイトでお金貯めて海外行くみたいなことやってました。
早いですね。
そうですね。
オーストラリア行ったりとか。
大学はどういうふうに選んで、学部とか?
僕は地元岐阜なんですけど、
南山大学っていうところに行ってきまして、
語学強い大学。
上司大学の姉妹校みたいな。
カトリックかな。
そっち系の学校で、
学校もそういうプログラムとか充実してたりとかして、
結構そういう興味関心で選びましたね。
そこで大学でも結構英語好きになったり、
また留学したりとかそういうのもあるんですか?
大学の頃からめっちゃ勉強するようになって。
なんで急にそのメッセージが?
もちろん大学受験の頃とかもちゃんとやってたんですけど、
それ以上にやってたのがやっぱり大学入ってからで。
難しいですね。
留学行けるみたいなのがより具体的になったんですよ。
一定のGPA取ったらいけるし。
あとそもそも、
区学生向けにっていうんですかね。
その経済環境は、
多分親の世帯年収、家族の世帯年収が一定額以下で、
かつある程度GPA取ってたら、
お金をいただける。
借りるとかじゃなくて、
完全に支援するっていうプログラムとかがあって、
それまず取らないというふうに思ったし、
プラス近い制度で留学にも行かせてもらうみたいなのがあって、
それを猛烈に目指しだしたんです。
留学もより行きたいって思わせてくれるきっかけが、
そこで今めっちゃ若い大学の友達グループがあるんですけども、
グローバルに興味がある人ばっかりで、
そういう人たちの影響を受けたっていうのもありますね。
みんなが目指してるなら俺も目指したいし、
自分も目指せるんじゃないかっていうのも、
より見えてきたっていうのもあったりします。
周りの環境に。
ありましたね。
結果的にはどこに行ったんですか?
イギリスですね。
1年間イギリスに。
1年間行くと結構変わりそうですけど、
どんな体験が現地であったんですか?
自分の中での価値観を開けたところで言うと、
まず初めて親元離れてとか、
自分で一人暮らしっぽいことをしたんです。
寮ですけども。
本当にこんな自由だなってまず。
勉強ももちろんし放題だし、
あとやっぱり向こうの人たち派手に遊ぶじゃないですか。
学校にクラブがあったりとかしてたんですけど、
遊び放題だし、
とにかくこんな自由なんだってことを
自分で気づいたんですね。
一番の収穫みたいなところで思うのが、
こんな自由なら企業とか絶対できるんじゃないかって、
昔からの夢だった。
あれも小学校ぐらいから企業したいっていう思いもありつつも、
アクションしたとかが全くなかったんですね。
ビジネスとかに興味ずっと持ってたんですけども、
アクションしてなかったけども、
こんなに自由であれば、
別にやれるんじゃないかっていう思いにさせてくれたのは、
結構留学で一番の収穫じゃないかなと思ってます。
アプリ開発の挑戦
いいですね。
帰ってきてからはどんな?
もうすぐそういう企業っぽいものに踏み出したりするのかなとか。
そうなんです。実際やってて、
やりまして、
僕留学行ったのが大学3年次の間、
丸1年ぐらいなんですけども、
帰って、結局就活するとき間に合わなかったんですよ、タイミング的に。
僕イギリスで、あれが4月、3月みたいな、
日本のタイムラインが違ってそうなんです。
結局就活のタイミングが合わなかったから、
一流していて、
ただ当時時間もあったからっていうし、
企業っていうところに興味関心があったんで、
自分でプロダクト作ろうっていう。
最初にやろうとしたことが、
学内向けのマッチングアプリみたいな。
そこからやったんですね。
自分でそこは勉強して、
そのときもたぶんものすごい時間、
プログラミングとか、
学びながら書きながらっていう日々を、
3、4ヶ月ぐらい過ごしてました。
そういう系の学部にいたわけではないんですか?
全く、はい。
ゼロから始めて、本とかも書いてましたし。
アプリとかを初めて作って、
それはすごくコンセプト自体は、
めちゃくちゃシンプルで、
学内に誰がどういう授業を取ってるかとか、
リアルタイムで分かるっていう。
ちょっと前だったら、ゼンリーとか、
一情報支援アプリ。
あれに近いコースで、
学内の友達が今どこの党で、
どこで免許を受けてるのかとか、
知りたい人がいるんじゃないかというか、
僕も知りたかったし、
ああいうのを作ってやってみたんですね。
あとそこに投稿を残せたりとかするっていう、
アプリなんですけど。
仕組み自体は結構シンプルだったので、
僕でも作れたんですよ。
側とかも裏側の仕組みも、
iOSのアプリを作って。
作った後に広げに行くっていうことをして、
結局最後500ユーザーくらいかな。
500人くらい使ってくれましたね。
けど一瞬で廃れました。
廃れたんですね。
実は僕MEVの前に、
このプロダクトをより発展させたモデルで、
一回起業しようとしたんです。
どんなものですか?
学生あるあるな気もするんですけども、
それこそ500名くらい、
500人くらいのユーザー、
学生はそれ程度
プラットフォームにはいたということで、
その時の飲食店向けに
栄養しに行って、
ハッピーアワーってあるじゃないですか。
お店が暇な時に、ちょっと値下げして
お客さん呼ぶみたいな仕組みだと思うんですけども、
あれも別に
ハッピーアワーって別に、
夕方の手前くらいの時間だけに限定せず、
原理原則で言ったら、
別に全ての時間に適用されても
おかしくないと思うんですよ。暇な時間だったら。
それを飲食店側が
いつでもリアルタイムで集客ができるように。
うち今ちょっとハッピータイム、
ハッピーアワーあるから来てよ、みたいな。
その学生向けにリーチできるような。
僕はそのアプリの名前を
1日中ハッピーアワーがあるっていうアプリで
エピックデイっていうふうにしたんです。
それにしようって。
栄養しに行ってたんですよ。
感触も良かったし、
これもしかしたら
広げられるかもしれないなっていうので、
それでまず起業しようと思ったんです。
大学外とかにも広げていくってことですね。
そうです。
学校とか学生にリーチできるが
学生企業化の強みじゃないですか。
そこのアセットをどう転用するかというと
そういう集客とか
マーケット支援とか飲食店とかに
みんなスライドすると思っていて。
僕も本当に
そういう形で最初やろうとしました。
それはまだ大学4年とか
集活前。
集活前です、完全に。
そこでその事業も
実際に作りに行こうとしたってところと
なぜって普通に集活もされてたみたいな話も
ちょっとお見受けしたんですけど
この辺りはどんな感じだったんでしょうか。
エピックデイを
やりながらですね
やってて
ただやっぱりユーザー
定着しないんですよね。
みんな面白おかしくなのか
アプリは入れてみて
適当にやってみてはいるけど
ほぼリーダーするっていう。
誰も使ってないので
定着しないでそうなんですけども。
本当にこれは厳しいかもなと
思いつつ。
そんなに集活も結構さしせまってた
ってこともあって
僕の時間の使い方もそっちに寄ってたんですよね。
さすがに。
しかも同級生とかもう1回終わってるというかね。
もう勤めてる人しかいなかった。
焦りとかもね。
集活は集活でしてましたね。
けど
そんなに
本気
本気って言うとおかしいか
めちゃくちゃ力入れてたって言うと
そうでもないかもですね。
すごい人って結構何百社とか
アプライすると思うんですけども
僕も多分数社とかじゃないかな。
起業への道のり
働くっていうところが
結構あんまりリアルには
なかったですね。
自分でやるっていうところの方が
その時は強かったかもしれないですね。
ちょっと次元に
おかしくなっちゃうんですけども
本気でやっぱり就職するなって思ったのが
実はエピックデイで最初は
起業しようと決めたんですよ。
どっかのタイミングで。
大学も普通に卒業して
2020年3月とかから卒業して
じゃあそれでやろうって言うんで
それこそ当時
就職活動していた
ベンチャー企業とかの
代表の方に会いに行って
こういうことやろうとして
内定とかもごめんなさい
辞退させていただきます。
エンジェル就職してくれませんか。
ちょっと
地下談判しに行ったりして
結構面白いなって言ってくれて
出そうかっていう話もあったり
それでチームとか作ってたんですね。
ちょっとプロダクトが微妙っていうのは
ありつつも
構想自体は多分いけると思ったので
上京して
渋谷に拠点移して
そこでやろうって思ったんですよね。
そこでの学生とかも改めてリーチし直したり
とか、あとは渋谷の飲食店とかに
営業してたりとかして
またここの第2弾
第2章みたいなのも構想もしかって
そのエンジェル出資もありそうで
チームも5人くらいっていうところで
そういう状態にまた作られて
整ったんですよね。
やりそうですね。
ただそのタイミングで
ちょうど5月6月とかかな
コロナだったんですよ。
もう
飲食とか
ほんとみんなしんどかったと思うんですけども
一個産業が変わるレベルの
マクロの変化ですね。
あれでじゃあ飲食のマーケット支援とか
やれるのかっていうと、多分
難しく
エンジェル出資断られて
これは無理やで諦めなっていう
チームもちろん解散で
僕も上京してきて
貯金かき集めてたんですけども
お金どんどんなくなって
これはあかんわっていうので
一回勤めようと就職しようっていう
そこが結構リアルになったと思いますね。
福利厚生への疑問
そこで
そうですけど結果そうなんなかった
っていうのはどうしてだったんですか?
その時に改めて色んな会社の求人票とか
または過去の
ちょっとかじってた就職活動とかの
遡って
過去見てた時に
福利厚生みたいなのあるよなみたいなの
あったなとか
当時から福利厚生に対しての
違和感はあったんですよ。
早いですね。
ワイネームで言うと
当時の就活先
こういうとこ受けようかな
っていう
本当にチリピックですよ
脱製学生だなと思うんですけど
やってたのが
コンサル系とかキラキラしてる
あとは
ゲーム会社IT系の会社とか
見てたんですけども
あるコンサルの会社だと
3万円分の
好評権が月にもらえるとか
おもろい
コーヒーか
使える場所もめっちゃ限定されてた
あるIT系の会社だと
自社の保養所に
泊まれるよとか
嬉しいけど
使って1回かな
こういうのが福利厚生なんだ
面白さはあったんですよね
興味は引かれていて
一方でIT系の他の会社
緑色の会社
サイバーとか
普通に落ちちゃったんですけど
当時その会社の求人を見てた時に
めちゃくちゃ
人に投資をするってことが分かりやすかった
どうこの会社は
人に組織に向き合って
どうその人が
成長してほしいかとか
どうその会社で活躍してほしいかとか
その人のいろんなライフステージの
たびにちゃんと会社はこういう風に
刺さる準備があるんだみたいな
福利厚生の質とか量も
全然違ったんですけど
めっちゃこの会社いい会社だと思ったし
そこで入りたいなと思うようになったし
全然差があるな
というのを当時感じたんですよ
そういうのが
大学在学中の就活時に
まず感じたことで
あとは
時間が経って
一回起業しようとして
トライしてダメだった時に戻るんですけど
その時にまた就職しなおそう
というので
またいろんな会社のところを見てた時に
そのタイミングって
就活シーズンでもないですし
新卒でもなんでもない
ほぼ新卒枠みたいなので
あんまり受けられる会社とかそんななかった
それでも見た時に
端っこでやっぱきわえてびっくりしたのが
なんかが安くなりますみたいな
いわゆる
この国のスタンダードっぽい福利厚生ですね
映画が安く見られるみたいな
そういう違和感に
さらに気づくようになりまして
逆にこっちが福利厚生のスタンダードなんだ
結構衝撃を受けたんですよ
当時その時に
受けられるとかその時に
見れる会社の福利厚生ってそういうのしかなくて
こんなんでみんないいんだ
っていうこれ誰がつかないだろう
っていうのがよりなんか違和感を持てて
なんならやっぱサイバーとか
会社の福利厚生って本当にやっぱ物が違ったと思ってて
全ての企業って
ああなるべきなんじゃないかって
思ったんですよ
実際に福田さんもグッと志望度というか憧れ気持ちは
本当にいい会社なと思ったんですよね
なった時に
じゃあ
福利厚生は今までのあり方じゃなく
もっと例えばサイバーライクな
本当に企業が
そこで働く人たちに対して
どう会ってほしいかとか
どう僕らとしてはなりたいかっていうのをちゃんと
体現できるような福利厚生
もちろんそこで働く人たち同士がお互い知り合って
より密につながっていくとか
そこで働く意味が感じられるとか
いろんなライフステージでの方が
同じ箱に集まって働くわけじゃないですか
その人たちが見なけどちゃんとキャリアとプライベートを両立できるような
働きかけが福利厚生されるみたいな
あるべき福利厚生に
すべての企業ってシフトしてくると思ったんですよ
ここで興味を持って
いろいろ調べてたのと
総会員数
いろんな福利厚生事業者
大手企業さんの福利厚生の
会員数って全体2500万人ぐらい
本当マスサービスなんですよ
働く正社員の数って
3500万人ぐらい
3500万人ぐらい
だとしたら
6、7割が何らかの福利厚生の
会員というデータ
数字で比べたらそうで
本当マスなサービスなんです
びっくりするじゃないですか
こんな浸透してる福利厚生サービスなのに
多分誰も使ってない
誰もは言い過ぎですけども
年間利用率3割ぐらいと言われていて
新たな福利厚生の提案
7割の人が1年に1回も使ってない
下手すりゃ一生使わないようなものに
会社がお金払い続けている
福利厚生のあるべき形が自分の中で
イメージされたのと
やっぱりびっくりして
こういうことを実現できるサービスを
作らなければと思ったし
作ろうと思ったのが結構そこで
いろいろ繋がった感じがありますね
そこからじゃあ本当に欲しい福利厚生って
何だろうみたいなことを
ぐりさんの中で考え始めて
どんな感じで今のビジネスに
着地したのか教えてください
自分の中の
理想というかあるべき福利厚生の
サイバーとかそういうことを
当時に向けてたキラキラ
メガベンチャーのイメージはついてたんですよ
多分あれってシリコンバレー
ライクというか多分
外来仕立てなものなんじゃないかな
っていうのは思うんですけど
結構自分の中のあるべき形
としてはああいうのが多分ふさわしいんだろうな
ともちろん業種業界なんてバラバラだと思うんですけど
ただじゃあ現状
というか今の
日本のスタンダードとされている福利厚生を
見た時にやっぱりまず感じたのが
今の福利厚生って
ちょっと
ビスリっぽい感じで話はしつつも
リスペクトは当然あってやっぱり
30年前のこの日本の働き方に合わせて
作られてたんですよね
就寝雇用が前提になったというか
だから本当に
ある従業員の方が
その会社に一生を尽くす
もうそこでずっと
勤め続けるからこそ会社がある意味
その従業員の土日まで支援したとか
夜間まで支援したというか
家族経営とかあったじゃないですかねこの日本って
そのスタンス
その構想が大前提あったんですよ
だからまあ夜間の補助とか
まあ保養所の割引とかも
なんかわかるなっていうのは
あったんですけども
時代はやっぱり今変わって
作戦はそこから2,30年経ってるんで変わって
今って就寝雇用ってもう終わり
一人の従業員の方が
その会社に尽くす時間
というかその会社に
自分がベッドする時間ってたぶん3,4年とか
平均それぐらいになると思うんですよ
であればその3,4年を
従業員の体験をどこまでやっぱり
高めていけるか豊かにできるかとか
あとそもそもその3,4年を伸ばせないか
っていう風にクリコスでシフトしてくるな
と思うんですねただ必要な形っていうのが
であればなんか非日常なもの
っていうよりかはより日常的に
会社と従業員の接点を
作れるような会社からその従業員に対して
働くっていうことを支援できるような
たぶん形が必要だろうなと思ったし
そもそもやっぱりコンセプトとして
そっちにずれてくだろうなと思ったんですね
確かに非日常を満たしてくれたとしても
日常がつらかったら
そこで読み合わせするみたいな形になっちゃいますけど
日常がリッチになるのであれば
そもそも働くというか
平日がそもそも幸せみたいな状態にもなり得たり
そうなんですね
1年に例えば1回しか使わないみたいなことを
仮定値的に3,4年とかだったら3回くらい
確かに
会社と従業員がつながる機会って
そこしかないのかっていうともったいないですね
なんならもっと日々僕らのサービスとか
使って1枚のカードで
そこの接点を感じられるというか
日々そこの支援
この会社は良い会社だと思ってもらえるような
仕掛けが絶対必要になると思ったんですよ
だからそこから
日々使いやすい形なんだろうとか
従業員の方が普段働く中で
接点をどう作れるか
というところがあるときに結材というか
毎日のご飯がそこで負担されていて
みんなでご飯行ったら
そこで会社が補助化されて
もともとだったらそういうコミュニケーション制度とかも
より使いやすく
従業員の方がよりアクセスしやすく
するというところで
そこにフォーカスしていったという感じはありますね
カード決済のところで
変革を起こしていくというのは
既存の福利構成の
課題といって
現金とか建て替えをとにかくして
芸術センターがめちゃめちゃ大変でみたいな
会社ずっと1回していると
身をもって感じるあるあるな気がするんですけど
ピュリタさんそこはご経験されていなかったと思っていて
そこでいきなりカードという
良い打ち点を出せた
というのがどこから来たんですか
理想ドリブンで作った気がします
本当に
会社からの支援がアクリ構成が
あったとして
従業員の目線でずっと考えたので
福利厚生の運用の重要性
従業員が一番僕が一番使いやすい
フォーマットはどんなのだろうというときに
落とし込んだのがそこで
あとちょっと
いろんなことが散らばるんですけども
放送として当時やったのが
リモートワークが
そのときは大普及したじゃないですか
ハイブリッドワークが落ち着いたと思うんですけど
出社会議の時があると
あるんですけど
働く場所問わず会社と従業員が
繋がる手段が必要だと思ったんですね
そのときに
やっぱりカードとかもまさにそれで
運用の課題と非課税のメリット
従業員がオフィスで働いていたのも
そうですし例えばどこか家でも
ワーケーションとか
いろんな場所で働くということが
当たり前になったときにも
会社からのちゃんと福利構成を
感じられるという
できないとしたときに
そのカードでやっぱり
全国どこでも世界中どこでも繋がっていける
使える場所がある
というところは大事なんじゃないかなと思って
それも理由の一つになりましたね
ビザっていう
全国の普遍性というか
アクセスのしやすさみたいなところ
使える場所が多い
というところもそうですし
あとは日々使えるというところを落とし込んで
最後カードみたいなところに落ち着きましたね
福利構成の内容としては
例えば上限
1000円のランチだとしたら
500円までのポイント付与されています
残りの500円は
ご自身でプリペイドとか
ご自身の入れていたもので
合わせて使われるということなんですね
めちゃめちゃ使いやすそうですね
本当に手元のアプリで
うちの会社にどんな制度があって
それがどこでどういう使い方ができるのか
ってみたら
どんどん掲載するだけで
同じようにお支払いするだけで
会社のランチ補助を使うとか
あとは3人以上でそこでご飯食べに行ったら
3人ランチ補助みたいなのを使うとか
そんな体験なので
めちゃくちゃ使いやすいと思います
従業員からしたらめちゃめちゃ欲しいものになりそう
一方で
会社の方でいくとどういうメリットがあるというか
理由というのはどんなところにあるんですか
運用が本当に大変なんですね福利構成って
おっしゃった通り
大抵の会社って経費生産で運用されると思うんですけど
それだけでは閉じないのが
ここの領域ではあって
僕はたまに前後のフローとか
って言ってたりするんですけど
福利構成ってまず上限フリーじゃないじゃないですか
絶対月当たりいくらまで
市販機でいくらまで
さすがにそれはあると思うんですけど
それを管理運営っていうのを
制度が増えればその制度ごとに
各従業員でやっぱりスプシカエクセルカレー
管理していかなきゃいけないっていうのが一個あったり
もちろん購入品とかもあれですよね
書籍補助とかでも
漫画買われたらやるし
それを確認しなきゃいけないっていう工程が
あったり
あとはさっきのコミュニケーション系の支援とかも
これ本当に3人以上で行ってんのとか
例えば
同じメンバーと毎週行ってないか
ちょっと制度趣旨違うんだけどなとか
もっと先言うと
ウェルカムランチみたいな制度使ったら
本当にこれ審査数含めて使ってますか
入社1年目以内の人と使って
っていうそのルールのもとを使ってますか
とかやっぱり手前
確認しなきゃいけないことが山ほどあって
それをもって
経費生産を承認するか
っていうフローになるじゃないですか
そこの確認工程があるっていうのが
ネックだなと
交通費生産とか
他の経費生産と属性とか系とか
違うのはこの部分があると思っていて
しかも福利構成費なんて
言ってしまえば小額じゃないですか
1000円2000円とかランチャーの話
だけどそれは×従業員数ごとに増えていくんですよ
大きい会社だと大変な話ですね
これ同運用しようみたいな
手間なんですよガバナンスみたいな
考えなきに
プラス福利構成ってメリットの一つとして
非課税っていうところがあるんですよ
全部メリットがあるようなところがあるんですけど
ただ課税されるやっぱり福利構成も
当然あって
それはその時は
従業員側の給与を
課税処理させなきゃいけないっていう
労務的な観点でもオペレーションが発生してしまうんですね
これが後のフローなんですけども
手前確認
しなきゃいけないっていうところだったり
後にそういう課税の部分を
課税処理しなきゃいけないっていう
一個何か制度やろうと思っても
なかなか大変だったのがこの部分で
そこも僕らと自動化させていただくっていう
設計も楽だし運用も楽になる
っていうところは管理者側
企業側に評価いただいているところになります
福利構成
こういうのがあったらいいなって理想はあるし
従業員としても嬉しいけども
実際その負担を抱えていたのはロームの担当さんだったりだとか
しかも大きい会社になると
莫大な利用にもなるし
じゃあことみぶさん今
導入企業でいくと
やっぱりそういう大きい企業さんの方が
引き合いとか多かったりするんですか
今は増えてます
面白いのが
僕ら今ちょうど350社ぐらいの
お客様に使っていただいていて
3割ぐらいが中堅企業とか大企業様
やっぱりその
綺麗にそれこそ僕らのさっきの提案
今みたいな話を持っていたときに
検討を進めていただきやすいのは
間違いなくそうですね
間違いなく課題を感じているんですね
ROも弾きやすいというか
僕らのサービスを入れることで
どれぐらいの業務が圧縮されてとか
かつちゃんと社員が使えるようになるとか
僕らのサービスが
福利運用の土台になることで
ここでどんどんぽこぽこ新しい制度を作ってきます
BDC回していきますよみたいな
HR投資のインパクトとか
計算がしやすいというのが
エンタープライズ企業様とか中堅企業様で
やっぱり起きていて
今引き合いでいうとそこもいただいていたりするところで
一方で
7割ぐらいの中小企業様
僕らのお使いいただいている企業様でいうと
どっちかというと
ほぼ福利コースに入っていないじゃないですか
元々はい
運用を楽にするとかそういう観点が
ほぼなくて
じゃあどこに僕らのサービスに価値を感じていただけるかというと
完全にやっぱり
従業員の待遇を改善したいみたいな
さっきは非課税みたいなストーリーが設けていて
給料を載せるんじゃなくて別の形で
管理ができないかなと
やっぱり思い持ってらっしゃる方が本当に多くて
やっぱり今
実質賃金ってどんどん減っているじゃないですか
やっぱり社員の待遇を改善しない
なんとかしていかないと
税務負担も上がって
インフレもの値段も上がっていく中で
これまでと同じような待遇だと
今までの生活が
ままならなくなってしまうという中で
やっぱり何か変えていきたいと思っている感じが経営者多いんですね
ただやっぱり給与で
上げるとかは
この国どうしてもやりづらいと思っていて
固定費になってしまうみたいな話も
中小企業なんてやっぱり
余日とかそういう概念ないんで
もうブレブレじゃないですか
だから固定費という考え方は
なるべく避けたいと思っている経営者多いし
かつあれですよね
どうしても給与とかだと3割ぐらいが税金取っていかれちゃう
例えば僕らみたいなサービスで
5000円分毎日のランジ補助とか
そういう渡し方すると
非課税で渡すことができるので
その瞬間社員側の従業員側の
仮処分所得は全然変わるじゃないですか
3割取られたものから丸っと受け取れる
当然同じ5000円の使い方
RYというか
我々の使い方としては
めちゃくちゃコスパ良いのがこっちで
かつこの福利厚生費の渡し方と
会社も消費税分得する
とかもあったりするもんですね
渡した時にやっぱり
従業員もそうだし会社側
双方に税務メリットがあるっていうのが
福利厚生費のメリットになって
それを手間なくできるので
従業員の待遇を変えていく
ある意味第三の給与というか
賃上げの代替というか
ライクなもので使っていただいているのが
中小企業だったりします
先ほどの人事制度とか
福利厚生の設計の部分から
かなり深く入らないと
このサービスで成り立たなそうだな
ってことを思っていて
そうなると単なるカード
導入してもらって使ってもらうだけじゃなくて
設計のコンサルじゃないですけど
オンボイディングもめちゃめちゃ大変そうだなって
思うんですけどどんな感じなんですか?
おっしゃった通りで中堅企業様とか
大企業様はそこからまず入っていかないと
お客様としても
どうインポートしていくかとか
どうここで設計し直すかって難しい
経験ある方が
少ないなと思うので
ここに対しての知見だったりとか
実際にやられてきた方って
非常に少ない中で僕らがそこを
お支援させていただいて
ある会社様ですと
今ある福利厚生
それこそ外部のサービスどんなの使ってたか
クーポンみたいな話もあれば
自社でどんな制度を運用してたか
中小企業向けの提案
全部棚下ろしをして
どこでどういう運用が発生してるか
あとは利用率もそうですね
これはちょっと
そろばん弾く程度ですけど
どれくらいのHR投資の効果が
期待できてたのかとか
これ本当に意味あるんですかとか
そういう話を全部させていただいて
僕らのサービスなしでもいいんですけど
こういう制度とかに
切り替えていったらもっと
従業員同士のコミュニケーションが増えて
ここのポイントが改善は見込めるかもですね
例えば中級企業様以上ですと
大体やっぱりみんな
セックス時のジンテキション開示
っていう動きで
会社をどうしていきたいかとか
組織をどうしていきたいかとか
みんな発信してるんですよね
そういう中級企業に乗ってたやつを持ってきて
じゃあここにたどり着くためには
例えば学びする
自己検査をする社員を増やしていきましょうとか
やっぱそういう風に
構想から
組織のありたい姿から落としたとか
設計をしていって
そこで合意を得たら
じゃあそれをどう運用するかって
僕らのサービスいいですよみたいな
結構その順番だったりするんですよね
本当に密にそこはオンボーディングというか
提案の段階で入らせていただいてます
本当にもう
サースフィンテックの
事業者というよりかもコンサルティング
ソリューションを持ってるぐらい
まさにHRコンサルみたいな感じがありますね
そこまでいくと本当に
いい価格観でも取引とかもできそうですし
通列なニーズも間違いなくありそうで
すごく順調に立ち上がってそうな感じは
しますけど
これまで乗り越えてきた壁とか
いわゆるハードシングスみたいなものとか
福利厚生の最適化の重要性
もしあったらそういうのも聞いてみたいです
今ペラペラ喋ってる内容がようやく見えてきた
っていう
もので
今までやっぱ泣かず飛ばずの時があった
僕ら
最初のやっぱり訴求の仕方とか
から今の見せ方って
結構変わっていって
ようやく本当にPMFしかかってきたなという
感がちがあるんですね
過去どんな見せ方したかというと
どちらかというとそのHR訴求というか
HR投資を実現しませんかみたいな
本当その見せ方だけでいけたんですよ
MEVを入れて
何ポイント定着率を改善していきましょうよ
エンゲージメントスコアをこんだけ上げましょう
人的資本経営を加速するツールなんです
っていう風に言ってたんですけど
事例もなければ何を
なすサービスなのかってパッと分かりづらかったり
していたんですけども
今どちらかというとさっきのストーリーにも
あったように今ある
福利構成の予算を最適化しましょうよとか
境外化している福利構成
山ほどあるんでそれをもっと
効率化するとか
あとはもっとベストミックスな設計に
していきましょうよという
提案の方向性を変えたのが結構
でかかったなと思っていて
よりお客様がそこに興味関心を持っていただける
そこから信頼を
MEVを入れていくというプロセスが
はっきりしてきたなと思ってます
結構ここに辿り着くまでも
いろんな動作があったりとか
見せ方もあとそれこそエンタープライズ企業なのか
SMBなのかとか
そういう議論もいろいろさせていただく中で
今結局両方やっちゃってるんですけども
結構その見せ方
それぞれのマーケットではっきりしてきたなと思ってます
エンタープライズ側にはきれいな
ピュアな福利構成を運用を
効率化しましょうとか
福利構成の設計を最適化するツール
をこのMEVという土台で
どんどんこれからHR投資を実現できるんです
Fintechの挑戦
というツールと
あとは中小企業様向けにというと
どちらかというとさっきの第三の給与というか
賃上げの代替というか
やっぱりその従業員の働くとか
生活をより豊かにしていくツールなんです
っていう給与とのベストミックスを実現する
ツールなんですみたいな
それが固まってきたような感じになってますね
もっと遡ると
そもそもこのプロダクトを
ローンチするときはだいぶしんどかった
開発的な意味
多分
学生企業家で
Fintechやったりする人いないんですよ
Fintech
みんなやるなってくらい
値段高い
連続企業的にやったりするなら
おっしゃる通りです本当に
知り合いの方しかいないんですよね
なので少し前ですと
B4さん
ワンバンクさんとか
あとはナンチさんとか
あれも知り合いですし
あとアプサイラさんも
あれは昨日宮城さんとか
バリバリの金融マッキン勢みたいな
超すごい方が
やったっていうので
できたりするんですけど
過去多分あったので
近いので幹部さんとか
山木さんとか
そうではないですけど
ほぼ未経験くらいの中で
入っていったという方だと思うんですけど
多分僕らみたいな
本当に
大学出て起業しよう
という中でFintech選んだ
事例がなかったんですよね
僕って別に何にも後ろに立てないし
そこの福利個性業界に
知識あるわけでもないし
金融とかFintech
決算にも絡んだことがないので
何をどうすればカードって
実質できるんだろうか始まったんですよ
Googleって出てこないです
カード発行とかしてみると
普通に楽天カード
ユーザー側のやつしか
そんなあれじゃないですよね
今でこそFintech
イネーブラーみたいな存在が
例えばカード発行とかも
すごく楽になってきてはいるんですけど
当時は5年前とかなので
なかなかそんな存在もなかったですし
どうやったらカードが作れるのか
というリサーチから
僕が本当にその時に救われたのが
あそこさっき名前出した幹部の
山木さんなんですけど
山木さんが唯一
カード発行のプロセスとかを
日記に書いてたんです
ブログかなんかあって
そこでこんな
ベンダーの名前っぽいのがちらふわがっていて
ここに多分問い合わせたら
わかるかもみたいな
カード会社っていうところに
提案しに行ったら
こういう構想のカードができるのか
いろいろそこで教えてもらったんですよ
勝手ながら本当に
大恩人なんですけど
山木さんの
ブログがあったから
初めてそこでやり方が見えてきて
あとは元カード会社に
企画書とかも案外しに行ったんです
やっぱり
決済の絡む事業
社会への貢献と未来へのビジョン
フィンテックってとにかくやっぱり
イニシャルにお金が必要だったりするんですよね
開発の難易度もとにかく高いし
ガバナンス的な
お客様のお金を預かる以上
セキュリティの体制とかもきっちりしなきゃいけない
まず最初にやる事業として
ハードルが高いなと思っていて
信頼してもらえないですよね
ビザも縦に振らないんですよ首を
もう世界のビザです
どうやって振ってもらったんですか
大きく
3つやっぱり攻略しなきゃいけないことがあって
1つがライセンス
ビザ側カード会社側が
縦首縦に振るかというところと
もう1個はシステムを作るという部分ですね
単純な管理画面
アプリをただ作るというわけが違います
決済の仕組みを作るという
そこをどう実現するか
開発の部分と
あと仲間ですよね
僕その時1人しかいなかったので
あとはお金だ
4つそれぞれ
全部並行して進めて
全部高い壁ですよね
これも
今だから言える
今でも言っていいのかわからないですけど
ちょっと言うと
この4つの方向それぞれに
今全てうまくいってるから前に進ませてほしい
っていうのを
全部前に一緒に持っていったもんですね
結局この4つって
何かが欠けてたらゴーストできないんですよ
例えばVC側のお金集める
ビザ側が
オッケーしなきゃお金集めないよ
そもそも
ビザ側とかカード会社側も
そもそも僕にお金がないから
そういう見込みがあるのはやれますよ
やっても考えられますよとか
開発も結局
自分なり作るのはやめようって話になったんですよ
まず難易度が高すぎて
初期のスタートアップは作るもんじゃないな
っていうので外部の
ベンダーに頼もうって話をして
そしたらベンダーのお金も
お金あったらやれますよっていう
仲間集めも
ここは別にすごく
他3つがゴーだったらとか
早話ではないですけども
お金がVCファイナンスができて
そういうプロジェクトで前に進みそうやったら
やれそうとかあったり
結構4つ
一緒に全部前に持っていかないと
進められなかったんですね
全ての4方向に
全部うまくいきそうだなということで
ちょっとずつ引き上げていって
全員一斉にゴーさせたり
そんな話はありましたね
なんか崩れたらもう終わってました
結構大変でしたね
あそこは
今実は結構いい時間にもなってきております
ちょうど終盤に差し掛かろうかな
と思ってるんですけれども
視点者さんに恒例の質問というのを最近用意しておりまして
栗田さんご自身として
これからどんな人生の物語を
紡いでいこうとされているか
どんな風に生きていきたいか
事業関係なく個人の話でいいので構わないんですけど
その辺り教えてもらえますか
ちょうど昨日
初めてNOと書いて
ありがとうございます
やっぱり僕の現体験って
冒頭話したところに尽きるんですよ
自分の中のコンプレックスとか
母親とかがやっぱり
自分の生きる意味とか
何かこれからする意味にはなっていて
やっぱり感謝とか
支えられてきた人生だったからこそ
それを支える側になっていきたい
っていうのがきれいな話にはなっているんです
僕が本当に
これまで自分の興味関心に沿って
例えば留学に行かせてもらったとか
またはそもそも大学に行かせてもらった
みたいな話もやっぱりその時の
親とかあとは社会からの
支援がなければなせてなかったんですね
僕は本当にそこ自身に
すごくやっぱり
感謝もあるし
過去そういうことを目指して
そういう未来にしたい、そういう社会にしたい
って思って成してきた方たちの
結晶体だと思うんですよね
そんなやっぱり人生
そんな社会を生きていることに感謝だし
僕もやっぱりそういう生き方をしていきたい
っていうのは強く思うんですよね
その子で福利厚生というテーマに
出会えたのは本当に僕ラッキーやったな
と思っていて
福利厚生ってまずすごく
奥行きというか幅があると思うんですよ
長期的に見たら例えば
働くと経済ってすごく密接に繋がってる
じゃないですか僕らを返すこと
僕らが社会実装され
身分を返してそれこそ
生産性高く働ける人がいたりとか
あとは
働き手が増えるというかシニアな人とか
女性とかまたは外国人の方でも
いいんですけども人たちが
福利厚生みたいなのがあることで
働ける環境を整ったり働き手が増えたり
とかやっぱり経済に直結する
要素にダイレクトに寄与できるのが
福利厚生の部分だと思うし
元木の手前で言ったら
この福利厚生があることでこれがきっかけ
になることで例えばそこで働く
人たち同士が仲良くなって
そこで働くことが
少しでも楽しくなったりポジティブになったり
毎朝会社に行くことが幸せになったり
とかあとは本当に
日々ちゃんと会社からそういう支援を受けてる
とか義務を受けてる
みたいな感じられたら
本当にいい会社だなって思えてる
場所で働くのって素敵じゃないですか
ここで働く
この人たちのためなら頑張れるとか
この会社やったらもうちょっと頑張ってみようかなって
思えてる環境で働くことって本当に
素敵なことだと思うんですよね
福利厚生って今まで境外化していたとか
株一席だったっていう
正直何もあれがあって
より生活が豊かになったかとかその会社に
少しでも好きになったかっていうと
僕はまだNOだと思っていて
すごい変えていくチャレンジを
今やれていて
社会実装された先って
少しでもこの世の中が良くできたなって思えるんですよ
だから本当に早くMEVEを
福利厚生の重要性と目指すビジョン
社会実装させるとにかく広く早く
お客様に届けていくってこともそうですし
あとは僕個人でやっぱり
現体験でもあったような
経済的な豊かさみたいなところを
実はMEVEの第2第3のコースとかで
あったりするんですけどより金融領域
フィンテック領域に寄せていく
あれとかも仕掛けて
ちょっとでも世の中を
よくしていく少しでも社会に対して
貢献できたなって思えるような生き方を
していきたいなと思っています
めちゃめちゃ熱いですね
最後によかったらこれ聞いてくださっている方
メッセージとかありましたら
手で締めていただければと思います
カメラ目線で仕事させていただきます
ご静聴まずいただきありがとうございました
ちょっとつない話だったかもしれませんが
一生懸命話しました
僕らがですね
本当にこんな想いはありつつも
ただそれをどう届けるかとか
どういうまずプロダクトが
それを実現できるのかっていうのは
まだまだ全然見えてないところで
今本当に僕もそうですし
それを一緒に実現しようと思ってくる
メンバーみんなで何とか前に
持っていこうとしているところで
今ようやくそれが少しずつ花開いていって
少しずつ形になってきていて
今回シリーズB調達をさせていただいたんですが
今度はやっぱりこのお金を使って
より広く早く届けていく
っていうフェーズに今
差し掛かってきたところにはなっています
ただ本当に
まだまだやりたいこともあれど
やれないっていうのが現状で
俺は一緒に支えてくれる
人たちを今
探しておりますので
少しでもMEVEに興味を持ったとか
面白いじゃんと思っていただいた方がいたら
ぜひお話しさせてほしいです
ありがとうございます
ぜひ概要欄にカンパニーデックとか
とても綺麗なものがありましたら
そのあたりとかも貼りますので
気になる方はご覧いただけたらなと思います
写真もとても良かったなって思う方
いらっしゃいましたらぜひSNSでの拡散とかも
していただければ幸いでございます
栗田さんそしてお聞きいただいた
あなたもありがとうございました
ありがとうございました
54:55

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