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2023-12-15 29:45

#7「結婚式をもっと楽しく簡単に」株式会社TAIAN 代表取締役 村田 磨理子さん

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ご自身の結婚式での感動や、Web招待状・席次表を自作した経験から"業界未経験"かつ"コロナ禍"で、ブライダルDXの「TAIAN」を創業された村田さん。「人との繋がり」「場づくり」に対する幼少期からのこだわりや、ブライダル業界の人のあたたかさ、そして「お祝いテックカンパニー」の今と未来を語っていただきました。

▼各種リンク 会社HP採用情報ページ資金調達プレスリリース村田さんX

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00:05
資金調達を実施したばかりの企業家をお招きし 創業に懸ける思い 事業の現状や未来の話まで あれこれをお伺いするポッドキャスト
パーソナリティのスタートアップ伝導師 おいなりです
同じくパーソナリティのアニマルスピリッツ 中山です
本日は第7回目の放送となりまして 株式会社TAIAN 代表取締役の村田 磨理子さんにお越しいただきました
村田さん よろしくお願いします
お願いします
新調達のリリースを拝見しまして ブライダルテックお祝い分野でスタートアップがあるんだというのがすごく衝撃的で
めちゃくちゃ興味湧いてですね ブライダル系の知り合いの方のつながりで今回オファーさせていただいて
推していただいたというところでございます なのでとってもお話お伺いするのことを楽しみにしております
簡単にですね 村田さんの自己紹介お願いできますでしょうか
はい 初めまして 株式会社TAIANの代表取締役の村田 磨理子と申します
よろしくお願いします
今 弊社株式会社TAIANはお祝いテックカンパニーという名打ちまして
TAIANを通じて社会を盛り上げていきたいと考えています
私たちのミッションとしては 日本を盛り上げたい
その盛り上げ方として人と人とのつながり そして社会と人とのつながりっていうところに
改革をもたらして盛り上げていきたいというふうに考えております
その前段で今やっていること 注力していることが
ブライダルDXという形でやらせていただいてます
私の個人的な自己紹介をさせていただくと 関西の大学出身で大学を卒業した後に
東京に出てきて リクルートのグループ会社であるリクルートスタッフィングという
人材派遣の会社に新卒入者をしました
その時にいわゆる総合業職 営業になると言われて
退職されたのがITエンジニアの派遣事業の営業だったんですけれども
ここをきっかけにITの世界に魅了され ITとITエンジニアというところに関して
非常に興味を持つことになりまして そこからエンジニアHRをずっと
会社員時代はやっていて 2社リクルートスタッフィングと
もう1個株式会社ギブリという会社での仕事を経験した後に
起業したという人間です よろしくお願いします
お願いいたします 言いたいことが無限に出てくるんですけれども
本当にリクルート入られて そのままエンジニアに魅了されて
ギブリさんに行かれて どんどんその道に行っていくというか
たまたま配属された領域でもドハマリして 奥にどんどん行くっていうのが
特徴的なのかなと思ってました それこそ八荷村の主催だとか
ミュート君もやられてらっしゃるみたいなところも拝見しましたけども
そういうのは昔から性格というか 熱中しやすいとかいうのがあるんですか
そうですね そこでいうと 結構人の場作りみたいなところには興味があって
03:05
感情がプラスの感情の総量みたいなところには
人が集まることによって作れるっていうのは とても興味があってですね
一番古い自分の記憶でいうと 中学校の時に合唱コンクールに対して
みんなで練習頑張って結束持ってやるみたいなところから
大学の時は慶恩サークルだったんですけど ライブに向けて自分たちのバンドが出会ったりとか
またイベントでみんなが集って 一生懸命そこに向けて準備をしたりとか
当日のいわゆるエモク どんだけやるかみたいな話とか
あとはそれ以外の ライブだけじゃなくて イベントの企画とかしたときに
みんながめちゃくちゃ楽しくなるみたいな話だったり
そういう人が集まるところに対しての興味 関心が強いかなっていうのはありますかね
なるほど めちゃくちゃそう言われてみると 全部それにつながってきますもんね
結構面白いなと思ってまして その伝えたる例が
このブライダルと結婚式とかそういう領域だったってことなんですかね
この領域に張られた理由っていうのがすごく気になってます
ありがとうございます 今ブライダルに出る理由っていうところで言うと
自分の結婚式がきっかけでして
結婚式って いわゆるイベントではありますけれども
今まで自分はイベントの感じとか飲み会の感じがめちゃくちゃ好き得意みたいな感じの
コロナの前はやりまくってたんですよ そういうのを
めっちゃこだわって会社の飲み会を設計して
それによってその人たちが仕事上のパフォーマンスが上がるみたいな
誰を呼んでどうやってやってみたいな
どういう店でとかめちゃこだわってやって
すごい満足度とかを気にしてやっていたんですけど
その時ってやっぱり属性は大体一緒の人たちを呼ぶ飲み会が多いなって
結婚式って属性が全く異なる年齢
そしてそれぞれの親族 年齢全然違いますし
例えばおじさんとかおばさん
お父さんお母さんとかの兄弟みたいなおじさんとかおばさんだったりとか
あとはそんなに関係性が濃くない親類もいれば
会社の上司もいれば同僚もいれば後輩もいれば
あと赤ちゃんもいたりとか
そういういろんな人が集まるイベントを完成させるって
めちゃめちゃ難しいって思うんですね
どこかペルソナを置いてやるって
現代的な仕事のやり方だと合わせやすいと思うんですけど
そうじゃないイベントって結構珍しいと思ってて
そんな中で割と難しいメンツが揃った中でも
そこをしっかりやり遂げてくれて
そこに対する仕事に対するマインドセットみたいなところが
06:02
素晴らしい業界だなというふうに思いました
一方で自分たちが結婚式で自分たちらしさを表現しようぜ
っていうのでよくある話だと思うんですけど
私と夫がエンジニアに関連する仕事をしていたので
私たちらしさってなんだって言った時に
エンジニアみたいな話になって
ウェブショー台上と赤字表あとは二次会のクイズアプリみたいなところを
旦那がエンジニアなんで開発してくれて
へーすごい
概ねの要件定義というかこんなことやりたいって言ったら
オッケー開発するわって開発してくれて
っていうのが創業のきっかけのさらに前になるみたいな
ちょっとその兼ね合いがあって
このプロダクトを式場の方から使いたいみたいな話とかも
うちのやった結婚式場ではないんですけど
そんな話もあったりとかいろんなご縁があって
ここにつながっていったっていう感じです
なんかこの創業の時期っていうのがコロナかと言いますか
大掛かりな結婚式もうやめますみたいな
思経の中での企業である種その業界が変革できるチャンスだって
捉えることもできると思うんですけど
実際この当時のプライダル業界の状況ってどうだったのかなとか
想像通りチャンスな時期だったのかやっぱり
コロナかっていう中でそれなりに難しいチャレンジが多かった時期なのか
創業当時のストーリーなんかありましたら教えてください
ありがとうございます
ここはコロナ始まってばっかりの頃にうちも創業していて
その頃でいうとチャンスというのもおこがましいぐらい
業界の人たちハードシングスを乗り越えようと
というか乗り越えるって何みたいな状態だったんですよね
なんでビジネスチャンスがあるなとかっていう感じでは本当のところなくてですね
それは今いろんな講演が重なって
今は今今この2023年12月現時点で思うことで言うと
この半年ぐらいに半年1年ぐらいですかね
今は本当に業界にDXが求められているっていうタイミングになったかなと思います
当時で言うと本当に正直な正直ベースでお話をさせていただくと
ビジネスチャンスがあるからここでやったというよりは
先ほどお話しした自分たちの結婚式で準備をしていたものがあって
2020年の1月の結婚式だったんですけど
その時ってまだ100人とか私なんなら2次会ライブハウスでやったんで
やったんですけど立職もうぎゅうぎゅうみたいなやつやってたんですけど
1ヶ月後2ヶ月後にコロナってやばいんじゃないかみたいになって
09:00
全然できなくなっちゃったんですよね
なんならライブハウス開くみたいな報道とかされちゃったりして
ライブハウスでバイトしてたりとかもしたんです
すごく心苦しい時期が始まっちゃって
その時に結婚式場さんから私たちちょっと面白いプロダクトだねって声もいただいたので
細々と通信してたんですよ
あとツイッターアカウント作っていて
けどプロモーション回したらちょっと申し訳ない時期だなと思ったんで
作った時期で置いておいたんです
そこに対して式場側から逆に
3月4月ぐらいのタイミングで
非対面非接触で結婚式を完成させるものを一つでも増やして
お客様を安心させたいという観点
もう一個は日程が変更になるかもしれないリスクに対して
ウェブって印刷のすり直しとかないので
最高満足で安心材料を増やせるものなのではないかっていう観点で
お声掛けをいただいて
ビジネスチャンスというよりは何かお力になれるんだったら
B2Cサービスでちょこっとだけニーズがあるんだったら売ろうかなって思っていたサービスを
B2B2Cに式場が管理画面を持って発行ができるものを作り直して
やっていこうかっていう感じでちょっと舵を切ってやってたと
本当にニーズがあるか分からなかったんで
営業してみたらやっぱり同様のところに皆さんどうしていいか分からないけど
何かやらなきゃっていうタイミングだったんで
とりあえず話は聞いてみたいっていうような観点で
反応は良かったっていうそんな時期でした
私たちもそこから伸ばし方どうしようかなっていう感じだったんですけど
こんなIT屋さんとやり取りをすることが初めてだったと
例えば要望をウェブ招待状を使ってコンセプトマリーっていうサービスなんですけど
使い始めたら要望が出てきたと連絡してくれたと
分かりました開発しますみたいな感じで速攻開発
そんな対応してくれた会社さん初めてだみたいなところで
今の業務システムのご依頼を頂いて
業務システムを作ろうっていうような原点になるSaaSの
もう少し大きいSaaSとしてのご依頼を頂けるように
ご要望というか期待を頂けるようになってきて
今本例の全般的な業務をカバーする
オールインワンSaaSを展開するに至ったみたいな流れになりました
なるほど2C向けのコンセプトマリーが一番最初のサービスで
それをやっていくうちにだんだんニーズが出てきて
2B向けのSaaSのお祝いですかねが生まれたと
そういうことですね
そうですねそんな流れになります
2つのプロダクトを開発しながら伸ばしていくっていうのは
結構初期のスタートアップにとってはある意味
チャレンジな部分もあるのかなと思うんですけど
よしよしと難しさと両方あると思うんですけど
12:02
このあたりはどんなふうに考えられているんでしょうか
そうですね今DXニーズが高まっているという中でいうと
やっていてよかったなというふうに思っています
なぜかというとDXニーズが高まっている理由としては
コロナ期間中に採用がなかなか難しかったりというところがあるので
採用を止めていた会社さんが多くいまして
もしくは縮小している会社さんが多くある中で
元々結婚をするのが大体2023、2024年を想定されるような
年の方々と延期していた人の対応だったりとか
コロナを経て若干その結婚式の3列人数の平均値が変わってきたりとか
元々潜在的に準備しなければいけなかったZ世代の方々に対する
対応だったりとかそういう大きなアジェンダがたくさんある中で
圧倒的人手不足なんですよね
という中で何かやりたいけど
どこからやろうかというところに関しては地域柄だったりとか
あとは株主が資本が外部資本が入っているのか
オーナー企業なのかという観点だったり
店舗数とかによってちょっと事情が変わるという中で
我々お答えできるニーズがいくつかあるので
どこからかお手伝いできるという観点で
業界にバーティカルとして入っていくということができていると思っているので
そこは難しいというよりは強みと思ってやっていますし
弊社の強みとしてはメンバーの8割が開発メンバーであるというところではありますので
お客様のご要望に応えたいという結構熱い開発メンバーが多くて
僕はいるので開発もちろんひっ迫頑張ってスタートアップなどゆるゆるやっているという意味では全くないですし
めちゃめちゃみんな頑張ってやってくれているんですけど
そこの強みを生かしつつ業界に貢献するという意味では
我々らしさを出してやっていけているかなというふうに思ってます
サービスの話だったり強みみたいな話もさせていただいたんですけれども
特にサービスに関してコンセプトマイリだとかその中具体的にはどんなサービスになって
どんな提供価値があってどんな課題に立地しているものなのかみたいなところも簡単にいただいてもいいですか
ありがとうございます
2つのプロダクトという言い方をしたんですけれども
大きく分けると今プロダクト4つありまして
お祝いの中に3つサービスのアプリの名前が付いているような感じになっていて
例えばフリーさんみたいな感じでフリー会計フリー人事労働みたいな感じになっているんですけど
お祝いマーケティングお祝いプロデュースお祝いアニバーサリーという感じで
お祝いの中にも3つとコンセプトマリーというものがあるという感じになっています
15:02
全部使ってもらうとめちゃめちゃオールインワンですという風になっているんですが
1個1個でも使っていただけるようになっていて
まずお祝いマーケティングに関しては結婚式場の営業サポートの機能が備わっているものになっています
例えば結婚式場って式場を見学するっていうフローがあると思うんですけれども
そこに対してご連絡がスムーズになったりとか
制約に導くための情報データのCRMみたいなSFAみたいなものになっているのがお祝いマーケティング
こことその次のお祝いプロデュースというものに関しては
結婚式の準備に関わる全てのデータを入れているものになります
結婚式経験した方だったりとかご友人産列されたりとかするとイメージが湧くと思うんですけれども
結婚式当日の発注が必要なものそして当日の誰がどこに座るか
それぞれにアレルギーがあったりとか引き出物のセットって全員一緒ではなかったりするので
そういったものを発注して管理する
それが裏側ではプランナーさんが発注代行業務のようなことをしているんですね
その発注の管理と見積書の生成作成みたいなところや
財務データの吐き出しみたいなところいわゆる業務システム全般みたいなところになっているもの
そのお祝いマーケティングをプロデュースの情報を生かして
障害顧客化のCRMとしてやっているのがお祝いマーケティングというサービスがあります
これらに付帯して一緒に使えるのが
ウェブ招待状のウェブ招待状と赤字表のあるコンセプトマリーというサービスになっているので
これをクロスせるみたいな感じで
2つか3つ使ってくれているお客さんも多くいらっしゃるというような感じですね
自分もともとサンサンという会社におりまして
CRMとかSFA周りとかもいろいろ見ていた人間なんですけれども
このバーティカルなSaaS、CRM、SFAというのは本当にまさに必要とされていた業態なのかなと思っていて
普通のセースコースとかそういうのが入り込めなかった
あるいは入ってもちょっと費用帯合わなかったみたいな領域なのかなと思っていて
非常にかゆいところに手が届いているサービスなんじゃないかなというふうに思っておりました
それまではブライダル業者さんとかは
本当に内製化してとかエクセルで管理してとかそんな感じの管理だったり
あるいはそういう規制のツールを何とか組み合わせて使ったりという感じだったんですかね
ありがとうございます 今やっていただいたやつのどれかですね
そうなんですね なるほど その辺りでも本当にちゃんと業務フローとかも
詳しくお分かりになっていらっしゃるタイヤンさんが入り込んで
バチッとハンマールソリューションができて
まさにこんなのを待ってたみたいな状況が作れているってことですかね
嬉しいなって思ってます
ありがとうございます 今のに関連してもう1個聞いてみたいんですけれども
18:02
よくあるバーティカルSaaSの起業の仕方って
その業界で働いてた方々がやっぱ解像度が圧倒的に高くて
その思いが募って起業してとか
強いエンジニア連れて起業してというパターンが多いのかなと思ってますと
それに対して村田さんは全くそうじゃないルートから
当然2Cというか結婚式利用者の方の解像度高かったと思うんですけど
そこの入り込みって通常すごくハードル高いと思うんですよね
その辺りってどんなふうに克服したとか
どんな運営があったからここまで来れたとか
そういう話ってありますでしょうか
ありがとうございます そうですね おっしゃる通りでして
逆にここ強みだなって思ってやってるんですけれども
その業界出身者じゃないからこそできるところって
その固定概念をなくしてできるっていうところは良いかなと思ってます
ここをどうやって克服したかみたいなところで言うと
本当にご縁をつないでくださった皆さんがたくさんいて
なんかその思いみたいなところを武器をながら伝えていったところ
その業界の人たちがですねめちゃくちゃ温かいんですよここら辺は
深山ものに詰めたいっていうケースだったりとかもあるとは思うんですけれども
そのブライダル業界の方々に関しては
最近その私だけじゃなくて他のメンバーも
お客様だったり業界の方からいただく言葉は来てくれてありがとうって
嬉しいです
どういうことかというと
40代とか50代60代の方とかがそういうお声掛けしてくれるのって
自分たちがお言葉をそのまま借りると若かった頃って
ブライダル業界すごく盛り上がってたから
喜んでた人いっぱいいたけど最近そうじゃなくなっているっていう中で
ここの領域で起業してくれて盛り上げてくれようとする若者がいるのが嬉しいみたいな
私が若い方から一旦置いといてっていう
お声掛けとかをいただいてですね
そこは本当に嬉しいなと思いまして
そういうのがあって結構ご縁をつないでくれるんですよね
そのきっかけになったのは今うちのコモンやってくれている
もともと業界の出身者だったりとか
うちの内部のメンバーにも少しずつ増えてきてはいるんですけれども
本当に一人お二人のご縁も大切にしていきたいなと思うメンバーがいるからこそ
さらにご縁をつないでもらってっていう感じかなと思っていて
そこに対して、やっぱり業界経験者じゃないっていうのは
受け止めないといけない部分もあったりすると思うので
わからないから聞く
オープンマインドな採用はしていて
わからないこと聞けるってリクルートとか入った時に
営業で一番最初に習ういくつかのことの一つにあるんですけど
わからないから知ったふりするんじゃなくて
お客さんに聞いてってめっちゃ刺さってまして
21:01
私はもうそこらへんとかプライドなく
これってこういうことですかとかすぐ聞くんですけど
そういうことを聞けるメンバーが多くて
そういう感じではやってるかなって聞きまくります
お客さんがそしてそこに時間を割いてくれる
それが本当それですねって感じですね
なるほど、業界ならではの温かさっていうのはベースでありつつも
村田さんの信念だったり変えていきたい思いだったり
そして信頼の積み重ねとそこに対するご縁がどんどん積み入れていくところで
本当にいいサイクルができてるんだなということがよくわかりました
ありがとうございます
この流れでファイナンス周りも少し聞いていきたいなと思っておりまして
今回話のきっかけになりましたのが資金調達でした
直近のラウンドが10月3日にリリースされてらっしゃいましたけれども
ラウンドとしてはプレシリーズAで
累計調達が3億5千万円になりまして
今回が2億2千万円かなというところでございます
引き受け先がジェネシアベンチャーズ、安理、三菱UFJキャピタル
SMBCベンチャーキャピタル、静岡キャピタル、個人投資家さんが1名と
そして列島ですね、商工組合中央金庫さんからの借り入れもあるというところですね
このあたり今回のタイミングで調達に踏み切った理由だったりとか
どのような狙いがあって今やられてらっしゃったのかというところをお伺いできますでしょうか
ありがとうございます
そうですね、純粋にスタートアップというところがあるので
Jカーブ、どんどんスピードアップしていきたいというところに関して
メイン人件費だったりとかオフィス費用というようなところに
費やしていくというところは費やしていく、費やしていく、使っていく
仕様用途としては考えているんですけれども
今回資金調達させていただいたというところに関しては
スピードアップもありますし、業界のご要望をうれしいことに
どんどんいただけるというふうになってきたときに
私たちとしても前回のラウンドの時よりも放送が大きくなったんですよね
そこに対してやはり皆さんニーズがあるというふうに
そのDXニーズが高まってきているなというところに対して
私たちがそこにスピード感を持って答えるというのは
非常にお客様に対しても業界に対しても
そしてその先にいるお客様に対しても必要だなと思ったので
それに関して資金調達させていただいたなというような背景になるかと思います
これまで3回目、今回で3回目の資金調達だと思うんですけど
ぶっちゃけどのタイミングが一番大変でしたか
1回目ですかね
1回目なんですね
なるほど
1回目か、2回目か
2回目か
今回あれなんですよね
フォローオンを追加投資を
ジェネシアアベンジャーズとアンリーさん
その2社が追加投資、フォローオンしてくださって
その他の投資家さんも紹介してくれてっていうところがあったので
24:00
今回は結構応援していただく
すでに出資してくれている方の応援ってめっちゃ強いなと
前回は私、妊娠、出産しながら調達活動してて
出産が先か、株主関係役所の締結が先か
出産が先だったんですけど
出産が先だったんですか、すごい
出産した次の日に絵を切開して腹を切った次の日に
クラウドサインにこうやって
持ちネタ増えて嬉しいわって感じでやってるんですけど
2回目は間に合うかなみたいな感じがありましたし
出産した後どうなるかわかんないっていう
初めての出産だったので
私はどうなるんだ、会社はどうしちゃうんだ
ありゃりゃーみたいなのがあったんで
1回目で個人投資家の方は結構
出資してあげるよっていう風にお声もいただいてたんですけど
VC一緒に捕まえてっていうリクエストに対して
どこに置いていいかわからなかったのと
VCの方と話す用語がわからなくて
勉強しながらだったんで
最初と2回目大変だったんですけど
本当に勉強になりましたね
出産しながらの企業とか資金調達とか
本当大変だなと思うんですけど
普通に会社員で働いているだけでも
育児しながら働くって両立するって
とても大変だと思うんですけど
この辺をうまく乗り切る
Tipsなんていうのは
そんな都合のいいものはないかもしれないんですけど
もしアドバイスとかコツとか
なんかありましたら教えてください
心の持ちを
今はあんまり大変って
大変って思わないタイプなんですよね
過去振り返ると
あの時ちょっと大変だったなとか
あの時落ち込んでたなって気づくんですけど
当時気づかないタイプというか
なんで全部今から言うとっていう
枕言葉がつくではあるんですが
出産しながらの資金調達も
めっちゃ当時は前向きに考えていた部分もあって
初めての出産に何が起こるかわからないというのもあったんですが
一旦私が3ヶ月から半年離脱するかもしれないし
すぐ戻ってくれるかもしれないってなった時に
スポ業務として
私が今コーポレートを全般担当してるっていうところもあって
コーポレート業務として
IRの仕事ができたんで
逆にこれ会社員じゃなくて
自分の裁量でスポット業務で切り出してできるので
27:03
企業と子育ての両立ってしやすいんじゃないかなって思ったりとかしてました
どうやって自分で前向きに捉えるかなと思いますし
ここの両立が当たり前になるような世の中にできるように
私は他道と人を巻き込むことが強みなので
これが先陣を切り開くことによって
後々企業と子育てどっちかなって思った人たちに対して
Tipsをお伝えできるような経験をしていきたいなっていう風に
心持ちを持つっていうTipsでしょうか
ありがとうございます
心の持ちをですべてが決まるということで
まさにその通りだなと思いますし
その上で自分たちの前で前例を作って
そういう風にやってくださる方がいると
より勇気が持てるところだと思うので
とても素晴らしいんじゃないかなと思います
ありがとうございます
最後にこのBotCastのリスナー様宛てに
何かメッセージをぜひいただければなと思っておりますが
この辺りいかがでしょうか
ありがとうございます
弊社はですね
繰り返しになりますが
日本を盛り上げる
その目的のために
この情報型な社会の中で
今後より一層人と人
人と社会のつながりっていうところが
大事になっていくと思っています
そのためにITの力を使って
何ができるかっていうのを考えていくスタートアップです
そこで今
社員が10人ちょうどいないぐらいなタイミング
ここの初期メンバーって
私個人的にはめちゃくちゃ
面白いタイミングだと思っていますし
ここのタイミングから入ってきてくれて
おいおいCXOになってくれるような
人と出会いたいなって思ってるので
ちょっとでも自分のことじゃないかって思う人が
ぜひご連絡してくれたら幸いです
よろしくお願いします
お願いします
なんか自分も経営してるのに
自分のことかなってちょっと思っちゃいましたね
っていうぐらい非常にエモーションが出て
エキサイティングな仕事だなと思っておりまして
本当にご登場いただいてよかったなというふうに思いました
概要欄に公式のホームページと採用情報のページと
新調達のプレスリリストと
村瀬さんのエッグツイーターのリンクなんかも記載しますので
ぜひご確認いただいて
どしどしご応募だったりご相談のご連絡なんかいただけると
いいかなというふうに思っております
それでは村瀬さんご出演いただきましてありがとうございました
ありがとうございました
29:45

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